イーディが、ククッと笑う

アンタ自分自身のことを考えナヨアンタ、ドーナルの、コレカラ

天童乙女はイーディを見て

いいよ、他の子があたしを見捨てたってならそれでもさ

エリとリエのこともあんたが一生、責任を持って面倒を見るって言うんなら、あんたにくれてやるよっ

ホントに判ってないな

そんなことは乙女さんと約束することじゃないよオレとリエとエリで決めるから

あいつらは、まだ13歳なんだっあたしの眼の黒いうちは、あんたの好きにはさせないよっ

大丈夫ヨオトメの眼は、黒くないカラどっかと言うとブラウン系だと思うネ

茶化すなっ

ギッと、イーディを睨む天童乙女

茶化してないヨこの状況で、ソウやって上から目線で話ができるアンタの方が、よっぽど冗談が上手いと思うケドネ

今の天童乙女は自分の立場が全然判っていない

で乙女さんは自分自身は、今後、どうやって生きていくつもりなんだよ

あ、あたしにはまだ、この身体がある腕がある

自分自身を鼓舞するように言う

この腕をどこかの組織に買ってもらうさあたしの能力を認めてくれる人は絶対にいるそれで稼いで園子と一緒に暮らすんだよっ

園子さんと

園子あんたを娼婦になんて絶対にさせないからねっあんたのことはあたしが、どんなことをしても養うから黙ってあたしに付いてきなっあんただけは、あたしは絶対に見捨てないから手放さないからねっ

その真面目な顔と言葉はある意味、格好良いんだけど

手放すも何もあたしは、元から乙女ちゃんのものじゃないから

そ、園子っ

別に、あたし少女ちゃんに養って欲しいわけでも、守って欲しいわけでもないから

園子さんは言う

あたしにだって自分の身体があるわだから、この身体で稼ぐわううん、自分の命を買うんだよ自分自身で

園子、あんた何言ってるの

驚く天童乙女

リエちゃんたちの話を聞いて本当に判ったわあたしたちは本当はあたしたちの親たちと一緒に消されちゃうべき存在なのよそれを生かしておいてもらうんだからさ、それ相応のことをしないといけないのよリエちゃんたちにとっては、それが奴隷になることであたしにとっては娼婦になることそういうことなのよ

園子、あんた判ってないのよそいつらの顔をよく見てみなよそいつら甘ちゃんだよだって、実際シゲヨたちのことは、無罪放免で解放してやったんだろ

エラソーな態度をしているけどさこっちが強気で突っぱね続ければ、こいつらは引くよそういう連中さどっちが先にビビるかのチキンレースをしているんだよ今、あたしたちはっ

天童乙女の半端者ヤクザの娘の発想では、そう見えるのか

こんな脅し、あたしはビビんないよっナメんなってんだよっ

まず先に言っておくけれどシゲヨさんや、あの金髪・赤髪・眉無しパーマを解放したのはあの娘たちには、オレたちにもたらすモノが何も無かったからだ必要な人材ではないしだからといって、ブチ殺すほどの価値も無かった記憶を消して放流したけれど今後、あいつらが幸せになれるとは思えないねまあ、そんなことはオレたちの知ったことじゃないんだが

冷たく言い切る

黒沢さんと徳大寺さんは娼婦として売れるとオレたちのボスが判断したから、受け入れたんだオレたちの組織がやっているのは高級娼館政財界の大物専用の売春宿だからなどんな娘でも良いっいうわけじゃないんだ若くて可愛いだけじゃダメだ明るくて頭が良くて、機転が効いて、優しい子じゃないとな

オレの言葉に園子さんが黙り込む

自分でも、自分のことは暗いと感じているんだろう

最後にエリとリエだがあいつらは行儀が悪いからうちの娼婦には無理だそれ以前に、うちは中学生に客を取らせないけどなだけど、あいつらは可愛いだろだから、オレが可愛がることにしたただ、それだけのことだ

犯罪組織の人間としてオレは語った

さて、天童乙女さんあんたのことなんだが、オレたちは非常にあんたの扱いに困っているだって、あんた何も使えないくせに、外に解放するとロクでもないことをしでかしそうだからなあんただけは、マジでブッ殺すべきなんじゃないかとさえ感じている

ちょっちょっと待って下さい

徳大寺園子さんがオレに言う

乙女ちゃんがどうしようもなく失礼で、ハチャメチャな子だっていうことは判っていますけれどで、でも殺すなんて

それは、オレが判断することだ天童乙女さんを見て

スーッと視線を、少女に向ける

今まで観察して来た限りでは殺した方がいいんじゃないかと思うけれどね

上等だよっ殺せるもんなら、殺してみやがれってんだっ

強い眼で、オレを睨む

ア、イイノカ殺しテモ

や、や、やれるもんならやってみなよっあ、あんたたちだって、どうせ口だけだろっ本当は人なんか殺したことはないんだろっ

アタシはまだないネDarlingは、あるケド

イーディは、笑顔でオレを見る

ああ、オレは人を殺したことがあるよ

オレはシザーリオ・ヴァイオラを射殺した

それからあたしたちが、キョーコ・メッサーの関係者だってことも思い出してねっ

キョーコさんは、ホンモノの国際重犯罪人だ

世界のあちこちで恐ろしい犯罪を犯してきていることは天童乙女も知っているだろう

まあいいやとりあえず、天童乙女さんには自分がどれくらい使えない女なのか自覚してもらうことから始めようか

乙女さんあんた、さっき、どこかの組織に自分の腕を売り込んで、雇ってもらうとか言ってたけどさ

天童乙女のすぐ横で、彼女を監視しているイーディを見る

でもさあんた、うちのイーディに全然敵わないじゃないかイーディと互角の戦いもできないのに、あんたみたいな小うるさい小娘を雇ってくれる組織なんてあると思うのか

こいつは別格だろこいつと香月家の警護役の小娘はさっあのキョーコ・メッサーと組み合えるんだから

昼間のパーティでイーディと美智が、キョーコさんたちとエキシビション・マッチをした様子を見ている

別格だろうとなんだろうとイーディみたいな子が実在しているんだぜイーディに勝てないような腕のあんたが雇われるはずがないだろ

オレは挑発する

何言ってるんだいあたしはさこの1週間、水島家に潜り込んでいたし今日のパーティでも、色んな名家のお嬢様たちの警護役っていう連中を見たよ8割は、大したことのない連中だったじゃないかどっちがお嬢様だん判んないくらい、無防備でボサーッとした警護役も居たしそりゃ、そこのバケモノや香月家の警護役みたいなのとは戦えないけれど他の連中の腕を見れば、あたしに仕事が無いわけがないんだよっ

他の名家の警護役のレベルを見たから

自分が雇われる可能性もあると思っているんだ

実際には今日のパーティで天童乙女の正体は、各名家にバレているから

関西ヤクザと関係のある子なんて、どこの家でも雇ってくれるはずがないんだけれど

天童乙女は、自分の戦闘能力を過信しているから

強さを示せば今までのことを不問にして、雇い入れてくれる家なり組織なりがあると思っている

ソウナノオトメジャア、アンタ、このコのことはどう思っているネ

イーディがずっと大人しくしていたハイジさんを示す

アンタもパーティで、この子が他の警護役のコと闘ったトコロは見ているハズネ

ハイジさんは鞍馬家の警護役の安城キヌカさんと13歳少女デスマッチをやった

もっとも、その途中でオレたちは、天童乙女を捕縛したから

そんなにちゃんとはハイジさんの闘いを見ていないだろうけれど

アタシは無理でもこのコなら勝てるカネ

このコに勝てないノナラソレコソ、アンタは無能ということにナルネ

わたくしが勝ちますわこの人に負ける要素は1つもありませんもの

鳥居さんの警護役だった頃の少し高飛車な態度のハイジさんだ

そうか、天童乙女はその頃のハイジさんしか知らないから

あえて、前の自分を演じている

ふざけんなよあたしがあんたみたいな小娘に勝てるはずがないだろ

天童乙女は眼に怒りの炎を燃やしている

あらでは、実証して差し上げますわどうぞ、掛かって来て下さい

ハイジさんが、天童乙女を嘲笑する

その顔グチャグチャに叩き潰してやるからねっ

天童乙女も戦闘モードに入る

オレたちに囚われてからのフラストレーションを

闘うことで、一気に晴らしたいんだろう

本当に、この娘は

自分の気分に沿ってしか生きていない

他の人のことを見ていない判ろうとしない

なのに、自分の望みは全て思い通りにならなくてはいけないと思っている

ほら、あたしの身体を自由にしなよっ

少女は、ヨミに要求する

一応、言っておくけれど彼女との戦闘中に、オレや他の子を攻撃したり、人質にしようとしたりしたら

わたくしが、容赦致しませんわ

アタシがブッ殺すネ

ヨミが心をイーディが肉体を強制的に制する

もちろん、園子さんを連れて、ここから脱走するっていうのも不可能だからっ

ダッテ、オトメアンタ、ここがドコなのかだって知らないダロ

寧とイーディが、釘を刺す

天童乙女も園子さんもカラオケ屋から、この香月セキュリティ・サービスの旧施設に気絶したまま連れて来られているから

ここがどこかも判らない

とにかくあんたの腕前ってやつを、オレたちに証明しろよそれができないんなら何1つ、交渉なんかできないんだぜ

乙女ちゃんには、交渉カードが無いってことになるもんねっ

この気が荒いだけの武闘派少女が、武術の腕前を証明できないのなら

ただのウルサイだけの女だ

わたくしのことを倒せばいいんですわまあなたには、できないことですけれど

ハイジさんはニヤッと笑う

ブッ倒してやるよホント気にくわないガキだねぇあんたみたいなのが大嫌いなんだよ、あたしは金持ちのお嬢様にヘラヘラ媚びているだけのくせに

あら、でもわたくしにはあなたと違って、実力がありますから

くっほら、早くあたしを自由にしなっこのまんまじゃ、戦えないよっ

ヨミがオレを見る

先生よろしいですか

イーディが、スッとオレや寧、園子さんをガードする位置に動いた

ああ許可する

では拘束を解きます動いていいですよっ

天童乙女がスクッと立ち上がる

この野郎ギッタンギッタンにしてやるからねっ

その言葉そのままお返し致しますわ

天童乙女とハイジさんが相対す

また、近所の駅に七夕の笹飾りが置かれる季節になりました

近隣の何軒かの幼稚園の子が書いた願いの短冊がたくさん、ぶら下げられています

毎年、大きくなったら、キュア**になりたいとか**ジャーになりたいという短冊が幾つもあるんですが

(プリキュアと戦隊物の**ジャーになりたいはあっても、仮面ライダーはなぜか無い)

今年、私のツボにハマッたのは

大きくなったら、雪の女王になりたい ひろし

ひろしなぜだっ

941.夜の火遊び / 乙女VSハイジ 血戦ファイト

天童乙女17歳

ハイジさん13歳

この年代の4歳の差は、相当大きい

2人は、睨み合う

天童乙女は地元の知り合いの道場で武術を習ったと言っていた

ハイジさんは短期コースとはいえ、ヨーロッパの警護要員育成アカデミーを飛び級で卒業している

開始の合図は、誰が出すんだい審判はあんたがやるのかい

視線をハイジさんに向けたまま、天童乙女がイーディに聞く

実戦に開始の合図トカ、審判とかアルノカ

はん、ケンカ・ルールかい上等だよっあたしも、そっちの方が気楽だ

天童乙女は拳を握って、構えたままジリジリと、ハイジさんとの間合いを詰めていく

むしろ、あんたにジャッジなんかやられたらあたしの不利になるだろうからねあたしがこの小娘を叩き潰すまで、手出しするんじゃないよっ

弱い犬ほど、よく吠える

そんな言葉を、オレは思い出した

へえ、乙女ちゃんにとっては実戦イコールケンカなんだっ

寧が煽る

あたしたちにとっは、実戦イコール相手を殺すってことだけどねっ

よく言うよこんな、名家のお嬢様のお飾りの甘ちゃんの小娘に何ができるって言うんだい

天童乙女は、ハイジさんを睨む

金持ちに雇われて、のほほんとしていられるようなご身分のくせにあたしはねえ、あんたたちとは違うんだよ関西で地元でホンモノの地獄を見て来たんだからね

天童乙女は知らない

ハイジさんもヨーロッパの売春窟で生まれて、自力でそこから脱した過去があるということを

いや、オレたちのことも知らない

知ろうという気持ちも無い

そりゃあ、ハミ出し者のヤクザの娘として生まれて来たのは色々と苦労もあったと思う

今回だって、父親たちのいい加減な作戦に巻き込まれて無理矢理、東京へ連れて来られたんだろうし

辛い思いに耐えて生きてきたのは、天童乙女だけじゃない

両親と弟さんをシザーリオ・ヴァイオラに殺され、ずっと監禁されていた寧はどうなる

暗殺教団という閉じた世界で育って来たのに、ミス・コーデリアに売り飛ばされたイーディは

あたしがお嬢様のお付きの小娘に負けるはずがないんだよっ

天童乙女は、自分自身を鼓舞している

つまりハイジさんと相対していて、彼女に怖さを感じている

だから、必死に自分の方がハイジさんよりも強いはずだという理由付けをしているんだ

ハイジさん落ち着いて攻めるんだ

慌てなければ、絶対に勝てる相手だよ

ハイジさんも間合いを詰める

じょ、冗談じゃないよ何で、あたしが

ハイジさんが仕掛ける

ざけんなっ

天童乙女は、回避しようとするがハイジさんのスピードは速い

ちぃぃぃぃっ

ハイジさんのキックを、何とか腕でガードするのが精一杯だった

こなくそっはあっ

天童乙女は、気を発する

ハイジさんの動きを止めて隙を狙って、必殺の一撃を食らわせようと

NON

ハイジさんの身体を、天童乙女の気は擦り抜けてしまう

気を受け流す技工藤流古武術

な、何でお前がっ

美智やイーディが、その技を使うことは判っていても

まさか、4つも年下のハイジさんが気を受け流す技術を身に付けているとは想像していなかったらしい

ヒトは刻一刻、進化するノネ

乙女が気を失っていた間にハイジは次のレベルに進んだノヨ

そんなはずがないっ

天童乙女が気を乗せた正拳を、ハイジさんに叩き込もうとする

勝負は、あっけなく終わった

ッッッ

ハイジさんの蹴りが、カウンター気味に天童乙女の脇腹にキマる

ぐぅええっ

天童乙女の身体は、キックの勢いで空中を一回転して格闘技道場の畳マットの上に無様にバタゴロッと転がった

ぐぅぅっっっ

脇腹を抱えてのたうち廻る、天童乙女

涙と鼻水と唾をだらだら零しながら、苦しんでいる

ジタバタと1人畳マットの上で

乙女ちゃん

思わず、徳大寺園子さんが立ち上がって駆け寄ろうとするが

コッチに来ちゃダメヨ

イーディが、彼女を制する

大丈夫ヨ苦しんでるけれど死にはしないカラ

はい、死なない程度にしてあります

ハイジさんが、園子さんに言う

ただ、この急所をヤられるとホントに苦しいノヨネオトメも、オシッコ漏らさないだけすごいネ

ぐぅああああっ

天童乙女はまだ、大声で唸りながら苦しんでいる

ホント、みっともないネ大口を叩いたクセニ

イーディは、倒れている天童乙女を見てハッと笑う

ヨミ、力で痛みを緩和しろこのままじゃ話もできない

ヨミが、巫女の力を使う

ほら痛みが和らいでいきますよ

あ、ぐぐぅ、あぐぐぅぅううっ、ああっ、ふぅぅ、あっ、ふっ、ふーっ

天童乙女の息が、落ち着いてくる

脇腹を押さえて倒れたままだけどのちうち廻るのは止まる

痛みが減ったカラって動いちゃダメヨ身体に受けたダメージは、そのまま残っているカラネ

イーディが告げる

今、無理に動くとホントにヤバくなるカラネ

はぁぁ、あぁぁ、はぁぁ

落ち着いてはきているが、まだ涙と鼻水が止まらない状態だ

オトメアンタは、どうしようもないくらい井の中の蛙ダッタのネ

アンタは普通の人に対しては、ソコソコ強いネデモアンタの武は、大したレベルじゃないノネアンタは、ちゃんと学んできていないカラ

何か言い返したいみたいだが、今の天童乙女には唸ることしかできない

ああ、そうネアンタも、一応は武術を習って来ているノヨネデモ、オトメアンタは、ちゃんとマジメに学んできてないネアンタの流派の技の派手でオイシそうなとこだけ摘まんできたダケで土台ができていないノヨダカラ、経験が正しく積み重ならないノネ

武術のセンスはあったんだろうだから、派手な技は覚えた

気の技だって使える

でも、総合的な下地が圧倒的に不足している

シカモ、アンタは今の自分の能力でも、何とか世の中を渡っていけると甘い判断をしていたから日々の鍛錬も足りてないネダカラ使えないノヨアンタは

そのまま、イーディはハイジさんを見る

ハイジは警護のアカデミーで、一通りの基礎を習っているネアカデミックな教育という物は、決してバカにしてはいけないモノヨたくさんの人たちが、長い時間を掛けて理論的に構築していったモノダカラハイ・レベルなテクニックは、各流派ごとに異なっているけれど基礎に付いては、そうは変わらないネ人間の肉体の構造は、みんな同じなんダカラハイジは、アカデミーでしか教育を受けていないデモ、アカデミーで教わった基礎は、今でも徹底して鍛錬を続けているネダカラほんの数時間で、新しい技をマスターできるノネ肉体が鋭敏で柔軟になっているカラ

ハイジさんはアカデミーを卒業しているということが、彼女のプライドになっていると同時に

コンプレックスにもなっていた

上流階級や、一流の警護会社へ繋がるコネを持っていないハイジさんは

アカデミー以外の場所で学ぶ機会が無かったから

パーティの時にエキシビションで闘った時に、ハイジが使ってたゲルマン忍法とかイウ足技アレ、ハイジの創作デショ

イーディが、ハイジさんに問う

ああ靴先から刃物を出して、ひたすらキックだけで闘うみたいな謎の技

は、はい申し訳ありません

謝るハイジさん

謝ることはないネああやって自分は特別の技を身に付けているとアピールしないといけないって、思い込んでたノヨネ

はいわたくしは日欧ハーフですから西欧の方には、日本古来の忍術をマスターしていると言った方が雇用される確率が高いと思ったのですがわたくし、ヨーロッパ育ちですから、忍術のことはよく判りませんし

ハイジさんはさっきオレに話してくれたことをイーディにも語る

結局、ハイジさんはヨーロッパでは警護人としての雇い主が見つからなくて

日本の鳥居さんの警護役になったわけだけど

ハイジのゲルマン忍法の足技はお粗末だったネ突き詰められて考えられている技じゃないからあちこち、ちゃんとしてないところが多いノヨ

確かにキヌカさんとの13歳警護役対決は、妙な雰囲気になっていた

キヌカさんの猫拳も、相当、困った感じだったし

もっとも、安城流拳法の方は鞍馬家警護役の中だけで伝承されているうちに、時代遅れになっちゃったんだろうな

あの姉妹とか、他の警護役たちと全然、交流していなかったし

オトメは、ハイジのあのゲルマン忍法を見てそのお粗末な技にこの子は大して能力は無いと決めつけたノネ

だから、自分の方が強いと信じていた

デモ、アタシはお粗末な技でも、ハイジが日頃から基本に忠実に自分の身体を鍛えていることは判ったヨこのコは、先達に恵まれなかったダケで性格は、素直で実直だし、キッカケさえ掴めばグングン伸びるコだと思ったダカラ

