陸上部員の1人が言う

根付かなかったと言ったネニホンの場合、律令制度の中核である公地公民をやった段階で、各氏族の有していた奴隷は基本的に解放されているネしかも、その班田収授のシステムも早い段階で崩壊して、新田を開墾した者が土地の所有者になることが許されたネ

イーディはすらすらと言う

一言で奴隷と言っても古代地中海世界の奴隷は所有の自由もあったし、お金を貯めて自分の自由を主人から買い戻すこともできたネただ、これはとても珍しいケースねそれ以外の時代、別の土地のいわゆる奴隷というものは所有の自由と結婚の自由が、完全に奪われているものを指すのネ

所有と結婚の自由が無い

自分自身の身体や命も含めて何も自分の自由にはできない全ての権利を所有者である主人に奪われているネ結婚も自由にできない自分の家族というものを形成することができないそれが奴隷ネニホンでは、江戸時代の水呑百姓でさえ、所有の自由や結婚して家族を形成することは保障されていたヨつまり奴隷では無いのネ

あメグが、イーディの話を聞いている

おい、色黒娘お前

竹芝キャプテンが、イーディに言う

馬鹿じゃなかったんだな

あの、キャプテンイーディちゃんて、メチャクチャ頭が良いですよ

そう言ったのはうちのクラスの子だな確か

特に英語は完璧です

いや、それはアメリカ人だし

いや悪かったあたしは、てっきりあんただけは、脳筋だと思っていた

ノーキン

イーディが、聞き返す

うんと脳みそまで、筋肉かなーっといや、申し訳ない

竹芝キャプテンは、頭を下げる

頭良くないと、生きていけないネ

うん、そうだな今の時代は

というか、キャプテンイーディちゃんて、物凄い勢いで日本語だって覚えているわけですから

女子部員の言う通りだ馬鹿のはずがない

そうだな、仮にも留学して来るような人材だものなあたしの眼が曇っていた済まない

あいけない、アタシ、バカだったかもしれないっ

慌てて、手の中の携帯電話を耳に当てる

ゴメンネ、Darling電話の途中だったネ

いや、何も問題は無い

監視カメラと盗聴マイクで状況は全てまるっとお見通しだ

だいたい判ったそのまま任務を継続してくれ

アイアイサー・Darling

オレは携帯を切る

恵美ちゃんとお話しなくて良かったの

今は何を話していいのかよく判らないしこれ以上、陸上部の練習を邪魔しちゃ悪いだろ

あー、メグお姉ちゃん重傷みたいだよね

どうなさったのです

うーん、まあ色々と溜まっちゃってるんだよメグお姉ちゃんは、お兄ちゃんと普通の恋愛がしたい人だから

普通ですか

キョトンとした顔で、美子さんがマナを見る

でも、そんなの1人だけお兄ちゃんの時間を独占することになっちゃうしそもそも許されないでしょ

オレ普通じゃないからな

とっくにオレは犯罪組織黒い森の一員となっている

複数の女を有している

昨夜から、ニキータさんが、ここに泊まったのよそれで、メグミちゃんも、この人が家族以外の女性と楽しむことについては同意してくれたんだけど

瑠璃子は昨夜までの家庭は知っているが、今日の学校でのことは知らない

みすずと美子さんは昨日のことも知らない

結局雪乃さんなんですよメグミお姉ちゃんは、雪乃さんのことを認められないからそれで、あんなにドツボにハマッちゃっているんです

そういうマナは、どうなんだ

オレは問う

あたしあたしはどうでもいいよ別にもうお兄ちゃんが望むことなら、何でもするんだから

ケロリとした顔で、マナは答えた

お兄ちゃんが、あたしと雪乃さんと3人でセックスしたいのならそんなの全然ガマンできるし

ガマンできるじゃ、ダメだ

それでは和解にならない

雪乃のことは、今はいいよ

雪乃は真緒ちゃんとアニエスと楽しく遊んでいる

ホント、あいつは良い意味で安定しているよな

まあ、昔から神経が登山ロープ並みにブッ太い女だったから

何だかんだ言って、どんな状況にも適応する強さがあるんだよな

うんメグミちゃんの方が心配よね

メグミちゃんは普通の子だから

だけど普通の感覚のメグがいるから、オレたち感覚がズレちゃわなくて済んでいるわけだしさ

メグが、真面目でクラスのみんなから好かれている子だから

メグの婚約者であるオレもどうにか受け入れてもらっている

それは間違いないことだ

そうですねわたくしも、普通の感覚を持っていないことは自覚しています

みすず、瑠璃子、美子さんは香月家のお嬢様普通の女の子とは、違う感性で生きている

ミナホ姉さんや、克子姉、渚は元娼婦

寧は、帰国子女でロサンゼルスで家族を殺され、犯罪者に監禁されていた経験がある

マルゴさんとイーディは、アメリカ生まれだし武に生きている

美智も、そうだなすでに警護人という職業を持っている子だし

そのプロの警護人が翔姉ちゃんとレイちゃん

本当にみんな、普通の女の子では無い

えー、普通の感覚の女の子ってあたしがいるよっ

マナだってお嬢さんの暮らしをしてきたんだろ

白坂家は名家の一つだったしマナの父親は、大手広告代理店の部長というエリートだった

少なくても、お金には苦労していない

普通だよ、全然普通だって香月家とは違うんだから

そりゃ名家中の名門で、香月グループという大企業グループを率いている香月家とは、比較できるわけが無い

ていうか、そんな家は早々無い

それを言ったらあたしたちだって、鷹倉様の家柄には適わないわ

香月家は室町時代以来の家ですけれど鷹倉様のお家は、平安時代以前ですから

どういう比較だ

結局、何を基準にするかなんでしょうね

今までずっと話を聞いていた、レイちゃんが言う

そういうことよあなたたちは、自分の基準についてもう一度見直して見る必要があるようね

麗華さん、ちょっと付き合って下さる

ミナホ姉さんは、レイちゃんに言う

あたしを学校まで運んで欲しいの寧と交代するから

交代

学校まで行って寧をピックアップして、ここへ連れてきて欲しいのよ

それは構いませんが

レイちゃんは、ちょっと考えている

ここの守りは完璧よ警備システムは、克子が見ているし最悪の場合になっても、美智さんが居るわ

美智が、レイちゃんに言う

工藤さんが一芝居打ってくれたから今しばらくは、ここと学校の監視は緩んでいるわ動くなら、今のうちなのよ

あたしはあの学校の理事長だし、学校へ行くのはおかしくないでしょ

鷹倉さんていう人の方はどうなっているの

香月セキュリティ・サービスがフル動員で対処しているのよ谷沢さんと翔さんのツートップでそろそろ片付くわ

ここへいらっしゃるんですよね

最終的には、その予定よでもまだ、もう少し剪定に時間が掛かるんじゃないかしら

センテイ

いらない枝葉の刈り込みをやっているのよ今

つまり、二つのヤクザ・グループの下っ端たちを、一つ一つ殲滅している

香月様の目的は日本のヤクザ組織そのものだから

ジッちゃんはいつも、大きなことを考えて行動している

学校の方は任せてあそこの警備システムは、あたしが組んだんだから寧よりも専門家よ

直接ガードのイーディにミナホ姉さんが、システムの管理をしてくれれば、メグの心配はしなくて済むか

それにメグミに対する影響力も、あたしの方が寧よりも強いわ

ミナホ姉さんはメグを、彼女がこの娼館で暮らしていた頃から知っている

メグの母親とは娼婦の同僚だった

それと寧の方のプロジェクトが進行しているから

寧のプロジェクト

あなたたちの最大の勘違いわねメグミだって、そんなに普通じゃないってことよ

あなたたちは普通の子たちよりも、聡明だし最初から、色んな物を背負わされて生きてきているから、何でも真面目に考え過ぎるのよ

今から、寧がホンモノの普通の女子高生をあなたたちに見せてくれるわそのサンプル、よーく研究してご覧なさい

ニヤッと、ミナホ姉さんは笑う

みすずさん、美子さん、瑠璃子さん美智さんもよあなたたちこそ普段は、普通の女子高生に会う機会が無いですものね

いえ、あのあたしたちも、毎日、学校へは行ってますけれど

あら、生徒同士の挨拶がご機嫌ような人たちは、普通では無いわよそれこそ普通の一般市民の感覚ではね

まあみすずたちの学校は、日本一の超お嬢様校だから

ただの金持ちの子女では、入学できない

家柄も超一流でないと

マナさんだってそこそこのお嬢様校に通っていたのよね

あたしが通っていたのは芸能人の娘とか、成金の娘も入れる程度の学校ですから

それでもやっぱり普通ではないわ

普通って何なんだ

じゃあ麗華さん、行きましょう車は、あたしのベンツで

判りました美智ちゃん、後をお願いします

レイちゃんが席を立つ

克子この子たちに、現在の寧の画像を見せてあげて

そして、ミナホ姉さんとレイちゃんが、部屋を出て行く

寧お姉様の画像とおっしゃっていましたわね

瑠璃子が、克子姉に尋ねる

ちょっと待って今、寧ちゃんがどこに居るか調べるから

克子姉が素早く端末を操作する

あ茶室の前にいるわね

茶室何それ

そんなの校内にあるのか

昔は茶道部があったのよ今はなくなっちゃったから誰も使ってないんだけれど

寧ちゃん監視室から鍵を持ち出したみたいね

校長室の下の隠し部屋には、そんなものも用意されているらしい

画像出すわよ

そしてモニターに、茶室が映る

