アニエスちゃんのお汁が付いたままだから、マナが舐めて綺麗にしといてあげるねっ
アニエスもペロペロしますの
股間では、ダブル・フェラが始まった
オレは寧の乳首を吸っている
ほらほら、ヨッちゃんのオチンチンは、今、最高に良い状態だから早く、まり子ちゃんも服を脱いで、こっちにおいでよ
寧が、鳥居さんを誘う
そうだよお兄ちゃんのオチンチンみんなだよ
元気ギンギンですのっ
わ、わたくし怖いです
怖くなんかないよヨッちゃんだもん
怖いわけないじゃん優しいよー
はいですのパパですから
ベッドの上の3人の裸の美少女たちは、オレを愛撫しながら笑顔でそう言う
怯える鳥居さんに、桃子姉ちゃんは
まり子、約束しましたでしょわたくしにあなたの初体験を見せてくれるって
ちょっと不機嫌な様子で、妹分に言う
そうですけれどお姉様
まり子、あなたまさかこの人たちが、自分よりも美しいからって、圧倒されてしまっているわけではないわよね
それは違うよっ
あたしたちは自分で言うのは何だけれど、そりゃ可愛い自信はあるけれどさでもね、ヨッちゃん
オレを見て、微笑む
うん鳥居さんだって充分、綺麗だし、可愛いよ
あたしたちとまり子ちゃんの違いは可愛さとかじゃないんだよあたしたちには、余裕があるんだよみんなヨッちゃんのことを愛していて、自分も愛されている自信があるから
だから、まり子ちゃんとヨッちゃんがセックスするんだって全然平気そんなことぐらいじゃ、あたしたちとの絆はビクともしないしそれで、ヨッちゃんがまり子ちゃんに獲られちゃうことになるとも思ってないから
あたしが、悪かったんですね
みすずが突然、口を開く
あたしが旦那様を、まり子さんや桃子お姉様に紹介する方法を間違えたのですね
多分、そうだと思うよっ
ミィちゃんは、昨日のパーティで自分のパートナーになったヨッちゃんをみんなに見せびらかしたんだよね他のお嬢様たちにそういうつもりは無かったのかもしれないけれど結果として
家によって将来、結婚相手が決められる運命だっていうことが判っていて超・お堅い女の子だけの名門校に、幼稚園の時から閉じ込められてて変な虫が付いちゃいけないって、一族から監視されて、親族以外の男の子とほとんど交流したことが無いようなお嬢様たちに香月のおジィちゃんの公認も受けて、いつでもどこでもイチャイチャ・チュッチュできるパートナーを見せびらかしたんだよ
寧は笑顔を崩さずに、そう言う
みんな内面では性欲がたぎりまくっている女の子なんだからさまり子ちゃんがセックスを体験してみたいって言い出したり、そっちのお嬢様がそれを見学したいって言い出すのは当たり前だよね
オレは昨日のことを思い返す
問題なのはさヨッちゃんは、名家の人間じゃないってことそれどころか、香月グループの重役の息子でもなければ、資産家のご子息でもないただの高校生だっていうこと
有り得ないんだよね名家のお嬢様たちの世界の常識ではヨッちゃんが、香月家のご令嬢のパートナーに選ばれるなんてことは
だからさパーティの席で、どれだけミィちゃんとヨッちゃんが仲睦まじい様子を見せつけてもさ自分の眼で見ているゲンジツより、頭の中の常識の方が優先されちゃったんだよねまり子ちゃんも、そっちのお嬢様も頭が良すぎる子だから頭の良い子って、論理だけでつい考えちゃうからさ
寧の言葉にみすずは、冷や水を浴びたような顔をしている
だからヨッちゃんのことをミィちゃんのペットだとしか思えなかったんだよミィちゃんにお仕えする恋愛&セックス用の使用人みたいな存在だって思い込んじゃっているんだよ実際に、ヨッちゃんと会話したり、一緒に行動したりしてヨッちゃんの人柄を理解しても、なお
お兄ちゃんのことを、みすずお姉ちゃんのバター犬みたいなものだと思っているから、こうやってちょっと貸して貰ってもいいだろうっていう発想になっているんだよね
バター犬って何ですの
アニエスが、不思議そうに首を傾げる
犬がグルグル廻っているうちに、バターになっちゃったんだよそれでパンケーキを作って、169枚食べたんだよ
誰がですの
それを言うと、色々問題になっちゃうから言えないんだよねっ
とにかくさ言葉で現実を説明しても、全然ダメなんだよこの人たちには、名家の世界の方が上なんだからミィちゃんとヨッちゃんの関係をちゃんと理解できないんだよだって、この子たちの中ではすでにバター犬ていう答えが出ちゃっているから
しかも昨日からずっと、旦那様には色々な活動をしていただきましたから
そうそうまるで、香月家の臣下みたいに、あっち行ったり、こっちへ行ったりしたわけだからさ
桃子姉ちゃんも、鳥居さんも香月家と黒森家の関係は、よく判っていない
ていうか、この人たちにとっては香月家の当主であるジッちゃんが何よりをも超越して偉いのだから
オレのことなんて、最初から手下の小物だと思っている
ヨッちゃんが、まり子ちゃんに見せてきたセックスもミィちゃんやルリちゃんたちの相手は、ヨッちゃんの方がご奉仕しているように見えたんだと思うよそれで、ハイジちゃんや双子ちゃんやミタマちゃんやキヌカちやんやありすちゃんたちはみんな初めてだったからさヨッちゃんがすっごく気を遣ってしていたし
それも業務のように見えたのか
だからさここで、一発愛情のあるセックスを見せつけてやらないとダメだと思ったわけこれは、ミィちゃんやルリちゃんじゃダメあんたたち2人と、ヨッちゃんがどんなに愛情溢れるセックスをして見せたって、この子たちには伝わらないから
みすずと瑠璃子が名家の令嬢という事実があるだけで思考停止する
オレはセックス用使用人だという結論が、すでに出てしまっているから
だから、アニエスちゃんなんだよっ
アニエスでしたのっ
マナとアニエスが、胸を張る
あたしたちが、どれだけ本気でヨッちゃんのことを愛しているかヨッちゃんのことを大切に思っているかそれを判ってもらわないと、まり子ちゃんにヨッちゃんは貸せないんだよね
みすずが、椅子から立ち上がり床に伏す
みすずは、三つ指突いて寧たちに土下座した
みすず、あなた何をしているのよ
驚く、鳥居さんと桃子姉ちゃんそして、美子さん
あたしが至らぬばかりにあたしが慢心していたから旦那様を
そうだよこの人たちに舐められちゃったんだよっ
しかも、そういう人たちにヨッちゃんを貸すのをアリだと思っていたよね
申し訳ございませんこれは、みすずお姉様だけでなく、わたくしの失態でもあります
瑠璃子も、椅子から降りて床に手を付く
うんルリちゃんも、ちょっとズレてたよねここのお屋敷に居るからだと思うけれどあたしたち家族のルールより、名家のルールを優先させていたよね
そうだよルリお姉ちゃんはマナと同じ、お兄ちゃんのセックス奴隷なんだよお嬢様っていう表の顔があるのは仕方ないけれどその人たちの眼があるからって、奴隷としての本分をないがしろにしてませんか
オレのセックス奴隷・第1号のマナが言う
お兄ちゃんのセックス奴隷なんだよそれだけが、ルリお姉ちゃんの全てなんだよ表の顔は、あくまで世を忍ぶ仮の姿でしょそれなのに、その人たちが居るからってお高くとまっちゃってさ
マナさんのおっしゃる通りですわわたくしも、本来なら服を脱いでそちらで皆様と一緒にお兄様をお助けする身分でございました
いや、瑠璃子それはさ香月家の娘が、そういうことをすると桃子姉ちゃんたちが余計に勘違いをするだろうから
だから、みすずと瑠璃子は見学席に居たもらったんだ
そうだとしてもわたくしはお兄様の奴隷なのですから率先して、ご奉仕しなくてはならなかったのですわそして
わたくしとみすずお姉様が、こちらの見学席に居たことでかえって、桃子お姉様が間違った印象をお持ちになったのだと思います
そうかこの豪華な部屋に、寧たちはわざと見学者用の椅子も布張りの立派なものを選んだ
それが、今名家のお嬢様たちだけの特等席になってしまっているから
身分の高い人たち(桃子姉ちゃんたち)が、身分の低い人間(オレ)のセックスを鑑賞するという構造を作り出している
昨日から、ヨッちゃんが香月家に来て色々大変な思いをしなくちゃいけなかったのはさ
それは、ヨッちゃんがあたしたち全員家族のことを思ってくれたからだよ香月家のためでも、ミィちゃんのためでもないよ
それが判っているからメグちゃんも、愛ちゃんも、雪乃っちだって喜んで、お留守番しててくれているわけでしょ
3人は黒森のお屋敷に残っている
はいあたしあたし、いい気になっていたと思いますあたしのそういう高慢で、鈍感な心が桃子お姉様たちに申し訳ございません
みすずは額を床に擦り付ける
ま、本当なら全裸土下座だけど脱いでる余裕が無かったから、そこはヨッちゃん勘弁してあげてね
というかこれで全裸土下座だと、桃子姉ちゃんにはそういうプレイで遊んでいるだけだと誤解されるかもしれない
いや、オレも少し勘違いしていたから
歌晏桃子姉ちゃんの眼を気にして
元娼婦の克子姉と渚が、わざわざ挨拶しに来てこの屋敷から立ち去ることを伝えたり
ミナホ姉さんや、美智や、イーディがわざと姿を現さないのは
そういう気遣いをしなくちゃいけないのが当然なんだとか思っていたけれど
よくよく考えれば、それは香月家と歌晏家の名家同士のルールであって
オレたちには関係ない
オレは、黒森家の人間で香月家の人間じゃ無いのだから
もちろん、桃子姉ちゃんに失礼なことをするべきではないけれど
だからって、必要以上に気を遣って恭しく対するのも違う
桃子姉ちゃんたちの誤解の原因はオレにもあるよ昨日からのオレの様子を見ていたらオレが香月家の使用人みたいに見えるのも判る
オレも間違えていた
キョーコさんみたいに、ならなきゃいけなかったんだな
ジッちゃんの前でも対等のビジネスパートナーとして、泰然としている
香月家の当主が相手でも、言うべきことはキッチリと言う
媚びないし、自分にとって得にならないこともしない
オレがこんなだから克子姉や渚は、寂しい気持ちでここから帰ることになってしまったんだ
克子姉も渚も桃子姉ちゃんが、自分たちのことを元娼婦と蔑視していることに気付いている
それなのに冷ややかな視線を感じながら、わざわざみんなを連れて帰ると桃子姉ちゃんの居る場所に来てくれた
オレが、香月家の使用人だって思われたらオレだけじゃなくってヤッちゃんや、マナや、アニエスや他のオレの家族まで、ナメられてしまうんだな
オレの言動で家族までもが
そうだよだから、あたしたちが身体を張って、抗議しに来たんだよ
名家の権威になんて全く動じない3人
しかも美しさで、桃子姉ちゃんたちを圧倒できる3人が選抜された
でヨッちゃんは、どうするの
オレの罪は後で、みんなに謝るよ特に、一番謝らないといけない克子姉と渚がここに居ないし
みすず、瑠璃子こっちに来いお前たちは尻叩きだ1人10発ずついいな
厳しくしないといけない
他の女たちの気持ちを考えたら
今、参りますわ
みすずと瑠璃子が、オレの方へ来る
ちょ、ちょっと公ちゃん
桃子姉ちゃんは、何がなんだか判らないという顔をしている
あ、悪いけどこれは家族の問題だから
オレは、そう言って
四つん這いになって尻を出せパンティも下ろして、生尻だ
まずは、みすずがスカートを捲って、オレに尻を突き出す
自分で、パンティを下ろした
どうぞ、みすずに罰をお与え下さいませ
痛みだけを与える
桃子姉ちゃんに、本気でやっていることを伝えるために
こういうプレイではないと
オレは、力一杯みすずの尻を叩いた
ピシャッ
ひゃうっ
痛みに震え上がる、みすず
公ちゃん止めなさい
ちょっとみすずは、香月家の娘なのよ
痛がっているじゃないのもう、止めなさい
セバスティアヌス、止めさせて
桃子姉ちゃんは、後ろに侍っていた護衛役の山田梅子さんに命じる
山田さんが動き出そうとした瞬間
ソレはさせないノネ
やっぱり居てくれたのか
あなた、どこから
気配ぐらいは、幾らでも消せるノネHAWOO
イーディが、山田さんに気を発する
わたしには、効きませぬ
この人も気を反らす流派か
歌晏家の警護役なんだから古武術には通じている
暗闇の中から、美智の声がした
何かが発射され山田さんに当たった
むげぇっ
そのまま山田さんは動かなくなってしまう
テイザーガンでございます
テイザーガン
ガスで針を飛ばして、電撃を与えるタイプのスタンガンですどんなに肉体を鍛えていても、一時的に身体が動かせなくなります
身体に影響は残りませんので、ご安心下さい
それなら、いいけれど
あなた、わたくしの警護役になんていうことを
桃子姉ちゃんは、怒りに震えていた
わたくしの主の危機でございましたから
美智は、いつもの無表情で言う
あなたの主は、みすずでしょ公ちゃんじゃないわ
そう怒鳴る、桃子姉ちゃんに
いいえお二人ともわたくしの主でありご主人様でございます
美智は、全く動じない
今の内に、このコはふん縛っておくノネ
イーディが、テイザーガンで身体がマヒしている山田さんに取り付く
意識は、はっきりとしているみたいだ
旦那様罰の続きをお願い致しますわ
オレは、みすず尻叩きを再開する
次は、瑠璃子だ
瑠璃子も、みすずと同じ様に裸の尻をオレに向けた
レコンギスタを観ました
世界感の情報量がスゴイですね本当によく考え込まれているというか
鉄腕アトムのテレビ放映の頃から、アニメを作っていて
70歳を越えて、テレビシリーズの監督ができるなんて
やっぱり、バケモノですねぇあの方は
ヴィクトリーの頃に、あの方を鬱に追い込んだ人たちは、みんな定年になって引退しているわけですし
アニメだけでなく、テレビ界を全部探してもこんな人はいないと思います
1040.VS鳥居まり子・処女喪失決戦 / 素直
パシィィッ
瑠璃子の尻叩き10発も終わった
白い肌の上に、オレの手の跡が赤く腫れ上がっている
オレは、熱を帯びた瑠璃子の尻を、そっと撫でる
は、はい瑠璃子を罰していただいて、ありがとうございました
瑠璃子は、涙目でオレにそう言う
あたしたち、確かに考え違いをしていましたものね
みすずは、すでに服を脱いで全裸になっていた
はいわたくしたちは香月家の娘であることを、お兄様よりも優先しようとしていました
オレもそういうものだと思っていた
香月家には財力も政治力も有る
黒森家が世間から抹殺されずに済んでいるのは香月家と結びついているからだ
それは、間違いがない
オレたちは、オレたちの家族のルールを優先しなくちゃいけないんだよな
オレは、桃子姉ちゃんを見る
だから、オレたちは桃子姉ちゃんに、親愛の情は感じているけれどでも、桃子姉ちゃんの命令には応えないよだって、オレたちには名家のルールとかは関係ないんだから
桃子姉ちゃんは、キッとオレを見て
そんなことより、セバスティアヌスを解放しなさい
セバスティアヌスこと山田梅子さんは、美智にテイザーガンで電撃されて今は、イーディが縛り上げている
イーディ、お前縛るの上手いな
まだマヒが残って身体の動かせない山田さんを、荷造り用のロープで器用に縛っていた
ムカシ取った、シノヅカ・アラシなのネ
イーディが、ニカッと笑う
ヨッちゃん、解説しようかシノヅカ・アラシというのは
いや、ヤッちゃんそういうのはいいから
オレは断る
どうせ何かのマンガのキャラクターだろう
最近のイーディは、寧と親しくしすぎだと思う
というかうちの高校の図書室の本は、あらかた読み尽くして
寧が管理しているお屋敷の図書室に出入りするようになったんだよな
あそこには黒い森に過去に在籍していた娼婦たちが、自分や子供のために買ったマンガとかが山のようにあるから
不思議なことに、イーディにとっては日本語の本を読むより、マンガを読む方が大変だったらしい
マンガのコマの流れを読み取るみたいなことが、全然判らなかったらしくて
だからマンガの方を読み出したのは、最近のことだったりする
えー、変身忍者のアラシ・カンジュウロウくんが、スパイダー・ショットを抱えて撃つなって怒られたから、ゲームセンターへ行って水魚のポーズ+ムーンサルト+真空ハリケーン撃ちで10万点を突破したところで、通算1969安打、実働18年、生涯巨人一筋で引退するんだよっ
ほら、訳が判らない
とにかく、わたくしの警護役を解放なさい香月家は、わたくしを何だと思っているのっ失礼だわっ
桃子姉ちゃんはぷんぷんして、みすずに言うが
桃子お姉様が、その方に余計なご命令を下されたからですわ
ここは香月の屋敷です他家の警護役が不意に動けば、こうなるのは当然だと思いますけれど
みすずわたくし、あなたとは仲良くしていきたいと思っていましたけれど
ムスッとして、みすずを睨む
なぁに、あなたわたくしに、ケンカを売るつもりなのかしら
そういう気はないよみすずもオレたちも
ていうかさ桃子姉ちゃんとみすずは、義姉妹になる約束をしたんだよね昨日のパーティの最後にさ
それなのに間違えたんだよみすずも、オレたちも
桃子姉ちゃんをお客様扱いしちゃったからさだから、こんな変なことになっているんだよ
名家・歌晏家のお嬢様だと思って、ついつい気を遣いすぎていた
義姉妹なんだからさ、こんなの失礼もへったくれもないんだよ姉が警護役を使って暴れようとしたから、みんなで止めただけだろ
それはあなたが、みすずたちに暴力を振るおうとしたから
暴力ではありませんわこれは、お兄様がわたくしたちを躾けるためにして下さった罰ですわ
瑠璃子も、服を脱ぎだしていた
こうやってする、お尻叩きだと旦那様のお手も、かなり痛いんです直接、平手で叩いて下さるんですから
はい一叩きごとにお兄様のしっかりしろというお気持ちが込められていますわ
みすずと瑠璃子は、そう桃子姉ちゃんに言う
で、ですけれどあなたたちは名家の令嬢なのよ公ちゃんみたいな子に、お尻を叩かれてしかも、それが躾けだなんて
桃子姉ちゃんの中では名家の人間は、一般の人たちよりも崇高なんだな
わたくし、名家の令嬢なんかじゃありませんわ
わたくしはお兄様のセックス奴隷です香月瑠璃子ではありませんただの奴隷の瑠璃子です
瑠璃子は、オレに抱きついて来る
あたしも旦那様のペットですいやらしい子犬のみすずですわ
みすずも、オレに身体を寄せる
香月家の名も、名家に生まれたことも本当は、もうどうでも良いんです旦那様と旦那様の家族だけが、あたしの全てですから
はいわたくしは、お兄様にお仕えするだけですわ
桃子姉ちゃんの前で心の中のものをさらけ出す
馬鹿なことを言わないであなたたちは、3大名家に生まれたのよわたくしたちには、他の家の令嬢たちを指導し名家を守り続けていくという大切な使命があるのよ
歌晏家・香月家・狩野家名家中の名家と呼ばれる、3つの家
桃子姉ちゃんは、歌晏家の令嬢
みすずと瑠璃子は、香月家の令嬢
わたくしたちは、他の誰よりも高いところで君臨しなければならないのよ
公ちゃんみたいな子と遊ぶのはいいけれど本気になってはいけないのよましてや、公ちゃんにあなたたちが仕えるなんて、冗談でも絶対に言ってはいけないことだわ
強い口調で、そう叫んだ
そうはないといけない、そうならないといけないなんてことはこの世の中には無いんだよ
それに運命ってものもあるオレたちは出会ったそしてオレが、みすずや瑠璃子に仕えるんじゃなくみすずや瑠璃子が、オレに仕えてくれるっていう人間関係になってしまったこれは、オレたちだけで決めたことじゃない色んな要因があってオレや、みすずや、瑠璃子の心の中の問題もあってこういう形になったんだ
みすずは旦那様を求めていた
瑠璃子はオレに売り飛ばされた
オレはこいつらを、オレが責任を持って愛さないといけないと感じた
だから、これでいいんだオレたちはこれでいいんだよっ
お兄様!