あの時からハイジさんがオレたちの家族になることを望んでいた

ハイジさんの表向きの傲慢さはコネが無いことに対する焦りであって

本当のハイジさんは、とっても真面目で素直な良い子だということを理解していた

オレも何となく判ってたハイジさんは、鳥居さんにキツいことを言っても、ちゃんといつもご主人様よりも一歩引いていたし

自己アピールには熱心だったけれどそれは、必死だっただけなんだよな

名家のお嬢様たちが集まる会場で何とか、雇い主のクラス・アップをしたかったわけで

それは、鳥居さんが本当は名家のお嬢様ではない微妙な立場の人だったからだし

うん、悪い子ではないって感じてたただ、世間知らずなだけで

アカデミーの正規コースの卒業生である翔姉ちゃんが居るのに

アカデミーの短期コースの卒業生たちを名家に紹介するビジネスを始めようとしていし

でもハイジさんに、嫌悪感は感じなかった困った子だけど、面白くて可愛い子だなって思ってたよ

鳥居さんや狩野さんや歌晏桃子姉ちゃん

それに、安城ミタマ&キヌカ姉妹と同じで

ハイジさんが、頬を赤く染めてオレに言う

で、ヨッちゃん乙女ちゃんのことは、どう感じた

オレは、まだ倒れたまま起き上がれず、言葉も喋れないままの天童乙女を見る

天童さんには嫌悪感しかないな

正直に言う

カラオケ屋に、園子さんたちを救出に行った時は仲間思いな人なのかと思ったけれどでも、違うんだよな

天童さんの優しさは相手に対する押し付けでしかないから相手が何を望んでいるとか、何を考えているとか気にしないんだよな自分の言う通りにしろってただ、強制しているだけだから

あたしも、そう思うよ

だからヤクザの娘さんたち乙女ちゃんは、全員、自分の身内で、自分が守ってあげなくちゃいけない存在だと思ってたけれど

あああの子たちは、そういう天童さんの態度を利用していただけだった

特に、金髪・赤髪・眉無しパーマの3人ムスメは

あるいは園子ちゃんみたいに、有り難迷惑にね

寧は園子さんを見る

園子さん、もう一度ハッキリ言ってあげた方がいいと思うよ園子さんは、乙女ちゃんとは一緒に行かないってことを

畳マットの上に倒れたままの天童乙女に言う

乙女ちゃんあたしね

穏やかにでも、重い言葉で

あたしだってこのまま娼婦になるのが正しいことなのかは、よく判らないよあたしだって、まだ17歳で世の中のこととか、よく判らないものあたしは今、流されているだけで娼婦にならないと、お前にはもう生きる道はないって言われているから、それでこの運命を受け入れちゃっているだけかもしれないあたし弱い子だから強い意志なんてないし人生は、あたしの思い通りにならないってことも判っているあたしはいつも、屈服するだけだよそれが天童貞男さんたちから、この人たちに変わっただけなのかもしれないあたしはやっぱり、支配されるだけの子なのかもしれないだけど

畳の上から、天童乙女が強い眼で、園子さんを見ている

声さえも儚くて、生命力の薄い園子さんのことを射貫くような、眼の光だ

あたし乙女ちゃんとは、行かれないだって、あたしにとってはそれは、乙女ちゃんに屈服して、乙女ちゃんに支配されるっていうことだから変わらないんだよ他の人と、乙女ちゃんがあたしにはだって、乙女ちゃんはあたしの気持ちなんてずっと無視しているんだもん

ヨミが巫女の力を使っている

別に、園子さんにヨミが勝手な言葉を語らせているということではない

園子さんがずっと心の中に秘めていた思いを

天童乙女という友人に、どうしても言えなかった思いを

今だけは、素直に吐き出せるように

巫女の力でアシストしている

さっきの月子から学んだんだな

相手の心を傷つけたり、圧力をかけたりせずに上手に促すテクニックを

それにあたしと乙女ちゃんが、どこかへ逃げたとしてもあたしたち2人で生きていくのは無理だよあたしも乙女ちゃんもダメになっちゃうよだって乙女ちゃん身体は強いけれど、心は弱いもんあたし弱い乙女ちゃんを支えていくのは嫌だよそんなってあたしが辛いだけだもん

そのぉこぉ

ようやく、天童乙女がそれだけ喋った

苦しそうに、悲しそうに

オトメが、彼女を守ってきたというのはオトメの錯覚なのネ

自分が、ソノコを他のムスメたちを守っていると思い込むことで、オトメは自分の心の安定を図ってただけヨ実際は守ってないし、そんな強い絆はアンタたちの間にはないノネ

天童乙女は、呆然と園子さんを見上げている

うん、守られてないよだって、あたし天童貞男さんたちに乱暴されちゃったしさっき、乙女ちゃんがさあたしは地獄を見てきたなんて言い出した時、あたし、思わずはあっって思っちゃったよ地獄を見たのはあたしとシゲヨちゃんだよ乙女ちゃんは判ってないよ

あたしは黙って、あたしたちがレイプされているのを見ていた他の子たちも許さないみんな大っ嫌いエリちゃんとリエちゃんだけは、まだ小さいから許すけれどていうか、あの子たちもその人の奴隷になって、エッチさせられるんでしょだったら、許してあげるよ直子ちゃんもあたしと一緒に娼婦になるって言うから、許してあげるでも、他の人は許さないあたしたちを犯した人も、見ていた人もお父さんも、絶対に許さないみんな頭をおかしくされて、このまま死んじゃうんでしょいい気味よあんな人たちみんなみんな死ねばいいのよ

園子さんの心の中から黒い思いが吹き出してくる

あーたーしは

天童乙女が、必死に尋ねる

乙女ちゃんだって許さないよ大っ嫌いだよずっとずっと、大嫌いだったんだから乙女ちゃんのことなんてっ

その言葉は

園子さんに、同性愛的な愛情を抱いている天童乙女には厳しいだろう

みんなみんな嫌いだよ誰もあたしのことを助けてくれなかったんだもんっみんなみんな、大嫌いだよっ

でも、嫌い嫌い言っているだけじゃこの先、生きていけないからな

それでも、園子さん天童乙女の一方的な好意から来る、有り難迷惑だとしてもこの人が居てくれたせいで、助かったことだってあるんだろ

天童乙女の行動の全てがムダだったはずはない

天童さんはホント、やることなすこと空回りな人だけどさあなたたちを巻き込みたくなくて、たった1人で香月家のパーティに潜入してきたんだからさ

最初の計画では他のヤクザの娘たちも、名家のお嬢様たちに突撃させるはずだった

そんなのあたしは知らないです

園子さんは顔を背ける

ああ、そうじゃあ天童乙女は、このまま処分することになるけれどいいね

今のままじゃうるさいだけの役立たずだからなハイジさんに負けるぐらいじゃ警護にも使えないし記憶を消して、放り捨てるか

ヨミを見る

しかし、先生天童乙女さんから、わたくしたちや香月家についての記憶を消そうとすればどうしても、徳大寺園子さんについての記憶に接触してしまいますわこの人にとって香月家と敵対した理由が徳大寺さんの救出ですから

と答える

オトメの心の中で今回の一件とソノコのことが、強く結びついているノネダカラ

オレたちについての記憶を消すとなると園子さんについての記憶も消すしかなくなる園子さんは、このままオレたちのところで娼婦になるんだからな天童乙女の中に園子さんへの思いが残っていたらこの人のことだから、必死になって園子さんを捜すだろうしそうなるのは、ちょっと面倒だよな

オレの言葉に、園子さんは

別にいいですよ、あたしは乙女ちゃんがあたしのことまで思い出せなくなっても構いませんから

そ、の、こ

天童乙女は、死刑宣告されたような顔になる

いいんだよあたしたち会わなかったことにした方があたしと乙女ちゃんとのことなんて、全部無かったことにすればいいんだよっ

心を解放されている園子さんは、かなり過激なことを言う

ソウイウコトじゃナイノネ

はい徳大寺さんとの記憶は、天童さんの心の中の深い部分に、かなり大きな分量で占めていますから

徳大寺さんの記憶を消すと確実に、天童さんは自我崩壊しますわ

心全体が地殻変動を起こして、グッチャグチャに崩れるノネ

つまり発狂する

オトメがそうなってもイイノカ構わないノカ

イーディの言葉に、園子さんは

青ざめた表情で天童乙女を見る

うーん、何か体調が悪いです

熱くなったり、寒くなったり、ジメジメしたり気候が不順ですねえ

あと1話で、この話は終わらせて双子の残りに戻る予定です

942.夜の火遊び / 死ぬ気になるということ

ち、ちくしょう、ば、バカにしやがって

苦しそうに、天童乙女は呟く

まだ涙と鼻水は止まっていない

脇腹を押さえたまま、畳マットの上に転がっている

テメェら、ぜ、全員絶対に許さねえあ、あたしをな、ナメやがって

そんなことを言う彼女に、イーディは

ナメてたのは、アンタネ

冷たく言う

アンタハイジになら勝てるって思って、闘うことを了承したんデショアタシが相手だったら、受けなかったハズヨ

天童乙女は、そういう女だ

アンタは基本的に小狡いのヨ勝てると思う闘いしかしないコなのネソシテ、自分より弱いコたちにはイバるし強い人のことは影でバカにしているノネ

天童乙女が反論する前に、寧が

そうだねホント乙女ちゃんは、お父さんにソックリだよねっ

乙女の父天童貞男

テキトーでいい加減で、強い相手には媚びるくせに、弱い相手はとことんイジメる迷惑なだけの困ったちゃんだよねっ

あ、あたしはお、オヤジになんか似てないよ

天童乙女は、怒りの眼で寧を見る

そうかなああたしにはそっくりだと思うけれど

寧が言うほどは、この親娘は似ていないと思う

親父の天童貞男の言動には一々、悪意が感じられた

天童貞男の根幹には、どうしようもないくらいの邪悪さがあったと思う

でも、娘の乙女は

こいつはバカで、ホントに他人の気持ちとかは考えないないけれど

でも、悪意は無い

アリガタ迷惑なところもあるけれど園子さんや仲間たちを助けたいという気持ちは、純粋だったと思う

そして、園子さんあなたも、お父さんに良く似ているねっ

園子さんの父親もオレたちは会ってきた

気が弱くて、いつも状況に流されてその結果、自分の親しい人たちが酷い目に合うことになっても、文句も言えずに黙認してしまう

園子さん父親は娘が天童貞男たちに輪姦されているのを許していた

娘を助けようとはしなかった

自分にはそんな力はないと最初から、諦めきっていた

やっぱり、親子だから性格が似ちゃうのは仕方がないことなのかなぁ

大きな声で、寧は言う

運命なのネ

アメリカであった事件ダケレドあるお金持ちの夫婦が、まだ赤ん坊の男の子を養子に貰ったノネ夫婦もそのコも元の親がどんな人なのかは知らない養子縁組の施設は何も教えてくれなかったソウネその夫婦は、男の子に良い教育を授けたね家庭環境も何も問題無しネ夫婦が、養子のコに深い愛情を注いで育てたことは、地域のコミュニティの人々が全員証言しているノネダケド

その養子の男の子はハイ・スクールに入ってから、乱暴な性格に成り、次々と犯罪に手を染めるようになるネそして最終的には、人を殺して逮捕されるノネ

人を殺した

ソシテ裁判の場で、養子の本当の親のコトが明らかにナルノネ殺人を犯して捕まった養子の父親は凶悪な殺人犯だったノネ子供と同じで、トテモ粗暴な性格だったラシイヨ

人を殺した養子の父親も殺人犯だった

この事件が示していることは、とても重いコトなのネ普通ヒトが粗暴な犯罪者になってシマウのは、生まれて育った環境の影響だと言われているネどんな、粗暴犯も穏やかで優しい、良い環境で育ったのなら、そんな人間にはならなかったハズだと思われていたネ

デモ、この事件の場合養子は、殺人を犯して逮捕され裁判になるまで、自分が殺人犯の子ダトハ知らなかったノネ殺人犯の親にも、一度も会ったことがないノネツマリ環境面で、粗暴な親からは何も影響されていないノネ

自分が本当は殺人犯の子だと知ってグレたとかそういうことも無かった

養子が育ったのは、お金持ちの家庭で虐待はされていないし、良い教育も受けさせてもらえていたノネ何より、その家には他にも子供がいたノネアメリカの場合、自分の子がいるのに養子を貰うなんてコトは、よくあるコトダカラ特に保守的なキリスト教徒のお金持ちとかは、進んで養子を貰う家が多いヨデその家の他の子供たちは、みんなちゃんとした人間に育っている成長するにツレテ、どんどん乱暴になり、犯罪者になっちゃたノハ、その養子ただ1人だったノネ

ツマリこの事件は、人が凶悪犯罪者になるのは環境に影響されるノデナク人間の遺伝子の中に、反社会的な人間にナッテしまう要素が含まれているのではナイカということを示唆しているノヨ

養子には凶悪犯になるような家庭環境は、全くなかった

なのに彼は人を殺した

そして、養子の本当の父親は凶悪な殺人犯

だとしたら、父親から殺人犯になってしまう遺伝子を受け継いでしまっているのではないかという推論が起きる

多くの場合親と子の性格が似るのは、一緒に生活しているからだと思われているネ子は親の言動を見て、それを真似するカラ子は親の影響下にあるモノネダケド、成長して学校へ通うような年齢になったら、子は親以外の大人のモデルに出会うネ親以外の様々な人間の影響を受けるようになって、親の影響下から遠ざかるネ

ああ尊敬しているプロ・スポーツの選手の言葉とか

身近な先輩なんかの影響を受ける

ダケド、この養子の事件では養子は本当の親と接触していないノニ、少年期からどんどん本当の親のように性格が凶暴化していっているのネ外部要因デナク、養子自身の内面からそうナッテいったとレポートされているネ

だから遺伝子なのか

親の性格を受け継いでしまう遺伝子なんてモノが本当にあるのか

ダカラオトメ、ソノコアンタたちが、親の性格を引き継いでいることは仕方のないコトなのヨ諦めるネどうすることもできないコトダカラ

あ、あたしがあんなオヤジと

あたしお父さん

天童乙女も園子さんも考え込んでしまった

自分自身と自分の父親を心の中で比較しているのだろう

そんな話オレは信じないよ

受け入れられるものか

オレはオレの親たちみたいにはなりたくないから死んだってあんな人間にはならない

オレという存在を自分が産んだ子供を、最初っから無視していた母親

オレを平然と見捨てていった父親

あいつらみたいな人間には、絶対になりたくない

もし、そんな遺伝子があったとしてもオレは、あの人たちみたいな性格にはならないよオレは拒絶する断固としてオレはオレだあの人たちとは違う人間なんだっ

ソウヨ、Darlingヒトは、自分が望んだように変われるノネちゃんと、自分の心と向き合って悪いところを直して、良くなろうと思えば遺伝子にも環境にも、運命にすら対抗できるノネ

そうだオレは、オレ自身でそれを体験してきている

そして、オレの廻りの人たちもみんな、自分の意志で良い方向へ変わっている

そうだねっ大切なのは、自分の運命と闘う覚悟を持っているかどうかだよねっ誰にとっても

運命と闘う覚悟があれば断固として、運命を拒絶することもあるしあるいは、敢えて運命を受け入れながら抵抗し続けることもあるでも、大事なのは闘う意志ファイティング・スピリッツを持っているかどうかだよっ闘う意志が無い人はただ、運命と状況に流されているだけだよ自分はダメな子だから、こうなっていくのが運命だからそんな気持ちでいたら、ただただ堕ちていくだけだよそして、自分が何もしなかったのに後でいっぱい後悔するんだよダメな自分や、自分を助けてくれなかった周りの人たちを恨むんだよずっとずーっと

寧の言葉に、ハイジさんは

そんなのは嫌ですわたくしは、そんな風に堕落したくはありませんっ

大丈夫ヨ、ハイジはアンタは、ヒネていたケレドファイティング・スピリッツは持ってたから運命に流されるのではなく自分で運命を切り開こうとする闘志に燃えていたネ

そうだったハイジさんは

どんな時も、自力で前途を切り開こうとする熱意があった

オレは、天童乙女と徳大寺園子さんを見る

そっか天童乙女さんは、ずっと流されてただけだもんな

オレを見る天童乙女

仲間の子たちを救うためって言いながら結局は、父親の命令通りに香月家のパーティに潜入して来ただけだし今度はオレたちと、カラオケ屋に園子さんたちを助け出しに行くことになっても結局は、イーディの立てた作戦に従うだけだった

ソウヨだから、アタシはオトメを置き去りにして先行したノネ

あの時天童乙女は、イーデイと一緒に建物の裏からカラオケ店に潜入するはずだった

だけど乙女は、イーディの素早さに追いつけないで現場への到着が遅れた

オトメには、一緒に作戦を遂行する協調性がないネ状況を冷静に見極める洞察力がないネとっさの出来事に反応して、最善の行動を思い付くクリエイティブさもないねダカラ誰とも組めないノヨダカラ、置き去りにシタネ連携が取れない味方は、敵よりもキケンだカラネまあ、何よりオトメは、壊滅的に判断・行動が遅いから仕方ナインダケレド

イーディは、ハッキリとそう言う

能力的ニモ、才能的ニモ、性格的ニモアンタには、アタシたちの世界の仕事は無理ネ今までみたいに、自分より弱いコにダケ、強さを誇示してイバッてたら

そんなこと、いつまでもやっていられないよニセモノに寄り付くのは、ダメな人だけだからマトモな子は、乙女ちゃんがホンモノじゃないってすぐに気付くからさっさと乙女ちゃんから逃げて行くよっ

ああ、そうか天童貞男の仲間のヤクザがみんなどうしようもない連中だったのは

寧の言葉で、オレは理解した

そうだよ、ヨッちゃん自称・侠客の天童貞男さんは、ニセモノだったもんあの人には、覚悟とか気概とか侠気とか感じなかったでしょそんな人に寄り付く人たちだって、みんなニセモノのダメ人間に決まっているじゃんかっ

ね、園子さんちょっと聞きたいことがあるんだけれどさ

園子さんを見る

オレたちの組織が、園子さんと契約するのは、今から5年間だけなんだよあなたは、今17歳だよねだから、23歳になった時にはオレたちの娼館から解放されることになるよ

ミナホ姉さんは、5年間限定で娼館を再開させる

それは、最初から決まっている

5年間しか娼婦として雇わないという話も、すでにミナホ姉さんが園子さんに伝えてある

で園子さん、5年後はどうするどうしたいどうしていくつもりだ

園子さんは困惑していた

そ、そんなのよく判りません

うつむいて、下を見る

あ、あたし今は、あなたたちの言う通りに娼婦になることしか考えていませんから

自分の人生に絶望して娼婦になることを了承しただけだ

その先のことは何も考えていない

いや、多分娼婦になるということを覚悟した段階で自分の人生は、もう終わったと諦めている

それにあたし娼婦だって、ちゃんとできるかどうか判らないですし

この人は自分自身に何1つ、自信が無い

だから、流されていく

1人で生き抜く力生命力が、とことん薄い

こんな後ろ向きな暗い娘では黒い森の娼婦は勤まらない

できなかったら殺すよ

園子さんの顔が強ばる

お、お前、そ、園子に

天童乙女が、オレに文句を言おうとする

口だけのやつは、黙ってろお前は、何もできねー女じゃないかっ

オレは、鋭くそう言った

ソウネオトメはホント、役立たずネ

イーディが、笑いながら殺気を醸し出す

天童乙女はこの気だけは感じられる

まだ起き上がることもできない以上黙り込むしかない

園子さん生きていたかったら、できるようにしろよそれこそ、マジで死ぬ気で頑張れ

震えながら、園子さんは答えた

天童乙女にしても、徳大寺園子さんにしても

優しくしちゃダメなんだな

こういう性格の子たちには優しさは、甘やかしにしかならない

オレたちは目的意識を持っていない娼婦はいらないんだだから娼婦から解放された5年後に何を始めるのか、今から考えておけよいや、明日の朝までに考えて、オレに報告しろいいなっ

