雪乃さん、顔を上げなさいこれから、どんな風にお父様を裏切るかを指示しますから

ミナホ姉さんの言葉に雪乃は、おずおずと顔を上げた

あなたたちも座って

オレやメグやみすずも、再びソファに腰を下ろす

美智だけが、立ったまま雪乃を威圧している

ということだから判ったわね、雪乃さん

一度返事したあと、雪乃はハッとする

いいえ、か、かしこまりましたぁ

深々と、ミナホ姉さんに頭を下げる

そうじゃあ、お腹を出しなさい

聞こえなかったのスカートを脱いで、パンティを下ろして下腹部を露出しなさい

ミナホ姉さんの命令に雪乃は立ち上がり、スカートを脱ぐ

もう恥ずかしいとか、そういう感情は抜けてしまっているらしい

パンティも、自分で下ろす

こ、これでよ、よろしいですか

雪乃の下半身が露わになる

あなた本当にダメな子ね

ほんの何日か前に、剃毛したばかりじゃないそのままお手入れもせずに放っているから

雪乃の陰毛が、無精ヒゲのようにチロチロと生えだしている

ま、いいわそれより

あなたこれ、もういいわね

雪乃の下腹部には鮮やかなグリーンの文字で吉田とタトゥが入っている

このタトゥは、特殊な薬品を使えば消えるって言っていたけれど

こんなところにあなたの名前が彫ってあるからこの子は、勘違いしてしまったのよ

もう、この吉田の文字はいらないな

うん、ミナホ姉さんもういいよ

ミナホ姉さんは、バッグから器具を取り出す

じゃあ、これはこうするわ

ミナホ姉さんは、タトゥを消すのでなく新たに書き足した

吉田というエメラルドグリーンの文字が

嘉甲へ

よしこう

オレは、思わず声に出して読んでみた

どういう意味なんだ、これ

嘉原甲蔵っていう、ヤクザの親分がいるのよこうしておけば、白坂創介は雪乃さんが嘉原甲蔵に犯されたって思うでしょ

そのまましばらく立ってなさいヘナタトゥの液が定着するまで

雪乃は、自分の下腹部の文字をボーッと見ている

下に書き足したから、文字は今までの倍の大きさになっていた

雪乃、返事は

慌てて、オレが声を掛ける

あ、はいはい、判りました、いえ、かしこまりました

雪乃は、慌てて返事をした

雪乃だけを残してオレたちは、応接室を出る

雪乃の出番は最期だ

後は、マルゴさんたちが帰って来てから、準備させても間に合う

ミナホ姉さん、ありがとう

オレはドアを閉めると同時に、礼を言った

この屋敷の各部屋は、客が娼婦と交わることを考えて、全て防音となっている

廊下での会話は、部屋の中の雪乃には聞こえない

これで、雪乃を死なせずに済む

本当に、ギリギリだったと思う

雪乃が自らミナホ姉さんに屈服して命だけはお助け下さいと頭を下げなければ、オレたちには雪乃を助けようが無かった

あれだけ、みんなで寄ってたかって責め続けてようやく、雪乃は陥落した

まったく困った女だ

どこまでも、手間が掛かる

あなたチェーホフの3人姉妹ってお芝居、知っている

ミナホ姉さんは、不意にそんなことを聞いてきた

いや、知らないよ

みすずさんは、知っているわよね

はい、あたしと美智はモスクワの劇団の日本公演も観ていますわ

みすずは、笑って頷く

チェーホフって面白い劇作家でね絶望の先にある、安堵感を作品に書いたのよ

ミナホ姉さんはオレに微笑む

そのお芝居は、ロシアの辺境の片田舎が舞台でね3人姉妹は、軍人のお父さんと一緒にモスクワから来た人たちで、自分たちはこんな辺境に埋もれたくないいつかは、大都市のモスクワに帰るんだって思っているのよ

ミナホ姉さんは何で、こんな話をするんだろ

1幕目3人姉妹は、モスクワに帰りたいって願っているいつか帰れるって信じている2幕目3人姉妹は、少しずつ辺境地に埋没していくでも、まだモスクワに帰れるだろうって信じている3幕目3人姉妹は、もしかしたらモスクワへはもう戻れないんじゃないだろうかって思い始めているそして

最期の4幕目3人姉妹は、自分たちはもうモスクワへは帰れないんだって諦める希望を捨てるそう、それは絶望するってことなんだけれど絶望した瞬間に、何かがスッキリするのよ

絶望でスッキリ

ほんの1パーセントでも希望が残っている間は人は苦しみ続けるから希望がゼロになった瞬間逆に、今までの執着から解放されて、心が晴れるチェーホフの作品の場合、絶望が心の救いになるの変わった作家よチェーホフみたいな作品を作る人は、他にはいないから桜の園もワーニャ伯父さんも、そういう作品なの最終幕で、全ての希望が潰えた瞬間人の心は解放される

ミナホ姉さんがオレの頬を撫でてくれる

どうあなたは、ちゃんと絶望できた

見るとミナホ姉さんだけでなく、みすずもメグも美智も、みんなオレの顔を覗き込んでいる

あなたの気持ちあなたが、どれだけ雪乃さんのことが好きだったかついに、あの子には届かなかったわね

雪乃さんは最後まで、あなたの心に気付かなかった

絶望しなさいそして執着から、解放されるのよ

そうですよ、旦那様旦那様には、あたしたちが付いているんですからね

そうよ、ヨシくんにはあたしたちがいるわ

わたくしも、お側におります

みすずメグ美智

オレの眼から涙が零れる

泣いていいのよ幾らでも泣きなさい

オレは、ミナホ姉さんの胸で泣いた

そうかオレ

オレは、雪乃への恋心にピリオドを打ったんだ

チェーホフの三人姉妹は、帝政ロシア期の作品なのですが

作品の中の登場人物の

トゥーゼンバッハ中尉は、砲兵隊で男爵の位を持っています

ソリョーヌイ大尉は、騎兵隊の将校です

ソリョーヌイは、自分は大尉だけれどトゥーゼンバッハは爵位を持っているし、インテリ(当時の砲兵将校は、弾道計算がでくないといけないので)なので、相手に気を遣っています

でも、トゥーゼンバッハは、ソリョーヌイの気遣いに気付かない

また、ソリョーヌイは軍隊の華、騎兵の将校でトゥゼンバッハは、後方支援の砲兵なので、微妙な関係があったりもします

そいいう当時の軍隊というものの、細かい人間関係を知らないと本当は理解できないはずなんですけれど

日本の演劇界は、反戦左翼の人が多いのでまず無視しています

結果、大尉と中尉が当たり前にタメ口で会話してたり

騎兵隊将校が、引きこもりのオタクみたいに演出されていたり

軍隊の描写は、本当にいい加減なんです

そういうのを調べるだけで、反戦的でないと批判される傾向さえあったので

ホント階級なんて、人間関係の基礎なんだから、一番大切にしないといけないことのはずなんですが

私が、裏方をやっていた頃に仕事した劇団さんの三人姉妹では騎兵隊も砲兵も、大尉も中尉も中佐も、みんな同じ軍服を着ていました

466.イマジン

雪乃は、そんなに悪いやつじゃないんだ

オレたちは、食堂に戻った

ミナホ姉さんだけは、打ち合わせのために別の部屋に行ったが

みすず、メグ、美智の3人は、オレに寄り添っていてくれる

あいつは、あれで優しいところもあって

入学式の日、親父が失踪して落ち込んでいるオレに声を掛けてくれたのは雪乃だった

知ってるわ

でも、雪乃の優しさはただの気まぐれだから自分と関係の無い相手で、自分よりも弱い人が困っていたらたまに優しくしてあげるってだけよ自分が嫌いな人には、絶対に容赦しないものあの子は

メグは、ずっと雪乃に虐げられてきた

メグの気持ちはオレにも判る

オレが一番辛い時に、優しくしてくれたのは雪乃だったんだ

はい、お兄ちゃんお茶

マナが、オレたちにお茶を持って来てくれた

オレはティーカップを持ち上げて一口飲む

香りのよい紅茶温かい

マナは、みすずたちにもお茶を配っていく

食堂の向こうには、瑠璃子が真緒ちゃんとアニエスを遊ばせている

寧と渚は準備があると言って、どこかの部屋へ行った

お兄ちゃんありがとうね

不意に、マナがオレにそう言った

雪乃さん死なないで済む様にしてくれたんでしょ

あんなんでも、一応、実の姉だからあたしが、お礼を言うべきことなんだと思うの

複雑な表情で、マナはそう言う

だって、多分あの人のことだから、お兄ちゃんの気持ちなんか全然判らなくて、ギャーギャー大騒ぎしたんでしょ

マナは、姉の性格を良く理解している

もう、大騒ぎはできないよ今度、反抗的な態度を取ったら、処分するって言ってきたから

ああ、雪乃さんそういうレベルまで、落っこちゃったんだ

溜息を吐く、マナ

そうだよねえあの人のあの性格は、死ななきゃ治らないもんね

オレは、カップを置いて

こっち来いよ、マナ

背中を擦ってやる

ふぅお兄ちゃんに抱いてもらうと、安心できるよ

オレもだマナ

相手のぬくもりに癒やされる

アニエスちゃんにもしてあげて

マナが、オレの顔を見上げてそう言う

アニエスちゃんも大分、緊張しているから

マナがアニエスの方へと向かう

アニエスちゃん、交代お兄ちゃんが呼んでるから真緒ちゃんの相手はマナがするからねっ

アニエスが、パタパタとオレの方へ走ってくる

何ですのパパ

アニエスは、もうすっかりオレに懐いてくれている

うんおいで

オレは、アニエスを抱きかかえる

アニエスは、オレに向かってニッコリと微笑む

アニエスは可愛いな

乳白色の金髪白い肌青い瞳

アニエスは、天使の様に可愛い

こんな12歳の少女をオレは、この後、犯すんだ

もっと、ギュッとして欲しいですの

オレは強く、アニエスを抱き締める

さっき、向こうからマナお姉ちゃんがパパに抱き締められているのを見ていたらちょっぴり、羨ましくなりましたの

そしたら、自分からオレのところに来て抱き締めてって言えばいいんだよそしたら、すぐに抱き締めてやるから

オレは、これからずーっとアニエスと一緒にいるんだからアニエスがして欲しいことは、何でもしてやるからな

それはオレの覚悟でもある

パパ、大好き

アニエスが、オレに自分の頬を擦り付ける

アニエスの肌触りは、他の子と少し違う

ハーフだからだろうか

マナや真緒ちゃんよりも皮膚が薄いような感触がする

アニエス、あのオレこの後、アニエスと

マナお姉ちゃんとルリお姉ちゃんから、聞きましたの

あれは、初めての子はちょっと痛いんですの

ああ、オレの不在の間に処女破瓜のことについて、2人が話してくれていたのか

でもパパの子になるためだから、アニエス我慢しますの

アニエスは、ニコッとオレに微笑む

マナお姉ちゃんも、ルリお姉ちゃんも我慢したそうですの

あたしも痛かったですでも、何回もしているうちに幸せな気持ちに変わりますからね

わたくしは、痛い方がいいんです

美智M発言は止めてくれ

あたしたちみんな旦那様にしていただいているのよみんな、痛みに耐えてきたわだから、アニエスさんも頑張って

みすずの言葉に、アニエスは頷く

この試練を乗り越えれなくては真の姉妹にはなれないですから精進なさい

美智は、年下の妹に対しては指導的な言葉を言うことを好む

本当は、姉をやりたい子なのかもしれない

廊下から、翔お姉さんが入って来る

レイちゃんが今、白いバンで迎えに行ったわ向こうで、マルゴさんたちの準備ができたらしいから

いよいよ、白坂創介が移送されてくるのか

薬が使えないから拘束具で全身を縛って、箱か何かに入れて来るそうよ

睡眠薬とかを使えば、目覚めるまでに時間が掛かるし

意識を失わせる薬を使えば、また、白坂創介の頭が朦朧としてしまうかもしれない

それでは困る

儀式の間は、白坂創介の意識は明瞭じゃ無いと復讐にならない

意識が飛んでいたり、自分が何者か判らなくなってしまっている人間を責めても何の収穫も得られないから

帰って来たらレイちゃんは、瑠璃子様や真緒ちゃんと一緒に、別室に行っててもらおうと思うの

レイちゃんにはこれから起きることを見せない方がいいわあの子、ちょっと純粋すぎるところがあるから

これから、このお屋敷で起きることは公正な正義と法に基づくことでは無いからね

本当ならオレたちは、白坂創介を警察に引き渡し、裁判に掛けて、全ての罪を明らかにするべきなんだろう

そして、白坂創介は日本の刑法によって、相応の罰を受けるべきだ

裁判なんかじゃあたしたちの憎しみは消えないわ

それに公の場で、白坂創介さんに何をされたのか、明らかにできない人もたくさんいらっしゃいますしね

そう例えば、渚はどうなる

もう、娼婦を引退して普通の花屋の経営者となっている渚に

公の法廷で、誘拐されてレイプされ、娼婦に堕とされた過去を証言させるわけにはいかない

渚の娘真緒ちゃんは、どうなる

真緒ちゃんが父親の判らない、犯されてできた子だということを公表するのか

ミナホ姉さんは、去年、お屋敷の女たちを解放しそのほとんどが、今は娼婦ではない別の生活をしている

その人たちの、これから先の人生を壊すわけにはいかない

それ以上にこれから起きることは、残酷な私刑になると思うのそれも、とことん行き着けるところまで行かないと黒森様たちのお心は、晴れないでしょ

翔お姉さんはそう言った

心の抑制の効かない、酷い私刑になると思うそういうものを、わたくしはレイちゃんに見せたくはないのよ

うんだから、オレたちも、瑠璃子と真緒ちゃんを隔離することにした

人の心の奥底の暗黒面をあの子たちには、まだ知って欲しくはない

レイちゃんは、まだ心の中で正義は必ず勝つとか信じている人だから警護人として、純粋なのよあたしたちの仕事が、裏社会の汚れ役だっていうことを判っていないだから、谷沢チーフは、あの子を誰とも組ませなかったんだと思うの

翔お姉さんはそう言う

もちろん、それは悪いことではないわ汚い世界を知らないと、大人になれないって考えは間違っているし綺麗な表舞台だけを見て、何事も無く一生を終える人だって多いものあたしは、レイちゃんに綺麗なままの警護人になって欲しいの

翔お姉さんは、麗華のことを心から案じているようだった

あの子は華があるからこの先の香月セキュリティ・サービスの、表の顔になって欲しいって思っているのよ

うんオレもその方がいいと思う

麗華は真っ直ぐなままでいい

あの先ほど、黒森様もそうなさるって、おっしゃっていましたわ

麗華お姉様は、瑠璃子たちと一緒に待機していただくって

あら、そうなの考えることは、みんな一緒なのね

ミナホ姉さんとは、まだ話していないの

ええ会って無いわ

きっと復讐の準備に取りかかっているんだろう

翔お姉様はご覧になるのですよね

わたくしは香月セキュリティ・サービスのトップに立つんですもの裏の汚い世界に触れざるを得ないことは判っています泥水だって呑み込む覚悟はしているわそれに

あたしはあなたが心配なのよ

黒森様たちの憎悪の炎の中にあなたも一緒に飛び込むことになるでしょ黒森様たちが本当に心の歯止めが効かなくなってしまった時に、あなたが一気に荷重が掛かってしまう可能性があるわ

オレはミナホ姉さんたちと違って、白坂創介に対する深い憎悪は無い

もちろん、オレの家族に対して白坂創介がしたことに対する、強い怒りはある

だけどオレはまだ一度も、直に白坂創介と直面したことさえないのだ

ミナホ姉さんたちほどの憎悪の炎はオレには無い

廻りの人たちのテンションの高さが、あなたの精神に悪影響を及ぼすのが怖いのよ

旦那様以外の方々が、暴走する可能性をお考えですか

ええちょっとね

でも、現場では恭子さんやマルゴさんが、みんなの状態を見ていてくれると思うし

雰囲気が危うくなったら制止してくれるだろう

オレの言葉に、翔お姉さんは首を横に振る

わたくしは、キョーコ・メッサーという人が、どれほどエキセントリックな犯罪者か知っているわあの人こそ、心のタガが外れたら一番危険な人よ

一番キレたら怖いのは確かに、恭子さんだ

マルゴさんもねずっと黒森様たちと一緒に生活してきたのだから、客観的に状況を見られるかどうか判らないわ

だから翔お姉さんが

ええ、隣の部屋からモニターで監視させてもらうことにしたわ

それなら、状況が危うくなったらすぐに、やって来られる

ドアを開けて部外者のあたしが飛び込んでくるだけで煮詰まった空気が緩和されると思うのよ

翔お姉さんはそこまで考えてくれているんだ

うん、ありがとう頼みます

でしたらあたしも隣の部屋で、翔お姉さんと一緒に拝見しますわ

今まで、どこから見ていようか、ずっと悩んでいたんですけれど皆様の邪魔にならないようにするには、それが一番だと思うんです黒森様からも、翔お姉様と一緒に監視するように言われていますから

いいのかみすずも瑠璃子や、真緒ちゃんや、レイちゃんと一緒でもいいんだぞ

率直な気持ちを述べればみすずにも、こんな復讐を見て欲しくはない

だがみすずは

あたしはきちんと全てを見ておきたいんです綺麗なままのお姫様は、瑠璃子に任せましたから

真っ直ぐにオレを見る

あたし旦那様の女としての自分の役目を果たしたいんですもしもの時に、制止する権限は先ほど黒森様からいただいていますし

ああ、ミナホ姉さんとの間で、そういう取り決めがあったな

旦那様、決して場の空気に呑み込まれないで下さいみすずも、翔お姉様も、お隣の部屋に居ます何かあったら、すぐに駆けつけますからね

みすずはオレのことを心配してくれているんだ

わたくしやはり、ここに残ってはいけないのですか

ああ、美智はイーディの監視に、学校へ行ってもらうことになっている

その話は、さっき片が付いたはずですよ美智

美智は、すぐに頭を下げた

いいかしらもう一度あなたに確認しておきたいんだけれど

これから、あなたたちのすることは正義ではないわ本当なら、絶対にしてはいけないことなのよ

個人が個人に恨みを晴らすため一方的に嬲り、処刑する

判ってるオレたちが、これから悪いことをするってことは

オレは犯罪組織の人間で

これから、人の道に外れた犯罪を行う

罪を犯す覚悟はできているよ

本当ならささっき、雪乃がオレに言っていたことが正しいんだオレは、雪乃に対して、法律に触れる様な犯罪行為をしでかしたんだから償いをするべきなんだ一生、雪乃に尽くすってのは無理だけれど刑務所に入るとか、ムチで打たれるとか、何らかの罰を受けるべきなんだよな本当なら

オレの腕の中で、ジッと話を聞いていたアニエスが顔を上げる

でも、オレは雪乃に対する罪を償わないことにした罪は罪としてこのまま、一生背負っていくこの先、何があっても平気な顔をして生きていくだって、オレには家族がいるから

アニエスが、ギュッとオレを抱き締める

家族を守るためならどんな恐ろしいことでもするさどんな怖いことだって、乗り越えて見せるもう、覚悟はできているんだ

罪とか償いとか、クソ食らえだ

翔お姉さんが、オレに微笑み

政治家とか、企業のトップならタブルスタンダードな言動は、大問題なんだけれどねいいと思うわあたしたちは、裏の世界の人間なんだから正義とかに拘っている前に、みんなで生きていくだけで精一杯だものね

そして、クククと笑う

ちょっと前までは、わたくしこういう考え大嫌いだったのに閣下や谷沢チーフが、相手によって対応の仕方を変えたりするのが、不公正でダブルスタンダードな行為に見えて、嫌だったのよでも今なら、判るわそれは、わたくしが自分自身以外、守るものがない独りぼっちな女だったからなのね

