車が都心に入る
真緒ちゃんはオレにもたれて、クークー眠ってしまった
最後列の席でも、イーディが寝ている
しかし君も成長したね
さっきの活躍お屋敷のカメラの映像、送ってもらっていたから、あたしたちも観ていたよ
さっきの活躍って
ホントドキドキしちゃったわあなたったら、公安警察の人と平気で一戦交えようとするんですもの
えそんなことあったの
だって、ほらオレたち、もうそういうレベルじゃないから
腹を括っていくしかないよ
心配そうに、メグがオレを見る
いや、そんなに大変な状況じゃなかったんだ翔姉ちゃんやレイちゃんが一緒だったし、お屋敷の門の前だから、ミナホ姉さんや克子姉だって観ていてくれていたし
でも、君の覚悟は素晴らしかったと思うよ
マルゴさんが、クククと笑う
レンガを拾い上げて、公安のお爺さんを殴ろうとしたのはビックリしたけれど
うん、やっぱりレンガは無いよな
これからはブン殴り棒を持ち歩いた方がいいな
お屋敷から学校に行く時は
でも、君はどんどん逞しくなるね
ホントだわ
マルゴさんと渚がそう言ってくれた
オレ、たった1人の男だからもっと、しっかりしなくちゃって思っているんですでも
全然、なっちゃいないですよねオレ
さっきのことだって結局は、翔姉ちゃんに助けられている
オレの力じゃない
翔姉ちゃんが、オレとみすずの関係を公にしたから公安警察は、香月家との全面対決を恐れて、あの場は引いてくれただけで
オレの力で、どうにかできたわけではない
せめて、もうちょっとオレに力があればって思うんですけれど
世間の人たちは、力のある人間しか評価しないけれどあたしたちは身内だからね今現在の君の力よりここ数日の君の成長を評価するよ
君は確実に成長している大丈夫だよ自信を持って
そうだよ初めて会った時は、おどおどしてあたしとだって、ちゃんと喋れなかったじゃんかっ
そうかそうだな
オレ、こんなんでも少しずつは、進歩しているんだ
成長って、少しずつしかできないからね慌てなくて良いよまだ君は若いんだし
そうよ、将来性を期待しているからねっ
渚が、ミラー越しにオレに微笑む
ゆっくり、でも確実に中長期的に先を考えるか
オレの呟きに、渚は
なあに、それ
うん、みすずがそう言ってたんだそろそろ、オレたちは長期的な視野で今後のことを考えていかないといけないって
そうねさすが、みすず現実的で正しい考え方だと思うわ
長期的な考え
メグが、ジッと考え込んでいる
はい、着いたわよ
渚の声に窓の外を見る
都心だというのに小高い緑の丘があって、その中に大きなビルが3棟ほど並んで建っている
それぞれの高さもビルの雰囲気も違う
ここのホテルは、老舗なのよ本館、別館、新館て別れているわ一番低いのが、本館ね真ん中の背が高いのが別館後ろにあるのが新館
なるほど、拡張工事して後ろに建て増ししていったんだな
廻り込んで、新館の方から入るわ今夜のパーティは、本館のレセプションホールだからパーティに来る人たちの車は、みんなそっちに停まるはずだから
つまり警備が厳しくなっている
新館の地下駐車場の方が警備が手薄だと思うのよ
オレたちの乗ったバンはホテルの敷地を大きく、廻り込む
しかし広いな
普通の高層ホテル3つ分の上にビルの周りの庭園とか゛拡がっているんだろう
よーし、入るわよー
渚がハンドルを回してホテルの敷地内へ
そのまま地下の駐車場に
こっちには警察関係らしい人は見えない
ホテルの警備員の制服を着た人は、あちこにち居るけれど
ここは、この間のお台場のホテルとは違うよ歴史と伝統があるからね
なるほど、警備態勢もなるべく外の人たちの力を借りずに、自分たちでやりたいんだろう
まあ、どっちにしてもこの新館は、そんなに厳しくはないよ別館や本館とは、1、2階と渡り廊下でしか繋がってないからそこをチェックしておけば、不審者の侵入は防げるから
ああ、同じホテルだけど各館で切り離しができるのか
渚が、駐車場の空きスペースにバックで車を入れる
はい、オッケー恵美ちゃん、イーディちゃんを起こして
メグとマナが、イーディを起こす
真緒ちゃんは、オレが抱えていくよ
起こすのは可哀想だと思った
ありがとう、あなた
バンから降りる
イーディは、眠そうだな
こっちだ行こう
マルゴさんを先頭に寧、渚、オレ+真緒ちゃん、メグ、マナ、イーディで続く
一度、新館のロビーへ行くよ
そこで、あたしたちの姿を色んな人に目撃してもらわないといけないからね
オレたちはアリバイ作りに来ている
今日のパーティのためにホテルのロビーには、ホテルの従業員だけでなく、警察や警護の人間が来ているはずだ
オレたちは、エレベーターで1階へ向かう
このホテルは、どの館のロビーにもフロントがあるんだ
ああ、本館の部屋を予約している人も新館や別館で、受付をして、部屋の鍵を貰うことができるんだ
今は、カード式の電子キーだからね
ロビーに着く
君たちは、その辺のソファに座って休んでてあたしはフロントに行って、翔お姉さんが予約した部屋を確認してくるから
マルゴさんが1人フロントへ向かう
本当は、事前に部屋のナンバーを確認しているのだろう
だけど、ここはわざとそういうアクションをする
じゃあ、待ってましょうみんな、飲み物とか欲しい
渚が、オレたちに尋ねる
いえ、あたしたちは校門の前で、車を待っている間に缶ジュースを飲みましたから
オレの腕の中で、真緒ちゃんが眼を覚ます
あら、真緒、起きたの喉渇いていない
母親の問いに、真緒ちゃんは
ママ、オシッコ
うわっ、そっちかよ
オレに抱えられたまま、するなよ
あらまじゃあ、ちょっと連れて行くわ
渚が、オレから真緒ちゃんを受け取る
さすがに、学生服のオレが、真緒ちゃんをトイレに連れて行くわけにはいかない
あ、待って渚
オレは、マナとイーディを見る
マナ、イーディと一緒に付いて行ってくれ
このホテルの中で気を抜いてはいけない
真緒と渚だけオレたちとはぐれたら、マズイ
オレたちの様子は、マルゴさんが見ていてくれているし
マルゴさんはフロントに向かいながらも、オレたちの様子をチェックしてくれている
そうだねここは、あたしもいるから
マナが、イーディに話す
イーディも、納得してくれた
ママ、真緒、漏れちゃう
あらあら、じゃあ急いで行きましょう
渚+真緒ちゃん、マナ、イーディはトイレに向かう
オレは、ホテルのソファにどっしりと座った
ヨッちゃん、ここからが勝負だよ
寧が、オレの右隣に座る
メグも、オレの左側に腰を下ろす
メグ頑張ろうな
オレは、メグにそう言った
えヨシくん、あたしは
メグは、暗い顔で俯く
あたし、こんなホテルに来たってみんなの役に立つようなことは、何もできないし
オレは、メグの鼻をちょんと指で押す
驚いて、オレを見るメグ
メグはオレに、何でもいいから笑って答えてくれればいいんだよそしたら、オレどこまでも頑張れるから
旦那さんが声を掛けて欲しいって思っている時にそれを察して、優しい言葉を掛けてあげるのも正妻のお仕事だよ
寧は笑顔で、そう言う
正統なるお姉ちゃんであるあたしは頑張れとか今が勝負だとかここが正念場だよとかヨッチャンのお尻を叩いて奮起させるようなことしか、言ってあげられないんだから
家族の中で
それぞれが、それぞれの役割を
家族もまた少しずつ、成長していく
いや、成長させていかないといけない
甘ったれ合わないで、ビシッとしていこうよ
弱っちい人間の集まりは迷惑なだけだからさ1人1人が、強くなろう別に、苦手なことをしなくていいんだよ自分の得意なことを、自分に合った役目を頑張ればいいんだ困ったことが起きれば、助け合えばいいんだからさ
寧の言葉にメグは
私が最後にネズミの国に行ってから20年が経っています
恐ろしい
542.ドアドア
OK部屋は判ったよ
フロントから、マルゴさんが戻ってくる
すぐ教えてくれた
ああ、翔お姉さんの名前で部屋は予約してあったしすぐに教えてくれたよ
そうか、翔姉ちゃんが香月セキュリティ・サービスの会社名や、香月家の名前で予約を取ると、後々で問題になるかもしれない
だから、個人の名前で部屋を押さえたんだ
それに、ここは思った以上に安全みたいだね
ニッと笑って、ロビーの中を見渡す
私服警官や、SPさらに色んな警護関係の人たちがあちこちから見張っているからね
マルゴさんの眼から見れば、誰が普通のホテルの客で、誰がそういう業界の人間か一目瞭然なんだろう
しかも、そういう怖い人たちがお互いに牽制し合って、ガッチガチに警備しているからねなかなか面白い光景になっているよそれも、日本の人だけじゃないから
ああ、ロシアの人も
他の国も来ているよ日本とロシアの経済協力に、食い込みたいっていう近隣諸国とかもあるし今夜みたいな、文化交流っていう名目だと、どこの国の人が来たっていいんだからさ
日本国の首相と、ロシアの大物、他の国の人さらに、ジッちゃん日本の政財界の人たちも、たくさん来るんだろうし
それぞれが、警護人なり警備の人間を手配すればガチガチの警護体勢になるのは仕方がない
一応の仕切りは、日本の警察の人がやっているみたいだけれどねここじゃあ、香月セキュリティ・サービスも大きな影響力は及ぼせないんじゃないかな
ジッちゃんが来るのだからジッちゃんの警護に、香月セキュリティ・サービスの人が派遣されているはずだ
翔姉ちゃんは、グリーン山スタジオの方へ向かったから
谷沢チーフが、直に仕切りに来ているはずだ
ジッちゃんの警護は、専任警護人の大徳さんと張本さんが付いてくれているはずだし
お待たせぇっ
渚が、真緒ちゃんたちを連れてトイレから帰って来る
よっし、じゃあ行こうか
寧が、ソファからよっこいしょと立ち上がる
こっちだよホテルの中の構造は、事前に調べてあるから
さすが、マルゴさんこういう時は、心強い
行こう、メグ
オレは、メグに手を差し出す
オレの手を掴んで、立ち上がる
イーディが、パタパタと走って来てオレのもう片方の手を掴んだ
あっ、イーディちゃん、ずるい真緒も手を繋ぎたいのにっ
真緒ちゃんが、怒ってかけてくる
イーディは、ニッと笑ってそんな真緒ちゃんの手を取ろうとする
イーディちゃんより、パパがいいのっ
プンプンしている、真緒ちゃん
あたしはいいから真緒ちゃん、どうぞ
メグが、オレの手を離してマナの方へ行く
ありがとっ、メグお姉ちゃんっ
結局、オレの左右は真緒ちゃんとイーディになった
メグはマナと手を繋いでいる
このまま、1階の奥に向かってみんながいるのは、別館だから
このホテルは、本館、別館、新館の3つの建物でできている
今夜のパーティ会場は、本館
今、オレたちがいるのは新館
どうして、本館に部屋を取らなかったんですかね
オレは疑問に思ったことを、マルゴさんに伝えた
各建物は、1、2階と数本の渡り廊下でしか繋がっていない
同じビルの方が、移動が楽だろうに
取らなかったじゃなくて、取れなかったんじゃないかな
本館では、パーティを隠れ蓑にした極秘会議とかもやっているし色んな人たちが控え室として部屋を押さえていると思うよそれに、多分ロシアの人たちは、宿泊もするんじゃないかな
ああ警備が厳重なんだ
香月セキュリティ・サービスの力なら、みすずちゃんたちの控え室を本館に取ることもできるだろうけれどそうしたら、色んな人たちの注目も集めちゃうしね
まあ、もう一つ理由はあるんだけど
とにかく、部屋に行ってみれば判るよ
別館のロビーから、エレベーターに乗って上階へ
オレたちは団体だし、国際色豊かな上に美人さんと美少女揃いだ
ホテルの中を歩いて行くだけで、注目を集めた
アリバイ作りとしては、申し分がないだろう
はい、降りるよ
12階でオレたちは、エレベーターを降りる
で、こっちね
ホテルの廊下には、ほとんど人はいない
ゾロゾロと廊下を歩いて行く
ホテルって、お部屋によって定員がありますよねこんな大人数で押し掛けちゃって、いいんですか
いいんだよ泊まる人は、定員があるけれどちょっと、お部屋に寄るだけなら構わないでしょ
寧が、明るい笑顔で答える
よし、この部屋だよ
マルゴさんが、立ち止まる
あれ、思ったよりも普通の部屋だな
あ、2部屋借りるって言ってたから、これでいいのか
でも、今、ここにいるだけでオレ、マルゴさん、寧、渚、真緒ちゃん、マナ、メグ、イーディの8人だぞ
でみすず、瑠璃子、美智、ミナホ姉さん、克子姉、アニエスが来ているはずだから
さすがに、ちょっと狭いんじゃないか
真緒ちゃんとアニエスとイーディが、遊び出したりしたら
マルゴさんが、部屋のチャイムを押す
部屋のドアを開けたのは
ノーマさん
オレは、思わず叫んでしまった
トニーさんと一緒に、工藤父のアシスタントをやっていた
ノーマさんは、ムッとしてオレに答えた
そう言えば、この人は本当は香月セキュリティ・サービスの正社員だっけ
工藤父のところには、出向というか研修に行っていただけで
シザーリオ・ヴァイオラとの闘いの時は、谷沢チーフの下で働いていたし
中へどうぞっ
プンプンしながら、ノーマさんはオレたちを迎える
オレたちは、部屋の中へ入る
普通の、シングルベッドが二つ並んでいるだけのスタンダードなホテルの部屋
そんなに広くない
みすずたちはいない
オレは、マルゴさんの顔を見る
いいから、ちょっと待ってて
ノーマさんこと、野間さんは部屋の電話を取る
今、到着なさいましたはいかしこまりました
すぐに、受話器を置く
どこの部屋
ノーマさんは、言葉で答えずメモ用紙に書いて、マルゴさんに見せる
これは破いて、おトイレに流しておきますわね
ノーマさんは、そう言ってマルゴさんに微笑んだ
それじゃあ、この部屋は明日の朝まで、香月セキュリティ・サービスの人の控え室として使って下さい関さんが、そう言ってましたから
喜ぶノーマさん
さあ行くよ
マルゴさんは、部屋の外に向かう
お、お邪魔しました
何か、よく判らないけれどとりあえず、ノーマさんに頭を下げて、部屋を出る
またゾロゾロとエレベーターへ
マルゴさんはなぜか、上と下のボタンを両方押した
あたしたちの顔を知っていて、今動ける人が、あの人しかいなかったんだと思うよ
マルゴさんが、呟くようにオレに言った
ノーマさんはオレたちの学校の前で、工藤父たちと車中泊してたくらいだからオレたち黒い森についての情報はよく知っている
エレベーターが来る
上へ向かう、エレベーターだ
ドアが開くと人が乗っていた
あ、済みません下でした
マルゴさんは、中の人にそう言う
隣のエレベーターが来る下行きだ中は無人
あ、それ乗らないで
マルゴさんは、乗り込もうとしたオレを止める
そのエレベーターも見送って再度、上下のボタンを押す
上行きのエレベータが来る
中には誰も乗っていない
はい、みんな乗って
マルゴさんの号令で乗り込む、オレたち
一見、馬鹿げているけれどこういうことをちゃんとやっておかないと、素人だと思われるからね
マルゴさんは、そう言ってエレベーターの階数ボタンを、5つも押した
この階よりも上が3つ下が2つ
エレベーターのドアが閉まると上昇する
最初に止まった階では降りない乗り込む客もいない
またドアが閉まりエレベーターが上がって行く
次のボタンを押した階に止まった
はい、みんな降りて急いで
マルゴさんが、オレたちを急かす
オレが、みんなが安全に出られるように、エレベーターの戸を押さえようとすると
押さえないで
キッとした眼で、叱られた
結局、みんな飛び降りるようにして、エレベータから降りた
これでドアが開いている時間では、この階で降りたって推測できないだろ
そこまで考えているのか
まあ、こんなことをやっていてもホテルの警備の人には、丸判りなんだけどね監視カメラで観ているんだろうから
ホテルの人と警察の人にはね
寧が、補足する
警察の担当者はホテル側から情報の提供を受けているのは当然だろう
でも、まあ何もやらないよりはいいわ
オレも、その通りだと思う
馬鹿みたいに見えたとしても、石橋を叩いて渡るような努力は怠らない方がいい
家族みんなの安全のためには
また、マルゴさんを先頭に廊下を歩く
と角を曲がったところに、黒服の男たちが2人、廊下を塞ぐようにして立っていた
オレは身構える
ああ、彼らはいいんだ通してやってくれ
黒服の後ろから見知った声がする
それはジッちゃんの側近、香月セキュリティ・サービスの現トップ谷沢さんだった
わざわざ、お出迎えありがとうございますわ
渚が、代表して挨拶する
ここでは、一番の年長者だし2人の黒服には、マルゴさんは警護人に見えるからだろう
お嬢様たちがお待ちだこちらへ来てくれたまえ
谷沢チーフが、オレたちを手招きする
お待ちしておりましたわ旦那様
今度こそ、みすずたちの居る部屋に到着した
美智もいる
さっきのスタンダードな部屋とは、比べ物にならないほど広い
ていうか、ここ机と椅子とソファだけで、ベッドが無いし
済みませんジュニア・スイートで
ジュニア・スイート
ああ、本来ならお嬢様たちには、一番良い部屋を使っていただくべきなんだが今日の状況では、こちらでガマンしていただくしかない
ここ何番目に良い部屋なんですか
そうだなあ4番目か、5番目だと思う
まあ、隣のジュニア・スイートも押さえてあるここは続き部屋だからそこのドアで行き来できる家族用なんだスイートでも、定員は2名だからな
2部屋ジュニア・スイートを借りれば4人一緒に泊まれるってことか
克子姉や瑠璃子は
そちらのベッドルームで、先に支度を始めていますわ克子お姉様も一緒です
ああ、克子1人じゃ手が足りないわよねじゃあ、あたしが、みすずちゃんの支度を手伝ってあげましょうか
渚が、笑顔でそう言う
お願いします渚お姉様
みすずも、微笑む
と、続き部屋のドアが開いて、ミナホ姉さんが入って来る
あら、着いたのねあなたたち
うん、着いたよミナホ姉さんたちは、結構早く到着してたの
いいえ、あたしたちも15分ぐらい前に着いたところよ翔さんと香月セキュリティ・サービスの人たちに送ってもらって公安さんたちも、付いてきてるけれどああ、翔さんたちは、もう次の現場へ向かったわ
グリーン山スタジオへ
こっちの部屋は、誰も使っていないからあなたたちは、こっちで休んでいなさい欲しいものがあったら、ルームサービスで取り寄せてもらうから
ミナホ姉さんが、隣のジュニア・スイートを示す
ああ、オレか外の黒服に言ってくれこのフロアに、もう一部屋、オレ用の控え室を取ってあるから、ホテルのヤツにはそっちに持って来させてうちの人間に届けさせる
とにかく、徹底してみすずたちの警護体勢を固めているんだな
この2つのジュニア・スイートは、オレたちとは全然関係無い企業の名前で借りてあるから今日のパーティのために来日した、ロシア人が泊まることになっている
そこまで、やっているんだ
何かあった時は、携帯は使わずにホテルの内線電話を使ってくれそれぞれ部屋から掛かって来た電話にしか出ないからな