は、はいでも、あの

あ、あたしそんなのよく判らないですしあの明日の朝までとかは

もっと考える時間が欲しいということではない

この人の場合は

面倒なことは考えたくないから、先延ばしにしたいということだ

何でもかんでも思考停止で受け入れるのが、この人のやり方だから

ダメだ明日の朝までに、人生プランを考えろそれと

オレは今のままじゃダメなんだと気付く

客に身体を売って、金を稼ぐということだけでは、この人を追い込むことはできない

すでに、園子さんは天童貞男たちに輪姦された経験があるのだから

オレはもう一つ別の切り口から攻めることにした

ところで、園子さんあなたは、天童乙女に生きてて欲しいか

いや、あなたもさっきからの話を聞いていて判っていると思うけれどその女には、本当に使い道が無い役立たず過ぎる弱いし、性格は悪いし、文句ばかり言っているし

彼女は、悔しそうにうつむいていた

もはや、喚き散らすこともできなくなっている

かといって、外に捨てるためには天童乙女の脳ミソを完全に破壊するしかないその話もしたよな

オレたちについての記憶と園子さんに関する記憶を強引に削ったら天童乙女の精神が崩落する

そうなるとブッ殺すのが、一番楽ってことになる生かしておくと、ホント、小うるさいだけだしな

ソウネその方がイイヨ

うん、仕方ないよねだって、乙女ちゃん、ホントにどうしようもないんだもんっ

イーディと寧が、オレに賛成してくれる

天童乙女が、ビクッと震えながら床を見ている

園子さんは、どうしていいのか判らなくてオドオドしている

オレたちは、そう思うんだけれど園子さんは、どう思う

オレは真っ直ぐに彼女の眼を見る

園子さんの意見が聞きたいんだよ園子さんは、天童乙女が死んでもいいのかなそれともあの人に生きてて欲しい

園子さんは、怯えた表情のまま硬直している

頭の中がパニックになって、思考停止になっているんだな

答えろって言ってるんだよっ

オレは、美智に習った気を園子さんに発する

ひ、ひぃっ

天童乙女を死なせたいのか死なせたくないのかはっきり言えよっ

し、死んだら困りますっ乙女ちゃんが

一旦、思考停止まで追い込んだから

この答えは、園子さんの率直な本音だ

オレの顔色を読んで、とりあえず言ってみたというような答えではない

何で、天童乙女が死んだら困るんだよっ

オレは、さらに畳み込むっ

だ、だってだってだって

パニックになって思考から逃げるようなことは許さない

答えろよっさあっ

乙女ちゃんは友達だからっ

追い詰められた園子さんの中から言葉が零れる

友達だからっ死んで欲しくないですっ生きてて生きてて欲しいっ

判ったそれじゃあ天童乙女の命の代金は、園子さんに支払ってもらうことにするよ

1000万円だ

キョトンとする園子さん

大丈夫だよ園子さんは5年間で娼婦として何千万も稼ぐんだからさその内の1000万円を天童乙女の命の代金として貰い受けるよいいな

今の園子さんはオレたちに、1000万円の借金があるっていうことだよ毎月、分割で支払ってもらうよ返済が滞ったら天童乙女を殺すよ

園子さんは自分が酷い目に合うことなら、何でも受け入れる

オレが園子さんを殺すと言ったらあっさりと、受け入れるだろう

それぐらい、自分の身体や命に関しては、執着が希薄だ

だけど他の人に関しては

自分のせいで、天童乙女が死ぬということを

この人は受け入れられるか

そ、そんなの困りますあ、あたしちゃんとできるか判らないですし

じゃあ、乙女は死ぬそれでいいな

天童乙女のために、1000万背負うかそれとも、あいつを見捨てるか、2つに1つなんだよっ

園子あたしはいいからっ

あたしは園子の重荷になんか、なりたくないっそんなことになるぐらいならっ、死んだ方がマシだよっ

ああまた

感情だけで、反射的に叫んでいる

実際には死ぬ覚悟なんてできていないのに

そんな友人を見て徳大寺園子さんは

するいよ乙女ちゃんは

え園子

2人の眼が合う

こんな時に、そんな風に言われたらあたし

そうだ天童乙女の感情だけの言葉は

園子さんを追い詰めるだけの効果しかない

乙女ちゃんのこと助けるって言うしかないじゃんか

園子さんは、ぽろりと涙を零した

じゃあ、いいな

借金1000万円分は、確実に稼いでもらうからなだからできる限り早く、金が稼げる娼婦になれよ

それから1000万円払うことになっても、園子さんは5年後には何千万も資金が残るんだから娼婦を引退した後の将来設計を考えろ明日の朝までに

い、今は1000万円を払うことしか考えられません

園子さんの胸を、ムニッと鷲掴みにする

オレがやれって言ったら、やるんだよっやっぱ、乙女を殺すかオレの気が変わらないようにしろよっ

ポロポロと涙を零す園子さん

うーんとね子供の頃とかになりたかったお仕事とかを考えればいいんだよったいていのものはお金さえあればできるんだからっ

そんなの思い付きませんあたし子供の頃から夢なんてなかったし

泣きながら、そう言う園子さん

そんなの嘘だ

どんなに絶望的な境遇に居たって、人は夢を思い描くもんだオレは知っている

オレだって辛い時があったんだ

絶望するしかなかった夜が

あんたは今、忘れているだけだ思い出せあんたの夢を必死になって思い出せっ

園子さんが、返事をする

オレは、園子さんの胸から手を離した

あ、あたしもなるよ

天童乙女が小さな声で呟く

園子だけに背負わせないよあ、あたしも

切なそうな眼で、園子さんを見つめている

娼婦になるよあたしも、娼婦になる

2人で稼いだら1000万円なんて、すぐに返せるさね、園子

このバカ女

娼婦、ナメんなよ

お前みたいな女に、娼婦なんて勤まるはずがないだろっ

天童乙女は、ギロッとオレを睨む

じゃあ、あんた、あたしにどうしろって言うんだいっ

そんなこと、オレが知るかぁぁっ

オレは、全力で天童乙女に言い返した

アタシに任せてネ、Darling

オトメの問題は本当の恐怖を知らないことにあるノネ

本当の恐怖を知っていたらこんなウカツで、感情垂れ流しのムスメにはなっていないノヨ

そして倒れている天童乙女の前に、立つ

殺さないケレド、死ぬホドの恐怖を教えてあげるネ

ニヤッと不敵に笑う

アンタも気の技を使うけれどアンタのは幼稚園レベルなのネホンモノがどれだけ怖いか教えてあげるヨ

そして、イーディは

スゥゥゥゥゥゥ、ハァァァァァ

体内に大きな気を練り上げていく

ちょっちょっと待てよ

震え上がる天童乙女

乙女はイーディの全身全霊を注ぎ込んだ全力の気を知らないが

イーディの中に溜まっていく強大な気の龍のことは感じられるようだ

スゥゥゥゥ、ハァァァ香月流奥義心月雲龍波

イーディの気が弾けるッ

動けない天童乙女の顔ギリギリに上から鋭い正拳を振り下ろすっ

YEHAAAッッッ

最大の気が天童乙女に放たれたッ

脳天から、肛門へ

気の稲妻がスバババババッと突き抜けるッッ

うぎゃあああああああてッッッ

今度こそ、天童乙女は悶絶した

ぷしゃぁぁ

眼をカッと大きく見開いたまま気絶した

ピクピクと全身を痙攣させながら、激しくオシッコを漏らしている

あ、これは確かに臨死体験だねっ

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ

呼吸を整えるイーディ

これで意識が戻ったらもう、今までのオトメじゃなくなっているネ

本当に、死ぬほど怖い思いをした人間は変わるしかないカラネ

旧スタートレックに

惑星全部がギャングたちによって支配されている星があって

カーク船長が、その星を惑星連盟に加入させようと交渉に行くのですが

価値観や考え方が違うので、交渉にならず

最終的に、エンタープライズ号の武力で脅して

ギャングたちの流儀に合わせて

オレたちの傘下に入りやがれ今日からこの星は、オレたちのシマだ

と、言って無理矢理、加入させた話がありました

上納金が、連盟への会費ということで

確か、ラストシーンで、ミスター・スポックに船長、あれで良かったんでしょうかと聞かれて、やつらの流儀に合わせただけだよみたいな会話で終わったと思います

話せば判るとかいうのは幻想なので

追い詰めないとダメな人というのは、本当にいます

言葉だけでは、何も始めないという人が

943.夜の火遊び / ライン・オーヴァー

中途半端な能力を持っていて小狡いヒトが一番困るノネ

自分の実力は判っているカラ、トップの人たちとの勝負はしない競い合えば、負けるカラさらに努力を重ねて、今よりも強くなろうとも思わない今のままでも、自分より弱い人たちは威圧できるカラ

上を見ないで下の人たちに威張ることしか考えなくなる

テンドウ・サダオというヒトはそういう人間ダッタシそういう親を見て育ったオトメも、そういう考え方にナッテタネ

イーディは、オレを見る

ダカラ、ここまでしなくちゃダメなのヨオトメに二度と、自分は武術なら普通の子たちよりも強いナンテ考えなくさせるノネ

イーディの全力の気の一撃で死ぬほどの怖ろしさを体験させられることで

よくゼロからの出発って言うデショ何か、人生に失敗した人が再起しようとする時に、ゼロからやり直しますトカアレハ間違いなのネ人生は、ゲームじゃないヨ今までのコトをオール消去して、ゼロ・ポイントから再出発することなんてできないノヨ再起地点は、ゼロじゃなくそのヒトの人生の現在地点でしかないノネそれまで生きてきた人生の続きヨつまりプラスかマイナスのどこかのポイントネ

それまでの人生で経験や人脈が充分にあるのなら、再起地点はプラスの位置ネ逆に、犯罪歴や悪い交友関係が残っているのならホントにマイナスからしか再起動できないノネ生まれ変わった気持ちで、ゼロからというのは甘えた言葉ヨそのヒトの今まで生きてきた人生を無かったことにできると思っているンダカラ

ソノコアンタは娼婦になることで、今までの人生がリセットされると思ったら大間違いネ

イーディは、園子さんにそう言う

このまま思考停止してただ言われた通りに、客を取ってればソレデ良いと思ったら大間違いヨアンタはアンタで、今までの過去を背負っていくしかないノネ

園子さんは、ジッとイーディを見上げている

アンタだって、今まで色々とオトメに助けてもらってキタンダロダッタラ、オトメの命の代金1千万円はアンタが背負ウネアンタはマイナスの人生のコなんだから、娼婦生活もマイナスから始めるンダヨ

力なく立ち上がって悶絶して失禁している天童乙女のところへ行く

しかし、天童乙女の身体に触れることはできず悲しげに上から、気絶している乙女を見下ろしているだけだった

あなたたちの言っていることは判るわ乙女ちゃんの命の1000万円、あたしが背負いますそれも受け入れますでも

徳大寺園子さんが、オレたちに振り向く

その瞳には憎しみの色が浮かんでいた

何であんたたちに、ここまで言われてここまでされないといけないのよっあんたたち、何なのよっどうして、あたしや乙女ちゃんに酷いことをするのよっそんな上から目線で偉そうにっ

ああ、オレたちにはそうするだけの力があるからな

冗談じゃないわよっあんたたちだって、あたしと変わらないぐらいの年の子供じゃないのっあなたの力じゃないでしょっあんただって怖い人たちの力を借りて、偉そうに威張っているだけじゃないっお父さんたちみたいにっ

園子さんの父親たち天童貞男グループハミ出し者のヤクザたち

ああ、オレはそうだよオレも犯罪組織の一員で色んな人たちの力を借りて、偉そうにしているだけだ自分自身には何の力も無いくせにな確かに園子さんや天童乙女を批判する資格は無いかもしれない

そうよっあんたたちなんて大っ嫌いよ

園子さんは、半泣きの眼でオレを睨む

でもイーディの強さはホンモノだ今、見たろイーディ自身の強さだ力だ

イーディの全力の気の放出の凄まじさは園子さんにだって判るはずだ

それからハイジさんだって彼女は、自分よりも強いかもしれない天童乙女と闘って勝ったんだぞそのハイジさんの勇気は、ホンモノだろ

オレは、ハイジさんを示す

ヨミだって他人の心を読んだり、他人の身体を制御する不思議な力を持っているこれは、ヨミ自身の力だ誰かの力を借りたものじゃない

ヨミはニコッとオレに微笑んだ

今、園子さんの眼の前にはホンモノが居るんだ他人の力でなく、自分の力を持っている人たちがそうだよ、あなたの言う通りオレたちは、そう大して年齢は変わらないでも、あなたの同世代には存在しているんだよちゃんと、自分の力を武器にして生きている子たちが

園子さんは半端モノのヤクザの父親から自立できなかったんだよねそれは、まあ親娘の情でお父さんを見捨てられなかったのかもしれないけれどさまだ高校生の身の上じゃ、どうすることもできなかったのかもしれないでもね世の中には居るんだよハイジちゃんみたいに、まだ13歳なのに自活しないといけなかった子とかヨミちゃんも、そうだよね14歳だけど

はい、先生の家族にしていただいたのですから自分のできることを精一杯しなくてはいけませんから

そうだオレたちの家族は慈善団体ではない

みんな自分のできることをして、働いている

マナや瑠璃子は家事をしてくれているし

アニエスやコヨミちゃんたちだって、パン作りのお手伝いはしてくれている

弱い人間が集まって、徒党を組むのは世間の人たちにとっては迷惑でしかないからね園子さんのお父さんたちのことだよ

あたしたちは犯罪組織で非合法な家族だけれど弱い子たちの集まりじゃないから弱いだけの子が身を寄せ合って、お互いの傷を舐めながらワーワー泣くのなんて、絶対に嫌だしねあたしたちは強い子の集まりでいたいんだもちろん、あたしだって全然、まだ強さは足りないけれどでも、いつだって強くなりたいと思っているし、強くなるためなら何でもするよだって、あたしが強くなるのは、あたしのためじゃなくって、ヨッちゃんのため家族みんなのためだからねっ

イーディが、ハイジさんを推して、天童乙女を認めなかった理由が判った

ハイジさんは強くなりたいと思って努力している子で

天童乙女は、自分の今の強さに慢心して、何もしていない人間だった

現在の戦闘能力でなくハイジさんの心を、イーディは認めていたんだ

ソウヨダカラ、アタシは平気で、アンタに偉そうなコトを言うヨダッテ、アンタもオトメも弱いだけダカラ悔しかったら、強くナリナどんなジャンルのどんなコトでもいいアンタの自分自身の力をアタシに認めさせルンダネ今の弱いアンタなら、ドコへ行っても誰かに虐げられるダケネだって、弱すぎるカラ食物連鎖の一番底にイルのネ

イーディが、強く言う

そんなのできるわけないじゃないあたしはあんたたちとは違うわあんたたちみたいに、何かを持っているわけじゃないんだもんっあたしには何も無いんだからっ

園子さんは喚く

そうかな少なくとも、園子さんは普通の子よりも、可愛いと思うけれどね

娼婦として成功する下地は、充分にあると思うよ

オレは、この人を良い娼婦にしなくてはいけない

黒い森の本業は高級娼館の運営でオレはその組織のメンバーだ

それと5年娼婦を勤め上げたら、少なくとも1000万円の資金が手に入るそれで事業を興して成功して、オレたちを見返すことだってできるんだ

そうだよ娼婦をやりながら、次の人生のための勉強とか、資格を取ったりしている人もたくさんいるしねっ

娼館のお姉さんたちを見てきた、寧が言う

うつむく、園子さんに

あれ、園子さんはオレたちのことが憎くないの

に、憎いわよっ大っ嫌いよっあなたたちなんてっ

オレの煽りに、ギロッと睨み返す

だったら見返してみろよっそれとも、このままオレたちに一生、小馬鹿にされて生きていくのか

オレは真顔で、そう言う

はいそれまでよ

道場の入り口のドアが開いてミナホ姉さんが入って来た

木下さんも一緒だ

天童貞男さんたちは全員、レンタカーに分乗して関西へ向かったわ尾行は付いているけれど麗華さんたちは、こっちに戻って来たわだから、あたしの手が空いたの

香月家本家邸宅の周囲から、関西ヤクザの派遣部隊が全員いなくなった

それどころか、東京からも出て行ったのだろう

だから、警戒態勢はレベルが引き下げられる

ミナホ姉さんがやっていた監視の仕事は、レイちゃんが引き継いだのか

というわけであたしは本業に戻るわこんにちは徳大寺園子さんあたしは、黒森御名穂あなたが働く、売春組織のオーナーよ

ミナホ姉さんは、園子さんに挨拶する

あたしも、元娼婦というより、あたしは12歳で誘拐されて、レイプされて、お客を取らされたの妊娠もさせられたし、お腹の中の子を強制的に堕ろされたわそのせいで、赤ちゃんの産めない身体にさせられたのよあたし

いきなり、自分の思い過去を晒すミナホ姉さん

だから正直、あなたが1週間、お父さんの仲間たちに輪姦されたって聞いても、そんなに同情できないのよあなたは17歳でしょあたしは12歳だったし強姦されたことなら、人数も時間も状況もあなたより、何倍も酷い体験をしてきているから60ワットの電球をアソコに押し込まれて、点灯されたことなんてあなたにはないでしょ自分のお腹が内部から光るのよ電球が熱いし、膣内で割れるかもしれないって考えたら怖いし怖すぎて、オシッコすら盛らせないのよ電気がショートしたら感電死でしょ

ニヤッと笑うミナホ姉さんに、園子さんは呆然としている

あたしはそんな最低辺の娼婦からいえ、実際には奴隷よあの頃のあたしは、お客を取らされても1円も貰えなかったしね完全に搾取されていたのよあたしを誘拐して、犯した人たちにね

平然と話すミナホ姉さん

だけど、そこからのし上がって今では、あたしが組織のボスよ16年掛かったわあたしを苦しめた組織が、全て、あたしの支配下にあるのそしてあたしを誘拐して娼婦に墜とした男にも復讐したわあたしと同じ苦しみを与えて辱めて、殺してやったわ

こ殺した

驚く園子さん

白坂創介って、知っているでしょ

白坂創介のスキャンダルとその無残な死は、ほんの半年前のことだ

当時は、マスコミで大々的に報じられていた

園子さんだって、知っているはずだ

アレをやったのはあたしとあたしの身内よあいつを、社会的にも生物的にも抹殺してやったのよ恨みを晴らすというのには、ちょっと物足りなかったけれどしょうがないわあいつの命は、1つしかなかったから

