ミナホ姉さん変わったな
前向きになった
そうか復讐は、どれだけ上手く進行してもその先には、暗い淵が待ち構えているだけだ
恨みは晴らせても、気持ちは暗いままだ
だけど、今のミナホ姉さんには未来のビジョンがある
家族のために、明るい未来を築くんだという前向きな意志が
せっかくの機会だから具体的なプランの話をしてもいいですか
克子姉が、ミナホ姉さんに言った
ええ、いいわよ克子
早速ですけれど渚と共同でビルを買うという件、明日から始めます
ああ、パン屋と花屋の入ったビルを共同経営するという話か
ていうか中古のビルではダメだと思うので、土地を買って、1からビルを建てますやっぱり、今後のセキュリティのこととかを考えると設計の段階から、色々と組み込んでおいた方がいいと思いますから
そうですね確か土地のことは、閣下がご相談に乗って下さるってお約束して下さっていましたよね土地の購入や設計・建築も、香月グループの企業を使った方が良いと思います
翔姉ちゃんが、意見を言う
ええ、助けていただけるものはお願いしようと思っていますでも、そんな感じで、今からビルを建てるってことになったら、完成は2~3年後になると思うの
ビルを建てるのとか、大変だろうしな
つまり、あたしのパン屋さんはこの人が、高校を卒業してからってことにします
だから、それまではお嬢様の事業のサポートや、香月グループとの折衝は、あたしがやらせていただきますわ
ミナホ姉さんに、ニコッと微笑む克子姉
そうそれは助かるわ、克子
娼館の再開は、5年間限定だその最初の数年だけでも、克子姉が手伝ってくれるのはとても助かるだろう
もちろん、娼婦には戻らないから安心してあくまでも、お手伝いのサポートよ
それは判ってるよ
オレだって、克子姉が娼婦に戻るわけがないことは判っている
2~3年かじゃあ、丁度いいかもな
克子さんと渚さんの買う土地一回り大きいのを探して
前も話したことがあると思うけれどあたし、小さな子供たちや女の子たちに護身術を教えるジムを開きたいんだよ
うんそういう話は前にも聞いた
でもさ今のあたしみたいに、何の実績もない女がいきなりジムを作っても、誰も通ってくれないでしょだから、あたしちょっと名前を売りに、アメリカへ行きたいんだ
実績
ほら、やっぱり格闘技のメッカは、アメリカだからアメリカで大暴れするのが、名を挙げるには一番なんだよ女子格闘技の大会も、色々あるし
ああ、それで格闘技の大会に出るとか話していたんだ
あくまでも、売名だけの目的別に、それをキッカケに本気で格闘家を目指すとかしないからジムを開くための、宣伝になればいいんだよ
で、あたしもマルゴお姉ちゃんに付いていきまーすっ敏腕マネージャーとしてっ
売名しに行くんだからさっマルゴお姉ちゃん1人じゃなくって、あたしみたいな子が狂乱の極悪マネージャー、KY寧ちゃんとして同行してた方が話題になるじゃんかっ
ああ、この前マルゴさんと話していたのはそのことか
まあ、別にずっとアメリカに行ってるわけじゃないから基本は、日本でトレーニングして、試合のある時だけアメリカへ行くって感じかな
あ、そうだイーディも連れて行くからあの子の場合は、表の世界の大会で有名になっちゃえば、故郷の暗殺教団との縁が切れるからだけどまあ、あの子の闘争本能の発散のためにもいいと思うよあたしなんかより、アスリートに向いている性格だし
そうだなイーディは、常に何かと闘ってないとダメな子だからな
かといって、危険な仕事には就いて欲しくない
そうだよねぇ意外と、マルゴお姉ちゃんよりも、イーディの方が有名になっちゃったりしてそしたら、どうするマルゴ・ジムの予定が、イーディ・ジムになるかもよっ
寧が、そう茶化す
あたしは別に、どっちでもいいよジムが開けるなら
虐げられて生活している子供たちや、男に暴力を振るわれている女の子たちに力に立ち向かう技を教えてあげたいんだぶっちゃけ、そういう子からはお金を取らないでもやっていける施設にしたいだから、名前は何でもいい
それがマルゴさんの夢
それなら、いっそのことマルゴさんのジム、もっと大きくしない格闘技のジムだけでなく、もっと規模の大きい会員制のスポーツジムも併設して収益は、そっちから取れば護身術のジムの方はの運営が楽になるわよ
それなら、わたくしも出資するわよ麗華はどうする
翔姉ちゃんは、レイちゃんに尋ねる
わたくしたちだって、ずっと現役の警護人をやっていけるわけじゃないから将来のための投資というかううん家族として、参加したいのよわたくしも
翔姉ちゃんの言葉に、レイちゃんも頷く
是非とも、わたくしにも出資させて下さいできればわたくしも、子供たちに剣道を教えてあげたいです
美智にもやらせよう
工藤流古武術子供たちに教えるのなら、大人気になると思うよ
護身術の範囲なら
見た目は派手だし、あんな面白そうな武術は無い
イーディにも先生をやらせたらっ
寧が、そう言うが暗殺術は、子供に教えてもいいのか
何かかなり広いスペースが必要な感じになってきましたね
そうね本格的なスポーツジムとして開設するとなると、競泳プールとかも必要よね何か、すっごく大きなビルになりそう
克子姉は、腕を組む
だからさっ、もう10階建てくらいの大きなビルにするしかないよっ1階がパン屋さんと花屋さんで2階から上が、スポーツ・ジムそんで、その上をあたしたちの居住区にしてさっ
うーん、それなら念願だった、屋上に露天風呂もいけそうねっ
そうだよっ、克子お姉ちゃんほらっ、メグちゃんとマナちゃんも意見を出してっ2人も、そこに住むことになるんだからさっ
え、寧お姉さん
そうねこの娼館は、子育てには相応しくないわあなたたちはみんな、そのビルに住むべきだわ
まあ、実際来年には、あたしと渚は出産するつもりだけどああ、もう1人産まれるのねその子たちが物心着く前に新しいビルで暮らせるようにしたいわ
克子姉は雪乃の名前を出さないでくれた
ねえ、そんならいっそビルの中に幼稚園とかも作ったらどう
寧が、そんな提案をする
だって、取りあえず3人産まれてさその後、あたしやメグちゃんやミィちゃんたちだって妊娠する予定だしうちは、ずっと幼児が居ることになると思うんだよねっ
そうねあたしも最初の子が落ち着いたら、もう1人くらい産みたいし翔お姉さんたちは
それはもちろん、子供は欲しいわ将来的にはねえ、麗華
レイちゃんは、頬を赤らめている
あたしたちは、なるべく産まれる年を合わせて出産することにしたのよその方が子供たちが寂しくないし、学校のこととかも楽でしょ
あたしもみすずさんたちと、同じ年に赤ちゃんを産む約束をしました
メグが、恥ずかしそうにそう言った
あ、ああそれは、良い考えねわたくしたち、どうしようかしら
翔姉ちゃんとレイちゃんは、困惑している
そうね子供の学校のこととかも考えないといけないのね
ええ、3人とか4人、一緒に同じ学校へ入学させればイジメとかにも合わないでしょ
翔姉ちゃんに、克子姉が言う
なるほどそこまで考えているんですね
レイちゃんも、納得する
それに、毎年、新しい赤ちゃんが産まれるのは大変よだから、数年ずつズラして産んでいった方がいいと思うわ
まず、第一波が来年でしょメグちゃんは、いつ産むつもりっ
あのあたし、ヨシくんと20歳で結婚しますから赤ちゃんは、その翌年です
くぅぅ正妻はいいねちゃんと、ヨッちゃんと結婚できるんだからその代わり結婚前に、赤ちゃんが産まれちゃうのはみっともないのか
メグとの結婚式には、クラスの連中とかを呼ぶことになっているからなあ
やっぱり、結婚した後に妊娠する方がベストだよなあ
ミィちゃんは東大行って、国家官僚を目指すって言ってたからその後の時期が、出産にはベストなんだろうねっ
子連れで大学生とか、就職活動は大変だよなあ
でも、そうなるとメグとみすずが出産時期を合わすのは、難しくなる
マナちゃんは、いつ赤ちゃんを産むの
お兄ちゃんのお許しが出れば、いつでも産みます
セックス奴隷の立場では、そう答えるしかないんだな
ちょっと、この件はさ1度、全員で集まって、希望を出し合って調整しようっそうしないと、何が何だか判らなくなるよっ
寧が、みんなに言った
そうねあたしの居ないところでしてちょうだい
穏やかな笑顔でミナホ姉さんが言った
ああっ、ミナホお姉ちゃんごめんっ
慌てて寧は、謝る
ミナホ姉さんは子供を孕むことができない
いいのよ気にしないでその代わり、あたしにとっては、あなたたちの産む子供全てが、あたしの愛しい我が子だからあたしは、それでいいわ
ミナホ姉さんは、そう言ってくれた
とにかく、オレは高校卒業までに、一人前のパン職人になればいいんだね
オレは急いで、話を変える
そのことなんだけどあなたのために、うちの学校に特別コースを作ろうと思っているのよ
そうね就職技能コースみたいな感じかしらまあ、今から頑張っても実際に動き出せるのは、夏休み明けになるでしょうね
オレのためのコース
うちの学生食堂の脇にパン工房を作るわ最新式の機械を入れてあなたはそこでパンを作って、学生食堂で売る実践的に、パン屋さんの仕事を学ぶのよ
授業は、卒業するための最低限の時間だけ受ければいいわお昼休みに、焼きたてのパンを売るんだから、3時間目、4時間目は教室から抜けて、工房に入らないといけないでしょうし
一応、言っておくけれど学生食堂では、今まで通り、外の業者にもパンを売らせるからねあなたは毎日、プロの業者と売り上げを競わないといけないのよ
だってあなたは将来的に、克子のパン屋で働くわけでしょ克子はどういうパン屋さんをやりたいの
できればお洒落で、高級志向のパン屋さんにしたいです
そうでしょうねその方が収益が良いでしょうしねだからあなたは別に、お腹を空かせた普通の高校生が喜ぶようなパン作りを覚える必要は無いのよ
いや、だけどミナホ姉さんどうせなら、高校生向きのパンも作れるようになってた方がいいんじゃないのかな
オレは、そう思うけれど
だってパン工房は、とりあえずあなた1人でやるしかないのよ克子や恵美が手伝うにしても、毎日は無理だし
うんメグには、ちゃんと授業を受けてもらいたい
それは、判っているけれどオレ、1人でできる限りは頑張ってみたいよ
でも、あなたパンを作るのに精一杯なのに、焼きそば焼いたり、スパゲッティを茹でてる余裕は無いでしょ
え、克子姉
焼きそばパンとか、スパゲッティパンはあたしのお店では、絶対に出さないわよ
そうか、確かに腹ぺこ高校生にはそういうパンも必要だよな
ていうか大体、炭水化物のパンに炭水化物の麺とか、意味が判らないわよどっちも原料は小麦粉よ小麦粉に、小麦粉を挟んでいるのよ
確かに、パンも焼きそばの麺も、スパゲッティもみんな小麦粉だ
高級志向のパン屋さんを目指すんならお総菜パンでも、ああいうのは出さない方が良いと思うのよ
それはそうかもしれないな
でも、うちの学校は共学で男子生徒なんて、お腹を膨らませるには、ああいうお総菜パンが好きでしょだから、そういうパンは業者さんに持って来てもらうわ
あなたはあくまで、将来、克子とパン屋さんをやるための勉強としてパンを作って、売るんだから克子と一緒に、自分の店のビジョンを考えて必要な技術を学ぶようにしなさい卒業までなんて、あっという間なんだから時間を有効に使うのよ
克子姉が考えているパン屋で売れるものをまずは作れるようにならないといけない
総菜パンに、てんてこ舞いになっている場合じゃない
ミナホ姉さんの言うとおり工房にオレ1人しかいないのに、焼きそば焼いたりしているのは無理だ
というか最初は、業者さんのパンにだって勝てないわよ味も、見た目も作れる量も、1人じゃそんなに多くはできないでしょうし
あくまでも、業者が学生食堂で売るパンがメインだ
オレのパンは、学生たちにとっておまけでしかない
何もかもオレは、これからやるんだから
少しずつ、楽しみながら学んでいきなさい卒業までに、本物のパン職人になれればいいんだから
うんミナホ姉さん
最初から気負うことは無い
勝ち負けじゃないんだから
とにかく今後、うちの学校は様々な特別コースを増やしていくということにするわあなたが、その最初の学生でテスト・ケースってことにするそれなら、あなたのためにパン工房を作ることも、変では無いでしょ来年以降は、特別コースの生徒が増えていくんだから
ああ、ミナホ姉さんは
みすずが提案したなでしこ科を本当にやってみるつもりなんだな
パン工房も放課後には、パン部みたいのを作って、一般の学生にも使えるようにするわあなたと克子で、指導してただし、部屋の責任者はあなた鍵もあなたにしか渡さないから
なるほどオレはとにかく、午前中は1、2時間目だけ授業を受けてパン作りか 午後の授業は、普通に出る
放課後は、パン部の指導をしながら次の日のパンを仕込む
高校に通いながら、パン作りを学ぶにはこれ以上の場所は無い
パンが売れたら経費を除いた分の収益は、あなたにあげるわ外にアルバイトに出るより、いいでしょ
ああ、助かるよマナやアニエスにお小遣いがあげれるメグにも、何か買ってあげられるし
い、いいよあたしは何もいらないから
あたしも御名穂さん、あの、やっぱりあたしもその特別コースに入りますそれで、ヨシくんと一緒にパンを作りますから陸上部も、辞めます
ミナホ姉さんは、厳しく
あなたは、ちゃんと授業を受けなさい陸上部も、辞めてはダメよ
そうだ、メグ竹柴キャプテンと約束したろ、絶対に辞めないって
恵美あなたは普通の高校生のままでいなさいあなたも彼も、2人とも特別コースの学生になってしまうとクラスの中に居場所がなくなるわよ
オレとメグは高校生なのに、婚約していることになっている
この上、校内で2人だけ特別コースの学生になったら
学校中から、浮く存在になってしまう
彼に、普通の学生生活を送らせてあげるためにもあなたが普通の生徒として、他の子たちとの橋渡しをしてあげないといけないのよ
メグは納得してくれた
まあパン工房には、セックス用の小部屋も作ってあげるからたまには、そこで2人で楽しみなさい
ミナホ姉さんが、慰めるようにメグに言った
え、ホントっじゃあ、あたしが第一号で、ヨッちゃんとそのお部屋でエッチするぅぅっ
あたしだって、まだ高校生だしっマルゴお姉ちゃんとアメリカに行ってない時はぬふふふふっ
いや、授業に出ればいいじゃないかっ
不良少女として知られている寧はほとんど授業をサボッているという
だってあたし、自分がどのクラスだったかだって覚えてないもーんっ
いいんだってどうせ、あたし、どうやっても卒業できないんだからっヨッちゃんが卒業するまで、校内にプラプラしているからねっ
寧は、本当は学籍が無い
入学したという記録が無い以上卒業もできない
あら寧あなたの戸籍、取り戻すわよ
シザーリオ・ヴァイオラの懸念はなくなったんだからアメリカで行方不明のままの奈島寧子ちゃんにそろそろ帰国してもらうわよ
で、アメリカからうちの高校へ編入したことにするわ書類上は
寧に学籍ができる
あなた卒業できるからねというより、卒業しなさい
そそそ、それって、もしかしてっ
怯える寧
連休明けからは、ちゃんと授業に出ることマルゴとアメリカへ行くのはいいけれど、それ以外は、ちゃんと勉強なさい
ミナホ姉さんは笑って、そう言った
次話からレイちゃん編です
秋葉原へ行ったら、昔のイデオンのプラモデルが安かったので買いました
最終戦艦バイラル・ジンが30円ええ、ホントに30円
ちなみに、2万分の1という、地図みたいなスケール
30年前にも買って作ったはずなんですけれど覚えていない
しかもこれ再版品じゃないです本物の30年前のプラモです
30年経って、30円か
581.男・女・誕生・死亡そして無限
このお休みは、びっくりするくらいたくさんのことがあったけれど明日からは、通常の授業よ普通の毎日が戻って来るわ
とにかくここから、再スタートよ色々なことがね
あたしは、娼館の再開に向けてでも、幾ら香月様が黒い森にご後援下さるとはいえ、公安警察は今後もあたしたちを監視してくるでしょうしね裏社会の人たちだって、あたしたちを傘下にしようと企んだり、あたしたちの顧客情報を奪おうとする連中は、今後も現れるでしょうからね警戒は続けないといけないわ
香月セキュリティ・サービスは、近々わたくしと麗華で掌握しますですから、サポートはお任せ下さい
でも香月家の内部の問題は、翔さんたちでは解決できないでしょ
ミナホ姉さんは、尋ねる
はいわたくしたちは、あくまでも香月グループの一部として雇用されている立場ですからみすず様、瑠璃子様のご相談とサポートは、今まで通り黒森のお姉様と克子さんにお願いしたいのですが
ええ判っていますできる限りのことはするわそれに瑠璃子さんは、今後も彼と一緒に暮らしますし、みすずさんだって毎日の様に通って来ることになるでしょこちらが2人の身柄を抑えている限りは、香月グループ内の対抗勢力は手を出せないはずよ
お二人の日常警護は、わたくしの方で万全な体制を作りますわ信頼できる護衛を配置します
いや、翔姉ちゃん護衛なら美智が
学校内とか、あたしたちが入り込めない場所については、美智さんにお願いするしかないわでも、登下校や、こちらに来る移動の車輌なんかは、香月セキュリティ・サービスでガチガチに警護するわよどんな悪党も、手出しする気がなくなるくらい
みすずさんたちにとっては、息苦しいかもしれないけれどそれぐらいやっておいた方が安全さこちらの本気さは、常に敵に見せつけておかないとね
翔姉ちゃんと、マルゴさんがオレに答える
ていうか、君たちもだよ敵は、香月さんに対する交渉カードとして、君や恵美ちゃん、マナちゃんたちを誘拐する可能性もあるからね
え、オレたち
ここの屋敷内と学校内は、監視システムがあるからいいけれど外に行く時は、必ず護衛役の人を付けることいいね
あなたも恵美ちゃんたちも、登下校は必ずあたしが車で送るわ渚のお店も、香月セキュリティ・サービスの警護を増やしてもらうべきかしら