何だ茶室というから、千利休とかの狭くて暗い小さな部屋を想像したけれど

結構、明るくて広い畳敷きの部屋だった

そうだよな茶道部の部活で使うんなら、何人も入れる広さがないと

とガチャリと、ドアのロックが外される

はーい、どうぞっ

寧が誰かを部屋に招き入れる

へえこんな部屋があったんだ

入って来たのはテニスウェアを着た、星﨑さんだった

ここは畳だし、日当たりも良いし、冷暖房も完備なんだよっだから、あたし授業をサボる時に、よく使っているのっ

そうか、冬とかは屋上でサボるのは寒いもんな夏は暑いし

え、でも怒られないの勝手に入って

全然平気だっての言ったでしょあたし、ほら、理事長先生の家の貰われっ子だから生活指導の先生とかには、文句言わせないよっ

寧は、畳の上に鍵を投げ捨てエアコンを付ける

星﨑さん、何か飲むそこの冷蔵庫の中の物は、何でも飲んでいいよっ全部あたしが入れといたやつだから

部屋には小型冷蔵庫が置かれていた

星﨑さんは、平気でガチャッと開ける

じゃあ、あたし午後ティーもらう

あたしも一本取って、午後ティーっ

レモン、ミルク

じゃ、レモンでっ

星﨑さんは、寧に紅茶のペットボトルを手渡す

星﨑さんもさ、この部屋、使っていいよあ、でも他の子には教えないでよ

判ってる、判ってるってば変に噂が流れて、使用禁止になっちゃったら困るもんね

星﨑さんは、寧が投げ捨てた鍵を拾い上げ

この鍵、コピーとかしちゃダメだよね

それはダメそれだって、係の先生がチェックする時には返しているんだもん鍵をコピーしても、あたしらが使っているのがバレて、鍵そのものを交換されちゃったらアウトでしょ

ってことは奈島さん他の部屋の鍵も手に入れられるの

ここの校舎だけだよっ部室棟の男の子の部室とかの鍵は無いからねっ

やだぁそんなところの鍵は、いらないわよっ

星﨑さんは、笑う

まあまあ座って、お茶でも飲みましょう

寧は、笑ってペットボトルを開けた

畳の上に胡座をかいて座る

一方、星﨑さんは

エアコン、もっと強くならないこの部屋、ちょっと暑いわ

ぺたんと畳に座り、テニスウェアのスカートをぴらぴらさせる

ああ細い太ももが、見える

その奥の白い布地も

ずいぶんお行儀の悪い方ですわね

いや、男子の見ていないところなら普通の女子高生なんて、こんなものだろう

オーケー、強にするねーっ

寧が、エアコンを強めた

でも、確かにこの部屋、ゴロゴロするのにはいいわねっ

星﨑さんが、ゴロンと寝転がる

あパンツ丸見えだ

お尻は丸くて形が良い

でしょ、でしょあたしは結構、気に入ってるんだよここはフロアの一番奥だから、先生の見回りもまずないしね

学園祭の時とかなら泊まれちゃうわよねここなら

うちの学校の学園祭は10月の末だ

えー、それってもしかして彼氏とかとか

寧が、星﨑さんに尋ねる

そんなそういうのは無いわよ

笑う星﨑さん

あれだって、星﨑さんて彼氏いるんでしょ

寧の突っ込みに、星﨑さんは

うーん、いるけど微妙

何よ微妙ってさ

ムックリと起き上がる星﨑さん

あたしさぁクリスマスまでには、別の人に代えようと思っているのよていうか、できるなら学園祭前に

へ何ソレ

だって向こうがどうしても付き合ってくれって言うから、付き合ったんだけど

イマイチな感じなの

ていうかイマサンかイマゴぐらい

ハッと溜息を吐く

ちょっと焦って失敗したかなぁって感じだから、早いところチェンジしたいんだよ17歳のクリスマスを独り身で過ごすなんて、絶対嫌だしさ最悪、学園祭はガマンしてもやっぱ、先に別れとくか学園祭で、あいつに彼氏ヅラされて一緒に観て廻ろうとか言われたら、サイアクだもんなあ

そんなに嫌なの

だって一生、あたしの記憶に残るんだよそれが嫌今なら、付き合ったばかりで大事なイベントはまだ何もやってないからさ思い出が汚されてないもんっ

へぇ

ああたしの誕生日があったっけ

えそれって、結構デッカイイベントじゃないの

いやいや男からは、プレゼントだけせしめて終わりだから今夜は家族でパーティなんだっって言って、そのまま別れたから男とは、30分も一緒に居なかったし

プレゼントって何、貰ったのさ

それはほら、事前にこれが欲しいってメールしといたんだネット通販の商品番号まで書いておいたのに、あの男、あたしが欲しいのと違う色のを買うんだもの

ちなみに品は何

ポーチマリークワントの

星﨑さんは、相変わらずパンツ丸出しでペットボトルの紅茶をグビグビ飲む

そういう奈島さんは

奈島さんは付き合っている人とかいないの

うーいないっ

あ、今、間があった何か怪しいっ

クククと星﨑さんは笑う

あたしさぁ前から、奈島さんには興味があったんだよねぇ

あたしに

うん、だって奈島さんとっても綺麗だし

星﨑さんだってすっごい綺麗じゃんかっ

だからあたしぐらいでしょ奈島さんと同じくらいなのは

うへっ認めちゃったよ

でも、ほら校内の男子生徒の一番、彼女にしたい女の子ナンバーワンは、星﨑さんでしょ

それは夏前まで、奈島さんがちょっと怖かったからだよ今は奈島さんの方がモテモテなんじゃない

確かにラブレターとかは増えたかな

奈島さんLINEとかやってないの

やってないよ

あー、やんない方が良いよどんどん来るから、好きです付き合って下さいメールが

星﨑さんは、苦笑する

でも、ホント一度、こうやって喋ってみたかったんだよねぇ奈島さんとはさ

あたしもまあね

寧はクスクスと笑っている

この人が普通なのですか

瑠璃子が驚いている

うーん、ある意味じゃ普通とはいえないけれど

でもちょっと他の子よりも綺麗な女の子としては、普通だと思うわ

やっぱり、綺麗だとみんなチヤホヤされるし、この子みたいに少し世の中を舐めた感じになるのよね

あー、思い出したあたし、高校1年生の頃、この子みたいだったかもしれない

克子姉はその高校1年の時に、拉致されて娼婦に堕とされた

うんあたしも、こんな風に少し自己中心的で、自分は神様に祝福されている女の子だって思ってたかも

そしてみすずたちを見る

綺麗な顔をしていてもあなたたちは、周りの上流階級の人たちの眼に晒されて、常にセルフコントロールし続けなければいけない育ち方をしてきているからこの子みたいな、だらしなさは理解できないわよね

昔、演劇の裏方の仕事をしていた頃に感じたことですが

美人はやっぱり、優遇されて生きているんで、甘い発想の子が多かったです

周りの空気もちゃんと読めて、賢くて、優しい美人さんはなかなかいないですねぇ

さらに親に甘やかされて育った子は、男に媚びるのも上手いですし猫撫で声で

634.スター・トラップ

つまりミナホ姉さんが学べって言っている普通ってのは

オレの問いに、克子姉が答える

ズバリ普通の綺麗な子ってことじゃない

普通で綺麗

この星﨑さんて子とか、とても面白いわよねだって、この子コンプレックスが全然無いんだもの

コンプレックスが無い

オレは、再び監視カメラの映像に眼を戻す

星﨑さんはさ進路とかもう決めたのっ

えー、進路

そろそろ、進路届けを出す時期でしょ

星﨑さんは

あたしは普通に大学進学だなあ

4大いくの

うん、短大じゃ2年しか遊べないしていうか、就活があるから実質1年だけでしょ4大なら、3年はダラダラできるからねぇ

学部は

無難に、英文科かなあ男は理系の方が有利なんだろうけれど女だからねえ就職だって、別にそこの会社に骨を埋めるつもりは無いし

星﨑さんは、そう言う

星﨑さん、綺麗なんだからさ女子アナとか、目指せばいいじゃんか

うーぇぇそういうのはいいわよ面倒だもん

面倒

うん、ゲーノーカイとかさそういうのね実は、従姉のお姉ちゃんが、マジで女子アナ目指しているのよ大学の授業の他に、アナウンサーになるためのセミナーとか受講しててさバッカみたいどうせ、あんなのは最後は顔で選ばれるのにさ

何かさ、聞いた話なんだけれどさ**テレビの女子アナの面接試験とか、失礼しますって受験生が面接の部屋に入って来たときに、オーラを感じなかったらそれだけで落とすんだってさ

オーラって何

何かこうパーァッとさ、その子にクッと感じるものがあるかどうかで、感じなければ即、アウトだってさ

カリスマみたいなもの

もっといい加減なもんじゃないのパっと見で感じるかどうかだけなんだからでもさそれって、試験官の方に人を見る眼があるってのが前提になってるでしょ

パッと見で、その子にオーラを感じたんじゃなくってただ単に試験官の好みのタイプだっただけかもしれないじゃないのっ

確かにそうかも

バッカみたいよねだから、あんな、見た目だけで何も無い女子アナばっかりになるのよテレビ局は

星﨑さんは笑う

だから星﨑さんは女子アナみたいなのは、受けないんだ

女子アナっていうよりそういう、オーディションみたいなのが大っ嫌いなのよ人に印象だけで、優劣を付けられるのがさテストで学力を測られるのならガマンできるけれど見た目とか、パッと見だけで、あたしという存在を他人に判断されるなんて死んでも嫌そんなのさ

綺麗な人だからこそそう思うんだろうか

つーかさ、上から目線でお前は**だとかあたしのことについて、とやかく言われるのが嫌なのよ何様のつもりだってのあたし、パパにも文句言わせないもんっあたしはあたしなんだからさっ