あなたや家族が身近になってよく判るわ不公正だの、タブルスタンダードなんて言ってられないわよねわたくしたち何があったって、家族を守らなくてはいけないんだから

家族のためならオレは

美智が、突然、オレの肩を揉み始める

ど、どうしたんだ美智

ご主人様気張りすぎです

美智が、オレの耳元に囁く

人生というものは自分の両手が届く範囲で、頑張れば良いのです

これは工藤流古武術の口伝ですお祖父様が、わたくしにそう伝えて下さいました

いや、それは口伝じゃなくって

美智のお祖父さんの個人的な感想なんじゃ

わたくしはご主人様の両手の届く範囲に居りますみすず様も、恵美お姉様も翔お姉様も、アニエス妹も家族は、みんな

ちゃんとわたくしたちは、ここにおりますからそんなに気張られる必要はございません

そうだわね、ヨシくんあたしたち、ヨシくんに守ってもらうばかりじゃないものあたしたちも、ちゃんとヨシくんを守るから

はいみすずの両腕の届く範囲に、ちゃんと旦那様はいらっしゃいますから

2人はそう言ってくれた

ところでご主人様

美智が、オレの肩を揉みながら尋ねる

想像してみて下さい旦那様の両手の届く範囲に、わたくしたちが居る様子を

オレは、脳裏にイメージする

その中に白坂雪乃はいますか

いやいない雪乃はいないよ

オレの答えに美智は

おめでとうございますご主人様は、無事に白坂雪乃の幻影から卒業なさいました

そうか、今までのオレは雪乃まで、何とかしなくちゃって思っていた

雪乃は、オレの家族じゃないのに

ヨシくんやっと消えたんだね

メグが、嬉しそうにオレを見ている

はい良かったですわ

みすずもオレに微笑む

わたくしには、よく判らないけれど何かスッキリした顔をしているわね

家族じゃないんだ

雪乃とは、絶対に家族にはなれない

それが、実感できたら絶望できたら

心が晴れた

アニエスが、心配そうにオレを見ている

大丈夫だよ、アニエス

これで、もう思い悩むことは無い

心穏やかに復讐のステージに立つ

ヨッちゃんと恵美は、そろそろスタンバイして来るよっ

寧が部屋に入ってくる

瑠璃子と真緒ちゃんは、あたしに付いてきてっ

えー、どこへ行くの

真緒ちゃんが、寧に尋ねる

お菓子をいっぱい用意してあるからっこっちだよっ

お菓子

安心してうまい棒じゃないからっ克姉のクッキーがあるよっ

わーい

お兄様では、瑠璃子は参ります

瑠璃子が、挨拶に来る

うん真緒ちゃんのこと頼むぞそれとレイちゃんも後で合流するから

瑠璃子は、オレに頭を下げる

それがさっイーディも、こっちに来るんだって

結局ミス・コーデリアたちと上手くいかなくて、レイちゃんの乗ってった白いバンに乗り込んできちゃったらしいんだ瑠璃子、イーディの面倒も見てっ

それなら、美智も悪いけれど、瑠璃子たちの方の部屋に行ってくれ

美智は、不満そうな顔をする

瑠璃子が居るなら、自分がいかなくてもイーディは大丈夫なんじゃないかと思ったらしい

瑠璃子1人だけで、みんなの面倒を見させるのは無理だよそれにイーディのことだから、部屋を抜け出して、オレたちの様子を見に来るかもしれないし

そんなんで復讐の現場に乱入とかされたら、たまらない

イーディを抑えられるのは、やっぱりお前だけだ頼む

悩んでいる美智に、みすずが

旦那様に何かあったら、あたしがすぐに美智に知らせますあなたは、急いで飛び込んでくれればいいわ

みすずが、寧を見る

寧お姉様美智たちの居る部屋と連絡するシステムはありますわよね

うんもちろん、あるよ

儀式の始まる前にあたしに使い方を教えていただけますか

これならいいでしょそれとも、美智はあたしの言葉が信用できない

ご指示に従います

はーい、じゃあ3人は、あたしに付いてきてっ

パパも行こうよ、お菓子があるんだって

真緒ちゃんが、走って来てオレに言う

ごめんね、ヨッちゃんは、これからお仕事なのっ

うんお菓子は、後で食べるよ

うーじゃあ、アニエスちゃんは

真緒ちゃんは、オレの抱いているアニエスを見る

アニエスもちょっと用事があるんだよ

オレはギュッとアニエスを抱き締めたまま真緒ちゃんに言った

つまんないの

そういうことは言わないでくれよ瑠璃子も、美智もいるしレイちゃんとイーディも遊んでくれるって言ってるからな

オレも後で一緒に遊ぶから

パパとはお風呂がいい

判ったじゃあ、後でお風呂に入ろうな

ホントっ

うんホントだ

アニエスちゃんも

ああ、アニエスも一緒だ

ニコッと微笑む真緒ちゃん

じゃっ、約束したからねっえへへっ

はぁ、何とかご機嫌が直った

さあ、行きましょう真緒ちゃん

瑠璃子が、真緒ちゃんの手を引く

ああ、また後でな

はーい、パパ

何かありましたら、駆けつけます

最後に、美智がペコリと頭を下げて出て行く

この方が良かったかもしれませんね

美智も白坂創介さんという人間は、見ない方が

みすずは美智の本当の幼さを知っている

護衛役の武人としては、かなりの腕前だが

白坂創介の発する邪悪な気を感じたら体調を悪くするかもしれない

みすずだって無理をしなくても、いいんだぞ

オレのために、立ち会ってくれるのはいいけれど

それで心にトラウマを作ってはいけない

あたし恵美さんと一緒に、旦那様の本妻になる覚悟をしていますから

だからお側からは離れません

ピー、ピー、ピー

翔お姉さんが上着から、通信機を取り出す

到着するわ

ついにお屋敷に、かつての主が帰還する

白坂創介が

復讐が始まる

大変、お待たせしました

次話から、復讐の本編に入ります

しばらくエロ回が続きます

東京は、ポカポカ陽気に強い風で

花粉症がいよいよ、本格シーズンとなりました

あああ、辛いです

重い風邪に、ずっと罹っているような状態ですから

薬は飲んでいるんですけれどね

467.仮面の世界

控え室は、二つねアニエスは、こっちに居て翔お姉さんとみすずは、こっち

寧が、オレたちを部屋に案内してくれる

オレはまだ、アニエスを抱き締めたままだった

オレたちは、廊下から2つの部屋を覗き込む

部屋の違いはねモニターがあるかどうかだからっ

確かに、片方の部屋には大きなモニターが置かれているがもう一つの部屋には無い

ただ、椅子とソファと軽食が置かれているだけだ

ああアニエスには、復讐の途中は見せないんだな

その方がいい

今の憔悴しきった白坂創介の姿を見たら、きっとアニエスは、強いショックを受けるだろうから

アニエスは、白坂創介を神と敬うように育てられてきた

もっとも、アニエス自身が復讐のステージに立った時にはどうしても顔を合わすことになってしまうんだろうけれど

ええっとさ多分、ヨッちゃんが心配している様なことにはならないと思うよっ

やだなあヨッちゃんの顔を見れば、大体どんなことを考えているか判るってのっ

そしてアニエスの頭を優しく撫で

アニエスだってあたしたちの家族だものこの子にトラウマを作るようなことはしないよっ

アニエスはこのお屋敷で産まれ、ここの地下室に幽閉されてきた

廊下の向こうから渚がやって来る

渚は、ピンクのボンテージスーツを身に付けていた

今だけはお屋敷の女に戻るという意気込みらしい

この子で黒い森の女に運命を歪められた女は最後にしないといけないんだもの

渚も愛しげに、アニエスを見る

アニエスの時は素敵な初体験にしてあげることだけを考えてあげて

そういう準備ができているのならオレも少しは気が楽になる

パパトラウマって、何ですの

アニエスが、オレに尋ねる

そういや何となくの意味は知っているけれど、語源は知らない

それはねっトラみたいな模様のウマがいるんだよっ

寧が、笑ってそう言う

シマウマとは、違うんですの

アニエスは、不思議そうに尋ねた

シマウマは、白黒でしょトラウマは、黄色と黒だからっ

どうして、アニエスが黄色と黒のウマを作りますの

ほら突っ込まれた

だから、そうじゃないってっアニエスをトラウマに作らせないって話していたでしょっトラの模様のウマは禁止にするからねっ

寧はちょっと苦しい

トラ縞のウマ確かに微妙かも

マナが、クスクスと笑う

そうだよっトラはダメだってばトラ柄なんていうのは、鬼のパンツとカブキ者だけって昔から決まっているんだからねっ

トラがどうしたって

現れたのは恭子さんだった

恭子さんは、黒のタキシードに着替えている

そして、顔には何故か覆面レスラーのトラのマスクを被っていた

ままた、このマスクか

えっとそれってタイガー

と、寧が言い終わる前に

今夜のあたしは、ミズ・ルーキーだからねっ

恭子さんは、そう答えた

甲子園球場の試合にだけ登板する、謎のピッチャーその正体は、カズシゲ甲子園の選手なのに、正体はカズシゲ

そう言って恭子さんは、ガハガハと笑う

遊びだよ、遊びこういう時は、こういう遊びを入れないと、面白く無いからね

そして、恭子さんはポケットから、別のプロレスマスクを取り出した

あんたは、どれを被る

あたしのお勧めはね、この獣人クーガーこれは、現代に蘇った邪神を倒すために、廃墟の中から立ち上がったプロレスラーねそれか、こっちの獣人サンダー・クーガー普通のクーガーとの違いは、角が2倍になったあと、この真っ白なだけのマスクスケキヨでもいいかもねっ

これを被るのか、オレ

じゃ、あたしサンダー・クーガーっ

寧が、恭子さんからマスクを受け取る

え、姉さんも被るの

そりゃ、被るってのだって、これからネット中継だよっ

ネット中継

あ、別に世間の皆様に見せるってことじゃないよっ今まで、このお屋敷に居たお姉さんたちにね

寧はそう言う

ここに来て直接復讐を見たい、あるいは参加したいっていう人もいたんだけれど今、ここは公安警察と香月セキュリティ・サービスに監視されているからね

恭子さんが、オレたちに言う

ああ引退した娼婦たちが、集まってこられる状況じゃ無いんだ

カタギの生活を始めて、商売が軌道に乗っている子たちも多いからね今さら、公安にマークされるような暮らしをするわけにはいかないだろ子供の居る人も多いしね

だから優花さんと秀美さんのところに、みんな集まってもらっているんだよっ所在の判っているお姉さんたちは全員ネット中継は、その2箇所だけ録画はしないようにお願いしてあるんだっ

娼婦引退者の中でも優花さんや秀美さんなら、信頼できる

ていうかお姉さんたちの中には、もう関わりたくないし、知りたくもないっていう人たちもいたんだけれど今回は、恭子さんの顔で全員強制視聴にしてもらったの

ま1つは、口封じだよねあの男がどうなったのかをマスコミに喋ったりしないように、共犯させるこう言っちゃなんだけれどあの男のシンパって子も居ないわけじゃないから

ああ前に、ミナホ姉さんに聞いたことがあります

白坂創介が、暴力団と組んで新しい売春組織を立ち上げようという計画に乗り気だった娼婦もいたって

まあ、そういう子たちも集めてあの男の最期をキッチリ見せないとねあの男に呼ばれたら、ホイホイ従ってしまうのもここで生活していた時のトラウマが元なんだろうからきっちり払拭しないとさ

白坂創介が、再起不能になるところを自分の眼で見なければ

永遠に、白坂創介の犯され続けた日々の悪夢から抜けられない

トラウマ

アニエスが、オレを見る

トラウマとは、精神的外傷のことでこれは、1917年にオーストリアの心理学者フロイトが言い出したことだよ元々の語源は、ギリシャ語で傷という意味だそうだ

恭子さんが、スラスラと答える

詳しく説明すると、ちょっと難しくなるからまた今度にしていいね

ニコッと、アニエスに微笑む

アニエスは、納得する

寧子供の質問には、真摯に答える例え、説明するのが難しいことでも、大人がちゃんと真面目に答えてくれたっていうことが子供は嬉しいんだからあんまり、冗談ばっかり言ってると信頼されなくなるよ

はーい反省しまーすっ

あの話を戻しますけれど

オレは、改めて恭子さんに尋ねる

これから後の復讐をお屋敷の引退したお姉さんたちにネット中継して見せるのは判るんですけれど

恭子さんの持つ様々なマスク

何で、マスクを被らないといけないんですか

恭子さんは、ククっと笑って

そりゃあ、あんたと寧のためさ

あんたは新参だから、当然だけれど寧だって、あたしたちがアメリカから拾ってきてまだ2年だろだから、あんたたちのことを知らない子たちも多いんだよ

そうか寧は

ミナホ姉さんに引き取られても娼婦にはなっていない

店の表には出なかったから引退した娼婦の中には、存在を知らない人もいる

知らないんならこのまま秘密にしておいた方がいいだろお互いのためにはさ

今さら、黒い森に新しいメンバーが入ったってことを伝える義理も無いし向こうも嫌だと思うんだあっちはあっちで自分の忌まわしい過去を知っている人間が増えているような気がするだろうし

マスクを被っていて、誰だか判らないっていう状態なら何となく、そういうこともボヤケるんだよ匿名性ってやつだね

というわけであんたと寧、それからマルゴもだねあの子も、あたしの子分でそんなに表に出ていたわけではないから3人には、マスクをしたまんまで参加してもらうよっ

それは判ったけれど

あの何で、恭子さんは

何でジッちゃんが黒い森の監査役として送り込んで来た、この組織の運営の要めであり、娼婦のみんなと面識のある恭子さんまでマスクを被っている

あたしの、このマスクかい

オレたちとはうんうんと頷く

ノリだよ、ノリ

恭子さんは大きく笑う

あくまでも今日の主役は、ミナホや克子たちなんだからさあたしなんてのは、マスクでも被って小さくなっていればいいのさ

いやかえって目立ってますってば

でヨッちゃん、どのマスクにする

あたしとお揃いで獣人クーガー被る角が少ないけれど

でも、スケキヨは無いでしょ

確かにこの真っ白なのは、怖すぎる

アニエスはどれがいいと思う

メグや、マナや、雪乃はオレが何を被っていても平気だろうけれど

アニエスは初めてだからな

アニエスが怖くないようにアニエスの好みで、オレのマスクを決めさせよう

あれがいいですの

アニエスは恭子さんの被っているトラのマスクを指差した

あれか

はいですのトラですの

まあ、さっきからトラの話をしていたからなあ

ちぇっ、しょうがないなあじゃあ、このトラ柄のルーキーマスクは、あんたに譲ってあげよう

恭子さんは、スルッとマスクを外す

はいよ被りな

オレに、トラのマスクを手渡してくれる

オレは、頭から被って見る

ぷっとマナが吹き出した

お兄ちゃん、そのマスク似合わなーい

でも、それがいい感じになっていますわ

どうだいアニエス

パパ、格好いいですの

ああ、ちょっと緊張気味だったオレたちの心が緩む

あんたにルーキーを取られたのなら仕方がないあたしは、これにするわ

恭子さんはポケットから、仮面舞踏会で使うような眼だけ隠すマスクを取り出す

このマスクに寧、シルクハットどこだっけ

あ、ここにあるよっ恭子さん

黒いタキシードに、マスクに、シルクハットって

まあタキシードに仮面の人ですねっ

渚が大喜びする

そ、そう来たか

恭子さん、こっちも準備できました

すると向こうから、マルゴさんがやって来る

マルゴさんは中東風の白い男性衣装に、頭に白い布を巻き、顔は眼から下を白い布のマスクで隠している

つきかげ騎士さま

なんと、翔お姉さんが感激している

わたくし子供の頃、大好きだったのよ

何で、オレと寧はプロレスマスクで

恭子さんとマルゴさんは、昔のアニメのコスプレ

だっから深く考えないっ

こういうのは、面白けりゃそれでいいんだよっ

おっしじゃあ、頑張ろうかっ

ヨシくんあたしたち、アニエスちゃんに付いていてあげるわ

出番になったら、寧お姉さんが呼びに来て下さるそうだから

そうだよっ、あたしは今日は覆面ADだからねっ

恵美とマナが出番でいなくなったら、あたしがアニエスの面倒を見てるわっその後は、マルゴお姉さんが呼びに来てくれることになっているから

ちゃんとアニエスのケアを考えてくれている

アニエス何かあったら、みんなに相談しろよ何も怖いことはないぞみんな、お前の家族だからな

はいですのパパ

アニエスはこれからの自分の運命を受け入れてくれる

じゃあ、また後でな

アニエス、メグ、マナがモニターの無い方の控え室へ入っていく

旦那様あたしと翔お姉さんも、あちらの控え室に参ります

復讐の会場は、あんたたちの控え室の向かいのあの部屋になったからあんたたちが、納得できなかったらいつでもブレイクしに来ていいよ

ミナホと、そういう約束をしているんだろ

2人に、ククッと微笑む恭子さん

ただし乱入する時は、このマスクを被って来ること中継放送は、急に止められないからね

ああ元娼婦の人たちに、みすずや翔お姉さんの顔を見られてはいけない

2人のうちのどっちかが、スケキヨマスクだからねっいいねっ

恭子さんは、大きく笑った

わたくし、恭子さんのことを誤解していたようです

こんなに気を遣っていただいて申し訳ありません

恭子さんの暴走の可能性を考えていたことを恥じているらしい

いいや誤解なんかしていないよあんたの懸念は正しいキョーコ・メツサーは、危険なオンナさ

恭子さんは笑顔のまま、そう言う

あんたが、香月セキュリティ・サービスのトップになるのならその慎重さは、絶対になくしちゃダメさいつでも、不測の事態に備えるんだいいね

あたしもさあんたたちが監視してくれるって言うから、気楽にやれるんだ助かるよ頼むね、2人とも

みすずと翔お姉さんに、恭子さんは信頼の言葉を掛ける

はい危ないって思ったら、何があっても飛び込みます

みすずが、真顔でそう言った

この子らも、あんたのことを心配してくれているんだ感謝するんだよ

恭子さんは、オレに微笑む

はい頼むよ翔お姉さん、みすず

任せておいて

別室からですけれど、みすずも旦那様を見ています一緒ですから

2人も自分たちの控え室に入っていく

よっしあんたは、こっちだよ

オレはいよいよ復讐の会場へ入る

ドアを開け中へ

その部屋は裁判の法廷を模して作られていた

裁判所プレーがしたいって方がいらしてねあたしたちの顧客には、法曹界の方も多かったから

渚が苦笑する

えっとどういうプレイ

法廷でのエッチってオレには、よく判らない

ええっと自分が弁護士になって、裁判中に助手の女の子に痴漢するとか検事が、被告の女の子を尋問するって言ってレイプするとか裁判長が弁護士も検事も両方レイプしちゃうとか

法曹界の人って、弁護士も裁判官も検事も、どれもやったことがあるしみんな日頃長い時間、法廷の中に座っているでしょだから、色々と妄想が拡がるみたいとにかく色んな要求が多かったわ法廷の警備員の制服を着た女の子に、お尻を叩かれたいって人もいたし