だから、さっきノーマさんは、内線電話でここに連絡したんだ
どの部屋から掛けているのか、判る様になっているんだな
じゃあ、あたしたちは、こっちに行ってようねっメグちゃんアニエスたちを連れてきて
アニエスが、オレを見ている
パパも来てとか言い出さないのは谷沢チーフを警戒しているからだろう
アニエスにとっては、家族の中に一人だけ部外者がいる
お兄ちゃんは、ちょっとお話があるみたいだからお姉ちゃんたちと一緒に、行こうねっ
マナが、アニエスに話し掛ける
マナに手を引かれて、隣の部屋に行くアニエス
真緒も、お姉ちゃんたちと一緒に行っててアニエスちゃんに優しくしてあげるのよ
恵美ちゃん、寧ちゃん頼むわね
メグと寧も真緒ちゃんと一緒に、隣の部屋へ
一方、イーディは平然と部屋のソファに腰を下ろす
自分がここにいるのは当然だと
あいつは
谷沢チーフが、イーディを見る
結局、うちの子になりました実害は無いですまだ、日本語が全然判ってないですし
何だ、恭子のやつ置いてっちまったのか
谷沢チーフも、シザーリオ・ヴァイオラとの闘いの時に居たからイーディが、オレたちと行動を共にするようになったいきさつは知っている
というより置いてって下さったんですよその方が、彼女にとって良いですし
谷沢チーフが、マルゴさんに答える
彼女恭子さんたちとは、性的嗜好が異なりますから
そういうことかなら、しょうがねぇな
谷沢チーフも、恭子さんとは長い付き合いがあるらしい
さて改めて、今夜のことについて言うがな
部屋に残った面々オレとミみすずとナホ姉さんとマルゴさん、そして渚
イーディのことだけ無視して、谷沢チーフは話を始める
正直、関から報告を受けた時は驚いた
谷沢チーフがオレを見て言う
こういう計画はあんまり、褒められたことじゃねぇと思うんだが
ハァと、溜息を吐く
オレは閣下を騙すような真似は、あんまりしたくねぇんだよ
騙すのではありませんわサプライズですよ
みすずが、谷沢チーフに言う
ジッちゃんは今夜のパーティに、みすずと瑠璃子が現れることを知らない
ジッちゃんに報告しないまま、翔姉ちゃんは谷沢チーフとサプライズ作戦の打ち合わせをしたんだろう
とは、言うもののオレは、閣下に内緒でこういう真似をやらかすのは、これが初めてですよ
谷沢チーフは、ジッちゃんの実直な部下だ
それでしたら谷沢さんは、何も知らなかったということにしても構いませんお祖父様からの責めは、あたしと瑠璃子が全て受けますから
いや、待ってくれ怒られる時は、オレも一緒だよ
オレは、もう覚悟している
とにかくジッちゃんと瑠璃子の関係を、元に戻さないといけないんだそのためなら、オレは何だってするし後で、幾らでも怒られてやるよ全部、オレのせいにしてくれていいから
そのことはオレだって、よく判っている重秋様の死で、閣下と瑠璃子様の関係がギクシャクしているんだろうだが、いつまでも、こんな状況が続くのは良くない
ああ、この人はジッちゃんの瑠璃子への邪恋を知らない
ジッちゃんは、瑠璃子に初恋の女性の面影を感じていて
瑠璃子に対して、男として恋していた
だから、瑠璃子を親や世間から隔離し、自分の眼の届くところで育ててきた
もし、ジッちゃんがもう10歳でも若かったら瑠璃子を犯していたかもしれない
しかし、ジッちゃんは老齢で、もうセックスに耐えられる肉体では無い
だから、ジッちゃんは瑠璃子への思いを断ち切るために
それも、わざわざセックス奴隷として
香月グループとしても、本家のゴタゴタが続くのは困るしかし、そんなことよりもオレは、閣下のご健康が体調を悪くなさらないかと、心配しているんだ
ジッちゃんの体調
瑠璃子様を、お前たちのところで預かってもらうようになってから閣下は、日増しに元気をなくしておられる公務では、無理していつも通りの姿をしていらっしゃるがやはり、お一人になるとお寂しそうだ元秘書の姉ちゃんにも、すぐに飽きてしまわれた
ジッちゃんの元秘書瑠璃子を失ったジッちゃんのために、克子姉が奴隷調教した
やっぱり、あの秘書さんではジッちゃんの心に空いた穴は、埋められなかったか
閣下のお心が晴れないのが、一番の問題だ心の陰りは、肉体に影響する閣下は、ご高齢でいらっしゃるのだから
ジッちゃんは今年、82歳だ
美子様はどうなさっています
それも、大きな問題になっているんですよみすず様
谷沢チーフは、みすずを見る
閣下が美子様をお孫様だと、お認めになったことで美子様に親しく近付こうとする連中が増えています
香月家の後継者を狙って
今回の件で瑠璃子様は、閣下から遠ざけられたと感じている者が多いようで
瑠璃子の父、重秋の変死によって瑠璃子が後継者となる目は消えたと、勘違いしているのか
それにみすず様は、お相手を重役方に公開なさいましたから
みすずはオレが自分の相手だと、香月グループの重役と子供たちの前で宣言した
ジッちゃんも、それを認めた
自分の子供や親族を美子様と結婚させたいという申し出が閣下のところに、たくさん来ております
香月家の分家や、血縁を結びたいと狙っている連中が、一気に美子さんに向かっている
美子様は、とても大人しい方ですわ大変困っていらっしゃるのでは
みすずが、心配して尋ねる
はい今は、閣下が常にお側において、お守りしていらっしゃいますがいや、閣下としても、美子様のお披露目のために、お出掛けになる時には、必ずお連れなさっているのですが
当然、今日のパーティにもジッちゃんは、美子さんを連れて来る
ですが、美子様はこれまでずっと、瑠璃子様の後ろに隠れていらっしゃった方ですたった一人で、閣下のお側に付いて人々の注目を浴びるのはとても、お辛そうで
うんみすずや、瑠璃子は生まれながらにして、香月家の娘として育てられてきた
だから、覚悟ができているしメンタルも強い
どんな場所に行っても、名家のお嬢様として品のある振るまいができる
瑠璃子のお付きとして、常に瑠璃子の後ろに控えてきたけれど
香月家の娘としてのメンタルは鍛えられていない
むしろ、臣下としての控え目な態度が身に付いてしまっている
やはり、あたしと瑠璃子が一緒に居るべきなんだと思いますわ
美子様お一人ではお祖父様のお側に居るだけでも、お辛いと思うのよ
今日のパーティでもたくさんの賓客が、ジッちゃんに挨拶に来るだろう
そういう人たちに対して、香月家の娘として対応していくのは今の美子さんでは、苦しいと思う
ジッちゃんも、充分にはフォローしてあげられないだろうし
そもそもジッちゃん自身が、瑠璃子のことで心にダメージを負っている
だから、今、谷沢さんとも相談していたんだけれど
あなたたちのサプライズは当初の計画よりも、早めた方が良いと思うの
そうですわねパーティが始まってしまったら美子様は、矢面に立たされることになると思いますから
とりあえずオレの方で、閣下の到着をパーティの開始時間ギリギリにした閣下も早めに会場に来て、色んな人たちからの挨拶攻勢に合うのを嫌われてオレの組んだスケジュールを受け入れて下さった
ジッちゃんも、美子さんもギリギリの時間に、パーティ会場に到着する
その到着と同時に
みすずと瑠璃子は、アクションを開始しないといけない
昔、町田に汚い小川の隣に建っていたのでリバーサイド**というラブホテルがありました
昔の彼女のアパートは、小さな児童公園の戸なのに建っていたのでパークサイド**という名前でした
昨日、テレビのニュースを観ていたら、沖縄の米軍基地の隣に建っていたマンションはベースサイド**という名前でした
ベースサイドって
そう言えば、近所にカステリア**というマンションがあるのですが
カステリアって、スペインにあった昔の国の名前だろていうか、カステラのことだろ
と、何でそんな名前を付けているのか、ずっと疑問だったのですが
カステリアとは、スペイン語でキャッスルつまり、城という意味だと教わって、納得しました
でも、よく考えたらマンションに城って付けるのは、どうなんだろうか
543.ドレス・アップ
一応、今日のパーティの運営の連中には、オレの方から話はつけておいた警察関係も首相警護のSPの連中とも、オレは顔馴染みだしな他の警護役の連中にも、話は通してある
さすが、谷沢チーフだ香月セキュリティ・サービスのトップであり、長年に渡ってジッちゃんの警護をしているんだから、顔は広い
いや、向こうとしても閣下がギリギリに入場する方が助かるんだよ今夜のパーティの主賓はあくまでもロシアの大物政治家だし、日本の総理大臣だ2人ともパーティの開始と同時に、司会の合図で会場に入場することになっている大きな拍手でお迎え下さいってやつだ
主賓は司会に呼ばれてから、入場する
で挨拶だけして、総理大臣はすぐに席を外す長居はしないそういうもんだ後は担当の官僚や今日の場合は、外務副大臣とロシアと親しい与党の議員に任せて、首相だけは、他の仕事に向かう
ああ、顔だけ出して、挨拶してロシアの人と握手している写真とニュース映像だけを撮っておくんだな
本来、外交ってのはカウンター・パートナーって言って、それぞれの国で対等な地位にある人間が話をするもんなんだ今日の主賓のロシアの政治家は、確かに大物だが本来なら、総理大臣がわざわざ会うような相手ではないカウンター・パートナーは、外務大臣レベルだろうしかし、今の日本の外務大臣は外遊中だしロシアに対して、日本はロシアを重く見ているという意思表示をするために、わざわざ総理大臣が顔を出しにくるんだよ
谷沢チーフは、そう説明してくれた
あくまでも、表向きはロシア映画フィスティバルのパーティだしな今の首相は、国際的な文化事業に興味があるという態度で来るわけだロシアの政治家に会うためにわざわざ来たってことではなく
そうして、国家としてのメンツを保つ
ということだから、警護の連中にとっては、その首相がパーティ会場に居る時間が一番気を遣うことになる
首相の警護のために警備員も増える
だから、パーティの運営側としてはパーティの開始ギリギリ、主賓の入場の直前に閣下に来場していただきたいと思っているんだよその方が、警護体勢を一本化できるからな
一本化ですか
オレには、今1つよく判らない
ああ、先に閣下がパーティ会場に入られると色んな人が挨拶しに集まって来るだろう会場が、まとまらないしロシア政治家と首相とは別に、閣下への警護にも人を割かないといけなくなる
だが、パーティ開始直前に閣下が入場されれば運営側は、すぐに来賓がお入りになられますからと、閣下に向かって集まって来る客を制止することができるそのまま閣下を上座の来賓者席にご案内して、他の客とは隔離するそして、パーティ開始主賓の来場だ総理大臣が居る間は警護が厳しいから、パーティ会場内を荒らすやつはいない
そうかロシアの政治家や総理大臣が挨拶とかしている時に来賓席まで押し掛けて、ジッちゃんと話をしようとする人はいないな
というか、警備側がそういうことを許さないだろう
総理大臣の退場までを無難に進行するには、それがベストの流れだオレも経験があるが閣下を来賓席にお連れする前に、ピラニアどもが寄って来ると大変なことになるんだよ会場がざわめいたままじゃ、パーティが始められないしな
ジッちゃんが、寄って来る連中に取り囲まれている時にロシアからのお客様が入場したりすると、来賓を無視しているように受け取られるかもしれない
来賓の入場を全員の拍手で迎えるためには、ジッちゃんをササッと来賓席に押し込むことが肝心なのか
谷沢さん、これなんですけれど
ミナホ姉さんが、読んでいた紙を谷沢チーフに示す
ああ、今日のパーティの式次第かこれがどうした
ここなんですけれど
ミナホ姉さんは指を指して、示す
そして、自分の思い付いた考えを谷沢チーフに告げる
うなづく、谷沢チーフ
あたしも今から、交渉して間に合うことでしたら、そうした方が良いと思いますわ
パーティの運営の方でも、すでに誰かしら用意していらっしゃるんじゃないかしら
渚が、呟く
それは、オレの方で確認してみようしかし
よろしいのですね、みすず様
内外の皆様に香月家の本家の中には、何も問題の起きていないことを示すには、これがベストの選択だと思います
きっぱりと、そう答える
お祖父様も受け入れて下さるはずですわ
では、わたしの方からパーティの運営に申し入れますなあに、文句は言わせませんむしろ、あちら側も喜んで下さると思いますよ
谷沢チーフは、そう言って笑った
ではよしなに
オレたちのパーティ潜入計画の骨子が出来上がる
ところで今夜のもう一つの件ですが
谷沢チーフが、改めてみすずに言う
香月セキュリティ・サービスの新体制は、関くんに任せたのですから反対はしませんが
グリーン山スタジオの方のことか
香月セキュリティ・サービスの品位を落とすようなことにならないかと危惧はしています
多少のことは眼を瞑りますむしろ、香月セキュリティ・サービスは、もう少し世間に名前を売らなくてはなりませんから
旦那様はオペラをご覧になったことがございますか
オペラ
オペラって何
金管楽器か何かか
みすずが言うんだからアニメのロボとかの名前では、無いだろう
音楽劇です日本だとヨーロッパから来日したオペラ公演のチケット代は、5万円を越えるのが普通です
5万円て
はい1回の公演での、1人の観劇料金です
そんなの誰が観るんだよ
ファンは多いですわ5万円を超えるチケットでも、完売することは多いですし
日本にはお金持ちの上流階級というものが、一定数居るんですそして、この層が文化的なものを、自分たちだけで楽しんでいます歌舞伎などは、高校生や中学生に対して鑑賞教室の様なものを国が行っていますが名家の人たちは、本当は文化的なものを一般大衆の皆さんに知って欲しいとは思っていないんですよ
そういう高尚なものは一般大衆の人には理解できないだろうし、また自分たちだけが楽しむものとしておきたいと思っているんです
みすずは寂しそうに、微笑む
だから、5万円なんです5万円を支払える人しか、観に来なくていいって思っているんですそうやって、自分たちだけが本物の文化を楽しめばいいと思っているんです
そういう世界がある
オペラだけでは無いですオーケストラだって歌舞伎や伝統芸能だってお金があって、何度も鑑賞しなければ本質を楽しむことができないものは多いです普段は、一般の人たちの中に溶け込んでいますが本物の上流階級の人だけしか入り込めない場所もあるんです
そうね、テレビなんかでも、たまにお嬢様とか名門一家とかって紹介される人たちがいるけれどほとんどは、成り上がったばかりのお金持ちか、没落したお家の人ばかりですものね
本物の上流階級の人たちは絶対に、一般庶民の前に姿を見せないようにしているから
なんで
日本という国は戦後、みんな平等で公平な国になったってことになっているからよ生まれついての階級は無いってことになっているからだから、本物の名家や本物の上流階級の人たちは一般大衆から見えないところに、姿を隠したのよ
隠れた
ほら企業の経営者なんかで、やたらとマスコミに登場する人たちは、みんな成り上がりでしょ生まれついての名家の人は、絶対にそういう場に顔を出さないわ
いや、でもほら、白坂家の新聞社の
マナたちの大叔父白坂家の前当主、白坂守次氏なんて、自分新聞社のプロ野球チームのことで、やたらとマスコミに出ていたけれど
白坂家なんてまだ、名を成してから50年も経たない成り上がりなのよあたしたちが話しているのは、本当の名家本物の上流階級のことよ
はいそして本物の名家の人たちは、隠れているものなんです旦那様だって、あたしに会うまでは、香月家のことはご存じではなかったですよね
オレは、日本に名家なんてものがあるってことを知らなかった
今まではいいえ、戦後社会は、それで良かったかもしれません上流階級は、隠れているだけでですが、これからの世の中は、それでは済まないと思います
それは積極的に、一般大衆の前にお姿を晒されるということですか
谷沢チーフが答える
まさかそうでは、ありません
違います一般の皆様に対して、あたしたちはイメージ戦略を行っていくべきだと思うのです
イメージ戦略
今回の黒森家の活動を拝見してイメージ戦略がいかに大切なことなのか、あたしは思い知りました
ミナホ姉さんたちは情報を小出しにすることで、白坂創介と白坂家のイメージを徹底的に失墜させた
現代は情報社会です今までのように、名家が一般の皆様から隠れて自分たちだけが文化を楽しんでいることは許されないと思いますいずれは世の人たちに、名家の存在は気付かれるでしょうその時になって心ない人たちに、悪いイメージをバラ撒かれないようにあたしたちは、先に行動を動かすべきなんです
つまりイメージを操作する
一般の皆様が良いイメージを持って下さる、愛される名家の人間として世の人たちに発見される前に、あたしたちの方から見える場所に出て行かないと
だから関さんには、人々に愛される香月セキュリティ・サービスになることをお願い致しました多少、マンガ的でも、下らなくてもいいのです一般の人たちが香月家という名家を守っている警護組織を愛らしく感じて下さればそれでいいのです
だからコスプレしたレイちゃんを前面に出す
あくまでも、藤宮くんの起用は世間に対するカムフラージュなのですね
谷沢チーフが、みすずに尋ねる
香月セキュリティ・サービスの本質はお祖父様の私兵です
要人警護を仕事とする警備部門そのものが私兵団であるトップ・エリート部隊のカムフラージュです
そうだトップ・エリートには恐ろしい人たちばかりが集められている
それを束ねているのが谷沢チーフだ
しかし、一般の人々は香月という家が、兵員を抱え戦力を持っているということを決して許さないでしょう
トップ・エリートの存在こそ知られてはいけない
ですから、警備部門が積極的に表に出てその存在を、マンガ的に誇張してアピールするべきなのです一般の人から見て、面白い組織でなくてはなりません
みすずは、谷沢チーフに言う
そういう組織なら存在することを許していただけます一般の人々にとって親しみを感じていただき、愛される存在になるんです
なるほどそういうお考えでしたか
谷沢チーフは、納得する
あたしと瑠璃子も表に出ます特に、瑠璃子という美しいお嬢様の存在を強調し瑠璃子を守るために、藤宮さんのような麗しい女性がトップを勤める警護会社があるというイメージを流布しますその会社は、香月家の他にも要人警護の仕事を受けていると
そういうイメージなら一般の人たちから、受け入れられるかもしれない
むしろ、レイちゃんのファンがたくさんできるかも
判りました時代は変化しているということですねみすず様が、そこまでお考えになられていらっしゃるとは
みすずに、谷沢チーフは頭を下げる
閣下は、今夜の関くんと藤宮くんの行動は白坂家に対する圧力の続きだと思われているようですが