克子姉が、翔姉ちゃんを見る
すでに手配してあります
マナちゃんやアニエスが通う学校もセキュリティを最優先にして探すわ少し、時間が掛かるかもしれないけれど、許してね
いえ、あたしは皆さんのおっしゃることに何でも従うだけですから
イーディは、いつうちの高校に編入させるの
そうね日本の生活の最低限のレクチャーだけはしておかないといけないでしょうから、早くても今月の末ぐらいじゃないかしら
というかあの子、確か密入国ですよねちゃんとした入国の記録を作らないといけないですし
翔姉ちゃんが、困り顔で言う
そもそもアメリカに、あの子の戸籍があるかどうかさえ怪しいのよ何てったって、暗殺教団の中で暮らしてきた子だから
閉鎖的で、集団で閉じ籠もって暮らしている暗殺教団がまともに出生届を出しているとは限らないよな
寧みたいに、とりあえず校内に放り込んでおけばいいよ書類上のことは、後でどうにでも操作できるんだしどうせ、あたしの件で夏休みにでもアメリカに行くでしょその時に、イーディのことも手配しちゃえばいいよ
寧は、笑ってそう言う
そうだいっそのこと、あたしが奈島寧子の戸籍を取り戻したら、今使ってるカナダ国籍の偽造のパスポート、イーディにあげちゃってもいいしさっ
寧が今使っているパスポートと、その裏付けになっている国籍は恭子さんか、裏のルートで手に入れてくれたものだ
でも、それって確かヤッちゃんは、カナダ移民の中国系の女の子ってことになってるはずなんじゃなかったっけ
オレは確か、そう聞いたけれど
イーディは、褐色の肌に、青い眼に、金髪で全然、アジア人ぽくないんだけれど
使い回しなんてできるのか
まあ、パスポート本体はまた偽造屋さんに1から作ってもらうしかないんだろうけれど
大丈夫よあっちは、色んな国の出身者同士で結婚しているし自分と違う系統の子を養子に貰うことも多いから名前が中国系なのに、見た目がイーディちゃんみたいってのも、そんなにおかしくないって
寧が、明るく答える
ていうかさ、恭子さんミス・コーデリアと一緒なんだからさ、あの人に聞いてみた方が早いよ暗殺教団から彼女を買った張本人なんだから戸籍の問題とか、どうなっているか全部知ってるはずだよそれにこの後、二人でロサンゼルスに行くんだしイーディの件も、ついでにやってもらおうよ
そうねその方が早いわね
ミナホ姉さんが、頷く
判ったわあたしの方で、恭子さんに連絡しておきます
はいイーディは、この人たちの身辺警護を頼むんですから早く編入できた方がいいですわ
じゃあこれでもう、急ぎの問題は無いわね
はい、今夜はもう
翔姉ちゃんが笑って答えた
問題は、これからも山積みだけど
今夜中に片付けないといけないことはもう無い
えっとあのう
レイちゃんが、弱々しく手を挙げた
わたくしがまだ処女のままです
恥ずかしそうに顔を赤らめる
今夜が良いの
翔姉ちゃんが、レイちゃんに尋ねた
はいこの連休のうちに捧げたいです
みんなの前で、ハッキリと答える
我が君はお疲れだと思いますが
俯いて上目遣いでオレを見る、レイちゃん
そんなことないよオレだってレイちゃんとしたいさ
そうねこの連休最後のイベントとしていいんじゃないかしら
いや、ミナホ姉さんこれはイベントじゃないよ
レイちゃんは、オレたちの家族だけれど黒い森の組織とは関係無い人なんだから、娼館のルールはやめてあげたいんだ
娼館のルール
メグが、思わず呟く
ほらセックス前の写真撮影とか、ビデオ撮影とか
処女膜があるところを写真で撮っておくとか
でも、みすずお姉ちゃんや瑠璃子お姉ちゃんだって黒い森の組織とは関係無いけど、そうしてたんでしょ美智お姉ちゃんも
確かに、香月家系の女の子たちの初体験も、そのルールでやってきたけれど
それは、そうだけれどそれは、ほら、みすずたちはそういうのが好きだから
ヘンタイっぽいのが好きなんだよな、3人とも
刺激的な方を好んで、どんどん興奮していくっていう
実際のところ、レイちゃんはどうなの
オレの問いに、レイちゃんは
あのわたくしは、みすず様たちよりも年上ですしできれば、写真とかは
恥ずかしそうに答える
10代の皆さんと比べられても困りますし
彼だけに見て欲しいのよね
わたくしもそうだから、よく判るわわたくしも自分の時は、映像記録は嫌だものわたくし自身とこの子だけの思い出にしたい
そのために今ダイエット頑張ってるんだもんっ
判ったわ本人の希望なら、仕方ないわ2人だけでしなさいただこのお屋敷内は、どこも監視カメラがあるから観られちゃうことになるけれど、それはいい
それは構いませんが記録はしないで下さいそれと
音声は、カットしておいていただけますか
声は聞かれたくない
どうして恥ずかしいの
微笑むミナホ姉さん
レイちゃんは、頷く
判ったわあなたの言う通りにしてあげる
本当に、この部屋がいいの
オレは、レイちゃんと地下室に居た
アニエスが、監禁されていた部屋だ
高い天窓の先に、星が輝いている
ここ好きなんですよ静かで、空気が落ち着いていてあれがなければ、もっと良いんだけれど
レイちゃんは、高い場所にある毛布を被せられた白坂創介像を指差す
まあ、そうだな
あれこそ、白坂創介の悪趣味の象徴だ
この部屋に監禁していたアニエスに自分の像を崇拝させていたんだから
でも、この部屋少し寒くない
オレがそう言うとレイちゃんは、オレを抱きしめる
まだ寒いですか
ううんレイちゃんは、温かいよ
しばらく抱き合ったままでいた
監視カメラってあそことあそこですね
レイちゃんが、天井と壁を見て言う
みんな観ているんだろうな
メグなんて、明日も朝練があるんだろうから先に寝た方が良いと思うのに
約束通り音声は聞いてないと思います
レイちゃんが、オレの耳に囁く
もし集音マイクがあったとしても、聞き取れないような小さな声で
聞いてないよこういう時の、ミナホ姉さんは信用できるから
ミナホ姉さんもオレの女になったんだ
女同士の約束で、卑怯なことはしない
ミナホ姉さんは、誇り高い人間だから
ではわたくしにお尋ねになりたいこと、ございますよね
レイちゃんが、ニコッと微笑む
あ、わたくしの方を向いて話して下さいその位置なら監視カメラから死角になりますから
死角
翔お姉様唇の動きで、話している内容が判る人ですわ
音声をカットしてもらってても唇を読まれたら、意味は無い
今なら何でも答えますわ
雪乃は、どうしている
ずっと気にしていたことを尋ねた
雪乃のことはメグやマナの前では、話題に出せない
香月セキュリティ・サービスの施設で保護しています心配はありません
レイちゃんは、笑顔で答えてくれた
あいつ、どうなるんだ
この先どうやって生きていくんだろう
恭子お姉様のご命令通りに来週から、テレビに出演致します
恭子お姉様が雪乃さんの生活費は、ご自身で稼がせろと雪乃さんには、テレビタレントの才能があるからと
毎週金曜日に、お笑い芸人のスナッチとテレビ番組をやるってのマジだったのか
いや、よくよく考えると
恭子さんの言う冗談ぽい話って、たいてい本気だったりするけれど
世界初の高校生レイプ被害者妊娠アイドルとして売り出すそうです出産まで、あのビキニ姿でテレビ出演を続けさせるって恭子さんから、白坂家のテレビ局に分厚い企画書が送られてきていますから
番組スポンサーは
白坂家のテレビ局って、民放だろ
高校生レイプ被害者妊娠アイドルとか出演させて、スポンサーが付くのか
それはノン・スポンサー放送にさせるそうですだから、コマーシャルが入る部分は、全てACになるそうです
ACってさよなライオン、おはようドスサントスとかか
恭子お姉様がテレビ局を脅迫して、強制的に放送させているという設定ですから
で雪乃は、その番組で何をするんだ
そうですね企画書ではニュース映像や巷の耳より情報に対して、毒舌で辛口コメントを述べることになっています
あ何となく、想像できる
雪乃のことだから
自分がレイプ被害者で妊娠させられているなんてことは、完全に無視して
上から目線で、どんなことにも平然とコメントすると思う
そして多くの視聴者から、顰蹙を買う
雪乃は白坂創介の娘なんだから
そりゃ、娘に父親の罪は関係無いって言ってもその上、雪乃が犯罪被害者の立場であっても
雪乃の性格は視聴者を怒らせる様な発言を連発するだろう
それは、判っている
そんな番組すぐに終わっちゃうんじゃないの
どんなに抗議が来ようと番組ホームページのコメント欄が炎上しようと、絶対に打ち切られない番組になるそうです恭子さんが、テレビ局サイドを徹底的に脅しまくってますから
恭子さん、何てことを思い付くんだ
大丈夫ですよ最初は、雪乃さんの問題発言に大揺れになるでしょうが段々、皆さん、雪乃さんを受け入れます受け入れるしかありませんから
水着姿の雪乃さんのお腹がどんどん大きくなるんですから
レイプされて妊娠して赤ちゃんを産むしかない女子高校生に、酷いことを言える人はいません最後には、雪乃さんを批判する発言をする人の方が大炎上することになりますよ
恭子さんは、数ヶ月掛けて雪乃を認知させるつもりなんだ
テレビの世界に、雪乃の生きる場所ができる
雪乃さんのマネージメントも、香月セキュリティ・サービスでやります他の番組には出演させませんし、講演会とか握手会とか、そういう芸能活動もさせませんから
いや、待ってノン・スポンサー番組なら、雪乃の出演料とか、番組の制作費は誰が出すんだスナッチだって、無料では出演してくれないだろ
そういう実費は、白坂家の新聞社が支払うことになっています
レイちゃんは、答えた
雪乃さんも、白坂家の人間ですしこれで雪乃さんが、例え悪役としてでも一般視聴者に認知されれば、白坂創介の事件で受けたダメージが軽減できますから
と恭子さんが、圧力を掛けたんだな
あるいは、香月グループかもしれないけれど
ですから、雪乃さんのことについては心配しないで下さい今すぐは無理ですけれど、いずれ高校にも復学する予定ですし
雪乃もオレたちの高校に戻って来る
オレたちは同級生だ
安心しました
ニコッと微笑む、レイちゃん
まだ納得仕切れていないこともあるけれど
とりあえず、雪乃の状況が理解できた
もう、オレの側にはいないが遠くに行ってしまうわけでもないんだ
ところでレイちゃんは
オレは、話を変える
レイちゃんは、いいの
ああいう見せ物みたいなことをさせられて
わたくしはもう細かいことは考えないことにしました我が君と一緒です
我が君も細かいことは、黒森のお姉様たちにお任せしていらっしゃりますよね
それはオレは、バカだから
ミナホ姉さんや、克子姉、マルゴさん黒い森の頭脳部のお姉様には敵わない
翔姉ちゃんにも
みすずや瑠璃子、美智だって、オレより遥かに頭が良いし
もちろん、これは変だなって思ったら意見を言うけれどでも、そうじゃない限りはみんなの言葉に従うよみんな、オレよりも色んなことが判っているんだから
わたくしも、そうですわたくしもバカですから
最近、はっきりと自覚しましただから、これでいいんですわたくしは我が君の判断に身を任せます
オレは、バカなんだからバカ中のバカのバカ王なんだから
オレの判断じゃなくって、もっと頭の良いみんなに従うってのなら理解できるけれど
あなたが信頼している人を、わたくしも信頼しますそういう決意です
オレの信頼
わたくしは本当に弱い人間ですから、我が君ほど人を信じる力はありません我が君は、信頼なさった相手をとことんまで信じていらっしゃいますそして、そういう我が君だからこそ、信頼された相手も我が君のために必死で頑張ります
レイちゃんは、オレに微笑む
ですから、わたくしは我が君に全てを委ねることにしました迷いはありません
それより我が君
わたくし、これからも男装でやっていくことになったではありませんか
ですからこのタイミングで、きちんとわたくしの本質は、女なんだということを確認しておきたいんです
女であるということを、ウヤムヤにしてきたことがこれまでの、わたくしの誤りなのですから
そんな、誤りって英国紳士をやっていた頃のレイちゃんだって、格好良かったよ
ですがわたくしが、姿形にばかりこだわった結果、どなたともチームを組めない歪な警護人になっていたことも事実です
確かに、英国紳士の頃のレイちゃんはちょっと偏狭だった
わたくしはこれからも男装の女隊長を続けないとなりませんですからまず女であることを取り戻したいんです
女であるわたくしが男の衣装を着ているだけなんです英国紳士の時のような、男性の衣装を着た訳の判らないものには、なってはいけないんです
あの頃は、英国紳士としてのキャラクターを演じることが素のレイちゃんを凌駕していた
そういうキャラを演じ続けないといけないという、おかしな強迫観念に囚われて素のレイちゃんが、すっかり行方不明になっていた
わたくしは我が君の女ですどうぞ女としてわたくしを導いて下さい
裸になろうかレイちゃん
男装の隊長衣装のままのレイちゃんを抱くのも悪くは無い
だけど、今は
裸になって確認しようよオレは男でレイちゃんは女だっていうことを
レイちゃんが緊張気味に答えた
お互いに向き合ったまま
服を脱いで行く
オレは学生服を
レイちゃんは香月セキュリティ・サービスの隊長服を
やがて下着姿になる
恥ずかしいですわたくし、こんなに筋肉質で
レイちゃんが、頬を染める
そんなことないよ女の子らしい、綺麗な身体をしているよ
レイちゃんのボディラインは健康的で、美しい
足が長くて、腰が高い
オレ先に脱ぐね
オレはパンツを下ろす
勃起を露出させる
眼を背けるレイちゃん
見て、レイちゃんこれが男の身体だから
レイちゃんにはこんなグロテスクな物は付いてないだろレイちゃんの身体を見て、こんなになっているんだレイちゃんのお腹の中に精液をたっぷり吐き出したいって
いいから見て
レイちゃんがオレの勃起を見る
今まで、オレが他の女たちとセックスしている姿は何度も見ている
しかし、今回はレイちゃん自身が、オレに抱かれるのだ
自分に向けて、隆々と大きくなっているペニスにレイちゃんは震えている
今度は、レイちゃんの番だよオレにレイちゃんの女を見せて
レイちゃんが背中に手を廻して、ブラジャーのホックを外す
ぷにっと落ちるブラ
決して大きくないが、形の良いおっぱいが露出される
綺麗だよ乳首もピンク色なんだ
恥ずかしがるレイちゃん
ね、レイちゃんレイちゃんの乳首、固くなってないいつもより
オレは、レイちゃんの乳首を見てそう言った
固くなってますしこってます普段より
ちゃんと触って調べてみて
レイちゃんの白くて細い指が自分の乳首を触る
やっぱりこりこりしています
どうしてそんなになっているの
レイちゃんの指が、羞恥に震えている
だけど、知らず知らずのうちに自分で乳首を擦っている愛撫している
これからオレに抱かれるんで興奮しているんだよ
レイちゃんは可愛い
ほら、レイちゃんの身体どんどん女になっていっているよ
オレはレイちゃんの下腹部に視線を落とす
小さな下着には染みができていた
レイちゃん濡れているの
ぬ濡れています
レイちゃんは、緊張した声で答える
我が君に見ていただいて恥ずかしいからです
興奮しているんでしょ
レイちゃんは、オレの勃起を見ている
興奮していますわたくし
パンティも脱いで
レイちゃんに命じる
全部脱いで女の身体、オレに見せてよ
某銀行が、経営統合で今週末、お金が下ろせなくなりました
わたしは、その銀行を使っているので
いや、口座を作った時は別の銀行だったのですけれど
どんどん銀行名が変わりまして
かなり、大きく告知されていたはずなのにお金を下ろすのを忘れて、大騒ぎになっている人もいるみたいですね
しかし20年位前は、土日とか普段からお金が下ろせなかったように思います
新谷かおる先生の作品に、日本では土日はカードでお金が下ろせないというのがオチだった作品があったはずです
あと、高野文子先生のるきさんにも
全然関係無いですが、私は高野文子先生の黄色い本という作品が大好きです
582.レイちゃんの破瓜
レイちゃんがするするとパンティを下ろす
片足ずつ、足を抜く
これは、どういたしましょうか
手の中に残った小さなパンティをオレに差し出す
投げ捨てちゃえばいいんだよ
オレは、笑ってそう言った
レイちゃんは、ニコッと微笑み脱いだばかりの下着を、天窓目掛けて思いっきり投げた
ふわりとパンティは、パラシュートみたいに拡がって宙を舞う
あ、壁の途中の照明の支柱に引っ掛かった
笑う、レイちゃん
オレも笑う
後で取ればいいさ
はい我が君と2人きりの間は、下着なんて必要ありませんものね
全裸のレイちゃんは、大きく伸びをする
恥ずかしいけれど何か解放されたような気分です
オレはそんなレイちゃんを見る
やっぱりレイちゃんの裸は、綺麗だね
鍛えているし、もう大人の身体だからなのかなマナや瑠璃子だと、裸になると何かまだ成長途中な感じがしてその足りない感じがエッチなんだけれど
わたくし足りてますか
レイちゃんは、自分の胸を触ってそう言う
そういう意味じゃないよ何だろう雰囲気だよ満ちている雰囲気と、まだ途中っていう雰囲気精神的なものもプラスされているのかなレイちゃんは、レイちゃんのその身体が実にレイちゃんらしくて、満ち足りている感じがするんだ
わたくしは全然、満ち足りているという自覚はありませんわたくしは本当に子供っぽい思慮足りずな娘ですから
それも判っているけれど
こっちへ来てシャワーを浴びよう洗ってあげるよ、レイちゃん
オレはこのアニエスの地下室のシャワー・ゾーンにレイちゃんを招く
この部屋の構造は、お互い良く熟知している
わたくしの方こそ我が君を、洗って差し上げます
レイちゃんは、そう言ってくれるが
いいからオレに洗わせて
オレは蛇口を捻って、お湯を出す
ほらレイちゃん
レイちゃんは、オレが洗いやすいようにオレの前に跪く