法律関係と、学校の先生と、宗教関係の人、政治家とにかく、普段先生って呼ばれる仕事の人たちが、娼館へ来ると一番ハッチャケるのよね

とにかく今日は、ここが会場になるわ

見ると少し高くなっている裁判官の席の前の空間に、ベッドが置かれている

オレはあそこで

そういうことよ呼ばれるまではそっちの検事の席の方に座っていて

そっちも何も弁護士側の方は、机も椅子も無い

今日は、弁護士は無しよそういう裁判だから

渚は、寂しそうに微笑んだ

カメラのセットとチェックは、終わったよーんっ

寧が叫ぶ

そしたら、寧優花さんと秀美さんに一度連絡してみて観客は全員揃っているかどうか聞いて

克子姉とミナホ姉さんは

2人とも、白坂創介を監視しているわ

今は拘束具にふん縛っているから克姉が、スタンガン持っているし

寧が壁の電話の受話器を取って、ダイヤルしながらそう言う

マルゴ、交代してやんなあの子らも、着替えや心の準備の時間が必要だろ

はい恭子さん

あ、マルゴさんあたしも行きます

渚が、声を掛ける

あたしまだ、あの男に会っていませんから

渚はボロボロになった今の白坂創介を知らない

オレも行こうか

オレがそう言うと渚は

平気よあなたは休んでいて

渚が、ショックを受けるんじゃないかってちょっと心配だった

あたしのことは、大丈夫だからあなたはこれから大変なんだから今の内にね

大丈夫だよあたしが一緒だから

2人は、部屋を出て行く

オレはさっき言われた検事席の端に座る

恭子さぁん優花さん邸も、秀美さん邸も全員集合いつでもどうぞだって

寧が、受話器を置く

よっし後は、ミナホと克子だね

恭子さんが、そう答える

ヨッちゃんサンドイッチ、適当に食べておいて

寧が、小皿を持って来てくれた

そのまま獣人サンダー・クーガーのマスクを被る

これで寧も、準備オーケーということだ

オレもあわてて、トラのマスクを被る

この後は、長丁場だからさ少しは胃の中に入れておいた方がいいよっ

そのマスク口のところが開いているから、良かったねスケキヨマスクだと、半分脱がないと食べられないもん

ああ、だからサンドイッチも食べられる

あ、口にパンくずがついているよ

寧が、指でパンくずを掴み自分の口に放り込む

寧ここの照明って、これでいいのかい

後ろから、恭子さんが叫ぶ

ああ、恭子さんそれも、そっちのパネルで操作できるから

ネット中継中のカメラと照明の操作はマルゴお姉ちゃんとあたしがやるから、大丈夫だよ

あんたは次の出演者を呼ぶ仕事もあるだろ

その辺は上手くやるってチームワークいいんだから、あたしたち

渚だって操作できるんだろあの子にやらせたらどうだい

うんとあたしたちでやるよ渚さんたちは、多分集中できないと思うし

あたしたちは白坂創介に誘拐されたり、犯されたりはしていないからお姉さんたちよりは、冷静に仕事ができるでしょ

だから、あたしたち仮面部隊(マスカーズ)が下働きを頑張らないと

あんたも頼りになるようになったねえ、寧

タキシードで仮面の人のコスプレをした恭子さんが、寧に言う

そりゃあお姉ちゃんになったんだものっあたしも

そうだったね

と克子姉とミナホ姉さんがやって来る

お待たせしましたぁ

克子姉は渚と同じ、ワインレッドのボンテージスーツだ

ミナホ姉さんは黒い喪服を着ている

克子、司会は頼むよっ

恭子さんが、気合いを入れる

喜んでぇっ

克子姉すでにかなり、テンションが高い

さあ、アゲアゲでいくわよーんっ

だ、大丈夫なのか

頼むわよ

ミナホ姉さんが、オレのところにやって来る

こっちはすっかり青白い顔になっている

大丈夫だよ、ミナホ姉さん

オレは立ち上がって、ミナホ姉さんを抱き締める

深呼吸して

すぅ、はぁ

ミナホ姉さんは、素直にオレの言葉を受け入れてくれた

みんないるからずっといるからミナホ姉さんは、1人じゃないから

でも、あたし罪を犯すのよ

その罪は、オレも一緒に背負うから

オレは、もう一度ギュッとミナホ姉さんを抱き締めた

あっ、お嬢様、いいなあっ克子も抱き締めて欲しいですっ

克子姉が、やって来る

ほら、克子姉

オレが手を広げると克子姉の豊満な肉体が飛び込んで来る

優しいから、好きっ

ホント、克子姉も甘えん坊なんだから

そうよ、甘えん坊で悪い

悪く無い、もっともっとオレに甘えて

克子姉は、オレの唇にチュッとキスをいる

充電終わり克子、頑張りまっす

笑顔でオレにそう言う

よーし本番5分前にするよいいねっ

恭子さんが指示を出す

いいかい何もかも、計画通りにすればいいんだ余計なことは考えないで計画通りに遂行することだけに集中するんだよ

寧、マルゴたちに伝えて5分後に、放送開始だ

今度は、母が入院

昨日から喉が痛いと言っていて、今朝、病院へ行ったのですが

気道が塞がりそうなくらい腫れているということでそのまま別の総合病院に搬送されて、緊急入院

連絡を受けて、病院へ行って

入院手続きとか、そろそろ慣れてきました

というか毎回、入院する病院が違うのは何故

救急だと、受け入れてくれる病院がその時の状況で、変わるんですね

で、1回帰宅して入院に必要な物を抱えて、再度病院へ

化粧品を持って来て欲しいのと、言われた時は70過ぎても、女だなあと思ったのですが

パンツはメンドくさいから、お父さんの成人用おむつ持って来てあたしも、あれでいいわ

と言うのは女を捨てているような

しかし疲れます

468.オン・エアー

はい、これ飲んで

克子姉が、オレに錠剤と水を渡してくれる

今日はちょっと大変だろうからドーピング本当は、身体に負担が出るから、あんまりこういう薬は飲ませたくないんだけれど

しかし連続して4人だもんな

これってさもしかして

飲み込む前に、手の中の錠剤を見てオレは思い出す

そうよ最初に雪乃さんを犯した夜にも、あなたに飲ませた薬よ

ああ、あの夜はいつまで経っても、勃起が全然萎えなかったっけ

一度体験しているものなら、大体、予想が付く

ありがとう克子姉

オレはゴクンと薬を飲み込んだ

頑張ってね

これでオレも準備オーケイだ

克子そろそろ、スタンバイしてっ

カメラマン席の恭子さんが、克子姉に言う

はーいっじゃ、行って来るわねっ

克子姉は、カメラの前法廷のセットの前に立つ

寧トップバッターの恵美ちゃんは

はーい、連れてきたよっ

寧の後ろに制服姿のメグが、緊張して立っている

寧は黒いスーツに、獣人サンダー・クーガーのプロレスマスクだ

じゃあ、ミナホとマルゴがあの男を連れて入って来るまでカメラの操作を頼むよあたし、最初だけ出番があるから

オッケーっ渚さん、恵美の顔色が悪いからちょっとファンデーション塗ってあげて

判ったわメグちゃん、こっち来て

克子姉とお揃いのボンテージスーツを着た渚が、メグを部屋の隅に連れて行ってメイクする

うんこの方がいいわね

ありがとうございます渚お姉さん

ミナホ姉さんとマルゴさんの2人は白坂創介を連行しに行ったのか

一方、寧はカメラの後ろへ行き恭子さんと交代する

恭子さんは、オレの居る検事席へ

邪魔するよ最初だけだけど

タキシードで仮面の人の衣装を着けた恭子さんが、オレにニコッと微笑んでくれた

オレ変な顔じゃないですか

そう言えば、オレもトラのプロレスマスクを付けている

いやいい感じだよとっても、笑えてグッドだ

恭子さんは、満面の笑みでそう言ってくれた

はーい、放送3分前よろしくお願いしまーす

寧が、大きな声でコールする

そう言えば、あれ何なんですか

オレは法廷セットの裁判長の席を指差す

その席にはいつのまにか、大きなクマの縫いぐるみが置いてあった

あれでいいんだよ

この後の裁判は茶番だよそれを、はっきり示しておきたくてね

茶番

白坂創介という人間を日本の法律で、裁かせたくはない法廷で、お屋敷に居た女たちに恥ずかしい思いをさせて証言させるわけにはいかないしミナホや、ミナホの妹の件だけに絞ったって、あの男は死刑にはできない日本の今の判例だと犯人に、はっきり殺害する意志があって、1度に2人以上殺した人間しか、死刑にならないからね

ああミナホの妹だって堕胎手術のミスで、殺すつもりは無かったって主張すれば、死刑は回避できるだろうさ

死刑の下になっちゃうんですか

そうさ無期懲役ってやつになるところが日本の無期懲役ってのは、他の国の終身刑と違って、いつかは釈放されるんだよ

ああそんな刑罰じゃ、ミナホたちの気は治まらないよ

白坂創介が、刑務所の中で生きていていつか出所してくると思ったら、安心できない元娼婦たちも多いだろう

だから、あたしたちは勝手に、ソースケを裁くことにしたんだそうしないと、先に進めない

白坂創介という存在に、ケリが付かなければみんな、辛い過去を捨てられない

でも、あたしたちには本当は、一方的に人を裁く資格も能力も無いだろ正統な裁判官でもなければ、神様でもないんだから

でもあたしたちのネット放送を観ている子の中には、裁判という形式だけを見てこれは正義の裁判なんだって勘違いをしだすかもしれない虐げられた経験のある子は、立場が逆転すると正義の名の元に過度の報復に走る傾向があるからだけど、違うんだあたしたちは、私怨を晴らしているだけで、こんなのは正義の行為じゃないあたしたちは悪いことをしているんだ

一方的に相手を抹殺するための私刑だから

だからさこの裁判は嘘の、偽物の裁判なんだってことを明確にしておかないといけないんだよそれで、弁護士席は取り外したし、裁判官はクマの縫いぐるみになったのさ

正しい裁判で無いことを観ている人たちに、印象づけるために

何よりもソースケを抹殺する罪は、あたしたちだけで被らないといけない

これは私怨に狂った、ミナホとあたしたちだけの犯行さ他の子たちは、無理矢理それを観せられただけなんだそれならあの子たちは、ソースケの抹殺に罪の意識を持たないで済むだろう

他の元・娼婦たちはお屋敷に呼ばなかったんだ

岩倉さんも

ああ、優花さんにお願いしているあの子みたいな子こそ、ソースケがもう再起不能だってことをきっちり理解させないといけないしね

黒い森を長年に渡って支配していた、白坂創介の死をはっきり見せないといけない

はーい、10秒前

寧の声が部屋の中に轟く

同時に寧が部屋の照明をコントロールする

スーゥと、暗くなる室内

5、4、3、2、1

茶番劇が、開幕する

はーいご無沙汰していまーすお姉様方、お元気ですかぁ克子でぇーす

ピカッと照明が点いた瞬間、克子姉がカメラに向かって挨拶する

鮮やかなピンクのボンテージスーツが、ライトの光に映えている

今夜は報道特別番組、白坂創介うすっぺら裁判 -誰がためにソースケは逝く、ボクはキミのためにこそイクイク、うんにゃ、やっぱり貝になりたい-をお送りしまーすっ

うわ最初っから、全開で飛ばしている

それでは、まず開会宣言として、本日の実行委員長であります、恭子お姉様よりご挨拶がありまーす

恭子さんが、スッと席を立つ

カメラに向かって

ハーイ恭子お姉さんだよぉテレビの前のみんな元気にしているかーい

カメラに向かって、耳を向ける恭子さん

うんうんと、大きく頷いて

そうかい、そうかい、元気かいみんなが、元気でお姉さんも嬉しいよ

昔の子供番組の様な、パフォーマンスをする

番組を始める前に恭子お姉さんから、みんなにお願いがありまーすまず、1つ目は画面からは、なるべく距離を取って、部屋の中を明るくして観て下さいみんな、目が悪くなっちゃうからねっ

それから2つ目

恭子さんの雰囲気が怖くなる

最期まで、きちんとはっきり観ること途中抜けは、許さないからねトイレも行っちゃダメだから全員で、互いを監視し合って場を乱すやつが居たら、あたしが確実に殺しに行くからね

それぞれの視聴会場で、優花さんと秀美さんの2人から、もう言われているだろうけれど録音や録画は、一切禁止だそれから、これから観たことを人に話すのも禁止だよ破ったやつが居たら、ブッ殺す脅しじゃないからねあたしも、今回の件ではヤバイ橋を渡っているんだ

ドスの利いた声で、カメラに語る恭子さん

一応、言っておくけれどあたしたちの今回の行動は、香月のジィさんの了解を取ってあるていうかこっちも、あのジィさんが喜ぶだけのものを差し出したからみんなもう知っていると思うけれどあのジィさんは、白坂家のメディア支配がぶっ壊せてラッキーだったって言ってくれたよつーことで、あのジィさんは、今後も黒い森のケツ持ちはしてくれるってさそれが、どれだけ価値のあることなのか権力者たちの相手をしてきたみんなには、よく判るだろ

見た目は恭子さんが、カメラの向こうの元・娼婦たちを脅しているようにしか見えない

だが、実際は元・娼婦たちの不安を拭い去るために、恭子さんは話している

だから、みんなは何も心配しなくていい黒い森の出身だってことで、警察やらマスコミに、みんなが追われることは絶対に無い保証するそれから暴力団や裏組織の相手は、今まで通り、あたしがやる何か問題があったら、遠慮無く言ってきな相手が誰だろうと二度と、あんたたちの前に姿を現さないようにしてあげるから

恭子さんはニヤリと笑った

あたしは身内のためなら、どんなことでもするよだけど裏切り者は、絶対に許さないあたしが怒ったら、どれだけ怖いかみんな、知っているよね

そうか前の岩倉さんが起こした事件みたいに

元・娼婦たちが、自分の顧客だった人たちに何かの拍子で、今回のことを話したりしないように

恭子さんは、念を入れて情報漏洩しないように、言い聞かせているんだ

ミナホが、この後、黒い森をどういう方向に持っていくのかは、あたしは知らないけれどでも、取りあえず、香月家の庇護は受けられることになったし、ソースケという不良資産はいなくなる今後のこの組織の運営は、あたしたち女だけで自由にできるんだ未来はとっても明るいしアゲアゲ・モードだと思うけれどねできれば、お屋敷を離れたみんなにも、この幸運をお裾分けしたいんだだからくれぐれも、つまらない男や、ハシタ金のために、あたしたちの敵に廻って欲しくは無いんだよあたしやる時は、徹底的にやるからさ逆らうヤツは、3倍返しで思い知ってもらうバトル大好き・恭子さんとしてはねぬふふふふ

この不敵な笑みの女性のことを元・娼婦たちは、みんな知っている

恭子さんは、ジッちゃんが白坂創介がメタメタにした黒い森の立て直しのために送り込んで来た監査役なのだから

ジッちゃんとの、太いパイプがあることを知っている

まあ恭子さんのお話は、以上だよじゃあ、みんなソースケの最期の晴れ姿を、観てやっていいね

恭子さんが、手で寧にサインを出す

寧はカメラを恭子さんから、克子姉に戻す

えー、恭子お姉さんからのちょっと怖いお話でしたお姉様方も、恭子さんには逆らわないで下さいね克子、そんな理由で、お姉様のお葬式を出すのは嫌ですからね

明るい笑顔ながら克子姉も、恭子さんの脅しをフォローする

その間に恭子さんが、寧とカメラ係を交代する

この後、寧にはADとしての色々な仕事が控えている

あれ、そう言えば渚はどこにいるんだろう

部屋を見廻すと

部屋の正面にある大きなドアの前に居た

渚の隣にある大きな銅鑼は、何なんだ

さてそれでは、本日のメインイベントと参りまーす正面大扉より、原告人および被告人の入場です

克子姉の言葉に寧のカメラが、ドアを撮す

渚が、ニコニコ顔で銅鑼を叩く

ボァァァァァァァァンッ

銅鑼の響きの中で正面の扉が、大きく開かれた

床面には、ぶわわわっとドライアイスの煙が流れて行く

原告人、黒森御名穂ッ

現れる黒い喪服姿のミナホ姉さん

ライトの中でスッとお辞儀をする

そしてぇぇ被告人、白坂創介ぇ

ドライアイスの煙の中を仮装したマルゴさんが、大きな台車を押して現れる

その台車の上には

拘束台に縛り付けられた白坂創介が、乗せられていた

上半身は、ボロボロのシャツを着ているが

下半身は、脱がされM字開脚の形で拘束されている

白坂創介の男性器と肛門が、丸見えだ

手は、頭の上で縛られている

口には、猿轡としてギャグ・ボールを噛まされていた

ぬぬぬぬぬぬぬっ

猿轡された白坂は、部屋に連れて来られて何やら喚いている

必死に身体を捻っているが身動きはできない

ベッドがよく見える位置に

ミナホ姉さんがマルゴさんに指示する

マルゴさんは適当な場所に台車を止め、ストッパーを掛ける

それから、白坂創介の拘束具の首の位置を調整する

これで、オッケーだよ

それでは、原告人、ご挨拶をお願い致します

克子姉が、ミナホ姉さんに言う

ご無沙汰しております黒森御名穂です

ミナホ姉さんは、もう一度カメラに向かってお辞儀をする

皆様に、改まってお話することはございませんようやく、この時が参りました

先ほど恭子さんよりお話がございましたが、今後の黒い森は香月閣下の庇護のもと、活動していくことになります今まで、白坂創介とともに、わたくしたちを苦しめてきた暴力団組織などとは、全て手を切りました皆様も、先日のニュースをご覧になっていらっしゃると思います

恭子さんとミス・コーデリアたちが、暴力団事務所を壊滅させたことを言っているんだな

黒い森に所属していた娼婦なら組の名前を聞いただけで、白坂創介と関係していた組織なんだと判るんだろう

またわたくしの実父でありますが黒森公一郎も、廃人に致しましたもはや、言葉を喋ることはおろか、自分の意志を示すことはできません完全な植物人間状態です

ミナホ姉さんの発言に白坂創介が、ハッとなる

唸るのを止める

父こそこの白坂創介をお屋敷に招き入れ、皆様に多大な苦痛を与えた張本人ですわたくしが自ら、手を下しました

ミナホ姉さんはカメラの前で、告白する

皆様の中は白坂創介同様、憎悪の対象の1人だと思います徹底的に痛めつけて、殺してしまいたい相手だと思いますですがわたくしが、肉親の情から痛みも苦しみも感じないまま二度と意識の戻らない廃人に致しましたどうか、お許し下さい

三度、ミナホ姉さんは頭を下げる

ミナホ、あんまりペコペコすんじゃないよっ

カメラ席から恭子さんが言う

もう死ぬまで、あのまんまなんだからいいじゃないか殺したい人がいたら、あたしに連絡してくれたら病院を教えるから、自分で生命維持装置を止めに行きなっあたしも、ミナホも止めないから

とにかく、終わっちまった人のことはどうでもいいんだよあんたの父親の分まで、ここにいるソースケをブッ潰してやるから、みんなそれで我慢しな

むむむむむむむむっ

また、暴れ出す

うっさいねマルゴ

マルゴさんが、棒状のスタンガンで白坂創介を殴る

むふぅ

ビクッと震える、白坂創介

一発でいいそれで、ソースケも眼が覚めたろう

克子、先に進めて

恭子さんの指示に克子姉は

はい、ではお嬢様は検事席の方へ

ミナホ姉さんはオレの隣に、座る

それではていうか、こうなるとあたしが司会兼検事ってことになるんですよね少ない人数で廻しているんで、よろしくお願いしまーす

克子姉が、検事席の前に立つ

ではまず、被告人の本人確認から

克子姉の言葉に、恭子さんが

あ、そうそう言うの忘れてたけれど、これ、本当にソースケだからちょっと、あたしが念入りにいたぶったら、劣化したんだわ前は、見た目だけは良い男だったけれどねちゃんと内面と外面が釣り合うようにしといたから

そうそう、春子お姉さん観てますぅ恭子さんがね、オーストラリアのハードゲイの人たちに、白坂創介さんのお尻を開発してもらったんですよぉ今のソースケちゃん、お尻の穴が裂れ痔で痔瘻になっちゃってまーす春子姉さんのやられた分、きちんと復讐しておきましたぁ