グリーン山スタジオには、雪乃を連れて行く
雪乃を北九州からやってきた暴力団組織に対する釣り餌にする
黒森さんたちや、恭子の悪ふざけの一環だと
ジッちゃんの認識は、そうだろうな
これが白坂創介に対する復讐のために起こした一連のアクションの
総まとめになるんだから
お祖父様には、今夜にでも詳細をお話し致しますどうか、谷沢さんもあたしたちに協力して下さい
みすずも、谷沢チーフに頭を下げる
わたしにできる範囲のことでしたら、及ばずながら協力させていただきます
谷沢チーフは、そう約束してくれた
では、オレの方でパーティ運営と話を付けてくる決まり次第、伝えるから
谷沢チーフが、ミナホ姉さんとマルゴさんに言う
みすず様、瑠璃子様の直援警護は頼んだぞ閣下には、ここにお二人がいらっしゃることはお伝えしていない以上トップ・エリートクラスの警護人は配置できん
外の黒服たちレベルの警護しか、できないということか
こっちはあたしと美智ちゃんとイーディ、3人も居れば問題無いよ
ああ、よろしく頼むでは、みすず様、失礼致します
よしなに谷沢さん
谷沢チーフは一礼して、退室していく
さてみすずちゃんも、パーティの支度をしましょうか
渚が、みすずに微笑んだ
あなたもよ
あそうか
オレも学生服から、スーツに着替えないと
さすがに総理大臣の来るパーティは、学生服じゃ入れてもらえないだろう
こっちは大丈夫よ
みすずさんと瑠璃子さんの支度あなたも手伝ってあげなさいね
そんなオレ
女の子のパーティへ行く支度の手伝いなんて何をしたらいいのか判らない
そっちの部屋に行けば判るわ
マルゴお姉様お隣のお部屋から、恵美さんを呼んでいただけますか
良い機会ですからちょっとお話がしたいんです
いいよちょっと待って
マルゴさんが恵美たちの居る隣部屋へ続くドアへ
みすずメグと話って
あたしというよりあたしたちとお話していただきたいんです
あたしたちみすずと瑠璃子
香月家の2人のお嬢様
はい何ですか
隣の部屋から、制服姿のメグがやって来る
ああ、メグちゃんあなたにも手伝って欲しいのよ
手伝う
パーティへ行く支度克子が瑠璃子ちゃんを担当しているから、あたしはみすずを
じゃあ、あたしは美智ちゃんのお手伝いですか
メグは尋ねる
いいえメグちゃんは、この人を頼むわ
いや、着替えくらい一人でできるよ
子供じゃないんだから
スーツぐらい着られる
いえ、髪型とかも変えるわよ少し、イメージチェンジしないと
どうしてだよ
普段の高校生と公の席での黒森とイメージを変えておかないといけないでしょこれからは
今後も、みすずや瑠璃子のお供でこういう場に出なくてはいけないことがある
普段と同じままではいけない
ただの高校生吉田とみすずの相手黒森が、同一人物であることを知られるわけにはいかない
旦那様をどういう風に変えるのか恵美さんのご意見も伺っておきたいんです
みすずは、フェアにしたいんだメグとの関係を
あ、あたしだけでいいの寧さんやマナちゃんは
メグは、そう尋ねる
二人とも気にしないわよどんな姿になっても、彼は彼だってことが判っているから
ミナホ姉さんが、笑う
それはあたしだって
メグが反論しようとするが
とにかく、恵美も行きなさい行ってみれば判るわ
はい、じゃあ行きましょうねぇ
渚がオレたちを、瑠璃子や克子姉たちの居る寝室へ連れて行く
ミナホ姉さんは、一人だけ部屋に残った
あら、遅かったわね
ドアをノックしてから部屋に入る
克子姉が、鏡に向かって座っている瑠璃子の髪を梳いている
瑠璃子は、バスローブ姿だった
ドレスはまだハンガーに掛かっている
そこに美智が控えていた
美智はもう、ドレスに着替えている
谷沢さんと、今後のことについて相談していましたごめんなさい
みすずが、謝る
みすずちゃん、どうなりました
パーティの開始と同時に動くわ運営側との交渉は、谷沢さんがして下さっているから
それだけで、瑠璃子には判ったらしい
しかし大きな鏡が3枚もあるんだな
広い寝室の壁に全身が映るサイズの鏡が、並んでいる
ホテルの人にお願いして、持って来てもらったのよ支度をしないといけない人が3人もいるから
高級ホテルだと、そういうサービスをしてくれるんだ
あ、見て下さい、旦那様あたしたちのドレスです
みすずが、ドレスを示す
同じデザインで色違いのドレスが2着並んでいる
1つは白地に黒もう1つは黒地に白
ちょうど、白黒を反転させた感じになっている
白い方がルリたんで黒があたしです
うんしかし
何というかペラッペラだ
これ背中とか丸出しなのか
はい、ちょっとセクシーなのを選んでみました
わたくしのいつものドレスはお祖父様がお選びになるので、ちょっと子供っぽいんです
お祖父様はそういう風なのが、お好みなんだと思いますけれど
あたしたちは、もう旦那様の女ですから、大人っぽいものを着たいって思ったんです
ジッちゃんが、瑠璃子に子供っぽいものを着せたいと思っていたのは
瑠璃子をいつまでも子供のままにして自分の支配下に置いておきたいと思ったんだろうな
でも、瑠璃子にとっては
やっぱり、子供っぽいドレスばかりなのは、女の子として嫌だったんだろう
だから大人っぽいドレスを着たいという気持ちは、よく理解できる
あのこれ、見えちゃわないのか
自分の女が露出の多い服を着るということには
大丈夫よ胸は、ヌーブラを付けるから絶対に見えないようにするわ
克子姉が笑う
安心して下さい大事なところは、絶対にお兄様にしかお見せ致しませんから
瑠璃子も、そう言ってくれた
メグが、ジッと2人のドレスを見ている
じゃあ2人、先にドレスに着替えてくれよ
オレ、着替えが終わるまで外に出ているから
メグも、連れて行こう
メグはみすずたちに対するコンプレックスが抜けていない
着替える前にしなくちゃいけないことがあるでしょ
それであなたが来るのを待っていたのよ
今夜のこの子たちは思いっきり、大人っぽくセクシーにしたいのよ
その方が香月様に対して、正しいメッセージを伝えることになるから
2人がセクシーになるためには必要なものがあるでしょ
お兄様瑠璃子の子宮に、お兄様の精液を注いで下さいませ
にこやかに、瑠璃子は言った
瑠璃子はお兄様の赤ちゃんの素をお腹に入れたまま、パーティに出席致します
15歳の美少女が、オレに微笑む
みすずもか
ねあなたでないと、できないことでしょ
美智ポンあなたは、見ているだけよ
あなたまでセクシーになっちゃったらパーティ会場での警護に差し障りが出るかもしれないから
うーっ、残念です
うな垂れる美智
あなたは、後でそのドレスを着たまま旦那様に可愛がっていただけばいいわ
みすずが、美智を慰める
捨てられた子犬のように、オレを見る美智
判った約束するから
仕方ない美智とは、パーティの後でしよう
外にいます
そのまま、ドアを開いて出て行こうとする
待ちなさい恵美ちゃん
克子姉がメグを引き止めた
昔、一度だけ招待券をもらって、5万円のオペラを観たことがあります
確か、劇場で売っていたコーヒーとかも馬鹿高だった気が
歌舞伎の1等席の世界を越えます
544.クロスファイト/クロスセックス (その1)
お願い致します、恵美お姉様どうか、この場に残って下さい
瑠璃子が、メグに言う
あたしにあなたたちが、ヨシくんとセックスするところを見ていろって言うの
メグは、激しく反発する
違いますそうではありません誤解です
瑠璃子は、笑顔で首を振る
わたくしは恵美お姉様と一緒に、お兄様にご奉仕したいのです
そういうことなのよメグちゃん
克子姉が、メグの肩を抱くメグが開けていたドアを、静かに閉めた
あたしもよ恵美さん
みすずが、メグに近付く
せっかくの機会だから恵美さんと、あたしたちの間にあるわだかまりを、取り除いてしまいたいの
そう言って、ニコッと微笑んだ
警戒しながら、メグは尋ねる
あたしも瑠璃子も旦那様を、あたしたちの世界に連れ行ってしまおうという考えは無いのよ
みすずたちの世界名家とか、上流階級とか
今夜みたいに、ちょっとだけ来ていただくことはあるかもしれないけれど旦那様は、恵美さんたちと同じ世界に生きてこられた方でしょ
オレとメグの世界庶民の、いや普通の家よりも、もっと貧乏臭い生活
旦那様には旦那様にとって気楽で住みやすい世界に居ていただきたいのよあくまでも、あたしや瑠璃子が旦那様や恵美さんたちの世界に訪問するという形式を守りたいの
はい、わたくしやみすずちゃんは自分たちが、異常な世界の中で成長したことを自覚していますそういうわたくしたちの境遇に、お兄様を巻き込むことは極力避けたいのです
瑠璃子も、真顔でそう答えた
香月家の後継者争いや、分家との諍いわずらわしい名家同士の交流などに、お兄様がいらっしゃらなくてはならないようなことは、極力無いように致します
いや、オレは別に構わないよオレが必要なら、オレはどんな処にだって顔を出すよ
あなたの勇気は素晴らしいけれどあなたは、なるべく顔を出さない方が正解よ
渚が、苦笑して言う
あなたには、名家の作法とかしきたりとか判らないでしょ
そんなの覚えるよ
一度でもボロを出したら恥ずかしい思いをするのは、みすずちゃんや、瑠璃子ちゃん、それにシゲちゃんなのよ
恥をかきながら覚えていくというのは許されないのか
それが名家という世界
渚の言う通りよあなたは、なるべく隠れていた方がいいわ今日みたいな日は仕方ないとしても
だいたいあなたは、名家とか上流階級とか、苦手な方でしょ無理して背伸びなんかする必要は無いのよ
それに、あたしたちは今のままの旦那様が大好きなんです今のまま伸び伸びと、生きていていただきたいあたしたちの堅苦しい世界に来ていただくと、旦那様の自由なお心も硬直してしまうと思いますそんなことをみすずは、望んでおりません
瑠璃子もです
従姉妹の2人がオレに言う
わたくしたちにとってはお兄様に愛していただく時間だけが、唯一裸の自分に戻って、心を解放することができるんですお兄様との時間があるから生きていけます頑張っていけます
そうよあたしたち旦那様との時間があるから、この先も名家のお嬢様をやっていけるの旦那様は、あたしたちに元気をいっぱい下さるから
瑠璃子みすず
あたしたちは時々、旦那様のところに元気を分けていただきに伺うだけです普段の旦那様は恵美さん、あなたにお任せ致します
はい、恵美お姉様お兄様のことを、よろしくお願い致します
2人は深々と、メグに頭を下げる
メグは、困惑している
任せるとか言わないで下さいヨシくんは、自由ですお二人とも、いつでもお好きな時に、ヨシくんに会いにいらっしゃればいいじゃないですか
メグは、身体を震わせる
あたしだってヨシくんに、いっぱい元気をもらっているんです生きる勇気をもらっているんですお二人と同じです
瑠璃子はスッとバスローブを脱ぎ捨てる
全裸になる
15歳の細い肢体健康的な肌
克子姉に梳いてもらった黒髪がサラッと揺れている
恵美お姉様ご覧下さいこれがわたくしです
桜色の乳首可愛いおっぱい
引き締まった細い腰柔らかそうなお腹
無毛の股間優雅なラインを形成している、太ももと両脚
お兄様が愛して下さるわたくしの全てですわたくしが、お兄様に捧げる全てです
瑠璃子の幼い裸身は美しい
わたくしの肉体も心もお兄様のものですそして、ただわたくしだけをお兄様は愛して下さっていますとても、嬉しいです胸が熱いですお兄様にとってはわたくしの出自、どこの家の娘かなど、全く関係ないのですから
そうねこの人は、ただ瑠璃子さんという一人の少女だけを愛しているわ
はい恵美お姉様、あなたと同じです
瑠璃子が、ニッコリとメグに微笑む
あたしと
そうですお兄様は、裸のわたくしたちを愛して下さっています同じなんです
瑠璃子はメグに香月家の娘たちに対するコンプレックスを捨て去れと言っている
同じじゃないわよ
メグは、小さな声で答えた
だって、あたしは瑠璃子さんやみすずさんみたいに、可愛くないもの
恵美さんだって、可愛いですよね、旦那様
オレに、振り向く
嘘よあたしお嬢様じゃないもん
結局白坂家のお嬢様だった雪乃が、メグを長年に渡って虐げてきたことが、深いコンプレックスになっている
美しい晴れ着で着飾って女王のように振る舞う、雪乃が頭から消えないんだ
それが自分は、可愛くないという思いになって凝結してしまっている
恵美さんは美しいです
そんなはずがないわ
いいえ、美しいです美しいからお兄様は、恵美さんを愛していらっしゃるんですわ
お兄様は美しい女性でなければ、絶対に愛されませんから
瑠璃子さんが言っているのは、見た目のことだけではないわよこの人は確かに心の綺麗な人しか、好きにならないわね
いえいえ恵美さんは、容姿だってとっても美しいです
みすずがメグの前に立つ
ニコッと笑ってオレに振り向く
あたし恵美さんと
妖しく微笑む
思いっきりいやらしいことがしたいです
そうだったみすずは、元々、同性愛嗜好が強い
ずっとずっとしたかったんです
よ、ヨシくんあたし
オレは正しい選択をしなくちゃいけない
メグオレに見せてくれ
オレはみすずと仲良くしている、メグの姿が見たい
メグに同性愛嗜好があるかどうかは判らない
だけど、みすずたちとの溝を埋めるためには
やってみるべき価値は、あると思う
オレのためにやってくれ
判ったわヨシくんが見たいのならあたし
あたしも混ぜなさい
ニッと笑って渚が参入する
みすずを仕込んだのは、あたしなんだからあたしも一緒にしたいわいいでしょ、あなた
ああみすずとメグが2人だけで絡むよりは渚も入ってくれた方が、メグの気持ちは楽になるだろう
うん頼むよ、渚
はーい、じゃ2人とも、ベッドにいらっしゃい
渚は、メグとみすずを部屋の奥のベッドに誘う
あなたは、こっちよ
克子姉が、オレを鏡前の椅子に手招きする
ここに座って、見ていてあげてあたしと瑠璃子さんで、気持ち良くしてあげるから
裸の瑠璃子が、椅子の後ろに立つ
わわわ、わたくしは
美智が泣きそうな顔で、そう言う
美智ちゃんは、そこで見ているっ見ているだけっいいわねっ
む、無念ですぅ
美智ポンは、美智ポンのお仕事をお願いしますっ
みすずが、自分の服を脱ぎながら美智に言った
うふふ恵美さん脱がしてあげるわね
みすずが、メグの制服に手を掛ける
メグは、心配そうにオレを見ている
そうよ、彼を見ていてあたしたちに任せなさい
渚が、メグの耳に囁く
はーい、あなたも脱ぎ脱ぎしましょうねぇ
克子姉がオレの靴とズボンを脱がしてくれた
お兄様、失礼致します
瑠璃子が、オレの制服のシャツのボタンを外していく
くぅぅっ
美智は見ているだけだ
あ、あのみすずさん、あたし部活してきたから汗臭いかも
恥ずかしそうに、メグが言う
そんなの、むしろウエルカムよねぇ、みすず
元レズビアン師匠と弟子は、楽しそうに恵美の服を脱がしていく
あたしも脱いじゃうわっ
渚も服を脱ぎ捨てる
あらあら、じゃああたしも
オレのすぐ側とベッドの横で、成熟した2人の女がストリップを始める
恵美さんの下着可愛い
ブラとパンティと靴下だけになったメグを見てみすずが言う
可愛くはないです安物ですから
メグは、身体を緊張させてそう言う
下着を可愛いって言ったのではないわ下着姿の恵美さんが、可愛いって言ったのよ
本当羨ましいです恵美お姉様は、とっても脚が長くて、お綺麗ですから
オレの肩に乳首を擦り付けながら瑠璃子が、メグを見てそう言う
恥ずかしそうなメグ
そんなことあるわよ恵美ちゃん、モデル体型だものスラッとしてて、羨ましいわ
渚が、ブラジャーを外しながらそう言う
でも、あたし渚さんや克子さんみたいに胸が大きくないですし
メグは、下着姿になったみすずをチラッと見る
みすずさんもあたしより、大きいですよね
胸の大きさなんて、関係無いわよ
克子姉が、爆乳を晒してそう言う
でも、男の人は大きい方が好きなんですよね
オレを見るメグ
それはわたくしに対する、宣戦布告なのでしょうか
平たい胸を持つ少女美智が言う
1つ年下のマナ妹はおろか3つ年下のアニエスにすら、負けているこのわたくしを
マナの胸は14歳の少女として、普通に大きさに育っている
アニエスは、白人とのハーフだから発育がいいんだろうすでに、マナぐらいの大きさはある
勝つとか負けるとかは、少しでも膨れている人が言うセリフよ美智ちゃんのは、まったく膨らんでいないんだから空気が入っていない風船と一緒よ宣戦布告とか言い出すことさえ許されないわそんなの最初から、戦力がゼロなんだから
克子姉が、キツイことを言う
ミギギギギ
美智は、自分の胸を手で押さえる
ゼロなんてことは無いよオレは知っているよ美智の胸を触ると、ちゃんとこれから膨らむ基になりそうな、プニッとした感触があるから育つ下地はできているんだよ、美智だって
オレがそう言うと、美智は
あ、ありがとうございます、ご主人様ぁぁ
泣きそうな顔で、オレに言う
美智の胸をいっぱい触って大きくして下さいませっ
自分でムニムニっとドレスの上から、胸を揉む
あ、美智ちゃんドレスが皺になるから、そういうことをしちゃダメよ
渚が、美智を制する
あなたは、絶対にドレスを脱いじゃダメよ1人エッチもダメあなた1人だけ先に着付けをしちゃったんだからドレスを汚したら怒るわよ
ムギギギギ
美智は、必死に耐えている
美智ちゃんはこれから大きくなるわよまだ若いんだから
若いんだからってメグだって、まだ高1だ中3の美智とは、1歳しか変わらない
それに美智ちゃんは、物凄い美少女なんだから
もう何かしたら、あたしなんか全然敵わないような美人さんになっちゃうのよとっても、綺麗な顔立ちをしているんだもんあたし、羨ましくて
顔を褒められて、驚く美智
そんなこと今まで、誰からも言われたことがありません
それは美智ポンは、普段は不機嫌そうな仏頂面ばかりしているからよ
みすずが、メグのブラのホックを外しながらそう言う
あたし以外、周りの人間はみんな敵だって思っているみたいに、怖い顔ばかりしているから
そう言えば、最初に会った時の美智はブスッとしていたなあ
本当に、笑わない子だった
そ、そうでございましたか
恐縮する美智
でも、随分変わったわ旦那様に女にしていただいてから、あなたもどんどん表情が豊かになっている前は、そんな困った顔だってしなかったじゃない
みすずは、美智を見て笑う
そうですわねミッチーは、とって魅力的な女の子になられました今のミッチー、瑠璃子も大好きですわ
わ、わたくしだってルリルリのことは大好きです
ご主人様とみすずお姉様の次に大好きです愛しています
あら、あたしは何番目
克子姉が、おどけて聞いた
わたくしの中ではご主人様とみすずお姉様が突出していて、あとの家族の皆様は全員同列ですルリルリと同じくらい愛しています
あたしも、美智ちゃんのことが好きよみんなと同じくらい
克子姉は、笑った