2人がオレにしがみつく
そうですのっパパはパパですのこれでいいんですの
アニエスも、背中からオレに抱きついた
桃子お姉様あたしたちは、旦那様と旦那様の家族にとって、香月家の存在が有益だと考えるから香月家の令嬢としての仕事も続けていますわ
でも、お兄様にとって香月家が重荷になるのでしたらいつでも、家を捨てます
旦那様の方が遥かに大切ですから
もう、見誤りませんわ
冗談なのよねあなたたち、まさか本気で言っているわけではないわよね
みすずお姉ちゃんも、ルリお姉ちゃんも本気だよ何で、判らないの
家なんてさ歌晏さんが思っているほど、貴いものじゃないんだよ今の白坂家を見れば、よく判るじゃんか
マナの生家の本家である白坂家は
ゴールデンウィークの騒動以降、すっかりグダグダになっている
新聞社のオーナーとしては、まだ名を残しているが
保有していたテレビ局などは、根こそぎジッちゃんに奪い取られてしまった
どんなに偉そうにしてたってさ1つしくじったら、あっという間に衰えちゃうんだから
し、白坂家と香月家や歌晏家は違います歴史が、伝統が違うわ
桃子姉ちゃんは、そう言うけれど
でもさ、3大名家の1つだった狩野さんの家は今は没落して、他の名家の援助で何とか体裁を保っているだけなんだよねっ
昨日のパーティに来た、狩野桜子さんの家
そして、この場に居る鳥居さんのお母さんの実家は
そういう家だ
歴史、伝統があったってそうなっちゃう家があるんだからさっ香月家や歌晏家だって、この先はどうなるのか判らないんじゃないかなーっ
歌晏家は狩野家のようなことにはならないわよわたくしが、絶対にそうさせない守ってみせますわ
寧の言葉に、桃子姉ちゃんは反発する
そうよあなたたちだって香月家には、たくさんの臣下がグループ企業の従業員の皆さんたちが居るのよそれを考えたら、名家の令嬢に相応しい生き方をするべきだと思わないの
ずっと、そう思って生きて来ました
わたくしは香月家の娘なのだから、皆様の期待を裏切らないように美しく気高く生きなくてはならないとわたくしの生命は、香月家のためにあるのだとそう思って、生きて参りました
そうでしょ、そうなのよ
桃子姉ちゃんは、たたみ掛ける
でも、違ったんですわ
瑠璃子の生命は、お兄様のためにありましたそのことに、わたくし気付いてしまったんです
瑠璃子の瞳が、潤んでいる
気付いてしまったらもう、どうすることもできませんわお兄様に全てを捧げることしかできませんだって、それが瑠璃子の運命ですから
瑠璃子ちゃん
アニエスが、瑠璃子を抱き締める
大丈夫ですの瑠璃子ちゃんには、アニエスも居るからずっと一緒に、パパの側にいましょうですの
瑠璃子も、アニエスをギッと抱く
桃子お姉様あたしも、もう小賢しい会話も、小狡いお話もしたくありませんから何もかも、正直に言います
本当に、あたしたち旦那様さえいて下さればそれでいいんです香月家のことも、名家のことも気にしていないわけではありませんが、あたしたちにとって1番じゃないんです1番大切なのは旦那様それから、旦那様の家族です本当に、そうなんです
真剣な眼でそう言う
今、旦那様にお尻を叩いていただいてこちら側から、桃子お姉様のいらっしゃる方を見てつくづくそう思います
オレたちはベッド側に居る
桃子姉ちゃんは、また壁際の豪奢な椅子に見学席に居る
あたしは、そちら側から見下ろしているだけの立場に居るのはもう嫌なんですこっちで、裸になって旦那様に抱かれていたいです他の子たちとこちら側に居たいんですずっとずっと
いいんだよミィちゃんずっと、ここに居て
寧が、後ろから優しくみすずを抱き締める
ちょっと待ちなさいよ瑠璃子、みすずあなたたち、それで名家の娘としての責任は責任は、どうなるのよ名家の令嬢としての誇りはあなたたちの誇りは、どこへ行ったのよッ
桃子姉ちゃんは、大きな声で叫ぶ
そんな馬鹿みたいな理由で、責任放棄なんてそんなこと、このわたくしが絶対に許しませんからねっみすずも、瑠璃子も公ちゃんも許さないんだからっ
くくくく、ふふふふふ、あはははは、あははははっ
ずっと黙っていた鳥居さんが笑い出す
まり子
みっともないのは、桃子お姉様の方ですわ
あなた、何を言うのよ
鳥居さんは、桃子姉ちゃんを見て
名家の誇りだか何だか知らないですけれどそんな気高い桃子お姉様は、わたくしに何を求められていたんです
わたくしが、まり子に
そうですよ桃子お姉様はたった今、わたくしの初体験を初めてのセックスを見物なさろうとしていたではありませんかわたくしを見せ物になさろうとしていたのですわ
わ、わたくしはただ、ちょっと見てみたいと思っただけで
そういうお心のどこに誇りがあるんですか
今、黒森様とその女の子のセックスを間近で見てセックスする2人と、それを好奇心だけでジロジロご覧になっている桃子お姉様の姿をここからは、両方がハッキリ見えますから良く判りましたわッ
ベッド脇の鳥居さんの椅子からは絡み合っていたオレとアニエスだけでなく
見学者席から、悠然と眺めている桃子姉ちゃんの姿も、よく見えていた
そこの子は
アニエスが、鳥居さんに微笑む
アニエスさんは桃子お姉様の視線を感じているのに、完全に無視していました黒森様と愛し合うことだけに集中して
当たり前ですのアニエスは、パパとしているんですから
アニエスは、誰かに見せるためのセックスはしませんもの
お兄ちゃんだけだもんねっ
マナとアニエスが、微笑み会う
桃子お姉様わたくしには、この子の方がアニエスさんの方が、わたくしたちよりも誇り高いように思えるのです
まり子あなた
鳥居さんが、桃子姉ちゃんを見る
わたくしはまり子は名家の血を引きながら、名家の人間でないということにコンプレックスを感じていましたそれこそ、わたくしの家は鳥居家は、狩野様の家や幾つもの名家よりも裕福ですのに家の歴史が足りないということだけで、低く見られていますずっと、それが口惜しくて
トリイ電子は今や世界的な大企業なのに
みすずたちの通う超・お嬢様校では名家の令嬢よりも、立場は弱い
だから、名家の娘ではないのに学校に警護役を連れて歩いてみたり、他の名家のお嬢様たちと敵対するようなことばかりをして参りました桃子お姉様に近付いて、妹にしていただいたのもそういう思いからによるものだと思います
それはいいのよあなたは、見ていて面白いからそれにわたくしに近付いて来ようとする子たちに対する、良い障壁になると思ったし
それが、先ほどみすず様のおっしゃった小賢しくて、小狡いことなのだと思います
いいんですとにかく、わたくしとお姉様の間には絆でなく、もっと詰まらない損得だけの関係しかなかったと思うんです
そんなことはないわよ
いいえそうじゃなかったら、桃子お姉様がわたくしに初体験を見学させろなんて、おっしゃらないはずですわ
鳥居さんの顔は厳しい
歌晏様は、わたくしがもし名家の令嬢だったら同じ様に、命じられましたか
歌晏様は鞍馬美里様がセックスなさった時には、もうこちらのお屋敷にご到着なさっていたのではありませんか
今日の夕飯前のオレと美里さんの
あれは、オレと美里さんだけで部屋に籠もって
みすずや鳥居さんは、監視カメラの映像を別室で観ていたはずだ
でも、名家のご令嬢である美里様の処女喪失を見るのは歌晏家の娘としては、鞍馬家に対して失礼になるとそう思われて、ご覧にならなかったのではありませんか
桃子姉ちゃんは黙り込む
ということはそうなのか
それなのに、わたくしの処女喪失はご覧になられる
それはまり子と歌晏美里さんでは違うでしょああ、そういう意味じゃなくてわたくしとの近さがあなたなら見せてって言ったら見せてくれるだろうって思ったのよ
ええご命令でございますから
鳥居さんは、吐き捨てる様に言う
わたくし、昨日から色々のものを見て、判らなくなってしまいました名家に生まれたとしても鞍馬様の家や水島様の家のように、ご当主様が大きな失敗をすれば大変なことになりますわたくしはもし、父が事業に失敗したとして鞍馬美里様のように娼館に行くことになったり、鞍馬ありす様や水島可憐様のように奴隷としてご奉仕しなくてはならない生活を受け入れられるかどうか自分の身に起きることと想定して考えると答えが出ません
名家に生まれたからこそまだ少女なのに、あの子たちは責任を負わされてしまった
それでも、ご自分の運命を従容と受け入れていかれた美里様やありす様のお姿は、わたくしにはとても高貴に見えました名家に生まれた者の誇りを少しも失っていないと
それは、そうよだって名家の娘なんですから
そうでしょうかだったら、どうしてわたくしは、今の桃子お姉様に、気高さや誇りを感じないのでしょうか
むしろ、名家とは何の関係も無いこちらのアニエスさんや
マナです
寧だよっ
マナさんや寧さんの方に気高さを感じるのでしょう
そんなはずがないでしょだって、その子たちは黒森家の人よ
そうだ黒森家の人間だ
娼館を生業としている裏の家の人たちに気高さなどあるはずがないわよ
桃子姉ちゃんには見えていない
この人たちは黒森様がセックスの見せ物になることを阻止するために、強い意志を持ってここにいらしたのですよ
鳥居さんは判っている
桃子姉ちゃんと違う視線から、客観的に状況を眺めたことで何が起きているのかを把握している
そうだよっヨッちゃんは、あなたみたいな人に娯楽を提供するためにセックスしたりしないんだよっ
そうだよそういうのは、絶対に間違っているって
寧とマナが、そう言う
ごめんなさいあたしが止めるべきだったのね
申し訳ございませんお兄様、寧お姉様、マナさん、アニエスさん
香月家と歌晏家との関係の中では、これは仕方ないと思っていたことをみすずと瑠璃子は謝る
結局さ覚悟の問題なんだと思うよ自分を取り巻くゲンジツと真っ直ぐに向き合って立ち向かって生きていく覚悟ができるかどうか気高さって、そういう覚悟から生まれるものじゃないかな
鞍馬美里さんも、ありすも覚悟が定まったから、腹が据わったからそうなれたから、あんなにスッキリした顔になれたんだよ
ただ泣いているだけの時は、どうしようもなかったもんな
ていうかさ名家とは全然関係ないけれど、エリとリエの双子だって、ミタマとキヌカ、それにハイジだって今はとっても気高く感じる
みんなあれだけ困った子たちだったのに
今は、互いに気を遣い合って優しくて、それでいて誇り高い少女たちになったと思う
それは、ヨッちゃんとセックスしたからだよ
あたしたちも、そうだけれどヨッちゃんとセックスして、ヨッちゃんの家族になることで自分の生きる道を見つけたんだよここで自分は何をして生きるのかヨッちゃんとみんなのために、自分が何をできるかを考えるようになるから
そうだみんな、びっくりするほど変わる
自分ができることを、率先してやろうとする
初めてのことでも、とにかくトライしてみようとする
生き甲斐があるんだよね生きていく目的がお兄ちゃんの家族になるとさ
はいそれは名家の娘に生まれたことから生じる義務感とは、まったく違うものですわ義務じゃないんですわたくしが、したいんですして差し上げたいんです
瑠璃子はオレたちと暮らすようになって、どんどん家事を覚えていく
やってみたいことがあってそれを何でも自由にやらせて下さる旦那様がいてあたしたちが旦那様を必要としていて、旦那様もあたしたちを必要として下さっていることが判るからだから強くなれますいつでも、前向きになれるんです
そうなんです黒森様たちの集団には気高さがあります黒森様は他にも何人もの人と出会ったのに、気高くなることができる人だけを選択なさってご自分の家族になさったんですわたくしは、その様子をずっと見ていました
この方たちの集団は魅力的です明るく、強く、元気でそして誇り高い決して、卑下たり、鬱屈したりはしないのです皆さん、どんな身の上であろうとも
まあね強くならないと、お兄ちゃんの家族はやってられないからね
わたくしは驚嘆致しましたそして桃子お姉様
この方たちに感じる気高さをどうして、わたくしは今、桃子お姉様には感じないのでしょうか今のわたくしには桃子お姉様が、無粋な俗物にしか見えないのです
それはさ桃子姉ちゃんが、余裕をブッこいてるからだよ危機感が無いからだよ歌晏の家に完全に守られているから
さっきさジッちゃんたちと、香月家がもし潰れたらみたいな話をしたろ
食後の会話で
そうしたら、ジッちゃんの答えは香月家は、絶対に潰れない香月家みたいなでかすぎる家は、周囲に影響を与えすぎるから国だの他の名家だのが、全力でサポートして、絶対に潰れることは無いって
致しましたそういうお話を
歌晏家も、そうなんだろ香月家と並ぶ大名家なんだから
だろうな
だから、桃子姉ちゃんには判らないんだよ鞍馬家が潰れたことに関して、自業自得だと思うだけで自分が、美里さんやありすの様な境遇に陥るかもしれないみたいなことは考えたりしない
そうなる可能性が皆無だからだ
頭の中で想定できないから同情もできない平然と高いところから、見下ろしていられるんだ
桃子姉ちゃんは、ギョッとしてオレを見る
だから、妹分の鳥居さんの処女喪失を興味本位で見物するみたいなことも、平気でできる
人間はさ想像できないことは、判らないんだよもし自分が同じようなことになったらという想像ができなければ、他人を気遣うことはできないでも、桃子姉ちゃんはいつでも自分は他の人たちとは違うっていうことを前提にして生きているから
お嬢様中のお嬢様たちの集団である名家の令嬢の中でも群を抜く名門家の娘なんだから
だから、最初っから他人の気持ちは判らないし判るつもりも無いんだと思う
な、何でわたくし公ちゃんに、そこまで怒られないといけないのよ
まり子も、みすずも、瑠璃子も他の人たちも、何で、わたくしのことを愚弄するのみんなして
皆から怒られているという状況だけを感じて腹を立てている
パパ、判らない人には判らないですの
アニエスが、ニコッと微笑んでオレに言う
それより
アニエスは、鳥居さんに
お姉さんはアニエスたちの仲間になりたいですの
正直に答えて欲しいですのっ
はぁ、こうなったら正直に言うわわたくしは黒森様たちの仲間になりたいですこの2日間、とっても刺激的だったわそうねわたくしも、ずっと思ってたわこの集団の中で、わたくしなら何ができるかって
アニエスに優しく微笑む
みんな、凄い才能と能力を持っているでしょだから、この人たちと組んだら、何か、とっても面白そうなことができるんじやないかって感じたのよ
お姉ちゃん正直にですの
アニエスの言葉に鳥居さんは、溜息を吐く
仲間に入りたいって思ったのよこの人たちなら、わたくしみたいな子でも、平気で受け入れてくれるかもしれないってほら、わたくしって、生意気で、小うるさくって、態度が大きくて嫌な子でしょ
嘘黒森様だってずっと、わたくしのことを迷惑だと思っていたはずだわ
そんなことは思わないよ
でもでもでもでも
鳥居さんうちには、鳥居さんの100倍くらい面倒な子も居るんだよ
生意気で、小うるさくって、態度がでかい女王様が
2人とも、家でお留守番してますの
アニエス、それ以上は言うな
だから、鳥居さんを迷惑だとは思わない
で、でもそ、その黒森様は、全然、わたくしのことなんて
鳥居さんは、顔を赤くしてそう言った
えーパパは、ずーっとお姉さんとセックスしたいと思ってましたの
アニエスには、判ってましたのパパは心がお腹を空かせている子は、放っておけない人ですから
わたくし心が、お腹を空かせている
元気に、アニエスは言う
だから、お姉さん早く、パパに心をプクプクにしてもらうですの
鳥居さんは、ものすごく自然に素直に正直に言った
黒森様わたくし、セックスしていただきたいです
F1案の定、コバヤシ選手だけ、日本用のパーツが無いという
車がシンガポール戦の時のままって
ホント、日本人が欧米人が平気で契約とか破ることを知ったのはF1のおかげなような気がします
毎年のようにホンモノの詐欺師とか、嘘吐きとか、誇大妄想が現れますし
1041.VS鳥居まり子・処女喪失決戦 / 可愛い脱衣
鳥居さんの眼は、真剣だった
それで、わたくしこちらに参ります
こちら
というより、わたくしは最初から、こちらだったのですわ
わたくしの母は、名家・狩野家の生まれで鳥居家に嫁いだ後も、やはり名家の娘のままなのですお父様やお祖父様たちも、他の家の方たちも、そのように母のことを大切にしていますしかし
鳥居さんは、口籠もる
わたくしは、そんな父と母の娘であり名家の血を引いてはいますが、名家の生まれではないのですいずれ、どこかの名家に嫁入りして鳥居家が、名家に近付くための礎になるように命じられておりますが名家の嫁になったとしても、おそらく、わたくしの身分は庶民の娘のままですわ
名家に生まれた鳥居さんのお母さんは普通の家に嫁いでも、名家の一員だけれど
普通の家に生まれた鳥居さんは、例え名家に嫁いだとしても一生、名家の一員としては扱われない
今の桃子お姉様のわたくしに対するお仕打ちでそのことが、よく判りました
鳥居さんは、美子さんと二人だけ見物席に残っている桃子姉ちゃんを見る
義姉妹の誓いをしても桃子お姉様は、わたくしをご自分の臣下いいえ、それよりももっと低い玩具としか思っていらっしゃらないのですわ
まり子、わたくしは
あなた様は、ご自分の妹のセックスをあんな興味本位のイヤらしい眼で、観察なさるのですか
鳥居さんの言葉に、桃子姉ちゃんはウッとなる
それは、あなたとわたくしのその、特別に親しい関係だからこそ
では、桃子お姉様は、わたくしにご自分の性行為を見せて下さいますか今すぐに、わたくしの前でしてみせて下さいとお願いしたら、裸になってセックスなさいますか
わ、わたくしはわたくしの貞操は、わたくしだけのものではないのよ
名家・歌晏家の令嬢としてはそう答えるしかないんだろうが
あら、黒森様とのセックスは、世間にはまったく知られることはないし妊娠する危険も無いから、やってみろとお勧めになったのは、桃子お姉様ではありませんか
そうだったよな
わたくしには勧めておいて、その言い訳はないのではありませんか
鳥居さんの強い言葉に、桃子姉ちゃんは
わたくしとあなたでは違うでしょ立場が背負っている家の大きさが
つい、本音を言ってしまう
それが桃子お姉様のご本心なのですね
鳥居さんは、溜息を吐く
いいですわそれなら見せて差し上げますわまり子の初めてのセックスどうぞ、ご覧になって下さいませっ
あ、マズイと思った
オレは、慌ててベッドから起き上がって鳥居さんを抱き締めてあげたいと思った
だけど、オレがそうする前に
ダメだよっヤケになっちゃ
寧が、後ろから鳥居さんを抱き締めていた
初めてのエッチなんてさそんなにプリプリして、ヤケのヤンパチになってするもんじゃないんだよ女の子にとって、一生の思い出になる時間なんだからねっ