長身のレイちゃんが小さくなる
オレは、ボデイソープをスポンジに付けレイちゃんの背中を擦っていく
どう痒いところはある
恥ずかしそうに、レイちゃんは答えた
おっぱいやお尻には、手を伸ばさない
今は背中を洗ってあげることだけに集中する
何か、変な気持ちです
わたくしの方が年上ですし、背も高いのにこんな風に洗っていただくと、まるでわたくしの方が子供みたいです
この方がいいんだろ
優しく言った
2人きりの時間ではオレの方が、年上のお兄さんだと思って
オレたちの話している音声は誰も聞いていない記録映像も撮られていないオレたち2人だけなら、どんなルールだってアリだろ
そうしたくってレイちゃんは、ミナホ姉さんに頼んだんじゃないの
そうですけれどでも
顔を赤面させて言う
本当のわたくしはこんなに図体が大きいですから
オレは、レイちゃんの頭を撫でる
でも心は小さいときのままだオレにとってのレイちゃんはアニエスやマナと同じくらいの年頃の女の子だよ
わたくし中学生ですか
身体を屈めたレイちゃんが、オレを見上げる
うんレイちゃんの心は中学生だとっても、可愛い
レイちゃんが、頬を真っ赤に染める
2人きりですよね
ああ、2人きりだよ
今だけはお兄ちゃまって呼んでもいいですか
敬語も禁止だよ自分のお兄ちゃんに、敬語で話す妹はいないだろ
は、はいあの、わたくし
わたくしも禁止自分のことは、麗華もしくはレイちゃんて言うこと
オレは次々にルールを決めていく
は、はいお兄ちゃま、あの麗華、ギュッてして欲しい
ああ、レイちゃん
オレは、レイちゃんを抱きしめる
お兄ちゃま、お兄ちゃま好き
レイちゃんとキスする
レイちゃん、前も洗っていいか
オレは、レイちゃんの首から胸にスポンジで泡を
スポンジいらない手で触って
オレは、スポンジを放り投げる
手で直接レイちゃんのおっぱいをまさぐる
乳首が、コリコリしている
こうすると気持ちいいだろ
セッケンのついたヌルヌルの指でレイちゃんの乳首をまぁるく捏ねていく
うん気持ちいいのお兄ちゃま
レイちゃんは、熱い息を漏らす
麗華のおっぱいどう気持ちいい、お兄ちゃま
好きだよオレこの感触
麗華お兄ちゃまに気に入ってもらえないかもしれないって、心配だったの
馬鹿だなオレがレイちゃんのこと、気に入らないはずがないじゃないか
オレは、レイちゃんに言う
レイちゃんこんなに可愛いんだからさ
麗華は容姿が整いすぎていた
背丈が伸びすぎていた
剣の技が立ちすぎた
全てに置いて普通の女の子とは違うレベルに達していた
なのに、麗華の心は普通の少女のままだった
何でみんなこんなに可愛いレイちゃんに気付かなかったんだろうな
周囲の人間たちは大人も、レイちゃんの友人たちも
レイちゃんを見た目通りの少女だと錯覚していた
大人勝りで、男勝りで颯爽とした少女剣士だと
でもレイちゃんは、違った
お兄ちゃまが気付いてくれたからもういいの
そして、優しくて頭が良いレイちゃんは周りの人間たちが、自分に対して思い込んでいるイメージを崩さないように努力してしまった
みんなの期待を裏切らないようにって
中性的な少女剣士を演じ続けた
でも、それはレイちゃん自身にとっては、決して楽なことでは無かった
表の剣道の道から外れ
香月セキュリティ・サービスの警護人という、普通ではない仕事を選び
英国紳士にかぶれた男装の麗人に撲殺剣士に成り切った
自分の周囲に、人を寄せ付けないように
お兄ちゃまも麗華が洗ってあげる
レイちゃんが、自分の胸に付いたセッケンの泡を掬って
オレのペニスに手を伸ばす
怖くないのか
怖いけれどこれからずっとお世話になるから
細く長い指がオレの勃起に、絡みつく
お兄ちゃまこう
こうだよ
オレは、レイちゃんの手に自分の手を重ねしごき方を指導する
うわっ、手の中でお魚が逃げてくみたい
逃げてかないから優しく上下にああ、気持ちいいよ
麗華は、すっかり童女の眼になっている
麗華こんなこと、男の人とする機会が来るって、思ってなかった
麗華はこんなことしちゃいけないって
誰に言われたんだ
誰にも言われてないよでも麗華は、撲殺剣士にならないといけなかったから
でも、今はいいんだぞ
うんいいんだよねお兄ちゃまと2人きりだもんね
レイちゃんは、微笑む
ね、麗華の手、気持ちいい麗華を見て、こんなに大きくなっちゃってるの
ああ、そうだよレイちゃんオレは、レイちゃんが好きだ
麗華もお兄ちゃまが好き
明日からはまたみんなの期待するわたくしに戻るから今だけは
うん、オレだけのレイちゃんでいろ
オレはレイちゃんに、そっとキスする
セッケンを洗い流してベッドへ行こう
うまくできるかな
うまくできるまで、何度でもやってみればいいのさオレたち時間はたっぷりあるんだから
そうだねお兄ちゃま
身体のシャボンを洗い流してバスタオルで、お互いの身体を拭き合う
うふふお兄ちゃまが優しいひとで良かった
どうしたんだよレイちゃん
さっき、あのままシャワーを浴びないままだったら、麗華、緊張したままだったと思うのでも、お兄ちゃまがシャワーに誘ってくれたから何か、色々ほぐれた感じなのっ
そりゃ、良かった
2人でアニエスのベッドに向かう
シーツ、替えようか
これ、この間オレたちが、寝起きしたときのままだよな
レイちゃんの初体験には相応しくないんじゃないか
確か克子姉が替えのシーツを置いといてくれてるんじゃないかな
この部屋にエア・マットを持ち込んで、みんなで寝起きしていたんだから
このベッド用のシーツも、どこかに
麗華、知ってるよっそこにあるからっ
レイちゃんが入り口の近くに置いてあった籠の中から、シーツを見つける
これだよっ、これっ
裸のまま、走って持って来る
よし、じゃあ替えよう
オレは、古いシーツを剥がして傍らに放り出す
はい、お兄ちゃまそっち、持って
おうっ
2人でシーツを両側からピンと張ってベッドメイクする
うん、オッケイお兄ちゃま
シーツを替え終わると、レイちゃんはベッドに飛び乗った
うんっやっぱり、こっちの方が気持ちいいよっ
全裸で大きな声で、よく笑う
わたくし、こんな子だったんだ
高い天窓を見上げてレイちゃんは呟いた
すっかり忘れてた
オレも、レイちゃんの隣に寝転ぶ
うんやっぱり、お祖父様の道場に預けられてからだと思う道場はいつも、きちんとしていないといけなかったから
何て言うか姿勢も佇まいも良くしていないといけないし格好も
格好
お祖父様のところには、色んなお客様にいらっしゃるから普段でも、きちんとしていないとお祖父様が恥ずかしい思いをなさるから
ああ、レイちゃんのお祖父様は地元の剣道界では名のある人だったんだっけ
剣道部の強い学校の監督さんや、警察の剣道場の人もお弟子さんだったし市の教育委員会の方とか
いつもそんな人たちがやって来るからレイちゃんは、ピシッとした姿勢を崩せなかった
それと
叔母さんがね
叔母さん
うん麗華のお母さんのお姉さんなんだけれど最初は、一緒に住んでたの叔母さん、出戻りだったから
出戻りって
1度結婚して上手くいかなくって、離婚してお祖父様の家に戻ってきてたの
でも、もう40歳は過ぎてたんだよね麗華が高1の時まで、一緒に暮らしたの
てことはまた再婚したの
麗華は、天窓を見上げたまま溜息を吐いて
男の人と知り合って出て行ったの正式に結婚したのかどうかは、知らないただね
相手の人がね19歳とかだったんだよ確か
え叔母さん、40歳過ぎだろ
そうなのなのにそんな若い人と麗華も、家の外で1度会ったことがあるんだけれどすっごく気持ち悪かったの
その19歳の男の人が
ううん叔母さんが
普段は、きちっとしていて年相応に落ち着いた感じの人だったのにその19歳の男の子に女子高生みたいな声で甘えるのよベッタベタで
あたしは普段の叔母さんが好きだったから、40過ぎなのにワーキャー浮かれている叔母さんを見るのがたまらなく嫌だったとにかく、気持ち悪かったの自分が判っていないんだもの40過ぎの叔母さんなのに
家に戻って叔母さんたちと会ったことを、お祖父様に報告したのお祖父様には、お話ししないといけないって思ったからそしたらお祖父様は
女は幾つになっても、少女のままなんだななんておっしゃったのあたしは何か嫌だったその言葉がだって人は年相応に、大人になるべきでしょ40過ぎてるのに、あんな女子高生みたいにベタベタ甘えるのは、気持ち悪いわよあたしはあんな、叔母さんみたいな女には、絶対にならないなるもんかって心に誓ったわ
一気に話していく
あたし何で、今、こんな話をしているのかしらあの叔母さんのことなんて、すっかり忘れていたのにもう、どうでも良い人だって思ってたのに
今の麗華あの時の、叔母さんみたいなのかな
麗華本当は、もう大人なのにしかも、こんなに大きな身体なのにお兄ちゃまに甘えている麗華は、やっぱり気持ち悪いのかな
人はさ誰かが信じてくれているものに、なるんだよ
オレは再び、天窓を見上げる
その叔母さんの19歳の恋人が40歳過ぎの叔母さんを、自分と年の変わらない女の子のイメージで接してくれたんだろ相手がそう信じてくれているって感じるから叔母さんは、若い女の子になりきってたんだと思うよ
だから、その19歳の男の人があ、やっぱり違うこの人は40歳過ぎの女の人なんだって気付いちゃったらその恋は変わる恋が一気に終わってしまうかもしれない逆に、19歳と40過ぎの恋として新しい関係を結ぶことができるかもしれないどっちにしても、そのままではいられないと思う
そうね麗華は、多分、あの後、叔母さんたちは長続きしていないと思う
でレイちゃんとオレの関係だけど
レイちゃんが、チラッとオレを見る
オレは普段のレイちゃんも知ってるし、判ってるから判っている上で、こうしているんだから
お兄ちゃま麗華、メンドくさい女でしょ
そうでもないうちの家族には、もっと複雑な子も多いからっていうか、みんな何かしら心に問題を抱えている子ばかりだろオレも含めて
ドンと任せろレイちゃん1人ぐらいまだまだ、オレの許容量の範囲内だ
結局その叔母さんを見て、見た目と心のギャップが納得できなかったんだろだから、レイちゃんは自分は見た目通りの子になろうとして
うんそうかもしれない
麗華は俯く
でも、オレはレイちゃんの言う通りかもしれないって思うよ
女は幾つになっても少女のままっての
少女のままでいさせてくれる男が、側に居ればなんだろうけれど
そうだね麗華、お兄ちゃまと2人きりだから少女に戻れるんだね戻っていいんだね
ああどんなでもオーケーだよオレは、どんなレイちゃんも好きだから
オレは起き上がる
そろそろ始めようか
ずっと勃起したままで辛い
レイちゃんが、納得するまで待とうと思ったけれど
もう限界だ
あのね麗華、下で寝転んだままでいていい
このままなら麗華、自分の身体が大きいって感じないでできそうだから
いいよ今日は、そうしよう
でもレイちゃんが、背が高いからこそできるエッチもあるんだよ身体が大きいのは、悪いことじゃない自分の個性として、認めていかなきゃ
それは判っているけれど今度だけ
恥ずかしそうに、レイちゃんは言う
うんいいよ今日は、オレが全部上になってするから
まずはキスから、再開
うっ、うん
舌を差し込み、絡め合う
それから、レイちゃんの耳と首筋にもキス
お兄ちゃま、くすぐったいよ
いいから、そのまま
片手でおっぱいを揉む
ああこうやって、仰向けに寝かせてみて始めて判った
レイちゃん胸が厚い
胸の筋肉の上に、おっぱいが乗っている2重構造なんだな
それずるいゾゾゾってするよっ
ずるくない乳首は舐めたり、吸われたりするものなのっ
むぅ
ちゅぱちゅぱとオレは尖った乳首を舐めしゃぶる
やっぱり、ずるいよすっごいエッチだ
レイちゃんが、自分の乳首を弄ぶオレを見てそう言う
じゃあ、もっとエッチにしてやる
オレの舌はおっぱいから下りて、へそさらに下へ
嘘じゃないから足を開いて
そんな恥ずかしい
もっともっと恥ずかしいことをするんだから開けっ
レイちゃんが開脚する
写真は撮らないけれど見るからな
レイちゃんの処女の証この眼で確認してやる
わ、判ったから
オレはレイちゃんの割れ目を拡げて
奥を覗き込む
や、やっぱりダメ臭うでしょ、そこ
さっき、シャワーで洗ったろ
ううん、お兄ちゃまの前でゴシゴシするの恥ずかしかったからそんなに洗ってないよ
じゃあ、しょうがないって諦めろここが臭うのは当たり前なんだから
ああ白っぽいピンクが確認できた
処女膜、確認したよ
じ、じゃもう、いいでしょ見るのはおしまいっ
ああ、見るのから舐めるのにチェーンジ
嘘じゃない
オレは、レイちゃんの誰も未踏の女性器を舐めていく
あぐぅ
大丈夫痛かった
ううん痛くないゾクゾクってしただけ
じゃあ、どんどん舐めるぞ
まだまだぁっ
オレは、奥まで舌を差し込む
酸味がする
これがレイちゃんの愛液の味
レイちゃんのお汁美味しいよ
いやん、そんなの啜らないでぇっ
それからクリトリスを剥き出す
レイちゃんの大きいな
これは舐めがいがある
オレは、舌先でベロベロベロッ
きゃふっな、何これっ
クリトリス舐め
そんなとこ舐めないでっ
これはオレが舐めるためにあるのっ
そうだよっだから舐めさせろ
くぅぅ判った
オレは、さらに舌を使っていく
あああ、うぐぅっ、やっぱりダメこれゾクゾクし過ぎだよっ
ダメでも責める
きゃあああっ、ああっ、ああっ、あああうっはぐぅ、はぐっ
レイちゃんの奥から、温かい液がトクトクと湧いて来る
きゃううっ、はう、あきゅゅうううっっ
息が荒くなってくる
じっとりと身体が汗をかいてくる
眼がとろんと
顔が蕩けていく
どうしよっ、どうしよっお兄ちゃま、こんなの癖になっちゃうよ
癖になっていいんだよしたくなったら、いつでもしてやるから
うん、してぇぇお兄ちゃま、麗華のそこ舐めてぇぇぇぇ
オレは、さらに舌を動かす
手では尻を揉む
太ももも
手を伸ばしておっぱいも揉みしだく
ちょっと待って待って、お兄ちゃま1回休憩休憩させてっ
ここで休ませたら、身体に火照った炎が鎮火してしまう
ここは断固としてレイちゃんを休ませずに、一気にスパートを掛ける
ま、待ってああうああはぁな、何かくるぅぅ
とにかく、1度イカせてしまう
レイちゃんの肉体を完全にほぐすためには
あああっ、うはぁぁくくぅぅああうっ
レイちゃんの太ももが、オレの頭をキュッと抱く
何かなっちゃうっ飛んじゃうっ弾けるっああああっ
ビカビカするのが、キちゃうぅぅッッッ
オレの顔に、ガクガクと腰を押し付けて
痙攣しながらレイちゃんはイク
はぁぁ、あああああ、くぅぅ、くぎゅぅぅッッッ
レイちゃん絶頂に叫ぶタイプなんだな
愛液が、湧く水のように噴き出してくる
全身脱力させて大きく息をする、レイちゃん
すっかり汗で、湿っている
呼吸の度に、胸が大きく上下する
オレはレイちゃんの肉体に、のしかかる
今の力が入らない状態のうちに挿入してしまおう
おでこに球の汗を浮かべてレイちゃんが、オレを見上げている
でできるかなちゃんとれ、麗華の身体、大丈夫かな
大丈夫さレイちゃんはちゃんと女の子だから
膣口に、張り詰めた亀頭を押し当て上下に擦る
もう、挿れちゃうの
さっきからずっと入りたくて仕方なかった
そうじゃあ、しょうがないね
ぐったりとしたレイちゃんが、ニコッとオレに微笑む
来て、お兄ちゃま
ああレイちゃん
オレは、レイちゃんの足を担いで
グッと、腰を突き出す
レイちゃんが、痛そうな顔をしたが
オレの野生は、さらに奥へ侵攻しろと命じている
レイちゃんの中に一気に
あオレの前に立ちはだかっていた壁が
バツンと千切れるように、消える
処女膜を突き破って亀頭が、レイちゃんの未踏地を犯していく
レイちゃんレイちゃん
レイちゃんの胎内は重厚だった
みっちりと温かく滑った襞が詰まっている
その中へオレは押し入って行く
まるでバターの塊に棒を突き入れていくように
ズズズズズと
あああっ、熱いのが入ってくるぅぅ
もうすくだよレイちゃん、ここが
オレは、お尻の穴をキューッと締めて耐える
ゴールだぁぁっ
根元まで完全に押し込んだ
亀頭の先端が、ぷにぷにとした子宮口に到着するぅぅ
痛い痛い痛いィィィィ
レイちゃんは、眼に涙を溜めてオレに訴えていた
いつもの強いレイちゃん
凛とした格好いいレイちゃん
あのレイちゃんをオレは、泣かせている
痛いよおっ、お兄ちゃまぁっ
レイちゃんの涙が、ポロッと零れた瞬間
オレは、思わず射精してしまった
あ、出、出るぅぅ
どおおおっぷっっ
男の白濁が、レイちゃんの子宮に飛び込むッッ
ああっ、熱いぃぃぃっ
ぐ、ぐぅぅっ
な、何これっお腹の奥が、熱いぃぃぃぃ
じんわりとオレの精が、レイちゃんの胎内に拡がっていく
オレ、射精してるよレイちゃんの中に出ちゃってるよおっ
どおおっぷぷぷっ
これが射精なの麗華お母さんになっちゃうのぉっ
ああ、オレの子を孕んで孕んでよレイちゃん
どおおっぷ
判った孕む孕むからぁぁ
レイちゃんの膣が、初めての受精に蠢く
この温かいのもっとちょうだい
オレは、レイちゃんを抱きしめたまま射精を続ける
レイちゃんの身体は大きい
オレは、レイちゃんのおっぱいに顔を埋めたまま最後の一滴まで、子宮に漏らしていった
麗華、女になっちゃったよおっ
レイちゃんの声は女の悦びに震えている
今日ショックだったこと
あ、お母さん、株買ってきたから
ほら、この間、株を始めてみるって言ったでしょ
結構前じゃん
だって、お友達となかなか都合が合わなかったんだもの
いや、だってあの時とは、もう全然条件が違うだろ
あの後、日経平均が1万五千円まて行ってそれから暴落して、上がったり、下がったりしてるだろ
あ、お母さんそういうのはよく知らないからとりあえず、値上がりしそうなの買って来たわ
よりによって、今かよ
今でしょ
バラエティだけでなく、ニュースも観ろよ
助けて、ドラえもん
583.Good Morning to All .