あの、やっぱりわたくしもドレスを脱いではダメですか
周りの女たちが、どんどん裸になっていく中で美智は、いたたまれない様子で克子姉に尋ねる
美智ちゃんはダメぇ愛してるけど、却下そのドレスで、小っちゃくて可愛すぎる胸を隠しておきなさい
美智は面白いなあ
その代わり胸を大きくする方法、教えてあげましょうか
克子姉が、ムヒヒと笑う
は、はいっ教えて下さいませっ
美智が食い付く
克子さん、あたしも知りたいです
メグ別に貧乳じゃないのに
やっぱり、他の女たちに対してライバル意識があるんだろうな
じゃ、教えてあげる
少女たちの視線が、克子姉に集中する
シリコンをね
シリコン
入れるのよっ
あたしは、偽乳じゃないわよ渚と違って
ちょっと克子っあたしのお乳だって、本物ですっ
渚が、怒る
あははごめーん
でも、昔は克子より一回り小さかったのよ妊娠してからよ、今のサイズになったのは
渚が、少女たちにそう言った
やっぱり、赤ちゃんが出来ると大きくなるんですね
メグが、自分の胸を見つめてそう言う
しちゃおうかな、妊娠
あ、それで思い出した渚、あたしも今年妊娠することにしたから
克子姉が大きな声で、そう言う
来年渚と一緒に出産するわそうしたら、赤ちゃんの世話とか将来的には、幼稚園の送り迎えとか、小学校のPTAとか分担してできるでしょ
克子姉の発言にメグが驚いている
みすずと瑠璃子と美智はさっきすでに、お屋敷で聞いているから
ああ、そう決めたの
決めたわ
見つめ合う元同級生の2人
2人は同時に誘拐され娼婦に堕とされた
だから、出産について色々と教えて欲しいのよ
いいわよ克子とはそういう関係になるんだろうなって思ってたから
同じ人の赤ちゃんを産むんですものね双子の姉妹みたいに、仲良く育ってくれたら嬉しいわ
うんそうね
克子姉は、わざと雪乃の産むもう1人の赤ん坊のことは口に出さない
メグの気持ちを考えて、話題にすることを避けているんだろう
恵美さんあたしたちも、そうしませんか
みすずが、メグに背中から抱きついてそう言う
もちろん、今すぐではないですけれど同じ年に、旦那様の赤ちゃんを孕んで、出産しませんか
メグは、みすずを見たまま口籠もる
あたしは恵美さんと本当の家族になりたいんです恵美さんの赤ちゃんは、あたしの子ですあたしの赤ちゃんは、恵美さんの子供ですそういう関係になりたいんです
見つめ合う2人
ほら、いつの間にかあたしも恵美さんも、裸です生まれたままの姿ですあたしたち、変わらないんですよ2人とも、旦那様に愛していただいている姉妹なんです
ニコッと、メグに微笑むみすず
一生、姉妹として助け合っていきましょうねっ、恵美さん
ありがとうございますあたし、産みますみすずさんと同じ年に
オレの顔を見る
ヨシくんの赤ちゃん産むから
うん、産んでくれメグ
わたくしたちも、同じ年に出産する約束をしたんですわねミッチー
はいルリルリの子は、わたくしの子わたくしの子は、ルリルリの子ですみんな可愛らしい女の子です
美智どういうことだ
わたくし女の子しか愛せませんからっ生涯で、愛する男性はご主人様1人とマリア様に誓いを立てております
大丈夫よ産んじゃったら、どんな子でも可愛く感じるものだから
唯一の出産経験者渚が言った
自分のお腹を痛めた子っていうのは本当に愛しいものよ
渚は望まない妊娠で真緒ちゃんを無理矢理に孕ませられた
男の子とか、女の子とか関係無いわよ産まれてきたらね
さあーて、美智ちゃん意外は、みんな裸になったわね
話題を変えるように、渚が大きな声でそう言う
では、あたしたち愛し合いましょう身体と心で
女たちは会話しているうちに打ち解けてきている
あんなに緊張していたメグも
みすずと瑠璃子のメグと仲良くなりたいという希望に克子姉と渚が、タッグを組んで協力してくれている
うんとっても、良い感じになってきた
ほーら、恵美ちゃん
裸の渚が裸のメグを抱きしめる
あたしねずっと、あなたのことをこうやって抱きしめてあげたかったの
あなたは山峰さんの家では、ずっと1人だったでしょ
メグは兄弟姉妹がいない環境で、育った
マナちゃんのことは自分が、お姉さんだってことを知っていたからずっと、あの子のお姉さんとして面倒を見てくれてたわよね
マナが、オレたちのところに来たばかりの頃は
いやオレたちがマナを誘拐し、レイプした当初は
メグは、献身的にマナに尽くしてくれた腹違いの姉として
だってあたしは、本当にマナの姉ですから
ええ、あなたは本当に頑張ってくれたわとっても、マナちゃんに良くしてあげていたありがとう恵美ちゃん
渚は、メグを抱きしめ頭を撫でてあげる
でもねあなたには、もうお姉ちゃんもいるのよお姉ちゃんにも、いっぱい甘えていいの
あでも
山峰家の養父母は共稼ぎだったからメグは、子供の頃から、自分のことは自分でする子として成長してきている
養女だから、養父母に遠慮してワガママを言わない、礼儀正しい少女になった
クラスでも、誰に対して面倒見が良くて優しい少女だ友達も多い
あなたは家族に甘えるのが、苦手なのよね
渚の言葉がメグには痛い
いいのよこういうのも、少しずつ慣れていくしかないことだから
渚の笑顔は、底抜けに優しい
お姉ちゃんが色々と教えてあげるからね
渚はメグにキスをしベッドに押し倒す
みすずあなたも、いらっしゃい
みすずも、メグの裸身に取り付く
恵美さん大好きあたしもお姉ちゃんだからね
メグの頬に、キスをする
旦那様の前で気持ち良くなりましょうね溶け合いましょうね
お姉ちゃんに甘える方法を教えてあげるわ
2人がメグの肉体にキスする舐める素肌を、刺激していく
ああっあああっ
渚もみすずも女の感じるポイントを熟知している
喘ぐ、メグ
いいのよあたしたちの方は、見なくてあの人をあの人を見ていなさい
はぁぁあんっ
メグは濡れた瞳でベッドの上から、オレを見ている
さあ、こっちも始めましょうか
椅子に裸で座らせられたオレ
克子姉の手がそっと、オレに触れる
あなたも恵美ちゃんたちを見ていればいいからね
克子姉の舌がオレの胸を舐める
瑠璃子ちゃんは、この人の脚の内側を舐めてあげて
瑠璃子は、オレの脚の間にしゃがみ込みオレの太ももの内側をペロペロと舐める
あたし、お兄様のお身体をペロペロするのすっかり大好きになってしまいました
瑠璃子の眼の前でオレのペニスが、強ばってく
克子お姉様これは、どういたしましょう
瑠璃子ちゃんのお口の中で、大きくしてあげなさい
オレの亀頭が瑠璃子の熱く湿った口内に
あ、瑠璃子のお口の中で大きく、固くなっていきますうふふ、お兄様の可愛い
瑠璃子は、チュッチュッと亀頭にキスするチロチロと舐め回す
瑠璃子ちゃんは、フェラチオ好きなの
オレの首筋を舐めながら克子姉が、瑠璃子に尋ねる
お兄様に気持ち良くなっていただくのが好きなんですそのためでしたら、わたくし何でもしますから
恵美ちゃんみたいに他の子に嫉妬とかしないの
克子姉の問いに、瑠璃子は
わたくし香月重孝の孫娘ですお祖父様が、たくさんの女性を愛してこられたことを知っていますからそういう気持ちは、ありません
2人でオレを責めることで瑠璃子は、克子姉に本音を話している
むしろわたくし、お兄様にたくさん可愛らしい女の子を抱いていただきたいんです
綺麗で可愛らしい無垢な女の子たちお兄様が次々と抱かれていくのが、見てみたいです
というか瑠璃子ちゃんのことだから、もう決めているんでしょこの人に、捧げるヴァージンの女の子を
はい心も身体も美しい女の子を
冗談ですわお兄様ほーら、お兄様のここもうカチンカチンですわよ
オレのペニスを舌で舐りながら上目遣いで、オレに微笑む
興奮なさってますうふふ、お兄様可愛いです大好きです
瑠璃子ちゃんはみすずちゃんよりも、閣下に近いみたいね
はい、わたくしはずっと、お祖父様のお側で育ちましたから
ジッちゃんの淫蕩さが瑠璃子の中にも息づいている
でも、瑠璃子は一生、お兄様だけですからお見捨てにならないで下さいね
はいわたくしは、永遠にお兄様のセックス奴隷ですわ
メグは、みすずに女性器を舐められ喘いでいる
渚には、可愛いおっぱいを弄ばれて
オレたちの会話を聞いている余裕は無い
ああっああっヨシくんあたしあたしぃぃ
快感に身を焦がしながらそれでもメグは、オレを見ている
オレだけを見ている
ムギギギギわたくしも参加したいですぅっ
1人蚊帳の外の美智が喚く
ダメよせっかくのドレスが汚れちゃうでしょ男の人の精液って、染みになったら取れないんだから
楽しそうに克子姉は、美智に言った
私の前の彼女は、とって賢い人でちょっと考えれば判ることが判らないのはどうかしているのよという名言を残してくれた
さて、私の母は小さな洋品店を経営している
店員も客も、全て老婆という困った店だ
その母が今日言った
うちのお客様に聞いたんだけれど数年前に、**党から**党に、政権交代した時に機密費をこっそり2兆円持ち出したんだって
2兆円
しかも、**党北**と交渉するのに、現金で1兆円支払ったらしいわよ何でも、お金で解決しようするから
だから、お客様に旦那さんが、そういうことに詳しい方がいらっしゃるのよ
お母さん、そういうの人に言わない方がいいよ馬鹿だと思われるから
何よ、信じないの
信じるとか信じないとかじゃなくてありえないから
何言ってるのよあんたが知らないだけでねえ、裏の世界はそんな風になっているのよ
いやあのさ
お母さんは長年商売をしてきているんだからあんたよりも、世の中のことはよく判っているわよ
幾ら裏金でも兆の単位になるわけが無い
ていうか、この段階でも**党を誹謗するためにデマを流す人がいるんだ
そう言えば母は、知事選挙の時に**候補の息子は**というデマ情報、信じてたもんなあ
ちょっと考えたら判ることが判らない人なんだよなあ
情弱なんじゃなくて社会人としての洞察力に欠けている
身内がこんななのはとても辛いです
545.クロスファイト/クロスセックス (その2)
ああんっああっヨシくん
全裸にされたメグがベッドの上に、仰向けに押し倒され
渚とみすずの2人に、犯されるように責められている
渚は、メグの胸や首筋、脇の性感帯を舌で
みすずは、メグの割れ目をミルクを啜る子犬の様にペロペロと
うふふ、お兄様気持ちいいですか
一方、オレは裸で椅子に座らせられ
克子姉に耳を舐められながら
瑠璃子に、チュパチュパとフェラチオされている
それでもメグは、切ない眼でオレを見ている
オレもメグも
恵美さんすっかり、トロトロになってしまわれましたね
みすずが、妖しい瞳でメグに言う
お兄様も張り詰めていらっしゃいます
瑠璃子が、オレの亀頭をピンクの舌で舐めしゃぶる
もう欲しいですか、恵美さん旦那様に挿れていただきたいですか
お兄様も繋がりたいですかこの大きくて固いのをうふふふ
上目遣いで、瑠璃子が微笑む
ほ、欲しいですあたし
メグが赤く上気した顔で、オレを見ている
興奮して、情欲に濡れた瞳で
ヨシくん抱いてみすずさんたちの前で、あたしのことメチャクチャにしてぇぇ
オレに向かってセックスをねだる、メグ
恵美さんそんなに欲しいの
みすずが、チロッとメグのクリトリスを舐め上げる
あんっ欲しい欲しいですあたしぃ
椅子から立ち上がって、メグのいるベッドに向かおうとした
メグが、オレを求めているのだから
後ろから、克子姉がオレを捕まえる
オレの肩を掴んで椅子の上に固定する
大きなおっぱいの弾力が、オレの後頭部に押し付けられた
はい、お兄様行ってはダメですわ
瑠璃子も、ぷっくりとした唇でオレのペニスをしごいていく
快感が、男性器から脊髄へビンビン響く
ああ、意地悪しないで下さい克子姉さん瑠璃子さん
メグが、泣きそうな顔で叫んでいる
メグの上半身は、渚の豊満な肉体に抑え付けられていた
大きく開かれた脚の間ではみすずが舌による攻撃を続けている
絡み合っている、裸の美しい女たち
メグは抜け出せなくなっている
恵美さんあたしたち、はっきりさせておきたいんです
これからのことについて
メグが、ギョッとしてみすずを見る
そこから先は、あたしが話すわみすずは、黙ってなさい
しかし渚様
嫌われ役は、年上の仕事よそのために、この場にあたしと克子が居るのあなたは、恵美ちゃんを気持ち良くすることだけを考えていなさい
渚はみすずの同性愛の師匠だ
強く言われたら反論はできない
再び子犬のようにメグの股間の泉に、舌を這わす
あっ何何なんですどういうことなんですああっ
メグは、すっかり混乱している
瑠璃子ちゃんも、彼のを舐め続けるのよ身体の中の、性欲の炎が消えないように
瑠璃子も、オレのフェラチオに集中する
か、克子姉どうして
ゾクゾクする快感に囚われながらオレは、オレを抱きしめている克子姉に尋ねた
みすずちゃんと瑠璃子ちゃんがねこの機会でないと、公平にならないって
2人が公平
あなたを公の場に連れ出す前に、恵美ちゃんの意思を確認しておきたいそうなの
メグの意思
恵美ちゃんあなた、判ってるあなたはもう、自由だってことに
克子姉がメグに言った
えっああっ克子さん何のことですか
みすずに舐められている快感に耐えながらメグは尋ねる
白坂創介は、もう死んだあなたを苦しめる人は、もういないってことよ
克子姉の代わりにベッドの上でメグを抑え付けている、渚が言った
ついでに白坂本家の体制も変わったわあなたの養家の山峰さん、ご夫妻とも、ずっと白坂家の新聞社の下請けの下請けみたいなお仕事をなさっているけれど
山峰家は、白坂家の遠縁だったけれど従属することを強いられてきた
白坂一族の系列の大きな会社でなく、子会社や下請けの会社で慎ましく仕事するようにと
白坂家の新しい当主はシゲちゃんに頭が上がらない状態になっているしね山峰さんのご親戚全員良い役職に栄転させることぐらいできるわ
結局白坂信子の息子の富久志が、次の当主に納まったんだっけ
とにかく、ジッちゃんには逆らえないはずだ
白坂家関連の仕事は、もうゴメンだって言うのならお嬢様が新しいお仕事を探して下さるそうよご自分で事業をお始めになるのなら出資して下さるって恵美ちゃんをこれまで育てて下さったお礼として
つまり山峰さんのお宅は、これからどんどん良くなるわお家のリフォームどころか、建て直すことももっと広くて大きなお家に買い換えることもできるわよ
山峰家はびっりするほど古くて、ボロボロだったもんなあ
あ、あっありがとうございます養父母も、とても喜んでくれると思います
メグは、身体を震わせながら答えた
それで恵美ちゃんは、どうするの
恵美ちゃんには山峰家に戻るっていう選択肢があるのよ
そうよ、あなたにはまだ戻れる場所が残っているの
メグの頬を撫でながら渚が言った
メグの言葉を遮るように、克子姉は言う
恵美ちゃんが、あたしたちと行動を共にしていたのは白坂本家に白坂守次氏の命令で、身柄を拘束されないように先手を打ったからよね
白坂家の中にはメグが、白坂創介の隠し子だということを知っている人もいる
メグの母親が誘拐されて黒い森に囚われていた娼婦だということも
白坂創介をオレたちに誘拐監禁されていた白坂本家は対抗策としてメグを拘束し、人質交換を要求してくる可能性があった
だから、オレたちはメグを白坂家から連れ出した
あたしは自分の意志で、お屋敷に残りましたあたしはあのお屋敷で生まれた娘ですから
メグは娼館で生まれて、娼館で育った
でも、今はもう状況が変わったのよ恵美ちゃんは、山峰さんの家に帰れるのよ
同じ白坂創介の娘でもマナちゃんや、アニエスちゃんには帰れる場所が無いわ
白坂創介の遺体白坂家も市川さんたちも、引き取らなかったそうよ無縁仏として処理されるそうよ
白坂創介の遺骸に帰る場所がないのならその公の娘であるマナだって、どこにもいけない
もはや日本中に白坂創介の悪名が拡がっている
白坂家だって、縁切りを宣言している
母方の祖父の市川氏は雪乃を精神病院に送り込もうとしたぐらいだ
マナのことだって腫れ物に触るような態度で、家の恥としてどこかに閉じ込めようとするだろう
アニエスちゃんに至っては、戸籍すら無いしね
しかも、あの子はセックスのことしか教えられていないからしばらくは、この人にセックスの相手をしてもらいながら、ゆっくりと普通の女の子の生活を教えていくしかないしね
克子姉が、オレを見てそう言う
アニエスにとってのオレは信頼できるパパであり
アニエスにとってのパパとはセックスする相手のことだ
その考えを修正するのには、かなりの時間が掛かるだろう
まだ12歳だものね心に大きなショックを与えないように、じっくりと丁寧に相手をしていかないと下手に乱暴なことをすると、セックス依存症になってしまうわ心の寂しさを埋めてくれる相手なら、誰にでも身体を許すような
心配そうに、渚は言った
オレがアニエスとの信頼を損ねるようなことをしでかしたらアニエスの心は、壊れるきっと酷いことになる
何より、あの子可愛すぎるのよ天使みたいに綺麗でしょこのまま、迂闊に外に出したら男たちが、目の色を変えてあの子に突進してくるわもちろん、良い人ばかりじゃないでしょうし
アニエスには、まだ外の人間たちに対する免疫が無い
しばらくは、心も身体もこの人に委ねさせるしかないのよ
このオチンチンにね
克子姉の眺めるオレのペニスを瑠璃子は丁寧に、しゃぶっている
瑠璃子大丈夫か疲れないか
オレが尋ねると、瑠璃子はニコッと微笑んで
フェラチオは、1時間続けられるようでないとセックス奴隷としては未熟だと、克子お姉様に教えていただきました
フェラチオ1時間
ですから頑張りますお兄様っ
わたくしお兄様のセックス奴隷にしていただいて、本当に幸せなんですからっ
瑠璃子は、両手でオレのペニスを捧げ持ち頬擦りをする
瑠璃子のつるつるの肌に亀頭が擦れて気持ちいい
瑠璃子ちゃんも、みすずちゃんもすっかり覚悟ができているのよね
2人とも香月家のお嬢様として、厳しいセルフコントロールを強いられて成長してきたでしょあなたという、心と身体を許せる相手に巡り会えて嬉しくて仕方がないのよ
はいあたし、旦那様だけですから
みすずが、メグの股間から顔を上げてオレに言う
旦那様の前だけは心も身体も裸になれますお祖父様にさえお見せしたことの無い恥ずかしいあたしだって披露できます
ほら、この子ってあなたに、おしっこを披露するのが大好きでしょ
渚が笑って、そう言う
あれってねあなたに、自分の一番恥ずかしい姿を見せたくてしょうがないのしかも、あなたったら、いつも一生懸命見てあげるでしょだから、もっと嬉しくなる
はい旦那様が大好きですっ
では、わたくしもなるべく披露します
わたくしお兄様に、自分の裸を見ていただくのが大好きですわたくしの肉体を捧げるのも何も身に付けていない、この心と肉体をお兄様に楽しんでいただくのが大好きです
セックスが好きだということでは無いわよね
克子姉が、瑠璃子に尋ねる