そして桃子姉ちゃんを見て
桃子ちゃんはさかーなーり、勘違いしていると思うよ
桃子姉ちゃんは、ムッとして寧を睨む
だって、桃子ちゃんはホントは何も背負ってないものむしろ、実質は逆でしょ大きな家に守られているだけで、別に何もしていないじゃんか
寧は、ニカッと微笑む
わたくしは名家・歌晏家の名誉と誇りを守るために
だーかーら、そんなの言葉だけじゃんか桃子ちゃん自身は、何もしていないってそんなことも判らないの
あ、あなたみたいな人には、判らないのよ名家に生まれた者が、生まれながらに背負っている重責が
それも言葉だけじゃんかじやあ、具体的に何が大変なのさ
そ、それは例えば、家の恥にならないように、常に礼儀正しく、身の回りの物に気を配るとか
そんなことは、名家の子じゃなくたってやっているよどこの家のお母さんだってあなたが、ちゃんとしていないと笑われるのは母さんなんですからねキーッって娘に口やかましく言っているんだから
でも家の名誉ということについては
バッカじゃないの名誉なんて、どこの家にだってあるんだよ八百屋さんでも、床屋さんでも、サラリーマンでも、農家だって子供がグレて非行に走って警察に捕まるようなことでもしたら、いつものお客さんや、近所の人や、会社の人や、親戚一同から白い眼で見られて、大変なことになるんだよ一族の名誉、会社の名誉、地域住民の名誉を汚したって
桃子ちゃんはさ、名家の世界の外のことも判らないとダメだよ自分の周りの世界とそこだけで通じる常識に肩まで浸っちゃって外の世界のことが何も見えていないじゃんか
みすずなんなの、この人今すぐ、この無礼な人を下がらせなさい
桃子姉ちゃんは、みすずにそう言う
そんなことは、できませんわ
何でよっあなたは、この屋敷の香月家の娘じゃないのみすずがしないのなら、瑠璃子が下がらせなさい
わたくしにも、できかねますわ
瑠璃子はニッコリと微笑む
わたくしの大切な寧お姉様にそんな失礼なことは申し上げられませんもの
どうしてその人は、黒森家の人でしょあなたが命じれば
みすずが、桃子姉ちゃんの言葉を遮る
ここは確かに、香月家の邸宅の中ですがあたしたちは、あたしたち家族のルールに則っていますから
寧お姉様はわたくしたちよりも年長のそして、わたくしが最も敬愛しておりますお姉様のお一人でございますから
え、嘘ルリちゃん、そんな風にあたしのことを褒めても、別に何もあげないよ
寧が照れる
いえすでにいただいておりますわ勇気を決してくじけない心を
瑠璃子は寧に、笑顔でそう言った
わたくしは客よそれも歌晏家からの香月家は、わたくしにこんな思いをさせて、それで済むと思っているの
桃子姉ちゃんは、瑠璃子ではダメだと思ったのか改めて、みすずに強く言う
み、みすず様瑠璃子様
見物席の桃子姉ちゃんの脇で美子さんがオロオロしている
ダカラ全然、ソウイウコトじゃナイノネ
美智と山田梅子さんを捕らえているイーディが、クックックと笑う
ソウだよネDarling
香月家は、関係ないよこの部屋の中は黒森家が占拠しているだから、名家のルールは通らない
オレは桃子姉ちゃんに、そう言った
どういうことまさか黒森家は、歌晏家に敵対するとでも言うの
桃子姉ちゃんは、オレを睨む
それは、桃子姉ちゃん次第だよ
オレも、笑顔で睨み返す
香月家の後ろ盾が無ければ存続できない裏の家が名家とコトを構えるつもり
やっぱり、そういう認識か
オレたちに害を為す相手なら、どんな存在だろうとオレたちは闘うよ今までもそうだったし、これからも
公ちゃんそれ本気で言っているの
桃子姉ちゃんは、ムッとして言う
桃子姉ちゃんの方こそ、そろそろ虚勢を張るのは止めたらどうなんだい
オレは今、黒森家を代表して話しているオレの決定は黒森家の決定だオレが、そうと決めたら黒森の家は、全力で歌晏家を攻撃するよ
ソウイウコトネ
一方オレは、桃子姉ちゃんが歌晏家の一員だっていうことは判っているけれど桃子姉ちゃんは、歌晏家の代表じゃないだろ
いいのかいこんな馬鹿なことで歌晏家と黒森家が全面戦争になってもちろん、香月家や鳥居家も巻き込まれるだろうそれで、何が原因でこうなったんだって歌晏家の当主に聞かれて、桃子姉ちゃんは何て答えるわけ
あなたたちがわたくしの名誉を侮辱したからだと言うわ
桃子姉ちゃんは、即答する
そんなので話が通るわけないだろこっちは、正直に言うよ桃子姉ちゃんが、自分の眼の前でセックスしてみせるように鳥居さんに強要したからだってさ
ギョッとなる、桃子姉ちゃん
そ、そんなのあなたたちが、公表できるわけがないわここは、香月家の邸宅よここで、そんなことが起きていたなんてことが知られたら、香月家にとっても致命的なダメージになるはずよ
その辺の問題は、オレが引き受けるよそんなの黒森家が、香月家に内緒でやっていたことにすれば良いんだからさ黒森家は裏の家だ悪評がたっても、全然困らないからね
う、嘘よそうなったら、公ちゃんとみすずは、パートナーではいられなくなるわよそうなったら、黒森家は
その場合は、あたしが旦那様と駆け落ちすればいいだけですから
わたくしはどうしましょうまあ、どんな状況になっても、お兄様からは離れませんわ何でしたら、表向きは、香月家は黒森家と縁を切ったフリをして今と同じ生活を続ければ良いんですし
ミスズもルリコも、とっくに何度も修羅場を潜り抜けて来たノネ
高いトコロにいるダケで何か大きなモノを背負っているダケのモモコとは違うヨ
うんあたしたち、何度もメッチャクチャなところから、這い上がって来たからねっ覚悟と根性が違うよっ
桃子姉ちゃん、オレたちやる時は、必ずやるから手抜きはしない相手の息の根を止めるまで、やり通す下手に生かしとくと、恨みを買って反撃されるからね相手に反撃する力がなくなるまで、徹底的に責めるよ
そんなことで、わたくしが脅せると思ったら大間違いよ
桃子姉ちゃんは、震えながらそう言う
脅し何で、オレが桃子姉ちゃんを脅すんだよこれは最後通牒だから
桃子姉ちゃんだって、報告を受けているはずだと思うけれど昨夜、オレは鷹倉神社の巫女に命じて、数十人ものヤクザたちの頭をおかしくさせて、関西へ返したんだよ半分は、警察に自首したけれどもう、半分は自分の親分たちと銃撃戦をやって死んだよああ、オレがそう命じたんだ
公ちゃん
関西のヤクザたちはみすずや瑠璃子の学校の生徒をターゲットにした昨日のパーティで見た通りだよ二度とやつらにそういうことをさせないためには最も恐ろしい報復をするしかないだからさ
モモコには、できるのカネ家の重責を背負っていると言ってたケレドモモコは、家のために人を死に追い込めるノカ
イーディが問う
うつむく、桃子姉ちゃん
そういうことはわ、わたくしがするべきことではないのよ
そうだよこういう汚い仕事は桃子姉ちゃんみたいな立場の人がするべきじゃないもちろん、みすずや瑠璃子もだ
だから、オレがやるそれは、オレの仕事なんだ
汚れを祓う役目は
家族だからね誰かがやらなきゃいけない仕事だから
お金じゃないノヨ別に、アタシたち、コウヅキの家来でもナイシ
みすずも瑠璃子もジッちゃんも
そして、オレは美子さんを見て
美子さんもオレの大切な家族だからね
美子さんが思わず声を漏らす
名家とか、オレたちには関係無いんだそんなのどうでもいいオレたちは、オレたちの家族で幸せになりたいだけだそのために利用できるまなら、名家でも何でも利用するけれどどうしても要るもんじゃない闘わなくならなきゃいけなくなったら、名家とだって闘うし絶対に勝つよ勝たなきゃ、オレの家族が苦しむことになるからねオレたちは、負けられないんだ
ご当主で、いらっしゃるのですね
黒森様はすでに、ご当主として生きていらっしゃるのですね
いや、黒森家の当主はミナホ姉さんだし
でも、ミナホお姉ちゃんは、ヨッちゃんを次の当主にするために、今から鍛えているよだから、どんな大変なことでもヨッちゃんに任せてやらせてくれているんだし
まり子ちゃんは、何でヨッちゃんがヤクザ退治の現場にまで行かなきゃいけないのか判らなかったと思うけれどアレが修行だから本気で人を鍛えようと思ったら、一番大変な現場を体験させるしかないからさ
そう、ですよね
鳥居さんは呟く
わたくしは黒森様が軽んじられているのだと思い込んでいましたが、実際は逆だったんですね
お嬢様たちの感覚では現場でヤバイ目に遭うのは、下っ端だけか
実働部隊よりも、上から指示しているだけの方が偉そうに見える
桃子ちゃんはさぁまあ、確かにかなり独創的で、面白い性格をしているとは思うけれどハリボテだよね中身が無いのだって、ずーっと高いところで守られてて、見下ろしているだけで自分の力では、何もしてきていない家の力だけでさ修羅場なんて1つも体験してきてないじゃんか
寧が、桃子姉ちゃんに言う
だからだよまり子ちゃんをヨッちゃんに獲られちゃったのは
桃子ちゃんのハリボテの魅力よりヨッちゃんの中身の詰まった魅力の方が上だもんまり子ちゃんて現実的な女の子だしね
そういうことなんですねああ何もかも、スッとしました
わたくしも名家とか家とか、もうどうでもいいです絶対にこっちの方が面白い黒森様たちの方が
わたくしを裏切って、香月家に付くというの
嫌ですわ歌晏桃子様わたくしは、黒森家に付くんです
桃子お姉様とは、もう呼ばない
歌晏家と鳥居家の関係が壊れるわよ
まさかぁそんなことにはなりませんわ
鳥居さんが微笑む
桃子様に、そこまで歌晏家を動かす力はありませんわそれにわたくしは、香月様とお話させていただきましたから香月様と歌晏家のご当主様が非常にお親しいことも知っていますさらに、トリイ電子はお陰様で業績好調でございますから娘たちのイザコザで、グループ企業の取引に影響が出るとは、到底思えませんわ
そうだよな世の中、そんなに単純じゃない
桃子姉ちゃんが文句を言ったからって、大きな会社の経営は変わらないだろう
わたくしはずっと、歌晏桃子様に憧れていました憧れていて恐れていましたもし、わたくしが鳥居家でなく母の実家の狩野家に生まれ、そして狩野家がかつてのように大名家としての栄華を極めていたなら桃子様のようになれたのにって思っていました桃子様は、いつでもどこでも自信に溢れ、誰をも恐れず悠々となさっていてしかも、美しく麗しかったわたくしは、桃子様が大好きでしたわたくしは本当に桃子様の妹になりたかった桃子様が妹にして下さるとおっしゃられた時は、天にも昇る気持ちでしたでも
鳥居さんが、寂しそうに笑う
桃子様はわたくしのことを、本当に妹とは思って下さらなかったのですわね
だって、仕方ないじゃないあなたはわたくしは、名家・歌晏家の娘であなたは
もう結構ですわようく判っておりますから
それに、わたくし桃子様よりも素晴らしい方に出会ってしまいましたから
そう言って、鳥居さんはオレに
ふつつか者ですがよろしくお願い致します
スッとオレに頭を下げる
ヨッちゃんいいよね
寧とアニエスが、オレを見る
ああ受け入れるよ、鳥居さん
まり子と、お呼び下さいませ
鳥居さんは、そう言った
はい、ルリお姉ちゃんカメラはやっぱり、ルリお姉ちゃんの方が上手いから
マナが、瑠璃子にデジタルカメラを差し出す
もう、名家のお嬢様だから見ているだけとかしないでしょ
ええ、そうねマナさんわたくしが致しますわいつも通りに
瑠璃子が、ニッコリと微笑んで、カメラを受け取る
動画の方はぬふふっ、あたしに任せてっ
じゃあ、お洋服を脱ぎ脱ぎしましょうですの
アニエスが、まり子に言う
あ、それは旦那様にしていただいた方がいいんじゃないの
みすずが、そう提案した
そうだよね初めてなんだしそこからしたもらうと良いよ
では、あのお願い致します
まり子は、そうオレに言ってから桃子姉ちゃんを見て
ご覧になっていて構いませんよわたくし、もう桃子様のことは気に致しませんから
ふ、不快ですわわ、わたくし退席させていただきます
椅子から、立ち上がろうとする
ソンナ勝手が許されると思うノネミチ
美智が桃子姉ちゃんに気を放つ
ひっ何
桃子姉ちゃんは、腰が抜けて再び椅子にストンと座る
巫女の力ほどではございませんがわたくしにも、ただ座らせておくぐらいのことはできます
ぬむむむむむっ
美智の横で、猿轡を噛まさ縛られた山田梅子さんが唸っている
お静かに気の技が通じないのでしたら、また電撃を加えることになりますが
美智の鋭い眼光に山田さんは黙り込む
コッチも修羅場の数が違うノネ
イーディが、例の針が飛び出すスタンガンテイザーガンを弄びながら、そう言う
昨日の戦いで、古い流派には気の技を反らす奥義があることは判っていたカラネダカラ、ショウに言って用意してもらったノネ
イーディと美智は、早速、対策を探したのか
スタンガンなら相手が死ぬことはないし
電撃を受けたら、どんなに鍛えている人間でも、一定時間は身体がマヒする
アタシたちも、絶対に負けられないノヨアタシたちの敗北は、家族の危機ダカラネ
翔お姉様も流石です1発撃ち切りの使い捨てタイプでなくカートリッジ式で連射のできるタイプを用意して下さいましたから
オレたちの戦いだと1発だけじゃあ、怖いもんな複数の敵を相手にすることが多いから
さあ、パパ早くですの
アニエスが鳥居さんの後ろに回って、オレを呼ぶ
オレは鳥居さんに近付くが
鳥居さんの眼が全裸のオレの股間を見ている
勃起しているペニスを
鳥居さんは、オレの問いにそう答えた
怖くはないわ旦那様のだもの
みすずが、オレの前にしゃがんでオレの亀頭にキスをする
瑠璃子も舌を這わす
とっても美味しいですわ
もう、2人とも今は、まり子ちゃんの時間ですの
アニエスが、みすずと瑠璃子を叱る
あら、ごめんなさい
さあ、お兄様
オレはまり子の正面に立つ
はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ
まり子は、興奮しているのか息が荒い
オレの手がまり子のブラウスのボタンを外していく
首筋から白い肌が見えてくる
すいぶん慣れていらっしゃるのですね
いや、あのふ、服を脱がすのが
ああ、オレは全然、手が震えることもなく、自然にやっているな
えっと脱がすのも多いけれど、着せるのも多いから
着せる
アニエスは、お風呂に入る時はいつもパパに脱がしてもらってますし、お風呂から出る時は着せてもらってますの
アニエスだけじゃないですの真緒ちゃんもそうですし
ごめんなさいあたしもいつも、そうしていただいています
そうですのアニエスは、みすずちゃんが自分でパンツを穿くところを見たことが無いですの
そう言えばみすずは、オレにされるのが大好きだもんな下着を脱ぐのも着るのも
ルリちゃんは、時々は自分で着てます寧ちゃんは、大人だからいつも自分で着ていますの
えへへみんなのお姉ちゃんだからねっ
寧は、みんなの前では自分でするけれど
オレと2人きりの時は、全部オレにさせる
もの凄い甘えん坊になるから
そうね昨日のお風呂も楽しかったものね
まり子は、アニエスにそう言った
みんなで、わぁわぁ騒ぎながらのお風呂は
昨日のまり子は、部外者としてただただ驚き震えていただけだったけれど
これからは違う
よし、ボタンが外れた
ブラウスの前を開くブラジャーの色は白だった
そのまま脱がす
スカートだ
スカートはすぐにストンと床に落ちた
まり子は、下着と靴下だけになる
靴下を脱がすよ
オレは、まり子の足下にしゃがみ込む
あ、靴下はじ、自分で
パパにしてもらうですの
よし、右足からだ
オレは、まり子の靴下を脱がす
素足が現れる
まり子ってさ
は、はい何ですか
綺麗な足をしているよな小指とか、すっごく形が良い爪もつるつるだし
まり子は、頬を赤く染める
はい、反対の足だ
そして、両脚とも素足になる
うん足も細いし長いしでも
まり子は、スポーツとかしていないだろ
いや、申し訳ないことはないけれど
オレは、まり子のふくらはぎに触れた
ひやうっ
健康のためには、もう少し運動した方がいいよ
でも、太っているわけじやないしむしろ、ちょっと痩せているか
でも、おっぱいは結構あるよな
オレはしゃがんだまま、まり子の胸を見上げる
うん、白いブラに包まれた肉塊はボリュームがある
ちょっと楽しみだ
パパは、おっぱい大好きですの
うんまあ、そうなんだけれど
オレは、立ち上がって
まり子、ブラを外すぞ
緊張で身体を固くしてそう言う
そんなに固くならない
オレは、まり子の背中をススッと撫で上げる
ゾクッと震える、まり子の背筋
背中のホックを、一瞬で外す
キャッ
ブラから零れた胸を、まり子は慌てて手で押さえた
隠しちゃダメですのちゃんと脱ぐのーっ
は、はいはい
まり子は、口でははいと言うが手は胸を隠したままだ
まり子、深呼吸だ
いいから、オレと一緒にほら、スーッ、ハーッ
アニエスも一緒にしますのスーッ、ハーッ
まり子も連れられて、一緒に深呼吸する
スーッ、ハーッ
ちょっとは落ち着いてきたろ
怖くないですのパパですから
まり子は自分から胸を押さえる、手を外した
ブラ、取るよ
ブラを外す
可愛いおっぱいだすごい、綺麗だ
16歳の乳房はプクッと丸く、桜色の乳首は上向きだった
へ、変ではないですか
え、綺麗だよ乳輪が小さいのも良いなオレ好きだよまり子のおっぱい
黒森様って本当に、お優しい方なのですわね
え、何でそう思う
オレは、素直に思ったことを言っているだけなんだけれど
わたくしは、その肌に下着の跡が付いてしまっていて、恥ずかしいです
ああ、ブラジャーの痕跡が赤く白い肌に線を作っている
これって、まり子ちゃんブラが少し小さいんじゃないの最近、もしかして胸が大きくなった
あはい多分
まり子ちゃんて家に、下着のこととか相談できる人が居ないんじゃないのお母さんとは、そういう話はしづらい
うん、そうなんだろうと思った
名家出身の母親との間に溝がある
じゃあ、今度、あたしたちと一緒に買いに行こうか
そうですの行きましょう行きましょうパパとお出掛けですの
あたしと瑠璃子も一緒に行くわそれなら、いいでしょ
お兄ちゃんにエッチな下着を買ってもらうといいよマナも欲しいし
おいおいマナ
とにかく、これからはお姉ちゃんたちに何でも相談してねっ
笑顔で寧が、まり子にそう言った
わたくしも、お姉様たちに色々なことを教わっていますわ
だから、心配しなくていいですの
アニエスが、そう言った
ほら、パパ次はパンツを脱ぎ脱ぎですのっ
よし、とにかくまり子を全裸にしよう
他の女たちと同じように
F1
はぁ、事故ですか
ビアンキは、フェラーリ昇格の噂もあったのに
1042.VS鳥居まり子・処女喪失決戦 / 処女膜確認
オレは再び、パンティ1枚で立っているまり子の前にしゃがむ
オレの眼の前に、まり子の柔らかそうなお腹と、可愛いおへそがあった
フーッと、おへそに息を吹き込むと
きゃん
ブルッと震えて、身を捩る
へ、変なコトしないで下さい