春子さんという人は、きっと白坂創介にお尻を犯されて怪我をしたんだろう

後ね鞭打ちとか、縄で縛って吊すとか、男に次から次へと犯され続けるとか、もちろんおしゃぶりもねたいがいのことは、経験させといたから

マルゴ、本人確認だから猿轡を外して

マルゴさんが、ギャグボールを留めていた革紐を緩める

はーい、ソースケみんなにご挨拶しな

恭子さんの言葉に、白坂創介は

乾いた声で言った

お前ら全員皆殺しにしてやる

恭子さんがクククと笑う

ふーん、どうやって

どんな方法を使ってでもだ

何言ってんのさソースケ、あんたもう死ぬんだよ

死んだら、呪ってやるよ

そう言った白坂創介にミナホ姉さんが

無駄よあなたに殺された女たちが、地獄にあなたが堕ちてくるのを待っているんだから

オレが、殺しただぁ

白坂は喚く

ふざけんじゃねぇあいつらは、みんな勝手におっ死んだんだオレが殺したわけじゃねぇ

あなたが、あたしたちを誘拐しなかったら娼婦に堕とさなかったら、誰も死なないで済んだわ

それとこれとは話が別だ弁護士を呼んでくれ女が何人死のうと、オレには責任が無いってことは証明してくれるはずだぜ

こんな状況なのに口だけは達者だ

だいたい黒い森の娼館の責任者は、公一郎だろオレじゃねえ娼婦の健康管理は、あいつの仕事だったんだ

ですから、黒森公一郎は処分しました

ああ、そうかい実の娘がねえ情けねえなあ自分の親父を植物人間にして、嬉しかったかいやっぱり、お前は血も涙も無い女のようだな

白坂は、わざとミナホ姉さんを傷付ける様なことを言う

ええ、血も涙もあなたに全て、奪われましたから

そうだったなここへ来たばっかりの頃はぴーぴー、よく泣いていたものな御名穂お前を初めて犯してやった夜のことを思い出したぜ

オレが、立ち上がろうとすると

いいのよ

ミナホさんは、オレの腕を掴む

いいからここにいて

ギュッと握る

ミナホ姉さんの手は震えていた

誰だ、その小僧は

白坂創介は、ようやくオレの存在に気付く

そのうち判るわ

ミナホ姉さんは、キッと白坂を見据えてそう言った

ハッキリ言っておくけどな、オレの力を舐めない方がいいぜ白坂の本家は、オレを救出してくれるために動いているはずだからな

白坂創介は本家当主の失脚を知らない

早いところ、オレを解放しろ今だったら、命だけは助けてやるぜ

拘束されたまんまの身体で、白坂創介はそんなことを言い出す

あんまり男を舐めるなよお前らなんて、オレが本気を出したら、大変なことになるんだからな

ふーん、どんなことになるのさ

そりゃあもう、すっごいことさ

すごいって

恭子、お前、知らないだろオレはな、警察のトップにも知り合いがいるんだぞ

知ってるだけだろ

そういう連中に、オレがお前たちのことを連絡したらなあ

どうやって連絡するんだい

それは色々な方法でだッ

白坂創介は真顔で叫ぶ

この頭の悪さは

雪乃は、父親似なんだな

つーか、これカメラに撮ってるのか

ああ、ネットで放送しているよあんたに酷い目にあった黒い森の娼婦たちが、みんな観ている

恭子さんが、説明する

なんだとぉ

おーい誰か助けろオレを助けろミナホたちを何とかしろっお前ら、オレが色々と面倒見てやったじゃねぇかッ

この論理

イヌだって、三日飼ったら恩を感じるんだぞオレは、お前たちの飼い主じゃねぇかそうだろおい、克子

白坂創介は、克子姉に呼び掛ける

お前、何とか言ってやってくれお前は、オレの味方だろ

克子姉は、ただ笑っているだけだ

オレを助けてくれたらそうだ、お前を黒い森のトップにしてやる金もやる400万でどうだな、克子返事をしろよぉ

克子姉は、ハッと溜息を吐いて

ね、お姉様たち外見は、ちょっと変わっちゃったけれど、間違いなく白坂創介本人でしょ

カメラに向かってそう言う

ということで本人確認を終了しまーす

今までの、そういうことだったんだ

さてここから、新展開となりまーす

はっきり言うとこんな裁判の形にしてありますけれど今さら、この人の罪について、ああだこうだ言う気はありませんだって、この人が有罪だってことはあたしたち自身が、身を持って知っているわけですし

今さら、確認する必要は無い

娼婦たちは全員、白坂創介が罪人であることを知っている

ということで本日は、お姉様たちがまだ知らない、白坂創介の罪をご紹介しまーす

克子姉が、軽やかに言う

恵美ちゃん、いらっしゃい

また病棟通いが再開

父を連れて、母の病室へ

一応、週明けには退院できそうだという話だけれど

家族って、色々と大変だ

こういう気分の時は、普通の陵辱物が書きたいです

469.実父の前でのセックス

拘束台の上の白坂創介が呟く

高校の制服を着たメグが、法廷のセット内におずおずと入って来る

カメラの正面に立ち

橋本恵子の娘の恵美です

カメラに向かって、お辞儀をするメグ

10年ほど前にお屋敷にいらしたお姉様は、皆さんご存じだと思います恵美は、このお屋敷の中で生まれ、6歳まで、わたくしたちと一緒に生活していました

ミナホ姉さんが、メグのことを説明する

お母様は、橋本恵子さんわたくしたちと同じく、白坂創介によって誘拐され、ここで娼婦に堕とされた方ですわたくしも、娼婦時代に大変お世話になりました

もちろん、このネット中継を観ている元・娼婦の中にはその時代のことを知らない人も多いだろう

だから、ミナホ姉さんは丁寧に、説明していく

恵子さんは、白坂創介の連れて来た客にドラッグを飲まされ、それが原因で亡くなりました

その人が、お母さんを病院に連れて行くことを許してくれなかったのよ

メグが、白坂創介を糾弾する

オレは、知らねぇ覚えてねえよオレには、関係ないだろ

あたしは覚えています6歳だったけれどあたし

メグは白坂を睨み付ける

わたくしも、覚えていますあなたよあなたが、オーバードーズに苦しんでいる恵子さんを見殺しにしたのよ

そちらにいらっしゃるお姉様方特に、優花さんや秀美さんは、この件についてはよくご存じです白坂創介が、この子のお母様を見殺しにしたのです

きっと今中継を観ている会場では、若い元・娼婦たちに優花さんや秀美さんが話をしていることだろう

そ、そんなの昔のことだろどうでもいいことじゃねぇか今さら、グダグダ言うんじゃねぇお前らが文句を言ったって、死んだ人間は帰って来ねぇんだぞ

白坂創介は大声で喚いていた

いつまでも過去を振り返るんじゃなくってもっと、前向きに未来志向で生きて行けよ

わたくしたちの未来を奪ったのはあなたじゃありませんか

ギッと、白坂を見据える

わたくしが、あなたに誘拐され犯され、娼婦に堕とされたのは12歳の時ですそれから、あたしの妹も親元から引き離され、ここに連れられて来ましたそしてわたくしたちは姉妹2人とも客を取らされ妊娠し

ミナホ姉さんはグッと膝の上の手に力を込める

オレはその手に、自分の手を重ねる

あなたがお友達のインチキ医者に、堕胎手術をさせたから妹は死んだのよあたしも2度と子供の産めない身体にされたわ

姉さんは、小刻みに震えている

ミナホの話は本当だよあたしより、優花さんや秀美さんたちの方が詳しいと思うけれど

若い子たちはミナホのことを、いつも無表情の怖いお姉さんだと思っているかもしれないけれどねミナホも誘拐されてきた子の1人なんだ妹さんを殺されたって話も本当だみんなニュースで観て知っていると思うだろうけれど、警察が発見したっていうソースケの別荘から出て来たっていう白骨の遺体それが、ミナホの妹さんなんだ

奈生実です

オレは、震えるミナホ姉さんを後ろから抱き締める

あたし死んだあの子の身体を、埋めたのよいつか、きっと復讐するって誓って

ミナホ姉さんの震える声に、場の空気が凍り付く

な、何だお前、何の話をしているんだ

空気を読まない白坂創介が慌てて、尋ねる

ソースケあんたは、今、少女、誘拐、監禁、殺人、死体遺棄の犯人として、警察に指名手配されているんだよ

だから何でっ

そりゃあんたの別荘地から遺体が出て来て、DNA検査の結果、行方不明のミナホの妹だと確認されたからさ

ちょっと待てぇッ

何で、そういうことになるんだよっ

あなたが、奈生実を殺したからじゃないっ

ミナホ姉さんが、鋭く叫んだ

おい、ちょっと少し、頭を冷やして冷静になれよあれは手術の失敗が原因だろ文句があるんだったら、オレじゃなくって、あの医者崩れの男に言えよ

ソースケあんたが、連れてきた医者モドキだったんだろ

恭子さんが、不快そうな表情で言う

それとこれとは話が別だろオレは、連れてきただけで手術した張本人じゃねえんだぞ冤罪だろ違うか

この男

おい、これを観ているっていう連中も今の話はおかしいって思うだろちゃんと、公正にやれよオレには何も、落ち度はねぇぞ

こういう人間なんだ

だから、みんなを平気で不幸にする

公正バッカじゃないの

何だとキョーコ、お前の心には正義ってものは無いのかお前は、ずっとミナホの肩ばかり持ちやがって

瞬間恭子さんの手が、キラッと光った

拘束台にM字開脚で縛り付けられている白坂創介

その顔のすぐ横、右の頬スレスレに投げナイフが突き刺さっている

頬が皮一枚裂けてツーと赤い血が滴る

今のは、わざと外したから次は当てるよ何なら、あんたの肛門にズッポリ打ち込んでやろうか

恭子さんの手には、すでに2本目の投げナイフが輝いていた

お、落ち着け、落ち着けよキョーコ

あたしは、あんたに黙ってて欲しいんだけどね

白坂創介は口をつぐむ

話を戻すよミナホが、妹を殺されて子供の産めない身体にされたってことは本当だよ

あたしと奈生実のお腹の中の赤ちゃんも殺されたわ

オーケイだから、ミナホには、自分自身と妹さんと、堕胎させられた子供それ全部の恨みが、ソースケにはあるんだ

母の分もですあたしと妹を誘拐されたった1人で、寂しく死んでいった母の分も

そうだねこれを観ている子たちにも、覚えがあるだろ自分が誘拐されたことでどれだけ、残された家族に辛い思いをさせてしまったかソースケに誘拐されたっきり、再び家族に会えなかった子も、ミナホ1人じゃないんだろ

恭子さんがそう言う

今、ここで行われているのはミナホの私的な復讐かもしれないけれどこれは、あんたたちの復讐でもあるんだそう思って欲しい

はいあたしは、そのつもりでここにいます

克子姉が、カメラに向かって言った

あたしは高校1年生で誘拐されもう、家族のところへは帰れませんから

あたしも、そうです

渚も言った

あたしもその人を絶対に許しません

そう言ったのはメグ

ああそうだったねちょっと脱線したけれど恵美ちゃんの話に戻そう克子

克子姉がメグの方へ行き、メグの肩を抱いてカメラを見る

ここで、お姉様たちに白坂創介の最新の罪をお知らせ致します

最新の罪

この数ヶ月の間お姉様たちに対して、その男から何度もコンタクトがあったと思います現在、御名穂お嬢様のご指示で活動を休止している黒い森に代わって白坂創介が、新しい売春組織を立ち上げるという話が

白坂創介が、ビクッと反応する

お姉様たちの中には娼婦として参加しないか、また、あるいはお姉様たちの個人的な顧客を紹介しろと言われた方もいらっしゃると思います

ああ、一応言っておくけれどソースケの計画は、完全に潰したからケツを持つってことになっていた暴力団ごと、あたしがブッ潰した

香月閣下の了承もいただいています

克子姉の言葉に、恭子さんとミナホ姉さんが補足を加える

今度は、白坂創介の左頬スレスレに投げナイフが打ち込まれる

黙ってろって、言っといたはずだけど

マスクの下の恭子さんの眼がギラギラと輝いている

続けます

恭子さんが、新しい投げナイフを取り出しながらそう答えた

そして白坂創介は、今までの娼婦だけでは足りないと考えてここにいる、恵美ちゃんを

あたしは、白坂創介さんにこの連休のお休みが終わったら、学校を辞めて娼婦になれとそう言われていました

白坂創介は恵子お姉様が残された、恵美ちゃんまで娼婦に堕とそうとしたのです誘拐して娼婦に堕とした女の娘までも娼婦にしようと

克子姉が、白坂創介を糾弾する

それだけではないわ恵美言いなさい

メグが真っ直ぐに白坂創介を見る

あたしの父親は白坂創介さんです

その眼は怒りに燃えている

あたしはお母さんが、白坂創介さんにレイプされてそれで産まれた娘です

白坂創介さん間違いはありませんね

白坂の眼が、恭子さんを見る

罪状認否だ喋ってもいいよ

白坂は

いや、そりゃ確かに、恵美はオレの娘だ鑑定もしたから、間違いないでもな

カメラの方を見る白坂

こいつはオレが恵子に産むことを認めてやらなかったら、そもそも生まれてないんだぞ産まれた後だってこの屋敷に住まわせてやったり、養女になる世話だってしてやったんじゃないか

この屋敷での恵美の世話は、全て恵子さんと屋敷の女たちで致しましたあなたは、この子のミルクを買うお金すら出していないわ

そういう細かいことはどーでもいいんだよっオレが産ませた、オレの娘なんだぞっオレがどう扱おうが、オレの勝手じゃねぇかっ

白坂はメチャクチャな論理で喚く

あんたなんかお父さんじゃないわ

メグが、涙目で吠えた

お前血が繋がっている親に向かって、偉そうな口を叩くんじゃねぇ

こいつは腐りきっている

自分の都合の良いときだけ血縁を持ち出す

オレがいなかったら、お前は産まれていねえんだぞッ

親としての義務も責任も何一つ果たしてきていないというのに

あんたの娘になんか、産まれたくなかったわよっ

それが親に言う言葉かぁっ

恭子さんが、3本目のナイフを投げる前に

オレは側にあったパイプ椅子を、白坂創介に投げ付けていた

グッワッチャン

パイプ椅子は弧を描いて宙を舞い、拘束台を乗せた台車に激突する

グラッと揺れる台車

何しやがるアブねえじゃねえかっ

白坂の怒りの矛先がオレに向かう

うるせぇなもう、黙れよあんた

オレは唸るような声で、言った

それ以上、メグを侮辱するようなことを言ったら殺してやる

オレはこの男が許せない

何なんだよ、こいつ

白坂創介は、恭子さんに尋ねる

この子がシザーリオ・ヴァイオラを殺したんだよ

覚えているだろあんたも、ロサンゼルスで一悶着あったからシザーリオ・ヴァイオラ

ああ、覚えているが

つい最近、日本に来たんだよそんで、あたしたちと戦闘になって

シザーリオ・ヴァイオラを銃で殺したのがその子さ

白坂創介もオレを見る

もっとも、オレはトラのプロレスマスクを被っている

オレの正確な年齢や容貌は白坂には判らない

キョーコの弟子なのか

どっちかっていうと、ミナホの弟だね

恭子さんは、ニヤリと笑った

だから怒らせない方がいいと思うよあんたのことなんて、躊躇無く撃ち殺すだろうからさ

もしオレが、ピストルを持っていたら

怒りに任せて、白坂創介を撃つと思う

白坂さんあなた、メグが自分の娘だって認めましたよね

ああ認めるさ認めてやるよ

あんたその自分の娘を犯すつもりでしたよね

白坂創介の顔色が変わる

ソースケ、言い逃れはできないよあんたのパソコンの中に、メモが残っていたから

恵美ちゃんの処女は、知り合いのヘンタイに売り付ける予定になっているけれど実際は、その前に味見として、自分で奪うって連休明けに、山梨の貸別荘を予約しているよね恵美ちゃんの処女レイプを撮影するための、撮影班の手配までしている

恭子さんの言葉に、白坂は

知らん、オレはそんなこと知らんよ

白を切ろうとするが

あたしもそのメモ読みました

白坂さんあたし、雪乃の代わりなんですね

だから、あたしを雪乃と同じ高校に進学させたんですね

メグが入学する高校を変更した理由は、雪乃からの横やりだけじゃない

ソースケ、あたしも読んでびっくりしたよ

恭子さんが、強い不快感を示す

あんた自分の娘、白坂雪乃って子を犯したくってたまらないみたいだね

あんたのノートパソコンの中には、雪乃って娘の盗撮写真がいっぱい入っていたよお風呂場で着替えている写真とかトイレで腰掛けている写真とかね

だけどあなたは、家では普通の父親を演じていたから

ミナホ姉さんが、白坂に言う

白坂の一族の人間として大手広告代理店の部長として義父である市川さんや、料理評論家として活躍する奥さんの存在もあったからあなたは、家の中では絶対に裏の顔を見せなかった

黒い森という売春組織や、裏世界との繋がりを家族に知られるわけにはいかなかった

それに雪乃さんは、白坂本家の当主、守次氏のお気に入りですものね幾ら、ヘンタイで自分の欲望に忠実なあなたでも、雪乃さんに手を出すことは憚られた

あたしを雪乃の代わりに、犯したかったんでしょう

しょうがねぇだろ家の中でどんどん娘が、女の匂いを出してくるんだ誰だって、男ならヤりたくなるのは当然だろ

白坂創介は、平然と言う

だけどオレは我慢したんだぜこのオレが、女のことで我慢したんだ褒めてくれよ偉いだろ頑張ったんだぜ他の男だったら、絶対に我慢できずに雪乃を犯しているさっ間違いねぇ

それで恵美を

ミナホ姉さんが冷ややかに尋ねる

そりゃ、そうだろこいつだって、オレの娘なんだ雪乃に手が出せないんならこいつに相手をさせるしかねぇ

この野郎

だが、恵美には雪乃みたいな華が無いからな身体も細すぎて、オレの好みじゃねえ背も高すぎるオレは、雪乃ぐらいの体つきの女が好きなんだまったく、あいつはオレ好みの女に成長してくれたよ手を出せないことが、本当に恨めしいぜだから、せめて恵美に、雪乃と学校へ行かせたんだクラスも同じなんだろ確か雪乃と同じ制服を着せて恵美の処女をレイプするゾクゾクするじゃねえかなあ恵美の身体を通して、雪乃を感じるんだ同じ年の、同じ高校の、同じクラスに居る異母姉妹だもんなあしかも、恵美がオレに犯されていることを雪乃は知らないんだどうだ、すっげぇだろこんな過激で素晴らしいセックスは、オレぐらいの大物でないと思い付かねえし、実現も出来ねえ香月のジィさんだって、こんなハイレベルの快楽は想像できねえはずだ