わたくしが好きなのはお兄様に犯していただくことですお兄様がわたくしを求めて下さって荒々しく、わたくしの中に入ってくるのが好きですわたくしの子宮に、あたたかい精液を放出していただいた時は、もっと幸福な気持ちになります
瑠璃子さんあなた、この人以外の人とセックスするってことを考えたことがある
でも、例えば閣下に他の男の人との結婚を命じられたら
もし他の人に、力尽くで犯されることになったら
舌を噛んで死にます
瑠璃子は即答した
他の男性に汚されてしまったらお兄様に会わせる顔がありませんから
ニッと笑う瑠璃子
わたくしはお兄様のセックス奴隷お兄様に気持ち良くなっていただくために生きているんですわたくしは、それを誇りに持っていますわ
そう言ってまたオレのペニスに吸い付く
あたしもですあたしの肉体も旦那様に抱いていただくためだけにあるんです他の男の人なんて気持ち悪いだけです
だから美智ポンあたしとルリたんのこと、しっかり守ってちょうだいねっ
もちろんでございますわたくし自身もご主人様のものですから
たった1人服を着たまま、オレたちを見下ろしている美智が言う
もし、他の男の人にレイプされそうになったら美智ちゃんはどうするの
克子姉が尋ねた
自爆致します
自爆
いや、こいつならやりかねない
いや、美智オレは、何があったとしても、お前が生きていてくれた方が嬉しいよ
思わず、オレがそう言うと
わたくしが嫌なんです
オレを見て言う
一生涯ご主人様だけの女でいたいのですご主人様以外の男性とは、肌を合わせません裸身も見せませんキスだってあ
口籠もる美智
ご主人様の赤ちゃんとはキスぐらいは、すると思います
恥ずかしそうにそう言う
あたしもそうです旦那様だけです
お兄様だけですわ
みすず瑠璃子
結局ねこの子たちは、特殊過ぎる環境で育てられてきたから
香月家の名家の重みに恥じない娘として育てられた、みすずと瑠璃子
工藤流古武術伝承者で、中学生にしてすでに警護人として生きる美智
あなたでないとダメなのよこの子たちを、全て、まるっと受け入れられるような男の子はあなたしかいないから
はい、旦那様との巡り合ったことは運命ですから
お兄様に捧げるために、瑠璃子は生まれてきたんだと思います
ご主人様でないとダメなんです
3人は熱い眼で、そう言う
そしてあたしと渚も、そうよ
そうねあたしたちみたいに、娼婦だったっていう過去のある女を愛し尽くしてくれるのは、あなただけだわ
渚も、オレを見る
ええ、あなたでないと
あたしなんて真緒まで受け入れてもらっちゃってるし次の子も、もう予約済みだし
あたしも産むからね
ええ克子と一緒に、同じ男の子の赤ちゃんを産むなんてとっても幸せだわ
そうね愉快な気分よ
こんなに幸せな気持ちになる日がくるなんて思ってなかったわ
2人は微笑み合う
一番の嫉妬体質だから、この場には呼ばなかったけれど寧ちゃんもね
うん、克子寧ちゃんが、一番病的にこの子のことを溺愛しているわよね
あの子も色々と歪んでるから
この人に何かあったらあの子は、すぐに自殺しちゃうわよね
それは克子もでしょ
あたしとお嬢様もね
ああ、御名穂さんもそういうタイプよね
あたしは真緒がいるから、今は死ねないわ
ていうか、約束したでしょお嬢様と3人で
あなたが死ぬ時には、あたしたちの誰かが一緒に死んであげるわその時、あなたの一番近くにいる女が残った2人は、あなたの家族たちを守り続けるから
あなたは、何も心配することはないのよ
渚もオレに優しく微笑む
あのあたしも死にますけれど
旦那様のいない人生なんて無意味ですから
みすず様とご主人様がいなくなってしまわれるのなら
あなたはダメよ、美智ポンあなたは残された家族を守る仕事があるでしょ
わたくしも香月家を守りますでも、お兄様がいらっしゃらなくなられたら瑠璃子の人生は、終わったも同然ですお兄様との思い出だけを胸にして堪え忍びます
恵美ちゃんこういうことなのよ
克子姉がメグに言う
結局ねみんな、この人でないとダメなのあたしたち、こういうとっても偏った女なのよ
あたしも克子もみすずちゃんも、瑠璃子ちゃんも、美智ちゃんも、マナちゃんも、アニエスちゃんも、寧ちゃんも御名穂さんも
レイちゃんと翔お姉さんもよあの2人も、相当偏っているから
イーディちゃんもよ克子は知らないと思うけれど、今日、ここへ来るまで彼にデレッデレだったんだから
知ってるわよお風呂でこの人にアイラブユーって言われてフォーリン・ラブしちゃったんだから
あ、そうだったの
克子姉は、風呂場のできごとまで、よく知っているな
つまりね恵美ちゃん、あなたとは違うのよ
あたしが違う
メグは愕然となる
そうよだって恵美ちゃんは別にこの人じゃなくってもいいでしょ
そうね他の男の子でも恵美ちゃんなら、充分に幸せになれるわよ
克子姉渚
あたしはお嬢様と一緒に、あなたたちの学校の監視をしていたから知っているけれど
雪乃を陥れるためにミナホ姉さんは、校舎に仕掛けられている監視カメラや盗聴マイクで校内の情報を集めていた
恵美ちゃんは、お友達も多いしセンパイたちからの評判も良いし知ってた、恵美ちゃんのことが好きな男子生徒が3人もいるのよ
そのうちの2人は恵美ちゃんが婚約したって聞いても、諦めていないわあんな男から奪い取ってやるって、燃えているみたいよ
相手がオレだもんな
負けないって思っているんだろう
誰と誰だか、教えてあげましょうか
い、いいですそんなのっ
克子姉の提案を、メグは断る
あ、あたしはヨシくんと婚約しているんですからっ
あら婚約っていうのは、破棄できるのよ
あなたたちの婚約騒ぎは、この連休の直前だったから今なら、まだどうにでもなるわよやっぱり婚約は止めましたって言ったって誰も文句は言わないわよ
そうよ2人とも、まだ高校1年生なんだから
克子姉が、クスッと笑う
一ヶ月もしないうちに、みんな忘れちゃうわよそれに婚約破棄ってことになったら、恵美ちゃんだけ残して、あなたは学校を辞めるでしょ
克子姉の眼が、オレを見る
考えてみてあなたが学校からいなくなれば、恵美ちゃんは自由に恋愛ができるのよ高校生らしく普通の恋愛が
オレがいなくなれば
そうね、克子の言う通りだわ山峰さんの家に戻って普通の家庭に暮らして、普通に高校に通って普通に恋愛をする幸せよねあたしたちには、体験できなかったことだから
メグは黒い森に、どうしても残らないといけない理由は無いんだ
山峰さん夫妻は、養女のメグに深い愛情を抱いてくれているし
ね、あたしたち変でしょ異常なのよ見てご覧なさい、1つの部屋に裸の女と男が絡み合って乱交しているのよいやらしいでしょこれがあたしたちの世界よ
酷いことばかりだったでしょ、これまでセックスだっていつも誰かに見られているしロスト・ヴァージンの写真や映像も撮られて
ホントヘンタイよね
こんな異常な世界に恵美ちゃんみたいな普通な子がいるべきではないわ
あたしもそう思うわ恵美ちゃんは、本当に普通のお嬢さんだから
克子姉と渚がメグを責める
あ、あたしあんっ
みすずの舌が、メグの敏感なところを刺激する
あたしはヘンタイですから旦那様の前での、オシッコ披露が大好きですし旦那様の他の女の人と愛し合うのも好きです旦那様に見ていただきながら
メグを舐めながら上目遣いで、オレを見る
わたくしはセックスのことは、よく判りませんしお兄様がお望みなら、どんなことでもしますわ
わたくしは、すこぶるヘンタイですっ
瑠璃子美智
恵美ちゃんは、無理をしてこんなことをしなくてもいいのよあなたは、普通なんだから
克子姉が、さらに攻め込む
判っているわあなたはこの人と普通に高校生活を謳歌したいのよねでも、それは無理なのよこの人には、恵美ちゃん以外にもたくさんの女がいるんだから
学校では、あたしだけのヨシくんです
それがねイーディちゃんも、編入するのよあの子なんて自然児だから、場所を構わずこの子とのセックスを望むんじゃないかしら2年したらマナちゃんも入学してくるはずだし
旦那様には、あたしたちの学校の学園祭に来ていただきますからあたしたちも、旦那様の高校の行事には伺いますわいつも旦那様の勉強なさっている教室で、犯していただきます
あら、みすずちゃんうちの学校ならいつでも入れるわよあなたのところの学校みたいにセキュリティが厳しくないから
克子姉の言う通りみすずは、今まで何度もオレたちの高校に来訪している
もちろんあなたがこの人と別れるなら、彼の方が学校を辞めるわイーディちゃんの学校は別に探すしそしたら、この人にはパン作りの特訓をしてもらおうかしら
うちのお花屋さんは、いつでもあなたを必要としているわよ
オレの未来は、克子姉のパン屋と渚の店の手伝いって決まっているんだ
別に高校に通い続ける必要は無い
ほら、この子高校辞めちゃってもいいかなあって、思い始めているわよ
そうみたいね恵美ちゃん、どうする
2人の声に、メグは
ジッと、オレを見る
オレに恵美が必要だ、離れたくないって言って欲しがっている
オレはメグを幸せにできるんだろうか
メグは克子姉の言う通り、普通の女の子だ
普通の女の子のメンタルしか持っていない
確かにオレたちの家族は異常だよオレたちのセックスだって
極めて異常だ
でも、オレは今更、この家族を止められないオレには家族を守らないといけない義務がある
そう言うオレに克子姉は
義務そうじゃないでしょ
あなた自身だってどうしょもなく歪んで育ってきている子なのよあなたこそあたしたちみたいな異常な家族でないと幸せになれない子じゃないの
大きな乳房でオレを抱きしめる
あなただって、まだ高校1年生なのよ子供なのよ自分が頑張らないととかオレがみんなを幸せにしてやるとかって考えは捨てなさい
あなたはもうあたしたちを充分、幸せにしてくれているからそして、あたしたちだって、あなたを幸せにすることに命を懸けているんだから
柔らかい肌が、オレを包み込む
そうよあなたにだって、あたしたちが必要なのあたしたちは、あなたに一方的に愛して欲しいんじゃないわあたしたちだって、あなたのことが愛したいんだから
だから、これはあなたの選択じゃないの恵美ちゃんが、自分で選ばないといけないことなの
メグを見下ろす渚
恵美ちゃんどうするのかどうしたいのか、自分で決めなさい
そうよあなたがどんなにこの人に縋り付こうとしても、あたしたちが許さないから
渚と克子姉が言う
あたし絶対、この人を離さないわ
オレを抱きしめる克子
わたくしもペロペロしちゃいますわ
瑠璃子は、舌をオレの勃起から離さない
彼のところには行かせないからね
渚が、メグを抑え付けて言う
はい行かせてあげません
みすずも、メグの股間を舐め続けている
わたくしもおります
仁王立ちで、美智も言った
みんな、ズルイです
ジッと、オレの方を見ている
あたしだってあたしだって
あたしだって、普通の子じゃありませんっ
大きな声で叫ぶ
あたしだってヨシくんでないとダメなんだもんっ
メグの瞳に、涙が浮いている
あたしはお屋敷で生まれた娘であたしのママは娼婦で
メグがオレに訴える
ママは殺されてしまってあたしは、ずっと独りぼっちで
メグの心が爆発する
あたしだって山峰のお父さんやお母さんには言えないことを、たくさん抱えてきたのよっ誰にも絶対に言えない過去をあたしだって
あたしだってううん、あたしだって異常なのよ変なことばっかりあって友達になんて絶対に言えないわヨシくんだけなのよヨシくん
メグが、オレを呼んでいる
ヨシくんだけよこんなあたしを、全部受け入れてくれるのはあたしだって、ヨシくんにしか心を開けないよヨシくんにしか裸の自分を見せられないんだもんっ
メグが叫んでいる
ヨシくんじゃないとダメなのっヨシくんが好き他の男の人なんていらないわお友達も、山峰のお父さんとお母さんと一生会えなくなってもいい
ヨシくんしかいないのよっ
メグの最終章ですね
今までのメグは、吉田くんとの関係だけに執着していましたが
家族たちとの関係特に香月家の子たちとの関係を構築しないと、今後、悪い状況になってしまうのは眼に見えているので
セックス大会は、明日やります
546.クロスファイト/クロスセックス (その3)
メグが濡れた瞳で、オレを見ている
もうっ、バカバカバカっみんな大嫌いっあたしのことだけ、除け者にしてっ
あたしだってあたしだって、ヨシくんだけなのっあたしのことを判ってくれて受け入れてくれるのは
泣いて叫ぶメグに渚が言う
そうよ判った恵美ちゃんも、みんなと同じなのよ
あなただけ特別じゃないのあたしたちと変わらないのよ
ど、どういうことです
メグが2人に尋ねる
だって、恵美ちゃん自分だけ、みんなとは違うみすずちゃんたちに負けているって、思い込んでたでしょ
渚の優しい声にメグは
それはみすずさんも瑠璃子さんも、あたしより綺麗だしお嬢様だし
恵美さんだって、綺麗だわ
みすずが、メグの股間から顔を上げてそう言う
お嬢様かどうかなんて、関係ありませんわ今は、みんな裸ですお兄様は、わたくしたちの境遇など気にしていらっしゃいませんし
オレの股間から、瑠璃子が言う
結局は恵美ちゃんの中だけの問題よあなた自身のコンプレックスなんだから
わたくしが思いますに恵美お姉様は、考えすぎです
ご主人様に、何もかも捧げ尽くしてしまえばいいんですわたくしは、すでにそうしていますから何も悩むことはありません
あたしも美智ポンと同じよずっと旦那様のお側にいられるだけで、幸せだものそれ以外のことは、何だって受け入れるわ
あたしが、旦那様を愛しているのよ自分の意志でそして、今、旦那様もあたしのことを愛して下さっているってことは判っているわ幸せよでも
みすずが、メグにフッと微笑む
これからも、ずっと旦那様があたしを愛して下さるかどうかは判らないわだから、必死に、旦那様に縋り付くしかないのよ
そんなヨシくんが、みすずさんを見捨てるはずがないわ
恵美さんはどうしてそう思うの
笑顔で、メグを見るみすず
だってそれは、やっぱりみすずさんは、あたしなんかと違ってたくさんのモノを持っていらっしゃるじゃないですかっ
メグは叫ぶ
香月家のことそんなもの旦那様にとっては、何の価値も無いって、何度も言ってるでしょそういう旦那様だからあたしたちにとっては、理想のご主人様なんだから
でも、みすずさんこれからの家族のことを考えたら、ヨシくんだって香月家との関係を大事にするわ
香月家の権威と財力は黒い森を守るためには必要だ
今はねでも逆に香月家の存在が、家族に悪い影響を及ぼす可能性もあるわ
今はまだ、お祖父様がお元気だから良いけれど香月家の分家の人たちや、グループ企業の重役の方々が、また何か企まないとも限らないんだから
香月重秋の裏工作に分家や重役たちのうちの数人が参画していた
司馬沖達氏に、グループ企業をまとめさせるというジッちゃんの計画もまだ成功したというわけではない
これからも、軋轢は続くだろう
香月家の内部の争いが、家族にとってよくないと判断されれば旦那様は、あたしゃ瑠璃子をお見捨てになられるかもしれないわ
そんなこと、あるはずがないわよ
旦那様はあたしたち家族のために、雪乃さんを諦めて下さったのよ
だったらあたしだって、お見捨てになられるかもしれないわ
あたしは、旦那様にとって雪乃さんが、どれだけ大事な人だったか知っているものあたしは自分が雪乃さんよりも旦那様に愛されているとは思っていないわ
オレたちの関係が何の心配もなく永遠に続くものではないことを、理解している
だからこそあたしは、努力するわ絶対に、香月家が家族に迷惑を掛けないようにどんな手を使ってでも、あたしがコントロールするから
みすずの眼も潤んでいる
あたしだって、必死なのよずっと旦那様のお側においていただくために何だってするわどんなことだってするわ
みすずの熱い涙が、メグの白いお腹の上に零れる
あたし判ったのただ好きなだけじゃダメなのよ愛していただいていることに、喜んでいるだけじゃダメよこの幸せをずっと続けるためには、自分から積極的に努力しないといけないんだって
メグはジッと、みすずを見上げている
あなたは、あたしや瑠璃子に旦那様を取られてしまうんじゃないかって不安に思っているんでしょでもねそんなのは、あたしたちだって同じよあたしたちだって、不安なの恵美さんと同じなのよ
暗い顔のメグ
はいメグちゃんそこで落ち込まない
克子姉が、優しく言う
あなたは、普通の高校1年生の女の子なんだからみすずちゃんや瑠璃子ちゃんの内面の不安が判らないのは、当たり前よ名家のお嬢様の考えていることなんて、あなたに判るはずがないでしょ
そうよでもこれで判ったでしょみすずちゃんだって、恵美ちゃんと心の中は変わらないのよ香月家のお嬢様だって、服を脱ぎ捨てたら1人の女の子普通の高校生よりも多少はメンタルが強いけれどでも、特別なんかじゃないのよ
渚もメグに言う
あたしは本当はヨシくんを独り占めしたいんです
メグの眼にも、涙が溜まっている
あたしだけのヨシくんにしたいの2人きりで、高校生活を楽しく過ごしたいんです
あたしは、嫉妬深くて我が儘だからヨシくんの特別になりたいんです
そう心中を告白したメグに瑠璃子が
なればいいじゃないですか何が問題なんですか
わたくしはお兄様の特別ですわ現実にそうですから
わたくしはお兄様が3000円というお金を支払ってまで、買い取って下さったセックス奴隷ですからお兄様は、わたくしという厄介者を覚悟して受け入れて下さったのですわ
そして、オレを見上げ
お兄様いつも瑠璃子のことを特別に可愛がって下さって、ありがとうございます
瑠璃子は、笑顔でそう言ってオレの亀頭に、チュッとキスをする
そうねあたしも特別だったわ旦那様のペットは、あたしだけだしあたしのことだけ、いつも特別に愛して下さっているもの
わたくしも特別ですご主人様はいつも、わたくしをヘトヘトになるまで犯して下さいますからわたくしはご主人様のたった1人のセックス玩具ですから
美智も誇らしげに胸を張る
そう言えば、あたしも特別だわこの子、あたしのことが一番好きだと思うものいつも、あたしの作ったご飯を、喜んで食べてくれるし一緒に、パン屋さんだってやってくれるって言ってくれているし
それを言うならあたしこそ特別よあたしは、真緒まで受け入れてもらってるし赤ちゃんを産むってことだって、この人は嫌な顔をしないで良いよって即答してくれたんだからっ
あらららもしかして、恵美ちゃんだけ特別じゃなかったの
口籠もるメグ
この人に愛してもらう存在になっただけですでに特別なのよそしてあたしたち全員を出し抜いて、特別中の特別になりたいのなら、そうやってタダを捏ねているだけじゃなくって、メグちゃんなりに努力しないといけないんじゃないのかしら
克子姉の言葉にメグは
でも、あたしみんなほど綺麗じゃないし
あのねどうして、この場に寧ちゃんを呼ばなかったか判っているの