まり子は、赤い顔でオレを見下ろすが
そんなの、全然変なコトのウチに入らないよっ
そうそう、これからお兄ちゃんに、もっともっと変なコトされちゃうんだからさっ
寧とマナが、笑顔でそう言う
オレが、まり子のパンティに触れようとすると
あ、えっとそのはい
ドキマギしている、まり子
そんなに、お股をギュッと閉じているとパパがパンツを脱がせられないですの
アニエスが言うとおり、まり子は立ったまま太ももをギュッと閉じていて小刻みに震えている
大丈夫よ怖くないから
でも、羞じらっているまり子さん素敵ですわ
瑠璃子は、今やパンティ1枚きりになったまり子の裸身を撮影していく
ほら、落ち着いて
オレは、笑顔でまり子を見上げる
よく見ろよまり子の周り、みんな裸なんだぜ
この大きな部屋のベッドの周囲に集まっているのは
オレも、アニエスも、寧も、マナも、みすずも、瑠璃子もみんな裸だ
何なら、アタシとミチも脱グカ
壁際で、山田梅子(セバスティアヌス)さんを縛り上げ監視しているイーディが言う
その他は見学者席の豪華な椅子に座り続けている、着衣の桃子姉ちゃんと美子さんしかいない
早くみんなと一緒になりましょうですのっ
アニエスの笑顔に
まり子の震えが止まる
そ、そうねうん、判りましたええいっ
まり子は勇気を振り絞って足の力を緩める
そしてぴったりと閉じていた太ももを、開いた
まり子、それは開きすぎだ
今度は思いきって肩幅くらい足を開いて立っている
これでは、下着が脱がせられない
もうちょっとだけ、閉じてくれ
まり子は、申し訳なさそうに少しだけ足を閉じる
じゃあ、脱がすから
よ、よしなに
よしなにって、どういう意味なんだろう
でも、緊張しているまり子に、そんなことを聞くのも悪いから
オレは、まり子の小さなパンティを両手で掴んで
ゆっくりと下ろす
秘部を守っていた布地が引き下ろされ外気に触れる
ああ、陰毛が薄いというかほとんど、産毛しか生えていないな
そしてぴっちりと閉じた、まり子の一筋の割れ目が
うん目視では、濡れていない
緊張している方が強くて、性的興奮に繋がっていないんだな
そ、そんなにみ、見ないで下さい
いや、見るよ見ないとまり子が、どんな状態か判らないだろ
オレは超能力者とかじゃないからさちゃんと見てまり子の身体の様子を確認しないとオレの大丈夫なはずだみたいな適当な判断でセックスするのはまり子が嫌だろ
そ、それはそうですけれど
とにかくよく濡らして、処女膣を緩めないとな
でも、その前に
ほら、まり子片方ずつ、足を上げて
まり子のパンティを、足から抜く
そして、下からまり子の完全な裸体を見上げる
うん綺麗だまり子
まり子は綺麗だ
16歳の裸身
腰が高く、足が長い
少し痩せ気味だな手足は筋肉が無いから細い
普段、そんなに運動していないから
お腹とか、ホントに柔らかそうだけどでも、ちゃんとくびれて締まっている
まだ高校1年だもんな
おっぱいはお椀型で乳首は、キュッと上向きだ
肌は白いけれど乳輪は、鮮やかなピンク色
健康で、生命感溢れる元気な肉体だ
そ、そんなわたくしなんて、他の方と比べれば
まり子は、寧やマナやアニエスの裸身を見る
人と比べるなよまり子の良さは、まり子だけのものなんだから
オレは、そう言って立ち上がる
キスも初めてか
まり子は、耳まで赤くなる
じゃあ、しようファースト・キスが初体験の後とか、良くないだろ
したくないのか
し、しますわすればいいんでしょもうっ
何か軽くキレられた
まり子は何もしなくていいんだオレがするから
オレが間合いを詰めるとまり子はあからさまに身体を固くする
実はオレずっと、まり子とキスしたかったし、セックスしたかった
驚くまり子
い、いつから
昨日パーティ会場で、最初にまり子を見た時から
ななな、何で
何でってまり子は可愛かったよパーティのドレスも、良く似合っていた
わわわ、わたくしなんて生意気で、生意気で、生意気なだけの娘で
だから可愛かったんだよ
オレはスッとまり子を抱き締める
意地を張って、一生懸命背伸びしてでも、他のお嬢様たちに負けるもんかって、元気なまり子は可愛かったよ
今なら判る
まり子はまり子でずっと闘っていたんだ
名家とかお嬢様とか自分の生まれとかと
それが、外から見たらエキセントリックなだけの騒がしい女の子にしか見えないのかもしれないけれど
今のオレは、もうまり子の背景を知っているから
もう、平気だからまり子には、オレがいるオレたちが付いている
オレは、まり子の唇にそっとキスする
うん、温かいそして、柔らかい
瑠璃子が、廻り込んでオレたちの接吻をカメラに収めた
その撮影音を聞いて
あんっわ、わたくしキスされちゃった
ハッとなる、まり子
そうだぞまり子
オレは、まり子をギュッと抱き締めて再び、唇を重ねる
まり子の柔らかな胸と乳首がオレの胸に当たる
オレの勃起ペニスも、まり子の柔らかなお腹にグッと押し付けた
舌を入れようとしたが、まり子の歯はグッと閉じられたままだった
まり子が、唇を離す
はぁ、はぁ、はぁ、はぁそ、そんなにずっと、キスしていないで下さいい、息ができないじゃないですか
キスで口が塞がっている時は、鼻で息をすればイイノネ
そそそ、そんなことをしたらわわわ、わたくしの鼻息が、黒森様に
いや、別に構わないけれど
アニエスたちも、パパとキスする時は、お鼻で息をしていますの
不思議そうに、アニエスが言う
よっし、まり子キスの時の、息継ぎの練習だ
オレはまた、まり子を抱き締めキスをする
ぬもももももっ
お鼻で息するんですの大丈夫ですから
そのままだと、キスで溺れちゃうよまり子ちゃん
寧が、ビデオカメラを向けて困惑しているまり子を映す
お鼻で息ですのっはい、すーはーですのっ
アニエスの合図で、まり子の鼻が大きく膨らむ
ほら、息を吐いて下さい
鼻息が、ぷしゅるるるっとオレの顔に当たる
はい、吸うですのー
ずばぁぁ
寧を始め、みんなが笑う
ぷはぁっわ、笑うのは酷いですわ
まり子が、唇を離してみんなに抗議するが
オレは笑ってないよ
まり子が一生懸命やっているんだから笑うはずがないだろ
あなたたちホント楽しそうね
桃子姉ちゃんが、吐き捨てるように言った
そりゃ楽しいよ桃子姉ちゃんは何で人間がセックスするのか判っているのかい
オレは、まり子を抱き締めたまま言った
そんなの子孫繁栄のため、もしくは、性欲を満たすためでしょ
違うよ楽しいからだよ
性欲がだぎりまくっているケダモノみたいな人間もそりゃ、確かにいると思うけれどさでも人間は、性欲だけでセックスしているんじゃないと思うよセックスは、人と人が判り合うためのコミュニケーションだし楽しめなきゃ、こんなのミジメでツライだけだからさ
そうですわセックスは楽しいですだから、瑠璃子はお兄様としか致しません瑠璃子が楽しくセックスできる相手は、お兄様だけですから
アタシもそうネDarlingとのセックスは面白いヨAMAZINGネダカラ、Darlingが良いノネ他のオトコとはしたくないヨ
そうだよ自分の心と身体の奥底まで見せ合いっこするんだから楽しめなきゃ、やってられないって
だから、まり子ちゃん楽しんでいいんだよっまり子ちゃん、楽しいのは好きでしょ
えっと、まあ楽しい方が
まり子は、そう言う
オレは、もうとっても楽しいよだって、まり子と抱き合っているんだからな
まり子が、オレと肌を接していることを意識してまた赤くなる
何か、変な気分ですわ
まり子は、ぺたんとベッドの真ん中に、座り込んでいる
わたくし、ホントに裸ですわ
この部屋は、壁が全部鏡張りだ
鏡の中の裸身の自分を見て、まり子が呟く
そして皆様も
そう鏡の中には
ベッドの周りを取り囲んでいる、裸のオレたちも写っている
まり子は、1人ではない
まり子ちゃん、ちょっとM字開脚してみて
寧がビデオカメラを向けて、そう言うが
M
戸惑うまり子の左右に、アニエスとマナが付いて
足をMの字にしますのっ
強制的に、開脚させられる
うわっ、さすが処女M字開脚しても、アソコはぴったり閉じているねーっ
寧の言うとおりだった
じゃあ、まり子ちゃんちょっとくぱぁしてみてっ
くぱ
アニエスが、まり子の秘唇を両手の人差し指で開く
ひぃ、ひぃぃぃぃ
驚かないここは開くようになっているのそうでないと、オチンチンが入らないでしょ
まり子ちゃん、アニエスとパパのセックス見てたから判るはずですの
自分の割れ目を、いきなりくぱぁされるのはなぁ
ほら、他の子の初体験の時も、こうやって事前に観察していたろちゃんと見ておかないと判らないからさ
自分の指で、こうやってくぱぁって拡げていて下さいですの
アニエスに指導されて、まり子はカメラの前で自分の割れ目を拡げて、内側を見せる
もちろん、瑠璃子も静止画のカメラを手に局部のアップや、まり子の顔入りの写真をいつも通り撮影していく
な、何だか恥ずかしいですわ
そりゃ恥ずかしいよでも、ここにいるみんなも体験してきたことだしさ
わたくしの部屋に来て下さったら、皆様のお写真もお見せ致しますわ
寧と瑠璃子が言う
オレも、まり子の胎内を覗き込む
ああ少しは濡れてきているか
でも、全然、充分じゃないな
あ、まり子ちゃんの処女膜見ーっえたっ
うん肉色に輝く奥に、白っぽい存在が見える
え、しょ
処女膜だよまり子ちゃん、自分でココ拡げて鏡で見てみたこととかないの
寧の問い、顔を真っ赤に染めて答える
じゃあ、見てみよう手鏡みたいなのないっ
ここにありますわ
瑠璃子が手鏡を持って来る
用意しておいたんですまり子さんは、好奇心が旺盛だから絶対にご自分の処女膜をご覧になるだろうと思って
はい、じゃあ、あたしが写してあげるお姉ちゃんは、そのままマンコ拡げててね
両手で、自分の女性器を拡げているまり子の股間にマナが手鏡を差し入れる
うわっわたくしこんななんだ
16歳の少女には、自分の性器はちょっとグロテスクに感じたらしい
そんでさこれが処女膜
マナが、指差して教える
これが
ジッと見つめるまり子
そうだよこうやって見られるのは今だけなんだからすぐに、お兄ちゃんのオチンチンで破られちゃうんだからねっ
これが破られる
まり子の割れ目からトロトロと愛液が垂れてくる
まり子は、自分の処女膜を見て興奮しているのか
はーい、パパ準備準備ですの
アニエスが、オレのペニスを舐めしゃぶる
硬度が増す
動画カメラ、オッケーだよーん
静止画も、いつでも大丈夫ですわ
寧と瑠璃子の処女の肉体記録も完了した
じゃあ始めるか
オレは、ベッドに上がる
えっ、えっ、えっはい
まり子は、M字開脚くぱぁの態勢のまま硬直している
セックスだよさあ、するぞセックス
うわわわわわわ
うわわじゃないよまり子
オレは、まり子の鼻にキスをする
急がないし、怖くしないから落ち着け
ははは、はい
開脚きは、もういいからちょっと、抱き締めさせろ
まり子が怯えないように、優しく上半身を抱く
髪と背中をおだやかに撫でる
オレは、まり子の髪をクンクンと嗅ぐ
ど、どうかいたしましたか
いや、良い匂いだなって思って
シャンプーやトリートメントは、外国製のものを使っておりますから
そういうことじゃないよ良い匂いなのは、まり子だから
わ、わたくしそんなことを言われたのは、生まれて初めてですわ
これからは普通のことになるよ
そうですのパパは、アニエスたちのことをクンクンするのが好きですから
女の子はみんな良い匂いがする
そして、その匂いは1人1人、みんな違う
でも、パパはおっぱいをペロペロするのがもっと好きですの
そうなんだよなぁ
まり子胸を触ったりしてもいいか
オレの言葉に、まり子は
戸惑いながらも
ど、どうぞお、お楽しみ下さい
うんじゃあ、楽しませてもらうよ
オレは笑っていないというのは、
ハセガワシシン先生のイレズミチョウハンという芝居で昔観て
良いセリフだなあと思ったのですが
ええ、亡くなったカンザブロウさんとタマサブロウさんの共演でした
その後、台本で読んでみたくなって、図書館でハセガワシン全集を借りたのですが
無いんですよね元の戯曲には
明治期の芝居が怖いのは、劇作家が書いていないセリフを役者たちが足して
それが名場面になっているのに活字で読めないという
どこかで実際に上映に使った俳優・スタッフ用の台本を手に入れない限り
イズミキョウカ先生のオンナケイズも湯島天神で、お蔦がいなくなった後に、巾着切りがやってくる場面は、後からの挿入なので
キョウカ全集には、載っていません
何で、そういうことがアリかというと
劇作家よりも、俳優の方が力が強かったので
作品を面白くするためには、戯曲に無いセリフも足すし場面ごと付け足したりもして
でも作者からすれば、何で勝手に足すんだということなので自分の作品集には、上演されたバージョンは載せないので
アニメもそうですね
元のシナリオの出来が悪いと、監督が絵コンテレベルで平気で書き換えるので
デザキ監督とかは、シナリオと全然違う作品になったことがとても多かったそうです
トミノ監督もガンダム記録全集で、シナリオライターに勝手に変えやがってと文句を言われています
逆に、ミシマユキオ先生の作品は、今でも一言もセリフを変えないというのが上演の条件になっているそうです
1043.VS鳥居まり子・処女喪失決戦 / 身体をほぐすための愛撫
まり子を、ベッドに仰向けに寝かしてもう一度、キスから
それから耳の後ろ首筋にもキスする
ひぃやんっ、くすぐったいわよ
ビクッと身体を震わせるまり子
そのくすぐったいのが、いいんじゃないのっ
ほら、動くなまり子
オレは、首を上から下へチュッチュと吸っていく
ああんっちょっといやぁん
それから、まり子の鎖骨へ舌を這わす
胸が盛り上がっていく辺りを、クンクンと嗅ぐ
甘いミルクの匂いがするよ
16歳の少女の肌の匂いが、男を奮い立たせる
それって、わたくしが子供っぽいってこと乳臭いの
オレは、再び頭を起こしまり子と目線を合わせ
そういうことじゃないよ
じゃあ、どういうことなのよ
ホントに負けず嫌いの意地っ張りなんだよな
まり子が可愛いんだよ可愛いと思うから、甘い香りを感じるんだ
そう言って、もう一度まり子の唇にキスをする
わ、わたくしは黒森様にキスされる度に、鼻の奥の辺りでレモンの匂いがしますわ
それは、まり子ちゃんがパパのことを好きだからですのっ
だって、アニエスもいつも、レモンの匂いがしますものっチューしてもらえる度に、心がキュンってなってレモンみたいになりますの
ベッドに横たわっている、まり子が枕元のアニエスを見上げる
あたしも、いつもそうなりますわ
みすずと瑠璃子が、笑って答える
ファーストキスは、レモンの味って言うけれどさ好きな人とキスすると、本当にそんな味がするんだよねーっこういうのは、未体験の人には判らないと思うけどーっ
寧は、そう言って桃子姉ちゃんを見る
ペットの犬とか、親戚の赤ちゃんとかがファースト・キスの相手にならないのは、そういうことだよねあのキュンとなる感じと、酸っぱさが無いからさ
桃子姉ちゃんは、怖い顔でこっちを見ている
やっぱりキスもしたことが無いんだろうな
黒森様、もう一度お願い致しますわ
まり子が、そう言うからまたキスする
んホントに酸っぱい感じわたくしちゃんと、初めてを体験できているのですわね
そうさ、だから次に進むよ
暴れるなよ
オレは、まり子のおっぱいに触れる
すでにちょっと汗ばんでいるむにむにと柔らかい
おっぱい、揉まれたことは
そんなのあるわけありません初めてですわ
自分でも
揉まないです自分の胸なんて
固過ぎず、柔らか過ぎずなかなか良い弾力だ
あん、く、黒森様つ、強いです
ちょっと強く揉まれるぐらいの方がいいだろ
優しくそっと触るだけじゃセックスの醍醐味は判らないんだよ
痛くならない程度には、グイッグイッと時々、強く揉んだ方が
オレに任せろオレが、まり子の身体を傷付けるようなことをするはずがないだろ
まり子は、それでもまだ心配そうだ
オレは、まず右の乳首から舌を這わす
ちょ、ちょっとあんっ
舌でペロペロと転がすと固く勃起していく
感度は良い
嫌ぁん、くすぐったいくすぐったいから
ちょっとだけ我慢して下さい乳首を吸っていただくのは女にとって、とても気持ち良いことですから
そうだよねえヨッちゃんにおっぱい吸われているとさ女に生まれてきて良かったって、思うよね
寧お姉ちゃんは、おっぱい恵まれすぎだよしかも、そんなに大きいのに形も良くて、全然垂れてないしさ
だって、垂れないように筋トレ頑張ってるもんっヨッちゃんに嫌われないように、プロポーションだけは命懸けで気にしているから
オレは、そんなことで嫌わないよヤッちゃん
オレは、まり子の胸を揉みながら言う
判っているけどぉっあたしが、嫌なのよあたしはずっと、ヨッちゃんにとって綺麗なお姉ちゃんでいたいんだもん
それ判るマナも可愛い妹でいたいもんなぁ
マナは自分の胸を自分で揉みながらそう言う
でも、マナモデルを目指しているから、おっぱいはあんまり増やせないんだよねぇモデルさんて、細くないといけないから
そうマナちゃんのおっぱいも、なかなか可愛くて綺麗だと思うよねっ、ヨッちゃん
ああ、オレは好きだぞ
そこまで言って、ハッと気付く
まり子、ちょっとゴメン
いや、いつものお約束だから
オレはイーディと一緒に、山田梅子さんの監視をしている美智に
美智、オレはお前の胸も好きだからな
そのお言葉は大変嬉しいのですが残念ながら、わたくしには胸と呼べるような部位は存在しませんので
すねてる美智の胸は、つるぺたの真っ平らだから
でも、オレは好きなんだ後で揉ませろ吸わせろ舐めさせろ
ご主人様のご命令でしたら
ね、まり子ちゃん楽しいでしょ
まり子には、言葉の意味が判らなかったらしい
これがあたしたちの家族なんだよそんで、これからは、まり子ちゃんの家族だよみんな結構、自己主張が強くてでも、みんなヨッちゃんのことが大好きヨッちゃんは、いつも全員のことを考えて右往左往しているそれが、楽しい見ているだけでも、騒ぎに加わってもね
ワーワー騒いでも、ケンカとかは絶対にしないですのアニエスたちがケンカすると、パパが悲しみますからでも、その代わりワーワー騒ぎ遭うのは良いんですの
お腹の中の気持ちをぶつけ合うって言うか隠し事無しの、言いたい放題かな家族の中ではさっ
というより家族の中では、隠し事ができないのようちには、人の心の中を読める子たちもいるから
悩み事なども、1人で抱え込んでいることはできないんですわすぐに、読み取られてしまいますから今は皆さん、席を外して下さっていますけれど
寧、アニエス、マナ、みすず、瑠璃子がそう言う
ああそうなのよね
まり子も鷹倉姉妹の力は知っている
そうか隠してるのは、馬鹿なのね
オレは今度は、まり子の左の乳首に吸い付く
あんっああっ
右の乳首より、左の方が感じる
くぅぅん、そ、そんなことは判らない