あ、ヤバイ心臓がバクバクする
今日は、自分でもびっくりするくらいの回数、セックスしてるから
おでこから、汗の球がポロポロ零れて来る
オレは、レイちゃんの身体の上にぐったりとなっている
息が苦しい
凄いできた麗華にもできたぁぁ
レイちゃんが、感激している
麗華ね自分は絶対に、エッチとか一生できないって思ってたのでもできたできたよお兄ちゃまのおかげで
オレを、ギュッと抱きしめる
赤ちゃんも産む絶対に産むたくさん産むあああっ、お兄ちゃま
オレは、身体に力が入らないし声も出ない
麗華ね本当はね、赤ちゃんとか、小さな子供たちとか大好きなのっ大好きだったの
でも、そういう麗華は藤宮麗華らしくないって思ってたから、ずっとずっと我慢していたの
藤宮麗華は、クールで颯爽とした男装の麗人ということになっていた
お、オレは知ってたよ
掠れた声でオレは言った
レイちゃんが子供好きの優しい女の子だってこと
だって初めて会った日に、真緒ちゃんと楽しそうに遊んでいたレイちゃんを知っているから
シザーリオ・ヴァイオラの襲撃を受けた、ホテルの中で
谷沢さんだって、気付いているよ
レイちゃんが、驚きの瞳でオレを見ている
だから、谷沢さんずっとレイちゃんに、子供の警護の仕事を担当させてたんだろ
オレはそう聞いている
レイちゃんは自分は、自分の本当の心を撲殺剣士の男装で隠していたから本当のレイちゃんの気持ちなんて、誰にも見えてないって思い込んでたのかもしれないけれど
ああ、心臓が苦しいな
判っている人には判っているよレイちゃんは独りぼっちじゃないみんな、レイちゃんのことが大好きなんだから
レイちゃんの眼に、涙が溜まる
麗華お兄ちゃまの赤ちゃんが欲しい
うんオレもレイちゃんに産んで産んで欲しいよ
オレは息が切れ切れになりながら、答えた
麗華ママになりたい
ああ、これがレイちゃんの心の底か
レイちゃんが本当になりたかったものは警護人でも剣士でもなく、ただのお母さんだったんだ
そういう女の子だったんだ
幸せになろう
そんな言葉が、口から零れた
幸せになりたいよオレ
自分の言葉の切実さに胸が苦しくなる
幸せにするよ麗華が、お兄ちゃまを幸せにするよそれで、みんなで家族をやるの幸せな家族になるんだよっきっときっと幸せに
家族か
素晴らしい言葉夢の言葉手を伸ばせば、届くのか
ああ身体が重い
深い淵に、沈み込んでいくようだ
オレは家族が欲しかった
レイちゃんのおっぱいに顔を埋め
レイちゃんの胎内に男根を押し入れたまま
オレの体温が下がっているのかな
レイちゃんの肌がとっても熱く感じられる
レイちゃんの命を全身で受けとめながら
オレの口から言葉が溢れる
オレにも父親と母親がいたでも、オレの父親と母親はオレの家族じゃなかったオレはあの人たちの家族じゃなかった
眼に汗が入る
眼を開けていられない
オレは暗闇に閉ざされる
暗闇の中に見えるのはいつだって、辛かった思い出だけだ
オレにいたのは、バァちゃんだけでそのバァちゃんももう、死んでしまったオレには家族がいない父親も母親もいるのに家族がいないバカみたいだバカみたいだけど家族がいないんだよ
情けなくて、涙が込み上げてくる
お兄ちゃま麗華がいるよみんながいるよお兄ちゃまの家族は、ここにいるよ
レイちゃんの温かい声が聞こえる
レイちゃんの温かい肌を感じている
でも、オレの視界は、暗闇の中だ
闇の中にオレは、浮いている
でも、またみんな、いなくなっちゃうんじゃないのかなオレの父親や母親の様にオレを捨てていなくなっちゃうんじゃないのかな
オレは怖い
1人になるのが怖い
いなくならないよっ麗華がお兄ちゃまのお母さんになってあげるお姉さんにもなってあげる妹にも恋人になってあげるからっお兄ちゃんは、もう寂しくないんだよっ
オレの言葉が、レイちゃんの心を濡らす
レイちゃんをあらゆる女にする
女の本能で、レイちゃんはオレを抱きしめてくれる
寒い
身体が震える
心が凍える
麗華だけじゃないよっみんな、そうだからお兄ちゃまが家族を愛しているように、家族もみんなお兄ちゃまを愛しているんだよっ
暗闇の世界は、寒い
アニエスの監禁されていた地下室で
オレとレイちゃんは、抱き合っている
2人とも、子供みたいに泣きじゃくって震えている
レイちゃんの身体は、火のように熱い
オレの身体は氷のようだ
だから抱き合っていても溶け合えないのか
あなたっ
不意に克子姉と寧の声がした
映像を観ていたら、様子がおかしかったから
ちょっと、大丈夫ヨッちゃんメグちゃん、マルゴお姉ちゃんを呼んできて
マナちゃん、毛布この子、震えているわ
はい、克子お姉ちゃん
みんな来てくれたんだ
オレのオレの家族が、みんな
どうなの、克子
とにかく、この地下室は肌寒いですから上の部屋に運びましょう
克子姉そんなに慌てなくても大丈夫だよ
そう言いたかったけれどもう、声が出ない
彼、ダウンしちゃったんだって
マルゴさんの声が、聞こえる
ええ、マルゴこの子を運ぶのを手伝って
了解、ミナホおやおや、レイちゃんとエッチしたままかい
す、済みませんわたくしの上から、我が君の身体を離していただいたらわたくしも、移送のお手伝いを致します
ああみんなが、わらわら来ちゃったから
レイちゃんもいつものレイちゃんに戻っちゃったか
また、2人きりの時間を作ってあげれば
レイちゃんは、休んでいて今、セックスしたばかりでしょ
しかし、克子さん
ロスト・ヴァージンしたばかりだと腰に力が入らなかったりするから、危ないのよ
克子姉が、優しくそう言う
そっちの部屋に折りたたみの木の机があるわそれをタンカの代わりにしたら
そうだね、ミナホそうしようか
あたしが取ってきます
メグが、走っていく足音が聞こえる
寧悪いんだけど、イーディを起こしてきて
ちょっと彼気が足りなくなっている疲れすぎて、生命力がダウンしているんだよこれは薬より気を足してあげた方が良いと思う
そうね今日は、ずっと気を張ってましたから、この人お屋敷に戻ってきてレイちゃんの初体験が無事にできたんで、一気に気が緩んだのよそれで、どっと疲れが出たんだと思うわ
美智ちゃんの方が上手いかもしれないけれど今は、イーディしか気を扱える子がいないしねちょっと、寧イーディに気の補給とかやれるか聞いてみて
ああ、寧なら英語が堪能だから、イーディに話す役目は適任だろう
いいけどイーディって、今、どこで寝ているの
あ、あたし知ってます
オッケィ、じゃあマナちゃん一緒に来て
渚たちを起こさないでね
ドタドタと寧とマナの走り去る足音が聞こえる
ああ、足音だけで判るものなんだな
マルゴさん、持って来ました
ありがと、メグちゃんベットの下に置いて
そのままだと痛いでしょ毛布か何か敷いたら
そうだね、ミナホいや、いっそのこと机ごと毛布でくるんだ方がいいかも
レイちゃん、重いでしょ今、この子をどかせてあげるわね
だ、大丈夫です克子さん
あたしが彼の足の方を持ち上げるから、克子さんと恵美ちゃんで上半身をお願い
はい、マルゴさん
ミナホは彼のオチンチンを、レイちゃんから引き出すのをやって上手く、引っ張り出さないとレイちゃんが痛いでしょ
だから、みんな一度、彼の身体を下に引っ張って、オチンチンを抜いてからベッドの下へ下ろすよいいね
何か色々申し訳無いことになった
いくよ3、2、1、ゼロで、ヨッコイショと下に引っ張るからね
では、みんな彼の周りに付いていくよ3、2,1ゼロ
ヨッコイショ
オレの身体がぐいっと、ズラされる
ペニスが、レイちゃんの膣から抜ける
あ、ごめんなさい麗華さん
ミナホ姉さんが、謝る
しっかしまた、随分射精したわね、この子
これで最後だからって、底抜けになっちゃったのかしら
克子姉とミナホ姉さんが、レイちゃんの割れ目から滴る精液の量を見ているようだ
あの恥ずかしいですから
あらら、ごめんなさいねレイちゃん
今度は、克子姉が謝った
よし、じゃあベッドの下に運ぶよ今度はあたしが重心を持ち上げるから
ミナホは見ているだけでいいから
うんミナホ姉さんは、力仕事には向いていない
彼の頭とか持って、落っことしたらそれこそ大変だからさ
そうです御名穂さんは見ているだけにして下さい
メグにまで、そんなことを言われている
そーら、いくよ3、2、1、ゼロ
ヨッコラショ
オレの身体が仰向けて、折りたたみ机の居たの上に寝かされる
身体の上から毛布を被せられた
ところであの翔お姉様は
レイちゃんが尋ねる
もう帰られたわまだ、谷沢さんへの報告が残っているからって
そうですかこの件連絡した方がいいですよね
レイちゃんが、ミナホ姉さんに尋ねる
今はまだ止めておきましょう上の部屋へ運んで、ちゃんと彼の容態を診てからにしましょう
慌てて連絡しても、心配させるだけよ渚たちも眠らせたままにしているしみすずさんたちにも、緊急連絡は必要ないわ
うん特に深刻な状況ではないと思うよ
マルゴさんが、オレの脈を診てそう言った
それならいいのですが
不安そうな、レイちゃんの声がする
よしじゃあ、上の部屋に運ぶよ
オレはタンカ代わりの折りたたみ机の板に乗せられて
ゆらゆらと運ばれていく
頭の方は絶対に落とさないように、マルゴさんが持ってくれている
足の方はメグと克子姉で
ミナホ姉さんとレイちゃんも机の脇を持ち上げてくれているらしい
いつかオレが死んだ時に
棺に入れられて運ばれる時も、こんな感覚なんだろうか
こんな風に家族に運ばれていくんだろうか
ゆらゆらと揺れていくうちに
オレはスーッと気を失った
温かいな
すごく温かいものと一緒に寝ている
いや、囲まれている温かいものに
暑い
メチャクチャ、暑いぞ
ハッとして目覚める
Good Morning ,Darling
イーディが、ニッとオレに微笑む
イーディが、オレの裸の胸に手を当てている
その手の平は温かい
暑さの原因はこれか
イーディがオレに気を送っていてくれたのか
イーディの反対側にはレイちゃんが寝ていた
レイちゃんは、裸のままだ
あのままオレに添い寝してくれたのか
イーディと2人で
ああ、イーディも全裸だ
シーッ
イーディが、唇に指を当てる
そして、ニコッと微笑んだ
静かにしろっていうことは
オレはベッドの周りを見る
みんな椅子に座ったまま、眠っている
マルゴさんは、自分の部屋に戻ったんだな
部屋の壁時計を見上げると午前5時10分過ぎ
窓の外の空は朝の光が満ちている
ありがとう、イーディ何か、すっかり元気になったよ
今朝のオレは気力に溢れている
生命力が低下すると、気力も落ちるというのは本当なんだな
昨夜、調子が悪い時は暗いことが、たくさん頭によぎったけれど
今朝はもう大丈夫だ
あおはようございます
レイちゃんも眼を覚ました
レイちゃんみんな、まだ眠っているよそしてイーディは、日本語ができない
レイちゃんは、すぐに理解する
おはようお兄ちゃま
うん、おはようレイちゃん
オレたちは、唇を交わす
昨夜はありがとう素敵な初体験になりました
そんな、オレがダウンしちゃってゴメン
いいえお兄ちゃまが一生懸命して下さったことは判ってますから
またしような
はい赤ちゃんができるまでいいえ、赤ちゃんが産まれても麗華は、一生、お兄ちゃまに抱かれたいです
オレもずっと抱きたいよううん、抱くよレイちゃん
はい抱いていただきます
もう一度、オレたちは深いキスを
背後でイーディが、不機嫌な声を出す
判ってる判ってるって
オレは、振り向いてイーディとも朝のキスをする
イーディも、昨夜は気持ち良かったよまた、しような
イーディは、満足そうに微笑んだ
イーディの指がオレのペニスに触れる
もちろんそこも朝の目覚めの状態にある
ああ、お前気でオレの状態が判っているから
朝勃起しているオレの性衝動をじっくり味わっていたんだな
何をしているのですか
レイちゃんが、オレたちの方を覗き込む
あ朝勃ちのペニスを見られた
レイちゃんが、可愛らしい悲鳴を上げる
はふ
寧、克子姉、メグ、マナ、ミナホ姉さんみんな、目覚める
お、おはよう
オレは、イーディにペニスを弄くられながらみんなに挨拶した
ヨッちゃん、もう平気っ
顔色は大丈夫そうね
寧と克子姉が、真っ先にそう言ってくれた
うん、大丈夫だよ心配掛けてごめん本当ありがとう
良かったわ、大したことなくて
ホントだよマナ、すっごく心配しちゃったんだから
ミナホ姉さんとマナも、そう言う
でイーディさんは、何をしているのかしら
メグの敵意の視線にイーディの手が止まる
ヨシくん、あたしたちに応えようとしてエッチのし過ぎでダウンしちゃったのよっ少しは考えなさいよっ
いや、メグ日本語で言っても、イーディは
イーディが、英語で答える
えっともう、お兄ちゃんは元気になったんだから、いいだろうってこれは、第一発見者の自分に権利があるって言ってるよ
あ何とか通じてる
いや、まあ何をメグが怒っているのかは、想像できる範囲内か
そんなの関係無いわよっあたしたちは、これからはもうヨシくんに無理させないって、みんなで話し合って決めたんだからっイーディさんも、ルールを守って
オレが意識を失った後に起きている女たちだけで、家族会議をしたのか
でも、ほらこれはこんなに元気で、女の身体の中に入りたいって言ってるぞだってさ
マナが、笑ってイーディの言葉をメグに伝える
イーディは、話ながらも巧みにオレのペニスを愛撫していく
こいつは、オレがどの部分を触られると気持ちいいか気で感じ取っているから、とにかく巧い
な、なるほどそのように触るものなのですね
レイちゃんが、イーディの手コキの技を凝視している
もおおおっそんなことしたら、またヨシくんが倒れちゃうっ
メグが大きな声で、喚いた
まあまあ待って、待って
寧が、間に入ってくる
イーディに英語で何か言う
イーディは、寧の言葉に手の動きを止める
ヤッちゃん何て言ったの
イーディとレイちゃんは、昨夜、ヨッちゃんに抱いてもらったでしょここのところ、他の人に譲ってばかりで、全然ヨッちゃんとエッチしていない人がいるんだからその人と交代しなさいって言ったの
克姉今朝の朝ご飯は、あたしとマナちゃんで作るから克姉は、このままヨッちゃんと寝てて
寧が、笑顔で克子姉に言った
別にエッチしなくてもいいしヨッちやんと抱き合って、寝てるだけでもいいじゃんかとにかくここのところ、ずっと克子姉にはお世話になりっぱなしだからさ朝の支度くらい、あたしたちでするよ
あ、あたしもします
慌ててメグがそう告げる
メグちゃんは、朝練があるんだから自分のことを最優先してっ
でも、ここは学校に近いですから
1年生は、先輩の来る前に部室へ行って準備でしょ
寧だって、同じ高校の先輩だ
部活の事情は、よく知っている
じゃあ、シャワー浴びたり、色々してっメグちゃんが、シャキっとしてないと、ヨッちゃんが笑われるんだからねっ
姉としての寧は、厳しい
5時30分になったら、マルゴお姉ちゃんが朝のトレーニングを始めるからレイちゃんとイーディも一緒にしたらどうかなっ
続いて、そんなことを提案する
イーディに、ニコッと微笑み英語で話し掛ける
うんイーディちゃん真緒ちゃんと、アニエスちゃんと遊ぶ以外は、ずーっとトレーニングしている子だもんね
確かにそうだな
年下の子供たちと遊んでいるか、トレーニングしているかどっちかしか見たことがない
甘いよ、マナちゃん昨夜から、ヨッちゃんとイチャイチャが追加されてるからねっ
あ、そうか今もオチンチン、触ってましたよね
寧とマナが、ジトッとイーディを見る
じゃ、あたしは自分の部屋に戻るわ色々とやることもあるし
ミナホ姉さんが、大きく伸びをする
克子寧とマナさんに甘えちゃいなさい
ニコッと、克子姉に微笑む
お、お嬢様
じゃあ、あたしは先に行くわよ
ミナホ姉さんは、さっさと部屋を出て行く
よしよしでは、あたしとマナちゃんはお台所メグちゃんは、学校の用意イーディとレイちゃんはトレーニングウェアを貸すから、こっちに来てっ
寧がみんなをパワフルに退室させていく
じゃ、ヨシくん学校へ行く前にまた顔を出すから
我が君では、朝食の席で後ほど
グゥゥゥゥ
ということだからっうっしっし後は、お二人でシッポリ楽しんでねっ
そう言い残して最後に寧が、パタンとドアを閉める
早朝の光の中克子姉とオレだけが、部屋に取り残された
えっとどうしようか
そうねどうしましょうか
改めて2人きりにされると緊張する
じゃ、克子姉ベッドにおいでよ
うん、じゃあお邪魔しちゃおうかしら
そろりそろりとやって来る克子姉
多分こんなだし
オレは朝勃起中のペニスを見せる
うんそれならいいわよね
と、その瞬間
ああたし
恥ずかしそうに渚が入って来る
み、御名穂さんが寝ている真緒を見ているから、あたしはこっちに行きなさいって
真緒、朝はいつも決まった時間に起きるから早く目覚めたりはしないのよ
それって毎朝、何時
克子姉が、ニコッと笑う
5時30分ほら、あたし、朝は市場に行かないといけないから
渚の答えに、時計を見る
今は午前5時15分過ぎ
じゃ、急いでしましょう、あなたが先でいいわよっ、渚
克子と渚のセックスが足りなかったので、ここで
で、朝の全員集合で連休編は終了でしょうか
来週中には、本編は終わりそうですね
よく年輩の人が最近の若いアイドルはみんな同じ顔に見えるとか言ったりしますが
私は、最近のアニメのキャラがみんな同じに見えてきて
まあ、時代ごとの流行りはあるので80年代後半も、90年代も、キャラの顔の傾向ってあったんですけれど
584.ダブル・ママ
でも真緒ちゃんのお目覚めまで、後15分も無いんじゃないの
でも、あなたのここはもう目覚めちゃってるじゃないの
渚は、オレの朝勃起を見て笑う
渚これは、アレをやるしかないようね
克子アレね
ニコッと微笑み合う21歳の元同級生コンビ
それではっ
始めましょうかっ
二人して、ババッと服を脱いでいく
大丈夫よあなたは怖くないからねぇ
パンティを下ろしながら、渚が言う
そうそうあなたは、大人しく寝ていてくれればいいから
克子姉もブラを外して、豊かなおっぱいをオレの眼に晒す
ほらあたしたち、昔は年輩のお年寄りのお客様のお相手もしたでしょ
渚が、オレの上に乗ってくる
そうそう心臓の弱っていらっしゃる方もいらしたし
克子姉が、自慢の爆乳をオレの頬に擦り付ける
だからお身体に、過剰な負担をお掛けしないでするセックスを、あたしたちはマスターしているのよ
ええ、お姉様たち直伝でね
渚も、オレの亀頭に自分の乳首を擦り付ける
あなたは、そのまま気持ち良くなってちゃってくれていいからね
克子姉の舌がオレの耳を舐めていく
ああ、耳がこんなに感じるなんて
一方、渚はオレの玉袋を下から舐め上げる
性感スポットを、ぜーんぶ舐めちゃおっと
渚は表のあたしは裏の感じる場所をね
元・娼婦、2人かがりの舌技は凄い
オレは寝ているだけなのに同時攻で全身が震える
オレは、思わず喘いでしまった
ま、可愛い
克子この人は、ずっと可愛いわよ
そうねじゃあ、もっと可愛くしてあげるわ
二人の唇と舌それから、熱い吐息が
オレの肌を這っていく刺激していく
そろそろねいただきまーすっ
パクッとオレの勃起が、渚のぬめった口内に吸い込まれる
うふふ、美味しいわあなたのオチンチン大好きよ
あらあら、また可愛い顔になっちゃって渚の舌、そんなに気持ちいいの