単純な美しさならあたしたち全員、寧ちゃんには適いません
みすずが溜息を吐く
顔も超美人だけれどプロポーションまで美しいっていうのは反則よね
全くです
克子姉の言葉に、美智が頷く
美智ポンお顔の造形だけでいったら、あなたが寧ちゃんの次に美人だって判っているの
み、みすずお姉様わ、わたくしはむ、胸がありませんし
少し分けてあげましょうか
渚が、苦笑する
強さなら、マルゴちゃんに勝てないしそのマルゴちゃんだって、上には恭子さんていう鬼みたいに強い人がいるしね
悪巧みとズル賢さならお嬢様には敵わないし
香月家がどれだけ由緒のある名家だといってもやんごとなき御身分の方たちには敵いません
渚、克子姉、みすずと言葉を繋げる
コンプレックスは、どんな立場になってもなくならないのよ王侯貴族だろうが、ホームレスだろうがみんな、自分が持っていない幸せに恋い焦がれるのよ人間は、永遠に満足できない生き物だから
克子姉は言う
だから、恵美ちゃん自分のコンプレックスとは、自分で折り合いをつけるしかないのよ
メグは黙り込む
本当にこんなに綺麗で長い脚を持っていらっしゃるのに、どうして自分は綺麗じゃないなんて思われるのかしら
みすずが、メグの足を撫でていく
そうよね、この人ったらいつも、恵美ちゃんの脚とお尻を見ているわよね
克子姉が、オレの頬を突っつく
その人、恵美ちゃんのお顔も気に入っていると思うわよ切れ長の眼が、素敵だから
渚が、そう言って笑う
好きに決まっているだろ
恥ずかしそうに、頬を染めるメグ
でも、オレだってよく判らないんだこのまま、オレがメグを愛していくことが、本当にメグのためになるのかどうか
さっき、克子姉たちにメグはもう、どうしてもオレたちの家族に入っている必要は無いって言われてちょっと考えたんだ
メグは山峰家に戻って、幸せに暮らすという選択肢もある
何を考えたの
もし、そうならメグは、オレなんかじゃなくてもっと良い男と、幸せになることもできるんだなって
だって、オレは男として、魅力のある方じゃないしオレよりも、メグに相応しい男はいっぱいいるわけで
それに、オレには他の女たちが、家族がいるどうしたって、メグ1人だけを愛するわけにはいかないんだ
そんなこと判っているよ
だけどメグのこれから先の人生を考えたら
犯罪組織黒い森の中で生きていくよりも普通の幸せを掴んだ方が、良いのはないか
メグだけは、まだ普通の女子高生に戻れるのなら
はーい、そこまで
克子姉が、苦笑してオレを止める
あなたのコンプレックスもなかなか大変ね
でも、もうちょっと欲望に正直になるべきだと思うわよ
はい、恵美ちゃんのことを見て
オレは克子姉に言われるまま、ベッドの上のメグの裸身を見る
綺麗よね恵美ちゃん
じゃあ、ちょっと想像してみて
あそこにいる恵美ちゃんがあなたの知らない男の人とセックスしているところを
メグが他の男と
どんな気分
オレは嫌だ
正直な言葉が、口から出た
恵美ちゃんの子宮に、知らない男の人が射精して赤ちゃんを孕む想像して
そんなの絶対に嫌だ
もっと我が儘に貪欲になりなさいあたしたちには、遠慮はいらないんだから
克子姉はオレに囁く
恵美ちゃんを一生、あなただけの奥さんにしたいんでしょ
メグがオレを見ている真剣な眼で
ああ、そうだよメグはオレのものだメグの裸だって、絶対に他の男には見せたくないよ
そうよ、ヨシくんあたしは、ヨシくんのものよヨシくんだけが、あたしを抱いて良いのよ
あたしだってヨシくんとしか、セックスしたくないんだもんっ
みすずが、メグの股間を指で撫で
恵美さんまた、トロトロになっていますよ
瑠璃子が、オレのペニスを白い指で撫でながら
お兄様もカチンカチンです
克子姉が、オレを抑え付けていた手を離す
渚もメグから身を離す
恵美ちゃんも彼をお迎えして
みすずと瑠璃子がメグとオレの股間から離れる
ヨシくん、来てぇ
メグが、M字開脚で愛液を滴らせているピンクの割れ目を、オレに示す
ベッドの上のメグに突進する
あああっ、ヨシくん、ヨシくん、ヨシくんっ
メグメグ
オレは、メグの細身の裸身を抱きしめキスする
すぐにメグが、オレの口の中に舌を差し入れてくる
オレたちは舌と舌を絡め合う
メグの可愛いおっぱいを揉んだ
メグの乳首は、すでにコリコリと固くシコッている
オレは、メグの乳首に吸い付く
みすずの前戯が効いている
メグの肉体は、すっかり性的に高ぶっている
挿れてっ犯してっ
メグがオレに叫んだ
オレは、メグの太ももをグワッと押し広げ
膣口にガチガチの勃起ペニスを擦り付ける
ぬちゃり
愛液が亀頭に絡みついて、いやらしい水音を立てた
は、早くぅぅ
オレは、メグの中に潜り込ませるッッ
あぐぅっ
メグの締め付けが凄い
締まるぅ
ヨシくんもっと犯して、犯して、メチャクチャにしてぇぇ
オレたちは、お互いのリビドーを叩き付けるようにして
交わっていく
ぬぬぬっ、ぐっ
ああっ、入って来るぅぅ奥まで来るぅぅ
一番奥まで来てぇぇ、ヨシくんので奥をコンコン叩いてぇぇ
オレは、根元まで最大勃起したペニスを突き込むっ
亀頭の先がメグのぷくっとした子宮口をノックする
そうよっこれよあああっ、ヨシくんに犯されるぅっあたし幸せよっ
メグああ、メグ
メグが、手と脚でオレをギュッと抱きしめる
もう離れない好きなの好き好き、好きぃぃ
下からグイグイと、腰を叩き付けてくるメグ
こんなに好きなのに馬鹿ぁ、ヨシくんの馬鹿あたしのこと、手放すなんて言わないでよっ
メグの健康的な若い肉体がオレを包み込む
うんごめん、ごめんなオレメグを離したくない一生、オレの女でいて欲しい
もう、ヨシくんの女よっ一生、離れないわよっあたし、ヨシくんの奥さんなんだからっ
メグは、熱いキスをオレに
あたしだって特別なんだもんっ
オレは、ゆっくりと腰を動かし始める
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ
メグの胎内は濡れて熱い
一挿しするたびに愛液が、ぷちゅぷちゅと滴り零れる
ヨシくんヨシくんああっヨシくんっ
メグは、切ない顔でオレを見ている
どうしようすっごい、好きぃこんなに、ヨシくんのことが好きだったなんてあたし、自分で判ってなかったよ
あたしヨシくんが全てよ判った判ったわよ
メグが潤んだ眼で、オレを見つめる
全部受け入れるわもう、文句は言わないごめんねヨシくん
あたし、弱い子だったヨシくんゴメンね
オレは、腰の動きを速くする
メグの中に突き込む角度を変えて
メグの膣内の違うポイントを擦っていく
ああっ、これいい気持ちいいよ、ヨシくん
うんメグ
こういうの誰として、覚えたの
いいわ怒っているんじゃないのあたしとも色んなこと試して
メグがオレを見て、微笑む
あたしともいっぱい、セックスのお勉強をして欲しいの
ああ、しようメグ
最初から、肉欲の炎が燃えているメグは一気に高ぶる
ああっ、ああーっヨシくん、ヨシくんヨシくんああっ
もう周りの女たちの眼を気にせずにただ愛欲に溺れていく
そう思っていたら
ヨシくんあたしの中には出さないでね
め、メグ
今、ヨシくんの精液が必要なのはみすずさんと瑠璃子さんでしょあふぅんっ
喘ぎながらもメグは、優しくオレに微笑む
あたしも家族全員のことを、第一に考えるわそうでないとみんなに追い出されちゃうもの雪乃みたいに
メグは家族のために、自分の欲求をセーブしてくれるというのか
あなた、恵美ちゃんをイカせてあげて
渚が、オレにそう告げる
はい、それが旦那様のお仕事です
みすずも、笑っている
はぁんあっ、あっ、あっ、あっ激しい激しいよヨシくん
メグがイクまでオレは、腰使いを止めないッ
自分もメグの絶頂に合わせて射精しなくていいと思ったらこんなに余裕を持ってセックスができるのか
オレの激しい律動にメグの肉体が、揺れていく
メグの可愛いおっぱいが、ぷるぷると廻るように揺れている
オレたちは、1つの機械のように熱を持って、運動を繰り返す
いやぁいやぁあああっ何よ、これ白いのっ白いのが来ちゃう来ちゃうよっヨシくんっ
身体を抉られる快感にメグは、訳の判らないことを叫び出す
ああっ、破裂しちゃうよっあたしあああっヨシくんが、大きく膨らんでるのっいやぁいやぁぁあたし飛んでっちゃうよおっヨシくん、捕まえていてぇぇ、メグのこと離さないでぇぇ
オレはメグの手をギュッと掴む
メグ、見せろオレに見せろメグの恥ずかしい顔を見せるんだッ
うん、見てぇぇメグのイッちゃう顔ヨシくん見てぇぇぇ
メグの肌から、一気に汗がジワッと噴き出す
愛液と汗の淫臭がオレたちの絡み合うベッドを満たしていく
メグの16歳の肉体が絶頂の痙攣を始める
オレのペニスを高校1年生の膣が、きゅうきゅうと締め上げる
ああっあああっ来るよっ白いのが来るぅぅ
メグの性感が爆発する
ああああっイクのっイクのっあああっ、ヨシくんイっちゃううううっ
ビクッ、ビクッ、ビクッ
メグのスリムな肉体が小刻みに震える
眼は、オレを見たままとろーんと快感の頂点に溶けていく
はぁぁんっ
メグのエクスタシーはそのまま、1分近く続いた
オレは、メグからペニスを引き抜き
ベッドに仰向けに、ゴロンと寝転ぶ
メグは、まだ絶頂から戻ってきていない
ルリたんあなたが愛していただきなさい
みすずが瑠璃子に言う
みすずちゃんよろしいのですか
瑠璃子が、尋ねると
本当のことを言うとね今日、お祖父様の前で、セクシーに成長しているのはあなただけでいいのよ
あたしが、旦那様に愛されて変わったことはお祖父様は、もうご存じだから
そうだジッちゃんが今抱えている問題は、瑠璃子だけだ
瑠璃子自身はジッちゃんの自分に対する邪恋を知らない
それにね他の人たちに対してインパクトのある効果を出すためにも、あなたの方があたしよりもより変わらないといけないのよ
世間の人は瑠璃子の父親の変死に伴って、ジッちゃんが瑠璃子を遠ざけたと推察している
だから、瑠璃子がニコニコと幸せな顔で、ジッちゃんと和解している姿を公開しないといけない
旦那様の精液たっぷり、あなたの子宮に注いでいただきなさい
瑠璃子は、自分だけなんて申し訳無いという顔をする
大丈夫よそのために、美智ポンがここに居るんだから
みすずが美智を見る
美智ポンアレをやるわよ
はいアレでございますね
美智、まさか
待ちに待っていた出番が参りましたここは、わたくしにお任せ下さいませ
美智がそう言て、ヌフフと笑う
わたくしもすでに下着が、びしょびしょになっております
アレって何なの
エレキテルで電気を集めて、みんなで手を繋ぐ科学の実験てなさったことありません
みすずが、渚に尋ねる
ごめんなさいあたし、科学とか苦手だったから
では、皆様ベッドの周りに集まって、手を繋いで下さい
美智に言われてみんなが集まってくる
お兄様は、そのままわたくしが上になりますわ
瑠璃子が、オレの身体に跨がってくる
瑠璃子さんは、乗馬の経験は
2回ほどお祖父様が、乗馬クラブを持っていらっしゃいますので
瑠璃子が答える
そうやって女が男の人の上になってするセックスを騎乗位って言うのよお馬さんに跨がっているみたいでしょ
まあ、そうなんでございますか
この人が、今から瑠璃子ちゃんの可愛いお馬さんになってくれるわ
お兄様はいつでもとっても可愛いらしいですわ
瑠璃子が、頬を赤くしてそう言う
オレの勃起ペニスを撫でて
まあ、こんなに真っ赤に張り詰めていっぱい、精液をお出しになりたいのですね
そして、腰を浮かせる
今、瑠璃子の中に納めてさしあげますわ
瑠璃子の割れ目もすでに蕩けていた
オレの亀頭を擦り付けるとじゅるるると熱い汁が垂れてくる
ええっとううっ
瑠璃子は、オレのペニスを挿入しようとするが角度が悪くて入らない
こうよ瑠璃子ちゃん
渚が、オレのペニスの根元を持って角度を合わせる
15歳の瑠璃子の膣口はメグよりも狭い
オレの亀頭がぬぶっと、押し込まれる
うっあぐぐっ
そのまま、まっすぐに腰を落として大丈夫、怖くないから
渚の指導の下瑠璃子が、ゆっくりとオレのペニスを受け入れる
あああっ、お兄様お兄様
ぐぐぐぐ、ぬるっ
狭い膣口を亀頭が通過する
一番大きく腫れ上がっている場所さえ突破すれば後は
あああっ、あああっ入ってますお兄様ぁ
一気にオレのペニスは根元まで、呑み込まれる
瑠璃子の下腹部が、オレの恥骨と接する
そのまま力を抜いて大きく深呼吸よ
オレの上で脱力する、瑠璃子
あああっ、こんなに深く奥まで、お兄様が入ってきています
瑠璃子が、情欲の溢れる瞳でオレを見下ろしている
さあ、お馬さん暴れていいわよ
克子姉の言葉に、オレは下からズンッと腰を突き上げる
はぐぅ
瑠璃子が、喘ぐ
さらに、ゴツゴツと腰を打ち上げる
あっ、あっあっあっ
オレの突き上げに、瑠璃子のおっぱいが揺れる
それが見ていて気持ちいいのでさらに突き上げる
あああっ、あっお兄様ぁっ
瑠璃子、ちょっと身体を倒して
揺れているおっぱいを見ていたら触りたくなった
下から手を伸ばしたオレに、瑠璃子はすぐに目的を察してくれた
オレの手が、瑠璃子の小振りだけど形の良い胸を掴む
あなたは、本当におっぱいが好きねえ
わたくしのおっぱいでも満足して下さいますか
満足だよそうじゃなきゃ、こうやって揉まないだろ
うんメグのより固くて弾力がある
乳首は指で擦っているうちに、固くなってきた
そろそろ、瑠璃子ちゃんの方も腰を使いなさい
しかし、瑠璃子はどうすればいいのか、逡巡している
ベッドのスプリングを利用するのよリズミカルに、下に力強く押し付けるようにしてトランポリンでジャンプするみたいに
瑠璃子が、下にお尻をゴンと押し付ける
スプリングの弾力で裸身が浮く
そう、その要領よ段々、力を増やしていってリズミカルに
瑠璃子の身体がオレの上で、跳ねていく
オレのペニスで貫かれた膣を軸にして
あっあっあっあっあーっ
可愛い息が漏れる
いかがですか、お兄様瑠璃子は、ちゃんとセックス奉仕ができていますか
瑠璃子の額からの汗がオレの胸に、ぴちゃりと零れる
瑠璃子のセックスまで終わりませんでした
次話で終わってパーティへの支度に移ります
547.爆発セックス/彼女はノーコン
あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんんっっ
騎乗位で、オレの勃起を深々と受け入れながら
ベッドの上で、跳ねる瑠璃子
すっかり、ベッドのスプリングの反動を使ったピストン運動をマスターしている
瑠璃子はセックスも勘が良い
ああぅああうっお兄様ぁお兄様ぁぁッッ
蕩けた顔で、オレを見下ろしている
可愛いおっぱいが、上下に揺れる
汗の玉がじっとりと浮かんで飛び散る
オレは、瑠璃子の汗と愛液の匂いに包み込まれている
何て楽しいんでしょうっお兄様とのセックスは楽しくてたまりませんわっ
瑠璃子はセックスの快感を、楽しいと表現する
瑠璃子の身体もっと、もっと楽しんで下さいませ
肉体と肉体の交合男と女でしかできない、裸の結合
美子さん以外の人間から隔離されて育った瑠璃子には
セックスという究極のスキンシップが嬉しくてたまらないのだ
あんっお兄様、とっても可愛らしいお顔をなさっていますわ気持ちいいですかわたくしのお腹の中
そういう瑠璃子の切なげな笑顔は15歳の少女とは思えないほどセクシーだ
気持ちいいよ、瑠璃子お前は
幸福そうにオレを見下ろす瑠璃子
さっき散々、寧が一番美人だとか美智は顔立ちが整っているとか言ってたけれど
ああ、オレの上で瑠璃子が跳ねている
結合部から、愛液をトロトロと零しながら
オレのペニスを締め付けつつ亀頭の先を自分の子宮に打ちつけている
ルリだってすっげぇ、綺麗だよものすごく、可愛いよ
そしてこの気品は何なんだ
全裸で男の上に跨がり、腰を振っているというのに瑠璃子には、高貴なオーラが漂っている
ありがとうございますああんっ
瑠璃子が、ピクッと身体を震わせる
どうしたんだ、ルリ
瑠璃子は、自分の下腹部を美しい手で押さえて
お兄様のお言葉に瑠璃子のここが、キュンとなってしまいましたぁ
きゅっきゅっと尻に力を入れて、オレのペニスを締めてくる
お兄様、大好きです瑠璃子には、お兄様が世界で一番可愛いのもっともっと、気持ち良くして差し上げたい
瑠璃子は、くにくにと腰をくねらせる
瑠璃子の胎内でオレのペニスが膣壁に擦り付けられる
まあこれが気持ちいいんですねもっと致しますわ
瑠璃子は貪欲に男へのセックス奉仕を覚えていく
あ、うううヨシくん
同じベッドの上で、絶頂後の放心状態からメグが目覚める
これだけ瑠璃子がベッドをゆさゆさと揺すぶっているのだから意識も戻る
はい、恵美ちゃんはあたしたちと一緒よ手を繋ぐの
克子姉が、メグの手を掴む
はいな、何なんです
いいからみんなで輪になるの
そうだ克子姉、渚、みすず、美智は
オレと瑠璃子の絡み合うベッドを取り囲む様にして、手を繋いでいる
みんなでオレたちのセックスを見ている
優しい笑顔で
あっあっあっあっあふぅっ
また瑠璃子が、オレの腰に自分の女性器を打ちつける
どう騎乗位気に入った瑠璃子ちゃん
渚が瑠璃子に尋ねる
はいこの形のセックスも、瑠璃子は好きですわ
セックスについての知識を全く与えられてこなかった瑠璃子には
セックスに対する後ろめたい気持ちが一切ない
本当にセックスを楽しんでいる
正常位とバックと騎乗位とこれで3つ覚えたわね
日本の古式体位だと、あと45種類あるからね四十八手って言うんだから
まあ、まだそんなに
笑顔の瑠璃子
では、全てマスターしないといけませんわねお兄様に瑠璃子の肉体を楽しんでいただくために
48種類全部するのかよ
そんなの四十八手じゃなくって48の殺人技だよ
まあ四十八手の中には、現実的ではない体位も入っているから本当に気持ちいいのは、半分くらいだと思うけれど
瑠璃子は、オレのペニスを深く押し込んだまま大きく円を描くように、腰をぐりぐり廻している
わたくしは、こうしてお兄様の上になるのも楽しいですが
15歳美少女の眼が、オレを見る
やっぱり、お兄様に上から覆い被さっていただいてレイプしていただく方が好きです
瑠璃子にとってのレイプは男が主体的にするセックスという意味しかない
楽しいセックスの1つの形態だ
オレは瑠璃子にはレイプという言葉の本当の意味を、生涯、知らせないでおきたいと思っている
じゃあ、オレが上になろうか
昨夜は、後ろからするのが気に入ってたよな
いえ、今はお兄様のお顔を見上げながらレイプしていただきたいです
つまり、正常位が良いのか
うん、そうしよう、ルリ
オレたちは、一度結合を解除し今度は、瑠璃子が仰向けに横たわる
大きく開脚してオレを迎えようとする、瑠璃子
ああ、そういう時はね自分で割れ目を開いてとろとろになったあそこを見ていただくのよ
みすずが、そうアドバイスする
瑠璃子が両手の指で、女陰を左右から開く