よくあることだよ左の方には心臓があるから、左の方が感じるってこと
マナが、そう言うきっと、克子姉辺りからの知識だな
ああんっ、もぅっ変な声が出て恥ずかしい
全然、変な声じゃないよっ可愛いよ、まり子ちゃん
そうですのまり子ちゃんおっぱい吸っている、パパの顔を見てみるですの
アニエスの言葉に、まり子がオレを見る
ほら、ヨッちゃん赤ちゃんみたいで、可愛いでしょ
本当に、お兄様は胸を吸われている時は、いつも幸せなお顔をなさっていますから
こうやって、お兄ちゃんの頭を抱き締めてみて
マナに言われて、まり子が自分の乳首を吸うオレの頭を、クッと抱く
あんんっ、あんんっホントですわ可愛い
オレを見つめるまり子の表情も緩む
よし、そろそろ下へ行くよ
下
まり子のアソコも舐める
まり子は
ええ、い、いいですわ別に、そんなところ舐めなくても
良く舐めて、解しておかないとまり子が痛くなるから
オレは、まり子の眼を見て真顔でそう言う
わ、わたくしも黒森様のそのアレを舐めた方が良いのではありませんか
恐る恐る、そんなことを言い出す
色んな子が、オレの勃起にフェラチオする姿を見てきたからか
今はいいよ次の時で今日は、初めてなんだから
ヨッちゃんの言う通りだよいっぺんに色んなコトを覚えると混乱するし
舐め舐めは、今度の時にアニエスが教えてあげますのっ
寧とアニエスが、そう言う
その代わり、その時はお口でパパの精液を受けとめて、ゴックンしないといけないですの
お兄様は、わたくしたちが精液を飲み干す姿をご覧になるのも、お好きですし
ホント、嬉しそうに見ているんだよお兄ちゃんだから、ちょっと苦くても飲んであげるんだ
あたしは毎朝、飲みたいです精液の味で、旦那様の体調が判るようになりたいから
でも、Darling飲精よりも膣内射精の方が好きネ精液を飲ませるのは、アクマデもオプションなのネ
わたくしも、ご主人様に子宮に新鮮な精を注いでいただく方が好きでございます
とにかく、オレの舌は下へ向かう
まり子の乳首から胸の谷間を舌で舐め
柔らかなお腹の感触を舌で感じ取る
お、おへそは舐めないで
震え上がるまり子
おへそなんて、舐められるとは思っていませんでしたわ
唇も、首筋も、胸も人に舐められるのは、生まれて初めてでしたけれどおへそなんて
これからは毎回舐めるから、ちゃんと綺麗にしておけよ
そんなこと黒森様に言われなくても、ちゃんと致しますわ
そして、オレの舌はいよいよ、まり子の下腹へ
うんかなり、濡れてきたな
でも、まだ足りないと思う
もっと濡らして、膣口が緩むように解さないと
いやぁん、また見てる
そりゃあ、見るさまた拡げるぞ
今度は、オレの指でまり子の割れ目を開く
とろーりと熱い愛液が滴り落ちる
ぁぁ、恥ずかしい心臓がドキドキしますわ恥ずかしくて、死んでしまいそうです
じゃあ、こうしたらどうなる
オレはいきなりベロリと舌で舐め上げた
ゾクゾクゾクッと快感が、まり子の背中を奔るッ
オレはそのまま、内側に舌を差し入れるようにして小刻みに
ひっ、ひっ、ひっくぅぁぁっ
まり子は、大きな声で良く啼く
酸っぱいまり子の愛液の味が、オレの舌に拡がっていく
オレは、指先を使って
な、何を何をなさっているのです
まり子が、慌てて叫ぶ
ああ、お兄ちゃんはクリトリスを剥き出しているんだよ
クリな、何でです
まり子は自分で触ったことは無いみたいだな
何でって何となくだよ、何となくっ
何となーく、クリトリスなんてねっ
その瞬間オレは、舌先でまり子のクリトリスを
きゃひぃぃぃ何何々、何ですのぉぉぉ
だから、それがクリトリスだってっ
ひぃぃぃぃこれ、止めて、止めて怖いぃぃぃ
怖くないですの気持ち良いだけですのパパが舐めているんですから
未知の快感に震え上がるまり子の肩に、寧とアニエスが手を当てて恐怖感を和らげていた
だから、オレは舌だけに集中する
うっひぃぃぃあぅぅ、はきゅぅぅ
ホント、騒がしくて楽しい子だな、まり子は
あっ、あっ、あーっ、くぅぅっきゃううっ
舌で転がすように刺激していくうちに、まり子のクリトリスが固くシコッていく
オレの唾でテラテラと輝きまるで豆粒大の紅玉のようになっている
くぅぅ、くぅぅ、くぅぅ
まり子の割れ目からドクドクと愛液が漏れ出して来る
何だ本当は、濡れやすい体質なんだ
良かったこれなら
ああーっ、ああーっ、もう止めてぇっまり子、変に変になっちやうからっ
まり子の手が、ガシッとオレの髪を掴む
まり子の太ももが、オレの頭をグイッと挟む
それでも、オレは舌の攻撃を止めない
変になっちゃっていいんだよっここには、まり子ちゃんの家族しかいないんだからっ
まり子ちゃんの気持ちの良い顔、もっとアニエスたちに見せて下さいですのっ
舌の動きを強くすると同時に
まり子の尻や、太ももの内側をグニグニと揉み上げる
いやぁぁんっそれ、ダメそんなことしないでぇぇぇ
まり子はきっとイクのも初めてだろうな
あああ、変になるぅぅ変になるぅぅ頭が爆発してしまいますわぁっ
まり子の息が、荒くなる
汗の玉が、火照った肌の上をコロコロと転がっていく
ああ、オレの唾で濡れた乳首も鋭く固くなっている
きぃぃぃっひぃあああっ、ひぃあああっ、くぅあああああっ、はぁぁんっっッッ
腰をビクッとさせてまり子は、全身を弓のように反らせていく
ああああああっ、ああああっ、きゅあああああーんっ
大きな声を上げて壮絶にイッた
まり子の秘部から噴き出す愛液で、オレの顔も濡れていく
きゅあああああああっ
まり子の長い絶頂が続いた
はい、お兄ちゃんタオル
オレは、マナが渡してくれたタオルで顔に付いた愛液を拭き取る
はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ
まり子は、まだ絶頂の余韻に浸っている
仰向けにベッドに横たわったまま完全に脱力している
手足も腰も、力が入らない状態だろう
白い肌は、すっかり上気して桜色に火照っている
汗も全身にうっすらとかいている
はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ、はぁぁ
ぼんやりと天井を見上げるまり子の視界にオレは自分の顔を入れる
はぁぁ、はぁぁく、くろもりしゃま
様がしゃまになっている
大丈夫かまり子
は、はいはぁぁ、はぁぁ、大丈夫です
まるで、長距離走でもした後のようだ
心臓がバクバクしてはぁぁ、はぁぁちょっと、息苦しいだけです
マナ、水をくれ
マナは、すでにペットボトルを用意していたさすがだ
冷水だと身体に悪いから常温ね
そういうことまで、気を配ってくれる
オレは、ボトルを開け中の水を口に含み
口移しで、まり子に飲ませる
んぐっんんっ、んんっはぁぁ
まり子は、ゴクゴクと水を飲んだ
その途端、またジワーッと汗が噴き出す
オレは、唇と頬の数カ所にキスし
もう一度、まり子の左右の唇を舐めて
おへそにも、キスする
まり子は脱力したまま、ただ、オレのキスを受けている
これなら、いいだろう
オレは、まり子の両脚をグイッと大きく開かせる
そして、まり子にのし掛かっていく
す、するの
まり子がオレを見た
ああするよ
うん、怖いと思うけれどでも、するから
オレはまり子の割れ目を開いて、オレの亀頭を擦り付ける
寧と瑠璃子のカメラが決定的な瞬間を撮るために、正しい位置に付く
怖いわ、わたくしやっぱり
まり子の潤んだ眼がオレを見上げている
やっぱり何
そのあのやっぱり、わたくし
怖いんだろうな初めてのセックスが
オレはしたいんだまり子とセックスしたい
まり子の身体を、全部、オレのモノにしたいお前が欲しいんだよまり子
まり子は迷っているこの期に及んで
鳥居家の娘として名家・狩野家の血を引く娘として
今ここで、オレに処女を与えてしまって本当に良いのかと
全裸で重なり合い、亀頭を膣口に潜り込ませる寸前でブレーキを掛けられるような男じゃない
まり子が、オレに与えるんじゃないオレが、まり子から奪うんだ
そう言うと
グイッと腰を突き込んだ
ゆえあって、父を連れて川崎大師まで行かねばならなかったのですが
実に、30年ぶりぐらいでした
前に行った時はゼータガンダムの頃ですから
全然、記憶に残っていないというか忘れているというか
ただ、参道の土産物屋があってそこに当時、古いオモチャが売れ残ってあったんですよね
ウルトラマン80が消防車を運転しているブリキの車とか
マジンガーZがレーシングカーを運転しているミニカーとか
そういうのが残っていたことだけは、覚えていたんですけれど
今、考えるとゾッとしますね
ゼータガンダムって、1985年くらいですから
古いオモチャってウルトラマン80と5年しか違わないし
マジンガーだって、10年前
今から5年前なら、カメライダーはディケイドだし
10年前って舞-himeか
つい最近に感じがするんですけれど
10代の時と、時の流れが違っちゃっているんですね
ターンエー・ガンダムから15年かぁ
トミノ監督どころか、アンノ監督の凄さも今の若い人は知らなかったりするそうです
1044.VS鳥居まり子・処女喪失決戦 /破瓜&膣内射精
ちょっ待っ
待てるはずがない
オレは、張り詰めた勃起ペニスをまり子の膣口に押し入れるッ
オレの先走り汁でテラテラと輝く亀頭が、まり子の胎内へ
すっかり脱力し切っていた、まり子の裸身が異物の侵入にビクッと反応する
オレの侵攻を排除することは、できない
は、入って来るぅ
愛液で、グチョグチョに蕩けているまり子の内側
まだ、誰も入ったことのない狭い道をオレのチンコの形に押し広げていく
ああ、湿った熱気が、オレのペニスにまとわりついてくる
まり子の処女膣に包まれていく
がっ
亀頭の先端に、壁を感じる
まり子破るぞ
恐怖に震えた眼で、まり子がオレを見る
イッ、痛いッ
処女膜を押し裂くッ
いいいいい、痛ッッ
オレのペニスが、ズズズズっと内部に侵入すると同時に
まり子の処女膜に穿たれた穴も押し広げられていく
もう、無理ッ入らないってこれ以上は
まり子は、必死で抗議するがまだ半分だ
オレに任せろ、まり子
すごく濡れているし、身体も緩んでいる
それに、この肉体はセックスに充分耐えられるくらい発育している
オレの手を握ってろ
いいから、手だ
オレは、まり子の手に自分の手を重ねグッと握る
まり子はすぐに、ギュッと握り返してきた
今、角度を調整するから
か、角度って
まり子の中に、真っ直ぐに入れたら余計なところに当たらないから、痛みが減るはずだ
そうだよオレを信じろ
じゃ、信じた
オレは角度を確認して、再度
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッッ
ズボボボボッと押し込むゥッ
肉の抵抗を押し返して、奥へ、奥へ
まり子の胎内の愛液が、ピストンの潤滑油のようにぴっちり合わさったオレの肉棒とまり子の膣穴の隙間から、溢れ出る
まり子は、呆然とした眼でオレを見上げている
う、嘘い、痛いわよ
痛いのはしょうがないだろ、初めてなんだから
さっきよりも心に余裕がある
ほらっ、これで全部だッ
ぐぬぬぅっぷぅっ
オレの亀頭の先が最奥に到達する
オレとまり子の恥骨が重なった
オレの勃起ペニスの全てがまり子の胎内に入り込んでいる
まり子は、大きく息をした
火照ったままの熱い肌
おでこに、大粒の汗の玉が光っている
あんなに太くて大きいのが
ほら、ちょっと顔を上げてみろ見えるだろ
オレは身体を起こして、結合部が見えやすくする
まり子が、頭を起こして自分の秘部を覗き込む
うっわぁホントに入ってる
瑠璃子と寧が結合したオレとまり子の裸身を撮影している
少しこのままの状態で休憩だな
まり子の膣に、オレの勃起ペニスが馴染むまで
まり子は、天井を見上げ
あたし、あんな風にされちゃっているんだ
この部屋は壁と天井に鏡が張りまくられている
まり子の眼には全裸で、仰向けの態勢で大きく開脚させられて、オレにチンコを押し込まれている自分の姿が
鏡の中に見えているんだろう
お父様、お母様、ごめんなさいまり子ははしたない娘になってしまいました
天井の自分に向かってそう呟く
まり子が謝ることはないんだよオレがヤリたくてまり子は、オレにヤラレてるだけなんだから
違いますわまり子だって、黒森様にヤラレたがっているんです
まり子は、オレを見上げてそう言う
まり子の中、どうですか
急に、不安げにオレに尋ねてくる
変じゃないですか
変なわけがないだろ
じゃあ気持ちいいですか
そんなの、言葉じゃ言えないよ
言って下さい
やっぱり、まり子は気持ち良くないですか
まり子は、ベッドの周りでオレたちのセックスを見ているみすずたちを見て
まり子は皆様よりも、可愛くないですものね
この子のコンプレックスは、なかなか厄介だな
名家コンプレックスから解放されたと思ったのにもう、オレの他の女たちにコンプレックスを感じている
言葉は、ほら本当の気持ちって、なかなか表現するのが難しいだろ
言葉に変換したら嘘になってしまうことも多い
まり子オレの顔を見て判断しろよオレ今、どんな顔している
まり子の大きな瞳が、オレの顔を見る
幸せそうなお顔をしています
幸せだよまり子とセックスしているんだから
何か気持ち良さそう
ああ、気持ち良いよまり子の中熱くて、締まりが良くて、スッゲェ良いよ
ちょっとムカツク
まり子
わたくしは痛くてジンジンしているのに
最初の何回かは仕方ないよ何度もしていくうちに、どんどん気持ち良くなるから
早く気持ち良くなりたいですわ
じゃあ、いっぱいオレに犯されろ
犯されます犯されますから犯して下さいませまり子も気持ち良くなるまで
うん、約束する
オレがまり子の唇にキスすると
まり子の瞳に、ジワッと涙が溜まっていく
こ、これ痛いからではないです何だか判らないんですけれど涙が込み上げて来て
オレは、その涙を唇で吸い取る
処女の涙はしょっぱくて、苦い
まり子まり子のお父さんとお母さんには、その内にちゃんと会って話するからお前はオレの女になったって
どのタイミングで、どうやって面談するのかはまだ考えていないけれど
まり子と、どこかの名家との縁談が進まないようにしないといけない
まり子は、涙目でそう言うが
おいおい、こういう時は、ただはいって答えればいいんだよ
まり子は、小さな声でオレに答えた
まり子もオレの赤ちゃんを産むんだぞ
他の女たちとは、仲良くするんだぞ
まり子は、オレの眼を見たまま
赤ちゃんは2人産みたいです
いいよまり子が欲しいだけ、何人だって
オレは、まり子にまたキスする
それは変えようよまり子も、そのうち黒森家の人間になるんだから
まり子とオレ、同い年なんだしさ
じゃあこ、公
いきなり呼び捨てできたか
まあ、こういうところがいかにも、まり子らしいけれど
ああ、まり子あのさ、そろそろ
まり子に赤ちゃんができちゃうようなこと、してもいいか
まり子の子宮に射精したい
オレも、真っ直ぐにまり子の眼を見てそう言う
もう公に、そんな眼で言われたら断れないわよ
いいな
いいも、何も何でも、公の好きにしなさいよっまり子は、もう何もかも全部、公のモノなんだからっ
まり子の眼から、ブワッと涙が零れる
好きっ好きぃぃっ
オレはたまらなくなって、腰を動かし始める
あああっ、あああーっ
いいからまり子のことはいいから最後まで、気持ち良くなって
くぅぅ、くぅぅ、あぅぅ
まり子は泣いている
奥歯をギュッと噛みしめて、痛みに耐えながら
そんなまり子の姿が、たまらなく愛おしく感じられた
まり子の16歳の裸身がオレの腰の動きに合わせて、揺れていく
なるべく早くイッてやりたいけれど今日のオレは、かなり絞り取られている
すぐに射精するためには、ハードにしないと
オレは、まり子のおっぱいを揉む
その弾力と、肌の感触で性感を燃やしていく
あああっ、あああーっ、ああっ、くぁぁっ
まり子の肌から、また甘い匂いが立ち込める
これは、まり子の汗の匂い
ま、まり子もうすぐだからもうすぐだから
はいはい公
オレは、まり子の腰をまり子のお尻を両手で掴んで、引っ張り上げ激しくオレのチンコを抜き差しする
くぁぁ、ぁぁ、ぁぁッッ
一気にスパートをかけるッッ
ひぃぃぃい、くぁぁ、ぁぁ、ぐぅぅ
まり子は耐えてくれている
耐えながらもまり子の眼が、オレを見ている
ま、まり子もう出そうだ、出そうだよまり子
わ、わたくしどうしたらいいのです
中に出してってオレに言ってくれっ
な、中に出してッ
まり子がオレの眼を見て叫ぶ
中に出してっ中に出してぇっまり子の中に出して下さいッッ
ああっ、オレはオレはオレは
い、イクぞイクぞイクぞぉぉぉぉぉッッ
な、中に
まり子の言葉の途中で噴き出るぅぅッッ
だ、出してぇぇぇぇぇッッッ
オレの内側に存在していた熱液がまり子の膣奥に、噴出していくぅぅ
お腹の底に拡がっていく熱液をまり子は感じている
ま、まり子まり子まり子ぉぉぉッッ
オレは、まり子の子宮口に何度も、亀頭を擦り付けるようにして
ドピュッドピュッと精を吐き続ける
出してぇぇ中で出してぇぇまり子の中にぃぃぃ
まり子が、自分に射精しているオレを見ている
オレもオレが射精しているまり子を見ている
ああ、あの勝ち気で生意気な美少女が切なそうな可愛い顔をしている
まり子ッ、好きだよ
オレは、最後の一滴までまり子の中に注ぎ込んだ
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
オレもまり子も汗だくで湯気が立ち上りそうだ
熱い裸身を重ねたままオレは、まり子の上で脱力する
あんなに何度も射精した後なのに
スッゲェ、たくさん出た
まり子も、全身で息している
汗で濡れたおっぱいが、オレの身体の下で上下に呼吸を繰り返す
また、ずいぶん気持ち良さそうな顔をするんだもの
そんな顔で、わたくしの中に出すんですもの胸がキュンとなっちゃったわよ
まり子の方から、ガシッとオレを抱き締める
好きぃ好き好き、大好き公
まり子は、汗に濡れた自分の鼻をオレの鼻に擦り付けた
あーん、幸せッすっごい、幸せわたくし女なのよっ公の女になったのよ
大きな声でそう叫んだ
まり子ちゃん、おめでとうですの
おめでとうございますまり子お姉様
早速、アニエスと瑠璃子が祝福の言葉を述べる
もちろん、瑠璃子はカメラでの撮影も忘れていない
どうだった、まり子ちゃん
寧が、動画のカメラを向けると
これ凄いですわセックスいえ、セックスが凄いんじゃなくって公が凄いんですこんなこともう一生、公としかできない
それは、さすがに言い過ぎなんじゃ
そうよねこればかりは旦那様とセックスした子でないと、判らないことですものね
みすずが壁際の見物席の桃子姉ちゃんを意識して、そう言う
まあね普通の男の子だと自分の快感が優先で、女の子のことなんて放っぽらかしにして、自分のペースでセックスするんだろうけどさヨッちゃんはどんな時でも、女の子のペースに合わせてくれるもんねっ