ミナホ姉さんが、これを話すということは

園子さんを絶対に逃がさないということだ

解放するつもりがないから恐ろしい話が平然とできる

だから、あなたも強くなりなさい強くならなければ、食い殺されるだけよこの世はね大丈夫よ、あたしにできたことなんだからあなたにもできるわ

ミナホ姉さんは、ポンと園子さんの肩を叩いた

まあ、いいわ詳しいことについて上に部屋を用意して貰ったから、そこで話しましょう黒沢さんも来てもらうわ2人一緒にね

もう1人の娼婦候補黒沢さんも呼ぶのか

まあ、1人ずつ別々に話すとあの子にだけ話して、あたしは知らないコトがあるのではとか疑心暗鬼になるかもしれないしな

園子さんは、悶絶している天童乙女を見る

ああ、その子のことは木下さん、お願いね

はいはいはーい医療班に連れて行きまーすっていっても、打撃の方は、手加減してますよね、これ

木下さんは天童乙女の服を捲って、ハイジさんが蹴り込んだ脇腹の青アザを見る

その物理的な一撃よりその後の精神的な一撃が効いたんだよっ

ああ、医療班にセラピストとか、呼んだ方がいいですか

そう尋ねる木下さんに、ミナホ姉さんは

必要ないわ治療だけして、監禁室へ入れておいて眼が醒めた時に独りぼっちの方が良いと思うのよ独りなら、心置きなく泣けるでしょうから

徹底的に負けたことに泣くのか

この子の命については、園子さんが支払うということでいいわでも、命だけは助けるけれど今後のことについては、また時間を置いてから話しましょうね

園子さんが何か言う前にミナホ姉さんは、どんどん話を進めてしまう

公、ご苦労様園子さんを良い状態にして引き渡してくれたわありがとう

つまりただ絶望して、流されるままに娼婦になるのでなく

1000万円という負債を背負わせることで何としても娼婦をして稼いでいかなくてはいけないという状況を作ったこと

いつもの、天童乙女がアリガタ迷惑的に園子さんを助けるのとは逆で

園子さんの方が、天童乙女の命を救うという構造を作ったこと

それとオレたちに対して、強い憎悪を感じることで

何もかも諦めることで、無気力になっていた園子さんを奮起させたこと

ここからは、あたしの仕事だからこの子はもう男を知っているから、あなたに特別研修してもらう必要も無いしねああ、したかったらしてもいいのよある程度、お客様を喜ばせるテクニックを覚えたら、あなたにチェックしてもらおうかしら

ミナホ姉さんの言葉に、園子さんは不快そうな顔をする

なあに、その顔は園子っ

ミナホ姉さんは、園子さんを呼び捨てにした

一応、言っておきますけれど公は、あなたの身体になんて興味は無いのよそこに居る寧やイーディたちと毎日セックスしている子よ

ヨミもしていますっ

ヨミが割り込む

あ、あのわたくしも、加えていただきたいと思っています

ハイジさんまで

あら、そうそれは良かったわ

ミナホ姉さんはハイジさんに微笑んでから、再び、園子さんに

あなたは、これから自分の肉体をセックスを売るのよ買って下さるお客様を選り好みできる身分ではないでしょ研修にも正規の料金は払って上げるわ公に奉仕できなくて、娼館にいらっしゃるお客様たちにご奉仕できるはずがないわよ

ミナホ姉さんの鋭さに園子さんは付いていけない

このまま、この子はミナホ姉さんに流されて行ってしまうだろうな

ミナホ姉さんが、しっかり手綱を握っているのなら

オレが園子さんに自立しろと言ったことをミナホ姉さんは否定している

今の園子さんに、そこまでのことを求めるのは無理だと

今は憎しみでもいいから、園子さんが自分の内面から湧き上がる感情で奮起すればそれだけでいい

後のことはミナホ姉さんが、上手にコントロールする

娼婦として自信を持って稼げるようにならないと園子さんは自立できない

それがゲンジツか

じゃあ、公たちは元の部屋に戻ってあっちのお屋敷に戻ってもいいし

いや、まだ双子のもう1人が残っているよ

リエは犯して奴隷にしたけれどエリの方がまだだ

明日にしてもいいのよ

いや、鉄は熱いうちにだから

今夜中に仕留めないといけない

そうそれなら、好きにしなさいあの子たちは、あなたのものなんだから

オレたちは取りあえず、監視室に戻ることにした

瑠璃子たちがあそこに居るし

あたしも、色んな女の子に会ってきたけれどさ

エレベーターホールで、寧が言う

ホントに娼婦になるぐらいしか使い道の無い子って、初めて見たよっ

園子さんのこと

うんだって、ホントに気力が無いっていうか人に命令されて、従うことに慣れ切っているっていうかあれだけ、自分でどうしたいとかどうなりたいが何にも無い人ってなかなかいないよねっ

だからさヨッちゃんとイーディは、よくあの子をキレさせたよねえスゴイと思うよ

わたくしたちのこと大っ嫌いって言ってましたものね感情剥き出しで

多少は、ヨミが力でアシストしていたんだろ

それは先生が、そうお望みだったからでも、少しだけですわあの方が、気付かない程度にです

ヨミが巫女の力の使用を告白する

でも全然、ダメだったあの人が、自立しようって思ってくれるところまでは行き着けなかったしそれが無理だって判っているから、ミナホ姉さんが割り込んで来てくれたんだろうし

オレは敗北感を感じていた

そうでしょうかわたくしはこれで良かったと思います

あの方にとってはああやって、他人に面と向かって批判されそれに対して自分も感情剥き出しで抗議するという経験が必要だったんですわそういうことさえ、今までは無かったんでしょうから

真っ正面から、自分のことを批判してくれる人それも、ただの悪口雑言でなく、愛情を持って親身になってもっと、こうした方が良いんじゃないかなんて言ってくれる人はなかなかいませんから

ハイジさんはそう言う

親しい友人でも、こんなことを言うと友情が壊れるとか自分にはそんなことを言ってあげる資格はないとか、あれこれ理由を付けてその人の問題を指摘してあげたりはしないものです

ソウネアタシもそう思うヨ

親や兄姉ですら言ってあげなかったりスルものネ裏でコソコソ悪口は言っても、本人の前でお前はここがよくないとかはネ

オレは、親とは関係が薄かったからよく判らない

死んだバァちゃんには、よく叱られたけれどオレがまだ本当に小さい頃のことだしな

黒森様があの人や、天童乙女さんのことを真剣に考えてお話なさっていることに、わたくしは感銘致しました

ハイジさんは、そう言うが

だって人の人生の転換ポイントに立ち合っちゃっているんだからさ無責任なことはできないだろ

いや、ホントは無責任でいいノネダッテ、Darlingには責任は取れないンダカラ

そのこともよく判った

仕方ないネアタシたちも、タマタマ、立ち合ってしまっているダケだカラネ

オレだって黒い森のメンバーなのだから

園子さんを娼婦にするというミナホ姉さんの決定には従うしかない

ミナホ姉さんに土下座して、園子さんを娼婦にしないでくれと頼み込むほどオレは、園子さんの人生に関わっているわけではない

オレが一生、責任を負うつもりのオレの女たちのことなら、どんなことをしてでも阻止するけれど

園子さんは、オレの家族ではない

オレの女どころか友人でさえない

そういう相手には無制限に優しくしてあげてはいけないんだ

そんなことをしていたら

オレの家族が困窮することになるから

どこまで手を差し伸べて、どこから先はシャット・アウトするかヨッちゃんは、見極めないといけないよね

両手の届く範囲マデヨそこから先は、Darlingの方から近付いてはイケナイネ

自分から、オレに助けて欲しいと寄って来る子に関しては助けてあげても良い

しかし、自分の殻に閉じ籠もっている子にわざわざ、オレの方から出向くのはダメなんだな

そこまでやってあげて助けてもその子のためにはならない

甘えて、増長してどこまでも、オレを頼って来るだけの子になるだけだ

園子さんと天童乙女さんの線引きはあそこで正解だと思うよ

園子さんは娼婦になるって言っても、ミナホ姉さんが見ててくれるんだから心配しないけれど天童乙女は、この先、どうなるのかなぁ

警護役としては使えないあんな性格じゃ、他の名家にも紹介できない

もちろん、娼婦も無理だ

かといって、地元にも戻れないし

トリアエズは、ソノコのためにミナホが飼っているダロウネ

乙女の命を園子さんが1000万円で救ったということになっているから

しばらくは、ミナホ姉さんが監視して娼館に置くのか

テイウカ乙女が目覚めたら、どんなコになっているか、アタシにも判らないネ

ああイーディの気で、臨死体験しているからなぁ

今までの、強気で人をナメたままの天童乙女ではなくなっているかもしれない

ま、ソレモミナホのお手並み拝見ネ

そうだよヨッちゃんが心配しなくても平気だよ

ミナホお姉ちゃんが、今までどれだけの人数の娼婦のケアをしてきたと思う

ミナホ姉さんは、娼館の運営者になってからは娼婦たちの相談相手となって、待遇改善に努めてきた

歴代の娼館のお姉さんたちにはさ園子さんみたいに、絶望に沈んでいた人もいただろうし乙女ちゃんみたいに、強気でヤンキーが入っている子も居ただろうしさ

白坂創介が一番悪辣だった頃は、克子姉や渚みたいに誘拐されて来て絶望している子ばっかりだったろうし

逆に攻撃的になって、暴れ出す子も居ただろうし

どんな女の子が娼館に来たとしてもミナホ姉さんは、心のケアをして、立派な娼婦に育ててきた

だから今でも、引退した元・娼婦のお姉さんたちに慕われている

だから心配はいらないよ

そうかオレに任せるって言ったのは

あくのでも、オレの教育のためだけだもんな

オレに家族でない子たちと接するラインを見極めさせるための

ああそうだね

だから、ここから先はミナホ姉さんに、任せて良いんだ

オレには、他にやらなきゃいけないこと接しないといけない子がたくさんいるんだから

次はエリだ

あの双子をオレのセックス奴隷にする

前も書いたかもしれませんが

今はもう60代の舞台演出家の先生で結婚して以来、一度も家に生活費を入れたことがないという人を知っています

しかも、奥さんや子供の居る家に帰らずずーっと、他の家で暮らしている

その先生は、反体制が信条なのですぐに今の政府は間違っているとか今の日本はダメだとか、稽古場でもお酒の席でも言い出すのですが

国の心配をする前に家に帰るとか、生活費を入れるとか

そういうことを、誰からも言って貰えないというのは友達に恵まれなかった人なんだろうなと、私は思います

うんうん、そうだよな今の政府は間違っている

とか、話を合わせてくれる人は本当の友達じゃありません

結局、子供が成人して離婚したそうですが

944.夜の火遊び / 疲れマラセックス

ちょっと疲れたよ

監視室へ戻るエレベーターを待ちながら、オレは呟いた

何か、今日は色んなコトがありすぎだ

昼間のパーティから、カラオケ店での闘い、ヤクザたちとその娘たちの処分、リエのレイプそして、天童乙女と徳大寺園子さん

Darling少し休むカ

イーディが、心配そうにそう言う

双子ちゃんのこととかは、別に明日以降でも構わないんだよあの子たちは、黒い森で引き取ることになっているんだし明日の朝に黒沢さん、徳大寺さん、それとオマケの乙女ちゃんと一緒に、駅前の例の施設に移送することになると思うし

例の施設とは、ミナホ姉さんが娼館を再開させる駅前のシティホテルの地下にある黒い森の別館だ

リエとエリの双子は、オレのセックス奴隷になるわけだけど家族ではないから、お屋敷には連れて行かない

だから、そっちの施設で、娼婦候補の女の子たちと暮らすことになる

ソレだけじゃないネ、ネイクラマの姉妹もダヨ

イーディの言葉で、思い出す

元・名家のお嬢様鞍馬美里さんとありすさんもだ

娼婦になるのは、姉の美里だけだけど

ありすさんの方はオレのセックス奴隷にしろと言われている

あの姉妹とは、まだちゃんと話もしていないんだよな

ソンデ、もしかしたらクラマ・シスターズを追い掛けて、アンジョウ・シスターズも連れて行くことにナルネ

鞍馬姉妹の警護役の安城ミタマ&キヌカ姉妹も

まだ、今後のことが決まっていない

今の感じだとあの姉妹は、ご主人様の鞍馬姉妹にどこまでも付き従っていきそうだし

なかなか、大変だな

だからさ、ヨッちゃん無理することは無いんだからさ、双子ちゃんのもう一人のことは明日にしたら

いや、リエもエリも最初にガンとやって、自分たちの立場を判らせないと、後々、面倒なことになるよだから、今日中に片付けるよ

あの子たちは少しでも、オレが弱みを見せたらそこを突いてくる

あいつらとのセックスは、常に闘いだ

一度、屈服させたぐらいではダメなんだ

何度でも、セックスする度に屈服させ、征服しないといけない

気を許してはいけない

家族でない子とセックスするということは、そういうことなんだ

そして、おそらく

そういうセックスが、オレを鍛え磨き上げていく

まったりと安心して、甘えたセックスをするのなら家族の子と幾らでもできる

ミナホ姉さんが、オレに何を期待しているのかようやく判ってきたよ

ヤクザたちとのこと

エリやリエをオレの奴隷にするということ

天童乙女や園子さんに憎まれるということ

オレはもう人に嫌われることを恐れてはいけない人に恐れられることも、怖がられることも人を脅し、屈服させることにも慣れていかないといけない

オレが出会った人たちその全員と理解し合うことはできない

世の中には、絶対に解り合うことのできない人間もいる

白坂創介や、シザーリオ・ヴァイオラ

あるいは、天童貞男たち

そして、天童乙女や園子さんにだって

オレは心底、理解し合うことはできない

コンピューター言語みたいなもんなんだよね心の中の理屈のルールが違う人とはさどうしたって、判り合えないよね

寧が悲しそうに言った

申し訳ないことだけれどさ向こうの理屈やルールに合わせたらさオレ1人なら、ガマンできるかもしれないけれどオレの大切な家族に危害が及ぶようなことになるのだけは、避けないといけないから

例えばあのヤクザたちと話し合って、双方、痛み分けの形で手打ちをすることになったら

いずれ、香月家が大変なことになるだろうジッちゃんや、みすずや、瑠璃子に深刻なダメージが及ぶ

今回、関西ヤクザたちが標的にしたのはみすずと交友がある、名家のお嬢様たちだったからだ

だから、こちらは一歩も引けない

天童貞男たちや猪鹿蝶一郎たちが死ぬ結果になることが判っていても関西に逆・鉄砲玉として送り返す

二度と、名家のお嬢様たちに手出ししないように思いっきり、残酷な方法で仕返しをする

もっとも、すでに関西に乗り込んでいるキョーコさかとミス・コーデリアが仕返しの第一弾を始めている頃だけれど

鞍馬さんの家のことも同じなんだな

鞍馬家の若い当主が、自業自得で家運を傾けたのをジッちゃんが、仏心で助けてあげたら他の名家たちも、みんなジッちゃんや歌晏家みたいな大名家を頼り始めることになるから

全ての名家を救済できるほど香月家も歌晏家も強大ではない

ここで戒めないと、名家全体が崩れてしまう

だから、鬼だと思われても構わないんだよ鞍馬家を最低限の形で残す代わりに、鞍馬美里さんは娼婦に墜とされないといけないんだ安易にジッちゃんに縋り付こうとしたら、代償は大きいということを他の名家の人たちに、教えるために

ま、そうだよね

ミナホお姉ちゃんが1人で運営する新生・黒い森はさ名家や名家に準ずる政財界の大物しか、顧客にしないもんねだから、鞍馬の令嬢が娼婦に墜とされたことは上流階級の人間しか知らない世間一般の人たちが知らない以上鞍馬家の社会的な名誉は失墜しないそれって、いずれ鞍馬家が再興される時のことまで考えてのことだと思うよ

鞍馬美里さんの娼婦堕ちは上流階級の人間にしか伝わらない

あくまでも、名家の世界の中だけの処罰なんだ

マア他の名家の人たちもイツ自分たちの親類縁者から、同じ様なペナルティを受けるムスメが現れるか判らないからカノジョのことは吹聴しないダロウネ

いえ黒い森そのものが、秘密の高級娼館という犯罪組織でございますから黒い森のことを世間に喋った段階で、その人間は処分されますわ

そうか、だからジッちゃんは、自分の支配下にあるミナホ姉さんに鞍馬姉妹を預けたのか

白坂創介に乗っ取られる前の黒い森は名家の人たちの秘密の社交場だったのだから

ジッちゃんたちの世代や、今の名家の人たちの親たちはみんな通っていた

その時の記録や写真は全て、ミナホ姉さんが持っている

それぞれの家のスキャンダルの火種になる可能性のあるようなものも

その事実も白坂創介の事件の時に、名家の人たちには伝えられている

公式には白坂創介は、黒い森の顧客名簿を暴力団に売り飛ばそうとしたことが発覚して、ジッちゃんによって処分されたことになっているのだから

香月家は室町時代から続く名家中の名家だ

ジッちゃんは恐れられているが名家を打ち壊すことは望んでいないと、信頼されている

だから、ジッちゃんが黒い森を抑えている限り過去の記録が流出されることはないと、みんな信じている

そんな状況にあって黒い森をわざわざ攻撃しようとする名家の人間は居ないだろう

下手に手を出したら、どこに飛び火するか判らないんだから

今のジッちゃんは大手マスコミも抑えているし

政府にも顔が効く

その上、香月セキュリティ・サービスという私兵であると同時に私立の秘密警察も持っている

そう考えると今日のパーティって、よく考えられているよなぁ

改めてオレは、思った

名家の人たちは色んな問題についての情報を、娘さんたちから聞かされることになるんだからさ

まずは鞍馬姉妹の失墜について

娼婦に墜とされることまでは、知らないだろうけれど

とんでもないことになることはみんな想像がつく

ジッちゃんが、鞍馬家を救済しなかったということも

そうだよねぇお嬢様たちはみんな、家に戻ってから、自分のお父さんやお祖父さんたちにうちは大丈夫香月家を怒らせるようなことはしていないって聞くよねぇ

名家の当主たちからすれば娘や孫娘から、真剣にそう聞かれるのが一番堪えるだろう

そして鞍馬家の令嬢が娼婦堕ちさせられたことを知って

自分たちの娘は、そんな目に合わせたくないと本気で考える

そんでヨッちゃんを黒森公という名前の男の子を、ミィちゃんのパートナーとして公表したのは香月家が、ちゃんと黒い森を抑えているっていう証明だからね

ミナホ姉さんがいや、黒い森が、ジッちゃんの意志を無視して、勝手な行動に出ることはないということを名家の当主たちに教えているのか

名家の当主の人たちは、みんな娘さんたちにみすずさんのパートナーは、どんな男だったかって尋ねているよ

デモ、Darlingハ常に、ミスズの側で大人しくしてたネDarlingが威張ってたり、他の女の子に手を出したりしているところは見せなかったネ

ええ皆様の心を読みましたが、先生に対して悪い印象をお持ちの人はいらっしゃいませんでしたわ

イーディとヨミが言う

つまりヨッちゃんが香月家をナイガシロにするような子じゃないってことは、判ってもらえたと思うよ

ソウネクラマ家には厳しい処分を下したケレド名家の人タチの香月家に対する信頼はアップしたと思うヨ

歌晏家と狩野家を仲良くなれたことも、大きいよねっ

ああ、他の大名家歌晏桃子姉ちゃんと狩野桜子さんが、みんなの前でみすずと義姉妹の誓いをしたというのは大きい

そのこともパーティ会場に居た娘たちから、親の当主たちに告げられる

オレは、ずっとあのパーティを

みすずと名家のお嬢様たちの関係を良くするためのものだと思っていたけれど

ジッちゃんは、最初から名家全体に対するアピールに使うつもりだったんだ

だから、パーティの席でキョーコ・メッサーも登場させる

お嬢様たちからすれば、テレビの世界の人たちのバトル・ショーだけれど

キョーコ・メッサーの実態を知っている大人たちからすれば

香月家がキョーコさんを雇っていて、手駒にしているということと証明になる

デオトメの騒ぎがあったデショアレで他の名家も、コウヅキ家と一緒に関西ヤクザを壊滅させなくてはいけなくナッタネ

関西ヤクザは名家のお嬢様たちのパーティを襲ったのだから

ジッちゃんが、あいつらは許せんと言えば他の名家も追随しなくてはいけなくなる

ああそうなるように、天童乙女を泳がせて内々で処理するんじゃなく、他のお嬢様たちが見ている前で騒ぎを起こさせたのか

ソウヨデモホントは、名家の中にもヤクザと取引のある家がアルはずネそういう家は、香月家とヤクザどっちに付くか、マダ迷っているネトコロガ

明日の朝には天童貞男さんたち逆・鉄砲玉が関西に着くんだよ迷っているうちに、香月家はさっさと最初の仕返しを開始するキョーコさんたちも動くどんどん、関西のヤクザたちにダメージが溜まるから迷っていた人たちも、香月家に付くしかなくなるんだよ