あたしね男と付き合う時も、最初に言うのよあたしに指図はするな、あたはのことを、お前とか呼ぶなってああ、ちゃん付けとかも禁止ね気持ち悪い当然、呼び捨ても禁止

じゃあ星﨑さんの彼氏は、星﨑さんのことを何て呼んでいるの

うーん、星﨑さんもしくはカナさんだな

さん付け

あたしさぁ小学校5年生から、高校2年の今までさ男が切れたことは無いのよね

男がキレる

違う違う彼氏かずーっといたのよどんな時でもだいたい、前の男の最期と、次の男の最初はカブッているんだけどどの男の子も、結局つまんないんだもの前の男よりも、少しはマシかなあって思って付き合うんだけど全然、あたしの理想とは合わなくてさだから、あたしどの男とも手だって握らせてあげないんだから

手も握らない

ほらほんのわずかの期間でも、あたしと付き合えただけで満足するべきでしょ側にあたしが立ってたってだけで、男は幸せなわけだからさそれ以上、高望みされても困るんだよねえ

星﨑さんは言う

あたしね最高記録は、15分ね付き合ってから、別れるまで

15分

それはね**の付属に通ってる男で、ちょっと頭が良さそうだったんで付き合ってみようかなって思ったんだけどさその男の携帯に電話が掛かってきたのよたまたま、付き合うって話をしたばかりのところに

そしたらさ、その男どうも、部活のセンパイからの電話だったらしいんだけど、もしもし、**でございますとか言うのよ電話に出てお前は銀行員かっって叫んで、速攻で別れたわよカッコ悪い男らしくない

でそいつと別れて、すぐに別のキープ君に電話してさあんた繰り上げ当選になったわよって言って、付き合ったのその子とは2週間ぐらいは続いたかなあ

星﨑さんてこういう人なんだ

だっからさ今の彼氏も、もう嫌なんだけれど本当ならチェンジしたいんだけど高2のこの時期になってくると、センパイや同学年じゃ、もうメボしい子はいないでしょことごとく、フッて来ちゃったしフッた男の友達は、あたしのこと敬遠しているしさだからって、校外の子もそろそろルートが尽きてきたのよね

溜息しか出ない

でも高校2年、17歳の学園祭とクリスマスでしょやっぱり、それなりに思い出深いイベントになってくれないと困るじゃないだからマトモな子をどっかで、見つけないとなあって思ってるんだけどねまあ、クリスマスプレゼントだけくれるって相手は、5人ぐらいキープしているけれど

寧もすっかり、呆れている

あの星﨑さん、ずいぶん話が脱線しちゃったけれど結局、将来的にはどうなりたいわけ

あ進路の話をしていたんだよねゴメンゴメン

だからあたしは普通だよ普通に、4年制の大学へ行ってあ、でもそこそこのレベルのね一流過ぎる大学の女子大生だと嫌われるしバカ女子大じゃ、舐められるしまあそこそこのキリスト教系の方がいいなあ何か、格好いいでしょスクールリングとかある学校ね

そんで、普通に就活してそこそこの企業に入ってさやっぱり、嫌われないで、舐められないそこそこの会社よあ外資系はやだうるさそうだからまあ、その辺はそこそこの大学にさえ入れば、パパのコネで潜り込めると思うんだけど

星﨑さんのお父さんて何やっている人なの

ん商社マン食品部門で小麦とか扱ってるの

で、まあ普通に受験して、普通に就活したら最後は、普通に婚活だよねっ

コンカツ

星﨑さん的にはどんな人と結婚したいのっ

寧は尋ねた

やっぱ銀行員かなあ

あ、町の小さな信金とかじゃないわよやっぱり、大手のメガバンクの行員とか、いいでしょ安定してて

銀行員みたいな電話をする男とは15分で別れるのに

銀行員と結婚したいのか

何なんだこの人

ずいぶん志の低い人ですわね

監視モニターを見ていた、瑠璃子が呟く

いえこれでもその辺の女の子より、よっぽど野心家よなかなか銀行員と結婚したがる女子高生なんていないから

社会学の本で読んだことがあるんだけれど15年ぐらい前に、暴走族に入っている女の子のための雑誌があったらしいのよその雑誌の読者アンケートで、理想の彼氏の職業の1位が長距離トラックの運転手で、自分が就きたい職業の1位がウエイトレスだったんだって

どういうことですか克子お姉様

美子さんが尋ねた

ていうか何で、長距離トラックの運転手さんなの

15年前の暴走族にいるような女の子たちにとって現実に、自分みたいな女の子と付き合ってくれて、それでいて一番お給料が良さそうな男の人の職業が長距離トラックの運転手さんだったんだと思うわ

人はね自分が手を伸ばして届くかもしれないものしか、夢見ることができないのよ現実感《リアリティ》を感じられる夢でないとね

現実感のある夢

今聞いた話だと星﨑さんは、テレビ局とか、芸能界というものに対して現実感は感じられないのよでも自分が、そこそこの大学や企業に入って、銀行員と結婚するという未来には現実性を感じているそれが、星﨑さんの普通

一方、15年前の暴走族の女の子にとっては、高校を出たらウェイトレスになるのが普通だし、長距離トラックの運転手さんというのが、現実的な恋愛対象の中でも一番上だったのよ

夢の上限

つまり女子高校生って言っても暮らしている環境は、全然違うってこと普通の基準が違うのよ

その言葉にみすずは

あたしたちは思い違いをしていたかもしれません

そうですわね、みすずちゃんわたくしたちは、わたくしたちの環境だけが特別で一般の高校生の皆さんは、同じなんだと思っていましたわ

そっか人によって違うんだ

そうかマナもやっぱり、良家に生まれた子だもんな

ところで奈島さんは

不意に、ニッと微笑む星﨑さん

あたしが誰と結婚したいかってことっ

星﨑さんは、クスクス笑って

違うわよ将来のこと進路よ

あー、あたしはさ卒業どころか、今年の冬ぐらいから日本とアメリカを往復する暮らしになると思うんだよねぇ

えー、何々、それどういうことなの

食い付いてくる星﨑さん

また、テニスウェアのスカートが捲れる白パン丸見え

ほら、あたしは帰国子女でしょそんで今年の春に卒業しちゃったセンパイに、マルゴ・スタークウェザーさんて留学生がいたでしょ

ああ、奈島さんと仲の良かった人ね

そうそう、あたしはマルゴお姉ちゃんて呼んでいるけどあの人のアメリカでのビジネスのお手伝をすることになっているのっ

ビジネスって

同学年の(実際には、寧の方が一つ年上だが)口から出たビジネスという言葉に、星﨑さんはびっくりしている

マルゴお姉ちゃんね総合格闘家になるから女子格闘技とか、日本ではビジネスにならないけれど

アメリカだと盛んなの

そうでもないんだけれどそこら辺も含めて、ビッグ・ビジネスに成長させるつもりまあ、アメリカには、ちょっとしたツテもあるからラスベガスとかのプロモーターにも動いてもらえれば、結構大きなビジネスになるのは確実だし

へえ何かよく判らないけれど、凄そうね

星﨑さんはちょっと、困惑している

寧の話を信じられないのだろう

まずは、アメリカで大きな試合を成功させてさその実績を引っ提げて、日本へ戻って来るよそれは、来年の春ぐらいをメドにねほら、日本人てそういうの好きでしょアメリカで認められたってのがあると、マスコミとかも食い付いてくるし

そんな計画をマルゴさんと練っているのか

でも日本は、そういうのコネが無いとダメなんでしょマスコミとか厳しくないの

星﨑さんは、苦笑してそう言う

寧の計画を丸っきりの夢物語だと思っているようだ

え、あるよコネ

寧はケロッとした顔で、そう言った

えー、まさか星﨑さんまで、さっきニキータさんがあたしと一緒に居たのは偶然だとか思ってるわけ

寧が、ニヒヒっと笑う

えあの人は体験入学で面倒を見るように、理事長先生に命じられたんだって、奈島さん言ってたじゃない

ふーんそれ信じちゃうんだ星﨑さんて、以外と素直な子なんだね

寧は仕掛けていく

星﨑さんの心に

ほら、今、テレビでニキータさんと闘っている相手側の組織放送では、民間防衛隊イーグルとか訳の判んない名前を名乗っているけれど元は何だか知ってる

ああ、藤宮麗華の所属している会社でしょ確か香月セキュリティ・サービス警備会社よねああいうのは、警備会社のコマーシャルでやってるってことぐらいは知っているわ

雪乃の報道特別番組での闘いから始まってサッカーのハーフタイムとか、何かのイベントの合間にサプライズ・ショーとして、レイちゃん対恭子さん(もしくはアーニャ)の闘いはテレビ放送されている