ずっとわたくしのことだけ、見てくれたんですわたくしの身体で、気持ち良くなってくれたんですわたくしの身体にとっても悦んでくれて、思いっきり気持ち良さそうに射精して
まり子は、オレを抱き締めたままオレに頬擦りする
ああ、わたくしも女なんだってすっごく感じたんですこの人を気持ち良くするために、生まれてきたんだって
あたしにも判るわあたしも、そうだったからこの幸せを知ってしまったら、さっきまで悩んでたことなんて、もうどうでもよくなっちゃったでしょ
はいわたくしもう悩みません家も血ももうどうでもいいです関係無いです無意味ですわたくしはまり子は、ただの裸の女ですからっ
まり子は無垢な笑顔で、そう言った
ただの裸の女として、公に愛していただきましたからッあーんスッゴく、幸せ
セックスの時には名家の血も、鳥居家の名誉も、関係無い
オレは裸のまり子を抱いた裸のまり子に射精した
オレが好きなのは今オレを抱き締めている、この柔らかくて温かい心と身体だけだから
わたくしも、同じ体験を致しましたわだから、わたくしも香月家のことについては、一切悩んでいません
わたくしは、お兄様のモノですから余計なことは考えなくていいんですただ、お兄様を愛しお兄様が愛しておられるものを愛し自分も、お兄様に愛していただけるように努力を重ねることだけで精一杯ですもの
そう言って美子さんを見る
考え過ぎは、よくないですよわ美子お姉様悩み苦しむ価値も意味も無いものに心を囚われるのは、人生の無駄遣いですわ眼の前の幸せを満喫するだけで良いんですわわたくしたちは
美子さんは、呆然となって瑠璃子を見ている
今のわたくしたちはまだ子供ですですから、大人の世界のことは大人の皆様にお任せすればいいんですわ子供のうちは、子供の楽しみをそれで良いんですいずれわたくしたちも、大人になるのですから大人の世界のことは、大人になってから責任を果たしましょう
結局、名家の問題とか、香月家の将来とかは
今のオレたちが、どうこうできるコトではないんだ
それはジッちゃんたち、大人が考えるコトで
今のオレたちが、将来を考えて悩み苦しむのは馬鹿げている
いずれ、オレたちの手にバトンタッチされた時に大人としての責任を果たさなければならなくなった時に、向き合えばいいことなんだ
子供の楽しみがセックスなの
不快そうに、桃子姉ちゃんが言う
セックスを楽しめる身体を持っているんだから何も問題無いじゃんか
まあ、何にしても横からただ見ている人には、判らないことだよ経験していない人にはねっ
あらそうやって挑発したら、わたくしも公ちゃんとセックスしてみたいとか言い出すと思ったの
それで、このわたくしが歌晏桃子が、迂闊にも身体を開くと思った
挑戦的に微笑む
まっさかぁ、そんなこと考え付きもしなかったよへーっ、桃子ちゃん、そんなことを考えてたんだぁ
ニヒヒと笑う
そういうことを想像しちゃうってことはさ桃子ちゃん、したいのヨッちゃんと
まり子ちゃんの幸せな処女喪失を見て桃子ちゃんも、ヨッちゃんとセックス体験してみたくなっちゃったんでしょ
ば、馬鹿なこと言わないで
狼狽える桃子姉ちゃん
ヤッちゃんオレ、ギブもう、ギブ・アップだから
オレは、空いている手でベッドの上をパンパンと叩いて示す
今日は、もう無理特に処女は、絶対に無理
昨日からオレ、何人とセックスしたんだ
処女だって、何人もいたし
ちょっと、もう無理だ
処女の子とのセックスは15倍くらい気を遣うし
まり子そろそろ抜くよ
え、もう少し公と1つになっていたわ
でも、射精して小さくなっちゃったから
まり子が膣に力を込めれば、あっさり外に押し出されるくらい小さくなっている
お兄ちゃんを休ませてあげてまり子お姉ちゃん、お願い
マナがペットボトルの水を持って、そう言う
お水も飲ませてあげないと、可哀相だし
まり子は、疲労しているオレを見て
また、しようなセックス
当たり前よ赤ちゃん、2人以上産むんだから
まり子が、オレにキスをする
オレは、ぐったりと重い身体を起こし
まり子の中から、ペニスを
ああ、ポロンという感じで抜け落ちた
あら、こんなに小さくなってしまうのね
まり子は驚いている
そうか、勃起している時ばっかり、見ているもんな
普通の時は、こんなだよそうじゃないと、日常生活に支障があるでしょ
ああ、そうよね男の人って、いつもあんなに大きくはしていないものね
納得するまり子
しかし、オレのペニスは処女血で真っ赤だった
まり子の割れ目からシーツにも、赤い印がついている
まり子ちゃんは、そのまんま大きく足を開いて
そう、それで下腹に、クッて力を入れてみてっ
まり子のおへその辺りが、クッと凹む
はーい、出て来た
まり子の割れ目から血と混ざってピンク色になったオレの精液が、トロトロッと垂れてくる
はーい、そのままねー
視線は、こちらに下さいませ
寧と瑠璃子の事後の記録が始まった
お兄ちゃん、はいお水
オレは、ベッドの上でアグラをかいてゴクゴクと水を飲む
ああもの凄い勢いで、水分が身体に吸収されていく
そして、またすぐに汗が出る
こりゃ本当に、くたびれまくっているな
VS桃子姉ちゃんは、別の章での予定です
さすがに、もう無理だと思うので
次話から、このエピソードのまとめに入ります
今日、帰りに見た月がとても綺麗でした
赤くて大きな満月で
というか、その後月食になったらしいですね
そう言えば、私の見た時は下の方が少し掛けかけていたと思います
何か妙に楕円の月に見えましたので
しかし、月があんまりにも赤いとベガ星人が攻めてくるんじゃないかと心配になります
いや、そういうアニメが昔ありまして
1045.名家の華 / 水に流せない思い
痛っっっ、イタッ
股間にシャワーのお湯を掛けると、まり子が痛がる
割れ目から太ももにかけて処女血と精液と汗でグッチョリと汚れている
それを丁寧に洗い流す
平気ちょっと染みるだけ
全裸のまり子は、強がってオレに微笑む
それより、公こそ大丈夫かなり、疲れているみたいだけれど
ああ疲れているけれどでも、これはオレのしなくちゃいけないことだから
オレが抱いた女なんだから処女喪失後に身体を洗ってやるのは、オレの仕事だ
まあ、平気だよオレ、身体だけは丈夫だからさ
でも、湯船に浸かるのは止めようと思った
今は、シャワーを浴びるだけにして
こんな状態でのぼせたら風呂の中で失神してしまう
まり子ちゃんも、パパのオチンチンを洗うですのアニエスが洗い方を教えてあげますの
裸のアニエスが、まり子に言う
その前にアニエスも身体を洗い流してやるから
アニエスも、まり子の前にオレとセックスしたから
膣内射精はしていないけれど、汗と愛液でベトベトになっているはずだ
オレはシャワーの水流を、アニエスの身体に向ける
きゃーのっパパ、温かいですのっ
喜ぶアニエス
お兄様、これをお使い下さいアニエスちゃん、オチンチンだけでなく、お兄様の全身を洗って差し上げて
瑠璃子が持って来たのは、ソープランド用のエアマットだった
こんなの黒森家の屋敷から、持って来てたんだ
お兄様、どうぞ横になられて下さいませアニエスちゃん
裸の瑠璃子が、アニエスに微笑む
はいですのじゃあ、まり子ちゃんアニエスがマット洗いを教えてあげますの
マット洗い
おっぱいにセッケンを付けて泡々にしてそれで、パパをゴシゴシ洗いますの
あら、面白そうね
克子姉直伝のソープ・プレイを今度はアニエスが、まり子に伝授するのか
パパ、気持ち良かったら、眠ってしまってもいいですの
ちゃんと、みんながお風呂から出る時に起こしてあげますですの
ああ湯船で熱い湯に浸かるんじゃなくって
ここでマットに横になるのなら、少し休んでも問題無いか
溺れないし、湯あたりもしないで済む
何より、アニエスやまり子の裸の弾力を楽しむことができる
じゃあ、そうさせてもらうよ
オレは重たい身体をゴロンと、マットの上にうつ伏せで横たわった
そして、広い浴室の中を見る
この大浴場は、昨日も来た2度目だな
元は、地方から香月家を尋ねて来た客のための浴室設備だったんだっけ
昨日は中庭でのパーティの後で、この大浴場でセックスした
昨日今日と、セックスする度に何度も風呂に入っているよな
まあ、仕方がないんだけれど
処女の子が連続だったから、どうしたって事後は身体を清潔にしないといけなかったし
まずはこうやって、おっぱいを泡々にしますですの
ああ、こうね
アニエスとマナはボディ・シャンプーを自分の胸に塗って、泡立てている
いつの間にか、この2人は仲良しになっているなぁ
まあ、アニエスにとってはオレとセックスした子は、みんな姉妹だし
そして、まり子にとっては
いや、世の中に天使の様に愛らしいアニエスを嫌う人間なんていないんだから
ニコニコ笑っているアニエスと一緒にいたら、誰だって好きになる仲良くなりたいと思うのが当然だ
はーい、できましたらパパの背中に、おっぱいをこうですの
アニエスが、マットの上のオレの身体に覆い被さってくる
そして、泡まみれのおっぱいでオレの背中を
はーい、パパぁアニエスのおっぱいですのっ気持ち良いですの
うんしょ、うんしょと胸をオレに擦り付ける
可愛い弾力が背中に当たって、気持ち良い
まり子は、すっかり感心している
えへへじゃ、今度はまり子ちゃんがやってみますの
アニエスが、まり子と位置を交換する
まり子、腰が痛まないか無理してすることはないんだぞ
処女喪失したばかりのまり子の身体を気遣ってそう言うと
平気よそれよりやってみたいとっても、楽しそうだし
そうだったまり子は、人一倍、好奇心が強い女の子だった
えっとこう
まり子がオレの身体の上に乗りおっぱいをオレに擦り付ける
そうですのそれで身体を滑らせますの体重はパパにかけちゃって平気ですのパパは強いですから、そんなことでは潰れたりしませんの
ああ、16歳の裸身がオレに密着する
背中を上下に擦っていくコリコリとしたまり子の乳首を、背中で感じた
上手いですのまり子ちゃんじゃあ、アニエスはパパの腕を洗いますパパ、こっちに手を伸ばして下さいの
オレは両手を伸ばす
マットの上で、うつ伏せの大の字になる
アニエスは、オレの腕に自分のおっぱいを擦り付けていく
気持ち良いよ2人に洗ってもらえて
オレは大きく息を吐いて、脱力する
頭を横に倒した
この広い浴室を眺める
オレとまり子とアニエス瑠璃子湯船の中に、みすずと美子さん
マナと寧はさっきのまり子が処女喪失した部屋の片付けをするために残ったから、ここには来ていない
どうして、わたくしたちまで一緒に入らなくてはならないのよ
本当に何故か歌晏桃子姉ちゃんと、護衛役の山田梅子(セバスティアヌス)さんも湯船に浸かっている
山田さんの監視のための美智とイーディも、来ている
ただし、みすずたちは全裸だけれど
桃子姉ちゃんと山田さんと美子さんは、昨日の入浴時にまり子が付けていたのと同じ白い水着を着用している
まあ生地が薄くて小さいから、透け透けでかえってエッチな格好になってしまっているけれど
桃子お姉様も、すっかり汗をかかれていらっしゃるご様子でしたから
みすずが平然とそう言う
汗以外の体液も、分泌されていたかもしれませんが
桃子姉ちゃんは、ジロッとみすずを睨むが
その手は自分の股間を押さえている
オレとまり子のセックスを見て桃子姉ちゃんも、興奮していたんだ
愛液を漏らしていた
まあ、よろしいではございませんか場所を変えて桃子お姉様とは、もう少しお話させていただきたいと思っておりましたから一緒にお風呂ということで
もう、桃子姉ちゃんのペースに惑わされない
余裕を持って、話している
ルリコ、マットはもう一つアルカ
イーディが、瑠璃子に尋ねる
はい、予備があちらに
悪いケレド持って来てネこのコを、マッサージするカラ
そう言って山田梅子さんを見る
湯船の中で、警戒して、スッと身構えする山田さん
テイザーガンの電撃で、背中の筋肉が変になっているハズヨマッサージしてほぐさないと、良くないネ
け、結構です
不愉快そうに、そう言う山田さん
ダメヨ身体は常にバンゼンのタイセイでないとケイゴヤクとしては、シッカクになってしまうんじゃないノカ
あ、主の前でマッサージなど受けられるはずがないだろう
ああ山田さんは、今も勤務中なんだな
主人である桃子姉ちゃんの前でマットに横になることなんて、本当は許されないのか
しょうがないのネキンキュウジタイなのダカラ
イーデイは、桃子姉ちゃんに
モモコMASTERなら許可してアゲルネ背中の筋肉を痛めたままなのはツライヨ
桃子姉ちゃんは、ムスッとしつつも
セバスティアヌスマッサージしていただきなさい
しかし、お嬢様
あなたの体調が万全でないと、わたくしが困ります
山田さんは、イーディと美智を見る
その心配は無用です
桃子姉ちゃんが警護役に言う
この状況で、香月家がわたくしを襲うことは無いわよわたくしにこれだけの屈辱感と敗北感を与えたのですから
屈辱と敗北
わたくしから、まり子を奪い獲り精神的に打ち負かせた上に、こうやって見せつけているんだからそれだけで充分なのこの上、肉体的にも危害を加えたりしたら、せっかくの香月家の勝利が台無しになってしまうわだから、このお屋敷の中に居る間は、何の脅威も無いわ
桃子姉ちゃんは、何を勘違いしているんだ
でも、ここから帰宅するまでの道はあなたに警護をしてもらわないと困るのですから、敵から贈られてきた塩を有り難く頂戴なさいマッサージでも何でもしてもらいなさいあなただってそうやって、少しは屈辱を味わった方がいいわよ
も、申し訳ございませんお嬢様
山田さんは、低く頭を下げる
わたくしが、不甲斐ないばかりに
あああっさりとイーディと美智の連係プレイで制圧されてしまったことは
名家のお嬢様の警護役としては恥辱なんだ
主人を丸腰にしてしまった上にイーディにも美智にも、一撃も与えていないんだから
いずれ、このお二方とは果たし合いを致しますそして必ず、わたくしが勝利致します
山田さんが、そう言うが
ハタシアイソンナコトを言っているから、アンタはダメなのヨ
イーディが、鼻で笑う
きっ、貴様ァッ
山田さんは、カッとなるが
美智が低い声で、そう言う
警護役ならば、常に主の安全を第一に考えるべきでございますいずれ必ず勝つでは遅いのですわたくしたちはいつ、いかなる時でも、例え、万の敵に襲われたとしても、絶対に負けることが許されないのですから
警護役が負けたら主が死ぬ
死ななくても、誘拐されて犯されたり、傷付けられたりするだろう
今日のアンタは負けたノヨまずは、敗北を受け入れるコトネ
あんな電気ショックなど邪道だしかも、2人かがりだった真っ正面から1人ずつと闘えば、あなたたちなどはわたくしの敵では無いッ
山田梅子さんは確か、17歳だ
イーディは、16歳
美智は15歳
特に美智のことは、同じお嬢様学校の中で警護役をしているわけだからよく知っているわけで
2つも年下の子にしかも不意打ちの電撃針の飛び出すテイザーガンなんかで倒されたというのは、納得がいかないのだろう
山田さんも、おそらく先祖代々、歌晏家に仕えている警護役の家の人だろうから
この敗北は、歌晏家の警護役が香月家の警護役に負けたことになるから
山田さんにとっては、家の誇りに泥を塗ったことになる
アレレアタシたちのやっていることはスポーツでも武道でもナイハズヨジャドウもヘッタクレも無いと思うネ
テイウカ、今のアンタならアタシたち1人だって相手にデキナイヨ
背中の筋肉がこわばっています
山田さんは薄い白水着1枚で湯に浸かっている
裸の背中は丸見え
イーディや美智の眼なら、筋肉の状態が一目で判る
イイカラ早く、コッチに来るネマッサージするカラ今、アンタのMASTERに言われた通りヨちゃんと敗北を味わうノネ
セバスティアヌス、マッサージしていただきなさい
これは罰よさあ、早く
山田さんは主人の命を受け入れる
湯船から立ち上がり
ホラ、ここに寝るネ
口惜しそうに、うつ伏せにマットの上に乗る山田さん
ホラ、ココが良くないネ
グッと背中を揉みほぐしていく
騒ガナイ、暴レナイのネ気を少し使うヨこの気は治療のタメダカラ、流しちゃダメヨ
そう言って、丁寧に山田さんの背中をマッサージしていく
どう何もかもわたくしに勝って誇らしい気分でしょみすず
桃子姉ちゃんが、みすずに言う
あたしは、そんなに底意地の悪い娘ではありませんわ
どうだか
桃子姉ちゃん、本当にご機嫌斜めだな
はい、パパお背中の方は完了ですの今度は前ですの
ああ、マット洗いの片面が終わった
オレはゴロンとうつ伏せから、仰向けになる
まり子が、オレのチンコを見て声を上げた
ホント、さっきより小さくなっちゃってる
ね、可愛いですの
アニエスが、すっかり萎えたオレのチンコに手を伸ばす
もう、すっかりクタクタだから今日はもう勃たないよ
セックスし過ぎだ亀頭の表面が、少しヒリヒリしている
はーい、まり子ちゃんパパのオチンチンは、こうやって持って洗いますの裏側も忘れちゃダメですのそれから、ここのところも
アニエスのセッケンの泡にまみれた白い手が、オレのチンコを両手で擦っていく
まり子も触れる
そうですのあ、ここも忘れちゃダメですのタマタマ袋ここは力を入れないで、そっと洗いますのそれからお尻の穴まで丁寧に
美少女たちの4つの手で竿から玉袋、肛門まで清めてくれる
気持ち良い
あっちは大丈夫かなあ
すっかり不機嫌モードの桃子姉ちゃんに、敗北を知る山田梅子さん
さっきから一言も喋っていない美子さんがすっごい心配だ
まり子が、オレに囁く
歌晏様はわたくしに腹を立てていらっしゃるだけですから
まり子が桃子姉ちゃんの妹分を辞めて、オレの女になったことを裏切り行為だと感じているのか
いいえ、そうではないです
苦笑するまり子
あの方にとっては家来を奪われたことが屈辱なんですわたくしなんて、結局、あの方にとってはそんな価値しか無かったのですから
それは多分違う
まり子も桃子姉ちゃんも頭でっかち過ぎるよ頭の中の理屈だけで答えを出そうとするから本当の気持ちが判らなくなっているんだ
まり子と桃子姉ちゃんの関係がそんなにドライだったとは思えない
でも、あの方は大名家・歌晏家のお嬢様でわたくしは、名家の娘ではなかったのですから
ああこれはちょっと、意識を修正しないといけないな
オレはマットに寝たまま、大声で瑠璃子を呼ぶ
瑠璃子は、すぐに返答した
瑠璃子にとって今のまり子は、どんな存在だ
わたくしの大切なお姉様ですわ
瑠璃子は、はっきりとそう言う
今日から、生涯敬愛させていただきますわ
みすずにとって、まり子は何だ
とっても可愛い妹です
その言葉に、桃子姉ちゃんは
そうやって、みすずはわたしからまり子を
まり子は桃子姉ちゃんの妹分だった
違う、違う、そうじやないよ桃子姉ちゃん
桃子姉ちゃんとまり子がしていたのは姉妹ごっこだろオレたちの関係とは、全然違うんだよ