キョーコがコーデリアとカンサイに出向いたってコトはこの抗争は、もう終わりネキョーコは、アッチの組織が完全に壊滅させるヨそして、カンサイは日本の他の裏社会のニンゲンが手を出す前に、ミス・コーデリアのシマになるノネ

外国組織にシマを奪われたらカタギのコウヅキ家なんかと抗争している余裕はなくなるネ

元々、日本に自分の組織を拡大させるのが目的だった

コウヅキや他の名家の人タチダッテ、今のカンサイ・ヤクザたちの組織よりコーデリアの方が交渉しやすいネ余計なメンツとか無いカラネ純粋に、お金の話だけで交渉できるカラ

ということで来週辺りには、関西のヤクザさんたちとの抗争は終了だよ下っ端の人たちの恨みを買うことはあっても取りあえず、組織対組織の大きな闘いは終了月子さんもヨミちゃんたちも安心して、鷹倉神社に戻れると思うよ

個人のヤクザには、今後も注意しなくてはいけないけれど

それでも、大きな組織で攻めてくるということはなくなる

でもヨミはもう、こっちで暮らすと決めましたから

ヨミが、自慢のロリ巨乳をオレに押し付ける

ああ、プニッという感触が

はぁぁ、何かちょっとムラムラする

私物を取りには行きたいですけれど

ずっと、鷹倉神社へ行くという話はあったけれどなかなか、実現できなかったんだよな

やっぱり、向こうは関西ヤクザの本拠地だから

オレは、ヨミの身体を抱きしめながら

ここ、シャワールームってあるのかなあ

ふと思った

双子のところに戻る前に、シャワーを浴びたいよ

色々あって、汗もかいたし

オレのペニスは、リエの処女血で汚れている

エリの胎内に突っ込む前に、洗っておきたい

エリはエリで大切なロスト・ヴァージンなんだから

確か双子ちゃんの居る仮眠室の隣が、シャワールームだったよ

そうか、仮眠室とセットになっているんだな

じゃあ、ちょっと浴びて来るよヨミ背中を流してくれ

ヨミとはまだセックスしていない

うん、そうだねヨッちゃんは1回、シャワーを浴びて気持ちを切り替えた方がいいよね

何ニシロオトメとソノコのコトは、後味が悪いカラネ

あの2人は永遠にオレたちを憎み、恨み続けるだろう

別にいいんだけれど

無気力で運命に流されるだけよりは

あの、わたくしもお背中を流しましょうか

ハイジさんのための時間は、ちゃんと作るし後悔しないロスト・ヴァージンにするから今はまだ、自分を大切にしていてよ

ハイジさんの裸はその時に、ゆっくりと楽しみたいんだ

今、見たり、抱いたり、触ったりするのはもったいないよ

この可愛いハーフ美少女はちゃんと全力で愛してあげたい

ハイジさんは、了承する

どうせ、双子の方はまたルリコとネイが記録係で行くんデショダカラ、ハイジは監視室でアタシと待ってるネ

イーディがまた、ハイジさんの世話係を担当してくれる

ああ、イーディはハイジさんみたいな武闘派の妹が欲しかったんだな

ネイ何か、暇つぶしのモノは持って来てないノカ

うんとね2人でするんなら、ゲーム機とソフトがあったよあそこの仮眠室に多分、香月セキュリティ・サービスの当直の人が休憩時間に遊んでたんだろうけどさ

そんなのあったんだ

ああ、寧はビデオカメラのセッティングで電源コードを繋いだりしていたから

ソレどんなのネ

えっとね、確かメジャー Wi iパーフェクト・クローザーがあったよ

ソレどんなゲームか、ネイ、知っているカ

うん知ってる、知ってる有名なゲームだから野球ゲームなんだけどさ、審判とバッターがピッチャーにお尻を向けて構えていたり投球中のピッチャーの頭が、180度後ろに向いていたりピッチャーの腕が、左右でビックリするぐらい太さが違ったりするから

ナニソレ

呆れるイーディ

そういうバグだらけで有名なゲームなんだよっ他にも、9回裏5対2で延長戦に突入したりするからっ

な、何なんだその野球ゲーム

確か、クソゲー・オブ・ザ・イヤーの大賞を取ってたハズだよっ

ああ、香月セキュリティ・サービスの人は置いていったんじゃなくって、捨てていったんだな

あのわたくし、そもそも野球のルールを知りません

ハイジさんが、そう言う

大丈夫、大丈夫そのゲーム、元から野球のルールがメチャクチャだからセンターに飛んだ打球をキャッチャーが取りに行ってファールになったりするし

め、メチャクチャだ

それは遊べないネ

残念そうに言う、イーディ

後は、作りかけのプラモデルがあったなぁ確か元祖SD No.18武者精太頑駄無 風雲騎馬スペシャル2人でそれでも作ってたら

現物を見てから決めるネ

半年前に来日するまで、日本のことを知らなかったアメリカ人と

ずっとヨーロッパにいたハーフ少女が

判るのか精太頑駄無

まあイイヨ、DarlingハヨミとRefreshしてくるネ

イーディは、笑ってそう言ってくれた

はーい、お背中流しまーす

シャワールームへ入るオレとヨミ

あ、ここのシャワーはプールなんかのシャワーと同じなんですね

ヨミが、シャワーのノズルを見上げてそう言う

シャワーヘッドを手で持って、浴びるタイプではない

シャワーの吹き出し口が天井にあってただ落ちてきた湯を浴びるだけのタイプだ

まあ、よく考えたら香月セキュリティ・サービスの施設の仮眠室に付属しているシャワールームだから、こういう学校とか公共施設に多いタイプなんだろうな

オレはギュッとヨミを抱き締める

ああ、ヤバイちょっと力が強すぎた

オレどうしたんだ

何でこんなに焦っている

大丈夫ですヨミは先生の心が読めますから

ヨミは、オレにニコッと微笑む

寧お姉様とイーディお姉様も、判っていますハイジさんは判っていないみたいでしたけれど

えーと、寧お姉様が心の中でおっしゃってましたけれど疲れマラって言うんですか

14歳のロリ巨乳少女が、ニコッとして言う

男の人が、精神的にちょっと疲れてしまった時に無性にエッチしたくなる現象なんですよね寧お姉様の記憶を見たんですけれど

あオレは

乙女さんたちの部屋を出たくらいから先生、ムシャクシャしているのが判りましたからそれでヨミがさっき、おっぱいを押し付けたらオチンチンがキューって大きくなりましたよねそれで、お姉様たちは気付いたんです

オレが勃起したのに気付いた

はい、わたくしたちみんな先生とセックスしていますから気が付きますよっ

それは何か、恥ずかしい

それで先生今のムシャクシャした気持ちのまんま、双子のもう1人のヴァージンを破りたくないんでしょこんな気持ちを、処女の子にぶつけるのは可哀相だと思ったんでしょだからヨミをシャワーに誘ったんですよね

オレの心が読める女の子に嘘を付いても仕方がない

うんそうなんだけれどあの、ごめん

何で謝るんです

キョトンとするヨミ

何か、ヨミをオレの性欲の捌け口にするみたいで

ヨミは、オレに抱きつきチュッとオレの唇にキスする

ヨミは嬉しいですよヨミのこと性欲の捌け口に選んでくれたこと

寧お姉様とイーディお姉様はどうして、あたしを選んでくれなかったのチェッって思ってらっしゃいましたよ

判ってますハイジさんが居ますからお姉様たちには、お世話をお願いしないといけないですものね

ヨミはクスクスっと笑って

それとヨミのおっぱいを感じてヨミのこと、メチャクチャに犯したくなったんですよね

ヨミがブラウスの前を開く

ブラジャーに包まれた、大きな肉塊をオレに見せる

いいんですよヨミはただ、先生

ヨミ、先生の心を読むんじゃなくってちゃんと、先生の口から言葉で言って欲しいです

ヨミお前を犯したいメチャクチャに犯したい今のオレのムシャクシャした気分を全部、お前の中に吐き出したい

はいヨミも先生に犯されたいです全部、ヨミの中に出してっ

その胸に顔を埋める

ヨミが先生を脱がせるから先生は、ヨミを脱がして

オレたちは、そのまま

立ったまま、お互いの服を脱がし合った

何度もキスする舌を絡める

オレたちは全裸になる

シャワーを浴びながら後ろから、ヨミを犯したいの

ヨミの眼は、すでに情欲に濡れていた

ああ、後ろからヨミのおっぱいを揉みしだきながら、犯したい

じゃあ、そうしましょう先生

ヨミが、シャワーのノズルを捻る

水がお湯に変わるまで待てなかった

オレは、後ろからヨミに襲いかかる

激しい水滴がオレたちを濡らしていく

ああん、待ってそこの鏡のところでヨミも先生に犯されているヨミが見たいから

オレも見たい

オレは、ヨミを鏡に連れて行く

身体を濡らす水が暖かくなって来る

頭の上にも降り注ぐ湯髪の毛の間も、お湯が通り抜けていく

いいよ来てぇぇ犯して先生、ヨミをレイプしてぇぇ

オレが望む通りの言葉をヨミは叫んでくれた

オレに向かって白いお尻を突き出す

年齢よりも発達している胸に比べてヨミのお尻は年相応だ

14歳の小さな白いお尻

先生うふふ、先生が、ヨミのお尻を狙ってるうふふ

ヨミは鏡越しに、自分の裸の背中をいやらしい眼で見ているオレを見ていた

ああ、天井からの湯がオレのペニスも洗ってくれている

張り詰めた亀頭に水滴が当たって気持ちいい

オレは2、3回、勃起をシゴいて汚れを拭い取る

いいよもういいよ痛くてもいいからヨミの中に突き込んでっ

ヨミは、鏡に手を付いてオレの挿入を待つ

オレは、背後からヨミに抱きついた

後ろから、可愛いおっぱいを揉む

ヨミの艶やかな背中をペロペロと舐めた

ああんっ、先生っ

そして勃起を

立ったままの後背位でヨミの女陰へ

うふっ、ヨミが入れて上げるっ

ヨミは、自分でオレのペニスを掴んで

自分の膣口に誘導した

このまま、先生っ貫いてっ

オレは、ヨミのおっぱいをギュッと握りつぶしながら

グンッと、突き入れるっ

あああああんっ

じゃぷぷぷっ

身体に当たるお湯とは違う温かさ

そして愛液のぬめり

ヨミの胎内は、すでに潤っていた

それでも、14歳の肉体はまだ充分に開ききっていない

オレは、狭い膣道をオレの勃起で、押し広げていく

あああっ、あああーっ先生っアンッヨミ、犯されちゃってるぅぅ

眼の前の鏡の中には

背後からヨミの白い身体に侵入していくオレの赤黒いペニスが、はっきりと映っている

ああんっ、あああーんっ、先生あああ、メチャクチャにしてっ先生、犯してぇぇぇっ

オレは頭の中を真っ白にして

ただ、ヨミをレイプすることだけに集中していた

疲れマラという言葉は、本宮先生の俺の空で知りました

俺の空は最初のシリーズは傑作なんですけれど

まだ青年マンガ誌が創刊される前の作品で

週刊プレイボーイに連載したということで

セックスのある青年向けのマンガを試行錯誤しながら描いているというか

主人公がヤってしまう女の子を、全部、少女マンガ家の奥さんに担当させているのでよくもまあ、こんな可愛い子がヤられてしまうものだというか

時代を遥かに先駆けて、ネトラレが3回もありますし

非処女ヒロインが、さらにライバルにレイプされるとか

ホント、最初のシリーズは面白いんです

続編の刑事編は今となっては、昭和世界の話になってしまっていますが

三四郎編以降は迷走してますね

21世紀バージョンとかは、蛇足だよなあと思います

何よりエロくないんですよねえ

945.夜の火遊び / 奴隷は奴隷として

ああーんっああんっいいですぅ気持ちいいいい

頭から全身にシャワーの湯を浴びながら

バックから、ヨミを犯している

いいのぉ先生っもっと、グリグリしてぇヨミの中、えぐってえぐって下さぁい

まだ14歳のヨミは小柄だ

身体は小さいのに、胸は大きく肉感的に発育している

ぷるんぷるんと揺れて、水滴を弾くヨミのおっぱいをオレは、後ろからムニムニ揉んでいる

固く尖った乳首を、指先でこねくり回す

シャワーで濡れたヨミの黒髪

その白くて細い首筋から、桜色に染まった耳の後ろをペロペロと舐める

ああんっ、それ感じちゃうピクビクしちゃううっ

ヨミの膣が、オレのペニスをキキュッと締める

オレは下腹をヨミのお尻にグイィッと押し付けた

あうんっ奥まで奥まで来てますぅぅっ

オレの張り詰めた亀頭がヨミの子宮口をコツコツとノックする

ヨミの膣は、オレのペニス全体を締め付けているが

ペニスの根元膣口の締め付けが一番キツい

そして、下腹で感じるヨミの可愛いお尻の弾力

わずか十数センチの間でヨミは何種もの方法でオレを楽しませてくれている

こうやって抱きかかえることもできるんだよなヨミの身体は小さいから

おっぱいを掴んだ両手と膣の奥深くに突き入れたペニスオレは、3点でヨミの身体を抱きかかえている

ヨミ身体を起こしてみろ

正面の鏡に向かってヨミは真っ直ぐに立つ

ああヨミの割れ目に、オレの太いチンコが侵入している様子がハッキリと見える

入ってますヨミの中に

鏡の中のヨミの顔が、うっとりとした表情でオレに犯されている自分自身の裸身を見ていた

うん、綺麗だぞヨミ

オレに犯されている時のヨミは美しい

完全に悦楽に蕩けている表情

まだ14歳の少女が、ここまでいやらしい顔をするんだ

ああんっ、すごくエッチでスゥヨミ、ヨミ気持ちいいのぉっ

ぶるるっと、震える

ね、先生

ヨミは、鏡越しにオレを見ている

ヨミ、このままオシッコしちゃいたいです

オレに胎内をえぐられたまま

このままお漏らししちゃっても、いいですか

はぁぁっと、熱い息を吐きながらヨミは言った

ここはシャワー室だ

放尿したって、別に問題はない

よし、漏らせヨミ

オレは、片手でヨミの右足を大きく拡げて持ち上げる

はいヨミ先生の前で、お漏らしいたしますっ

ヨミは身体を大きく反らせてオレとの結合部を鏡に向かって付きだした

くぅ、うううっ

大きく拡げられたヨミの股

オレを咥え込んでいる膣口

尿道は、膣のすぐ上にある

膣と恥骨の間だ

尿道が排尿のために拡がれば膣が締まる

じょろろろろろろ

ヨミの尿道口から弧を描いて黄色い水流が迸った

オレに片方の足を持ち上げられているヨミのシャワー室のタイルを踏みしめている足がクククッと痙攣する

は、恥ずかしいですよ、ヨミ犯されながら、オシッコしちゃってる

羞恥に染まるヨミの表情

可愛いぞヨミ

あんっ、見て先生いやらしいヨミを見てヨミでいっぱい、コーフンしてヨミの中に、いっぱい吐き出してっ

オレは、ヨミが放尿しているというのにじゅぼじゅぼと腰を突き込む

いやぁぁんっ、ああんっ気持ちいいっ

ヨミの小さいのに豊かな肉体が歓喜に震える

あのね、先生ヨミね、ヨミすっごいエッチなのぉインランなのぉだから、だからね先生、ヨミのこといっぱい犯して

ヨミの放尿が終わる

今度は、オレが攻める番だ

ああ、犯すぞヨミっ

オレは本格的に、ピストン運動を始める

まずは浅く、浅く、深く

トン、トン、ズムットン、トン、ズムッの3拍子だ

あんっ、いいですぅもっと激しくてもヨミは大丈夫ですから

よし、また鏡に手を付いて両脚で踏ん張ってろ

ヨミは、オレに言われた通りの態勢を取る

これなら、多少、荒っぽい突き込みをしても大丈夫だろう

一気にいくからなっ

オレは、ヨミの細い腰を両手で押さえて少しずつ、突き込む力とスピードをアップさせていく

あっ、あっ、ああんっあっ、あっ、ああーんっ

浅く、浅く、深くのオレの腰の動きに合わせてヨミが喘ぐ

あふっ、あふっ、あああーっあぐっ、あぐっ、あうううーっ

少しずつ啼き声が変わっていく

オレは、リズムを変える3拍子から、2拍子へ

あがっ、あぐぅっあがっ、あぐっ

そしてスパートするっ

あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あああんっいいっいいのぉ先生っ先生っ

ヨミっ、ヨミっ、オレ

ああ大きな熱い塊が、身体の奥底から湧き上がって来る

ヨミも、もうすぐですっもうすぐだからあああっ

オレは肛門にギュッと力を込めて暴発を防ぐ

ヨミ一緒に一緒にイクぞ

はい先生っああっ、嬉しいっ嬉しいですぅ

鏡の中のヨミがオレに微笑む

あああっ、来るキちゃいそうですあああーっ、大きい波があっ、ああーっ、先生、先生っ

ああ、見てるぞヨミをちゃんと見ているから

うん、見ててぇぇ、見ててぇぇ先生、ヨミイクよおっヨミヨミあああんっ

ヨミが弾ける

いっイクぅぅッッッッ

オレも全力でガンガンに突き込むっ

ああああっ、イク、イクッイッちゃってます、ヨミっ

鏡の中のヨミが切ない眼で、オレに報告した

オレも出すぞ出すぞおっ

中に中に出してぇぇぇっ

どおっびゅっ

ああんっ、入って来るぅぅっっっ

オレの射精をヨミは胎内で感じる

ああんっ、幸せっお腹の中が温かいのぉぉぉぉっ

どおぴゅ、どぴゅぴゅっ

第2波、第3波も放出するぐぅぅっ

ヨミぃぃぃっ

オレは、背中からヨミをギュッと抱き締めて

最後の一滴まで、ヨミの子宮に注ぎ込んだ

ヨミが微笑む

オレたちは、シャワーを止めて

タイルの床に全裸で抱き合って横たわっていた

熱い湯のせいで、タイルは温まっている

オレたちは頭から足まで全身、びっしょりと濡れている

股間だけは、別の液体愛液と精液で濡れているけれど

こうやってエッチの後に、キュッとしてもらうの大好き

オレはヨミを背中から抱き締めてヨミのロリ巨乳を、手で弄んでいた

ヨミのおっぱいが好きなら、普段からもっと触ってくれればいいのに

2人きりでセックスの余韻が残っているからいつものヨミのかしこまった敬語は出て来ない

14歳と16歳の1対1の女と男の会話になっている

ヨミ、ブラジャーするの止めようかそれで、いつもシャツの前のボタンを外して胸の谷間を見せてるのそしたらもっと触ってくれる

ブラはしてろよブラしないと、胸の形が悪くなるんだぞ

今の14歳のロリ巨乳はお椀型の美乳だ

それにオレは、ブラジャーを外すのも好きなんだ

あのおっぱいが、ぷるんと弾け出るところが良い

知ってる

ヨミは笑う

そうだこの子は、オレの心が読めるはずなのに

ヨミね先生が好きって言うのが好きなの

先生もっと、ヨミたちに好きなことしていいんだよ

ヨミは、そう言ってオレの半萎えのペニスを触る

例えば、先生はこれをどうされるのが好き

ニッと微笑む、ヨミ

オレはお掃除フェラされるのが好きだ

はーいヨミがいたしまーす

ヨミは、ぺちょぺちょとオレの亀頭を舐めていく

ツツッと、尿道に残った精液を吸い取ってくれた

はうむむっホント、ガマンしちゃダメだからねヨミのこと、もっと奴隷にしちゃっていいんだよ

ヨミは奉仕しながらそう言ってくれた

でも何か悪くてさ

オレの欲望のままヨミたちに命令するのは

じゃあ、先生ヨミのこと、奴隷じゃなくって、恋人にしてくれるそうなったら、他の子とエッチしたらダメだよヨミ、嫉妬深いんだから

セックスはヨミとだけキスもダメもちろん、ヨミが16歳になったら、すぐに結婚式だからね

ヨミは、そこまで言って寂しそうに笑う

そんなのは無理でしょ先生はみんなのご主人様でないといけないんだから

オレはみんなの

恵美お姉様が、時々暴走しちゃうのはあの人が一番、普通の感覚だからなんだよね先生を独占して自分1人だけが、先生の恋人で他の人は全員いなくなって自分だけが結婚したいま、当たり前だよね女の子なんだから女の子はみんな、独占欲が強くて、ヤキモチ焼きなんだから