正式な説明は、いまだに全くされていないがネット上では、あれは新手の企業プロモーションということになっている

だから、みんなそう信じている

日本政府も各マスコミもレイちゃんたちの闘いを、完全無視しているからだ

だからこそ、私企業のプロモーションなんだと理解されている

じゃあ、その香月セキュリティ・サービスの香月っていうお家が何なのかは知ってる

寧はカードを切る

えっとあれでしょ香月銀行とか

うん香月家の名前を冠しているのは、銀行とかだけど日本を代表するような大企業グループの一つだよその香月家があたしたちのバックに付いているから

あー、信じないんだ

だって冗談なんでしょ

冗談じゃないよー

寧はおどける

じゃあしょうがない、星﨑さんちょっと、あたしの家に遊びにおいでよっ証拠を見せるからさっこれから、すぐに行こうっ

寧が、星﨑さんの手を引っ張る

えー、ちょっと待って今すぐとか無理よ

何でさ

だって、あたしテニス部の練習、サボってる最中なんだし

星﨑さんは、自分の白いテニスウェアを見る

あ、平気平気あたしの家、この学校からすぐだから

すぐなの

ほら、言ったでしょあたしは、理事長先生の家で暮らしているから理事長先生のお屋敷って、学校のすぐそこなんだよっ

寧は詰め寄る

5分も掛からないよ行って戻っても、往復10分全然、問題無し

悩んでいる星﨑さん

だって、しょうがないじゃんか家まで来てもらわないとあたしと香月さん家が繋がっているっていう証拠が見せられないんだからっ

そんな悩まない、悩まないほらほら、おいでっ

強引に星﨑さんを立たせる、寧

じ、じゃあホントに、ちょっとだけよ

星﨑さんはそう言う

この様子をミナホ姉さんも監視しているはずだ

寧と連携して、作戦を指示している

5分後

寧と星﨑さんの姿は、高校の裏門にあった

監視カメラが2人の様子を移している

えー、奈島さんのお家って、こっちなの

星﨑さんは白いテニスウェアのまま

そうそうこっちこっち

寧は制服姿

2人とも、手ぶらだ

つーか、部室に着替えやカバンを置きっ放しの星﨑さんは判るけれど

寧はいいのか、帰宅するのに手ぶらなんて

ところでさ星﨑さんは

処女

鋭く寧は尋ねる

いいじゃんか、教えてよっ

奈島さんはどうなのよ

あたしあたしは、処女じゃないよっ経験者っ

寧は、Vサインを出す

うん今でも週に1回は必ずエッチしてるよあ、処女喪失からずーっと同じ人が相手だからねっつーか、あたし、その人としか一生エッチしないから

うーっ、奈島さん彼氏いるの

驚く星﨑さん

ん彼氏じゃないよその人、あたし以外に彼女いるし

何でってそうなんだから、しょうがないじゃんかっ

他に彼女がいるのに毎週、エッチしているの

そりゃするよメチャクチャ、可愛いし大好きなんだもんっ

寧は幸せそうに微笑む

いいの奈島さんは、それで

えー、何が変なのあたしは、その人の赤ちゃん産むつもりだし今すぐは無理だけどもう、ちょっとしたら

まあ奈島さんの人生だから、あたしはとやかく言わないけどさ

星﨑さんは、心配そうに寧を見る

奈島さん、その男に騙されているんじゃないの

そんなことないってあたしはあの人に、よくイタズラするし、びっくりさせようと思って騙したりもするけれどあの人は、あたしには絶対に嘘吐かないもんっあたしには絶対に嫌われたくないって、そう思ってくれているからだから、すっごく可愛いのもう、大好き超、大好きっ

星﨑さんは理解できないようだった

クラクションを鳴らして見慣れたベンツが、2人の前に走って来る

あ居た居た、お迎えがっ

寧は、星﨑さんの手を引っ張ってベンツへ向かう

ちょっと何なの奈島さん

えっ、ほら言ったでしょあたしの家まで、これで行くから

そんなの聞いて無いわよ

えー、言ったよ車で5分だって

車でなんて、聞いていないわ

星﨑さんが、そう言った瞬間

ベンツの運転席のドアが開いて

どうしたの何か揉めてるの

レイちゃんが現れる

え藤宮麗華さん

今日のレイちゃんは上着無しの男装姿

黒いスラックスに、白いデザインシャツに、黒ベスト

かっちりした英国紳士の服と違ってスポーティで爽やかだ

その上、わざわざ車から降りたレイちゃんのスラッとした長身が黒い服に映えている

一言で言えばメチャクチャ、格好いい

こんにちわ寧ちゃんのお友達

ニコッと、レイちゃんは微笑む

そうそう星﨑さんて言うんだよっ

寧が、紹介する

は、初めまして

星﨑さんは、緊張している

面白いわね

彼女ニキータさんに会った時には、こんな反応はしなかったのに

そうだ朝や昼にアーニャを見た時は、もっと引いて見ていた

外国人タレントだと思っているニキータさんには、そんなに興味を惹かれなかったけれど麗華さんには、こんなに反応するのね

これも現実感の違いですか

そういうことなんでしょうねニキータさんは、テレビの世界の自分とは全然無縁の人だと思っていたから、あんな冷ややかな反応だったんでしょうけれど

麗華お姉様に対しては、タカラヅカの女優さんに出会ったみたいなご様子ですものね

同じ様にテレビに出ていて、闘っているのに

アーニャとレイちゃんで違う

こういうものなのか

ね、言ったでしょあたしのバックには香月家が付いているって

胸を張って寧は言う

ううん本当に、お知り合いなんですか奈島さんと

星﨑さんは、レイちゃんに尋ねる

お知り合いいいえ、寧ちゃんはわたくしの大切な家族です

レイちゃんは、ニコッと微笑む

ほらほら、早く乗ってレイちゃんの運転なら、信用できるでしょ

寧は、星﨑さんをベンツに押し込もうとする

安心してわたくしは、車両運転の警護プログラムもちゃんと受けているから安全運転でいきます

はあ、はい

ついに星﨑さんが、ベンツの後部座席に乗り込む

寧も乗り

んじゃお屋敷に向かって、出っ発ッッ

発進します

レイちゃんがアクセルを踏む

ベンツが学校から、ここへと向かう

さてお出迎えの準備をしましょうか

みすずさんたちは、このままこの部屋に居てねあなたたちは寧ちゃんが言うところの証拠なんだから

香月家の令嬢たちがここに揃っていることこそ寧の背後に香月家が付いている証拠となる

あなたは学生服からスーツに着替えて来て

上着はいいわ暑苦しいからスラックスとシャツネクタイはいらないただ、パッと見で高価そうな服装の方がいいわマナちゃんと瑠璃子ちゃんで、この人のワードローブの中から見繕ってくれないかしら

オレのスーツはミナホ姉さんのお祖父さんのものだったのを、克子姉がどんどんオレ用に直してくれている

はい克子お姉ちゃん

マナと瑠璃子だけでなく、みすずも席を立つ

つまり旦那様が、あの方の想像を超える上流階級《ハイ・ソサエティ》に属しておられることを暗示すればよろしいのですね

理解が早くて助かるわみすずちゃん

オレはまた金持ちチックにされるのか

急ごう、5分しか無いんだから

慌てなくて平気よあなたは、少し遅れてきて欲しいの

星﨑さんはまず、うちの屋敷の大きな鉄の門を見て驚くわそれから、門の中に拡がる庭にもねお屋敷の玄関に着いてまた驚くメイド姿のあたしを見て、また学校の中で見知った顔であるあなたを見るのは、さんざん驚いた後にしたいのよ