何が違うのよあなたたちだって本当に血が繋がっているわけではないのだからただのごっこ遊びでしょそんなの
そうじゃないですのまり子ちゃんは、今日からアニエスのお姉ちゃんになりましたの
だから困ったことがある時は、アニエスも他の家族の人たちも、みんな全力でまり子ちゃんを助けますのパパみたいにみんなで仲良く、幸せになりますの素敵ですの楽しいですのそれできっと、アニエスが困った時には、まり子ちゃんも助けに来てくれますのパパみたいに
アニエスが、満面の笑みでまり子を見る
昔アニエスが暗いお部屋の中で、1人で寂しくしてて困っていたら、パパが助けに来てくれましたのみんなで家族で真緒ちゃんやレイちゃんも居ましたのみんなで、アニエスのことを元気に、フクフクにしてくれましたの
アニエスが幽閉されていたあの地下室
パパはね困ったことがあると、どんな時でも、どんなに離れていても絶対にアニエスを助けに来てくれますのだって、パパはアニエスのことが大好きだしアニエスも、パパが大好きですからお腹が空いたら、一緒にご飯を食べますし寂しくなったら、一緒にセックスしますのいつでも、フクフクにしてくれますの
パパがフクフクにしてくれるって判っているからアニエスは、なるべく我慢しなくちゃいけませんですのだって、家族はいっぱいいるしアニエスも、もうお姉さんですから真緒ちゃんや、ルナや、コヨミちゃんや、ハイジちゃんや、ありすちゃんや、リエちゃんや、エリちゃんや、キヌカちゃんや可憐ちゃんがパパにフクフクにしてもらうまで、待ってなきゃいけませんのだって、今まではアニエスが小さくて、すぐに寂しがるからって、お姉さんたちは、いつもアニエスがパパと居るのを優先してくれていましたからだから、アニエスも
お姉さんになるんだな
アニエスは12歳で今、名前を上げた中には13歳の子も居るけれど
アニエスは、区別が付いていないんだな
学校に通うようにならないと1歳ぐらいの差は判らないか
はいですのそれに
アニエスは、まり子を見る
まり子ちゃんも、さっきパパとセックスしたばかりですから今だけは、アニエスの方がお姉さんですのっ
怖くないですの平気ですのどんな心配もきっとパパが、何とかしてくれますの
まり子の中の桃子姉ちゃんとのわだかまりに対する悩みを、アニエスが感じ取っていたんだ
だから、元気にマット洗いを教えていた
まり子が、感激している
大丈夫ですのアニエスがいます、パパがいますみんなが、まり子ちゃんに付いていますのっ
うちの家族の姉妹関係はどっちが偉いとかないから上下関係も主従関係も無いんだホントに家族だから
ええまり子さんは、本当にあたしの妹になったのよ
はい瑠璃子のお姉様ですわ
まり子の眼に、涙が溜まる
わたくしわたくし、名家に対する思いを捨ててしまいましたのに
まり子は名家コンプレックスから解き放たれた
そしたら香月家のみすず様、瑠璃子様の姉妹になってしまうなんて
様はいらないわ姉妹なんだからまり子
ええ、そうですわまり子お姉様
まり子の眼から零れた涙が、オレの胸に弾ける
何なのよ判らない判らない判らないわよっあなたたち何なのよッ
オレたちの会話に、桃子姉ちゃんが感情を爆発させる
どうして、わたくしのしていたのがごっこであなたたちとは違うのよあなたたちだって、どうせ
カケテいるモノが違うノヨ
イーディが、山田梅子さんの背中を揉みながら言った
アタシたちは、最初っから本気ネ命懸けヨダッテDarlingが、そうダカラ
歌晏様わたくしは、見て参りましたわ昨日も今日も、黒森公様が本当に命懸けでいらしたのを
まり子が桃子姉ちゃんに言う
いつも本気で、いつも一生懸命なんですこの人は素晴らしい方なんです
だってアニエスたちのパパですの
アニエスが、胸を張ってそう言う
あ、パパ
まり子とアニエスが、不意にオレを見る
パパ勃ってますの
ああ、2人ともみんなと話しながら
それでも、オレのチンコを手で洗い続けていてくれたから
こ、公今日はもう無理だって、さっき言ってたわよね
まり子は、自分の手の中でセッケンの泡にまみれて脈打つ肉棒を見て、そう言う
えっとそのはずだったんだけど
疲れているんじゃなかったの
疲れているからこそ、勃起してしまうこともあるのよ
大浴場の入り口のガラス戸を開けて
全裸のミナホ姉さんが入って来る
疲れマラって言うのよ精神的に困ったことがあったりすると特にそういうことが起きるわ
パパ困っているですの
まり子ちゃんがあっちのお姉さんとケンカ中だからですの
ああ、パパは、みんなに仲良くして欲しいんですのね
黒森家当主、黒森御名穂です
ミナホ姉さんは、湯船の中の桃子姉ちゃんを見下ろして名乗る
あら、娼館の元締めが何なの
桃子姉ちゃんは、不機嫌に答える
もちろん、香月様のご命令で参りましたわ
ミナホ姉さんはニィッと微笑む
世間知らずのお嬢様のお尻を、引っぱたいてくるようにって
ビルドファイター・トライ面白かったです
キャリアのあるシナリオライターが、きちっと書いた脚本に
メカもキャラもノリノリで
21世紀になって、Gスカイ・イージーの勇姿を見ることになろうとは
またきっとプラモも売れるんでしょうね
Gレコも、主役機のプラモが売れているみたいですし
1046.名家の華 / 花と華
あなたわたくしが誰だか判っているの
桃子姉ちゃんが、湯船の中からムッとした表情で、ミナホ姉さんを見る
もちろん、知っているわよ歌晏桃子さんでしょ
ミナホ姉さんは、ケロッとして答える
それを知っていてわたくしに無礼を働いているということは、あなた、相当、頭が悪いみたいね
あら、どうして躾のなっていない高慢ちきな娘に意見するのは、年長者の勤めだと思うけれど
そのミナホ姉さんの言葉が、桃子姉ちゃんをさらに不機嫌にする
黒森家の当主ということはあなたが、例の娼館の経営者なのよね
薄汚い職業の女が歌晏家の娘であるこのわたくしに声を掛ける段階で、すでに無礼なのよそんなことも判らないのかしら
黒い森の娼館は高級娼館として、政財界の大物たちだけを顧客にして再開することになっている
白坂創介が連れて来ていた変態客は、全て排除して
ミナホ姉さんのお祖父さんが設立した時の精神を受け継ぎ娼館であると同時に、上流階級の人たちの社交クラブでもあるような
当然、名家の人たちは大切なお客様になる
わたくしが、あなたの無礼をお祖父様に報告したら、大変なことになるのが判らないの
歌晏家は香月家と並ぶ、名家中の名家だ
グループ企業もたくさんある
桃子姉ちゃんのお祖父さんの一言で名家の人間は、ミナホ姉さんの娼館に来るのを止めてしまうかもしれない
ぷふっ
ミナホ姉さんは吹き出して笑う
くくくくっあなたってホント、底抜けね
な、何よ何がおかしいのよ
桃子お嬢様に、それ以上の無礼はこのわたくしが許しません
マットの上でイーディにマッサージされている山田梅子(セバスティアヌス)さんが、叫ぶが
ホラホラ、静かにしているネ今、良いところナンダカラ
イーディに、簡単に抑え込まれる
アンタは背中の筋肉を痛めてイルアタシは万全物理的に抑え込んだら、絶対に動けないヨ
柔道の寝技的なコトが、極まっているらしい
これでは、山田さんは動けない
さっき、あなたはあたしに自分が誰なのか判っているのかって聞いていたけれど
ミナホ姉さんが、桃子姉ちゃんを見る
どうやら、あなた自身が自分が何者なのか、理解していないようね
わ、わたくしは歌晏桃子よっ名家・歌晏家のさらに本家の娘よお祖父様は当主であらせられるしわたくしのお父様が、次の当主になられるんだから
激昂して、桃子姉ちゃんは叫ぶ
そうよあなたは名家・歌晏家のご令嬢それは確かに、そうなんでしょうけれどあなたがあたしのビジネスに影響を与えることなんて、絶対に無いのよどうして、それが判らないの
だから、わたくしがお祖父様に申し上げれば
桃子姉ちゃんの言葉を、ミナホ姉さんは笑いで遮る
いつもの嘲笑
心臓を鷲掴みにされるような、ゾクッとする冷ややかな笑み
ホントにミナホ姉さんは、人を嘲り笑うのが上手い
そう大名家であらせられる歌晏家のご当主様が、こともあろうに孫娘に言われたからなんて理由で、他の名家の方々に黒森家の娼館で遊ぶなと命じられるのそんな恥ずかしいことを歌晏様がなさるのかしら
わ、わたくしが申し上げたということは、別に皆様にお伝えしなくてもいいのよお祖父様が、お祖父様のご意見として他の名家の皆様にお話になられれば
あら、その場合はあたしが皆様にお伝えするわよ
ミナホ姉さんの冷笑は変わらない
もし、そんなことになれば当然、名家のお客様たちは、あたしにお問い合わせになられるから歌晏様からそう命じられたのだが、一体どうしてそんなことになったのかってそしたら、あたしは本当のことを言うわよ歌晏様のお孫さんの17歳のお嬢様が告げ口なさったからだって
桃子姉ちゃんは愕然としている
娼館というところは、殿方の下半身の性欲を鎮めてさしあげる淫靡な場所よ特にあたしの娼館は裏の世界の非合法の特殊施設ですからねお客様たちは皆様こっそりと通われるのよなのよ
黒い森の娼館は存在そのものがヤバイ
そんな秘密の施設のことを歌晏様は、どうやってあそこには通うなと皆様にお話なさるのかしらそもそも、誰が黒森家の顧客で、誰が顧客でないのかはあたししか知らないのよ仲がおよろしい間柄の方たちは、お互いのことをご存知でしょうけれど名家の一員の方でも、黒森家を訪れたことがあることを完全に秘密になさっている方もいらっしゃいますし
だから以前黒森家の顧客リストが問題になったことがある
そして、白坂創介の処刑の公式の罪状は顧客リストを暴力団に持ち込もうとしたからだ
その罪があったからこそ黒森家の顧客である政財界の重鎮たちは、ミナホ姉さんたちによる私刑を許可した
白坂創介の惨めな死の真相は闇から闇に葬られたんだ
まあ、歌晏様でしたらご自分の身近におられる、黒森に訪れたことがあるであろう方たちに、そっとお話することもできるでしょうけれど今後一切、黒森家に出入りするなという命令の理由が孫娘と黒森御名穂がケンカしたからなんていうのは、物笑いの種よね日本一のお嬢様学園にご在学中の高校2年生のご令嬢が娼館の女経営者と、ゴタゴタしているなんて皆様、どう思われるかしら
普通に考えたら交流するわけがない2人
まあ、黒森家のオレが香月家のみすずのパートナーになったのだから
その縁で、たまたま出会ったということになるんだろうけれど
あたしは、いいのよ最初っから裏の世界の女だから古いお客様たちは、あたしも娼婦だったことをご存知だし今更、どんな誹謗中傷を受けてもビクともしないわよもっと酷くて恐ろしい体験を何度も潜り抜けて来ているから
ミナホ姉さんは地獄の苦しみを経験して来た
でも、あなたはどうなの歌晏家のお嬢様はあたしみたいな下賤な女とケンカしているっていうだけであなたの格が下がることになるけれど、それでも良いのかしら
金持ちケンカせずという諺《ことわざ》が昔からあるけれど
実際はケンカできないというのが正しい
世間の眼がある下らないことで争ったら家名に傷が付くのは金持ちの方だ
そして、あなたの格が落ちるということは歌晏家の家名も落ちるということなのよ歌晏様は、そうなることをご存知でそれでも、あなたの告げ口を聞いて、黒森家のビジネスを妨害なさるかしらあたしには、そうは思えないけれど
黒森家のビジネスに関しては、香月家も絡んでおりますこともお忘れなく
みすずが、桃子姉ちゃんに言う
今の黒森家の後ろ盾はジッちゃんだ
娼館の再開だってジッちゃんの昔の黒森楼を再現したいという意志が入っている
ええこんなことで、香月家と歌晏家が仲違いするようなことになるのは、両家のご当主様は望んでいらっしゃらないと思いますけれど
歌晏桃子さんあなた、もうそろそろ大人になられた方がいいわよ
わ、わたくしが子供だと言うの
桃子姉ちゃんが、ギロッとミナホ姉さんを睨む
ええ本当にどうしようもないお子様よねあなたは
ミナホ姉さんの冷笑は途切れない
あなたは確かに、名家・歌晏家のご令嬢だけれどでも、それだけなのよあなた自身には、何の影響力も無いのだって、歌晏家の地位も財産も名声もあなた自身のモノではないのだから
あなたはたまたま、歌晏家に生まれて来たからそれだけの理由で、名家のお嬢様としての快適な生活を享受なさっているけれどあなた自身は、まだ海の物とも山の物とも判らないただの高校生の小娘なのよ
桃子姉ちゃんは、ジッとミナホ姉さんの言葉を聞いている
あなたはただ家に守られて、養われているだけであなたは自分自身では何も勝ち得ていないのよあなたの服や身の回りのモノは、全て、ご両親に買っていただいたモノでしょあなたを学校に送迎する車も、あなたの警護役もお金を出しているのは家であって、あなた自身ではないわ
うろたえる、桃子姉ちゃん
先祖代々受け継いできた家名や、あなたのお祖父様やお父様が守り続けてきた資産があるからあなたは名家のご令嬢として、幸せな生活を送っているわでもあなたは家に守られているだけで、まだ何もしていないでしょ高校生なんだからそれなのに家の威を笠に着て、驕り高ぶるのはいかがなものかと思うわよ
あなたは歌晏家という家の一部である前に、1人の人間でしょ今の自分の姿を見てご覧なさい素肌に薄い水着を1枚着けただけ
湯船の桃子姉ちゃんはそれだけしか身に付けていない
それが本当のあなたよあなたが持っている、あなた自身よ己の肉体以外は全部借り物でしょ名家の令嬢としての地位も、豊かな生活も家から、お祖父様やお父様から、あなたが一方的に享受させていただいているだけのモノであってあなた自身の持ち物では無いのよ
桃子姉ちゃんは、呆然と湯船の中の自分の身体を見る
わたくしは、お兄様にお会いしてそのことを理解致しました
それまでのわたくしは傲慢でわたくし自身が、香月家の名誉を背負っていると思い込んでいましたでも、お兄様がわたくしは、ただの15歳の小娘でしかないことをもセックスで教えて下さいましたから
オレを見て、ニコッと微笑んだ
だから、わたくしは好きなんですセックスがわたくし自身の裸の肉体だけでお兄様にご奉仕することができますしお兄様は香月家の娘でなく、ただの瑠璃子を愛して下さっていますから
セックスする時は裸だ
オレも女たちも生々しい心と身体を繋ぎ合わせるだけで
オレたち自身以外のものは一切、入り込まない
それよく判りますわ今のわたくしには
まり子が叫ぶ
この裸の肉体だけがわたくしなんですそれ以外のことは今のわたくしにまつわることであってでも、わたくしの本質ではないんですそのことをわたくしも、セックスを体験することで学びました
普通のセックスでは学べないことなのよそれうちの公はちょっと変わった子だからなのよ
ミナホ姉さんが、そう言うとまり子は
はい、判っていますですから、わたくしも生涯、公としかセックス致しません
はっきりと宣言する
公をこの人を失いたくはないですから
マットに寝転んでいるオレに抱きつく
アニエスもですのーっ
隣のアニエスも、オレの裸身に抱きついてきた
ああ、そうだまり子さんに香月様からご伝言を預かってきたのよ
そうよまり子さん本気で、投資に付いて学ぶ気があるのなら、香月様が直接教えて下さるそうよ
ジッちゃんが直接
まり子さんだけじゃないんだけれど何人か集めて、毎週講義をなさりたいそうなの
ミナホ姉さんそれ、ジッちゃんの私塾にまり子も通わせるってこと
私塾はヤバい
あそこは香月家の分家と香月グループの重役の子の男ばっかりだし
女の子を見たら、すぐに声を掛ける香月仁みたいなやつらもいるし
私塾とは別よ今、香月様がなさっている私塾は未来の香月家の家臣たちを鍛えるためのものだから
だから、香月家の関係者の子供限定なんだっけ
香月様はグループの経営を、司馬さんにお任せになられたから、今は多少、お時間に余裕があるそうなのだから、香月家とは関係なく投資や経営についてお教えになられる教室を別に始められるそうなのよ
ああ、それなら安心だ
公わたくし、いいのかしら
まり子が、オレに尋ねる
いいと思うよまり子は、そういうことに興味があるんだろ
まり子はうなずく
ただし、教室での実地指導で行う投資には、必ず自分で働いて稼いだお金を使うことというのが、香月様のお言葉よ
わたくしが自分で
そう自分で稼いでお金じゃないと本気では学べないから
トリイ電子のお嬢様であるまり子にはアルバイトとかをして、金を稼いだ経験はないだろう
という話しなんだけれど公、どうしてあげたらいいと思う
オレのパン屋は
ダメだあれは、オレの高校の中だけでやっていることだから
お嬢様学校のまり子に、手伝わせるのは無理だ
だいたい、まり子にバイト代を支払えるほどまだ儲かっていないし
渚が女の子のアルバイトを1人募集しているみたいよ
ああ、もう話をつけてあるのか
まり子花は好きか
えそれは好きだけれど
まり子、花屋でバイトしろあの変な店じゃないから店員さんは、みんな女の人だし
渚の花屋はどっかっていうと、高級な花屋だから
投資を学ぶ前に経済のシステム、そのものを学んで来なさいという話よ
仕入れして、加工して、販売して経費や人件費がどれくらい掛かるのか原価にどの程度の儲けを足さないといけないのか売れなくて廃棄しなくてはいけない商品の損失顧客の生々しい反応小さなお店で働くことで色んなことが学べるのよコンピューターの画面上の数字を睨んでいるだけでは、絶対に判らないことがね
経営そのものを実地で体験した方がまり子を鍛えるのには良い
ジッちゃんは、そう判断したんだろう
花屋さんは真緒ちゃんのお母さんのお店ですのまり子ちゃんも、さっき、晩ご飯の時に会ってますの
アニエスが、説明してくれる
オレの女の1人だよだから、まり子をただのアルバイトとして働かせるんじゃなく、ちゃんと勉強させてくれるはずだよオレからも頼むし
心配は要りませんの
鳥居様には、香月様からお話して下さるそうよ大丈夫よ渚の店は、評判が良いから問題にはならないわ
オレたちの言葉にまり子は
判りましたでは、わたくしそちらで、お勉強させていただきますわ
元気に、そう答えた
わたくしも家に守られているだけでなく、自分の力で働いて、学ばないといけないのですわね
そんなまり子の晴れやかな顔を、桃子姉ちゃんは悔しそうに見つめていた
これも香月様のお言葉ですけれど
名家に生まれるということは、伝統芸能の家に生まれるのと同じなのだそうよ
伝統芸能
先祖から受け継いで来たものがあってできれば、それをさらに子孫に伝えていきたいでも、それは義務ではないのよ
名家の娘たち
桃子姉ちゃん、みすず、瑠璃子そして、美子さんがミナホ姉さんの語るジッちゃん言葉を真剣に聞いている
誰かが守り伝えなくてはならないものなのかもしれないけれど義務ではないし、使命でもない守り続けることを受け入れたとしてもだからって偉くはないのよその人自身の選択でしかないんだから