でも、恵美お姉様だってさすがに、今のわたくしたちの家族の現状は判っているから誰かが先生を独占することは許されないってことはねだから、ジレンマなんだと思うよ

メグだって黒い森の娼館の生まれだ

ミナホ姉さんに対しての義理もある

自分の望み通りにならないことは痛切に感じている

家族のまとまりを考えたら誰も先生の恋人にはなれないんだよ正式なパートナーになれるのは1人だけだから女の子の考え方ではね

女の子はそうなんだ

だから先生の恋人でなく、黒森さんや寧お姉様は先生のお姉さんになることを選んだわけでしょ

いやミナホ姉さんも寧も、自分の本当の家族を失っているから

そのコンプレックスがあるからだ

だから、オレの姉になってくれた

ううんそれだけが理由じゃないよ先生

オレの心を読んでヨミは言う

時期が悪かったんだよ2人とも、先生のお姉さんになった時には、もう恋人になることはできない状態だったから

そうかミナホ姉さんや寧が、オレの女になると決めてくれた時には

オレはもう、たくさんの女を抱えていた

アニエスちゃんや真緒ちゃんにとっては、先生はパパだし克子お姉様や渚お姉様は、愛人感覚なんだよね恋人っぽくは振る舞わないようにしているもの、2人とも

克子姉も渚も他の子たちを刺激しないようにみんなの前では、どんな時でもオレに対して恋人のようにベタベタしない

あれは愛人感覚なのか

2人とも元・娼婦だそれも超一流の

顧客と一緒に高級レストランや観劇に行ったこともあるだろう

そういう時に、馴れ馴れしくしているように見られないように品良く振る舞うことを身に付けている

他人行儀ではないけれどベタつかない関係

見た目からして、娼婦と顧客と判らないように

親戚のお嬢様とたまたま仲良く同席しているように周りの人たちに思わせないと、顧客が安心して娼婦を連れ歩けないから

そのテクニックをオレにも使っているんだ

お早うやお休みなさい、あるいは行ってきますのキスはするけれど

それ以上の性的な接触は、絶対に他の子たちの前ではしない

本来なら、オレを奪い合うライバルであるはずの克子姉や渚に他の子たちが懐き、相談をする

恋人にはなれないけれど恋人の次に親しい関係になろうとしたらそういう風になっちゃうってことなんだと思う

レイちゃんと翔姉ちゃんもそうだな

2人も外では一線を引いてくれている

二人っきりになった時、翔姉ちゃんはオレのお姉さんになるけれど

レイちゃんは、オレのことをお兄ちゃまと呼んで、自分が妹になる

ヨミたちが、先生の奴隷なのもそうなんだよ

ヨミは、そう言ってチュッとオレの亀頭にキスをした

奴隷ってことは、もう先生の所有物なんだもんこんなに近い関係はなかなかないよね

自分自身が、丸ごとオレの所有物になってしまえば離れられなくなる

所有物なら奴隷なら恋人になれないことを不満に思うこともないものだって、そういうのはご主人様に対して失礼でしょもう奴隷なんだから所有してもらっているんだから、後は可愛がってもらえばいいんだもん余計なことは考えなくていいし、考えちゃいけないんだよ

オレの奴隷たち

ヨミ、マナ、ルリコ、ルナ、月子、愛それから

みすずがオレのペットっていうのもオレの所有物ってことだよな

美智もオレの所有物になりたがっている

例外はイーディお姉様であの人は天才だからねぇイーディお姉様は、先生の何もかもになりたいって思ってる

うん姉でもあり、妹でもあり、娘でもあり、母親でもあり、親友でもあり、先生でもあり全部になりたがっている

イーディは日本での暮らしはまだ半年だから、オレがイーディに教えてあげることもあるオレを頼りにしてくれることも高校生活なんかでは

でも、凄まじい勢いで色んなコトを学び、記憶していくからオレがイーディに教わることも多いし、何かと頼りにしている

もちろん、戦闘力だって素晴らしい

先生は色々と欠落しているからイーディお姉様は、そこを補う存在になりたいと思っているんだよそして、だからといって絶対に出過ぎたことはしないからだから、黒森さんたちも許しているんだよ

ああ、オレは正しい家族生活を知らない

友達もそういや、学校のことなんかでもイーディに相談することが増えているな

メグだと相談できないようなこともイーディにはできる

まるで男の親友にしか話せないようなことも

そういや、ここしばらくイーディとセックスしていないや

さっきの風呂場でみんなとセックスした時も

イーディは、みんなに譲ってオレとしなかった

気を遣い過ぎなんだよあいつ

ううんそれくらい気を遣わないと先生の足りないもの全部にはなれないんだよ

先生と他の家族全員との調整役にもなるっていうことだからだから、自分のことは後回しにしているんだよイーディお姉様と、月子屋姉様と、寧お姉様は

あ確かに、今日は寧ともセックスしていないニコニコ笑って見ててくれるだけだ

月子とはしたけれどオレがゆったりとしたスロー・セックスにしてしまって月子はイッてないし、月子の中に射精していない

それなのに、文句を言わずに受け入れてくれている

ああみんなに気を遣わせているんだな、オレ

オレは反省する

ダメです反省しちゃ

先生は先生で一生懸命やっているんだからそして、ヨミたちもお姉様たちもみんな、そのことを良く判っているんだから

さっき言われたばかりでしょ手の届く範囲のことを精一杯するしかないって

そうだ、さっきエレベーター・ホールで

それでね手の届く範囲のことを精一杯するっていうことは、割り切るってことだよさっき先生が、徳大寺園子さんにとっての嫌われ役になっても構わないって、割り切ったみたいに

誰にでも好かれて、誰にとってもいい人になるのは無理だって先生は気付いたんでしょ

縁のあった人、顔見知りになった人全員を救うことはできない

そんなことをしたら、今、オレの所に来てくれている家族が守れなくなる

そういうことだよだからね、先生ヨミたちのことも、割り切って下さい

家族だけれどヨミは先生の奴隷なんですだから奴隷として扱って下さい

うーん、もうブッちゃけちゃうけどさ今のヨミと先生の話は、誰も聞いていないから

黒森さんは徳大寺園子さんたちの説明会をするって言ってたでしょ

そうだ黒い森の娼館についての説明を

で、イーディお姉様たちは隣の監視室で、例のダメなゲームとかして遊んでいるはずだよ

イーディは、わざと寧に時間つぶしができるものを尋ねたのか

理由は2つ1つは、先生が少し悩んでいるみたいだから、誰かが相談相手にならないといけないってことホントはヨミじゃない方が、もっと上手にできるんだと思うけれど先生がヨミを選んだから

そうだ、疲れマラの解消セックスの相手にオレはヨミを選んだ

逆を言うと寧お姉様やイーディお姉様だと、お説教されるんじゃないかって先生は恐れたんだよねだから、年下のヨミなのだって、先生ヨミがこんなにお喋りになるとは思ってなかったでしょ

うん、思わなかった

でも、しょうがないんだよねお姉様たちが心の中で、先生にこういう話をしたいって念じていたんだもの

ヨミは寧やイーディの心を呼んで

そして、寧たちもどうせ、ヨミが自分の心を読んでいるはずだからと

オレとの会話を、ヨミに託した

もう1つの理由はまだ、ハイジさんがヨミたちの正式の家族じゃないからこういう話を先生としているところをハイジさんに見せたくないんだと思う

家族だけの大切な話だからねもちろんハイジさんのことは認めているけれど、先生とのことは実際にセックスしてみないと、あの子には判らないことだと思うから

ああ、ハイジさんに聞かせたくないから寧やイーディたちも、盗聴はしないのか

黒森さんも、ここはちょっと先生のことは、ヨミたちだけに任せるってことなんだと思う

オレの園子さんに対するアプローチが強すぎるということで

ミナホ姉さんは、途中介入してオレたちを帰したわけだから

オレが反省し始めることは判っているからオレに対するフォローは、ヨミたちに任せてくれたということか

突き放してくれたんだな

園子さんたちの説明会があるから、自分は監視していないと言い放つことで

だから今はヨミだけだから、よく聞いてわたくしの大切なご主人様

先生は、ヨミたちをみんな公平に扱ってくれているけれどでも、ヨミたち鷹倉家の姉妹はやっぱり新参者なんだよ

恵美お姉様たち、先に家族に居た人たちには気を遣わないといけないしもちろん、みすず様たちにもねヨミたちは、本当に生かさせてもらっているんだから

いや、だけどそんなの、オレたち家族には

先生がそうでも家族の中には、微妙なパワー・バランスがあるんだってば

だからマナお姉様と瑠璃子様が、家事を担当なさっているんだよマナお姉様も生かしてもらっている身だって自覚しているから、他の家族よりも良く働くんだよ瑠璃子様は、逆に他の家族から気を遣われないように自分の方から積極的に家事を担当しているだよ

いや、あの先生がそんなに深刻に考えなくていいからだって、わたくしたちみんなそれぞれ、自分で考えて行動しているしちゃんとお互いに気遣いし合って生活しているから雪乃お姉様が、何1つ家事を手伝わないのだって雪乃お姉様の気遣いだから

確かに、雪乃が他の子たちと一緒に家事をすることになったら色々とギクシャクするだろうしな

ああやって、偉そうにのほほんとしていてくれた方が波風は立たない

みんなさずっと先生と一緒に居たいと思っているし、家族でいたいんだよだから、自分なりに努力してるし、助け合っているし相談し合ったり、助言したりもしてくれているのっ何となく、チームワークも取れてきているしだから、だからねっ

そんなに何でもかんでも、先生が心配しなくてもいいし心配しちゃダメなんだよ先生は家族の要なんだからドッシリとしててもっと、我が儘言ってくれていいしみんなに求めて欲しいんだよヨミたちは、みんな喜んでみんなで協力し合って、先生のお望みに応えるからっ

オレは考えすぎで

自分で動きすぎなのか

ヨミたちが先生の奴隷なんだよだから、先生はご主人様としてヨミたちに命令してくれればいいのっ先生が家族の奴隷になっちゃダメだよっ

みんな、それぞれ先生との関係を取り決めてあるでしょ黒森さんや寧お姉様はお姉さん、アニエスちゃんや真緒ちゃんはパパそして、ヨミたちは奴隷なんだよっだから、奴隷として割り切って愛して下さい

そうでないとこの後の双子とか、鞍馬家のお嬢様たちとか他の子も、相手できなくなっちゃうよ

そうだなリエとエリは、オレのセックス奴隷として割り切らないといけないんだよな家族にはできない子たちなんだから判っているけれど

ついついあの子たちにとって何が一番良いのかを考えてしまう

先生はさあの子たちにも、自分のことを判って欲しいんだよね

でも、それは無理家族になれない人には先生のことは判らないんだよ

あの双子たちを何とか理解してあげたいと思っていた

だけど、それは

オレのことも、あの2人に判って欲しいという願いの裏返しか

奴隷は奴隷なんだよでも奴隷として愛してあげることはできるし、ご主人様と奴隷という関係の中でも絆を結ぶことはできるよ

でもご主人様と奴隷という枠を越えることは許されないんだよそんなことしたらご主人様と奴隷ではなくなっちゃうから

そしてヨミは、改めてオレのペニスを舐め

自分のロリ巨乳に挟む

わたくしは鷹倉夜見子は、あなたの奴隷ですこの身体は、あなたのためにありますあなたを喜ばせるためだけにわたくしの肉体と心がありますわたくしは、いずれあなたの赤ちゃんを産みます生涯、あなたとしかセックスしないことを誓いますあなたに逆らわず、どのような命令でも喜んで致します夜見子はあなたのセックス奴隷ですあなたのセックス奴隷にしていただいて幸せです

あなたのセックス奴隷だから、わたくしはここに居ることが許されているのですから

オレが、ヨミを奴隷として扱わなくなれば

ヨミは、オレたちと一緒に居られなくなる

ジッちゃんか、みすずか、ミナホ姉さんか

とにかく誰かがヨミをオレから遠ざけるだろう

この巫女の力という圧倒的なパワーを有している女の子をオレが奴隷として支配しているから、安心して置いておけるんだ

オレとヨミの立場が対等になったらヨミが巫女の力を自由勝手に使うかもしれないと、危惧する人間が現れる

オレは徹底して、ヨミを奴隷として支配しないといけない

判ったヨミ

オレは、ヨミを抱き寄せる

その豊かな胸を自分の所有物として、好きに触る

お前のことはオレが、ずっとずっと可愛がってやるからな

ヨミは嬉しそうに、微笑んだ

家族であったとしても姉は姉、ペットはペット、奴隷は奴隷それぞれ割り切って、接しないといけない

それがオレの義務なんだな

あの双子も奴隷として愛してやろう

家族ではなくあくまでも奴隷として

オレが割り切らないとあの双子は、行き場を失う

必要以上の情けを掛けてはいけない

奴隷は奴隷なんだ

オレの腕の中でヨミが言う

ヨミは好きです愛しています先生のことあの奴隷として

誰も盗聴していない今だからこそヨミはオレに告白する

オレも好きだよ愛しているヨミ

女性器の尿道の位置が確認したくて、WIKIで調べてしまいました

いつでもマンコのアップが見られる、恐ろしい時代になりました

やおい同人誌には、やおい穴という謎の穴がありましたが

昭和のエロ同人誌は、童貞の絵師が数多くいましたから

これってどこに突っ込んでいるの

というような、謎の体位のセックス描写が数多くありました

946.夜の火遊び / 双子の処女レイプ (エリ編 奴隷調教1)

ヨミとシャワー室を出る

用意してあったバスローブを羽織って

誰かが用意しておいてくれたんだな

瑠璃子か、マナか

そのまま双子を監禁している仮眠室の前に行く

随分スッキリとなさったようですわねお兄様

お兄ちゃん、準備オッケーだよ

オレがイメージしていた、瑠璃子とマナがドアの前で待っていた

寧お姉ちゃんは、来ないって第2ラウンドは奴隷シスターズだけで何とかしなさいって言ってたよ今の内にチェックしておきたいことがあるんだって

さっきはオレたちを心配して付いて来てくれたけれど二度目はお任せか

まあ、ミナホ姉さんが娼婦候補者たちの説明会に行っちゃったから

香月セキュリティ・サービスの指揮は、戻って来たレイちゃんが別の部屋でやっているんだろうし

寧は監視室の機材を使って、香月家の本家邸宅の周囲の現在の状況を調べておきたいんだな

さすがにもう関西の組織から派遣されたて来た敵は居ないだろうけれど

念には念を入れて

えっと、カメラと記録するコンピューターの使い方は教わってきたから動画撮影はマナがするよ

静止画は、わたくしがいつも通りに

今度はエリを犯す

その処女レイプの撮影は、マナと瑠璃子がするのか

イーディお姉ちゃんは、ハイジちゃんとゲームでもして待っているって

ハイジさんにはエリを奴隷に墜とすところを見せたくない

そんなことをしたら、ハイジさんもオレの奴隷になろうとするだろうから

ハイジさんは、あくまでもイーディの妹として家族に迎え入れたい

イーディはオレの奴隷じゃないんだから、その妹だって奴隷にはできない

ゲームって例の野球ゲームか

何だっけ野球のバグの多いクソゲームのタイトルは

ううん、月子さんも居るからテトリスみたいな落ちゲーにするってほら、月子さんは、心が読めるから反射神経で勝負する系のゲームでないと一緒に遊べないんだよ

ああ、野球ゲームですら、球種とか選んで対決するから事前に相手の考えが読めるのは有利になってしまうのか

年上をみんな**お姉ちゃんと呼ぶマナなのに月子は、月子さんなのか

なかなか難しいな

それぞれの立場とか人間関係が複雑だから

マナは、まだ月子に心を許していない

もっとも、ヨミだってミナホ姉さんのことを、まだ黒森さんて呼んでいるし

微妙な距離感と壁があるんだな

あ、双子の精神チェックと、いざという時の肉体拘束はわたくしがやりますだから、ヨミは基本、フリーでいます

ヨミが、オレに言う

とにかくオレ+ヨミ、瑠璃子、マナの奴隷シスターズが、双子レイプの第2ラウンドを担当することになった

では、参りましょうかお兄様

あ、お兄ちゃん、部屋の鍵はマナが預かって来たから

マナが、鍵を差し込みロックを開ける

この音は、部屋の中に閉じ込められている双子も気付いたろう

オレたちが、エリを性奴隷に墜とすために戻って来たということを

よし入ろう

オレはドアノブをカチャリと開けて中へ

はぁぁ、来てしもうたわ

部屋に入って来たオレを見て革の首輪に白いスクール水着を着ているエリが溜息を吐く

そうやなお兄さん、戻って来てしもうたな

オレが部屋が出た時のまま革の首輪に全裸のリエが答えた

そっくりの顔、そっくりの声の双子だけれど今は、ハッキリと区別できる

まあ、首輪の色が違うし着衣と全裸の違いもあるけれど

すでにロスト・ヴァージンしてしまったリエの方が余裕がある

まだ処女のままのエリの方が、少し緊張しているようだ

待たせたな2人とも

で乙女ちゃんたちは、どうなったん

そんなことを聞くのも、リエの方だ

園子さんは予定通り娼婦としてオレたちの組織で、身体を売ってもらう天童乙女は

双子の反応を観察しながら、オレは言った

色々、グダグダと文句を言うから半殺しにしてきた思いっきり脇腹を蹴り上げて、痛みで身動きができないようにしてついでに心の方も、臨死体験させてやった今は気絶しているよ