白坂創介はガハハハハと笑う

残念だけどあんただって、思い付いただけだ

絶望しろよ、白坂創介

オレを睨む

検事席から立ち上がり前に出る

ミナホ姉さん、行って来るよ

ベッドの前に立ってメグを呼ぶ

メグが、オレの前にゆっくりと歩いて来る

この子は、もうオレのものだあんたの娘じゃない

冷ややかに白坂創介に告げる

何言ってるんだお前

怪訝な顔で、オレを見る白坂にメグは

そうですあたしはこの人に、身も心も捧げていますそして、幸せになります

そうだどこで産まれたとか、親が誰だとか関係無いオレたちは、オレたちで、勝手に幸せになってやる

オレは、大きく手を広げる

メグは、走ってオレの胸に飛び込んで来た

そしてオレの唇に、情熱的なキスをする

恵美、てめぇ

その姿を見て、白坂創介はキレる

そいつから離れろお前は、父親であるオレの物なんだぞっ勝手なことをするんじゃねぇ

こいつは

何が父親だっお前は、メグを娘じゃなくって、家畜か何かだと思っているだろいや、それ以前だお前は、少しもメグのことを愛していないじゃないかっ

そんなの、他人がグタグダ言うことじゃねえんだよっ人様の家のことに、小僧が口出しするんじゃねえッッ

白坂も、オレを怒鳴る

放っとこうヨシくんそんな人

そんな人あたしの父親なんかじゃないし、家族でもないわ

もう一度、ギュッとオレを抱く

あたしの家族はヨシくんだもの

抱いてううんメチャクチャにしてヨシくんにあたし、メチャクチャに犯されたい赤ちゃんができちゃうくらい、強く愛して

メグの制服のブラウスを掴む

一々、ボタンを外すなんてやっていられるか

そのまま、力任せに引きちぎる

ビリリリリリッ

プラスチックのボタンが、弾けて飛び散る

いいわっ犯して、犯して、ヨシくんの好きにしてっ

オレは、純白のブラジャーを力任せに捲り上げ白い乳房と桜色の乳首を露出させる

乳首を思い切り吸い上げる

てめえっオレの娘に何をしやがるっ

せいぜい、喚いてろ

叫んでろ

オレとメグの愛の行為を見て絶望しろ

メグ、乳首が固くなってきているよ

ヨシくんが上手いんだもん

オレは、メグの小振りなおっぱいを揉みしだく

あいつ、全然判っていないよなメグの身体が、どれだけ触り心地がいいかってこと

オレは、わざと聞こえるように言った

スレンダーだけど、ちゃんと出ているところは出ているそれに、メグの肌はきめ細やかでしっとりしているんだ

ふざけるなっオレの娘から離れろっこの野郎

ヨシくんおしゃぶりしてあげるわっ

そう言って、オレの着ているガウンの腰紐を緩める

白坂創介によく見えるように、立っているオレの前にしゃがみこむ、メグ

うふふ、もう、こんなに元気ね

さっき、克子姉に渡された薬が効いてきている

オレの勃起は、ビンビンに天を衝いていた

あたしヨシくんのしか見たことないんだけれど、やっぱりこれって大きい方なの

何て答えたらいいのか判らない

いいわよ答えなくて恵美は一生、このオチンチンだけだからあたし、知らないままでいる

はむっと、メグはオレの亀頭を咥える

唇と舌を使ってオレのペニスを刺激する

恵美、何をやっているんだコラッ恵美のフェラは、オレが仕込む予定になっているんだぞっ

そんなの、知ったことか

メグは、チュパッ、チュパッと口で亀頭をしごいていく

初めは、味とかよく判らなかったんだけど

今は判るのヨシくんの美味しいよ

たまにね部活の合間のちょっとした時間にねヨシくんのペロペロしたいなって、思う時があるのこの匂いと味好きになっちゃったみたい

メグは、舌を巧みに使ってオレのペニスを舐めしゃぶる

ちくしょうこの野郎絶対に殺してやるからなっオレのものに手を出すやつは容赦しねえ

白坂創介は全然、自分の立場を判っていない

もう、白坂創介には守ってくれる家族も、助けてくれる裏社会の知り合いもいない

拘束台に縛り付けられ、身動きできない状態なのに

それでも、世の中は自分の意のままに動くものだと思い込んでいる

メグが、フェラしたまま上目遣いで、オレを見る

恵美のも舐めて

オレたちはベッドに

横になったオレの上にメグが69の体勢で、のし掛かってくる

そうだ、白坂創介には

メグが主体的に、オレとのセックスを楽しんでいる姿を見せなくてはならない

メグは自由なんだ

白坂創介の意志なんかに囚われず自分の好きにセックスを楽しむんだ

オレの前に突き出されたメグのお尻

制服のスカートの中の、純白のパンティは秘部がジトッと湿っていた

そこを布地の上から指で刺激する

そうなのよそこが、気持ちいいの

オレのペニスを舐めしゃぶりながらメグが言った

しばらく、ぐりぐりと触っているとパンティの染みがどんどん拡がっていく

ヨシくん、もう

うん、脱がすよ

オレは、パンティを下ろす

白くて丸いお尻が、ぷりりんと剥かれて露わになる

ああ恥ずかしいわ

メグのここ、もうトロトロだよ

割れ目は、すでに緩んでいた

とろりとろりと透明な汁を滴らせている

だって、ヨシくんなんだもん濡れちゃうのは、仕方無いわ

うん食べて

オレは垂れてくる汁を舐め上げる

メグの液は酸っぱい

そのまま舌を伸ばして秘裂を舐め上げる

メグが、可愛らしい喘ぎ声を上げる

いい加減にしろってめぇら殺すぞ殺されたいのか

白坂創介の喚き声も遠くに感じられて来る

オレは舌でメグのクリトリスを剥く

はうっ

ビクンと、16歳の美身が跳ねる

ここ、気持ちいいだろ

うん気持ちいいヨシくんヨシくん

メグの身体が、どんどん熱くなっていく

白い肌が、しっとりと汗をかき紅潮していく

恵美お前、そうやってオレに逆らう気かいいのか、山峰の親父が大変なことになるぞっ全部、お前のせいだからなっ

そんな今さらな脅しを、白坂は叫んでいる

ヨシくん欲しい

メグは、実父の声を無視してオレを濡れた瞳で見つめる

どんな風にしたい

四つん這いになるから後ろからして

白坂創介に繋がっているところを見せ付けたいのか

メグは半脱ぎのまま、ベッドの上に四つん這いになる

顔は、まっすぐに白坂創介の方を見ている

オレはメグの膣口に、亀頭をぐりぐり擦り付ける

ちょっと待てふざけんなおいっ

父親の怒声に構ってはいられない

入れるよ

うん犯して恵美のこと、レイプしてぇぇ

ぬりゅっ

狭い入り口に、亀頭が押し入る

ああっ入って来たぁぁ

オレは、そのままメグの腰を掴んで腰を突き込む

ずりゅりゅりゅりゅっ

あああっ入ってきてるぅぅ恵美の中に、熱いのが入っているぅぅ

こんちくしょおおおっ

白坂創介は絶叫した

やっぱり、メグのことは自分の所有物だと思っているんだ

だから、オレにメグが犯されたことが許せない

殺してやる殺してやる2人とも殺して海に捨てて、魚の餌にしてやる

物凄い怒りと憎しみの表情で白坂はオレを見ている

メグそのまま、身体を起こして

あいつにオレたちが繋がっているところを見せ付けてやるんだ

メグが、四つん這いの状態から身体を起こす

オレは、メグのおっぱいを両手で掴んでメグの身体を引き起こす

オレたちの結合が白坂創介の前に、明らかに示される

ほら、見ろよオレのが入っているんだぜっ

オレは白坂創介に言った

メグは、オレの女だオレだけの女なんだ

そうよあたしはヨシくんのものなの恵美がセックスするのはヨシくんだけよ

メグも、実父に告げる

あたしこの人の赤ちゃんを産むんだもの

今日も家族で母の入院する病院へ

昼過ぎに、病院を出たのですが

今日の東京は、謎の空模様となっていました

黄色い砂塵が渦巻く街

風は強い、黄色いもやが掛かっている何だこれ

これが黄砂かと思ったらニュースでは違うと言っているし

花粉症はキツクなるし防塵ヘルメットとか欲しいです

470.セックスで、乗り越える

メグメグメグ

ヨシくん、突いてメグのこと、もっと突いて

ベッドの上で、バックで交合するオレたち

オレは、欲望の限りをメグに叩き付けるかのように、ピストンする

下腹を何度も、メグのつるんとした弾力のあるお尻に打ちつけるっ

亀頭が、ぷっくりとした子宮口を何度も押し上げる

メグの狭い膣が、オレの太い陰茎を締め上げている

ああんっ入ってるぅっヨシくんの届いてるぅぅ

メグは、白い肌を紅潮させ快感に、身体をくねらせる

くっちくしょうっ

オレたちのセックスを見せ付けられている白坂創介

やつは、眼を伏せるようなことはしない

憎悪の眼で、ジッとオレたちを見ている

あーらら、創介ちゃん大変なことになってまちゅねぇ

克子姉が、小馬鹿にするように赤ちゃん言葉で言った

自分の娘のセックスを見て勃起しちゃったんでちゅの

拘束台にM字開脚、下半身丸出しで固定された白坂創介は勃起していた

そりゃそうだここんとこ、ハードゲイに犯されるだけでソースケ自身は、射精してないからね溜まってんじゃないの

恭子さんも笑う

ちくしょうっオレにもやらせろっ犯させろっこんちくしょうっ

血走った眼で、白坂創介は喚く

そいつは恵美は、オレの娘だぞっオレが最初に、食うって決めてたんだっくそうっ

白坂創介の巨根がみっともなく、ぶるるると揺れている

お断りよあたしは、ヨシくんの女だもんっヨシくんとしか、セックスしないんだからっ

オレに後ろから犯されながらメグが、実父に叫ぶ

ヨシくん、いつでも好きな時に、好きなだけ犯してっメグのお腹の中、ヨシくんのでいっぱいにしてっ

ふざけんなっ恵美の中に出したら、ブチ殺すぞ、こらあってめぇ、小僧、オレに金を払えよっ恵美を抱いたんだ、3000万円だからなっ、この野郎っ

白坂創介は喚き続ける

あたしは、あたしよっあんたのものじゃないわっふざけないでっ

メグもエキサイトしている

メグ、体位を変えよう

こんな風にあいつを見ながらしてちゃ、ダメだ

憎しみに身を任せていたらセックスが、楽しくなくなるよ

あいつみたいな変態になっちまう

メグはオレだけ見ていれば、いいんだ

父親に見せつけるための憎しみだけのセックスなんて、メグには似合わない

メグがオレに振り向く

その顔は、泣き顔ででも、オレに向かって、一生懸命微笑もうとしてくれている

うんそうだよねヨシくん

メグの眼から涙が零れる

1度、抜くよ

ちゅぽんっと、オレはメグの胎内から勃起を引き抜く

メグどんな風にしたい

普通にヨシくんのお顔を見ながらしたい

メグは半脱ぎだった、制服とスカートを脱ぎ捨てる

生まれたままの裸身になる

そのまま、ベッドに仰向きに横たわり大きく手足を拡げる

きてヨシくん

正常位でメグにのしかかる

狭い入り口に、亀頭が填まる

ぬりりりっ

うっまた入って来た入って来てくれたっ

オレの強ばったペニスがメグのトロトロに蕩けた膣に、ゆっくりと呑み込まれていく

ああっ、メグの中温かくて、気持ちいいよ

ヨシくんのも熱いよ

メグがオレに優しく、微笑む

そんなマスクを付けているのが、ちょっと残念だけど

メグが、オレのトラのプロレスマスクを見上げて言った

ヨシくん、エッチしている時って、いつもとっても気持ち良さそうで可愛いんだもんっ

オレの背中に手を廻して、ギュッと抱き締めてくれる

でもいいわこれも、また、ヨシくんがあたしのことを愛してくれた思い出になるんだもん

優しく微笑む

好きよあたしヨシくんが好きっ愛してる

オレもだよメグ

オレたちは下半身で繋がったまま、唇を合わせる

動いてあたしの中で、気持ち良くなって

オレは、ゆっくりとピストンを再開する

ぬっちゅ

メグのそこは愛液でぐちょぐちょに濡れている

オレの陰茎が根元まで押し込まれる度に潤滑油の様にまとわりついてくる

オレたちは、一つの蒸気機関になった様に

愛液や汗や吐息の湿気を溢れさせ

セックスの運動を続けていく

おいっ、お前たちっこらぁ

白坂創介の声なんてもう、遠くの世界のことに感じられる

オレを無視するなぁおいいっ

オレはメグの顔を見下ろし、ペニスと全身でメグの繊細な裸身を感じている

メグもオレを見上げて、膣の内側と全身でオレの魂を感じてくれている

ヨシくんだあたしヨシくんと、セックスしている

ああ、そうだよメグ

見つめ合ったまま愛し合う、オレたち

オレの額から汗の玉がメグの突き廻されて揺れる乳房に零れていく

メグの首筋や、胸の谷間にも汗がキラキラ光っている

メグ乳首が、固くなってる

うんだって、気持ちいいんだもんヨシくんに抱かれているから

ああっああっいいよそれ、いいそこ突いて、擦ってヨシくんああんっ

メグが昇って行く

いいよおっ感じるっ感じちゃうのおっああんっあはんっヨシくん、気持ちいいよおっ

メグ、オレ

下腹部に熱い塊が溜まっていく

出ちゃいそうなのヨシくんイッちゃいそうなの

ああメグメグメグ

オレは腰の動きを加速させるっ

あああんっいいよぅっいつでもいいからヨシくんあああんっ

メグは、そう言ってくれるが

オレは堪える

メグだってもうイケそうな兆候が出ている

ああっああんくっあっ、あたしもあたしも来そうっああんっ波が波がくるのぉぉぉ

メグが、切ない眼でオレを見る

ねえ好きって言ってメグのこと、愛してるって言ってメグにヨシくんの赤ちゃんを産ませるって命令してぇぇ

好きだ、メグっ愛してるっオレの子を孕めぇぇぇぇっっ

全身からぞわわわわっと汗が噴き上がるっ

あたしも好きぃぃぃイクっイッちゃうううっメグもイクのおっ

メグの身体が、ビクッと痙攣する

め、メグぅぅッッ

出してぇぇ中に出してぇぇヨシくぅんッッ

いイクぅぅッッ

ドッピュウウウッ

思いっきり奥まで突き込んだペニスの先から

噴水みたいに噴き上げるぅぅッッ

熱いィィお腹の底に届いてるぅぅ

メグの膣が、キュウキュウとオレを締め上げるッ

孕めよおっ、メグぅぅ

オレは、腰をゴスッ、ゴスッと押し込んで

最期の一滴まで注ぎ込む

あああんっ、どうしよう気持ちいいよおっヨシくんのお腹の中に拡がっていくよおっっ

メグが、オレを見ている

オレだけを

メグの瞳にはオレしか映っていない

まだ腰がびくっ、びくっと痙攣する

その度に、尿道に残った精液をメグの胎内に撒き散らす

メグの膣だって、ピクピクと痙攣している

会心のセックスだった

うふふ終わっちゃったね

メグが、満面の笑みでオレに言った

ちょっと残念もっとヨシくんとしてたかったなぁ

汗まみれの顔

男の精を受けとめたばかりの美少女はちょっと疲れたようで

でも、スッキリとした笑顔で、オレに微笑んでいる

うんそうだねヨシくんとは、一生一緒なんだもんねっ

メグは、優しくオレの背中を抱いてくれた

オレもまだ快感の絶頂で、固くしこっているメグの乳房と乳首を、手で優しく揉みほぐしてやる

あ、それ気持ちいい

メグが、笑う

後戯もいいけれど、あなたたち

抱き合って見つめ合うオレたちの間に克子姉が、ヌッと顔を近づける

あっ克子お姉さん

克子お姉さんじゃないわよっ恵美ちゃんっ

克子姉は笑顔で言った

そろそろ二人っきりの世界から、帰ってきなさいっ

はーい、ごめんなさーいヨシくんっ

オレは、メグの上から身体を起こす

オレのペニスは薬が効いているから、強ばったままだ

固く太いままのそれを引き出す

ぬぽんっと、抜けた瞬間に真珠色の精液が、とろとろと零れ出す

はいあの人に見せてあげなさい

克子姉に言われるままメグは

実父に向かって、大きく脚を開いて見せる

こんなにたくさんいっぱい出してもらったわあたし

メグは逞しい女の顔になっていた

こ、この野郎父親の前で

白坂創介は怒りで爆発しそうになっていた

いや、そんなことはどうでもいいお前、処女じゃなかったんだなっ

こんな状況で何を言い出すんだ

何も知らねえような顔をしてやがって生娘じゃねえなんていいイキっぷりだったじゃねえかやっぱり、娼婦の子は娼婦だなっ恵美ぃっ

思いっきりメグを傷付ける様なことを言う

オレをここまでコケにしたんだこれから先は、その身体でオレのために稼いでもらうぞ

ここいつ

オレ以外の男に汚されたオンナなんて娼婦にするしか、利用価値が無いからなっ

メグが処女じゃないと判った途端メグに興味を無くしている

1人の娼婦としてしか自分の道具としての価値しかメグのことを見ていない

あーらら何だ白坂さんて、そんな顔だったんですね

実父に裸体を晒したままメグは、言った

あたし子供の頃から、ずっとあなたが怖かったんですよ

あなたは、ずっとお母さんや、お屋敷のお姉さんたちを苦しめてきたから本当に、あなたが怖かったわ

そういうメグの顔は笑っている

あなたに、お母さんを殺されてからはもっと、恐ろしかった養女に出されてからも何度も、あなたの夢を見ましたいつも悪夢です酷い悪夢あなたに、犯されてそれから、殺される夢朝、眼が覚めると、胃の辺りがムカムカして溜まらないんですよそんな夢をあたしはずっと

顔は笑っているけれどメグの眼は、真剣だ

メグの手がオレの手を探している

ギュッと握りしめ合うオレたちの手

だからあたし今まで、一度も男の子とお付き合いして来なかったんだと思います男の人があなたが、怖かったから

オレの手を握るメグの手が震えている

でも、もう怖くないですどんな夜も、あたしは怖くないあなたの夢なんて2度と見ないですだって、あたし

夜はずっとこの人と一緒だからっ

裸のメグがオレに抱きついて来る

ヨシくんあたしのヨシくんっ

オレも、メグを抱いてやる

背中を優しく擦ってやった

ほらあたし、怖くないよ1人じゃないもんっ

メグは、オレに何度もキスする

恵美ぃぃぃ

黒い憎悪の念を発して

白坂創介が、メグを睨み付ける

許さねえからな、オレは

何を言っても無駄ですもう、全然怖くないものあなたなんて

オレにしがみついたままメグは、言った

こうやって見ると、思っていたよりも変な顔だったんですね白坂さん

クククと笑う

そんな顔じゃ若い子には、もてないわよっ

メグは変わった

実父の前でのセックスを乗り越えて

強くなった

逞しくなった

メグの中の父親へのコンプレックスは、完全に消滅した

ヨシくん、また後でね

そろそろマナにタッチするわ

そう言ってオレの耳の下をペロッと舐める

愛してる一生、愛しちゃうからっ

長身で同い年の美少女がオレに微笑む

克子お姉さん1番手、恵美、終わりますっ

メグは、片手を上げて克子姉に申告した

了解じゃあ、控え室へ戻っていて

メグは、脱ぎ散らかした制服を集めて手に抱える

心配しないで、大丈夫だから

オレに、ニコッと微笑んだ

控え室の、アニエスのことを言っているんだろう

アニエスを独りぼっちにしないように2番手のマナが出て来る前に、アニエスの居る控え室に戻るということだろう

頼むよ、メグ

メグはオレに、ウインクしてくれた

テレビの向こうのお姉様方、失礼致します

メグは、カメラに向かって礼儀正しく一礼すると部屋から退出する

外へ出るドアは、渚が開けてくれた

克子総括して、次のステージに向かって

恭子さんが克子姉に指示する

ごめんなさい、あたしちょっとうるうるしてきちゃって

涙をボンテージスーツの手袋で拭って、克子姉はカメラに向かう

お姉様方白坂創介が娼婦にしようと企てていた、あたしたちの最後の妹は、娼婦になることを拒絶してくれましたあたしたちも、約束致しますそうですわよね、お嬢様

克子姉が、ミナホ姉さんに話を振る

ええ、約束します恵美には、絶対にお客を取らせませんあの子には、一生、自分の望む相手と金銭の絡まない自由なセックスを保証します

ミナホ姉さんは宣言してくれた

お姉様方さっきの恵美ちゃんの言葉、お聞きになりましたよねそうですわ白坂創介なんて、怖くないもう、怖くはないんです

克子姉が、カメラに話し掛ける

もう1度、お姉様方も現在の白坂創介の姿を観て下さいこの愚かで情けない男の姿を白坂創介は、もはや無力ですあたしたちは、自由になったんです

その克子姉の言葉で

オレは、この復讐のネット中継の意義を知る

お屋敷の元・娼婦たちはみんな、白坂創介という男に対するトラウマを抱えている

白坂に対する恐怖が現在もなお、元・娼婦たちの心を苦しめている

だから、この放送で現在の白坂創介を

恭子さんに徹底的に嬲られかつての貴族的な端正な顔立ちを、ボロボロに崩され

情けない姿で、窮屈そうに拘束台に縛り付けられ

隷属化していたはずの克子姉たちや、娘であるメグになじられる

どうしょもなくみじめな様子を見せることで

元・娼婦たちの心の闇を、消し去ろうというのか

ふざけるな冗談じゃねえお前たちは、永遠にオレの奴隷だオレが、お前たちに眼を付け、誘拐して、処女を犯した時からお前たちには、オレの奴隷なんだオレは、絶対にお前たちを逃がさないからな