克子姉が、オレの唇を舐めながらそう言う
そうあたしのおっぱいも触って気持ちいいのよ
オレは、克子姉の胸を揉みしだく
おっぱい、吸いたい
う、うん克子姉
ニコッと微笑む、克子姉
あなたが、おっぱい好きなことは判っているわはい、どうぞ
オレは、克子姉の乳首を口に含む
ホント、可愛いわ大きな赤ちゃんみたい
うっとりとした表情で、克子姉がそう言う
あなたあたしたちが、ママですからね
そうよいっぱい、甘えていいのよママたちは、絶対にあなたの味方よ
ええいつでも、あなたの側に居るわ
二人の年上の美女がオレにそう言ってくれる
あなたが女に何を求めているのか何が不足しているのかあたしたちには、判っているわ
そして、こればっかりは御名穂さんでも、あなたを満たせないから
年下のみんなには無理よね
克子姉が、オレにおっぱいを舐めさせながら言う
寧ちゃんだって、おっぱいが大きいけれどあの子も、お姉ちゃん止まりよね
レイちゃんや翔お姉さんだってまだまだよ
ていうかあたしたちは、一足先にホントにママになっちゃうもの
渚が腰を浮かす
孕ませて、お願い
そのまま対面騎乗位でオレのペニスを自分の膣へ
うふふふ御名穂さんに、あなたのベッドへ行きなさいって言われた時からぐっしょり濡れてるの
渚のそこから熱い汁が滴っている
オレの亀頭に垂れてペニス全体を、ねっとりと濡らしていく
渚はここのところ、ずっと我慢してたものね
ずっと真緒と一緒だったから、仕方ないわよ
ね渚ママの中に入りたい
う、うん渚の中に入りたいよ
ママ、入りたいって言わないと入れてあげないわよっ
渚ママ入れてくれよっ
はい、いいわよあなた
じゅぼっ
オレの亀頭が渚の中に、めり込んでいく
一人赤ちゃんを産んでいても渚のそこは締まる
あなたのために昔に覚えた、膣の筋トレ再開したのよ若い子たちと比べて、締まりが悪いって言われたくないから
渚が腰をくねらせる
ああ、吸い込まれるようにオレの勃起が
判るあたしもこっそり、トレーニングしているもの一人でいるときは
克子姉が、オレの上半身を抱きしめたまま笑った
はーい全部、食べちゃったっ
渚の胎内に、全て呑み込まれる
ゆっくりと、8の字に腰を廻す渚
時々、キュッキュッと膣の中を締め付ける
あなたは、何もしなくていいからね全部、あたしが動くから
渚のバタフライ・ダンス楽しみなさい
渚の裸体が、オレの上で揺らめく
激しい動きではない
まるで、フワフワと蝶が花から花へと飛び回るみたいに
オレの上で、揺れていく
渚のおへそと、大きなおっぱいがいやらしく、くねっていく
このテクニックだけは若い子には、教えてあげないんだからっ
大丈夫よ渚のそれ、マスターするの大変だから
克子は、できるじゃないの
それは渚の真似して、練習に練習を重ねてやっとだからね
みんな、今、観てないわよね
ええ、観ているとしたらお嬢様だけよ
寧とマナは朝食作り
イーディとレイちゃんはマルゴさんと朝稽古中
アニエスは真緒ちゃんと、まだ眠っている
メグは学校の準備に忙しい
みすず、瑠璃子、美智はこの屋敷には居ない
それじゃあ思いっきり、やっちゃおっ
渚の腰がさらに複雑な軌道を描く
肉襞が愛液がヴァギナが
同時にオレのペニスを刺激してくる
ああっ、あああーっ
つい、大きな声が出てしまう
あなたあたしにしっかり掴まって
オレは、克子姉にしがみつく
その豊かな肉体に
怖くないからね克子ママが一緒だからね
ああっあああっ克子姉っ
ホントに可愛い克子ママって言って
克子ママオレ
克子姉が、オレを抱いたままオレの顔中に、キスしてくれる
オレオレあああっ
そんなに気持ちいいのいいのよいつでも、お漏らししちゃいなさい渚の中に
ええ出してあたしの中にお漏らししてあなたぁぁ
渚とオレの結合部がじゅぷじゅぷと水音を立てる
あたしあなたの赤ちゃんが欲しいの渚のこと、妊娠させてぇぇ
あなたはどうなの渚のこと、ママにしたいあなたの赤ちゃんを産ませたい
う、産ませたい産んで欲しいオレの子のオレのママになって
じゃあ、我慢しちゃダメよ何も考えずに、頭の中を真っ白にして渚の中でイッちゃいなさい
克子姉の舌がオレの舌に絡んで来る
性器と舌オレの2つの粘膜を、二人の女が同時に刺激する
オレの身体がブルルルッと震え出す
ああっ、来るのね来るのね判るわっ
渚が悦びの声を上げる
お、オレオレ
いいのよ何かもさらけ出してあたしたちが、あなたのママになんだからママに全部見せて
克子姉が、オレの手をギュッと握りしめてくれた
あああっママママお母さん
オレの体奥から熱い塊が噴き出すッ
噴水みたいにビュッと渚の子宮へ
あああんっ届いてるわっあなたの精液ママの中に入ってきているわよっ
渚は、腰をくねらせてオレのペニスをしごいてくれる
出るよまた出るよ出るぅぅ
幾らでも出してっ全部ママが呑んであげるからっ
オレは、克子姉の身体をギュッと抱きしめながら渚の膣に射精し続けた
ああっ、ああっあああーっ
可愛い可愛い
射精の絶頂に震えるオレに克子姉が、何度もキスする
ううっ、まだ
オレの身体が何度も痙攣する
ビクッとなる度に尿道に残っていた精液を、渚の子宮に送り込む
お腹の奥が温かいわ朝から、幸せな気分よ
ようやく渚が腰の動きを止めてそう言う
ごめん渚は、イケなかったろ
馬鹿ね女は、男と違って必ずイケなくてもいいのよこういうセックスも、良いよすっごく気持ちいいし幸せあなたに尽くせてもおっ、あなたったら、あたしの母性本能をくすぐりまくるんだからっ
渚が、オレのほっぺたを指で突く
うん妊娠してる絶対に妊娠したって感じがするわっ
嬉しそうにそう言う
ホントに幸せだわあなたの赤ちゃんが産めるなんてこんなに幸せでいいのかしら、あたしとってもマンゾクよっ
渚は真緒ちゃんを、白坂創介に無理矢理に妊娠させられた
父親は、誰だか判らない複数の男たちに、何度も、妊娠するまで嬲られた
そんな自分では望まない妊娠だったのに真緒ちゃんのことを、心から愛している
それが渚のコンプレックス
真緒ちゃんのために、結婚したいと思っても何度も見合いもしても
娼婦だった過去と、父親の判らない娘を産んだ過去が渚を縛っていた
この子は最初から、祝福されて産まれてくる子だものきっと幸せにするわ
自分の下腹部の精液の熱さを感じる部分に、手を当てる
あなたに出会えて良かった幸せよあたし
ホントあなたのおかげで、あたしたちは救われたけれどあなた自身の問題は、奥が深いわね
あなたは母親不在なのにマザー・コンプレックスを抱えている悲しい人だから
えっ何
あなたは母親的な存在を喪失したまま成長しちゃったから、母性に対してコンプレックスがあるのよ
それは判っているけれど
そういうのって、普通はお母さんが、すでに亡くなっていていないとか親の離婚で一緒に暮らせなかったとか、物理的に母親との関係が閉ざされていたのが原因のはずなのよ
克子姉は、困り顔でそう言う
でもあなたの場合は、実の母親が生きているっていうか、小学校時代は同居していたわけだし中学で寄宿舎に入ったって、戻って来るべき実家には、母親が住んでいたはずでしょ
だから、本当だったらあなたのコンプレックスは、本物のお母さんに向かって発動するはずなんだけれど
オレにとって母親は黒い箱の中にいる
オレやバァちゃんが絶対に入ってはいけない母親専用の部屋の中に
あなたは自分の母親との関係が希薄過ぎて心の葛藤をぶつける相手にすらなっていないのよ
普通はね誰だって母親が子供を愛するのは当然だって思うから、あなたみたいなケースだとひたすら母親を憎むことになるんだけれどでも、あなたは産まれてから一度も、本当のお母さんに愛されたことがないから母親が自分に冷たいのは、当たり前だって思い込んでいるでしょ
そうねそんな相手だから、憎んでさえいないのよね
克子姉の言葉に、渚が付け足す
オレは母親を憎んですらいない
嫌いだけど
あんな女もう二度と会いたくないってだけだな
顔を見たり、話をするのは嫌だ
ただただ関わりたくない近付きたくない
憎むことさえできないのね徹底的に、あなたのことを無視してきた相手だからあなたも、無視するしかない母親に対して、好ましい思い出が1つも無いんだから、仕方ないわ
そうだオレにとって母親は、ただただ不快な記憶しか無い
だから、記憶から消してしまいたい
でも、人間てお母さん的な存在は必要でしょ
真緒を毎日見ていて本当にそう思うものあの子には、あたしっていうママが必要なのだから、あたし毎日、頑張れるんだもの
そうよ誰だって、母親が必要よだから、母親が居るのに、母親不在で育ったあなたにも心の中に大きな穴が開いている前は、その穴をお祖母様が埋めて下さっていたんでしょうけれど
バァちゃんはもういない
バァちゃんの葬式にあの母親は来なかった
だからあなたのコンプレックスには、出口が無いままになっているのよ
コンプレックスの出口
母性に対する欲求も、母親的な存在がいない不安も不満もゲンジツの母親には向けられないからむしろ、母親のことは忘れてしまいたいからあなたの内部で、必死で噛み殺している
熱いドロドロのコンプレックスだけが心の中に溜まってしまっていたのね
そりゃそうよ普通は子供が安心して心を開いて甘えられる相手が、母親なんだからでも、この人の場合はその母親が、世界で一番信じられない相手なんだから
他の人にだって心が開けなくなるわよね
克子姉と渚がオレを見る
そして、オレの左右に添い寝してきて
だから今日から、あなたにはママが2人になりまーす
うん、あたしと克子でダブル・ママよっ
大丈夫今日みたいに、若い子たちが観ていない時を狙うから
あなたは、あたしたちにママ、ママってしがみついてきていいんだからね
むしろそうして欲しいわ
あなたは、あたしたちの大きな赤ちゃんよ
あなたの赤ちゃんと一緒におっぱいも飲ませてあげるからねっ
これが、あたしたちの役割他の子には、内緒よ
ええあなた
2人が、オレの頬にチュッとキスする
グワッチャ
部屋のドアが、荒々しく開く
あーっ、ママもパパもここに居たぁぁーっ
おはようございますですのっ
真緒ちゃんとアニエスっ
ていうかどうして、みんな裸
アニエスも脱ぎますのっ
きししっ真緒も脱ぐーっ
幼女とハーフ美少女が、服を脱ぎ出す
ちょっ、ちょっと待ちなさい2人ともっ
慌てて裸のまま渚が、2人に向かって走っていく
もおっ、お嬢様ったら
自分がママ役はできないってご存じだからいいところで、邪魔をなさったのねっ
ミナホ姉さんだけはオレたちの様子を盗聴していたんだ
そして細身で母性的じゃないミナホ姉さんは
克子姉や渚みたいに、ママ役は似合わないから
オレたちのセックスと会話が一段落したところで丁度、眼を覚ました真緒ちゃんとアニエスを送り込んで来たのか
真緒は、ママと一緒に今日は、お花の市場へ行くんだから、このままシャワーを浴びに行きましょうあなた、昨夜、お風呂入ってないんだから
えー、ママアニエスちやんは
アニエスは、パパと一緒
そんなのズルいよっ
オレは、慌てて真緒ちゃんのところに行く
真緒ちゃん今日は、オレも学校だからさ
学校
そうだよだから、オレも出掛けなきゃいけないんだ夕方には帰って来るからさそしたら、また真緒ちゃんに会えるよ
じゃ、パパ約束のチューして
え、こういう時は指切りとかじゃないのか
チューがいいのっ
オレは、真緒ちゃんの頬にキスしようとした
すると真緒ちゃんは、顔を動かして
オレの唇に自分の唇を重ねる
うししっじゃ、約束だからねっパパっ
ニタッと、小悪魔の様に微笑む真緒ちゃん
ほら、シャワー行くわよっ克子後、お願いねあなたたちは、もう少しゆっくりしてなさいっ
はーい、渚
渚は全裸のまま、真緒ちゃんを抱き上げ、部屋から出て行く
もう少し、するそれとも時間まで一眠りするあたしは、どっちでもいいわよ
克子姉とはまだセックスしていない
無理しなくて良いわよあなたの克子ママは、あなたの健康を一番に考えているんだから
うんしょ、うんしょ
アニエス何しているんだ
オレの足に、自分の可愛いおっぱいを擦り付けている
パパに朝のご奉仕ですの
アニエスちゃんもベッドにいらっしゃい3人で、ゴロゴロしましょう
克子姉は笑ってオレたちを迎えてくれた
で、結局ゴロゴロでは、済まなくなる
アニエスが、オレのペニスをフェラチオする
克子姉が、色々なテクニックを教えてあげた
そうよそこを舌先でチロチロ舐めてみて
上手よアニエスちゃん
克子姉は、アニエスに優しい
アニエスパパは、今朝は克子姉とセックスしたいだから、アニエスは克子姉のやり方をよく見て研究しておいてくれ
研究
うん、人のやり方を見て自分も真似したり、もっとこうした方が良いんじゃないかなって工夫することだ
アニエスは、コクンと頷く
じゃ、アニエスちゃんのお勉強だからあたしが上になるわ
克子姉が、オレの上
今朝は、オレの体力の消耗をできるだけ軽減してくれるつもりらしい
渚は、バタフライだったけれどあたしはウナギでいくわ
ウナギ
あの子みたいに華やかにはいかないわあたしって、やっぱり泥臭い女だから
そしてオレのペニスを自分の膣へ
んぐっは、入って来るわ
オレの勃起の方がよっぽど、ウナギだ
克子姉のぬめった胎内に潜り込んでいく
ああ太いあなたのオチンチンてやっぱり良いわぁぁっ
奥まで押し込むと克子姉は、熱い息を漏らす
じゃあ、ウナギ始めるわよっ
そのまま克子姉はオレと性器で繋がったまま、オレの裸身の上に自分の肉体を重ねる
克子姉の柔らかな胸引き締まったお腹太もも
その全てがオレの肌の上に重なっていく
克子いきまーすっ
克子姉が、身体を震わせてオレに擦り付ける
そうだ、まるでウナギが
人間がウナギを掴まえようとするとウナギが身をくねらせて、逃げていくみたいに
克子姉のぷよんとした肉体が、オレの上でくねくねと揺れる
渚のバタフライは、ペニスだけが刺激されたが
克子姉のウナギは身体全体に性感が奔る
これ渚の技に対抗するために、開発したの
克子姉がオレの耳に囁く
渚が引退した後にだから、渚はあたしのこの技は知らないのよ
そういう秘密もあるわけよね
キュッ、キュッ、キューッと克子姉が膣を三段階で締めつける
これも、渚は使っていなかったテクニックだ
家族だって秘密はあったっていいんだから
克子姉は、腰をくねらせながらオレの指を舐めていく
指フェラエッチでしょ
セックスしながら指を舐められると克子姉の胎内で、自分のペニスがこんな風に刺激されているのかとビジュアル的に想像して興奮する
アニエスは、眼を丸くしてクンクンと頷いている
あたしばっかり楽しんでたら、悪いわよねアニエスちゃん、パパのこと好き
どれくらい好き
さっきも夢に出て来てましたの
アニエスパパにセックスしてもらってましたの
アニエスは、夢でもオレとのセックスを求めている
パパとのセックス好きなの
克子姉もちょっと興奮してきた
腰使いが激しくなる
もう痛くないの
まだ、ちょっと痛いですのでも、痛いと気持ちいいですの
アニエスパパのオチンチンを挿れてもらっている時が、本当のアニエスですの
パパとセックスしている時はアニエスの中、全部、いっぱいになってますのパパとセックスしていない時は、アニエス足りないですの寂しいですの
アニエスにとってオレとのセックスは、心の充足感を満たすものなんだ
だから毎日、セックスしてくれないと困りますのアニエスパパとセックスするために生まれてきたんですもの
白坂創介に植え付けられた誤った思想が残っている
いや、生まれてからずっとアニエスは性奴隷になるための教育しか受けてきていないんだ
こればかりは何年も掛けて、理解させていくしかない
オレもアニエスに会うために、生まれてきたのかもしれないよ
アニエスが、オレのための女ならオレだって、アニエスのための男かもしれない
でも、アニエスは
みんながみんな誰かのために生まれて、誰かのために生きているんだよそう考えてご覧その方が、幸せだろ
アニエスがオレを見ている
そうねあたしだってあなたのために、生まれてきたのよ娼婦に堕とされたのは辛い思い出だけどこうやって、あなたを気持ち良くするための技を身に付けるためだったと思えば
克子姉が、ぐりんぐりんと大きく腰を廻す
胎内がキューッと締まる
掃除機にペニスを突っ込んでるみたいに吸い上げられる
克子姉、気持ちいいよ
そう嬉しいわっ
オレは、アニエスに手を差し出す
アニエス手を握ってて
握っててオレ、もうすぐイッちゃうからアニエス、オレを見ていて
見ている
大好きな人に見守られてイキたいのよこの人は
克子姉が、アニエスにそう言った
ほーら、イッちゃいなさいっあたしの中で、気持ち良くなってああんっあたしもあたしも、イキそうになってきちゃった
あんっあああーっ気持ちいい気持ちいいわあなたのオチンチンあたしの子宮をコツコツ叩いているの
克子姉お、オレもう
あ、待ってもうちょっと今、追いつくから
下から、腰をグイグイ突き上げる
克子姉、克子姉オレあああっ、オレ
待って待ってお願いだからああんっ
オレは必死で、肛門に力を入れて堪える
ああっ来るわ熱い波が波が来るぅぅ
ああっ、ああーっあふぅぅああん、ああん、あああっ
克子姉が高まるのをオレも感じる
も、もう
待って待ってぇぇぇああはぁぁうううっ、うぐぅうぎゅぅ
ううううッ
イッ、イクぅぅっあなたちょうだいッッ
許しが出た瞬間に爆発するッ
ああっ、出てるぅぅ出てるぅぅ熱いわっ妊娠しちゃうううっ
克子姉の膣がビクビク痙攣してオレのペニスを締め付ける
子宮がゴクゴクとオレの精液を呑んでいく
アニエスが射精しながら絶頂に達するオレを見ている
オレの手をギュッと握りしめてくれていた
出てるよオレ、克子姉の中に射精しているよ
ええ、判るわあたしにも判るぅぅ
温かい涙が、克子姉の瞳から零れる
ぽたぽたとオレの頬に弾けた
パパ気持ち良さそうですの
アニエスが囁いた
パパが気持ちいいとアニエスも、嬉しいですの
何か、突然、ノクターンのユーザーページの仕様が変わっているのですが
これで大丈夫なんだろうか
ていうか、ノクターンじゃくってなろうの仕様に統合されてる
よく判らないです
次話で、みんなと朝ご飯でエピローグに突入です
長かった
585.麗しき朝
大丈夫苦しくない
長い射精の後脱力しているオレに、克子姉が尋ねた
大丈夫全然、元気だよ
オレは、克子姉の豊満な肉体に抱きついて答える
ああ、温かくて気持ちいい
アニエスも、オレの顔に頬擦りしてくる
アニエスとはまた後でな
さすがに、朝から3連続はキツイ
判りましたのでも、おっぱい触って下さいですの
オレはアニエスの12歳の幼い乳房と、克子姉の21歳の豊乳を揉み比べる
パパは、大きい方が好きですの
アニエスが、心配そうに問う
大きさとか関係にないよオレは好きな人が好きだ
克子姉のことも大好きだしアニエスも大好きだ大好きな人のおっぱいなんだから、好きに決まっているだろ
アニエスは、ニコッと微笑んで
アニエスもパパが大好きですのっお顔も、お声も、身体もパパのオチンチンも大好きっ
そんなこと思いっきり無邪気な笑顔で言われても
それじゃあ、ずーっとこの人に可愛がってもらいましょうね
克子姉が、アニエスに微笑む
ヨッちゃーん、お風呂にお湯入れておいたから汗を流してから、朝ご飯にお出でっ