はぁぁん、しゃーないなぁ乙女ちゃん、場の空気が読めん子やからなぁ

ケロッとして、そう言うのは非処女のリエだ

エリの方は、ビクビク震えている

オレたちに下手に逆らったら、自分もそうなるかもしれないと感じているんだろう

いずれにしても天童乙女や徳大寺園子さんへの心配や同情は無い

この双子はやっぱり自分たちのことにしか、興味が無いらしい

乙女はもうオレの手を離れた後はミナホ姉さんがどうするか決めることになる

オレは2人を見る

あ、あんなぁお兄さんうちとエリちゃんでジックリ話し合ったんやけどなぁ

リエが、話を切り出す

エリちゃんもなぁお兄さんのエッチ奴隷になってもええって、納得してくれたんよ

しゃあないわリエちゃんが、ヤラレちゃったんやからわたしも、リエちゃんと同じになりますわ

その代わりなんですけれどお兄さん

そうや、お兄さんわたしら双子を2人とも侍らせるんやから

ああここで条件交渉するんだ

おいおい、奴隷っていうのが何なのか判ってないんじゃないか

オレは、鋭く釘を刺す

だってなあ、エリちゃん

そうやなリエちゃん

うちら2人とも、こんなに可愛いんですから

そうですわ姉妹2人ともエッチぃことができるなんてお兄さんは、果報者ですわ

面白いことに双子の主導権を取る方が変わっている

前は、何でもエリが話を切り出してリエは、エリに追随するだけだったのに

今は、すでにロスト・ヴァージンしたリエの方がリーダーになっている

しかも、エリは前のリエみたいに、ただ相手の言葉を肯定するだけでなく

何とかまた自分の方が主導権を握れないかと、少し背伸びしている感じだ

うるせぇな少し黙れよ

オレは、双子にそう言った

な、なんやのそんな言い方は、ないやんか

そうですわうち、お兄さんのために一生懸命エリちゃんを説得したんですよ

ほらショックを与えると

口を開く順番が、元に戻る

芝居はいいんだよオレに靡いてるフリとかしなくても

とにかく姉妹2人でオレに犯されるところまでは覚悟を決めて

その代わり、自分たちにとって良い待遇にしてもらえるように2人で団結して、オレと交渉しようというところまでは決めたんだろう

本当に、一生、オレの奴隷として生きていくという覚悟は定まっていない

とりあえず、今だけ乗り切ればそのうち何とかなるだろうとしか思っていない

前向きなようでいて、実は状況に流されているだけ

それが、今のこの双子の精神状態だ

あのなお前たちには選択肢は無いんだよオレは命令しているんだ強要しているんだ双子揃ってオレの奴隷にするって

だからそうなるって言うてます

もう、判ったですからうちもリエちゃんも、お兄さんのエッチ奴隷ですそれでええんでしょ

こいつらは何も判っていない

やっぱいらないなこんな、やつら

お兄様のお好きになさって下さいませ

瑠璃子お前は、オレの何だ

わたくしはお兄様のセックス奴隷でございますお兄様のために生まれ、お兄様にご奉仕させていただくことを生き甲斐としております

瑠璃子は笑顔で、そう答えた

よし、脱げ瑠璃子ヨミとマナもだ

瑠璃子とマナが脱衣を始める

ヨミは、バスローブ1枚を脱ぎ捨てればそれで終わりだ

何で、みんな裸になるん

双子は、場の雰囲気にビクつく

この3人は全員、オレのセックス奴隷だからなオレが命令すれば

はい、いつでも、どこでも裸になりますお兄様にご奉仕致しますセックスを致します

オレが命じたことなら、どんなことでもするんだよな

はい、どんなに恥ずかしいことでも喜んで致しますわただ

1つだけできないことがございますが

ああお兄さんに死ねとか言われたら、困るもんなぁ

あ、そっかぁさすがエリちゃん死ぬんは無理やもんなあ

双子はまたオレに許可を取らずに発言する

いえお兄様に死ねと命じられたら、瑠璃子は死にますわ

瑠璃子は、にっこりと微笑む

死ねと命じられるということはお兄様は、瑠璃子はもう要らないということですものお兄様に必要とされないのなら瑠璃子は、もう、この世に生きている意味はございませんわ

きっぱりと断言する

今しがた申し上げた通りわたくしは、お兄様のためにのみ生きている、お兄様のセックス奴隷でございますから

優雅に服を脱ぎ捨て下着姿になった瑠璃子が言う

わたくしが、承服できないのはお兄様が、わたくしに他の男性とセックスせよと命じられた場合ですわその時は例え、お兄様のご命令だとしても、お断り致します

瑠璃子は、するりとパンティを脱ぎ捨てる

瑠璃子のセックス器官は全て、お兄様しか受け入れないようになっておりますから今までも、これからもここには、お兄様しか入りませんしお兄様の精液だけを注入していただきます他の方の陰茎が差し込まれることは拒絶致します

あたしもマナの中も、お兄ちゃんしか入ったことがないし、お兄ちゃんの精子しか出されてないからこれからも、ずっとそうでいたい他の人とは、絶対にエッチしたくないよ

マナも全裸になって自分の淫部をオレに晒す

ヨミもです一生奴隷なんですから、一生可愛がっていただきますほら、見て

ヨミは、指で自分の割れ目を開いた

ツツ、ツーっと

ヨミの胎内から、オレの精液が糸を引いて、仮眠室の畳の上に垂れ落ちる

今、シャワーを浴びながらレイプしていただいたばかりなんですよ子宮にたっぷり、いただきました幸せです

双子は2人とも青ざめている

リエちゃんこの人たち、みんな頭がおかしいかもしれへんよ

うん、エリちゃんそうかもしれんわ

よく見ろ3人とも美人だろ可愛いだろこれからも、どんどん綺麗になるからなしかも、お前たちよりもずっと頭も良いんだぞ頭がおかしい人間とは、顔付きが全然違うからな

はい、わたくしたちはすこぶる正気ですわ

うん自分で決めて、お兄ちゃんの奴隷にしてもらっているんだもんね

はい自らの選択に後悔はありませんわ

3人は、笑顔でそう言う

で、でもほら、もしかしたら

そうですもしかして、その内にこのお兄さんより、もっとカッコ良い人と知り合うかもしれないじゃないですか

もっと、お金とか権力とかも持ってる人とかな

そしたらそっちの人に乗り換えようとか、思うんとちゃいますの

この世には、お兄様よりも素晴らしい男性なんていませんわ

そんなことを言われるとさすがに困る

ていうかルリお姉ちゃんは、お金や権力はもう充分すぎるくらい持っている人たちは山ほど知っているんだよね

はいわたくしはこれまで色んな方とお会いして参りましたが、お兄様が一番ですわそれに

お金も権力もお兄様は、いずれは全てお兄様のものになりますからわたくしたちが、そう致しますから

わたくしたち瑠璃子とみすず

オレが香月家の当主になることは、絶対に無いけれど

みすずか瑠璃子かどちらかはいずれ、香月家を継ぐ

そして、オレは2人の主なんだ

オレにも香月家当主が担うべき責務を果たさなくてはならなくなる

ヨミが不思議な力を持っていることは、あなたたちも自分の身体で知っているでしょこの力もヨミのご主人様の先生のものですわ想像してみなさいこの力があったら、どんな恐ろしいことだってできますわ

双子はヨミによる肉体支配を体験している父親たちが、ヨミの力で狂わされたことも

で、で、でもなリエちゃん

そ、そ、そうやエリちゃん

あのそんでもほら、例えば

さっきのうちみたいに自分は嫌でも、無理矢理レイプされちゃうなんてこともありますから

そうですわレイプされちゃって、そのお兄さん以外の人とエッチしちゃったりしたら

そん時はどうするんです

双子が、こう言うのは

一生、オレの奴隷として、オレに人生を捧げるのが嫌だからだ

もし、自分たちにとって有利そうな選択を見つけることができたら

オレから逃げて他の男に乗り換えられる可能性を残しておきたいからだ

あくまでも、今、オレの奴隷になると了承したのは

この苦しい状況を、何としても凌ぐためであって

自分たちの本意でない以上オレから脱出できる可能性を残しておきたいんだ

そんなことになった場合はわたくしは、すぐに死んでいますわ

優しい笑顔で、瑠璃子は言う

お兄様以外の男にレイプされそうになったらわたくしは舌を噛んで、絶命致しますから死んだ後のわたくしの肉体は、陵辱されるかもしれませんがわたくしの魂は、永遠にお兄様だけのものです

いや、香月セキュリティ・サービスの全隊員がそんなことさせないってルリお姉ちゃん

今、このビルの周囲に香月セキュリティ・サービスの人が何十人も張り付いているらしいけれど全員が、ルリお姉ちゃんの警護のためだってさ

今の瑠璃子は、お忍びでここに来ているけれど

翔姉ちゃんが、万全の警護体勢を組んでくれているはずだ

外からは目立たないが、腕利きの私服警護員で固めている

ジッちゃん、みすず、瑠璃子は香月家の御旗だから

現在の香月グループのトップである司馬さんがもし暗殺されたとしても香月家の屋台骨には響かない

しかし、本家の当主であるジッちゃんと、ジッちゃんが次期当主候補として育てているみすずと瑠璃子が何者かに襲撃されてケガでもしたら

それは香月家と香月セキュリティ・サービスにとっては、大きな恥辱となる

ま、それはそれとしてマナも、お兄ちゃん以外の人にレイプされるぐらいなら死ぬなあ

わたくしもどんな手を使っても、そんなことにならないように致しますわ

ていうか、ヨミちゃんはいざとなったら、レイプ犯の意識をコントロールしちゃえばいいんだからさ

人の心に手を入れることはなかなか難しい

下手に力で歪めると相手は狂い死にすることになる

この双子の親や天童貞男たちのように

でも、操を守るためでしたらわたくしは、どんな恐ろしいことでも致しますわ

オレの心を読んでヨミが言う

わたくしの力で相手に死ねと命じることもできますもっと簡単に息をするのを止めろと命ずることも

肉体を支配され、記憶を書き換えられるのだから

そんな究極の命令を実行させることもできるのか

でも、そんな事態になる前にそもそも、必要でない限りは、わたくしお兄様とお祖父様以外の男性とは会話も致しませんから

お兄様はあの、実は割とヤキモチ焼きさんですから瑠璃子が、他の男性と喋るのもお嫌でしょ

まあ、その通りだ

わたくしは、女子校ですしわたくしたちの学校は、結婚していてある程度の年齢で心理テストなどで、少女嗜好のないことが確認されている男性教諭しか採用致しませんから

名家の子女のための女子校なんだからそこまでやっているよな

何しろ、ジッちゃんも瑠璃子たちの学校の運営に携わってきたって話だし

名家のお嬢様たちに手を出しそうな男の先生は絶対に雇わないように、何重ものチェックをしているんだろう身辺調査なんかも厳しく

あ、そう言えばあたしもそうだ

あたしもこの半年お兄ちゃんだけかも

マナは、ずっとお屋敷の中から外に出ていないから

なかなか、マナが通う新しい学校が決まらないのだ

みすずや瑠璃子の学校に押し込むことも考えたけれど

あの学校にも、昔のマナ白坂舞夏のことを知っている生徒が居るんだよな

マナの方が怖がっている

この半年で、すっかり背も伸びたし美しさも増した

白坂舞夏とは別人だと言い張れば通るだろうとオレは思うけれど

肝心のマナの心が真実を指摘されることを恐れているから

じゃあ、ヨミもそうしますわ男の人とは必要がなければ、会話致しません

だから、大丈夫ですわわたくしたち絶対に、一生、先生から離れませんから

はいずっと、お兄様の奴隷のままです

うんそうだよ、お兄ちゃん

あなたたちも、そうなるのですよお兄様のセックス奴隷になるということは、そういうことですから

瑠璃子は双子に言う

エリがリエを見る

うちはもう、ヤられちゃってるしお兄さんたちに逆らえないことは、よう知ってるから

ここで双子のチームワークは、崩れる

しばらく2人きりにしたから、元通りの関係に戻っていたけれど

さっき、オレがこの部屋を出た時の状態に

すでにオレに犯され、オレの奴隷になることを承諾させられたリエと

まだ何も知らないエリの

立場も現状認識も違う2人にバラけた

いや、別にオレは無理にお前たちをオレの奴隷にしなくたっていいんだよ

オレは次のカードを切る

ええんですか

エリが食い付いた

ダメよ、エリちゃん

お兄さんの奴隷にならないってことはエリちゃん、殺されるかもしれへん

そんなアホな

エリは、オレを見る

でも、現実にお父ちゃんたち、処分されたらしいわ

天童乙女もだよ

天童乙女はあいつはバカだ最後の最後まで、オレたちをナメてオレたちに逆らい続けたから

乙女ちゃんどうなるん

リエが、尋ねる

オレも知らないよとにかく、オレにはもう助けてやれないことになったオレの組織ボスが、処分を担当することになったから

ミナホ姉さんが、天童乙女をどうするのかオレにも判らない

黒森さんは厳しい人だから容赦しないと思うよ

あたしだって命懸けで、全裸土下座してコンクリートの床に、おでこを擦り付けてお願いしますから、おにいちゃんのセックス奴隷にして下さいっって泣いて懇願したから何とか生きているのを許してもらえたんだもん

マナは白坂舞夏は、ミナホ姉さんの初期の計画では殺されることになっていた

今だって怖いもんあたしが甘えたことをしたら黒森さんは、やっぱりあたしを殺すって思い直すかもしれないもんだから、あたしは絶対に馬鹿なことはしないお兄ちゃんを絶対に裏切らない

殺されるかもしれないという恐怖が、マナの心に今でも巣くっているのか

大丈夫よマナさんがお兄様の忠実な奴隷である限りあの方は、手出しなさらないわお兄様の持ち物なんですから

瑠璃子が、マナを抱き締めてそう言う

う、うんそうだねあたしはお兄ちゃんのモノだもんね

そうですよ瑠璃子と同じです

瑠璃子は、3000円でオレに売り払われている

ヨミも一緒ですわ一緒に、先生にお仕え致しましょうね

マナと瑠璃子の心を読んでヨミがそう言う

ヨミだって、帰る場所はもう無い

3人とも、こっちに来いよ

オレは、オレの3人の奴隷を呼ぶ

先生喜んで

3人とも今はもう、全裸だ

順番にキスしてくれ

瑠璃子が、背伸びしてオレと唇を重ねる

愛してますわお兄様

次はマナが

ああ、マナの方が瑠璃子よりも、背が高くなったんだ

チュッとキスをする

唇の感触は、女の子ごとに違う

舌もそうだけど

最後に、ヨミがロリ巨乳をオレの胸に押し付けて、顔を寄せてくる

プニッとした唇の弾力

あ、舌を入れてきた

唾液の味も、3人とも異なっている

オレは、ヨミのおっぱいを摘まみながら

見たかこれが、オレの愛する奴隷たちだみんな、キス1つだって手抜きはしないぞオレを気持ち良くするために、全身全霊で愛してくれるんだ

双子は、呆然とオレたちを見ていた

当然ですわお兄様の奴隷なのですから

手を抜くとか考えられないよねっ

そんなことをするぐらいなら、死んだ方がましですわ

3人はそう言う

こんな素晴らしい奴隷たちが、オレにはもういるんだこの瑠璃子、マナ、ヨミのレベルに達しないのなら新しい奴隷なんて、オレには必要ないからなっ

ウッと震えるリエとエリ

で、でもさっき、お兄さんはうちのこと欲しがってたじゃないですかだから、うちの初めてを奪ったんでしょ

リエが言う

ああ、処女は貰っただからもう、要らないってことになるかもしれないリエが、今のまんまのクソつまらない女のままなら

うちがつまらん

そうだろうお前は、エリを説得するって言ってたけれどこうやって、戻って来てみたらなんだっエリと2人で、オレを上手いことコントロールしようと考えてたじゃないかっ

ち、違いますわ、お兄さんわたしらは

エリが、慌てて口を挟む

違わねえよっオレの奴隷になるってい言うんなら、奴隷らしくなれよっ何だ、今のお前らの偉そうな態度はっそんな奴隷がいるかっ

お前らの命を助けてやるために、オレがガマンするなんていうのは、あっちゃいけないことなんだよっ死にたくないのならこのまま2人揃って、生きていたいのならもっと必死になれよっ必死にオレの奴隷になれっこれ以上、オレを舐めたらお前たちのことは見捨てるからなっ

ショックを受ける2人

今は喋ってはダメですわ今のあなたたちでは、何を喋っても先生の逆鱗に触れるだけです

双子が反論する前にヨミが言う

余り難しく考える必要はありませんわあなたたちにはわたくしたちという先達がいるのですから

そうだよマナたちをよく見てマナたちみたいになればいいんだよ

あたしこそ殺されずに済んで、お兄ちゃんに愛してもらえている幸せな奴隷なんだからあたしの真似をして

オレの足下にひれ伏して全裸土下座の態勢を取る

体調も良くないですし、なかなか時間を有効に使えていません

できれば、もう一作スタートさせたいというかさせないとマズイと思っているのですが

いつになったら、この谷間を抜けられるのか

947.夜の火遊び / 双子の処女レイプ (エリ編 奴隷調教2)

ほら、こうだよ手は床に付けて、おでこも土下座だよそれで言うんだよお願いしますわたしをご主人様のセックス奴隷にして下さい

マナが双子に全裸土下座の手本を見せる

わたしの心と身体は、全て、ご主人様のものですいつでも、お好きな時に使って下さいレイプして下さいご主人様の赤ちゃんができたら、喜んで産みます大切に育てますですから、わたしの子宮にご主人様の暖かい精液をたっぷり流し入れて下さい

やろうエリちゃん

すでにオレに犯されているリエがマナの横で土下座しようとする

せやけどわたし

処女のエリの方は、決心が付いていない

わたしエッチするのはガマンできると思うけれどなこのお兄さんの赤ちゃんを産むのは

うちはもう、できちゃってるかもしれんから

リエは、スッと自分の下腹を撫でる

うち、もうお兄さんに犯されてしもうたからお腹の底に精液を出されてしもうただから、赤ちゃんできちゃってるかもしれん

中出し膣内射精を経験させられてしまったリエは諦めの境地に居る

できちゃってるかもじゃない確実に、妊娠させる出産させるオレの子をそれと、一生、オレとしかキスもセックスさせないからな

そんなリエをオレはさらに追い詰める

今は断固として、優しい顔を見せてはいけない

わ、判ってますう、うちはお兄さんの奴隷ですからいつでも、言われた通りにエッチしますお兄ちゃんの赤ちゃんもう、産みますから

リエは、床に額を擦り付けてオレに平伏して、そう宣言した

その様子を、瑠璃子がカメラで記録していく

エリは、どうするんだ

オレはこの仮眠室の中で、唯一まだ服を着ているもっとも、白スクール水着一枚きりだがエリに尋ねる

迷っているエリ

エリちゃん、うちと同じになろうよ2人一緒ならどんなことでも堪えられるよ今までだって、そうやっただからなこれからも

リエは顔を上げて、エリを見上げてそう言う

うちは、もう元には戻れないから

オレに処女を犯されたという事実は変わらない

で、でもでもな、リエちゃん

エリは双子の姉妹を見ずに

お兄さんは、ズルいですわ

何がズルいんだ

わたしらに、そんなこと誓わせなくともお兄さんは、無理矢理力尽くでわたしをレイプできるやないですかそっちのお姉さんの不思議な力であたしやリエちゃんに命令することだってできるじゃないですか

オレは男でエリは、まだ13歳の少女だ

オレが抑え付けて、エリの身体にのしかかることだってできる

ヨミに命じて、エリに身体を開かせることも

わたしをえっち奴隷にしたいのなら無理矢理すればいいんですこんな面倒なことをせーへんでも

そういうことを言い出すエリの方が、よっぽどズルいんだよ

ハッキリと言った

エリは自分にはどうすることもできなかった嫌々、オレに強要されて奴隷にさせられたって思い込みたいんだろだから、そんなことを言う

当たり前やないですかっわたしはっわたしは、別にお兄さんとエッチしたいわけじゃないんですからていうか、ホントはしたくないんですっお兄さんに初めてをあげたくないですわっ