ピンク色の綺麗すぎる女性器
まだ使い始めて、数日しかたっていない
オレのペニスだけを受け入れオレの精液だけを注ぎ込まれている
瑠璃子の女の子の入り口からまた、愛液がとろりと溢れた
綺麗だよ、ルリ
全て、お兄様のものですわどうぞ、お召し上がり下さい
ルリが、オレを求めている
瑠璃子を食べて
オレは、ペニスを瑠璃子のそこに突き立て
一気に、ズニュニュウッっと押し込む
15歳の膣は狭い
膨らみきった亀頭が膣口を潜り抜けるまでは相変わらずの抵抗がある
オレは、ガシガシと腰を打ち込むっ
左手を瑠璃子の背中の下に入れ右手は、瑠璃子の柔らかいお尻を掴む
こうして抱き寄せてするほうが密着感が深まる
ぐいっ、ぐいっと肉の杭を、瑠璃子に打ち込む
あっ、ああっ、ああっ、くぅぅんお尻、いいですぅぅ
犯されながら、尻を揉まれることに瑠璃子は強い快感を感じている
もっと瑠璃子の身体、メチャクチャにして瑠璃子、お兄様の玩具になりたいっ
ああ可愛い
瑠璃子は本当に可愛いオレの妹でセックス奴隷
瑠璃子お兄様のためでしたら、何でもしますっいつでも、どこでもセックスしたいのっ
瑠璃子の中のジッちゃんの淫蕩の血が、燃え上がっている
お兄様だけですお兄様だけなのぉっだから、いつでも瑠璃子と楽しく遊んで下さいお兄様ぁぁ
だから、ジッちゃんは瑠璃子をオレだけのセックス奴隷にした
瑠璃子が自由に色んな男とのセックスに溺れたら香月家は滅ぶ
この子の性欲はただオレ一人に対してだけ、向けられないといけない
いいよいつでも、どこでもしてやるからなもっともっと、色んなセックスを試してみような
オレは、腰を突き込みながら瑠璃子にそう言う
瑠璃子の肉体が、オレの腰の動きに合わせて、リズミカルに踊っていく
楽しみですわぁぁこんなに、楽しみなことばかりで、本当にいいのかしら
いいんだよ、ルリ
瑠璃子がオレを見上げて、微笑む
生きていて本当に良かったですわお兄様にお会いできてお兄様の奴隷にしていただいて、本当に良かった
お兄様にレイプしていただく前のわたくしは世界が灰色にしか見えていませんでしたら日舞の練習をすること以外は、何の楽しみもない未来もない日々でした
香月家の娘として瑠璃子は、政略結婚されられる運命を受け入れていた
それが今は全てが光り輝いて見えますこんなにも瑠璃子のことを愛して下さる、お優しいお兄様がいて下さって瑠璃子も、心の底からお兄様をお慕いしていますみすずちゃんたち、愛すべき優しい姉妹たちと、心を開いてお話ができます克子お姉様や渚お姉様たちのようなお姉様たちも、わたくしに優しく声を掛けて下さいますアニエスちゃんやマナちゃん、真緒ちゃんのような愛しい妹もできました
瑠璃子は幸福な笑顔で、オレを見上げている
ああ、何て素敵なんでしょうお兄様のセックス奴隷としての生活は
瑠璃子は、日本有数の名家の令嬢としての生活より
オレのセックス奴隷としての生活の方が良いという
楽しいですわ本当になんて楽しいのかしらっ
オレは腰を加速させる
ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あーっっ
瑠璃子が、囀るように喘ぐ
ううう、わたくしも欲しいです
泣きそうな美智の声が聞こえた
いいから、美智ポンは気を練りなさいそろそろよ
みすずの声も
はい皆様、それでは旦那様の呼吸に、ご自分の呼吸を重ね合わせて下さいませ
美智が瑠璃子の手を握る
ああアレをやるのか
お兄様ぁぁお兄様ぁぁお兄様ぁぁッッ
瑠璃子の性感の炎がメラメラと燃え広がっていく
自分ではコントロールでくないくらい大きく激しく
ああああっあうぐっお兄様ぁぁわたくしぃぃぃ
絶頂へのエスカレーターに乗った
き、きちゃいそうです波が大きな波が来るのおっ
切ない瞳で、オレに訴える
ああ、瑠璃子オレもオレももうすぐもうすぐだよ
脊椎と腰骨の下から快感の塊が、湧き上がってくる
オレはさっきのメグとのセックスで射精していない
ものすごく大量に噴き出しそうだッ
瑠璃子のお腹の中に温かいのをいっぱいいっぱい欲しいですお兄様ぁ
ああ、出してやる出してやるからな赤ちゃんができちゃうくらい、思いっきり注ぎ込んでやる
ああんっお兄様の赤ちゃん、欲しいっ瑠璃子の中に下さぁい
オレは一気にスパートする
暴発しないように、ギュッと尻の穴に力を込めて瑠璃子を犯すッ
ああんくぅぅんあふぅんああああああっお兄様ぁぁ瑠璃子瑠璃子ねおかしくなっちゃうのっお兄様が好き過ぎて、変になっちゃうのぉぉぉぉ
瑠璃子の全身が、汗がぶわっと噴き出す
白い肌は、すっかり興奮に赤く染まっている
セックスの快感に溺れきった眼がオレの顔だけを見ている
世界で瑠璃子とセックスできるのは、オレだけだ
瑠璃子は、身も心も完全にオレに託しきっている
あああっ、もう跳びます跳んでしまいます飛んでしまう瑠璃子を、どうかお許し下さいませぇ
いいんだオレも一緒にイクから
オレは瑠璃子が弾ける瞬間を、必死に待つ耐える
お兄様ぁぁお兄様ぁぁッッあああっ、イク、イクッ、イグゥゥゥゥ
瑠璃子の若いからだが、ギュッと強ばってビクンビクンと痙攣するッ
今だァッ
る、瑠璃子ぉぉぉぉっっ
オレのペニスが爆発するッ
ひぃぎゃうっ
男臭い灼熱の噴流が荒々しく、瑠璃子の子宮口をこじ開けていく
あ、熱いですぅぅ
赤ちゃんを育てる部屋の奥壁をスチームの様に洗い落としていくッッ
ああっトクトクってしてますっお兄様瑠璃子のお腹の中で、お漏らししていますぅぅ
まただまだ出るもっと出るゥッ
オレは、腰をガツガツ押し込みさらに精液を子宮に降り注ぐ
瑠璃子ぉぉぉっ
瑠璃子の可愛いおっぱいを握りつぶすように、ギュッと揉んだ
手の平の中の乳首のコリコリ感がこそばゆい
お兄様、キスしてぇぇキスしながら瑠璃子に出してぇぇぇ
瑠璃子はすぐに舌を絡めてきた
身体の上と下、両方の粘膜を擦り合わせながらなおも、ビュクビュクとオレの射精は続く
ああっああーっ楽しい楽しいのぉっお兄様ぁぁ瑠璃子、楽し過ぎて狂っちゃうのおっ
瑠璃子は、空いている方の手でオレの背中をギュッと抱きしめてくれた
うっ、うっ、うーっっっ
オレは、亀頭を瑠璃子の子宮口に押し付けるようにして最後の一滴まで、射精しきった
そのまま瑠璃子の上に脱力する
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
オレも瑠璃子も熱い息を吐く
大きく胸を上下させ必死に酸素を吸入する
二人とも全身汗まみれだ
瑠璃子のおっぱいも汗に濡れて感触が気持ちいい
瑠璃子が、オレに声を掛けた
愛しています
オレもだルリ
オレたちは、もう一度キスを交わした
瑠璃子とのキスは清廉なレモンの味がする
こんな濃厚なセックスを交わしたばかりなのに
ベッドの周りを見ると克子姉たちは、全員引っ繰り返っていた
みんな手を繋いだまま死屍累々といった感じで、ぐったりしている
ど、どうしたんだ
オレは瑠璃子と手を繋いでいる、美智を見る
美智も、ベッドにもたれるようにぐったりと座り込んでいる
オレが尋ねると美智は
き、きを
キオって、何だ
気を練りすぎました
それに旦那様とルリルリの絶頂の波が、あまりに凄まじかったのでその快感の波を全て感じ取ってしまいました
オレは、瑠璃子とのセックスに没頭していて気が付かなかったけれど
心月をやったんだな
オレたちの絶頂と同時に
こ、こんなに凄いなんて予想してなかったわ
みすずが起き上がる
やっぱり若いって凄いわね瑠璃子ちゃんも覚えたてだから
克子姉も、むっくりと起き上がる
ええ、あたしたちみたいにセックス慣れしていないからこの子の全力疾走のセックスに、全力疾走で応えちゃうんだもの
うん、でもまあ瑞々しいセックスだったわいい経験をさせてもらったわ
そうねあたしたち、覚えたての時にこういうセックスできなかったものね
元娼婦の2人は、そんなことを言う
瑠璃子さん、ごめんなさいあたし
メグが泣いている
あたし自分のことばかりで、あなたのこと全然判ってあげてなかった
泣いているメグが、瑠璃子に縋る
瑠璃子は、まだ快感の余韻で身体が動かせない
それでも、ニッコリと微笑む
あたし瑠璃子さんが、どんなに冷たくて孤独な世界で生きてきてヨシくんが今、瑠璃子さんの心の太陽になっているってこと初めて判ったわ
心月で瑠璃子の心と繋がったことでメグは何かを感じ取ったらしい
お兄様だけではありませんわ
恵美お姉様だってわたくしの愛しいお姉様ですわ
ルリって呼んで下さいわたくしも恵美ちゃんて、お呼びします
メグには自分だけが庶民だというコンプレックスがある
わたくしたちは、家族です姉妹ですまずは呼び方から改めましょう
そして、オレを見上げる
それがお兄様のお考えです
そうだ、オレは瑠璃子やみすずたちに、お互いの呼び方を改めるように求めた
家族っていきなりなるものじゃないわよね
克子姉が、メグに言った
ゆっくりと家族になっていきましょうあたしたち
そうねお互いのことを理解するのには、時間が掛かるわこの人とは、セックスでお互いの色んな壁を飛び越えることができるけれどこの人の女であるあたしたち自身は、じっくりと時間を掛けて判り合っていく必要があるのよ
渚も、優しくそう言ってくれた
そうですよ、恵美さんいいえ、メグたんあたしたち、時間だけはいっぱいあるんですから慌てず急がず、ゆっくりと参りましょう
最後に、みすずがそう言った
はーい、オッケェそれじゃあ、急いでパーティに行く支度をするわよっ
克子姉が、そう言って立ち上がる
それなら瑠璃子さんとヨシくんは、シャワーを浴びて来た方がいいわ
全身汗まみれのオレたちを見て、メグが言った
ふっふっふ瑠璃子ちゃんは、それでいいのよそのままで
濡れタオルで身体を軽く拭くだけにするわよ身体に付いたセックスの匂いも、効果的に利用するから
セックス臭と交わると魅力的になる香水があるのよ瑠璃子ちゃんには、超セクシーになってもらわないと困るんだから
克子姉は、そんなことを考えていたんだ
だから、恵美ちゃん悪いんだけれどそっちのバスルームに行って、タオルを何本かお湯で濡らしてきて
あ、恵美ちゃん、あたしも行くわ
渚が、メグと一緒にバスルームに消える
あの通り恵美ちゃんのコンプレックスは、根深いわこれからも、何度も落ち込んだり、機嫌が悪くなったりするでしょうけれどあなたは、その度に恵美ちゃんの心を受けとめてあげないといけないのよ
ちょっと前にみすずが言ってたことと同じだ
何だって時間が掛かる
だけど、オレたちには時間だけはたっぷりあるんだ
ゆっくり、じっくりと向き合っていくしかない
でもあなたは安心して、自分の思い通りに生きて行きなさい
克子姉が、背中からオレを抱きしめる
あなたが、恵美ちゃんのメンテナンスをするようにあなたのメンテナンスはあたしたちがするから
あなたも、もう1人じゃないんだからあたしたち家族を上手に頼りなさいいいわね
もう1人じゃない
それからあなた、判っている
恵美ちゃんは雪乃さんに、よーく似ているってこと
メグが雪乃と
見た目のことじゃないわよ恵美ちゃんはお母さんの恵子さんに似ているわ白坂家の顔立ちとは違うものね
でも、心の方は白坂創介の4人の娘の中では、一番雪乃さんに似ているわ
自我と執着心ですよね
入り込んじゃうと自分の周りのことしか見えなくなっちゃうところとかマナちゃんや、アニエスちゃんはいつももっと客観的に引いた視点から周囲を見ていますから
確かにメグは自分のことだけにいっぱいいっぱいになって、見境がなくなる時がある
雪乃さんとの違いは雪乃さんは父親や一族にチヤホヤされまくって、なーんにもコンプレックスを持たないまま成長したけれど恵美ちゃんは苦労したから、周りの人に対してコンプレックスがあり過ぎるでしょそこよね
普段は、そのコンプレックスが良い感じで、周囲の人に対して細やかに接する方向に向いているのよ他の人との人間関係の潤滑油になっているのだから、あの子は学校でも山峰家でも、周りの人たちには、とっても好かれているでしょ
メグは、周りの人にとても優しい
その背景には養女であり、隠し子であり、娼婦だった母親を殺されたというコンプレックスがある
自分は、普通の子たちよりも劣っているという
でも、あなたとの関係ではコンプレックスが無いからあなたに対しては、とっても我が儘で求め過ぎな子になっちゃうのよ
はい、旦那様は恵美さんにとって、生まれて初めてコンプレックスを感じないで接することができる男性だったんだと思います
それは恵美ちゃんは、あなたの過去の話を聞いたでしょ自分と同じくらい不幸な境遇に居たあなたに共感したのよだから、あなたの前ではあの子のコンプレックスは発動しないの
恵美さんがご自身で言っていた通り恵美さんも旦那様でないとダメな女なんですよ
ええまあ、2人きりの時は、それでもいいけれどねぇ
今朝の2人きりでのメグとのセックスの時なら
オレたちは甘い時間を持てた
あなたとあたしたち複数の女との関係ってことになると、あの子のコンプレックスが猛スピードでパカパカ起動しちゃうのよそれで、色々とややこしいことになっちゃうわけあの子の心の中でね
ああ、自分はみんなより綺麗じゃないとか
それぞれの女に対して、多種多様なコンプレックスが、同時に噴き出してしまう
でも、今のあたしたちの前でのセックスと美智ポンの心月で、メグたんもコンプレックスを抱えているのは自分だけじゃないってことに気が付かれたと思いますこれからは、変わっていくと思いますよ
みすずは、そう言ってオレに微笑む
メグがオレのコンプレックスに共感したように他の女たちにも共感すれば、コンプレックスはなくなるだろう
逆に我が儘な子になっちゃう心配もあるけれどね
その克子姉の意見がオレも心配だ
でも、ご主人様はメグメグのような複雑な方の方がお好きですから、仕方ないです
言ったでしょう恵美ちゃんは、内面的には雪乃さんとよく似ているって
ああいう手の掛かる子が、あなたは好きなのよ
オレはメグの面倒くささに惹かれているのか
だからね恵美ちゃんには、ちょっと酷い言い方になるけれどあなたには、恵美ちゃんがいるんだから、雪乃さんはもういらないって思い込んで欲しいのよ
こういうのってね、思い込みが大事なのよ本当は現実と少しズレていたとしてもね思い込むことで、生きるのが楽になるのよあたしや渚が将来の夢を信じることで、娼婦生活の苦しさに耐えられたみたいにね
苦笑する克子姉
あたしたちは旦那様の心の穴を埋めるためには、恵美さんの存在が一番大切だってことを判っていますから
口惜しいですけれどあたしたちでは、雪乃さんの欠落は補えないんです
本当に口惜しいです
美智までが、そう言う
言ったでしょあたしたちは、あなたの心のメンテナンスには全力を注ぐって
あたしたちは、みんなあなたのことが大好きなんですから
ギュっと、オレの背中を抱く
そうです旦那様のことが一番大切なんですから
みすずと美智もオレにそう言ってくれた
瑠璃子が、オレの下で微笑む
オレのペニスは、まだ瑠璃子の胎内に深々と納まったままです
安心して下さいませ瑠璃子は、一生お兄様のお側におります奴隷にしていただいたんですから
わたくしも、死んでもお側から離れません
渚や、お嬢様や、寧ちゃんたちもそうよあなたは、もう1人じゃ無いわいいえ、あなたはもう、1人にはなれないの
オレの守るべき家族はオレのことも守ってくれている
支え合ってこそ家族ですもの
うふふ今のお話、とっても興味深いですわ
瑠璃子が、不意に笑ってそう言う
さっきの雪乃さんには、コンプレックスが無いというお話ですわ
雪乃には何もコンプレックスが無い
くふふふふあの方に、あたしたちが感じる違和感の正体は、それでしたか
去年大手術をしてから、父の呆けは酷くなっていまして
えっと、アレがさ
アレじゃ判らないから、きちんと日本語を思い出して
という応酬が日々続いています
前の日曜日には、兄が父をリハビリで近くのお寺まで連れて行ったのですが
いや、あの神がさ
お寺と神社の区別とか、あやふやになっています
イメージが近いものは、一緒になっちゃうというか
しかし、名前を思い出せないとかならまだいいのです
今夜は、何と
あれ、マーボードーフって何だっけ
さすがに腰が抜けました
食べたことあるだろ
えっ、そうだっけ
助けて、ドラ*もん
548.セクシャル・ナンバーワン
雪乃にはコンプレックスが無い
そうねあの子は思いっきり甘やかされて、伸び伸びと成長したんでしょうね
父親は、大手広告代理店の部長でまあ、お金持ちのエリートってことよねその上、新聞社やテレビ局を支配している白坂家の血族だもの
前当主の守次氏にも、相当可愛がられていたという
オレは、瑠璃子の胎内からペニスを引き抜く
大量の精液が、膣口からとろりと溢れ出す
そうね雪乃さんみすずちゃんが、自分よりも格式のある香月家の人間だって知った時は、ギョッとしていたけれどでも、だからって、へりくだった態度は絶対に見せなかったし
うんみすずに対して香月様とか言い出したり、恭順しようともしなかった
むしろ一緒の場にいても、できる限り無視していた
そこにはコンプレックスは無い
何が起きても、どんな状況に追い込まれても絶対に心が折れないのは、他人に対するコンプレックスが欠落しているからなんでしょうね
つまり、雪乃は自分という存在に、とんでもなく自信を持っている
それは父親や大叔父の白坂守次氏が、雪乃をチヤホヤしまくってきたからだ
パパが、あたしを褒めてくれたあたしの価値を認めてくれているという思いが、雪乃の自我の中心で大黒柱になっている
人って、誰か1人でも自分を褒めてくれた自分を認めてくれたって、感じると、その喜びだけで有頂天になっちゃうから
でも、普通はどんなに有頂天な気持ちになっても現実を知ることで、打ちのめされていくんだけどね
親にお前は可愛いお前には才能が有ると言われ続けてきても
家から出て学校へ行くようになって、自分よりも器量が良かったり、遥かに才能の有る人間たちと出会って身の程を知る
でも、雪乃さんはそこそこ綺麗でそこそこの名家の血族だったから、打ちのめされなかったんでしょうねむしろ、現実の方を蹴飛ばしてきちゃったのかも
克子姉の言う通り雪乃は、部活のバスケで、メグが自分よりも才能の有ると気付いたら、メグにバスケを止めさせたし
メグが自分よりも頭の良い高校に合格したら、無理矢理辞退させて、自分と同じ高校に入学させた
白坂家という後ろ盾と白坂家に頭の上がらない山峰家の養女メグ
メグという存在を、いつでも自分の気分で好きな様に陥れることができたということも雪乃がコンプレックスを持たずにこれた要因の1つなんだろう
正月の一族の集まりで自分は美しい晴れ着を着て、当主の守次氏に笑顔で褒められる
なのに、メグは晴れ着を着せてもらえず、普段の制服のまま