壁のスピーカーかせ、寧の声がする
湯船でゆっくり足を伸ばした方がリラックスできるでしょっ
こういう気遣いは正直ありがたい
ありがとう、ヤッちゃん
オレは天井に向かって返事する
じゃあ、お風呂いきましょうか
克子姉が、オレの上から身体をどける
半萎えしたペニスが、ずるっと克子姉の締まりの良い膣から抜けた
すかさず、アニエスがお掃除フェラを始める
アニエス、これからお風呂だからそんなことしなくてもいいんだぞ
オレの言葉に、金髪ハーフの天使のような美少女は
こうしてたいですの
アニエスの人生や生活の中心頭の中には、オレとのセックスしかない
少しは、真緒ちゃんやイーディたちと遊ぶことも受け入れてきてくれているけれど
アニエスの心を、もっと外の世界に開くのはまだまだ長い時間が掛かりそうだ
でも、ほらお風呂いかなきゃ
あなた、アニエスちゃんバスローブここね
克子姉が、バスローブを出してくれた
ああ、この部屋も元は、娼婦の仕事部屋なんだな
顧客用のバスローブなんかが、常備されている
アニエスもこのお屋敷の外で暮らすべきなんだろうな
オレは、それでもチュパチュパとオレの尿道に残った精液を吸い出しているアニエスの髪を撫でながらそう言った
このお屋敷は娼館なんだ
どの部屋にもセックスを商売としていた痕跡が残っている
そうねお嬢様は娼館の再開は、駅前のホテルの地下施設の方を使うっておっしゃってたけれどこっちのお屋敷を娼館にして、あなたたちの方が他へ移るべきよね
この屋敷に居る限りはアニエスのセックスへの傾倒は治らない
でも警備の問題とかがあるだろ
このお屋敷は監視システムも防衛システムも完璧だ
瑠璃子も戻ってくるし、公安警察もオレたちを見張っている
恭子さんやレイちゃんに潰された裏社会の連中だって、逆襲してくるかもしれないし
より安全な場所をキープしていた方がいい
それならお隣の家に移る
知ってるでしょこのお屋敷の周囲の家もみんな、黒い森が所有してるってこと
ああ、お屋敷の警護を完璧にするためにこの住居ブロックは丸ごと、実は黒い森が押さえているんだっけ
その内の1軒は、森下さんが奥様と住んでいるわ前に教えたわよね
ミナホ姉さんのお祖父さんの代から黒い森の番頭さんとして働いてくれている森下さん
普段は、その家に居てミナホ姉さんに呼ばれたら、お屋敷へ来る
秘密の地下トンネルがあるんだっけ
全部の家には無いわよ数軒だけねこのお屋敷からの、脱出路にもなっているからもちろん、この周りの家までお屋敷の防衛システムはぐるっと配備されているわ
周りの家は守られているこのお屋敷と同じシステムで
そうねいずれにしてもあなたと恵美ちゃんのために、とにかく1軒、家が必要よね
だってこのお屋敷じゃ、お友達を家に呼んだりできないでしょ恵美ちゃんの養父母の山峰さんたちも、たまには来ていただきたいでしょうし
メグは、オレと違って友達が多いもんな
クラスメイトだけでなく、陸上部の人たちもいるし
山峰さんのご夫妻にも、自由に会いに来て欲しい
あのご夫妻は普通の人たちだから、黒い森の娼館にはちょっと訪問したくないだろう
あなたたちの婚約は、学校公認なんだから2人で暮らしてるってことにしたっていいじゃないここは学校に近いんだから、率先してパーティとかやりなさい学校のみんなに受け入れてもらうためには、それぐらいのアクションが必要よ
確かに、克子姉の言う通りだ
高1で婚約していて、2人で暮らしているってだけで反発する人も多いだろうけれど
気軽に、家を開放してクラスのパーティとか、女子陸上部の打ち上げに使ってもらおう
オレたちのことを受け入れてくれる人が、少しでも増えるように
あたしと渚のビルが完成するのは、どんなに早くてもあなたが卒業する頃だから残り2年半は、その家に住んでるってことにするしかないわ世間に対しては
で、アニエスちゃんや、イーディちゃんや、マナちゃん、寧ちゃん瑠璃子ちゃんもか女の子たちは、あなたたちの家の隣の家で暮らすの両方の家は地下トンネルで繋がってるから、行き来は自由よこのお屋敷にも、トンネルですぐに戻って来られるし
なるほど普段は、共同生活をして
メグの友達や養父母が来た時だけ、地下トンネルへの通路を閉ざせばいいんだ
そして、ミナホ姉さん、克子姉、マルゴさんは今まで通り、このお屋敷に住み続ける
ここは娼館として再稼働するのだから
A-7が女子寮っぽい作りになっているから、女の子はそこにあなたと恵美は、隣のA-8の家に住めば良いわ
聞いていたのか
放課後にでも、下見に行ってらっしゃい克子は、両方の家の防衛システムのチェックと、どこまで強化できるか調べておいて
さあ、そろそろお風呂へ行きなさいみんな待っているわよ
ミナホ姉さんの声に、オレはまだフェラチオを続けているアニエスのほっぺたを撫でる
もういいよありがとうとっても気持ち良かったお風呂へ行くぞ、アニエス
アニエスは、笑顔で返事をした
バスローブを羽織って3人で、風呂場へ向かう
すると廊下の向こうから制服姿のメグと、マルゴさん、渚と真緒ちゃんがやって来る
朝練あるから先に行くねっ
オレにキスして
今日は、お昼休みにする
メグはしたい
したいよ、ヨシくん
顔を赤くしてオレの耳に囁く
うんじゃあ、そうしよう
ありがとっ
オレをキュッと抱きしめるメグ
メグはみすずと並んで、独占欲が強い子だから
みすずの場合は、自分の支配下ならオレが、美智や瑠璃子とセックスしていてもニコニコして見ているけれど
メグは、基本的に1対1の時間を作らないと溜め込んだものを、吐き出せないタイプだ
しかも思いっきり、たくさん溜め込むんだよなあ
部活頑張って竹柴センパイたちによろしくまた後で教室でな
はいあなたっ
奥さんモードになったメグが機嫌良く微笑む
あっ、あたしにも言ってお仕事頑張ってって、言ってぇ
渚が割り込んで来る
うん渚も大変だと思うけれど、頑張って
はーい、あなたっ
ニッコリ笑顔でオレを爆乳の胸で、抱きしめる
あー、真緒も真緒も
真緒ちゃんも、オレのところに走ってくる
えっと真緒ちゃんは、何を頑張るんだ
うーん、判んない
幼女だもんな
真緒はママにごめんなさいなことをしないように、頑張りなさい
渚が、愛娘に言う
ポンと胸を叩く真緒ちゃん
じゃあ、それで真緒ちゃんも頑張れ
はーい、パパうっししっ
真緒ちゃんが、オレに抱きついて来る
あのね真緒、パパ大好き
オレも、真緒ちゃんが大好きだよ
知ってるよっうししっ
オレは、真緒ちゃんを優しく抱きしめる
じゃあ、メグちゃんを学校に送って渚さんのお店のガードは、あたしが就くからこっちには、レイちゃんが残ってくれるって
判りましたマルゴさんも頑張って下さいお願いします
ああ任せておいて
アニエスちゃん、またねぇっ
真緒ちゃんが、アニエスに手を振る
アニエス夕方には、また戻って来るよ
オレが、そう教えるとアニエスも笑顔を作って
はい、また後でですのっ
しかしマルゴさんが、渚たちと出掛けたということは
大浴場の脱衣場へ行くと
浴室の中から、楽しそうな声が響いている
バスローブを脱ぎ捨てて、浴室へのガラス戸を開ける
そこには褐色の裸身と、スラッとした背の高い白い裸身
イーディとレイちゃんが居た
お先に失礼しています
レイちゃんが、オレたちに言う
マルゴさんと3人で朝稽古して、そのまま2人だけ汗を流しに来たのか
イーディとレイちゃんは、英語で話して盛り上がっている
イーディは、キャハハと大きく口を開けて笑った
何か、もの凄く打ち解けてるね
ちょっと驚いてオレは尋ねる
それはわたくしたち2人とも、もう我が君の女ですから
レイちゃんが、頬を赤らめて答える
イーディさんもわたくしを姉として、親しみを感じてくださっているようです
イーディが、オレに早口で何か言う
我が君のお身体を洗いたいと言っています
レイちゃんが、通訳してくれた
いや、ちょっと待って1回、お風呂に浸かって手足を伸ばしたいから
オレは、そう言って掛け湯をする
それから、湯船に
ほら、アニエスもお出で
克子姉と一緒に、アニエスも湯船に
少しぬるめの湯の中でこうやって手足を伸ばせるのは
助かる
やっぱり、身体が相当疲れていたんだな
風呂にお湯を張ってくれた寧に感謝だ
これでリフレッシュして、学校へ行ける
マッサージするって言ってます
イーディが、オレの右腕を掴んで揉み出す
イーディ、ちょっと痛いよ
下手では無いけれど力加減が
レイちゃんが、イーディに何か言う
格闘家のマッサージと、普通の人へのマッサージは違うって伝えました
こうやるのよ見てて
克子姉が、オレの背中に廻りオレの肩を揉んでくれる
あっ気持ちいい
優しく揉みほぐすのよこうして
本当に克子姉のマッサージは、上手い
娼婦として学んだ技術があなたの役に立って、嬉しいわ
ああこんなことも
克子姉は、このお屋敷の中で身に付けていたんだ
はい、イーディちゃんやってみて
克子姉は、イーディに交代する
イーディは、見様見真似で克子姉のマッサージを再現する
さすがイーディ
一度見ただけで、完璧に再現している
いやさらに、上手い上手くなってる
イーディさん暗殺術の伝承者として、人間の肉体の仕組みには熟知していますから克子さんのマッサージを見て、どの筋肉をどう解せば良いのか頭の中で理解したんだと思います
レイちゃんが、そう解説してくれた
そうなんだよなイーディは、明るくて無邪気だけど実際は、もの凄く優秀で頭の良い子だ
あのミス・コーデリアが、暗殺教団から買い取った才能はダテじゃない
そして、イーディはアニエスにニコッと笑って
オレへのマッサージのやり方をアニエスに教えてあげる
こういう年下の妹への底抜けの優しさがイーディにはある
ああ、アニエスそこ、気持ちいい
アニエスは、嬉しそうに微笑む
セックスでなくても、こういうスキンシップに喜びを感じてくれることは、アニエスにとって良いことだよな
Ray
イーディが、レイちゃんに呼び掛ける
そして、ゴニョゴニョと英語で話している
えっと我が君
レイちゃんがオレに言う
イーディさんがアニエスさんと一緒に、我が君の身体を洗いたいそうです
ああ、すっかり暖まったし洗ってもらおうかな
そして、その後は我が君とイーディさんとアニエスさんと3人で、わたくしと克子さんの身体を洗いたいそうです
こうして、みんなどんどん仲良くなっていくんだろう
オレの女家族この姉妹たちは
そして、もし我が君がムラムラなさったら
真っ赤な顔のレイちゃんの後ろで、イーディがニコニコ笑っている
イーディさんの準備は、いつでもできているそうです
イーデイは湯の中で大きくM字開脚して見せた
あのわたくしも、準備はいつでも
レイちゃんは、そう言いながらも身を屈めて乳首と股間をオレから隠す
恥ずかしくて堪らないようだ
レイちゃんらしくて、可愛い
アニエスもいつでも、準備できてますのっ
アニエスが、エッヘンと胸を張って言った
さすがに、今したばかりの克子姉は苦笑するだけだ
まあ、それはそれとしてさあ、洗いっこだっ
オレは笑って湯船から、身を起こした
結局、みんなでキャーキャー大騒ぎしながら笑って、洗い合った
アニエスが、完全に子供らしい笑顔を取り戻していることが嬉しい
レイちゃんも恥ずかしがりながらこの家族の交流を楽しんでいる
イーディの明るさと克子姉の鷹揚さが、浴室全体を開放的な雰囲気にしてくれていた
ほら、ご飯行こうお腹空いたろ、みんな
元気にアニエスが答える
イーディも、腹ぺこらしい自分の胃の辺りをさすっている
ほらほら、ちゃんと身体を拭いてっレイちゃん、アニエスちゃんをお願い
はい、克子さん
バスタオルで、拭き合うオレたち
お兄ちゃん、着替えを持ってきたよ
そこへ大きなワゴンを押して、マナがやって来る
お兄ちゃんのパンツとシャツと学生服ね克子お姉ちゃんのメイドさん服とアニエスちゃんのワンピースレイちゃんは、この前着てた黄色いトレーニングウェアを持って来たよ
ワゴンから、それぞれの着替えを出してくれる
お、さすがだなマナ
オレが褒めると
さすがなのは、寧お姉ちゃんだよどこに何があるか全部判っているしお兄ちゃんたちがお風呂から上がるのをカメラで観て、あたしに渡して来てって用意してくれたんだもん
ホントお屋敷の主婦の座を取られちゃいそうだわ
克子姉が、笑う
オレたちは着替えをていうか、相変わらずオレが下着を着せてやる係らしい
全部着て
あら、でも寧ちゃん1つだけ忘れたわね
オレも気付いた
靴下と靴が無い
うわホントだ
慌てるマナ
まあいいよ、このまま裸足にスリッパで食堂へ行こう
まだ登校時間まで、余裕がある
急ぐ必要なんか無いんだから
みんなで食堂へ行くと
ミナホ姉さんが、コーヒーを飲みながら朝のニュースを観ていた
あ、ごめんごめんっ忘れてたよっ
台所から、寧が顔を出しオレたちに詫びる
いや、別にいいんだよありがとう、ヤッちゃん
オレは、そう言って椅子に座る
それでね、今日の朝ご飯なんだけどヨッちゃんのお腹に優しいものって思って、朝粥にしてみたよっ
寧が、料理の乗ったワゴンを押してくる
だし巻きタマゴとネギと豆腐のお味噌汁もホウレンソウのお浸しもあるよっ
わあ、美味そうだ
和食の朝食なんて、ここのところ食べて無いし
イーディちゃんが食べられるかどうか判らなかったから一応、スクランブルエッグとフレンチトーストも作ってみたよ
和食は、寧が洋食は、マナが作ったらしい
あたしは朝はいつも洋食だから、マナさんの方をいただいたわ美味しかったわよ
マナのこと、気遣ってくれているんだ
白坂創介の娘との和解をミナホ姉さんが、自分から率先してくれている
さあさあ、食べて食べてっ
寧が、オレの前に粥の入ったお碗を置いていく
マルゴお姉ちゃんも、洋食派だったのメグちゃんには、無理矢理あたしのお粥を食べさせて美味しいって言わせたんだからっ
うん、いただきますっあ、マナの作った方も食べるからな
ありかどう、お兄ちゃん
オレたちは朝食を食べ始める
意外だったのは、イーディが粥の方を選んだことだった
我が君と同じものを食べるそうです
レイちゃんの通訳に、イーデイはウンと頷く
もっとも暗殺教団で、これと似たようなものを食べていたと言っています
アメリカでもお粥ってあるのか
あー、オートミールみたいなものじゃないかな麦のお粥とかなら、西洋でも古代ローマ時代からあるからさっ
アニエスはフレンチトーストの方を選んだ
これは洋食の方が好きというより作ってくれたマナと仲が良いからだろう
でも、これ美味しいよヤッちゃん
さっぱりしていてどんどんお腹に入る
オレ、こんなに腹ぺこだったんだ
いかがですか、黒森様
レイちゃんが、テレビを観ているミナホ姉さんに尋ねる
御名穂でいいわよ麗華さんだって、もう黒森の一員よ
はい、そうですね済みません御名穂お姉様
微笑み合う2人
朝のニュースでも昨夜のグリーン山スタジオの件は、取り上げられていないわどこの局も、ロシア映画祭のニュースばかりワイドショーは、みすずさん瑠璃子さんの映像ばかり流しているわ
御名穂姉さんが、リモコンでテレビのチャンネルを替える
いやぁ、しかし本当に、綺麗で可愛らしいお嬢さんたちですねぇ
ワイドショーの司会の中年男が、総理大臣とロシアの議員に花束を渡すみすずたちを観て、コメントしている
まあ、香月家と言ったら、日本を代表する名家中の名家ですからね
室町時代から続くお家なんですっけ
歴史の裏付けがなければ、こんなに麗しいご令嬢たちにはなりませんよ
ホント、綺麗ですわね
はぁやっぱり、血筋もそうですが、お家の教育が違うんでしょうねえ
最近は聞かなくなった大和撫子の伝統はこういう名家のお嬢様が守り続けているんでしょうね
すごい、普段は毒舌で知られているコメンテイターまでベタ褒めだ
朝一番のニュースで、みすずさんたちに対して否定的なことを言ったコメンテイター早速、クビになったから
香月家の持つ力の恐ろしさを全マスコミが、思い知っているわ
ネットでは色んな意見が出ているけれど、そもそもみすずさん、瑠璃子さんを悪く言う様な元ネタが無いから名家の本家のお嬢様たちで、日本一のお嬢様学校に通っていて、日本舞踊の家元の教室に通っているそれぐらいしか、情報が無いんだから
そして、外に出た映像は
ドレスアップした美しい姿のみすずと瑠璃子だけだ
否定的なことを言う下地が無い
マスコミだって瑠璃子さんのお父様が最近急死されたことぐらいしか、知らないしね香月グループに対する批判はできても、香月家のお嬢様たちに対しては褒めるしかないわよ
じゃあ、朝一にみすずたちの批判をしてクビになったコメンテーターってのは
それはみすずさんたちのニュースを通して、総理大臣の悪口を言おうとしたのよロシア映画祭なんかに顔を出すヒマがあったら、もっと他の国との外交に力を入れるべきだって言ってこんな女の子たちに花束を渡されて、ヘラヘラしているのは国の代表に相応しくないとか何とか
はんその人の言う他の国って、具体的にどこの国なんだろうねっ
それはともかくみすずさんと瑠璃子さんに対して、こんな女の子たちと言ったことに対して責任を取らされてそのコメンテイターは、全マスコミに出入り禁止になったわ
香月家から全ての主要なマスコミに、あんな失礼なコメンテイターを起用するなと、圧力がかかったのよ
話の文脈とは、関係無い部分ですよね
レイちゃんが、ミナホ姉さんに言う
でも、仕方ないわ一罰百戒よ深いことを考えずに、口を滑らせたそのコメンテイターが悪いのよ
ミナホ姉さんは、平然と笑う
いや、本当に麗しいっ麗しいという言葉は、このお2人のためにあるっ
そうですねえ、私もすっかりファンになってしまいました
朝のワイドショーのスタジオは、必死になって香月家の娘たちを褒めている
ところで、お2人の日舞の映像とかって無いんですか
あ、わたしも観たーい
40過ぎの女のタレントのコメンテイターが、大きな声で叫ぶ
えー、お二人の通ってらっしゃる日舞のお教室は日本の政財界のとてつもなくお偉い方々のお嬢様たちしか通っていらっしゃらないので、マスコミなどには一切公開していないそうです
えー、残念
あ、ちょっと待って下さい今特別に放送しても良いという許可が出たみたいです
画面が切り替わる
えっと、これはつい先日の発表会での映像ですああ、香月家のお嬢様クラスになると、日舞の発表会の会場が国立劇場になるんですね
ああこれは
この前の
画面の中でみすずが踊る
テレビの画面で見てもみすずの日舞は一流だ
綺麗
女のコメンテイターが、そっと呟く
偽物では無い本物のお嬢様の気品がある
つづいて瑠璃子
うん美しい
この時の瑠璃子はまだ処女だったんだな
可憐で、美しい
オレたちも、しばし食事の手を止め画面を観ている
オレの学生服の中で携帯電話が鳴った
あ寧、電話をポケットに入れておいてくれたんだ
この時間に掛かって来る電話となれば
通話スイッチを押した途端いつものあの声が、オレの耳に轟く
旦那様漏れちゃうぅぅ
気品とか、麗しいとかみんな台無しだよ
うん、早くしろ身体に悪いから、なっ
はーい、旦那様ぁぁ
電話の向こうからみすずのシュァァァという放尿の音が聞こえてくる
父と一緒に、区の無料の健康診断を受けに行く
区から書類が届いたら、父が受けてみたいと勝手に私の分まで申し込んでしまった