厳しい現在の状況から

オレに犯され、オレの奴隷にさせられるということはもう覚悟しているらしい

だけど、自分からオレに差し出すのは嫌なのだ

あくまでも、仕方ない状況だったと思い込みたいのだ

そんなメンド臭い奴隷なら要らねえやリエだけ残して、エリはやっぱり処分しようか

土下座態勢のリエが慌てる

ま、待って待って下さいほら、エリちゃん早くお兄さんを怒らせたらアカン

自分の隣で土下座するよう、エリに勧告する

このお兄さん見た目より、ずっと怖い人なんやから

エッチのことは、うちが教えてあげるから怖くないから、うちと一緒になあ、一緒になろう

リエちゃんが、そこまで言うんならはぁぁ、仕方ないなぁ

リエの隣に座ってオレに土下座する

えっと何だっけ

奴隷になりますお兄さんと、いつでもエッチします赤ちゃんも産みますやわ

エリに耳打ちするリエ

これだって小芝居だ

エリは本当は、自分が何を宣言すべきか判っている

何が何でもオレに無理矢理強要されという形を守りたいんだ

エリ自身のプライドのために

はぁぁ、しゃあないなあ

リエは、双子の脇でオレに手を付き

わたしも、お兄さんのえっち奴隷になりますいつでも、エッチさせてあげます赤ちゃんも産みますこれでええんですね

そのエリの土下座を、パシャパシャと撮影する瑠璃子

今は動画のカメラは動かしていない何でか判るか

オレはエリに尋ねる

そんなん判らんですわ

やる気なさそうに悪い態度で答える、エリ

静止画の写真だと実際に起きたことの全ては写し取れないからだよ

残された写真から判るのはリエが、自分の意志でオレの奴隷になりたいと土下座したっていう事実だけだ

はいそういう風に撮影していますわ

つまり、エリの表情までは映していない

オレに対して全裸の姉妹と一緒に、平伏して土下座しているという写真だけが残る

お前が後から、どう言い繕うとリエとエリの双子は、命を助けてもらうかわりに自分たちから、オレの奴隷になりたいと申し出たということになるそこまで言うのなら仕方ないとオレはお前たちが奴隷になるのを承認する嫌嫌なそういうストーリーが、オレとお前たちの歴史的事実になるからなこのお前たちの土下座写真が、その明らかな証拠になるんだ

そ、そんなズルいですわ

エリは食い付いた

実際はこんな写真ぐらいで、証拠も何も無い

同じ写真を元に、別のストーリーを語ることは簡単だ

しかし、まだ13歳の少女は

双子の中でも、いつでも自分が主導的な勝ち気な少女は

オレの作った空虚な論理に乗っかってしまう

あら、10年後、20年後のことを考えたらそういうストーリーの方が良いと思いますわ

生まれてくる赤ちゃんにお母さんは、嫌なのにお父さんに無理矢理犯されて、あなたができたって言うよりお母さんの方からお願いして、お父さんの奴隷にしていただいたのって話せる方が良いですもの

そ、そんなの

ブルルッと震えるエリ

そうだよリアルに考えなきゃあなたたちがお兄ちゃんとセックスすることも、お兄ちゃんの赤ちゃんを産むことも、もう決まっているんだから

現実的な問題として10年後、20年後を考えるべきですわ

マナとヨミも言う

この双子はいつだって、今のことしか考えていない

10年単位の長期的な展望は全くない

まあ仕方ないんだろうけれど

娘のロリコン動画を販売したりいずれは、娘たちに売春させるつもりだった両親に育てられたのだから

未来のことなんて考える余裕は無かったんだと思う

いつだって、その時その時で自分たちの状態を少しでも良くしようと

刹那的に生きてきたのだから

だから常に自分を支配している相手に対し、双子でタッグを組み

自分たちのペースに持ち込み、相手にプレッシャーを掛け

それで、少しでも現状の待遇を良くしようと交渉し続ける

先のことは考えない

とにかく今を何とかしようと、ただそれだけで

相手を言い負かせたり、揚げ足を取ることだけに必死になる

そうリアルさだよなリアルに考えろよ

これからはこの双子の好きにはさせない

お前たち双子はもう、お前たち自身のことだけを考えていればいいってわけにはいかないんだ

この双子が自分たちだけの世界に閉じ籠もって居る限りは

双子は常に自分たちの外の人間たちと対立し続けることになる

双子VS誰か

今なら双子VSオレという構図になる

オレの奴隷になるっていうことは、オレの所有物になるっていうことだ所有物がいつまでも、オレに逆らい続けて敵意を抱いているなんていうのはたまらないからなだったら、そんな重苦しい奴隷はいらないさっさと処分するべきだっていう考えにだってなるだろう

オレの言葉に、エリは

やっぱりズルいですわそうやって、お兄さんはわたしらを心の底から屈服させたいんですよねわたしらみたいな小さい子をイジメて、楽しいですか

なおも戦意を崩さない

楽しくはないさ楽しくないからだったら、そんな奴隷は要らないってことになるしょうがないなエリには死んでもらうしかないみたいだな

ひ、卑怯やっホンマに卑怯ですわっ

エリが叫ぶが

もう止しぃなエリちゃん

うちらとお兄さんは立場が違うんようちらは処分される前の子豚みたいなもんやこのお兄さんの気分次第でどうにでもされてしまう対等な立場で交渉するのは無理や

そんなことはわたしにも判っとるわでもなぁこのまま屈するんは悔しいんないかわたしらかて人間なんやから人間と人間としてわたしはこのお兄さんと向き合ってるんや

無理やわこのお兄さんは血も涙もないものうちらのことだって、人だとは思うてないわ

いや、わたしはこのお兄さんの人間性に賭けるこの人は、ちゃんと話したら判ってくれる人だと思うで

またしても茶番だ

オレに譲歩させるために双子がコンビネーション・プレーをしているだけだ

しかもオレに譲歩させるにしても、具体的なプランは何も無い

ただオレに一歩退かせたいだけなんだ

何か1つでも良いからこの場の支配者であるオレに負けさせたい

それで、少しでも勝利感を得たい

ただそれだけの彼女のプライドのためだけの、刹那的な欲求

そんなことを許してしまえば、こいつはどんどん増長していく

エリお前は、オレをナメ過ぎた

エリには罰を与える

先生、どう致します

ヨミが、オレに尋ねる

エリとリエの身体を制してくれエリの尻を叩くことにする

ちょっ、ちょっと待ってお兄さん

エリは慌てるが

はい制御致します

ヨミが双子の身体を自分のコントロール下に置く

ヨミエリを四つん這いにして、尻を突き出させろ

エリの身体が、自分の意に反して動き出す

ちょっ、ちょっと待ってこんなんないわっ人権蹂躙やっわたしの身体を勝手に

四つん這いになったエリの尻をオレはギュッと摘まむ

いやややあっスケベっ何するんっ

うんまだ13歳のプリリッとした固い肉の感触

叩くぞエリ

オレの手の平で叩くことにする

肌と肌の接触でなければエリにオレの気持ちは届かない

ま、待ってっ

待てるかっ

パシーンッ

ぎゃううっ

オレだって、美智と毎日トレーニングしている

オレの尻打ちは相当痛いはずだ

最初の一撃から、エリの尻に赤くオレの手形が残る

まだまだだぞっ

ぎゃうあっ

肉塊がオレの手の平に、ボヨヨンッと響く

も、もう止めてあげて下さいっエリちゃん、痛がってますぅ

リエが、オレに嘆願するが

ダメだ顔が反省していない10発は叩くぞ

パシーンっ

ぎゃああんっ痛い、痛いですぅもう止めてぇな

うるさいっ

ぎゃああっもういややこんなん嫌やぁぁ

泣き出すエリを、オレは打擲し続ける

これで最後だ10発目

ひいぁぁっ

泣きながら痛みに耐えるエリ

はぁぁ、はぁぁ、はぁぁあああっ、痛い痛いわ

痛みに息を荒げてポロポロと涙を畳の上に零している

何でわたしがこんな目に合わないといけんのや

小さく呟いたその声をオレは聞き逃さなかった

そうか、じゃあもう5発追加だな

ひぃぃっと、怯えるエリ

何でお仕置きされているのか判らないのなら罰の量を増やすしかないだろ

パシーンッッ

てんぎゃあうっも、もう止めて止めて下さい

止めるはずがない

オレは、追加の5発もきっちりとエリの尻に刻みつけた

うわーお兄ちゃん、正確に同じ位置を叩いているね

マナがエリのお尻を見てそう言う

エリの尻についたオレの手形真っ赤に腫れたそこは、オレの手の輪郭を正しくトレースしていた

はぁ、はぁ、はぁう、う、う

エリはヨミに身体を制御されているから、高く尻を突き出した四つん這いのポーズを崩せない

ただ泣きべそ顔で尻のジンジンとした痛みに耐えている

エリちゃん何も喋っちゃダメだからねまたお仕置きされるよ

リエが、そうエリに忠告した

さて、じゃあそろそろしようか、セックス

オレの言葉にエリがギョッとする

セックスは、今よりもっと痛いからな

減ページで済みません

マジでちょっと体調不良です

948.夜の火遊び / 双子の処女レイプ (エリ編 奴隷調教3 )

お兄ちゃん、動画の撮影の方もスタンバイ・オーケイだよ

仮眠室の真ん中に敷かれた布団の周囲には、三脚に設置した何台ものビデオカメラが取り囲んでいる

マナは、そのカメラと寧から預かったノートパソコンを接続する

全てのカメラからの映像は、リンクしてパソコンに記録されるからここまではこのカメラの画像、このシーンはこっちのカメラからと、後で動画の編集が簡単になる

固定のカメラは廻しっ放しにするからマナはハンディ・カメラでクローズアップを撮るねっ

さっきのリエの処女レイプの時に、寧がしていたことを見ているからマナの行動はスムーズだった

一方、ヨミも月子がしていたように、巫女の力で双子の身体を押さえ込んでいる

ヨミも、さっきの月子お姉様をジックリと見させていただきましたから力の加減具合がよく判りました

ヨミが、オレに微笑む

寧はもうすぐ、マルゴさんとアメリカへ出発する

月子は、いずれ、京都の鷹倉神社に戻る

オレの側から離れない妹たちに自分たちの技術を伝えておきたいと思ったんだろう

身体だけ制御して、なるべく心は抑え付けない促すだけその方がこの子たちに良いのですね

下手に心にストレスを与えるとバランスを崩して、大きなトラウマになるかもしれない

巫女の力で強制的に書き換えた心は歪んでしまうそして、二度と元には戻らなくなる

だから、無理に力をかけるのでなく相手の心の状態を見て、感情の流れを利用してこちらの望む方向へ促していく自然な感じで追い込んで行くそれだけでいい

さてじゃあ、ヤろうか

オレは、布団の上の双子を見る

怯えた表情で、抱き合っているリエとエリ

リエは、必死に双子の姉妹を抱き締めている

エリは右の手はエリの肩に触れているが左手は、オレに叩かれて赤く腫れ上がっている尻を辛そうに撫でている

無理矢理エッチされんのは、もう仕方ないわ諦めよう、エリちゃん

すでにオレに犯されているリエがエリに言う

大丈夫やうちだってガマンできたことだからきっと、エリちゃんも堪えられるよだから怖くない怖くないよエリちゃん

見つめ合う双子

ごっつー痛いけどお股が裂けるかと思うけど大丈夫、死んだりせーへんからうちだって、さっきお兄さんのチンチンをブチ込まれたんだから

そ、そうやな

判らんことがあったら、うちが教えてあげるから経験者が教えてあげるからな

た、頼むわリエちゃん

ああ、また双子だけの世界へ逃げようとしているな

誰が経験者だって

マナがニヤリと微笑み

じゃあ、ちょっと観てみようか

クルッと、ノートパソコンの画面を双子の方へ向けて

ポチッと、キーを押す

い、嫌ぁぁ、痛い、痛い、痛い、痛いぃぃぃぃぃッッ

モニターの中にさっきのリエのロスト・ヴァージンの様子が再生される

こんなの嫌ぁぁ、やめてぇぇ、やめてぇぇ嫌ぁぁッッ

大股開きにさせられて、処女地にオレの勃起をネジ込まれている、リエ

や、止めてぇな何で、そんなん観せるのッ

リエが叫ぶ

ダメよ2人とも、観なさい

ヨミが、力で2人の眼を固定する

痛い、痛い、痛いィィィッ助けて助けて、エリちゃーんっ

ほんの1時間ちょっと前のリエは犯されながら、エリの名を叫んでいた

泣き叫びながら、陵辱されている姉妹を見てエリは恐怖に震える

止めてぇぇエリちゃんに観せんといてっ

リエは、絶叫した

どうして、こんな酷いことするんっエリちゃんが気絶している時に、うちのことレイプしたくせに何で今になって、観せるんのっ酷い、酷いわっ

リエが、エリに教えてあげるとか言うからだよ

低い声で、そう言った

リエだってただレイプされただけで、まだセックスのことを何も知らないくせに

そうですわあなたたちは、まだセックスについて何も知っていません

判らないことがあったら、あたしらに聞きなよ

はいヨミたちはあなたたちの先輩ですから

瑠璃子、マナ、ヨミが言う

そうだセックスのことは、セックス奴隷の先輩たちに聞け

う、うちはエリちゃんが、怖いのは可哀相だと思ったから

リエが反論しようとするが

処女喪失が怖いのは当たり前だろましてやこれはレイプだからな怖くなくちゃ意味がないんだ

そんなん酷いですわ

エリが呟く

ああ、酷いよオレはお前たちが一生忘れられないようなレイプをするんだそう決めたんだよ

ホントに酷い一生恨みますわ

リエがオレを睨む

ああ、恨め恨んでいいから一生、オレの側にいろ

一応、言っておくけれどここにいる3人だって、オレとの初体験は処女レイプみたいなものだったからな

マナも瑠璃子もヨミも選択権は無かった

オレに犯されるしかなかったんだ

マナなんて、ホント、ガチでレイプされたんだから一生忘れないし、一生恨むよお兄ちゃん

ああ、恨め

うん、恨むから一生、可愛がってね

オレは改めて双子を見て

つまりお前たちは特別じゃないオレはいつも、こんなことをやっている今まで何人ものヴァージンの子をレイプしてきているしお前たちが、その最後でもないだろう

双子が、双子だけの世界に逃げ込まないようにしないといけない

辛いのは自分たちだけだと、周りの人たちをシャット・アウトして双子の姉妹だけで傷を舐め合うみたいなことは、もう終わりにさせないと

こいつらの未来は開けない

そうそう、そういうことお兄ちゃんは、犯罪組織の人ですっごいエッチなんだから

あら、お兄様は可愛らしい女の子としかセックスなさいませんわ

うん、それはありますよねだから、先生の周りの女性は、みんなとっても綺麗

ヨミさんだって可愛らしいですわ月子さんやルナちゃんだって綺麗です

ありがとうございます瑠璃子様

というわけだからさリエちゃん、エリちゃんも、可愛くて良かったよね綺麗な子だったからこそ、お兄ちゃんのセックス奴隷にしてもらえるんだから

はいわたくしたちと同じ、お兄様の奴隷です

ヨミたちと同じになるんですよ

ムチとアメ

尻叩きと脅迫の次に3人の年上の美少女が、仲間に招く

そ、そんなん嫌やわあたし怖い

自分に抱きついて来るエリの髪をリエは優しく、撫でてやるが

そんなことを言ってもダメだよだって、リエちゃんの方はもう、あたしたちの仲間だもんねっ

はいお兄様の奴隷ですもう身も心も捧げ尽くしてしまったのですから

お腹の中、熱いでしょヨミも、先生に最初にお腹の中に射精された時、そうだったから

先にリエだけ犯したことが効果を見せ始める

双子が2人だけで殻に閉じ籠もろうとしても

その内の1人は、すでに処女ではない

オレに犯され尽くされた後だ

生まれた時から、ずっと一緒で辛い境遇を共に体験してきた2人

だからこそ、この双子はいつだって、お互いのことしか信頼せず、他人に対して壁を作っていた

自分の気持ちは双子の姉妹だけにしか判らないと

まだ処女のエリの気持ちはリエにも理解できるが

レイプ経験者のリエの気持ちはエリには理解できない

生まれて初めて双子の間に大きなギャップが生じている

リエが、オレを見る

エリちゃんを犯すんならその間、うちを気絶させておいて下さい

お兄さんには、何をしたって逆らえないことはさっき体験したうちがよう知っていますエリちゃんもうちみたいにレイプされるんですよねだったらうちは、そんなん見ていたくはないですエリちゃんは、うちのロスト・ヴァージンを見ていなかったんですからうちも、エリちゃんが犯されるところは見たくないです

キッパリと言う

エリはリエがオレにレイプされていた時に、自分が同じ部屋に居たのに助けてやれなかったことを後悔しているだろ今、映像を再生して観せた通りリエは、何度もお前の名を呼んで助けを求めていたんだぜ

オレは、エリに言う

何で、わたしを気絶させたんです

エリの眼に、涙が溜まる

何で、リエちゃんが乱暴されている時に気絶してなきゃならなかったんですか助けてあげられなかったし見ててあげることもできなかったあんまりです

ああオレは、お前に一生後悔させるためにそうしたんだ

オレはエリからリエに視線を移す

そしてエリの処女レイプを、リエが指をくわえて見ていなきゃならなくするのも一生、リエに後悔させるためだ

エリはリエの処女喪失を生で見ていないのに

リエはエリの処女喪失を全て見させられる

そのギャップは一生残る

双子はもう同じではなくなる

ヨミリエを頼む

オレの命にヨミは

はい、先生リエさんこちらにいらっしゃい

来るのよ

巫女の力が、強制的にリエに作用する

い、嫌ぁ、こ、怖いわぁぁリエちゃん、行かんといてぇ

え、エリちゃんああっ

抱き合っていた双子が別れる

リエはガクガクと震えながら、ゆっくりと立ち上がり、ヨミの方へ

い、行かないでっ、リエちゃんリエちゃん

それでも、リエの歩みは止まらない

布団からヨミの前まで行く

はい、そこでUターンわたくしの前に先生とエリさんが見えるように座りなさい

命じられた通りにしゃがむ、リエ

はい、捕まえた

そんなリエを背後から抱き締めるヨミ

肌と肌が接触していると、巫女の力は効力を増す

これでもう、リエは完全に肉体を拘束された

ヨミリエにオレとエリのセックスを、最初から最後まで見せるんだぞ途中で眼を背けたり、眼を閉じたりさせるな

ついでに少し、刺激しておいてくれ

エリのロスト・ヴァージンの後は双子の姉妹を同時に弄びたい

リエもヨミも全裸だ

裸の美少女が肌を寄せているのは何ともエッチな光景だった

はい、リエさんのおっぱいを揉んだりペロペロと舐めてあげればいいんですね

ヨミは、後ろからリエを抱き締め可愛い胸をくにっと揉む

リエの耳の後ろをペロッと舐めた

みすずか渚がいれば女の子同士で気持ち良くなるテクニックを教えてもらえるんだろうけれど

大丈夫ですこの前、少し習いましたしどこを触ったら気持ち良いか、調べながらしますから

ヨミには、リエの心が読めるのだからリエが感じたところを、攻めていけばいい

それじゃあ録画をスタートするよ

マナが、ノートパソコンのキーを押し全カメラからの映像を記録させ始める

自分自身は、ハンディカメラを片手に持って立ち上がる

瑠璃子も、静止画のカメラを片手に撮影態勢に入る

リエには自分で脱がせたけれどエリはオレが脱がしてやろう

ああ、仮眠室の棚に誰の忘れ物だか判らないが、カッターナイフがあった

それを手にしてカチカチと刃を出す

Загрузка...