常に、自分の方が優位にあるという思いが雪乃にはあった
でも、これからは変わるんじゃないでしょうか旦那様は雪乃さんでなく、メグたんも含めたあたしたちを選んだわけですし
オレが雪乃でなく、メグたちを選んだことが雪乃にとってのコンプレックスになる
どうかしらあの子のことだから自分の方が、この人を捨てたんだって思っているわよ
なるほど、雪乃のいつもの思考パターンなら、そういう風に思い込むか
まあコンプレックスが無いってことは、あの子自身にとっては幸せなことなんでしょうけれどねだけど、あたしはコンプレックスの無い人間なんて、気持ち悪くて付き合えないわ
そうですねあまり接点の無い、クラスメイトぐらいなら、カラッとした性格で良いのかもしれないですが親友にはなれないですね
みすずも、そう言った
まあいいわよどうせ、もう戻って来ないんだからあの子は
雪乃は、翔姉ちゃんに連れられてグリーン山スタジオへ向かった
新生・香月セキュリティ・サービスをアピールするための闘いの敵をおびき寄せる、餌となるために
それより、恵美ちゃんのこと恵美ちゃんの内面が、雪乃さんに似ているところがあるっていうこと、忘れないで気を付けてあげて
うん判った克子姉
恵美も自分のことだけにいっぱいっぱいになって、周りが見えなくなることがある
雪乃の様に
普通は同じ環境に暮らして、直接影響を受けるから、親子や兄弟姉妹の性格や考え方が似るはずなんだけれどね雪乃さんと恵美ちゃんみたいに、一緒に暮らしているわけではないし生活環境が全然違っているはずなのに不思議なことだけれど性格の一部がとてもよく似るってことが、血縁者の場合にはあるのよ
判ります血の繋がりは、そういうことを引き起こしますものね
香月家の分家の方たちを見ていても特徴的に似通っているところがあったりしますから
あら、どういうところ
うちの一族はみんな、お喋りなんです自分の思っていることを、その場で口にするんですしかも、断定的に何々は、何々なのだとか、一々周りの人たちに解説するのが大好きなんです
そういや、ジッちゃんもそうだし香月操もそうだったなあ
喋り方は違うけれど香月健思も分析好きだし、よく喋る男だった
基本的に上から目線で、偉そうに喋る
そうですわね血の影響って、ありますわね
ああそう言えば
マナも思い込むタチだよなそして、突発的に思い切った行動を取る
雪乃が、市川さんの家から脱走してきたのも、相当突発的だし
内面に感情を思いっきり溜め込んでそれを起爆剤にして、大胆な行動をやらかしてしまうというのは、あの姉妹の共通の性格かもしれない
メグも黒い森の一員になると決心したのは、びっくりするほど早かったし
てことはまてよ
アニエスも同じ血筋だから
そうか、アニエスがオレを自分のパパだと強く認識していることだって
この血筋の思い込みの強さが働いているんじゃないのか
だから、アニエスもストレスの溜まり具合を常に感じていないと
溜め込んだ感情が、突発的に爆発してとんでもないことをしでかすかもしれない
判ったよオレああ、そういうことなんだな
一方、みすずや瑠璃子は普段から、セルフコントロールの抑制が効いている子たちだから
自分の心の状態を客観的に見てオレが必要になったら、自分から求めてくるし、その機会も自分で用意する
オレとのセックスで思い切りハメを外して心の澱みを抹消するという方法も、もう心得ている
オレとの距離感どういう風に付き合っていくのがベストなのかということを、自分で考え、コントロールできる子たちだ
同じことは、克子姉や渚、寧もできている
みんな、自分の心を制御して辛い時代を乗り越えてきたから
コントロールというよりマネージメントだな
家族と恋愛と愛欲をバランス良く
ガマンする時はガマンするしその代わり、ガマンしなくて良い時には、遠慮なく求めてくる与えてくれる
そういうマネージメントが、メグ、マナ、アニエスたちにはできない
うんそういうことなんだな
オレは、そう理解する
どうしましたお兄様
考え込んでいるオレに瑠璃子が尋ねる
オレは美智を見る
美智も、本来は自分の感情のマネージメントをするのが苦手なタイプの子だ
それが、ここのところ安定しているのは
みすずたちと、行動を共にしているからだ
みすずが、美智の心の状態を常にチェックし過不足ないように、マネージメントしている
オレだってメグ、マナ、アニエスのマネージメントができるはずだ
何をどうしたら良いのかが、判ったらそれはもう問題じゃないから
判っているのなら対処していけばいい
オレとあいつらとの生活は、これからずっと続いていくのだから
ごめんなさい、遅くなりました
メグが渚とバスルームから戻って来た
軽くシャワーを浴びて、汗と愛液を洗い流してきたのだろう
今は、ホテルに備え付けのバスローブを着ている
はいタオルです
熱い湯で濡らして、絞ったタオルを何本も持って来た
オレは、メグの顔を見る
えどうしたの、ヨシくん
驚いているメグ
メグの顔はやっぱり可愛い
メグの身体はやっぱり綺麗だ
オレは、この子が好きだ
この子のちょっと困った性格もオレには魅力的に思える
オレメグのこと、本当に大好きなんだなあ
素直な気持ちが口から零れた
な、何よどうしちゃったの
いいからこっちに来てくれよ
メグが、オレのところへやって来る
メグが、心配そうにオレを見ている
そうだオレが、ここでするべきことは
メグお願いだから、オレのこと捨てないでくれよずっと側に居てくれ
もう、どうしたのよ大丈夫だってあたしがヨシくんから離れるわけないじゃないの
ニコッと笑顔でオレを抱きしめる
どうしたのよヨシくん
メグの柔らかな胸がオレの顔を優しく包む
恵美ちゃんが戻ってくるのが遅いから心配になっちゃったのよ
そうなのもう、不安になることなんてないわあたしは、ちゃんとここにいるから
メグは、優しくオレにそう言ってくれた
メグには常に、オレがメグを必要としているということを伝えていかないといけない
自分がいなくても、オレは平気だと思い込むとメグのコンプレックスが発動して、深刻な事態になる
メグは、オレから先にメグを求めることで安定させるしかない
自分がオレに求められている、オレに愛を与えているという感覚がある間はメグの心は暴走しない
この子は、自分から求めること与えられることが、本当に不器用だから
うんメグがいないと寂しいよ
ありがとうあたしも、ヨシくんが大好きよ
メグは、嬉しそうにオレに微笑んだ
さて慌てて、支度をすることになった
そのはずなんだが
あんっ、あんっ、あっ、ああっ、あーっ、旦那様ぁ
3つの大鏡の前に並べられた、3つの椅子
右の椅子には、美智が座り克子姉に髪をまとめてもらっている
真ん中の椅子には、全裸のままの瑠璃子が座り渚にメイクをしてもらっている
左の椅子には、オレが全裸で座りメグにヘアスタイルを決めてもらっている
そのオレの膝の上でみすずが、対面座位でオレを犯している
あんっ、いいの旦那様の気持ちいいのおっ
オレの上で、跳ねるみすず
はーい、ヨシくんはガマンしててね髪の毛、こんな方がいいかなあ
メグは、眼の前でオレがセックスしていてももう気にならないらしい
この場にいる家族に対しては、警戒心が解けたようだ
順番だからね空いている人は、この人とセックスしてて
そう言ったのは、克子姉だったけれど
あ、射精はしたくなったら瑠璃子ちゃんを呼ぶのよ精子を出すのは、全部、瑠璃子ちゃんのお腹の中か、お口の中にして
克子姉は瑠璃子を究極のセクシー少女に仕立てるつもりらしい
わたくしばかりでは、申し訳無いですわ
瑠璃子は、そう言ったが
いいのよ今夜は、旦那様の精液浸けになってお祖父様と美子様にお会いなさい
みすずは、そう言って笑った
あなたがお祖父様の手を離れて、完全に旦那様のセックス奴隷になったことが一眼で判るように
そのみすずが今は、オレの上で激しく腰を振っている
あああっ、あああっ旦那様あたしあたし
とろんと蕩けた眼でオレを見ている
イキそうなのか、みすず
はいああんっ、そうそうなんですあはっあううっあたしぃぃ
ヨシくんはみすずちゃんの中でイッちゃダメだからね
メグが、オレの耳に囁く
ああっ、ああっあああっイクのおっイクイクイクぅぅッッッ
みすずが、エクスタシーに吹っ飛ぶ
オレのペニスがビクビク痙攣するグチョグチョの膣に、締め上げられる
あああっ、旦那様ぁぁ
快感に溺れるみすずの顔を見ながらオレはみすずの胸を揉んでいた
うん、17歳のおっぱいは瑠璃子の胸よりも、熟している
固すぎずそれでいて弾力も充分だ
ほんの少しだけ芯の固さが残っているようなアルデンテ
大きく熱い呼吸を繰り返すみすず
はーいヨシくんみすずちゃんの身体、拭いてあげて
メグが、オレに濡れタオルを手渡す
オレは、下半身で結合したままみすずの艶やかな肌を、拭いてやる
うん、やっぱりセックスに満足すると、お肌に艶がでるわねみすずちゃん、とってもセクシーよ
渚が、笑ってそう言った
うううわたくしも、セクシーになりたいです
下着を濡らせすぎた美智は、座ってメイクをする間にドレスに染みを作らない様今は、1回脱いで下着姿にされていた
ミッチーは、後でたっぷり可愛がっていただけばいいわ
瑠璃子が、美智を慰める
本当に、美智ちゃんは濡れやすいのねお屋敷から、おむつを持ってくれば良かったわ
替えのパンティは持って参りましたのでドレスを着る前に、ご主人様、どうか
判ったよ、オレが穿き替えさせてやるから
この子たちとの付き合いの面倒くささを、オレは楽しんでいかなければならない
いや、実際に楽しい
オレは、オレの女たちのために何かをすることが、何より好きだ
家族のために生きていきたい
はーい、瑠璃子ちゃん、メイク完了よ取りあえずね
髪の毛は、そのままサラサラの状態ね瑠璃子ちゃんは、自然体でみすずちゃんの方は、髪をまとめてアップするわはい、交代して
みすず交代だってさ
オレは、脱力しているみすずに言う
ははい、旦那様
よろよろと立ち上がる、みすず
ニュポンとオレの勃起ペニスが抜ける
はい、こちらですみすずちゃん
瑠璃子が、自分の座っていた椅子にみすずを導く
まあとろっとろに蕩けて、素敵な顔になったわねじゃあ、可愛くしてあげるわ
渚が、みすずの髪に手を伸ばす
お兄様ぁうふふふ
瑠璃子が、オレの勃起を撫でる
どうしますお腹とお口、どっちがいいです
15歳の美少女お嬢様は淫らな微笑みをオレに向ける
渚にメイクしてもらった顔
なるほど、これだけの美少女なら確かに、黒髪は綺麗に梳いただけの方が、化粧した顔が引き立つ
派手なメイクではない中学生らしいナチュラルメイクだけど唇は真っ赤なルージュが艶やかに輝いている
そのぷっくりとした赤い唇がとても、セクシーだ
瑠璃子は、どうしたい
オレの問いに、瑠璃子は
さっきはお腹でしたから、今度は呑みます
オレの股間にしゃがみ込んでまずは、自分の乳首にオレの亀頭を擦り付ける
それではおしゃぶりしますね
瑠璃子の小さな口が、オレの大きく膨らんだペニスを
亀頭に、赤く口紅が付いてしまった
瑠璃子、せっかくメイクしたばかりなのに
オレがそう言うと渚が
いいのよ、ルージュなんて幾らでも直せばいいんだからそれよりお化粧している女の子とのセックスを楽しみなさい
お兄様ぁ
瑠璃子が、オレの亀頭にキスする
亀頭に赤い唇の痕が
お兄様ぁ瑠璃子、お兄様のペロペロするの大好きですのお兄様が、悶々となさっているご様子がとっても可愛らしいんですもの
瑠璃子は、ペロペロと舌で亀頭を舐め上げていく
肉体を伝わる快感以上に視覚から入って来る瑠璃子の姿が、いやらしすぎる
恵美ちゃんも、ご覧になってお兄様、こんなに可愛いの
瑠璃子もメグは傍観者しておくのではなく、巻き込んでいく方が良いと判断してくれたらしい
本当ね、ヨシくん気持ち良さそう
メグキスして
メグが、オレにキスする舌を絡める
股間では、瑠璃子がフェラチオしているというのに
お兄様たぁっぷり出して下さいね
みすずの中に射精しないように、堪えていたんだ
すぐにオレは
る、瑠璃子で、出るぅぅッッ
瑠璃子の口の中に射精するッ
ドクウッ
ドク、ドク、ドクゥゥ
瑠璃子は、満面の笑みで口内で、精液を受けとめる
射精しているオレの亀頭を、舌でチロチロと刺激してくれた
コクッ、コクッと瑠璃子の喉が鳴る
瑠璃子嚥下している
ん、んーっ
チュッとオレの尿道の中に残った精液まで、啜ってくれた
に、苦いですぅ
そう言って、ニコッと微笑む
つい、謝ってしまった
でも、お兄様の味ですから好きになってきました
ああ、瑠璃子の淫蕩の血は、どんどん高まってきている
これで、まだ中学3年生だ
もう何年もしたら、恐るべきセックス奴隷に成長するだろう
お兄様おしゃぶりも、もっともっと巧くなりますわね
この瑠璃子を味わい尽くせるのは世界でただ1人、オレだけなんだ
瑠璃子は、オレとしかセックスさせない絶対に
恵美ちゃんお裾分けです
瑠璃子は、メグに舌を伸ばす
まあ、ありがとう瑠璃子ちゃん
メグは、瑠璃子の舌に残ったオレの精液を舐め取る
うんヨシくんの味だわ
ルリルリわたくしも、お裾分けが欲しいですぅ
泣きそうな声で、美智が言う
ちょっと待って下さいね
瑠璃子は、もう一度オレのペニスをしゃぶりそれから、美智とキスをする
ああ、ご主人様の味がします
はい、美智ちゃん、完成
克子姉が告げる
美智も、お洒落に髪をアップしメイクもされている
恵美ちゃん彼の髪は、あたしがやるからもう一回、どうぞ
大丈夫よあなた、絶倫なんだから
ヨシくーん
メグが笑顔でオレに
結局、対面座位でもう一度メグと
メグを再びエクスタシーに導いて
交代した瑠璃子の胎内に、オレは思いっきり射精した
パンツ、お願いします
美智のぐっしょり湿ったパンティをオレは脱がしてやる
とろとろと、わき水が零れるように愛液が滴る
それをタオルで、丁寧に拭って
今は我慢しろよ今夜は、いっぱい可愛がってやるから
楽しみです
美智が、微笑む
よし、美智仕事モードに切り替えろ
キリッとする美智
さすがだ愛液の流れが、止まる
うん凄いぞさすがは、オレの美智
はい、ご主人様の美智です
オレは、新しい乾いたパンティを穿かせてやった
お兄様、次、瑠璃子です
瑠璃子はセクシーとか、色っぽいという様な状態を越えていた
口内射精1回に膣内射精が2回
15歳の子宮の中は、オレの新鮮な精液でたっぷりと満たされている
セックスに満足しきった美少女は女神の様なオーラを発している
その艶やかな肌は、濡れたタオルで汗を拭っただけ
全身から、セックス臭を醸し出している
あ、下着を付ける前にちょっと待って
克子姉が、香水瓶を取り出す
あなた、これを塗ってあげて
え、どこに
オレは、香水のことは判らない
首筋と手首と脇の下後、脚の付け根心臓の脈が判るところよ
脈
そういうところに付けておくとね心臓がトックントックン鳴る度に、香水の匂いを発散するのよ
オレは、香水を手に少し取り瑠璃子に付けていく
首筋
手首と脇の下
そして脚の付け根
ああ、セックス臭と香水の匂いが交じって不思議な匂いになる
清らかさと淫らさが合わさったような、不思議な匂いだ
シゲちゃん腰を抜かすわね、きっと
ジッちゃんが、邪な恋心を抱いていた孫娘は
艶やかすぎる女に、変わっている
あたし娼婦の頃に、セックスに溺れすぎてしまった女の子たちを何人も見てきたけれど
そういう子たちとは、全然違うわセックスに満足していてその上、愛にも満たされている瑠璃子ちゃんあなた今、最高に良い女になっているわよ
このたった数日の時間で瑠璃子は、女になった
はいわたくしは、お兄様のセックス奴隷ですからっ
ニコッと微笑むだけで、ゾクゾクするほどセクシーだ
大学1年の夏休みが終わって、最初の日
久しぶりに会った友人が、学食で私に言いました
オレさ、夏休み中に競馬で40万儲けたんだよ
へえ、その40万どうするんだ
もう、ねえよ
競馬でスッちゃったから
勝った分だけを計算したら40万なのね
トータルは、マイナスなのね
すると、そこへ他の男の友人がやってきて
おう、お前ら、夏休みはどうしてたオレは、ずっと海の家でバイトしていて
おう、稼いでいたのか
合計、37人の女とヤッた
それで判ったヤレる女には、パターンがある
それって37人とセックスしても
全部、同じ種類の女ってことなんじゃ
そんなことを急に思い出しました
※緊急連絡
レビュー欄に、感想を書かれた方
お手数ですが感想欄の方に移して下さい
レビューと感想は、違う物です
549.チャームアップ
そのままだと、あなたの精液が足に垂れてくるでしょだから、瑠璃子ちゃんには、これを穿かせて
克子姉がオレに、小さな金色のパンティを手渡す
パンティが、き、金色
ていうかこれって、Tバック
布地が、びっくりするほど少ない
それはねぴったりとアソコにフィットして、漏れない構造になっているのよ
つまり、瑠璃子の割れ目に貼り付いて精液の漏れを防ぐのか
お兄様、お願い致します
瑠璃子が、オレの前に立つ
軽く足の間を開いただけで、太ももの内側に白い精液がツツーと滴る
あんっ、もったいないですわ
瑠璃子は、長い指で白濁液を掬い取ると舌で舐め取る
せっかくお兄様が、たくさん出して下さったのですもの
妖しげに、オレに微笑む
こんなセクシーな、中学3年生が居ても良いのか
ほら、穿かせてやるからな
オレは、片足ずつTバックのパンティを穿かせていく
そのまま、瑠璃子の細い足に滑らせるようにして腰まで持ち上げる
克子姉の言う通り、瑠璃子の成長途中のまだ細い腰にぴったりと貼り付くように、Tバックのパンティを穿かせた
ヨシくん、はい、タオル
メグが受け取ったタオルで、太ももの綺麗に拭いてやった
瑠璃子がオレの手を取り、自分の下腹部に当てる
ここに、お兄様の赤ちゃんの素がいっぱい詰まっています温かいんですとっても
この15歳の美少女の子宮がオレのもので満たされている
ドキドキする
ほらほら、次の子もいるんだからそれぐらいにしておいて
克子姉が笑顔で瑠璃子に言う
今日は大きく背中の開いたドレスだから胸は、ヌーブラね紐が無い方が良いしでも、ノーブラだとおっぱいの形が綺麗にキマらないから
克子姉が、プニプニとした物体を取り出す
瑠璃子ちゃん、付けたことある
無いですわ
あなたはもちろん無いわよね
オレが、ヌーブラとかあるわけがない見たのだって、今が初めてだし
じゃあ、これはあたしが付けてあげるわこの人に付けてもらって、パーティ中に剥がれてきちゃったら困るでしょ
うんヌーブラは、克子姉に任せよう
瑠璃子、それはまた今度な
せめて、おっぱいをペロペロして下さいませ
オレは瑠璃子の左右の乳首を、舌で舐めてやる
気持ちいいですお兄様ぁ
うっとりとした顔で、オレを見ている瑠璃子
はい、そこまでよ瑠璃子ちゃん
克子姉がオレたちの間に、割り込む