本当は、がん診断もあったのだがそっちはすでに定員だから、受けられないって言われたよと父は言う
で、実際に行ってみると
そこは区に指定されている近所の小さな町医者だった
あの一緒に来た、あなたのお父さんのことなんだけど
医師が、私の診察になった途、怪訝な顔で言ってくるのでドキリとした
いや、あの、身体の方は問題無いんだけれど何を言っているのか良く判らないから
いや、本当はがん診断も申し込まれたんだけどちょっと、怖いからお断りしたんだよ認知症の人だと、バリウムとかちゃんと飲めないこともあるんで
うちの父は去年、手術して、多少呆けてますが認知症とかまでは至ってませんが
口が回らないけれど、ちゃんと話を聞けば何を言っているか判るし
区の無料診断の客だからって、ナメてるな
ちょっと頭に来たので、言い返した
普段通院している病院でも、そういう診断はされていませんし今は一人で電車に乗って、友達に会いに行くことができるぐらい回復していますから
え、どこの病院
**大学の病院ですが
大学病院は、区の健康診断の指定病院にはなっていない
あ、そうですかそれならいいんですけれどまた、何かあったら来て下さい
二度と来るか
586.新しき日常へ
旦那様ぁぁいっぱい出てます
うっとりとした声で、みすずが報告してくる
オレ、朝飯食べてるのに何やってるんだろ
はいおしまい
水音が止まる
旦那様次は、旦那様の前で披露したいです
ああ、いつでも良いからでも、だからって我慢して溜め込むなよ溜め込むのは、身体に悪いからな
お兄様次は、わたくしです
やっぱりそうなるか
よし、瑠璃子我慢しないでしろ
みすずよりも、勢いは無いがシャララと床に水の弾ける音がする
多分、浴室で放尿しているんだな
どうした、瑠璃子
今日もして下さいお兄様と一晩離れていたら、瑠璃子、寂しくておっぱいの先っぽと子宮が疼くんです
こんな15歳に誰がしたオレだ
責任は取る
瑠璃子もいっぱい、ご奉仕させていただきますねっだから、お兄様もお溜めにならないでたくさん瑠璃子の中に出して下さい
溜めるも何もここ数日、絞られっぱなしだ
あっうんおしっこ以外のものも垂れてきちゃった
それは夕方まで取っておけ
オレとしては、そう答えるしかない
はいお兄様早くお会いしたいですわくぅん
可愛い喘ぎ声とともに、放尿の音が止まる
瑠璃子のおしっこ、楽しんでいただけましたか
本当は飯に集中したいが、そんな風に答えたら瑠璃子が悲しむ
良かったあ、あたしたち今は、みんな、下半身だけ裸なんですよ
何か想像はできる
エロエロな光景が
写真を撮って、メール致しましょうか
それはいい後で直に見るから
変に記録に残さない方が良い
何かの間違いで流出したらマズイし
みすずも瑠璃子も今や、日本全国に知られた超・お嬢様なんだから
そうですわねわたくしも直接、お見せしたいですそして、そのままレイプしていただきたいですわ
瑠璃子は、明るく言う
相変わらず、レイプをラブラブ・セックスの楽しいやり方の1つぐらいに思っている
瑠璃子には、そのうちに本物のレイプを教えてやるから
もう少し、欲望に狂った男の怖さとか教えないといけないよな
まあ、楽しみですわっ
瑠璃子はワクワクしているみたいだけど
じゃあ次の方に代わりますねっ
そうだよな美智も居るんだよな
あの、お早うございます
く、黒森様昨夜は大変、失礼を致しましたわ、わたくしです美子です
あの後み、みすずタンとルリたんと、ミッチー様よりたっぷり、ご叱責いただきました大変、申し訳ありませんでした
みすずタンにルリタンミッチー様
美子ちゃんと、ご主人様にごあいさつしなさい
電話の向こうで、美智の声がする
は、はい、ミッチー様わ、わたくしは、黒森様の忠実なる下僕黒森様に性欲を解消していただくためのセックス奴隷ですいえセックス奴隷に奴隷として、美子の肉体を使って下さいませ
よくできたわね、美子たんこれで、美子たんもわたくしと同じ、お兄様のセックス奴隷よ
瑠璃子が、そんなことを言っている
は、はいう、嬉しいです
おいおい、ちょっと待てお前たち、美子さんに無理をさせているんじゃないだろうな
オレが電話に向けて、そう叫ぶと
代わりました、みすずです
みすずが、電話に出る
旦那様がご心配になられるようなことは、何もありませんわたくしたち、昨夜、胸襟を開いて話し合いましたから
胸襟を開いてってホントに、全裸になってだろ
旦那様もご存じでいらっしゃる通り美子たんは、レズビアンの傾向がとても強いですしかし、ルリたんには、そういう趣味はありませんから
はい、わたくしはお兄様とのセックスが一番です二番はありませんっ
それはありがたいが
ですからルリたんと同じ身分にならない限り、この先、美子たんがルリたんと一緒に居ることはできないということは、理解してくれました
瑠璃子の身分オレのセックス奴隷
そうですわたくしお兄様にレイプしていただくために生きているんですからっ一生、ご奉仕致しますわっ
わ、わたくしもご、ご奉仕致します
美子さんが、強ばった声でそう言う
いやそういうのは、止そうオレは心を曲げて、嫌々、奴隷になってもらったりするのは困るよ
別に無理にオレとセックスしなくたって、瑠璃子の側に居てもらって構わないし
ね美子たん、旦那様はやっぱりそうお答えになったでしょ
みすずが、明るい声で言う
そうですわたくしたちのご主人様は、香月家の財産を狙って、女たちを食い物にしている極悪人ではございませんから美子たんが、声高に主張していたような
美智が、冷たく言う
そうよ昨夜お話しした通りよわたくしたちのお兄様はお優しい方ですそして愛するべき価値のある女性しか、愛しません
一度愛した女には、とことん愛を捧げて下さる方ですわわたくしたちの旦那様は
ですから、美子たんも早く、ご主人様に愛していただける様な、価値ある女になることですね
美智、ちょっとそれはどうなんだ
いや、美智オレなんて、そんなオレこそ、価値のある男なんかじゃないぞ
あら香月みすずと、香月瑠璃子、それに工藤美智をここまでメロメロにしてしまう殿方を、価値が無いと
みすずがクスッと笑う
お兄様ご自分を余り、卑下なさらないで下さいわたくしたちが悲しくなります
こんなオレに付き合ってくれているみすずや瑠璃子や美智失礼だよな
胸を張って下さいお兄様に愛されているということはわたくしたちの誇りなのですから
瑠璃子は、そう言った
まあ、いいですわ美子たんには今後少しずつ、旦那様に愛される価値について理解していただきますから
今朝はお兄様への奴隷宣言ができたいうことで、許して差し上げますか
ダメですご主人様に対する無礼には、罰を与えるべきです
美智が断固として言った
そうねでは、美子たんには、そこで旦那様に対してオシッコ披露をしていただきましょうか
そして、放尿する美子たんには美智ポン、あなたがオシッコを浴びせなさい
何か、オレと関係無くどんどん話が、決まっていく
さあ、美子たんお兄様に放尿のお許しをいただきなさい
瑠璃子は多分、ニコッと微笑んでいる
は、はいく、黒森様よ、美子はお、オシッコを披露させて披露させて下さいませ
美子たんには、先ほどたっぷり水を飲んでいただきました
本当は、さっきからずっと我慢しているのよね
みすずが笑う
じゃ、じゃあマズイじゃないか美子さん、早いところオシッコしちゃって下さいっ
ツツツツ
小さな水音が聞こえる
もっと思いっきり出しなさい足の力を緩めるのよ
オシッコ披露の大家、みすずが指導する
美子さんは、恥ずかしくて身体に力が入っているのだろう
ご主人様わたくしも、放尿致します
美智の声は、力強い
ご覧なさいっこれがオシッコ披露のの神髄ですっ
ジャアアアアアアッ
太っとい水流の弾ける音が電話の向こうから聞こえてくる
あああ温かい
美智の放尿が美子さんの身体を濡らしている
そうですこのように美子たんも、放尿するのですっ
うん、そうよ力を抜いて美子たんのおしっこの音を、旦那様が聞いていらっしゃるわよ
は恥ずかしいです
この恥ずかしいところが良いのではありませんか
美智が強く、宣言する
あああわたくし、穴があったら入りたいです
わたくしは早く、お兄様にオチンチンを入れていただきたいですわっ
わぁぁ
美子さんは羞恥に嗚咽し始めた
おいみすず、大丈夫なのか
美子たんは少しコンプレックスが捻れすぎていますから
ルリたんのお付きとして成長なさったからルリたんやわたくしに対して、まずコンプレックスがあります
香月家の正統な娘と忠実なる臣下
ジッちゃんの孫娘として認知されても自分は臣下なんだという気持ちが抜けないままでいる
と、同時にルリたんと親しく暮らしすぎていたことで、美智ポンの様な他の臣下を見下す傾向にありました
お付きという立場だと他の臣下よりは、自分の方が瑠璃子に近いと感じてしまう
その上ルリたんに対して、臣下として以上のレズビアン的な愛情を抱いていたようです
ですからわたくしとルリたんは、美子たんを美智ポンの下に立場にすることにしました
美智の下
美智ポンが美子たんのレズビアンとしてのお姉様になります絶対服従です
だけど美子さんは18歳で、美智はまだ15歳だろ
こういうことに年齢は関係ありませんわ
それより美智ポンはマゾっ気が強いですから同じマゾの美子たんの良い教師になると判断致しました
美子さんてマゾなの
思わずオレは尋ねてしまった
お兄様がお尋ねよどうなの、美子たん
瑠璃子に聞かれて、美子さんは
まマゾです
ジョロロロと放尿の音が続いている
いや、待て美子さん、マゾって意味判っているのか
美子さんも瑠璃子と一緒で性知識が皆無のまま、一般と隔離されて育てられたわけだから
はいあの、わたくしのような女がマゾです
ほら、やっぱり美子さん何も判って無い
いや確かに、美子センセーはマゾッ子だと思うけれどねっ
振り返ると不敵な笑みを浮かべて、寧が立っていた
どうやら、オレの背後で聞き耳を立てて電話の会話を聞いてたらしい
ヨッちゃんちょっと電話貸して
寧が、オレから携帯を取り上げる
あー、もしもしあんたたちの寧お姉ちゃんだけどねっ
大きな声で、電話に叫ぶ
ね、寧お姉様ですか
驚くみすず
あ、寧が携帯の音声を周りの人にも聞こえるように大きくしたんだ
あのさっヨッちゃん、朝ご飯の最中なんだよっそれをさっオシッコ披露とか、マゾッ子だとかあんたたち、いい加減にしなさいよっ
寧が本気で怒っている
だいたい、ミィちゃんっあんたは、そりゃSのとことMのとこ両方持ってる子だけどさっあんただって、マゾッ子の神髄まで到達してないでしょっ
みすずも今晩、こっちに来るのっ
う、伺うつもりです
だったらみすずも、ハードなマゾッ子プレイ、経験してもらうからねっそうよね、克姉
ええプログラム、用意しておくわっ
ほら、ミッちゃんと美子さんだっけオシッコ、終わった
ま、まだです
もう、少々
早くしなよっヨッちゃんが、ご飯に戻れないでしょっ
久々に、金髪の不良少女時代の怖い寧を見る
はっおっ、終わりました
はいご苦労さんねっ
寧が、オレに電話を返してくれた
ヨッちゃんもご苦労さんて言ってあげて
うん2人とも、オシッコ、ご苦労様
何かスゲェマヌケだな
オッケイ、貸して
寧が、オレから電話を受け取りミナホ姉さんに手渡す
もしもし黒森御名穂です
ミナホ姉さんが穏やかに話し出す
あなたたちに1つだけ忠告しておきます
みすずが驚いている
彼ね昨夜、倒れたのよあなたたちと別れてこっちの屋敷に戻ってから
だ、旦那様が
ご主人様本当でございますか
騒がしいわねあたしが喋っているのよ
代表してみすずが謝る
それでね昨日の彼の行動を色々と調べてみたんだけどねどうも、あなたたち3人が、彼に対して特にセックスを強要しているってデータが出て来たのよ自覚あるかしら
いや別に、みすず・瑠璃子・美智が原因じゃないと思うけれど
オレは、昨日もの凄い数のセックスをしているし
3人は、ホテルを出た後の車内でのマナとのセックスや、レイちゃんの初体験の詳細は知らないだろうし
自覚は、あります
はいお兄様は昨日は、特にわたくしたちを大切に愛して下さいましたから
いっぱい、ご無理をしていただきました反省致します
瑠璃子、美智
女の子だからね自分が一番、ヨッちゃんに愛されてるって思い込んでいるんだよ
寧が、オレの耳に囁いて微笑む
あたしもそうだからさっ
そう、なんだ
そういうことだから彼の身体に過剰な負担を掛けないように、自重していただきたいんだけどそれができないようならあなたたちに彼は会わせられないわ
そ、そんな困りますっ
みすずが、慌てている
だって、あなたたち余りにも性欲が過剰で、はしたなすぎるわよ
彼はあなたたちのことが、可愛いから、あなたたちのどんな要求にも一生懸命応えてくれるけれどそれで、彼が体調を崩してしまっては元も子もないでしょ
ミナホ姉さんは、オレの体調不良の原因を全て、みすずたちに押し付けてしまった
まあ、あなたたちのことは香月様から指導するように命じられていますから、今回は不問にしますしかし次は無いわよ
彼には彼の人生があります学校生活もあるし彼は、あなたたち以外の女も大切にしているわ
それは判っています
いいえ判ってない確かに、この子は体力もある方だし、精力も旺盛よでも、あなたたちみたいに、この人の生命力をむしり取るみたいなセックスをしたら他の日常生活ができなくなるわ
あなたたちは自分たちが会っていない時の彼は、休憩しているとでも思っているんでしょそうじゃないんだから
小さな声でみすずが、答えた
これからは何かする前に、あたしか克子にプランを提出しなさいこれは命令じゃないわよただ、年長者に相談してから、やりなさい
それから彼にそれをやりたいかどうかちゃんと聞きなさいよね
例えば彼は、美子さんとセックスしたいと思っているのかしら
あなたや瑠璃子さんや美智さんは彼と美子さんをセックスさせたいんでしょそれは、判るわ香月家の安定とあなたたちの性的嗜好、両方に合致するものね
美子さんはあなたと瑠璃子さんにとっては従姉妹であり、姉妹にも等しい存在だから彼の女にしちゃいたいっていう願望が強いのも判るわそうやって、美子さんとの絆を強化したいって
美子さんの方も、そういう気持ちは強いわいきなり、お付きから従姉妹になったんですものねはっきりと形のある絆が欲しいわよね
美子さんは不安だったろう
従姉妹として認知された結果今までのように、瑠璃子と親しく接することが許されるかどうか怖かったと思う
香月家内のどこかの勢力に祭り上げられてしまったら瑠璃子とは敵対することになるのだから
だから、昨夜香月様は、あなたたちに美子さんとレズり合えって命じられたのよ
しかし、わたくしは同性愛者ではありませんから
幾ら、お祖父様のご命令でも
ホント心の冷たい子ね
あなたは、そうじゃないとしても美子さんは、同性愛の嗜好があるのそして、寂しがっててあなたを求めている別に、本気のレズり合いを求めているわけではないわ一晩抱き合って寝てあげるくらいどうしてできないの
美子さんの処女を彼に捧げたいなんてあなたの勝手な欲望じゃないの
ビシッと瑠璃子に告げた
はい、あなた後は、あなたに任せるわ
ミナホ姉さんが、オレに携帯を返してくれた
もしもし瑠璃子この電話周りのみんなにも聞こえているな
はい聞こえていますわ
暗い声で瑠璃子は、答えた
そんな落ち込むなよオレは別に怒ってないから
オレこれから先は、したい相手としかセックスしないからそう決めたんだこれからも、色々あるだろうけれど何か、変な理由でセックスするのは違うと思うんだ香月家のためとか、黒い森のためになるから誰かとセックスした方が良いとか、そういうのはよくないってそれはつまり
オレはミナホ姉さんと、克子姉を見る
そんなんじゃオレ娼婦になっちゃうから余計な目的のためのセックスなんて身体をお金で売るのと同じことになるから
2人の元娼婦が優しい微笑みで、オレを見る
昨夜も言ったけれどオレは、まだ美子さんを愛していない美子さんは、魅力的な女性だと思うけれどオレは、美子さんとセックスしたいとは思わないそれは、美子さんがオレにそういう肉体的な関係を求めていないって、判るから
美子さんはオレに男性的な魅力は、感じていない
それなのに、無理をしてセックス奴隷とかになってもらうのはよくないと思う
しかし、お兄様は
わたくしのことは無理矢理にセックス奴隷になさったではありませんかお祖父様が、お兄様にわたくしを売り払った時わたくしはまだ、お兄様に男性的な魅力は感じていませんでした
ああそうだったな
だってしょうがないだろ
オレの方は最初に見た時からずっと、瑠璃子とやりたかったんだから瑠璃子をレイプして、オレだけの女にしたかったんだからっ
オレがお前を犯したかったからオレの女にしたんだ文句はあるか
瑠璃子は、即答した
だけど、美子さんの場合は美子さんもオレも、お互いを求めていないだから、この話は終わりだ判るな
美子さんに代わってくれ
電話に美子さんが出る
美子です
聞いていましたね今の話
そういうわけですから無理に、セックス奴隷とかいえ、オレとセックスしたりしなくていいですから
美子さんは、暗い声で答えた
でも、美子さんオレのお姉さんにはなって下さい
オレはみすずや瑠璃子と特別な関係なんですから美子さんは、オレの義理のお姉さんじゃないですか
それはいいですよね
それからみすずや、瑠璃子や、美智たちとレズり合うのはどんどんやって下さいオレは、気にしませんから
オレは鷹揚に言った
どうせ、みすずや美智同性愛の嗜好もあるんですから性欲の解消の手助けをしてやって下さい瑠璃子も抱き合ってゴロゴロするぐらいはいいだろ
お兄様のご命令でしたら
オレともゴロゴロしよう
それでしたら喜んで
瑠璃子の声が、明るくなる
みすずと美智もいいな
旦那様のお言いつけに従います
うん、これでこの件は終了だ
よし、じゃあ夕方にまた会おうみんなも、今日は学校だろ
そんな声出すなちゃんと可愛がってやるから
お兄様無理はなさらないで下さいね
そんなのお前たちが、無理をさせなければいいだけだろ
オレは、おどけてそう答える
じゃあなみすず、愛してるよ
あたしも愛しています旦那様
瑠璃子も愛しているよ
ありがとうございますわたくしも愛しております
オレの女たちを頼みます美子お姉さん
はいかしこまりました、黒森様
じゃあ切るよ
うん上出来だったわ、あなた
克子姉が褒めてくれた
しかしやっぱり、あの3人は一緒にしとくと良くないんじゃないかな
みすずが、悪巧みの親分になってしまうし
瑠璃子と美智が、妄想を膨らませてトンデモナイ計画を思い付くし
ルリちゃんは、普段はこっちのお屋敷だから大丈夫じゃない
そうか、瑠璃子はオレの側で暮らすことになる
それとみすずちゃんに内緒で、毎日、美智ちゃんにレポートさせればいいのよ今日、みすずちゃんとどんな話をしたのかあなたが聞くの
それでおかしな悪巧みが進行しないように、チェックするのね
それ、ヨッちゃんが聞くんじゃなくって、イーディと絡めたらイーディがミッちゃんにヨッちゃんの情報を伝えて、ミッちゃんがイーディに香月家の情報を聞くっていう形にするのそれならミッちゃんも話しやすいでしょ
イーディは、キョトンとしてフレンチトーストを食べている