伝統芸能の家に生まれたからって、絶対に家を継がなきゃいけないわけではない
拒絶する権利だってあるんだから
そして、継ぐ決心をしたからってその人が、継がなかった人よりも偉いなんてこともない
名家も同じだ
しかも、家を継ぐ覚悟を決めたって努力と才能がなくてはダメだから
努力と才能
才能がなくて、努力もできない人間に家を継がせたら家が潰れるわ鞍馬家のようにね
鞍馬家美里さんとありすの父親である現当主は
まんまと外国の投資ファンドに騙されて、全ての資産を失った
だから、真の名家は後継者を選ぶのよただ、本家の長男だからということだけではなくてね家の子が今1つなら、フォローできる家臣を集めるしよそから、能力のある子をムコ養子に迎えたりもするわ
それも、伝統芸能の世界と同じなのよ全て、親から子への世襲で成り立っているんじゃないの時折、能力を認められた人の血を足しているから続いているのよ古い血だけでは、行き詰まるから
つまりその家に生まれたからといって、簡単に跡継ぎになれると思ったら大間違いなのよ名家も伝統芸能の家も周りにたくさんの人たちが居て、その人たちの人生も背負っているんだから
家の重さか
実際、鞍馬家のホテル・旅館グループ企業は大変なことになった
由緒ある施設だけはジッちゃんと歌晏家で、何とか買い取るという話になっているけれど
仕事を失う人たちもたくさんいるんだろう
だから鞍馬家のありすがオレの奴隷になり、美里さんは娼婦に墜とされるというのも、仕方ないことなんだ
当主の家が罰せられなければ下の人たちも、他の名家も納得しない
だから名家に生まれたからって、今のあなたたちが何かを背負っているとか自分はいずれ、何かしなくてはいけないと考えるのは、間違っているのよあなたたちはまだ子供で家のためには、何もできないし子供に背負えるような義務は無いからただ家の恥にならないように、日々の生活を心掛けて過ごすことぐらいしかできないのよ
ミナホ姉さんがそう言うと
それはわたくしに言ってらっしゃるのですよね
美子さんが重い口を開く
そうよあたしでなく香月様がだけれど
香月家の娘だからといって今の美子さんが、しなければならないことなんて何も無いのよそして
みすずさんや瑠璃子さんと同じになるために美子さんが、公とセックスしなくてはならないなんてことも無いわ
義務なんて何も無いのよ美子さん
美子さんは黙っている
こうしなくちゃいけない、こうでないといけないという思いだけが先走るから辛いのよそんな必要は何も無いのに
わたくしは自分では、よく判らないんですわたくし自身はどうするべくなのかどうしたらいいのかが
美子さんは、オレを見る
むしろ、どなたかにお前はこうしろと命じていただいた方が、わたくしは
いやオレは、美子さんには何も命令しないよ
オレはマットから起き上がり美子さんに、そう言った
どんなに辛くても、それは美子さんが自分で考えて決めることだ
でも、わたくし自分で自分が判らないのです本当は黒森様に抱いていただきたいかどうかも
そうだね美子さんは、ずっとオレの方から、美子さんを犯すように仕向けていた今、思い返すとそうだったと思う
自分では決められないから
オレに選択を委ねようとしていた
そうだと思いますホントにわたくし判らなくて
美子さんはうつむく
香月家の娘としてわたくしは、後から認知された娘ですからいずれ、香月家と他家の関係を強めるために、嫁に出るのかもしれませんそれならば純潔を保ったままの方が良いのかもしれませんし
しなくてはならないの話しか
お祖父様がわたくしと、みすず様、瑠璃子様の融和をお求めならわたくしもまた、黒森様に抱いていただくべきなんだと思います
これも義務だ
でも、最近のお祖父様はわたくしに何を求めていらっしゃるのかが、全く判らないのでございます
ああ、さっきのジッちゃんは美子さんに冷たかった
何も求めていないんだよジッちゃんはさ
ジッちゃんが知りたいのは美子さんがどうしたいかだ
口籠もる美子さん
ただ1つ今、オレが判ったのは
オレは、美子さんをジッと見る
美子さんはオレとセックスしたいとは思っていないんだな
そ、そんなことはございませんわわたくしは、本当にわたくし自身が判らないだけで黒森様のことは
いや、そうなんだよ美子さん
だってオレたち、知り合って、もう半年だよ
あの5月の連休の劇場での出会いから、半年
もし、美子さんにオレとセックスしたい気持ちがあるかならオレたち、とっくにヤッているよ
他の子とはシテいるんだから
明治の初めに、千葉の漁師町で生まれた男の子が居て
それが歌舞伎の振り付け師の養子となり
7代目の幸四郎となります
6代目とは血が繋がっていませんというか、7代目が生まれる前に6代目は亡くなっているので、会ったこともないはずです
で、七代目の次男が八代目になります
何で次男がかというと長男は十一代目の団十郎になったからです
つまり、十一代目の団十郎は、先代とは血が繋がっていません
というか、十代目は九代目の婿養子で亡くなってから、団十郎の名を追贈されている人なので、生前は名乗っていません
このように、家は続いているけれど、血が繋がっていないケースがあります
まあ伝統芸能は、芸が受け継がれれば良いので
血よりも、才能が優先されるのだと思います
1047.名家の華 / まとめてドーン
旦那様はあたしたちの気持ちを、いつも感じて下さっていますから
美子お姉様が、心の中では旦那様のことを拒んでいらっしゃることには、お気づきだったんだと思います
そんな拒んでいるなんて
わたくしは判らないだけですわたくしが、この先、どうしたらいいのかを
美子さんの置かれている状況は複雑だ
そうね子供の頃からずっと、瑠璃子さんのお付きとして香月家の臣下として生活してきたのに、ある日突然、香月家の令嬢であることを知らされたんですものね
それを香月様が世間に公表したことで周りの人たちの美子さんを見る眼も変わってしまったんでしょ
ジッちゃんの孫娘なら香月家の本家の人間だ財産の相続権もある
急にチヤホヤしてきて、擦り寄って来る連中も気持ち悪いけれど美子さんに嫉妬して、嫌がらせをしてくるような人たちもいたんじゃない
それはお祖父様や、みすず様、瑠璃子様たちが、未然に防いで下さいましたから
ジッちゃんは公の席で、美子さんが自分の孫娘であることを公表するとしばらくの間、どこへ行くにも美子さんを連れて行った
あれだけジッちゃんと親しいことを印象づければ美子さんに、おかしな真似をする人間はいなくなる
香月家の当主に睨まれることはみんな、極力避けたいだろうから
美子さんの眼の前ではあからさまなことはしないでしょうけれどでも、裏ではどんなことを言われているか酷いことを言われているだろうということは、美子さんだって気付いているんじゃないのかしら
瑠璃子さんのお付きだった頃は他の名家の臣下の子たちとは、仲良く会話とかもしていたんじゃないの今はどうなの
皆様わたくしとは、口をきいては下さいません
美子さんは、寂しそうにそう言う
まあ、そうなんですの美子お姉様
瑠璃子さんも、みすずさんも名家のお嬢様だから臣下の子たちの方は、よく見ていないでしょ
昨日のパーティには、それぞれ名家のお嬢様たちが、ご自分の警護役を連れて来ていたわよね警護役ったって、ホンモノの戦闘能力を持った子を雇っているのは一部の名家だけでしょお嬢様のお付きを兼ねたご学友みたいな子の方が多かったわ
お嬢様と一緒に、マルゴさんやレイちゃんのカッコ良い闘いを見て、キャーキャー騒いでいる子の方が多かった
自分はお金持ちのお嬢様ではないのにお付きや警護役として、みすずさんたちの学校に通うっていうのは、かなりのプレッシャーだと思うのよだって、全校生徒の大部分は審査されて入学を許された上流階級の娘なんだからお付きを連れて来て良いのは、その女生徒たちの中でも、さらにハイ・クラスの名家の令嬢だけよね
はい昨日、ご覧になられた通りですわ
昨日のパーティに来てくれたのは小学部から高等部までの三十名足らずの女の子たちだった
つまり、その半分がお付き
美子さんも、以前はお付きだったでしょ全校生徒の中で、それだけの人数しかお付きがいないのなら、当然、コミュニケーションを取り合う関係ができているはずなのよ普通ならね
ミナホ姉さんが美子さんを見る
皆さん、それぞれご主人様がいらっしゃるのだから大っぴらに仲良くすることはできないでしょうけれど、挨拶ぐらいは当然交わすわよね
同じ立場で人数が少ないんだから無視はできないよな
それに美子さんの場合は、小さい頃からずっと瑠璃子のお付きとして、同じ学園に通い続けている
他にも、美子さんみたいに初等部あたりからお付きをやっている子もいるはずだ警護役だけど、美智がそうだしミタマやキヌカも、きっとそうだろう
ところで、どなたか昨日、美子さんが他の家の臣下の子と挨拶したり、言葉を交わしているのを見た人はいる
御名穂お姉様それは、美子お姉様が香月家の娘になってしまわれたので臣下でなく主の方になってしまわれたからそれで他家の臣下の皆様は、遠慮してお声をお掛けになられなかったのだと思いますわ
あら、そう美子さんは、お嬢様になってしまったのねじゃあ、あなたたちは昨日、美子さんが他家のお嬢様から、親しく声を掛けられて、仲良く楽しそうに会話をしているところを見たのかしら
みんな凍り付く
みすずや瑠璃子に挨拶するついでに美子さんにも声を掛けることはあっても
美子さんだけを目的に積極的に話し掛けてきて、仲良く話してくれるような子は、1人もいなかったと思う
今の美子さんは、宙ぶらりんなのよお嬢様でもなく、臣下でもなく皆さん、別に悪気があって、そうしているわけではないのよみんな、判らないのよ美子さんと、どう接したらいいのかが
パーティの終わりに、お嬢様たちと挨拶したけれど
みんな、別に悪い子たちじゃなかった
美子さんにイジワルしようとするような人たちじゃない
とにかく判らないんだ
お嬢様たちだけではないわよ美子さん自身も判らなくなっちゃっているのよ自分でも、そう言っていたけれどねお嬢様にはなり切れないし、だからって臣下にも戻れない混乱しているのよ
そんな状態の女の子にあなたは、まさか自分の人生なんだから、自分で進路を決めろとか、適当なことは言わないわよね
もし、ミナホ姉さんが介入して来なかったら
オレは、美子さんにそう言っていたと思う
申し訳ございませんでした、美子お姉様
ごめんなさい美子お姉様
瑠璃子とみすずがザバッと湯船から出て、洗い場で全裸土下座する
わたくし美子お姉様のお辛い状況を、理解しておりませんでした
あたしもパーティのことに夢中になっていて、美子お姉様のことを
2人が、風呂場のタイルに額を擦り付ける様子を桃子姉ちゃんが、唖然として見ている
お、お顔をお上げ下さいわ、わたくしのために、その様なことをなさるのは
でもわたくしが、気が利かなかったのですから
そうですわあたしたちが
そうだよな家族だもんな
オレも、悪かったと思います気が付いてあげられなくて
オレも頭を下げる
そうなんだよな状況が激減して、困っているのは美子さんなのに自分1人で運命を選択しろとか、そんなのはメチャクチャだよな
ダメだなオレも
美子さんは、18歳の高校3年生でみすずは、17歳の高校2年生瑠璃子は、15歳の中学3年生だろ登下校の車は、一緒でも自分のクラスへ行ったら、独りぼっちになってたんだよな
お嬢様でも臣下でもない宙ぶらりんの状態なら
みすず確か、ミタマが18歳だよな
オレは確認する
はい、そうですわ旦那様
ミタマは、鞍馬美里さんの警護役としてみすずたちの学校に通っているんだろ学籍があるんだからそのまま、美子さんの警護役になったことにしよう
残念だけれど、鞍馬美里さんはもう、あの学校には通えない
黒い森の娼婦になるのだから
今まで通り、お嬢様学園に行くのは無理だ
だから、ミタマを昨日のパーティで、他のお嬢様たちの前で美里さんはミタマとキヌカのことを頼みますって、みすずに言ってたんだからみんな、その様子を見ているんだから主のいなくなったミタマを、香月家が美子さんの警護役として雇い入れるのは変じゃないよ
警護役が居れば他の子たちの、美子さんを見る眼も少しは変わるだろうと思うし同じ学年に、家族が居る方が美子さんも心強いだろ
し、しかしわ、わたくしのような者に警護役は
戸惑う美子さん
いいんだよ美子さんも、ジッちゃんの孫娘なんだから
オレには他に美子さんのためにできることは
公、もういいわ
後は、みすずさんと瑠璃子さんそれに、同じ学校に通っている美智さんたちに任せなさい
オレはみすずたちの学校のことは、よく知らない
女子校だもんな
美子さんの困った状況を、今まで、他の子が気付いてあげられなかったことと美子さん自身も言い出せなかったことが問題だったのよやっと、腹を割って話せるようになったんだから後は、お風呂から上がった後にゆっくり時間を掛けて話せばいいのよ
ミナホ姉さんが、オレたちを見て微笑む
美子さんの半年間の孤独がそんな簡単に、解決できるはずがないでしょ美子さんが言い出せなかったことだって、もっとたくさんあるでしょうしその場には、公はいない方がいいのよ女の子だけのトークにした方がね
オレが席を外している方が今の美子さんは、話しやすいだろう
みすずや瑠璃子と対等になるためにはオレとセックスしなくてはいけないと思い込んでいたのが、今の美子さんだから
そんな義務は無いのに
公わたくしも、お話に参加しても良い
わたくしも、同じ学校の生徒だしわたくしは名家の娘ではないから、みすず様や瑠璃子様のお耳には入らないような校内の話も知っているから
そうか、第三者としてのまり子の視点は、大事だな
うん頼むよみすずまり子も、話し合いに加えてくれ
かしこまりましたわ旦那様
みすずは笑顔で、了承する
とにかく、美子さんの胸の中の今まで溜まっていたことを、まずは全部聞いてそれから、みんなでどうしたら良いのかを考えてくれ美子さんも、それでいいよね
みんなで考えたら大抵のことは、何とかなるからそれで、もし、どうしようもなければオレの学校へ転校して来てもいいんだし
ソウヨ楽しいヨ毎日、美味しいパンが食べられるネ
イーディそれは、お前だけだ
イーディだけは、パンを売るときの警備をするだけでパン作りも、売り子も絶対に手伝ってくれないから
まあ、この子は何でもそつなくこなす天才児だから
出しゃばらないように、してくれているんだろうけれど
イーディ、オレは、お前が焼いたパンも一度は食べてみたいけどな
いや、イーディだったら、どんな美味いパンを作るんだろうって思うからさ
この天才はトンデモないモノを作り上げるような気がする
ジャソノウチネ
とにかくさ、うちの高校ならお嬢様も臣下も関係ないんだから美子さんは美人だし、性格も良いからきっと、みんなから好かれると思うし
でも、わたくし卒業まで、後半年しかありませんわ
ただ我慢して耐えなきゃいけないだけなら半年は大きいよ自分に合わない環境なら、逃げ出した方が正解だよ
もし、自分と考え方の違う人間に出会ったらわたしは、その人の考えを矯正しようとは思わない一刻も早く、その相手から遠ざかることにする確か、ハインラインの小説にそんな一文があったわ
ミナホ姉さんが美子さんに言う
困った状況に陥るのは運命だけれどそこから、どう脱するかは人間の努力ですものね無理することは無いし、耐えることもないのよさっきも言ったけれどこうしなくちゃいけない、こうならなくちゃいけないなんてコトは、この世には無いから無理をして心が破裂したり、潰れてしまうくらいなら逃げ出す方が良いのよ辛いところから逃げ出しても、楽園は無いというのは嘘だから逃げた先が楽園じゃなければ、また逃げるのよどこかには、絶対にあなたにとって優しい場所があるはずだからそういう場所に行き着くまで、逃げて逃げて逃げ続けるの人生なんて、そんなのでいいのよ
黒い森の娼館という地獄から逃げられなかった、ミナホ姉さん
五年間だけの期限を区切っても、娼館を再開しなくちゃいけないミナホ姉さんがそう言う
御名穂ちゃん先生みたいですのっ
アニエスが、ニコッと笑う
アニエスは、まだ学校には行ったことがないですけれどこの間、寧ちゃんたちと学校のお話の映画を観ましたから
御名穂ちゃん学校の先生みたいですのっ
ミナホ姉さんはオレのクラスの担任教師だった
英語の先生のはずなのに、どこの教室でも授業をしない謎の教師だったけれど
ていうか本当は、教員免許を持っていない偽教師だった
だから、今は先生ではなくなっている
あたしも頑張らないとね
1年で大検に合格して通信制の大学に通っても、5年で資格が取れるとは思えないけれど
御名穂姉さんの本当の夢は学校の先生になることだ
大丈夫だよ何年かかっても教育実習に行く高校は決まっているんだし
オレの高校の理事長は御名穂姉さんだ
戻って来る場所はある
御名穂姉さんは、フフッと笑った
香月様からあなたに、ご褒美があるそうよ
ご褒美
ええこの2日間、あなたが頑張ってくれたからって
な、何なんだジッちゃんが、オレにって
中学校を1つ手に入れたわ
正確には私立中学校の中のクラスをね
ほら、最近は不登校の子とか、家に問題がある子とかそういう子たちが、どこの中学校にも居るのよでも、中学までは義務教育でしょどうしても、通わないといけないから教室でなく、保健室で他の生徒と接触させないで勉強させたりもしているのよ
香月様のお知り合いが理事長を勤めている中学校にそういう困った状態の子だけを集めた特別クラスを作っていただいたのよ他の生徒が立ち入りできない、古い校舎の中に
そこへマナを
マナは新しく通う学校が決まっていない
白坂舞夏としての過去があるからみすずたちの学校に押し込むのは無理だし
普通の中学では正体がバレたら、イジメに合うだろう
白坂創介は、今でも国民の敵なのだから
マナさんだけじゃないわ、ありすさんもよ
ありすも
鞍馬家の姉妹は、もう元のお嬢様校には通えない
父親が借金取りから身を隠している状態なんだから
本当に毎日通う必要は無いのよそこに通っているという実績だけ作ればいいの他の生徒たちの前に姿を見せる必要は全く無いのそのために、他の生徒が立ち入りできない校舎に、クラスを作っていただいたんだからていうか、特別クラスの存在は、一般生徒には知らされないままになるわ
中学の他の生徒たちには一切、会わない
卒業式だって、校長室でこっそり証書を貰えばいいのよとにかく、学籍を得て中学さえ無事に卒業すれば、高校からはうちの学校に通えばいいだし
御名穂姉さんはそう言う
でも、それじゃあマナやありすに、学校での新しい友達ができないよ
今の状況でそこまで望むのは無理よ