見知らぬ場所で、驚くことが連続するそんな時に、知っている人に会うと親近感が増すものでしょ

あたし、小5から男が切れたことがないんですよ

は、本当に言われたことがあります

ただ何でそんなことを宣言されたのか、いまだによく判らないのですが

暴走族の女の子のための雑誌は本当にありました

15年以上前かな当時は話題になりました

東京だと、池袋ではコンビニで売ってるのを見たことがあります

特集・センパイ、シンナーをやめてとか、読者投稿のポエムのコーナーが赤ちゃん、産んであげれなくてゴメンねとか

濃い雑誌でした

2週間ぐらい前から、体調が悪いままだったのでついに病院へ行きました

どうも、筋肉が炎症を起こしているらしいです

同じ病院で、来週また父が入院、手術を受けます

今度は白内障の手術

呆けが進んでるのかと思ったら、急激に眼が悪くなっていたという

ようやく、去年の大手術の担当医から手術を受ける許可が下りたので

病院通いが続きます

635.チェック・ポイント

このズボンに、このシャツというのはいかがですか

オレの私室というか、オレは毎晩、ほとんど寝る場所が違うから

今となっては、オレの私物を置いてあるだけの部屋と化している

もっとも、本当のオレの物は段ボール箱にまとめて入っていて

後の物は、ミナホ姉さんや克子姉が用意してくれた物だ

オレにくれた物だけど今一つ、オレの所有物という感覚は薄い

そんな部屋で瑠璃子が、クローゼットを開けて、パパッとオレの服を選ぶ

さすが、ルリお姉ちゃんセンスが良いね

ベルトはこれで靴は、これが良いいんじゃない

服に合わせて、みすずが素早く選んでくれる

こっちも完璧さっすが決まりだね

オレが納得する前に、マナがそう言う

まあいいんだけれど

それで旦那様髪型ですが

みすずが、オレの髪に触ろうとするとマナが

あ、ダメだよっみすずお姉ちゃんは、お兄ちゃんの髪の毛には触らないで

マナの初めての時、お兄ちゃんの頭を変にしちゃったのみすずお姉ちゃん、だったんでしょ

マナの初体験というか初レイプの時に

みすずは、オレの頭をリーゼントにした

あたし、かなり引いてたんだからあの髪型で

そんなに変でしたあたしは、格好いいと思ってたけれど

変だったって物凄く

キッパリと、マナは言う

まあ、寧お姉様がお連れになる方のご趣味は判りませんしここは、オーソドックスな髪型の方が、よろしいのではございませんか

瑠璃子が優しい笑顔で、そう提案する

趣味は判るよお金持ちで、特権階級っぽい方が良いよそれでいて、野暮ったくない方向でスポーティで、軽やかな感じ

あの人多分、見た目に弱いから

瑠璃子はちょっと、考えて

おでこを出して、軽くこうフワッと前髪をなびかせる感じでどうでしょう

ススッと、オレの髪を手で梳る

うんいいと思うわ知的な感じも出るしでも、カチッとし過ぎないわ

みすずが大きく頷く

ピン、ポン

玄関の呼び鈴が鳴る

寧と星崎さんが到着したらしい

旦那様あちらは、克子お姉様にお任せして

はい、お着替え致しましょうどうぞ

あたし、ズボン脱がす

みすず、瑠璃子、マナの3人がかりで学生服を脱がされる、オレ

お兄ちゃん、どうせなら1回射精しとくマナ、おしゃぶりしようかお腹の中でもいいよ

マナはそう言ってオレの股間を弄る

おいおいマナ

ていうか3人とも、これから何が起きるのか判っているのか

寧はどういうつもりで、星崎さんをこの屋敷に連れて来たのか

判っていますわ寧ちゃんはあの方を旦那様に捧げられるおつもりなんですよね

笑ってみすずは言う

性格的には今一つだけどあれだけ綺麗な人なら、お兄ちゃんが相手してあげてもいいと思うよどうやら、処女みたいだし

マナは、ニヤッと微笑む

もしかしてお兄様は、あの方とはセックスなさりたくないのですか

心配そうに瑠璃子が、オレに尋ねる

いや、あのそういうことじゃなくてお前たちは、オレが家族以外の女とセックスするってことに抵抗は無いのか

ありませんわ

え、いいんじゃないの

お兄様がなさりたいのなら、どうぞ

安らかな笑顔で、オレにそう言う

というよりやっと決心して下さったことを嬉しく思っておりますわ

みすずちゃんお兄様に召し上がっていただきたい女の子のリストアップ、急がないといけませんわね

そうね、ルリたん寧ちゃんの推薦なさった方とセックスなさるんですから、あたしと瑠璃子の推薦した女の子とも、セックスしていただけますよね

大丈夫ですわ寧ちゃんがお連れになられた方と同じくらい可愛い子しか選びませんしちゃんと事前にお兄様にもチェックしていただきますから

うふふ楽しくなりそうね

おいおいみすず、瑠璃子

でも、さすが寧ちゃんですわねお兄様が、最初のお相手としては、あの方の様に少しお下品な方が、お兄様が気楽になされますものね

ええあたしは昔の瑠璃子のように、セックスについての知識が皆無な名家のお嬢様を最初に捧げようと思っていたんだけれどそういう方では、お兄様が可哀想に思われて二の足を踏まれることになったかもしれないわ

そうだよねぇあのお姉さんなら、お兄ちゃんも全然気楽にレイプできちゃうだろうし

気楽にレイプとか無理だよだって、あの星崎さん処女だし何か、17歳のクリスマスがどうとか、すっごく気にしてたじゃんか小5から今までは、ずっと男が切れたことが無いのに誰にも身体を許してないとか

ヴァージンを大事に守ってきたってことだろ

それは、ほらあのお姉ちゃん、ずっと恋人はいても、一度も本当の恋愛をしてこなかった人だからさ

あのお姉ちゃん自分のことが大切なだけなんだよ生まれてからずっと、綺麗で可愛くて家庭にも恵まれていたから、ずっとチヤホヤされてきたわけでしょ自分はううん、自分だけは特別な存在だから、他の人よりも優遇されて良いって思っているんだよね

つまり舞夏さんだった頃のあたしと同じだ

昔のマナ

やだなあ鏡を見せられているみたいで

でも、マナちゃんは14歳の中学生であの方は

17歳だろ高校2年生なんだから

寧と今、同学年ならそういうことになる

3年ほど年上っていうのが、ちょっと痛いですねそれとマナちゃんは、白坂家を通じて本物の一流の人たちとの交わりもありましたけれど

あの人は自分の周りの狭い世界しか見て来ていないでその小さな世界の中での女王様になってしまっていますわ

中流であるうちの学校の中での一番の美少女

ずっとモテモテラブレターや、告白メールが殺到してくる

うちの学校内だけ限定の女王様

うんあたしには、よく判るよさっきの学校のお茶室の中での会話あのお姉さん、寧お姉ちゃんのこと、ちょっだけ小馬鹿にしてたもんねそりゃ、寧お姉ちゃんは、自分と同じくらい綺麗だとしても現実には、寧お姉ちゃんの方が美人さんだけどねあの人の中では互角なんだよ校内での人気は、自分の方があると思っているからだから、かなり上から目線で話してたでしょ

それが寧お姉ちゃんのアメリカへ行くとか、ビジネスするとかの話から、段々あれれこの子、何か違うかもってなって来てレイちゃんが登場したところで、引っ繰り返ったんだよ

星崎さんは最初、寧のアメリカ行きの話を信じていなかった

マルゴさんと格闘技ビジネスをするなんて現実的でない嘘話だと思ったんだろう

それが、レイちゃんというテレビの世界の人と対面したことで、認識が引っ繰り返った

で今は、このお屋敷に到着した後は、どれくらいあの人を夢見心地にするかだよびっくりするぐらい簡単に、あの人とはセックスできると思うよお兄ちゃん

あたしも最初にこのお屋敷に来た時に、お兄ちゃんの髪型が変じゃなかったら、あっさりセックスしちゃってたって思うし

マナの初体験は

克子姉と寧でマナが、オレとセックスしたくなるような誘導を試みた

だけど、その誘導が失敗したので無理矢理のレイプになってしまった

あたしは14歳でエッチは怖かったっていうのもあるしでも、あのお姉ちゃんは17歳でしょその場のノリに弱そうだし

あたしたち全員で掛かれば簡単にセックスに応じますわ

いいのかなそんなことをして

それは、お兄様がお決めになられることですわ

わたくしたちはお兄様のご指示に従うだけですわ

オレは星崎さんとセックスしたいのだろうか

オレはみんなが勧めるのだから、浮気をしてみるという覚悟はした

だからそんな重く考えることないんだよ、お兄ちゃん

あのお姉ちゃんはさたまたま、今までおかしな男の子と付き合ってこなかっただけでていうか、多分、自分の言う通りになる気の弱い男の人ばかり、選んできたんだろうけれどさいずれは、どっかでコロッとセックスしちゃうんだよ例えば、本当に17歳のクリスマスだからってそんなに好きでない男の子とそれで、すぐに別れて次の男の子と付き合って、セックスしてとにかく、季節のイベントだけは華やかにしたいだけで、相手の男の子はコロコロ替わっていくんだよどうせ

どういうことだよ、それ

えー、そういう子、いっぱいるじゃんかていうか、そういう子の方が多いよ今の日本の若い女の子なんてさ

あたしが通ってた学校は、一応はお嬢様校だったけれど成金や芸能人の娘もオッケイな2流の学校だったでしょいたよ中学生なのに、彼氏は大学生とか実際は、そういうお兄さんたちに良いようにセックスされちゃってるだけなんだけれど、本人たちはマジな恋愛だって思っているのそれでいて、相手はコロコロ替わるの中学生なのに、体験人数が5人とか10人とかなっちゃってんの

何でそんなことになっちゃってるんだ

何が恋愛なのか判らないままで、でもとにかく恋人とか彼氏とか欲しいから、声を掛けられてそこそこカッコ良ければ付き合っちゃうんだよで男の子は、彼女ができればセックスしたがるでしょ女の子も、全然興味が無いわけでもないししないといけないのかなとか思って、イベントのついでに初体験しちゃうわけ

イベントのついでって

ああのお姉ちゃんが言ってた、誕生日とかクリスマスみたいなハッキリとしたものでなくてもいいんだよ2人が付き合って、今日で3ヶ月記念とか理由は何でもいいんだよそれで、男の子の押しが強くて、女の子が仕方ないって思えば処女喪失なんてあっさりヤッちゃうし、その後はキッカケがあればいつでもセックスだよ

そういうものなのですか、普通の皆様は

セックスをすることで家と家の関係とか、一族にとってより良い後継者を産むためにはどなたと交わるべきかとか考えないのですか

普通の女の子は、家の問題なんて考えないよあたしが通ってた学校でも

マナの通ってたお嬢様校レベルでも家の問題が、女の子の人生に重くのし掛かるようなことは無い

やっぱりみすずお姉ちゃんや瑠璃子お姉ちゃんの通っている学校は、特別なんだよ特別な立場の人ばかりなんだってば

かなりの名家でなければ娘の恋愛問題にまで、家が干渉するなんてことは無い

とにかく、今時の普通の女の子なんて大半がそんな感じだと思うよものすごーく、好きで好きでたまらない人と猛烈な恋愛をして、そのまんまその人とゴールインなんて、なかなか無いことだしほとんどが本当に好きかどうか今イチ自信の無い人と、何となーく付き合って、セックスして違うと思ったら、別れてまた付き合って、セックスしてそういうのを何度も繰り返していくんだと思う

でもわたくし、良く判らないのですがそうやって、好きかどうかよく判らない男性とお付き合いして何と無しにセックスを重ねてお別れしてそれで最終的に、一生添い遂げるべき運命の男性と巡り会うものなんでしょうか

うーん会わない人も多いんじゃないかな今は離婚しちゃう人も多いし結婚したままでも、だんだん旦那さんが嫌になって、夫婦間のセックスが無くなっちゃうっていう家も多いみたいだしこの間、そういう統計が新聞に載ってたよ

しかしそれでは愛がありませんわ愛の無い人生なんて意味が無いではありませんか

するとみすずが

恋に溺れてはいけない恋は必ず終わるからどんな素晴らしい恋も、終わりは来る家族を愛しなさい家族に終わりはないからどんな愛憎が絡んでも、家族は永遠に家族のままだから

オレたちはみすずに注目する

この間、お祖父様に言われたんですそう

あたしたちが上手に関係を構築しているのはあたしたち1人1人が家族というものに飢えていて何よりもまず家族として寄り添うことを第一にしているからだってだから、あたしたちは個人的な情愛や嫉妬を抑えて、仲良くしていられる