白坂創介もミナホ姉さんの意図を理解したらしい

低い声でそう告げる

あら、まだそんなことを言っているのたった今、自分の娘に見捨てられた割りには、元気よね

恵美はあんなやつは、オレの娘じゃねえオレが恵子に面白半分に産ませただけのオンナじゃねえかあの年で、オトコを咥え込みやがってよきっと、売り上げの良い娼婦になるぜ

白坂創介は減らず口を叩く

メグは、娼婦にはならないって言ってるだろ

オレは白坂に言った

白坂は、オレを見て

結局誰なんだ、お前は

どういう経緯があってここに居る何者なんだお前は

わたくしの弟です

はい黒森の人間です

きっぱりと、ミナホ姉さんは言う

いやそんなはずは無い公一郎の子供は、お前と奈生実だけのはずだ

白坂創介は、黒い森の運営を奪取する過程でミナホ姉さんの父親、黒森公一郎に接近した

黒森家のことは、調べ上げているはずだ

ええ、わたくしの父黒森公一郎でしたら、確かにその通りです

しかしわたくしの祖父、黒森公之助のことを、あなたはどこまで知っていますか

黒い森の原型高級娼館黒森楼の創設者、黒森公之助

この子は、黒森公之助の孫です

ミナホ姉さんは、オレをそう紹介する

馬鹿な

白坂創介は、否定するが

あなたが、知らないのも当然です祖父は、わたくしの父・公一郎に隠し子の存在を話していませんでしたから

ミナホ姉さんはそう言い切る

じゃあ、何でお前は知っているんだ

白坂の指摘にミナホ姉さんは、ククッと笑う

わたくしは森下に教えていただきました

黒森楼時代からの娼館の番頭、森下さん

現在も、ミナホ姉さんの下で働いてくれている

黒森公之助の腹心だった森下さんなら他の人には隠していた秘密を知っている可能性はある

オレは黒森公之助の孫なんかじゃないぞ

オレの祖父は他にいる

オレは吉田なんだから

平然としていて

渚が、スッとオレに近付いてオレの耳に囁く

お姉様方が納得して下さればいいのよあなたは黒森家の後継者になるのよ

このイベントはオレを認めさせるための

父、黒森公一郎が再起不能となった今黒森家の家督は、この子が継ぐことになります

ミナホ姉さんはニッコリと微笑む

黒森公(クロモリ・コウ)です公、お姉様方にご挨拶なさい

あ名前まで、もう決まっているんだ

あご挨拶が、遅くなって申し訳ありません黒森公ですよろしくお願い致します

オレは頭はプロレスマスクで、身体は素っ裸、フリチンという状態で、ベッドの上に正座して、カメラに向かって一礼する

何なんだ、そりゃあオレは、認めないぞ

白坂創介は喚く

あなたの承認なんて要りませんこれは、黒森家のことですからそれに、あなたはこれから黒い森を追放されるのよ

ミナホ姉さんは、白坂創介にニッと微笑む

身ぐるみ剥がされてあなたの持っている全てのものを奪い去るわあなたは、あたしたち娼婦に復讐されるのよ

いい加減にしろよ、御名穂今ならまだ、どうにかなるんだぜお前も、本気で白坂家を敵に廻すつもりはねえだろ

香月閣下は、あたしたちの味方です

あのジィさんだって白坂家とガチで闘うつもりは無ぇよ判ってるのかい、白坂家ってのは、日本のマスコミ業界の本流なんだマジで白坂の本家にケンカを売ったら、オレの叔父貴は、全マスコミを使って香月グループを攻撃するぞそんなこと香月のジィさんは望んでいないだろう

白坂家がジッちゃんに全面降伏してすでに数日が経っている

白坂家内の白坂創介の味方は、もはや1人も残っていない

というか白坂創介も家族も、白坂家から暗殺指令が出ていたし

自分がすでに見捨てられていることを白坂創介は知らない

オレを自由にしてくれたらオレも、今までのことは水に流してやるどうだ、悪くない取引だろ

いや、この男が仕返ししないはずがない

とにかく、オレを自由にしろそれ以上は、望まないそうだ、お前たちの自由も、それなりに認めてやる娼婦の取り分も、見直すオレが6で、お前たちが4だどうだ破格だろそれで、今まで通り仲良くやっていこうぜ

どこまで、薄っぺらいんだろうさすが雪乃の父親だ

公一郎を廃人にしたってのは、グッドジョブだそれなら、あいつのせいで揉めていた暴力団と手打ちができる黒い森復活だ夏前には、商売が再開できるぜ

自分勝手な話をペラペラと話す

白坂家の人間であり政財界にも、芸能界にも、暴力団にも顔が利くオレっていう柱が居たからこそ黒い森は、今まで上手くやって来れたんだオレがいなかったら、お前たちは3流娼婦として、ダニがいるような汚いベッドの中で貧乏人の相手をして、安く身体を売らなければならなかったんだぜ

なぜ、ミナホ姉さんたちが娼婦に堕ちなければならなかったのか

その理由を、白坂創介は無視している

あなたは全ての女が娼婦だと思っているのね自分の意のままに好き勝手に犯したり、客を取らせたりしてもいいって

ミナホ姉さんは、侮蔑の眼で白坂創介を見る

当たり前だろうオレは、白坂家の人間なんだぜお前たちとは違うんだ生まれながらにして、支配する側にいるんだお前たちは、オレに使われることを光栄に思うべきなんだよっオレに選ばれオレに使ってもらえることを感謝するべきなんだ

人間は、ここまで傲慢になれるのか

あら、そうでも、あなたのご演説をいつまでも拝聴してるわけにもいかないのよ

だってもうとっくに、そういう段階は越えてしまったから

どういう意味だ

怪訝な顔で、姉さんを見る白坂

第1ラウンドは、恵美を通してあなたの罪を告発したけれど第2ラウンドは、復讐そのものよあたしたちは、あなたを刑に処するわ

ミナホ姉さんが、克子姉を見る

了解しましたぁ続いて、ラウンド2

渚が、大きな銅鑼を叩く

ゴワワワワワァァァァァァン

それではっ、正面ゲート開けぇぇ

克子姉の声と共に、法廷セットの正面の大扉が開く

再び、もあああーっとドライアイスの煙が、床を覆っていく

入場曲はマッチョドラゴン

そして、部屋の天井のスピーカーから、大音量で響く

白坂舞夏選手の入場です

父親と同じ拘束台に縛り付けられていた

自分の通っている、名門女子中学の制服を身につけ

大きく脚をM字に固定されているため生の太ももと白いパンティが、丸見えになっている

舞夏だと

慌てる白坂創介

マナが固定された台を、仮装したマルゴさんが押してくる

克子姉が、白坂創介の乗っている台車を回転させて

父と娘を向き合わせる

パパぁ

マナは、泣きそうな顔で父を呼ぶ

メグの時とは反応が違う

白坂創介は1人の父親として

無残な姿の愛娘と向き合う

どういうことだ、おいっ

ああ、本当に

この男は、メグのことを娘として愛していないんだ

み、御名穂答えろお前、舞夏をどうするつもりだっ

わたくしが、あなたにされたことをするだけです

白坂創介の顔が、サーッと青くなる

お前まさか

レイプして、妊娠させますあなたが、わたくしにしたように

あなたがするのよこれは、黒森家の男がするべき復讐だから

もう、覚悟はできている

父親の眼の前で白坂舞夏を犯しなさい

ラウンド2の鐘が鳴る

ダンバインを入場曲に使っていたプロレスラーって誰でしたっけ

母、無事に退院

今後は、通院して毎回数時間掛けて、点滴するそうです

何か、疲れています

とりあえず、よつばの新刊を買ってきたので、これから癒やされます

471.父の前での、奴隷宣言

助けてぇぇパパ、助けてぇぇ

拘束台の上で、マナは舞夏を演じて父に叫ぶ

おいっ止めろ止めさせろっ舞夏は、まだ14歳だぞっ

白坂創介は、血走った眼でミナホ姉さんに喚く

あらわたくしがあなたに最初に犯されたのは、12歳の時だったんですよ

ミナホ姉さんは愉快そうに、クククと笑った

14歳なら、充分、セックスは可能ですだって、あなた、この子くらいの年の女の子を今まで何人もレイプしてきたじゃないですか

お前たちと一緒にするなっ舞夏はオレの娘だぞっ

白坂創介のエリート意識はこれでも崩れない

そうよあなたの娘だからこそあなたの眼の前で、犯してあげるわ徹底的に

ミナホ姉さんは克子姉の方を見る

克子、好きになさい

克子姉は渚に視線を向ける

渚、一緒にね

克子姉と渚色違いのボンテージスーツに、豊満な肉体を包んでいる2人が左右から、マナの拘束台に取り付く

おいお前ら、どうするつもりだ

白坂創介の声に、克子姉は

あら、覚えていないんですか白坂さん

冷たい微笑で、白坂創介を見る

あたしたちも、最初はこんな風にして、あなたの前に連れて来られたわ

渚も言う

そうね学校の帰りに誘拐されて制服姿のまま、こうやって拘束台に縛りつけられてあなたの前に引き出された

白坂さんはそのまま、あたしたちをレイプしたじゃないですか

そうあたしは、高校1年生でヴァージンだったのに

だから再現するんです

あたしと克子が、あなたに犯された状況をあなたの娘を使ってね

2人の手が、マナの制服に伸びる

パパ、助けてぇぇ怖いっ怖いよおっ

マナが喚く

おい止めろ克子、渚っ

白坂創介は、娘に襲いかかる魔の手を呆然と見ている

あらあたしたちも、何度も止めてって言いましたわ

でもあなたは、止めなかった

本当に怖かった恐ろしかったのに

あなたは、ニタニタ笑いながらあたしたちを犯したのよっ

克子姉が、叫ぶ

お姉様たちこれを

プロレスマスクで顔を隠した寧が大きな鉄の裁ちバサミを乗せた箱を、恭しく2人の前に差し出す

使わせてもらうわ

克子姉と、渚はそれぞれ、ハサミを取る

な、何をするつもりだ

あたしたちが、あなたにされたことを再現すると申し上げました

白坂さん、あたしの制服、ナイフでビリビリに引き裂いたじゃないですか

布が裂けて、肌が露出していくあたしが、羞恥と恐怖で泣くのを、散々楽しんでいたじゃないですか

それと同じことをするんですただ、ナイフは無粋ですから

ええあたしと克子は、ハサミを使いますわ

そして、マナに大きなハサミを向ける

マナは、怯える

動かないでね変なところまで切ってしまうと大変でしょ

ケガしたくなかったら、そのままでいなさい

ジョキリッ

克子姉がマナの着ている制服の胸元にハサミを入れる

克子姉は背中側から切り始めた

ジョキリ

マナの制服は細切れにされていく

怖い怖いよおっ

マナは、ポロポロと涙を零していく

そうよ、あの時、あたしたちも怖かった

無理矢理、肌を露出させられ心細かったわ

2人の女は、辛そうな表情でマナを裸に剥いていく

おい止めろおい

白坂創介はマナを見ながら、喚く

オレが止めろって言っているんだぞっオレの命令を聞けぇ娼婦のくせにっ、オレに逆らうつもりなのかっ

それでもハサミの音は、止まらない

許さねえぞ、お前ら絶対に後悔させてやるからなッ

憎しみの眼で、白坂創介は叫ぶ

ミナホ姉さんが、尋ねた

何をどうやってあたしたちを後悔させるつもりなのかしら

白坂創介は、口籠もる

あるんだよまだ、逆転ホームランな手が絶対に残っているはずだ

あら、そうですか

ミナホ姉さんは、嘲笑う

オレは、他のやつらとは違うんだオレは、誰よりもツイているんだこんなところで、お前らみたいな下劣な女どもに潰されるはずがねぇんだきっと来るチャンスは巡ってくるんだ

自分に言い聞かせるように、ぶつぶつと呟く白坂創介

へえ精々、頑張ってみるんだね

恭子さんも、呆れて言う

その間にマナは

中学の制服をビリビリに切り裂かれていた

もう、可愛いお腹も脇腹も見え放題だ

あたしの制服もこんな風に、ただのボロ布になっちゃったのよね

あたしのもよあたし学校の制服を着たのは、あれっきりねその後も、セックス・プレイ用のセーラ服とは何度も着せられたけれど

うん自分の学校の本当の制服は、2度と着られなかったわ

クラスの友達ともあれっきり、会っていない

2人の表情は、暗かった

さておっぱい見せてもらおうかしら

渚が、マナのブラ紐にハサミを入れる

じゃあ、あたしはパンティね

克子姉は太腿の下から、下着の中に刃を入れる

ジャキリッ

ジョッキリ

ブラジャーが、ぱらりと落ちる

パンティも左の太腿に引っ掛かっているだけだ

いやぁぁ見ないでいやぁぁ

今やマナは、身体に僅かばかりのボロを纏っているだけの裸体となる

ピンクの乳首も

スーッとナイフで切ったような1筋の割れ目も

丸見えになっている

見ないでぇぇパパ見ないでぇぇ

マナは、わざと大声で白坂創介に叫ぶ

舞夏ぁぁッ

白坂は、14歳の愛娘の裸身を血走った眼で、凝視していた

どう最近は見ていなかったでしょ娘さんの裸なんて

ええ健やかに育っているみたいよ

渚が、マナの可愛いおっぱいをむにむにと揉む

いやぁ、いやぁ、いやぁッッ

マナは、大きく首を振って拒絶する

お前たちそこまでにしておけよこれ以上、オレを怒らせるんじゃねえ

白坂創介が克子姉たちを、強く睨む

そこまで何言ってるのよまだまだこれからでしょ

克子このあと、どうするんだっけ

どうするじゃないわよ、渚あの時、あたしたちは、何をされた

手伝って欲しいのよあたしたちには、男のオチンチンは付いてないから

あたし、白坂創介に服を裂かれた後無理矢理、フェラさせられたわ

そうだったわよねあの男処女のうちにフェラを教えてやるって、渚に言って

ナイフで脅されて、しゃぶらされたわ

じゃあ、早速この子にも同じ経験をしてもらいましょう

さあ、早く来て

オレはマナの拘束台の前に、向かう

おいふざけるなっ舞夏は

荒ぶる白坂創介に、克子姉は振り向く

舞夏は白坂の家の娘なんだぞ

それが何よあたしだって、高梨家の娘よ高梨克子親に付けてもらった、立派な名前があるわっ

白坂家とその辺の庶民と一緒にするなっ

一緒よいい加減、そのろくでもない妄想から目覚めなさいよっ

克子姉は、吐き捨てる様に言った

あんたの家だけが特別なわけないし特別だからって、何をしてもいいってことにはならないのよっ

克子、ほっときなさい

今は舞夏ちゃんの教育の方が先でしょ

白坂さんはあたしたちを脅す時に、ナイフを使ったけれどあたしたちは、そんな無粋なものは使わないわ

そう言って渚は、マナの眼前にスタンガンを示す

はーい、舞夏ちゃんこれが、何だか判るわよねここへ、拉致されてくる時に散々、痛い思いをしてきたものね

マナの眼の前でスタンガンをスパークさせる

ジジジジジジッッ

迫真の演技で怯えるマナ

また痛い思いをする

渚の問いにマナは

嫌痛いのは、もう嫌です

そうお利口さんね

そしたらこのお兄ちゃんのオチンチン、ペロペロしようか舞夏ちゃん、フェラチオって聞いたことあるわよね

マナは泣き顔で、苦しそうにそう答えた

おい、よせっ舞夏っ

白坂創介は、喚くが

うるさいわね舞夏ちゃんがするっと言っているんだからパパは、そこで見ていなさいっ

克子姉は、怒鳴り返す

はいじゃあ、舞夏ちゃんお兄ちゃんに、フェラチオしますって言いなさいちゃんと相手の眼を見てね

渚の言葉にマナは、オレを見上げる

お兄ちゃん舞夏にフェラチオさせて下さいお兄ちゃんのオチンチン、ペロペロしたいの

マナの眼前に勃起ペニスを突き出す

マナの熱く湿った息が、オレの亀頭にハァハァと当たる

ほーら、パパによく見えるように舐めなさい

14歳の淡いピンクの舌がオレの亀頭に接触する

ま、舞夏ッ

白坂創介は絶句する

ぴちゃり

マナの舌が、オレの勃起に絡みついてくる

どう舞夏ちゃん美味しい

お兄ちゃんのオチンチンは、とっても美味しいですって答えなさい

克子姉と渚の命令にマナは

お兄ちゃんのオチンチン美味しいです

そうオチンチンは何味かしら

ちょっと、塩味です

マナの答えに、室内の女たちは笑う

マナを嘲笑っているのでは無い

愕然とした表情の白坂創介を見て笑っている

何よこんなの、いつもあたしたちにさせていたことじゃない

人の娘には、色々とエロ行為を強要してきたくせに自分の娘が、同じことをされるのを見るのは嫌だって言うの

白坂さんそれはちょっと、狡いんじゃない

ね渚

ほらほら、あれそうでしょ

あーらら

克子姉と渚が、拘束台に縛られている白坂創介を見てクスクスと笑う

どうしたの白坂さんまた、オチンチンが腫れてきたみたいだけれど

まさか娘のフェラチオを見て、勃起しちゃったわけ

2人の言うとおり

白坂創介は勃起していた

舞夏ちゃんあなたのお父様は、本当にヘンタイさんみたいよ

あたしたちはずっと前から知っていたけれどね

ほら舞夏のフェラを見て、パパのオチンチンが大きくなっちゃったって言いなさい

ちゃんとパパのを見てね

ぱ、パパのオチンチン舞夏のフェラチオを見て大きく大きくなっています

まったくみっともないわよね

幾ら娘が、全裸で男にフェラしているからって

克子姉と渚の言葉に白坂創介は、口惜しそうに奥歯を噛みしめている

さあ、舞夏ちゃんパパのオチンチンを、もっともっと大きくしちゃいましょ

今度はオチンチンを咥えなさい

お口の中に入れておしゃぶりするのよ

マナはオレの勃起を、はんむっと咥えた

オレも、マナの頭を持って

腰を動かす

ほーら、舞夏ちゃんお口マンコしているわっ

白坂さん娘さん、とってもフェラのセンスがあるわよっ

ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ

マナにしゃぶられている

もう、いいだろもう止めてくれっ

これだけオレを苦しめたら、もう充分だろ判った、オレの負けでいい負けでいいから

白坂創介はミナホ姉さんを見る

黒い森は、御名穂にやるオレは、お前たちから一切手を引く白坂の本家にも、手を出さない様に話を付けてやるそれで充分だろ

ついでだ恵美も、お前たちにやるそれなら、文句は無いだろオレがそこまで負けてやるんだ充分だろう、なあ

何を言っているんだ、こいつ

オレと舞夏を今すぐ解放しろいいか、こんなチャンスは2度と来ないぞ今ならそれでカンベンしてやるさあ

何かもう相手にするのも、嫌になってきた

克子姉が、白坂創介を無視してマナを見る

舞夏ちゃんセックスの時間よ

オレのペニスを咥えたまま、マナがビクッと震える

このお兄ちゃんに、赤ちゃんの種をいっぱい出してもらいなさい

克子、てめぇぇぇぇ

克子姉は、スティックタイプのスタンガンをむんずと掴むとツカツカと白坂創介の前に行き

おふざけでないよっ

力一杯、白坂創介の身体を殴りつける

バリバリバリッッッ

拘束台の上で、感電して身体を痙攣させる白坂創介

あたしたちがあなたから受けた苦しみはこんなものじゃないわ何がカンベンしてやるよっ

その子をレイプしてあたしのためにあたしを失った、あたしの家族のために

ええあたしのためにもあたしだけじゃない白坂創介に、親元から誘拐されて娼婦に堕とされた全ての女のために娘を奪われた、全ての親のために

その男に肉親を犯される苦しみを教えてあげて

マナは、白坂創介に気付かれないよう小さく、オレに頷いた

みんなのために犠牲となる覚悟をしてくれている

白坂舞夏、お前をレイプする

い嫌だよ怖い怖いよおっパパパパ助けてぇぇ

マナは、拘束台の上で身を捩る

おいふざけるな舞夏に手を出したら殺す殺してやるからな

白坂創介がオレに吠える

お前も、お前の家族も全部殺すオレを舐めるなよ

舐めるも何もあんた、縛られていて手も足も出ないじゃねえか

侮蔑の眼で、白坂創介に言った

お前舞夏だっけ今すぐ、決めろここで決めろ

オレは白坂創介と、この映像を中継で見ている元・娼婦たちに向けて、一芝居打つことにした

元・娼婦たちのほとんどの人は現在のオレたちとマナの関係を知らない

マナが、すでにオレたちの家族の一員になっていることを

白坂創介の家族に対する、元・娼婦たちの拒絶反応を知っている

ラブホテルの時の珠代さんはマナに対して、険しかった

あの対応が、普通なんだ

お屋敷の女たちはみんな、心の底から白坂創介を憎んでいる

そして、白坂創介の娘たちも

自分たちが、親元から誘拐されて日々、犯され続けたというのに

白坂創介が、普通に家庭を持ちその娘たちが、のうのうと暮らしていることが許せないのだ

だから憎い

それならマナが、この先、オレたちと一緒に生きるためには

元・娼婦たちに生きることを承認してもらう必要がある

白坂舞夏お前、今日ここで死ぬか死にたいか

マナはオレを見上げて、ブルブルと震えている

お前は、あそこの馬鹿親父とは違ってオレたちが、本気だってことは判っているだろこの部屋に入った時からすでに、お前たちは殺される予定になっているってことは

白坂創介が、オレに叫ぶ

ちょっちょっと、待ておいっ

あんたは黙ってろよ話の邪魔だ

オレは低い声で言った

こういう場合は、怒鳴るよりも小さな声に念を込めて響かせる方が、強く効く

オレはミナホ姉さんや、克子姉、渚たちからこれまでのことを全て聞いているこのお屋敷の中で苦しんだ全ての女たちの話を亡くなったメグのお母さんや、ミナホ姉さんの妹さんのことまで