その方がいいかもねイーディちゃんと美智お姉ちゃんの関係も深まるし
みなさん、ホントすぐに色んなことを思い付かれるのですねえわたくしは、全然頭が付いていきません
レイちゃんも、笑ってそう言う
根本的な解決法を探すこともあるしその場しのぎの対処療法で何とかすることもあるわでも、とにかく良い方向に状況を持っていくために、何でもトライするの失敗してもいいわ何もしないよりは
何かしたことは例え失敗でも、経験になるから何もしないままなら経験値も貯まらない
それにそれが、あなたが、誰かのために良かれと思ってしたことなら今日は上手くいかなかったとしても、いつか実を結ぶわ
大切なのは明るい未来を信じて、前に進むこと前に進むっていう意志を持ち続けることよ
寧が、クスッと笑う
先生みたいだよ
本当に先生になりたかったんだね、ミナホお姉ちゃん
ミナホ姉さんは学校の先生になりたかった人だった
でも、あたし偽教師だから
ミナホ姉さんはずっと娼館の人間だったから
大学へ行っていない教員免状を持っていない
オレのクラスの担任ということになっているけれど正体は、偽教師だ
あたしには、学校を卒業しろって言ったじゃんかっ
ミナホお姉ちゃんだって今から大学へ行って、本物の先生になったっていいんだよっ
ミナホ姉さんだって、まだ28歳
人生は、これからだ
だってあたし中学だって卒業していないのよ
ミナホ姉さんは、12歳で誘拐された
頑張ってみようよまずは、大学を受験する資格を取るための勉強から始めないといけないけど
5年間、娼館をやりながら少しずつ勉強したっていいんだからさっ
そうだよ、ミナホ姉さんやってみようよっ
急に黙り込んだオレにマナが尋ねる
いや、これがオレの新しい日常なんだなって思って
オレは、部屋の中の女たちを見る
ミナホ姉さん、克子姉、寧、マナ、イーディ、レイちゃん
オレこの連休は、ずっと普通じゃないことばかり続いてでも、これは、ゴールデンウィークの連休期間だけのことでこのまま続くことでは無いって思ってたけれど
今、電話していたみすず、美智、瑠璃子
この部屋に居ない渚、メグ、マルゴさん、真緒ちゃん、翔姉ちゃん
これからも続くんだねこれが、オレの日常になるんだねっ
女たちが、オレにニコッと微笑む
あったりまえじゃんっヨッちゃん
寧がオレにそう言ってくれた
次話より、エピローグです
学校編をやって本編終了です長かった
587.エピローグ・1 4ヶ月後/夏の終わりに
おう、お前が1年の吉田か
ガラの悪い2年生がオレを見て、ニィッと笑う
場所は、人気の無い体育館の裏
時間は昼休みの半ば過ぎ
オレの廻りにはそいつの他にも2人の上級生がいる
おっら、答えろよ、コラァ
おめえが吉田だろコラァ
どっちもいかにも頭の悪そうな、典型的な不良顔をしている
まいったな
昼休みのパンの販売はオレ1人が売り子だと、売れ行きが悪いし、非効率なことが判明したので
最近は、メグや寧にも手伝ってもらっている
そして、昼休みが始まったばかりの客の多い時だけは、3人並んで一緒に売るが
客足が減ったらメグと寧には、順番に昼食を取ってもらっている
さらにパンが完売に近くなったらオレは、1人で工房の中に戻って、作業場の片付けを始めることにしていた
今日も学食脇のパン工房の中で、1人で後片付けをしていたら
このメンドくさそうな2人組が、突然、裏口から入って来たのだ
オレとしては売り場の方を荒らされると困るし、メグたちに変に飛び火しないように、気遣って
1人だけこいつらに連れ出されて、この体育館裏に来た
そしたら、このさらに品の悪そうな上級生が待ち構えていた
オレは、2年のミチガミだこの夏休み明けに、ここの高校に転校してきてこの学校の番を張らせてもらうことになったんだわ
その2年生がオレに言う
番を張るとかいつの時代の話だよ
まったく遠藤みたいのがいなくなったら、また変なのが現れた
この高校はいいなぁ、穏やかでよ前の高校とは大違いだぜしかしよオレらみたいな血の気の荒い人間からすると、少々、もの足んねー感じもするんだがな
ミチガミは訳の判らないことを言う
この2人も、オレと一緒に転校して来たんだぜビトーとゴトー
ビトーだ
ゴトーだ
2人が、オレを睨む
前の学校からのオレのツレだだから、仲良く3人で転校して来たんだわ
んでとにかく、この甘ったれたお花畑みたいな学校じゃあ、頭を張るようなトンガッてるやつが1人もいないようなんでな早速、オレらが3人で実行支配させてもらうことになったんだわ
なったんだぁ
だだだだだぁ
はあ3人とも転校して来たばかりで、ホントに何も知らないんだな
あのなぁ、こう言ったらお前にも、よーく判ると思うんだがオレらはな、前の高校じゃあ、関東ギャラクシー連合にも属している魂闘羅・馬州(コントラバス)ってチームに居たんだ
関東ギャラクシー連合だぞっギャラクシー
しかも、ミチガミさんはなぁ、切れ込み隊長だぞ切れ込み隊長
ああどこのチームを相手にしても、メッチャクチャ、切れ込んでたんだからなぁっ
強えんだからなお前も、聞いたことあるだろ、関東ギャラクシー連合っ
3人でセットになってオレを脅す
もちろんそんなものは知らん
ていうか、切れ込み隊長って何だ
切り込み隊長じゃないのか
一体、どこにどうやって切れ込んでたんだろう
あんだぁぁこの野郎おめえ、ちゃんと聞いてんのかぁ、コラァァ
おおらぁぁテメエッミチガミさんの話、ちゃんと聞けよ、コラァァ
左右から、オレの耳元で子分たちが大声を張り上げる
まったくメンドくせぇな
ビトー、ゴトー、あんまり脅かしてやるんじゃねえぜ話ができなくなるじゃねぇかよ
しかし、ミチガミさんッ
何だ、お前オレを怒らせたいのかああんっ
いえ、そういうつもりはありませんから
じゃ、黙ってろ
へい、切れ込み隊長
できの悪い小芝居が続く
んで、お前にわざわざ来てもらったのはなあ風の噂に聞いたんだが何かお前、学食でパンを売る責任者なんだったな
ミチガミが、ギロッとオレを見る
いや、オレはオレの作ったパンを売ってるだけで学食ではオレとは別に、業者の人もパンを売ってるんだけど
そういう、細けぇことはどうでもいいんだよっお前がパンを売ってることに間違いはねぇんだろ違うのか違うのか、オラァァヘヘイヘーイ
ミチガミは、キレた演技をする
うん酷い芝居だな
ホントにキレた人は、言葉より先に手が出て来るからなあ
とりあえず明日から、オレたち3人お前のとこのパン、食い放題な
ミチガミが、頭のおかしい宣言をする
それから上納金として、オレに一日5000円払えいいな
みかじめ料だよっみかじめ料
切れ込み隊長には、この学校に対するキトクケンエキがあんだからなぁっ
オレが学食の脇のパン工房で、パンを焼いて売り始めてから
まだ一月も経っていない
克子姉がチェックしてくれて、学生に売ってもいいと認めてくれたパンしか出してないからまだ、売ってるパンの種類が少ない
短時間で大量にパンを作る技術もノウハウも、まだ完成していないからオレ1人で作るパンの総量も少ない
今はまだ大した売り上げにはならない
総数が少ないのと、学生のパンてことで業者さんのパンより多少は安いのでどうにか、売れ残りを出さないできてはいるけれど
竹柴センパイや女子陸上部の人たちが、率先して買ってくれているし
うちのクラスの連中も、宣伝に協力してくれているから
ホント、みんなには助けてもらっている
それで何とか赤字にならずに運営できている状態だ
正直
こんなやつらに上納金とか、払ってる余裕は無い
それとだな
ミチガミがニヤッと笑う
これも、風の噂で聞いたんだがお前、1年の分際で、婚約者がいるんだってな
さっきパンを売っているところを見たけれどどっちがお前の女だ
メグも寧もオレの女だ
すっげぇ美人じゃない方ですぜ、ミチガミさん
そこそこ美人な方っすよオレ、さっき森の妖精に聞いてきましたから
風の噂とか、森の妖精とか
お前ら、ホントは積極的に調べてきてるだろ
あああの、そこそこ可愛い子の方か
ったくふざけるな
メグは、そこそこなんかじゃない
もの凄く可愛い女の子だぞ
はんお前あんな女と、毎日、チュッチュ・ラブラブしてんのか
ミチガミは、ギロリとオレを睨む
ミチガミさんは、チュッチュ・ラブラブしてんのかって聞いているんだよっ
ほら、さっさと答えろよっミチガミさんが聞いてんだぞっ、コラァッッ
3人掛かりでオレに怒鳴る
だったら、何あなたたちには、関係無いことだと思うけど
何だこら、その態度は
切れ込み隊長を怒らせたら、切れ込むぞこの野郎
ゴトーとビトーが、オレを威嚇する
オレはこっそりと、ブン殴り棒を握る
いつでも、引き抜けるように
とにかくよお前がチュッチュ・ラブラブしている女、オレたちにも貸せよ
ミチガミは言った
オレは呆れて、そう言う
そんなのお前、判ってるだろ皆まで言わすなこの野郎ッ
いや、全然理屈が判らないですけれど
オレの言葉に、ミチガミは
んなのお前は1年だろで、オレたちは2年だ2年だっての2年だってばよ
お前、1年のくせにチュッチュ・ラブラブしてるなんて生意気なんだよっ年上のセンパイに対する敬意ってものを見せやがれいや、見せやがれってばよ
訳判んないですけど
じゃあ、お前の女じゃなくってもいいからよっそうだ、もう1人パンの売り子のあのメッチャクチャな美人を連れて来い
嫌ですよ
何で嫌なんだよっ1年が2年に楯突くんじゃねえっ
だって、あの人、2年生だし
寧は取りあえず、今はまだ2年生だ
1年ダブッているから本当は3年生だし
そんなの関係ねぇ関係ねえったら、関係ねぇとにかく、オレたちのとこへ連れて来いってんだよっいや、連れて来いってばよっ
何で一々言い直すんだろうこいつ
だから嫌だって言ってるだろ
オレの返答にミチガミたちは
何だ、この野郎ッ痛い目に合わねえと判らねえのかよっ
ミチガミさん、オレたちの合体トリプラー攻撃をお見舞いしてやりましょうぜっ
2、3発ブチノメしてやれば、こいつも素直になりますってばよ
ビトーとゴトーが、オレを捕まえようと前に出る
オレだって、毎日格闘の基礎のトレーニングは受けている
するるっと2人の手から、身を躱す
おいおいおーい
驚く、2人
あのいいんですかオレ、6級ですけれど
一昨日、工藤流古武術の6級に認定されたばかりですオレ
美智が手書きの6級の認定状をくれた
ふざけんなっ、オレだって空手は帯が黄緑色までいったんだぞっ小学生の時にっ
ミチガミが、叫ぶ
黄緑色の帯って何級だ
とにかくっお前ら、こいつを取り囲めっ
サッと支持を出す
もうボッコボコにしてやっからなボッコボコにしてやんよ
だから、ちょっと覚悟しろよっ
してやんからなっ
オレは、ゆっくりと間合いを取る
オレが、ブン殴り棒で武装していることを気取られてはいけない
Hallo Darling
ミチガミたちの背後にイーディが現れる
遅くなって悪かったネ克子に行けって言われて来たノネ
ニィと褐色の肌の金髪美少女が、笑う
こいつこの4ヶ月で、日本語ペラペラになっている
ホント、メチャクチャ頭が良いんだよな
今は、真緒ちゃんやアニエスに英語を教えているぐらいだし
ななな、何だお前は
驚くミチガミ
ハァン風の噂は、アタシのコト、何も言ってなかったのカナ
ああオレが、こいつらに連れ出されてからのことを
克子姉は、監視室から見ていたんだ
イーディの耳にイヤホンが挿っているから、克子姉からの指示や、オレたちの会話がこの場に到着するまで、ずっと聞こえていたんだろう
こ、こいつアレですよ何か、格闘技の大会に出ているっていう、留学生の
ビトーが、ミチガミに告げる
ああ、何か、もの凄く強いって聞きましたっ
誰にカナ
イーディが、ゴトーに尋ねる
お、オレのクラスのイワシミズってやつが言ってた格闘オタクの
イーディは、ハァと溜息を吐いて
ソコは、風の噂って答えるベキだろッ
まあ、いいやギッタンギッタンにしてあげるから、ソコになおりヤガレ
イーディが、構えを取る
いやや、ちょっちょっと待て
ミチガミは
お前、何かの大会に出てんだろいいのか、お前オレらをボコッたら、出場停止になっからなっ大会本部に通報してやっからなっ
通報だぞっ通報
いいのか、お前お前の関係者もみんな監督不届きで処分だからなっ
どうしてここまで小物なんだろうこいつら
あのさイーディの出ている大会って、そういんじゃないから
アメリカのプロの大会だから
ぷぷぷプロ
うん元軍人とか、マフィアの用心棒とかも出場するような大会だから傷害事件起こしたぐらいじゃ、出場禁止にはならないよそういう人、いっぱいるからさ
イーディはシュウ、ハァァと、息を整える
準備完了か
事件にはならないネアタシの技は、一切外傷が残らないカラアタシにやられたって、誰かに泣きついても証拠は残らないヨ
イーディの技は暗殺術だ
人を心臓マヒや突然の脳溢血に見せ掛けて、殺すこともできる
イーディ、殺すなよ
判っているネ
ゆらりとイーディが動く
ちょっと、待
ミチガミはそこまでしか喋れなかった
イーディの鋭い一撃がミチガミ、ゴトー、ビトーを討つ
ミッ、ムグググッ
ハグググッ
オロチョン
腹を押さえて地面に倒れる、3人
しばらく、声も出ないし、息をするもの辛いネそれと3日間ばかり、血のオシッコが出るから、ビックリしないでネ
イーディは、ニヤッと微笑む
気の技を使うまでもなく、倒してしまった
とかと、地面に転がって苦しんでいる3人はまだ意識がある
後は任せていただきましょうか
スッと現れたのは、岩倉さんと生徒会の面々だった
2年のミチガミくんだっけごめんなさいねこの学校、表の番長みたいな人はいないけれど裏はいるのよ
新しい玩具を見て、岩倉さんは微笑む
岩倉会長の生徒会は、うちの高校を裏から支配している
ある意味、不良よりも怖い生徒会長だ
この子たち、あたしが貰ってしまってもよろしいですよね
この人とも色々あったけれど黒い森の娼館が再開された今、岩倉さんはオレを黒森家の養子、ミナホ姉さんの弟として認めてくれている
だから、オレに対しては礼儀を守る
いいんじゃナイ、Darlingあげちゃエバ
イーディは、そう言う
まあこのまま放っておいて、他の生徒の迷惑になるぐらいなら
どうぞ岩倉さんに任せます
ヨシくん、大丈夫だったの
岩倉さんたちが、ミチガミ3人衆を連行していくと
メグから、携帯が掛かって来た
克子お姉さんから連絡があって、あたしと寧お姉さんびっくりしちゃったわよ
売り場の方が大変で、オレが連れ出されたのは気付かなかったらしい
ああ、イーディが来てくれたから何も問題なしオレも、ブン殴り棒とか使わずに済んだよ
もう、昼休みは終わりに近い
こっちは平気だから、メグは売り上げを金庫に入れて教室に戻ってオレ片付けができなかったから、5時間目は出ないでやるよ
えどうしてそんなの放課後にすればいいじゃない
いや、今日は放課後にパン部があるから今の内に片付けと今日の部活で作るパンの準備をしておかないと
一般の生徒を対象にした、パン部の活動も始まっている
講師としては、克子姉が来てくれているけれど
下準備は、オレがやらないといけない
将来、パン屋をやる時にはオレが、アルバイトやパートの人たちを上手に指導していかなきゃいけないわけだろパン部はその勉強のために、意識的に色んなコトをしろって克子姉に言われているからオレ頑張んないとさ
あのパン工房はオレの世界だ
パン部の時間だけ、一般生徒を招き入れているそういう感覚でないと
だから片付けなんかは、誰にも見られていないように終わらせておきたい
判ったじゃあ、ヨシくんの分までノートを取っておくね
特別コースの生徒になったオレは通常授業よりも、パン製作の方に重点を置いて良いことになっている
もちろん、高校を卒業するための最低限の時間は授業に出ないといけないし休み期間の補修やレポート提出もあるんだけど
各教師には、オレの好きにさせるように理事長から通告されている
じゃあ、あたし寧姉さんと先に行くわね
うん、鍵は持って来ているから工房は鍵を掛けておいて
空を見上げると9月の晴天が拡がっている
ここのところ、昼休みはパンで忙しかったからなあ
こうやって、のんびり空を見上げていることも全然無かった
ちょっとばかりさっきの馬鹿2年生3人組に感謝する
携帯の時間を見ると昼休み終了まで、残り3分
メグは、ギリギリ授業に間に合うだろう
電話は終わったノカ
イーディが、オレの前にしゃがみ込んでオレを見上げている
ああありがとうな、助けに来てくれて、イーディお前も急いで、教室に戻れよ授業、始まるぞ
心配いらないネ
次の授業Englishねアタシ学ぶ必要ナイ
うんイーディは英語はできるというか、日本語の方がたどたどしい
それより、Darlingアタシ、ちょっと身体を動カシテ
どうした疲れたのか
イーディが、疲れるなんて珍しい
そういや、オレも昼飯を食い損なっているな
片付けをする前にイーディと食べるか
うんうん疲レタんじゃなくって、ムラムラしてるノネ
オレに向かって、エッチな笑みを浮かべる
アタシ今、割りと良い仕事をシタノネDarlingは、ご褒美をくれてもいいと思うノネ
とにかくパン工房へ戻ろう
そうネアソコには、セックス部屋があるものネ
イーディはオレの腕に抱きつく
大丈夫ミンナ授業中ね恵美も見ていないdarlingとアタシ、2人だけナノネ
自分の豊かな胸を、オレの腕に押しつけて来る
しょうがないな
オレはイーディと腕を組んで、学生食堂へと歩いて行く
五月の連休が終わった後色んなことがあった
すぐ翌週にはレイちゃんとゴルバルビー3の対決があったし
これは、日本代表のサッカーの親善試合のハーフタイムに行われて
一般の観衆と視聴者は、ハーフタイムショーだとしか思わなかったようだ
ミス・コーデリア推薦の新人ゴルビーさんは17歳のロシア美少女だった
ただ、ミス・コーデリア並みにエグい性格をしていてとんでもない毒舌を吐き散らしながら、レイちゃん率いる香月セキュリティ・サービス特殊部隊と闘っていた
バービーさん、ルビーさんもタジタジのじゃじゃ馬娘だったが身体能力は抜群で、レイちゃんとの戦闘は素晴らしかった
翌日の朝には、日本代表の記事よりもレイちゃんとゴルビーさんの闘いに注目しているスポーツ新聞があったぐらいだ
ネットでも大反響があり今ではレイちゃんとゴルビーさんは、同じくらい人気がある
正義の美人剣士対悪の毒舌美少女戦士だもんな
それから雪乃のテレビ番組も始まった
これも、雪乃の自由奔放な毒舌に視聴率が上昇している
雪乃が性犯罪者の父を持ち、自分自身は性犯罪の被害者であるという暗い背景の持ち主だということは、日本中の人間が知っている
雪乃がレイプされている映像も父親の悲惨に最期も
それなのに明るく、くじけない性格で、物怖じせずに誰とでも話す雪乃の姿は視聴者たちから受け入れられているようだ
お笑い芸人のスナッチも、良く傍若無人な雪乃を良くフォローしてくれているし
それと番組にゲストで来たタレントが、雪乃に対して失礼なことを言ったりテレビの収録の合間に、雪乃を口説いたりして芸能界追放になった
特にお前の裸なんて、日本中の男が観ているんだから、もったいぶらずにオレにもヤらせろよと発言したのを隠しマイクに撮られて公開されたのが致命傷になった