うんそれは判る

これがみんな普通の女の子たちならオレを取り合って、嫉妬して、憎しみ合ったりするだろう

そうならないのはみんながオレの女であるのと同じくらい、この家族の一員であることを愛してくれているからだ

なあみんな

オレは敢えて聞いてみることにした

みんなは本当に、オレのことが好きか

驚く3人

オレ、時々心配になるんだみんなが大切にしているのは、この家族であってオレとのことは、家族を構成するための理由付けでしか無いんじゃないかって本当はオレのことは、こんなそんなに好きじゃないのにみんな仕方なくオレと付き合ってくれているだけなんじゃないかって

だったらこの家族は、もしかしたらオレ抜きの方が上手くいくんじゃないかなってむしろ、オレの存在がこの家族を歪にしているんじゃないかって

この家族の中でオレだけが男だ

もしかして、オレが居ない方がセックスという、変なファクターが介さない分だけ、家族の関係をシンプルにしてより強固なものにするんじゃないだろうか

するとみすずは

このお馬鹿さん

オレの頭を、コツンと叩く

旦那様のスットコドッコイ

そして大きく溜息を吐く

というか旦那様は、相変わらずなんですね

ええ旦那様は、最初にお会いした時からずっと段ボール箱に入れられて、橋のたもとに置かれた、産まれたばかりの捨て犬みたいなんですそういう寂しそうな眼で、いつもあたしたちを見ているだから、あたしたちはそんな旦那様を抱き締めて、幸せにしてあげたいって思うんです

オレは捨て犬のまま

でもそのうちに気付くんですあたしもきっと、捨てられた子犬みたいな眼をしていてだから、旦那様の方もあたしを抱き締めて、幸せにして下さろうとしているんだなってあたしたちは、みんな捨て犬なんです捨て犬同士が、抱き締め合っているんです

しかも女同士は抱き締め合っていないんですあたしと旦那様ルリたんと旦那様マナちゃんと旦那様男と女の関係です旦那様だけなんです

いやみんな、他の子に優しいじゃないか

それはそうですけれどでも、違うんですあたしたちが、身も心も裸になれるのはただの一匹の捨て犬に戻れるのは、旦那様の前だけですから

ああ、あたしようやく判りましたわやっと判ったどうして、この時期にお祖父様や御名穂お姉様が、あたしたちにこんな試練をお与えになるのか

試練これは、ジッちゃんとミナホ姉さんの

あたしたち5月から家族になってほぼ4ヶ月ですわね大分、慣れてきてしまって思い違いを始めていました

思い違いですかみすずちゃん

ええあたしたちは、このまま旦那様との家族関係が、永遠に続くと思い込んでいましたでも、そうじゃないこのまま家族を続けるのならば、より一層の努力を励まないといけない

だって旦那様の心の奥底の傷は、まだ少しも癒えてはないのですもの旦那様は、今でもやっぱり捨てられた子犬のままで、寂しい瞳であたしを見ている

オレは変わっていない

あたしたちも、そうなんですやっぱりまだ、捨て犬のままなんです

みすずたちも変わっていない

オレはみすずたちに対して、何もしてあげられていないのか

違います旦那様あたしたちの人生は、まだまだこれからじゃないですか

みすずが、ギュッとオレの腕を掴む

旦那様の心の傷は、たかだか4ヶ月ぐらいで癒えるようなものではないんですあたしたちもそうですゆっくりと、何年も、何十年もかけてジックリ癒やし合っていくしかないんです

5月に一つの大きな山場を乗り越えたから

その苦難をみんなで克服したということだけで勘違いしていた

この家族は永遠なんだと

オレたちはもう大丈夫なんだって

お互いに甘えが生じていた

ここで、もう一度旦那様や自分自身のことを顧みないとあたしたちの家族は壊れてしまいます

充分に解り合っているはずだという甘い認識が家族の絆を壊す

だからお祖父様はあたしには、鷹倉様を連れていらっしゃったんだわ

重々しい声で、みすずは呟いた

みすずそれは、どういうことなんだ

みすずは鷹倉さんに対して、何らかの思いを抱いている

いえ、それはまた後にしましょう今は、寧ちゃんが用意なさった方がいらっしゃるのですから

寧の用意した人星崎さん

ねえ、旦那様旦那様は、あの星崎さんという方と家族になれると思いますか

え星崎さん

それは無理だよ

どうして、そう思われます

星崎さんはちゃんとしたご家族が居るからあの人は、自分の家族に全然不満を持っていないみたいだし

自分の家族がある人がオレたちの家族に加わるはずがない

寧ちゃんはそういう方だからこそ、旦那様に星崎さんと肉体関係を結んでいただきたいと思っているんですわ一つの実験として

実験

うんお兄ちゃんは、今までセックスすることイコール家族だったよね前のお兄ちゃんは、セックスした相手は、全員家族にして、一生面倒を見ないといけないって思い詰めてたわけだから

それがニキータさんとセックスしたことで、家族じゃない人ともセックスできるようになったもちろん、ニキータさんはコーデリアさんの家族だから、ほとんど身内に近い人だけどお兄ちゃんからすれば、大きな変化だよね

でニキータさんとのセックスが上手くいったから、お兄ちゃんは雪乃さんともセックスもできるかもしれないって希望を持ったよねお兄ちゃんは5月の最後の段階で、雪乃さんは家族じゃないから、もうセックスできないって覚悟し切ってたし

それもその通りだ

でも、雪乃さんだってお兄ちゃんにとっては、身内でしょお兄ちゃん、昔も今も、雪乃さんのこと大好きなんだし

オレが、雪乃を

まあ、それはいいんだけどだから、寧お姉ちゃんは次の段階として、あの星崎さんて人を連れて来たんだと思うよ今度は全く、お兄ちゃんとは近くない人そういう人とセックスしたら、どうなるかって

どうして、そんなことをするんだよ

お兄ちゃんにとって家族になる子は、どういう子なのか家族になれない子は、どういう子なのかもう一度、全身で理解しろってことなんじゃないかな

眼と耳と手と肌とそして、オチンチンでお兄ちゃんの場合は、相手の女の子とセックスしてみないと、ちゃんと判らないでしょ

セックスで理解する

もしかしたらとっても後悔することになるかもしれないし、とっても嫌な思いをするだけになるかもしれないでも、あたしはやって欲しいな今のお兄ちゃんにとっては、必要なことだと思うから

でもそんな、オレの勝手な都合で、星崎さんとセックスしていいのかあの人、処女だしオレみたいな人間のこと、きっと好きじゃないと思う

多分レイプになる

あたしのためにやってよ

そうねあたしのためにも、して下さい

わたくしのためにお願い致しますお兄様

それは多分、なさればお判りになると思います

今までのことがお祖父様と御名穂お姉様のプランなら、一つ一つ段階を踏んでいるはずですわ

段階

つまり星崎さんとのセックスを経なければ、次の鷹倉様の問題には移れないということです

はいここで一旦、このお屋敷の周りから敵を一掃したのは、星崎さんのための時間を作るためなのかもしれませんわ

アーニャを攻略したことで、次は星崎さんの攻略となり

その先には、鷹倉さんの攻略が待っている

まるでコンピューター・ゲームのシナリオだ

乗るしかないのか

ミナホ姉さんはいつもオレの成長のために、試練を与えてくれている

ジッちゃんだってオレを苦しめるためだけに、こんな面倒ことはしない

オレは3人に言った

さっき、オレお屋敷の前で、美智の母親が離婚届に署名するのを見た

あたしたちもカメラの映像で見ていました

美智が言ってたんだけど昔は、とても仲の良い夫婦だったんだって

ええそれも聞いていましたわ

それを聞いたら何か寂しくなっちゃってさオレたちも今はみんな仲良く暮らしているけれどいつかはバラバラになっちゃうのかもしれないなって

そうなるかもしれませんでも、あたし、そうならない様に努力致しますわ

いいのか、オレ年を取ったら、物凄いダメオヤジになるかもしれないぞ

大丈夫ですそんなことになったらあたしが旦那様のお尻を蹴飛ばしますから

みすずはニコッと笑う

あたしだって、年を取ったら醜くなるかもしれません旦那様に嫌われてしまうかも

お前たちはみんな、年を取っても綺麗なまんまだよそういう顔をしている綺麗なお母さんになって、可愛いお婆ちゃんになるそれは判っているから

オレの女たちはみんな綺麗だ

醜くなるのは、オレだけだよ

オレはこの美しい女たちに、本当に相応しい男なんだろうか

そんなことは、実際に年を重ねてみなければ判りませんわ

30年、40年、50年死ぬまで、旦那様と添い遂げて、どうなるのか見てみますわ一緒に年を重ねて、一緒に老いていきましょううふふあたし、楽しみです旦那様と生きていくことが

お前覚悟してくれるのか多分、すっげぇ大変だぞ

構いません努力しましょう理解し合いましょう愛し合いましょう何年、何十年もかけて旦那様の心の中の小さな捨て犬を、育てて差し上げますわ

お兄様わたくしも、努力しますっともっと、お兄様のことを理解したい愛したいわたくしのことも理解して欲しいです愛して欲しいです

あたしは判んないでも、努力するあたしねゼッタイにお兄ちゃんと離れたくないんだ好きだよあー、そうじゃないかもっと好きになりたいお兄ちゃんにも、あたしのこと、もっともっと好きになって欲しいだから