マナに話す形でオレは、中継を観ている元・娼婦たちに語りかける

こんな酷い話は、世の中にそうは無い白坂創介という男は本当に救いようが無いよなみんなの憎しみを晴らすためにはどうしたって、殺すしかない

黙ってろって言ったはずだけれどな

恭子さんなら、きっとこういう風に白坂創介を威圧するだろう

そう思ってオレは、実行する

強い視線で、白坂の意志を削ぐ

みんなの復讐心は強いはっきり言うよ白坂舞夏さんあんたは、父親の前でレイプされて、殺される白坂創介に、あんたの死ぬ様子を見せつけるそうでもしないとみんなの気持ちが治まらないんだ

マナはビクツと震え

ジョワワワーっと、そのまま失禁した

拘束台に、アンモニア臭と湯気がモアッと立ち上がる

うまい、演技だマナ

何だオシッコ漏らすほど、怖いのかよ

オレはマナの右のおっぱいをギュッと掴む

イッ

痛みの表情で、オレを見上げるマナ

だがオレはミナホ姉さんの弟だが、実際に白坂創介という人間に被害を受けた人間じゃない正直娘のあんたには、罪が無いさすがに、死ぬっていうのは、少々酷すぎるんじゃないかとも感じるんだ

今、オレはわざと過激なことを言っている

元・娼婦たちだって本当は、様々な意見を持っているだろう

もちろん、間違いなく白坂創介と共に、娘も殺せ絶対に許すなという強硬派の女たちは存在する

同時に、白坂は殺しても娘だけは助けるべきだという人たちもいるはずだ

いや娼婦の中には、白坂の新しい売春組織に乗り気な女も居た

そういう女たちは、白坂創介の命を奪うことさえ躊躇しているだろう

決して意見は、まとまっていないはずだ

だからオレは上手く手持ちのカードを切って、マナの生存を許してもらわないといけない

でも、オレ思うんだ世の中には、眼の前で娘を犯され殺されることよりも酷い罰があるだろうって

お前オレのセックス奴隷になれよ

お前を、セックス奴隷としてなら生かしておいてやるその代わりお前には、もう自由は無い一生を、オレに捧げるんだ

マナは、真っ直ぐにオレを見ている

それが嫌ならこの場で、父親と一緒に殺す男親にとって、娘が性奴隷に堕とされるのを見る方が辛いんじゃないかって思うんだよ

ミナホ姉さんそうしたいんだけど、ダメかな

適性を見てからにしましょう

そう答えた

彼女がセックス奴隷として、ちゃんとご主人様にご奉仕できる素材なら、生かしておいてあげてもいいわ白坂家のお嬢様のプライドが捨てられないのならためらわずに殺すわ

そしてミナホ姉さんは、カメラの方へ振り向く

このまま馬鹿な父親の前で、泣き叫ぶ娘をレイプしたって、絵的に面白くないものねあたしも、こんなにも偉そうな白坂創介さんにはセックス奴隷に堕とされた娘の姿を見せる方が、よっぽど苛烈な罰になると思うわ

うんミナホ姉さんも、オレの話に乗ってくれた

克子渚あなたたちは、どう

2人は

そうねただ犯して殺すじゃ、殺伐とし過ぎているわね

うん死ぬのは1人だけの方がいいと思うわ

ニッと、オレに微笑んでくれた

その方が助かるよあたしも死体処理の問題があるからねソースケ1人の方が、気が楽だ

恭子さんもフォローしてくれた

後はお前次第だぜ

どうする死ぬかそれともオレのセックス奴隷として、生きるか

さっさと答えろよ

マナは、1度父親の方を見る

白坂創介は娘から眼を背けた

父親としての責任を投げ捨てるように

なります、あたし

なる

オレは強い眼でマナを見る

いえしてくださいお願いします

それじゃあ、判らないよ

お兄ちゃんのセックス奴隷にして下さい

オレが望む時には、いつでもどこでもセックスするんだぞ

はいいつでもどこでもセックスします

お前は、オレの何だ

奴隷ですセックス奴隷です

さあ白坂さんどうするあなたの娘さん、セックス奴隷になってしまったわよ

母が、退院してきたらやたらと、煩い

あれはどうなったとかあれはどうしたいとか

元気いっぱいに、大騒ぎしている

もうダメ、倒れそう

と、突然言い出して寝込んでしまった

オンとオフが激しすぎる

472.マナのセックス

克子、舞夏さんの拘束を外してあげて

ミナホ姉さんが、命じる

はい、お嬢様渚

克子姉と渚2人の女の手で、マナは自由にされる

マナは、まだボロボロになった制服を身につけている

裂かれた布地が丁度、お腹の辺りに溜まっているのでマナの下腹部のタトゥは、カメラに撮られていない

さて、舞夏さんセックス奴隷になったからには、何をすればいいのか判るわよね

ミナホ姉さんが、微笑む

マナは、拘束台から下りそのまま、オレに向かって土下座する

舞夏を犯して下さいお兄ちゃん

舞夏の身体をお兄ちゃんに捧げます

白坂創介の眼の前で、無理矢理泣き叫ぶ娘をレイプするのは確かに、復讐としてはアリなんだろうけれど

犯されるマナを観て自分が最初に白坂創介に犯された時のことを思い出してしまう元・娼婦もいるだろう

そういうお姉さんにとってはトラウマがより強固になってしまうことになるかもしれない

それは絶対に避けないといけない

マナは、自ら、オレのセックス奴隷になると志願し自分の意志で、オレに犯されることを望むのだ

そういう手順を踏めば元・娼婦たちのトラウマに触れずに、白坂創介の眼の前で愛娘を犯すという復讐が実行できる

あらあら舞夏さんは、まだ14歳なのに随分いやらしいのねさすが、白坂創介の娘さんね

ミナホ姉さんは、わざと煽る様なことを言う

舞夏さん、わたしは淫乱な小娘ですって言ってみなさい

はいあたしは淫乱な小娘です

土下座していたマナが、スッと顔を上げる

恥ずかしそうにそう言った

次はわたしは、セックスが大好きで、大好きで仕方ありませんまだ、中学生なのにオマンコが濡れ濡れで、いつも誰かに犯されたくて仕方無いんですよ

克子姉は、手でマナの顎を持ち上げて見下ろして、命令した

はいあたしはセックスが大好きで、大好きで仕方無い、淫乱ですまだ中学2年生なのにオマンコが濡れ濡れで、子宮が疼くんです犯して舞夏を犯して下さい舞夏犯されたくて仕方無いの