そうだなオレたち、まだまだなんだ努力するよ理解するよもっともっと好きになる

ここは、まだ通過点なんだ

オレたちの家族の4ヶ月目のチェック・ポイント

今まで、星崎さんは星﨑さんと書いていたのですが

ケイタイだと星﨑の﨑の字が変換されないらしいので

今話から、星崎さんに改めますちなみにホシザキさんです

何か都内は豪雨とか雷とか、大変な一日でした

父がなぜか、水族館に行きたいと言うので近所の水族館へ行ったのですが

まあ、夏休みなので子供がいっぱいいるのも判りますが

何でみんな、あんなに必死に魚をカメラで撮っているのでしょうか

お父さんも子供も

写真を撮らずに、魚を見ればいいのに

それと鰯とか鯖とか、食べられる魚を見ると

スイスイ泳いでいても、味を思い出すものですね

ちなみに水族館の隣が、大きなビルの建築現場になっていたのですが

私何ができるんだろう

父スイゾクカンの隣なんだから、サンゾクカンかカイゾクカンだろう

私ぎゃふん

それと夕方、町を歩いていた小学生くらいの子供が、お母さんに尋ねた一言

お母さん今って、夕方

うんもう暗いからね

ちょっと、ツボに入りました

636.カンタレッラ

あ、旦那様腕時計は、これをして下さいませ

みすずが、オレに銀色の時計を勧める

みすずちゃん、それよりもこちらのフランク・ミュラーかパテック・フィリップの方が素敵ではありませんか

クローゼットの中にあったケースに並んでいる腕時計を見て、瑠璃子が言う

でも、それだとあの方には価値が判らないでしょうから

それに土曜日の午後には、ちょっと重すぎるわ

え、重いのかそれ

違います夜会とか、オペラを観に行くのには合うと思いますけれど、自宅でくつろぐのなら、気楽な時計の方が良いと思います

腕時計に気楽なのとか、あるのか

そうだねカルティエならあのお姉さんにも、何とか伝わると思うよ

マナが、太鼓判を押す

こいつも白坂家のお嬢様だから、ブランドには詳しいんだな

でも、これはタンクの初期モデルのとても良いお品ですわあの方、そこまでは判って下さるかしら

いや、判りやすいのならそこにあるロレックスとかで、いいんじゃないのか

オレは文字盤に書いてある小さな文字を見て言う

ロレックスというのは、何となく聞いたことがある

雑誌か何かの広告で見たような

まあ、ロレックスにもなかなか高価で品の良い品はありますがそちらのは、安物ですし、あんまり品の良いデザインではございませんわわ

安物ってオレには全部、高級品にしか見えないけれど

イエロー・ゴールドで押しが強そうですけれど多分、御名穂お姉様のお祖父様が、品の悪い方たちと交渉なさる時に使われたのですわね

ああそう言えばお祖父様も、お嫌いな方とお会いしないといけない時には、大きくて派手派手しい重みのある腕時計をなさっていますわね

みすずの言葉に、瑠璃子が反応する

ジッちゃんて、そんな風に腕時計を選んでいるんだ

当たり前ですわ靴と時計は、時と場合と相手に合わせるものですわ

みすずに叱られてしまった

ていうかお兄ちゃん女子高生にアピールするのなら、ロレックスより断然カルティエだってば

マナがそう言うのならそうなんだろう

とにかくカルティエを填めてみる

まあやっぱり、エレガントですわね

ええお兄様にとてもお似合いですわ

香月家の2人は、笑顔で褒めてくれた

着替えを終えて再び下の階へ向かう

克子姉は星崎さんを客間の1つに通したらしい

オレの部屋を出る前に、端末で現在位置を確認した

お屋敷の客間の中でも、特に大きい部屋だ

少人数ならパーティが開けるような

そして、この部屋はドア一つ向こうは、ベッドルームになっている

かつて客が気に入った娼婦を、自由にその部屋に連れ込んだのだろう

もちろん、カメラでの撮影システムなどは完備している

オレは、客間のドアをノックした

あ、多分ヨッちゃんだどうぞっ

部屋の中から、寧の声がした

部屋には、寧と星崎さんだけしかいなかった

こ、こんにちわ

とにかく、挨拶する

朝も、昼の学食でも星崎さんには会っているのだからこんにちわは変かもしれない

しかし、まあまともに会話したわけでもないしな

え、あなたもしかして

星崎さんは白いテニスウェアのまま、ソファに腰掛けオレを見て、びっくりしている

パン屋くんなの

どうやら、オレは星崎さんの中では、そういう仇名になってしまっているらしい

吉田良信です初めまして

オレは、改めて一礼した

これからはみすずや瑠璃子の友人に会わなくてはいけない機会も増えるだろうから

品の良い挨拶ができるように、何度か特訓を受けている

まさか、特訓の成果を試す最初の人が星崎さんになるとは思わなかったけれど

おっ、ヨッちゃん良い時計しているねっ

早速、寧が食い付いた

ああ、カルティエだよみすずたちが選んでくれたんだ

オレは時計を見せる

カルティエって、もしかしてパシャ

星崎さんが、オレに尋ねる

タンク・シリーズの初期の物だよこれは、良いものなんだよヨッちゃんパシャなんて、原型になった品は古いけれどさ、一般用に製品化されたのは1985年からだもんカルティエの中では入門用のお安い方の時計だからねっ

寧が笑顔で、そう説明する

香月みすずでございます

香月瑠璃子と申します

さすが生まれついての2人のお嬢様のご挨拶は、完璧なまでにエレガントだった

吉田マナですいらっしゃいませ

マナも、優雅にお辞儀する

あこ、こ、こ、こんにちわ星崎可奈です

星崎さんは、慌ててソファから立ち上がりオレたちに頭を下げた

まあまあ、みんな座って今、克子お姉ちゃんがお茶を持って来てくれるからさっ

寧が、笑ってオレたちに言う

では失礼致しますわ

お兄様こちらにお座り下さい

オレたちも星崎さんに対するソファに腰を下ろす

さっき話した通りだよこっちの2人が香月家のお嬢さんなんだよ

寧が、みすずと瑠璃子を示して、そう言う

あそ、そうなんだ

星崎さんは、すっかり舞い上がっている

ね、ねえどういうことなの何か、車が着いたら凄いお屋敷だし門とか物凄く大きかったわお庭も広いし

眼に入る物の一つ一つが、星崎さんの想像を遥かに超えていたようだ

そう普通だよ、普通言ったでしょここは、あたしやヨッちゃんがお世話になっている理事長先生のお屋敷だって

寧は、平然とそう言う

オレはメグと別の家に住んでいることになっているが

寧は、この家に住んでいるという設定になっている

まあ、普通の高校の理事長宅がこんなお屋敷なはずは無いよな

瑠璃子ちゃんとこの本家のお屋敷なんて、こんなものじゃないでしょ

寧は、ボールを瑠璃子に廻す

はい香月家の東京本宅は、こちらの敷地よりも広いですわ旧館と本館と新館と平成館がございますし

旧館はもう古すぎて、生活するのは大変ですので香月家が旧華族だった頃の明治の建物ですから

国が何度も重要文化財に指定しようと試みていらっしゃるようですがその度に、お祖父様がこの建物は、国よりも香月家の方がきちんと保存できるとおっしゃって、お断りしているんですわ

重要文化財になると色々と公から制限を受けますから

何よりお祖父様は、お屋敷の一般公開とかをなさりたくないんですアメリカに占領されていた時期ですら、GHQの接収を拒絶したそうですから

え、瑠璃子どういうこと

東京近郊の大きなお屋敷は、戦後すぐの頃にはみんなアメリカ軍の高級将校の邸宅として無理矢理接収されたんですわそれまで住んでいた屋敷の住人を追い出してアメリカの将校の家族が住んでいたんです

もちろん、香月家の旧館も接収される邸宅の一つにリストアップされたのですが、亡くなられた曾お祖父様が拒絶なさったそうで

いや、みすず何で、拒絶できたんだ

日本は戦争に負けてアメリカ軍に占領されてたんだろ

香月家にはアメリカの政財界にも、親しい方たちがいましたしヨーロッパにも

香月家は当時から、良い家柄だけでなく、政財界に対する力があったってことか

アメリカ軍も、皇居を接収することはできませんでしたわですから香月家も、特別な存在として接収を免れたのですわ

今でもお正月の集いだけは、旧館で行います普段は、係の方が管理なさっていますわわたくしたちも、たまにしか足を踏み入れません

そうね、瑠璃子

本館は、今、お祖父様が住んでいらっしゃる建物ですわたくしは平成館の方に住んでおりました各館は、渡り廊下で繋がっております日舞のお稽古は、新館の大広間を使わせていただいておりました