ああ、舞夏も異常なシチュエーションに興奮している

ふんっ変態の子は、やっぱり変態ねっ

吐き捨てる様に克子姉は言う

こんな変態娘自由に外を歩かせるわけにいかないわ発情したメス犬みたいに、どんな男にも平気で身体を許す精液便所になるでしょうから

ごめんなさい淫乱でごめんなさい

マナは、また額を床に擦り付けて謝る

白坂さん娘さんのオマンコの躾けがなってないわよまあ、しょうがないかお父さんもガマンの効かないオチンチンですもんね

渚が白坂創介を愚弄する

渚、てめえ

拘束台から、渚を睨み付ける白坂創介

そんな顔をしても、全然怖くないわオチンチンも肛門も丸出しで、とんでもなくみっともない醜態を晒しているのよ、今のあなたは

渚はケラケラと笑う

そこからあなたの淫蕩な血を引いた可愛い娘さんが、セックス奴隷としての人生に目覚めるところを観ていなさいよとっても、感動的でしょうから

白坂創介は血走った眼、憎悪の表情でオレたちを見る

さあて白坂舞夏さんあなたの淫乱なオマンコだけれど彼のセックス奴隷になる以上は、彼のオチンチン専用になってもらうわよ

他の男のモノを1度でも咥え込んだら殺すわよ

はい舞夏は、お兄ちゃんとお兄ちゃんだけと、セックスします約束します絶対に守りますだから命だけは、助けて助けて下さい

マナは、這いつくばったままオレの足下へ進む

そしてオレの足先に、キスをした

やめろ、舞夏そんなこと白坂家の娘のやることじゃねぇ

白坂創介は、激高するが

あーら、この子、ソースケの娘にしては、お利口さんだねちゃんと自分の立場が判っているじゃないか

舞夏さんだったっけあんたが、あたしたちを裏切らない限りは、命だけは助けてあげるよでも、1度でもあたしたちに逆らうような素振りを見せたら、殺すからね

よし、まずオレが、セックス奴隷になることを条件に、マナの命を保証して

次に、ミナホ姉さんがオレの提案を承認してくれた

それから、克子姉と渚がマナの決意を確認して

恭子さんが、最終的な判断を下す

これで他の元・娼婦たちも、マナの生存だけは許してくれるだろう

避妊は許さないよミナホは、無理矢理堕胎させられた赤ちゃんの代わりを欲しがっているんだから

恭子さんの言葉にマナは

はい舞夏を妊娠させて下さい

頭を伏せたまま即答した

そういう言葉は、ちゃんとご主人様の眼を見て言うのよ

マナは、オレを見上げた

お兄ちゃんの赤ちゃんを妊娠させて下さい

一生お兄ちゃんのためだけにご奉仕致しますどんなセックスでもします何回でも、お兄ちゃんの赤ちゃんを産みますお兄ちゃんだけの、セックス奴隷になりますだから

それはマナの心からの言葉なんだろう

あたしをもらって下さい

だったら、まず何をしたらいいと思う

オレは、土下座しているマナの前に仁王立ちになる

マナは、天を衝くように勃起しているオレのペニスを見て

お兄ちゃんおしゃぶりしてもいいですか

ああ、さっきは嫌嫌だったからな今度は、喜んでやれ

マナが、オレの前に膝立ちになる

両手で、オレのペニスを捧げ持って

フェラチオします

オレの亀頭がマナの熱い口の中に

ちゅぱ

一生懸命に舌を使う

うん才能あるわねあなたの娘さん、良いセックス奴隷になると思うわ

克子姉が、白坂創介に言う

止めろ、舞夏くそっ

何よ、あんたそう言いながらすっかり、勃っているじゃない

克子姉が、嘲笑う

舞夏さん、見てご覧なさいあなたのパパ、こんなに元気よ

しかし、マナはオレのペニスを刺激することに集中している

あたし、見ません

父親や克子姉の方には、振り向かずそう答えた

克子姉の問いに、マナは

もう一生、お兄ちゃんのオチンチンしか見ないって、約束しましたから

恭子さんが、フフンと笑う

オーケイ、合格だよ

克子姉と渚も微笑み会う

立派な奴隷根性だ一生、忘れるんじゃないよ

オレはガマンできなくなってきた

そろそろ、ヤりたいお前とセックスしたいベッドへ行こう

オレは、マナの手を取って立たせる

そのままマナをベッドへと誘う

ちょっと待てお前本気で舞夏を犯す気かっ

白坂創介が喚くが無視する

舞夏はまだ14歳で中学2年でオレの娘だぞっ白坂家の人間なんだぞっ

そんなことどうだっていい

オレは、マナを仰向けに横たわらせる

その上にのし掛かり

まずは父親の前で、マナの唇を奪う

続いて、首筋を舐め

マナの小振りなおっぱいへ

可愛いおっぱいだ

お、お兄ちゃんの好きにして下さい

オレは、弾力のある中学生の胸を揉み

今まで、誰かに揉まれたことは

お兄ちゃんが初めてです

オレは、マナの乳首を舐める

今まで、誰かに舐められたか

お兄ちゃんが初めてなのおっああんっ

マナの乳首が尖っていく

早くお乳の出るようにして下さいお兄ちゃん

オレは左右のおっぱいを舐め比べる

右と左、どっちの方が感じる

左、です

じゃあ、もっとベロベロ舐めてやるよ

オレは舌先でしこった乳首を転がしていく

ああんっあああっ

気持ちいいのか

はい気持ちいいですこんなの初めてっ

マナの身体が、熱を帯びていく

どう自分の娘のよがり声なんてなかなか聞けないわよ

白坂創介は呆然としている

ああ長女の雪乃さんに対しては、劣情を抱いていた創介ちゃんも次女の舞夏さんの方は、まだまだ子供って思っていたのね

克子姉は笑う

ほら、克子舞夏さんは確か、身体が弱くて、ずっと東京を離れて療養生活を送っていたって話だから

そっかそれでまだ、幼いままっていうイメージがあるのね

白坂創介たちとマナが同居し始めてから、まだ数年しか経っていない

白坂は、あんまり家には居ないし

マナは、中学2年生にしては小柄な方だから

白坂創介のイメージの中では、小さな子供のままだったんだろう

でも、大丈夫よ14歳なら、セックスぐらいできるわ

そうよね今まで散々、それぐらいの年齢の子をあなたが犯してきたものね

白坂創介は人様の未成年の娘を、散々レイプしてきた

今度は、眼の前で自分の娘を犯される

オレの舌は、その間にマナのお腹、へそを経由して秘裂に届く

もっと脚を開け大きく、開ける限り

あうううっ

開脚しながら身体を震わせる、マナ

オレの眼の前にマナの湿った女性器が

ここを舐められたことは

お、お兄ちゃんが初めてです

ここを見られたのも

お兄ちゃんが初めてぇぇあああんっ

オレは、舌先にツンとする酸味を感じる

濡れているな

はい濡れています

どうして、濡れているんだ

お兄ちゃんにレイプしてもらうためです

自分で指を使って、割れ目を開いて見せろ

マナは、両手で秘裂を開く

あああっ恥ずかしい

綺麗だピンク色で

ああんお兄ちゃんお兄ちゃんだけなのぉ

白坂創介のところからはマナのヴァギナまでは見えないだろう

処女膜がすでに失われていることは父親には判らない

そろそろ、挿れるぞ

オレは宣言した

オレは勃起を割れ目に当てる

おいそれはダメだっお前なんかにっ

白坂創介が拘束台の上で、暴れる

思いっきり力を入れて拘束具を引きちぎろうと、ガタガタ動く

もちろん、そんなことではビクともしない

絶対に許さないぞっお前みたいな小僧に、ヤられるぐらいならオレが、犯すッオレに犯させろっ

本当に下劣な男だ

ちっくしょうこんなことならっオレが先に、犯しておきゃあ良かったッッ

悲しげな眼で

お兄ちゃんの女にして

オレは強ばった亀頭を、マナの膣口に何度も擦り付ける

張り詰めた亀頭に、マナの分泌する愛液を馴染ませて

くぅぅ、お兄ちゃん

うん来てぇぇ

むにゅるっ

剛直が、マナの胎内に潜り込むッッ

あうっ入って来たぁぁ

マナが、身体を反らす

この野郎ぉぉぉぉッッ

白坂創介が絶叫する

もっと奥まで、行くぞッ

うん突き破ってっ

マナの処女膜は、すでに無い

だけど、オレは精神的な何かを突き貫くっ

あっぬぅぅっっ

マナが顔を顰める

そおらっゴールだッッ

オレの下腹が、マナの下腹を打つ

全部、入ったぞオレたち、繋がっているぞ

そして、マナは天井を見上げて、叫ぶ

パパぁぁあたし、犯されてるよおっあたしセックスしているのおっ

ちくしょおっちくしょおっちくしょおっ

眼から、血の涙を零して怒りに震えていた

こんなに、ハラワタが煮えくりかえるのは生まれて初めてだぜっ

オレのことを睨んでいる

よくも、オレのモノを横から手を出しやがって殺してやるっ殺してやるぅぅっ

半狂乱で、オレを罵る

この男にとって、やっばりマナは娘じゃないんだ

自分の持ち物所有物でしかない

マナを1人の人間としては、認めていない

マナが涙を浮かべて、オレを見ている

あたしお兄ちゃんのセックス奴隷にしてもらって、幸せだよ

一生、可愛がってやるからな

うん一生、ご奉仕するするからね

結合箇所から、ピチャピチャと水音がする

マナは相当、濡れている

犯してもっと犯してお兄ちゃんの好きにして

オレたちは、手と手を絡める

マナが、ギュッとオレの手を握りしめている

マナの大きな瞳にオレだけが映っている

マナは、舌を絡めてオレに応える

すごいわね獣みたいなセックスだわ

どう自分の娘を、他の男にオモチャにされてみて今、どんな気分

くっそぉぉぉちくしょうおっ

あらあら、そんなにオチンチンを腫らして興奮しちゃっているのかしら創介ちゃん

小馬鹿にして笑う

克子しゃぶれよオレのモノしゃぶれ

白坂創介は命令する

嫌よ、あたし

じゃあ、渚お前がしろっ

お断りですっ

ふざけんなっ舐めろっ入れさせろっ犯させろっお前ら、みんなオレに犯されるために生きているメス奴隷じゃねぇかっ

それが白坂創介の本心か

女を自分の欲望のための道具としか思っていない

手コキでもいい触れよっ射精したくって、腰がウズウズしているんだよっ

愛娘のレイプ場面を見せつけられて

怒りと憎しみの感情の中で射精欲ばかりが高まっているのか

誰でも良いっオレのを何とかしろよっ気が狂いそうだっ

そんな父親の叫びを聞きながらマナは、オレに犯されている

正常位で、オレに激しくピストンされてマナのおっぱいが、小刻みに揺れている

汗に濡れた、マナの身体はミルクの匂いがする

14歳の肌はしっとりと、オレを受け入れている

ああんっああんっああーっ犯されてるよおっあたしお兄ちゃんとセックスしているのおっ

マナには、もう父親の声は、届いていない

オレだけを見てオレだけを感じている

こいつは心の底から、オレのセックス奴隷に成り切ろうとしている

ちくしょうっオレにも、ヤらせろっオレの娘だぞっ

白坂創介が、そう叫んだ瞬間

バリバリバリバリッ

スティックタイプのスタンガンが、白坂創介を襲う

うるさいなあ1人でマスかいてろよジジィ

スタンガンを片手に恭子さんが、そう言った

ああ、そっか両手も縛られているから、オナニーもできないのかそりゃ、済まなかったねえぐふふふふふ

電撃に痺れている白坂創介勃起も、勢いを失っている

克子、ちょっと触ってあげなよ

えー、嫌ですよ恭子さん

そろそろ、アレを付ける頃だろ

恭子さんが、ニヤッと笑う

はぁなら、仕方無いですわね

克子姉は何かを取り出した

もう、2度と触りたくなかったんですけれど

白坂創介のペニスを持ち上げて根元を、タコ糸の様なもので縛る

何度も何度も、糸を廻してギュッと固結びする

な、何しているんだ、恭子

白坂創介は、怯えたように尋ねる

知らないのこうやって根元を縛ると射精できなくなるのよ

しかも、今、電撃を食らって、ちょっと萎えているでしょここからフル勃起したら、痛いわよーギッチギチに縛ってあるから

おいまさか

克子姉は、指でビンッと白坂創介の亀頭を弾いた

いっ、痛っ

急所を痛めつけられて、白坂創介は叫ぶ

白坂さんあなたにはもう二度と、射精させないわそういうことに、決まっているのよ

ミナホ姉さんはそう、宣言した

それってどういう意味だ

さあ今に判るわその糸が効力を発揮するのは、この後のラウンドになるでしょうし

ミナホ姉さんは、オレたちを見る

あなたたち、そろそろ気持ち良くなりなさい

パンパンパンパンパン

オレの腰が、激しくマナの腰に打ちつけられて小気味の良い音を立てる

あん、あん、あん、あん、あん、あんっ

膣奥を抉られる度に、マナは子犬の様な嬌声を挙げる

ああんっ、ああんあああっ、あんお兄ちゃんお兄ちゃん

マナはもう髪の毛まで、汗でグショグショになっている

汗に濡れた肌は、つるつるしていて感触が良い

オレはおっぱいを揉みしだき手の平で乳首をこね回す

お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん

マナは、オレを見ている

自分の肉体を犯すオレを見上げている

あたしお兄ちゃんのセックス奴隷セックス奴隷になるから

ああ、そろそろ頭がボーッとなってきた

汗をかきすぎて全身の水分が足りなくなってきている

だからだからねお兄ちゃん

マナの眼がオレを求めている

オレは激しく腰を振る

もうすぐ精が噴き出す

あたし、お兄ちゃんのことずっと好きでもいい

好きなの好きなのおおおお兄ちゃんお兄ちぁゃん

セックスの快感の奔流の中でマナは、演技を忘れる

白坂舞夏ではなく

吉田マナとしての心の叫びを吐き出す

オレも、好きだぞマナ

だから、オレも本音で応える

絶対に離さないからな

犯されているマナが微笑む

愛してる愛してるお兄ちゃん

ああオレの身体の底から

熱いマグマが上昇してくる

あああ、オレ

マナはそれだけで理解してくれた

出してぇぇ中に出してぇぇあたしの中に下さいっ

げ、限界だ

イクぞ、イクぞ、イクぞ

最後のスパート

パンパンパンパンパンパンパンッ

あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ

おい、止めろ舞夏の中に出すんじゃねぇッ

白坂創介が、絶望の悲鳴を上げる

しかしもう、遅い

オレの娘を汚すんじゃねぇぇぇ

オレは、思いっきり突き込むっ

亀頭の先で、子宮口をグリグリ押し広げながら

灼熱の白濁を噴出するッ

出るぅぅっっ

びゅるるるるッッ

初弾がマナの子宮を白く染めるッ

あっ、熱ぅぅっっ

胎内の一番奥底でマナは、匂い立つオスの熱液を感じる

出てる出てるよおっあたし赤ちゃん、できちゃうよおっ

マナは、悦びに絶叫した

ちっきしょうなんてこったちくしょう

白坂創介にとっては、痛恨の一撃だ

びゅっ

射精は続く

マナの膣が、キュッキュッと痙攣して最後の一滴までも呑み込もうと蠢く

あああ、あふっ

マナは、熱い精を受け留めながら満足げに、オレに微笑んでいる

オレも精を吐き出しながらマナの14歳の顔を見つめている

全部出た

お兄ちゃんのでお腹いっぱいになっちゃった

オレは、マナにキスをした

マナは、下からオレに抱きついて来る

ギュッとオレの背中を抱き締めてくれた

おめでとう10ヶ月後には、お祖父ちゃんだねソースケ

もちろん、マナはピルを飲んでいるから実際には、妊娠しない

白坂創介をより深い絶望に堕とすために敢えてそう言っている

もっともそれまで、あんたが生きていればの話だけれど

白坂創介は、ぐったりとしていた

どうしたのあんたでも、娘が犯されたらさすがに凹むってわけ

こんなの、夢だ酷い悪夢こんなの夢に決まっている

呆れる恭子さん

オレが他の男に、女を奪われるなんて舞夏を汚されるなんて、こんなことあるわけがないんだ

ちょっとショックが強すぎたのか現実逃避に走ろうとしている

残念夢じゃないんだよねっ

恭子さんはスタンガンで、白坂創介を打つ

むぎゃあっ

夢がこんなに、ビリビリするはずが無いだろ

恭子さんは、サディスティックな笑みを浮かべる

夢じゃない全部、現実さどうだい、自分の娘をレイプされ種付けする瞬間を見たのは絶望しているかい

眼に憎悪の炎を燃やしている

絶対に後悔させてやるからなお前たち、全員を呪ってやる

ミナホ姉さんが応える

お生憎様あなたの今の感情は、とっくの昔に、あたしたちが通り抜けて来たものなのよ呪ってやるですってあなたの今の何百倍も、あたしたちは呪っているわあなたのことを

何だと御名穂

あなたはあたしたちをどれだけ苦しめてきたと思っているの

まずいミナホ姉さんの感情が、破裂しそうだ

オレとマナのセックスで部屋の中の人々の興奮は、極限まで高まっている

マナが、オレに声を掛ける

ちょっと離れて

オレは、マナから勃起を引き抜く

膣口からとろーりと精液が溢れ出てきた

皆様に、申し上げます

マナは、ベッドから下りて再び、床に正座する

ミナホ姉さんが、驚いて振り向く

あたしはお約束通り、お兄ちゃんのセックス奴隷になりますもう一生、恋も結婚もしませんお兄ちゃんの性欲を満たすためだけに、生きていきます皆さんに認めていただけるような、立派なセックス奴隷になります

全身汗まみれのまま

股間を愛液と精液でベトベトにしたまま

もし、あたしに至らない点があったら、いつでも叱って下さいお仕置きして下さい叩いて下さい蹴って下さいあたし、どんなことでもします何でも受け入れますただ1つ1つだけ、許して欲しいことがあるんです

マナの眼に、涙が浮かぶ

あたしお兄ちゃんのことを好きになっても良いですかお兄ちゃんのこと、ずっとずっと好きになってもいいですか

マナの言葉は、ここに居る人間だけでなくカメラの向こうの、元・娼婦たちにも向けられている

そして、あたしいつか、産まれてくるあたしとお兄ちゃんの赤ちゃんをその子を幸せにしてあげたいんです

だって、赤ちゃんは男の人と女の人の愛の結晶であるべきですからあたしとお兄ちゃんが愛し合っていなかったら産まれてくる赤ちゃんが、可哀想じゃないですか

マナは、真っ直ぐにカメラを見上げる

ごめんなさいこれまでの事情を知らない人には何が何だか、判らないと思いますけれどあたしは、お兄ちゃんが好きです愛していますあたしはお兄ちゃんにレイプされて処女を失いましたでも、好きなんです好きで好きで仕方ないんです

セックス奴隷でいいううんセックス奴隷がいいのっあたしずっとお兄ちゃんの隣にいたいお兄ちゃんの赤ちゃんが産みたいお兄ちゃんとその子を、幸せにしたいお兄ちゃんと赤ちゃんが、幸せじゃなきゃ嫌嫌なんです

マナの声が法廷セットの中に響く

あたしは白坂創介の娘で本当なら、皆さんの憎しみを受けて、殺されなきゃいけない立場だってことはよく判っていますでもあたしそれでも、幸せになりたいどうしても幸せになりたいんです

必死に一生懸命マナは、喋る

あたしの幸せはお兄ちゃんを好きでいることだけです他には何もいりませんお願いします心から、お願いします

マナは白坂創介以外の全ての人に対し、全裸土下座する

お兄ちゃんを好きでいること許して下さいッ

エロシーンのある回は、タイトルで判るようにしないと

本当は、もっと良いタイトルを付けてあげるべき話なのですが

ここ数話は、書き出すとキャラクターが勝手に暴走します

さて、次はアニエスか

473.マナのセックス(その2)

ああ、そうだよな

ミナホ姉さんや、恭子さんの言葉で元・娼婦たちにマナが生きることを認めてもらうっていうんじゃダメなんだ

マナの行動は正しい

これは、やっぱりマナ自身が、自分でお姉さんたちにお願いすることなんだ

そうじゃないと、元・娼婦たちのマナに対する気持ちは晴れない

マナは自分たちから未来を奪った、白坂創介の娘なんだから

自分たちが家族から引き離されて、苦しめられていた時に白坂創介自身は、自分の家族と幸福に生活していたことが、元・娼婦たちは許せないんだから

オレからも、お願いしますどうか、こいつを生かしてやって下さい

オレも、ベッドの上でカメラに向かって、頭を下げる

ベット下で全裸土下座しているマナがぽろりと、涙を零す

まあ今さらだけど、種明かしをするとね

恭子さんが、カメラに向かって言った

この子は、4月30日に拉致して今まで、ずっと調教してきたんだわあたしは、ソースケのお守りで国外に居たから、その辺の過程はよく知らないんだけど

恭子さんはミナホ姉さんに振る

ええ白坂舞夏は、6日前にこの屋敷の中でレイプしましたその後は、家に帰さずずっと、わたくしの弟が面倒を見ています

面倒って言うかただ、何度も犯しただけだよ

オレはそう答えるしかない

そうか、あれからほぼ1週間か

マナとは毎日セックスしているし最初の数日は、マナがダウンするまで何回も膣内射精した

オレとマナとの関係はただただ、セックスでしか繋がっていない

白坂舞夏の本当の処女レイプの映像も、ちゃんと撮ってありますご視聴なられたい方がいらっしゃいましたら、わたくしにまでお申し出下さい

でこの数日で、その子は何か変わったのかい変化はあった

恭子さんが、ミナホ姉さんに答える

それはもうレイプした初日の頃は、白坂創介の娘らしく、心根の歪んだ救いようのない性格の小娘でしたわ

ふんそれが、今ではこんなにしおらしくしているじゃないか

はい弟が、一生懸命、躾けてくれましたから

そうみたいだね舞夏さんちょっと、質問してもいいかい

恭子さんが、マナに尋ねる

はい何でもお答えします

マナは、真剣な眼で恭子さんを見上げる

あそこにいるあんたのパパなんだけれどさあれ、あんたは、この後、どうしたらいいと思う

それは皆様に、お任せ致します

そうじゃなくってあんたは、どうしたらいいと思うあんたのパパだろ

恭子さんは、なおもマナに詰め寄る

そうですけれどそれは、あたしの判断することではないですから

あたしたちに任せたらあっさり、殺しちゃうかもしれないよ

白坂創介がビクッと震える

そうだとしてもあたしには、判断する資格はありません

資格ってあんた、こいつの娘だろこいつは、あんたのパパなんじゃないか

それはそうなんですけれどでも、今のあたしはお兄ちゃんのセックス奴隷ですから

マナは、はっきりと答えた

奴隷だから肉親の情は、押し殺すっていうのかい

恭子さんが、強い眼でマナを見る

そうじゃないですあたしには、もうその人に対する肉親の情なんてありません

あたしはもう白坂の家には、戻れませんあたしのママも、お祖父ちゃんも、あたしのことを捨てました全てこの人のせいですあたしは、今まで通っていた学校にも、もう行かれません白坂舞夏という名前ではもう、生きられないお友達も、思い出ももう全部、なくなってしまいました

涙目でマナは語る

あたしには、もう何もない生きていく場所もない未来もないそれなのにお兄ちゃんは、あたしに居場所を与えてくれましたお兄ちゃんだけが、あたしのことを一生懸命、考えてくれてあたしを見捨てないでくれたんです

マナがカメラに向かって、真摯な気持ちを告白していく

だから、あたし喜んで、お兄ちゃんのセックス奴隷になりますううんセックス奴隷がいいんですあたしお兄ちゃんに悦んで貰える女になりたい一生、ご奉仕したいんです

そして白坂創介を見る

この人は、あたしのパパだけどそのはずだけどあたしには、もうどうでもいいんですあたしこの人のことなんか、考えているヒマは無いんです

マナがオレに振り向いた

あたしお兄ちゃんのことで、頭の中がいっぱいなんだもんっ

そして、床を立て膝で歩いてオレの居るベッドまで戻って来る

お兄ちゃんお掃除がまだだったよねごめんなさい、すぐにするから

そして、オレのペニスを捧げ持ち

お掃除フェラを始める

綺麗にしてあげるからねっ

亀頭の先を口に含み尿道に残った精液を吸い出す

ペニスに纏わり付いている愛液を、ペロペロと舐め取っていく

おい舞夏、やめろっ

白坂創介が叫ぶ

お前はそんなことをする必要は無いんだっお前は、オレの娘なんだぞっ

その怒号はマナには届かない

どう、お兄ちゃん気持ちいい裏側も舐めるね

小さな舌が、オレの勃起を清めていく

うるさいよ、ソースケ

恭子さんが、スタンガン・スティックを振るう

白坂創介は沈黙する

ALL RIGHTまあ、いいだろう

恭子さんが改めてカメラを見る

今、この映像は優花さんの家と秀美さんの家の2箇所にだけ中継されているその2会場にソースケによって人生を歪められた女たちが全て集結しているわけだよね

みんな白坂創介を、心の底から憎んでいる女たちばかりだ

悪いんだけどちょっと、それぞれの会場で評決をしてもらえないかなこの子白坂舞夏をどう取り扱うかについて

まあ、はっきり言うとさあたしや、ミナホは、この子もあたしたちの姉妹として受け入れてもいいと思っているでもそっちにいる人の中には、やっぱりどうしても許せないソースケと一緒に殺すとかこれは、ミナホの最初のプランにあったんだけど、東南アジアのスラム街の売春窟に売り飛ばすとかそこまでやらないと気が晴れないっていう意見もあると思うんだ

岩倉会長みたいな娼婦もいるんだもんな

そういう過激な意見の人だって、きっといるだろう

あたしはあたしやミナホの権限で、力尽くでこの子の救済をみんなに認めさせるつもりだったんだけどやっぱり、それじゃあダメなんだね誰かの心に不満が残っているといつか、この子に跳ね返ってくるだろうから

そうかこの場では、恭子さんやミナホ姉さんの顔を立てて、マナの生存を認めても

元・娼婦の中に、納得できない気持ちが残っていたらどう、暴発するか判らない

岩倉さんみたいに、勝手に暴力団に依頼してマナの命を狙うかもしれない

あたしたちは、みんな手負いの獣だ心に受けた傷を癒やすためならどんな突飛なことでもしでかすだろうだからすっきり片を付けておきたいんだ

マナのためには元・娼婦たちの本当の気持ちを明らかにしてもらう方が良い

心の中に、不満を溜め込んだままにしておくよりは

優花さん、秀美さん申し訳ないんですけれど、そっちでみんなの意見を聞いて貰えますかみんな、本当の気持ちを言ってくれていいからそれで、この子をどうするべきか改めて、答えを出そうよ

恭子さんはそう言ってくれた

それってもし、否定的な意見の人が多かったら

マナを殺すということも、ありえるのか

いやここのお姉さんたちは、優しい人が多いからね舞夏さんを処分するっていう人の方が、多いってことは無いと思うよ

だから、多分この子を殺すっていうことにはならないと思うもちろん、否定の側の人間がある程度の数を超えていたら日本から追放して、ちょっと生活するのが大変な国で、慎ましく生活してもらうことになるかもしれないけれど

マナを殺したい人から、マナを守るためには遠い異国へ連れ出すしか無いのか

マナが悲惨な生活を強いられるということで納得してもらうしかない

それよりも大事なことは自分は、あんな子は嫌いだとか父親と一緒に死んだ方がいいとか、本当に心の中で思っているならちゃんと、自分の意見を表明しておいた方がいいってことだよあたしは、あの時にちゃんと正直な気持ちをみんなの前で話したっていう事実があれば後々で、おかしな事件に発展することは無いからね

心の不満を押し殺すことは危険だということか

はいじゃあ、ちょっと討論会をやって下さい意見は全員が言うんだよ優花さんと秀美さんお願いします

オレたちの知らない場所で議論が始まる

お兄ちゃんまだ、オチンチン、パンパンだね

マナが、亀頭をペロペロしながら言った

ああ克子姉の薬が効いているから

まだ、全然平気

そうだなあ後、5、6発は射精できる気がする

それぐらい、オレのペニスはギンギンに勃起していた

じゃ、ご奉仕するね

マナが、ベッドに上がってくる

マナが、オレの胸にチュッとキスをする

今、お姉さんたちがマナのことを討論しているんでしょ

だったら議論が終わるのを待っているだけじゃ、ダメだと思うの

マナがお兄ちゃんのセックス奴隷として、ちゃんと仕事のできる子だってことをアピールしないと

マナが、ニコッとオレに微笑む

お前強くなったな

オレは感動する

あんな、いつも人の顔色ばかりうかがって楽な方に流されていた女の子が

当たり前だよマナ、お兄ちゃんと離れたくないもの

マナは再び、オレのペニスを舌で舐める

さっきはお兄ちゃんが上になってくれたでしょ今度は、マナが全部するから

うふふと微笑んでちゅぱちゅぱと、亀頭を舐めしゃぶる

おっここで、もう1回戦するつもりかい若いってのは、元気が有り余っているよねえソースケ

恭子さんが、オレたちの行動の意図に気付く

そのまま、白坂創介に振る

舞夏さんこの6日間で、どれだけセックスが上手くなったか、あんたのパパに教えてあげなっ

恭子さんの声に、マナは答える

えっとまず、毎日、レイプしてもらってます

笑顔で、マナは答える

一番、犯してもらった日は十回以上、膣内射精してもらいました多分、あたし、もう絶対に妊娠していると思いますっ

ニコニコ笑って話すマナに白坂創介は、愕然となる

舞夏、お前

ニヤリと笑う恭子さん

ふーん、それで妊娠してたら、どうするわけ

もちろん、産んで大切に育てますっ大好きなご主人様の子供だもんっ

そして、マナはオレの口元に、自分のおっぱいを差し出す

舐めて下さいあたしの乳首、ペロペロして

オレは、すでに尖っているマナの乳首を吸う

ああんお兄ちゃんに舐められるの好きですお兄ちゃんだけだよぉお兄ちゃんと、お兄ちゃんの赤ちゃんにしか舐めさせません

マナは、身体を捩って感じている

その姿を父に見せつけている

もうすぐ、ミルクが出るからね赤ちゃんよりも先に、お兄ちゃんが飲んで下さい

白坂創介はマナが本当に妊娠すると思い込む

馬鹿ッお前、まだ14歳なんだぞっ

関係無いですあたし、セックス奴隷ですから

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