何かとにかくメチャクチャ広いんだな

あそこはお庭も、4つ有るものね

はい、日本庭園とフランス式庭園とイギリス式庭園中国式庭園と別れていますわ

それ日本の庭は判るけれど、後のはどう違うんだ

そんなのはヨッちゃん、実際に見た方が早いっての

ああ、そうですね今度、ご案内致しますわお祖父様も、一度、お兄様をお招きしたいとおっしゃっておられましたから

そうかついに行くのか

まあ、いつかは行かないといけないとは思っていたが

香月家の本宅は、オレのイメージでは魔王城になっている

すごいのね

星崎さんは、眼を丸くした

ご本家の邸宅だけですわあたしの家なんて、マンションですから

ああ、2人とも香月家のお嬢さんなんだけれど従姉妹同士なんだよねミィちゃんとルリちゃんのお父さんが兄弟なので、お祖父さんが今の香月家のご当主なんだよねぇ

寧が、ささっと説明する

あたしの父は、香月とは関係の無い仕事をしていますから

何のお仕事をおさっているの

星崎さんは、食い付いてきた

公務員ですわ普通の

ホッとする、星崎さん

確か、ミィちゃんのお父さんは文部科学省の偉い人なんだよねっ

寧の言葉にギョッとなる

はいキャリア官僚ですから、父は

ケロリとした顔で、みすずは言った

来週も国際会議でローザンヌへ行くそうですわ

星崎さんは

ああはは、そ、そうなんだ

ここで

ところで星崎さんのお父さんは何をしているのとかは、聞かない

みすずも瑠璃子も品の良い女の子なんだ

星崎さんが庶民の娘だということは、判っているのだし

あたしはお兄ちゃんの妹だから

マナが、オレの腕に抱きついて来る

ふうんでも、そんなに似てないわね

星崎さんは何とか気持ちを立て直して、そんなことを言う

あお兄ちゃんとは血は繋がっていないんです

だからマナとお兄ちゃんは、エッチしたっていいんですよっ

星崎さんが、眼を丸くした途端

再び、ドアがノックされる

あ、克子お姉ちゃんだ、きっとどうぞっ

はい、お茶を持って来たわそれと

克子姉がお茶やお茶菓子の乗ったワゴンを押してくる

その後ろから

美智が、アニエスを連れて来る

美智が、ペコっと頭を下げる

アニエス妹も、ご挨拶なさい

アニエスは、美智の後ろに隠れながら

相変わらずアニエスは、人見知りが激しい

う、うわぁぁ、かっわいいいっ

乳白色の髪に青い眼12歳のハーフ美少女を見て、星崎さんが声を挙げる

ぅぅ

アニエスはささっとオレの後ろにやって来て、オレの肩を両手でギュッと掴む

うん怖くないからな、アニエス

しょうがないなぁ頭を撫でてやる

こっちが、ミィちゃんの警護役をしている子で

寧に紹介されて、美智が頭を下げる

そっちの可愛い子が、黒森アニエスちゃん

アニエスは、オレの後ろで震えている

ヤッちゃん、その言い方はよくないよ

アニエスは確かに可愛いけれど美智だって、とっても可愛いんだから

あっ、ごめーん

寧は、美智に謝る

美智はオレに可愛いと言われて、頬を真っ赤に染めている

美智レイちゃんは

麗華お姉様には、このお屋敷の警護とあちらのお部屋をお願いして参りました

ああ美子さんと真緒ちゃんと雪乃の相手は、レイちゃんがしてくれているのか

2人ともこれから起こることを見せるわけにはいかないしな

美子さんは香月家の娘の最後の処女で、まだオレの女になるかどうか決めていない

真緒ちゃんはまだ幼いし

雪乃は、過去のトラウマを蘇らせることになる

この後で星崎さんは、オレにレイプされることになるのだから

だけどどうして、このお屋敷綺麗な人しかいないの

改めて、1人1人の顔を見て星崎さんは言う

寧に克子姉

みすず瑠璃子マナ

美智とアニエス

あら、星崎さんだって、とっても綺麗よ

いえあ、あたしは

自分の美しさに自信のあった星崎さんもこう次から次へと、色んなタイプの美少女が登場するとすっかり狼狽えている

紅茶にちょっとブランデーを垂らしましょうか

克子姉がブランデーの瓶を開ける

え、あのあたしは

星崎さん、試しに飲んでみなよとっても美味しいんだから

寧が、笑顔でそう言う

ええ、一口飲んでみて

カップに紅茶を注ぎブランデーを垂らす、克子姉

はい星崎さん

克子姉は、次々と紅茶をみんなにサーブしていく

しかし、オレには判っている

克子姉はオレたちの紅茶には、星崎さんのに入れたのとは違う瓶のブランデーを使っている

つまり星崎さんの紅茶に、何か入れた

アニエスはいいですの

アニエスは、オレの背中にしがみついたまま動かない

はいみんなにお茶は渡ったわね

克子お姉ちゃんお茶菓子は何っ

今日は、マナちゃんがケーキを焼いたのよ

はーい、あたしが焼きましたっ

オレたちが、学校に行っている間に

ホントマナと瑠璃子は、どんどん家事が上手くなっている

困ったことに克子姉と一緒にお屋敷の主婦にならないといけないはずのメグよりも、スキルが上がっている

アニエスちゃんも手伝ってくれたんだよねーっ

はーい、配って、配って

克子姉がケーキを切り分けみんなに配る

あ、レイちゃんたちの分は

大丈夫、お兄ちゃんもう一個焼いてあるから

夜帰って来る人たちもいるからねっ

まだ他にも、人がいるの

マナの言葉に、星崎さんが反応した

ああ、まず理事長先生がいるしあと、ほら、マルゴお姉ちゃんね他にも、渚お姉ちゃんて人とか、留学生で下宿しているイーディも、メグちゃんもいるし

あれ、パン屋くんとお嫁さんはどこか、学校の近くに2人きりで暮らしているって聞いたわよ

ああ、オレたちの家ここのお屋敷のすぐ裏ですから

慌てて、オレは答えた

そうそう夕ご飯とかは、よくみんなでここのお屋敷で食べるんだよたくさんの方が楽しいし今日とか、土曜日だもんねっ

寧が、適当なことを言って誤魔化す

それよりほらほら、紅茶飲んで、ケーキも食べてっ

はいどうぞ召し上がれ

克子姉がお茶を勧める

星崎さんはブランデー・ティーを飲んだ

うわっ、何これすっごく美味しい

一口飲んで、驚く

うちは紅茶は、良い物しか飲まないのよ

ブランデーもだよねっ

克子姉と寧が星崎さんに微笑む

ケーキも美味しいよ、マナ

オレも一口食べて、マナに言う

えへへ良かった

アニエスも手伝ったんだよなとっても美味しいよ

嬉しそうな、アニエス

知らない人の前では、オレをパパと呼ばないように躾けてあるから安心だ

アニエスもちょっと食べてみろよ

オレは自分のケーキをフォークで小さく切ってアニエスの口元に持っていく

ほらアニエス、あーん

パクッと、食べるアニエス

なかなかのお味ですの

そんなオレたちの様子を見て、星崎さんは笑う

うわー、何かすごーい兄妹みたいだよパン屋くん

外人顔のアニエスと極めて和風なオレ

普通なら家族だとは思わないのだろう

そう言えば克子さんは、このお家とはどういう関係なんですか

今度は、克子姉に尋ねる

まさか見た目通りにメイドさんとか、ないですよね

エプロンをした克子姉はメイドさんにしか見えない

えあたしがメイドさんじゃ変

笑う克子姉

だって今時、日本でメイドさんとかメイド喫茶とかじゃない限り、あり得ないじゃないですか

星崎さんの言葉に克子姉は

あらこの世の中にあり得ないことなんて、それこそあり得ないわよ

でも確かパン屋くんのパンの指導をしている、先生なんですよね本当は

今日の昼の学生食堂での会見では、そういう風に公式発表している

あなたたちの学校のパン技能士コースの指導講師で同時に、このお屋敷のメイドさんそういうことだって、有り得るわよ

克子姉は、にこやかにそう言った

えー、そうなんですか

星崎さんは、またブランデー・ティーを飲む

まああなたたちの学校の理事長先生に雇用されている身の上だけれどこの屋敷に今、暮らしている人たちはみんな家族同然だからあたしは、ここの主婦みたいなものよ

えー、お母さんなんですかお母さんになっちゃうのには、まだ若いですよ克子さん、そんなにグラマーで綺麗なんですから

段々、星崎さんが饒舌になって来る

紅茶に入れたクスリが効いてきている

主婦だけどお母さんじゃないのよお母さん役は、また別にいるからお父さん役もね

何かよく判らないけれどでも、凄いわこんなに綺麗な人ばっかりなんだもんこれに藤宮麗華も加わるんでしょ

あ、レイちゃんそうだねレイちゃんもよくご飯食べに来るし、泊まってもいくよ

それって、やっぱりこちらのお嬢様お二人を警護するためなんですか

星崎さんは、少し顔が赤くなってきている

ていうか本当に、どういう関係なんですかどうして、奈島さんといいえ、こちらお屋敷と香月家のお嬢様がお知り合いなんですか

知り合いどころじゃないよあたしたち家族だから

あ、もちろん血が繋がっている家族ってことじゃないよっ

じゃあ、どういうことなの奈島さん

星崎さんが尋ねる

あたしこの人を愛しているんです

みすずが、オレの手を握ってそう言った

わたくしもお兄様を愛していますわ

あたしも愛しているよお兄ちゃん

瑠璃子、マナ、美智もそう言った

驚く星崎さん

だってパン屋くん、可愛い婚約者がいるじゃない

いたっていいじゃんかっあたしもヨッちゃんが、大好きだもんっ愛してる

あたしも彼のことを愛しているわ

寧と克子姉も笑顔でそう言う

ええっと、ちょっと待って

星崎さんは紅茶を飲み干す

もう一杯いる

あお願いします

克子姉はもう一杯、クスリ入りのブランデー・ティーを作る

星崎さんは、もう一口ゴクリと飲んだ

いやあの、あたし、よく判ってないんだけれど

おどおどとオレたちの顔を見て

あ、あれだよねパン屋くんのこと、LOVEってわけじゃなくってみんな、LIKEってことだよねパン屋くん、悪い子じゃなさそうだし

ううんLOVEマジでLOVEゾッコンLOVE

あそうなんだ、あははは

笑って誤魔化す星崎さん

でも、あのそのLOVEっていうのは、あっちのLOVEでなくそっちのLOVEだよね

あっちそっちじゃ判らない

アニエスが口を開いた

この人とも、セックスしますの

ギョッとする星崎さん

この人もセックスしますの

秋葉原へ行ったのですが北澤ビルのハピコロが、カード専門店になるそうで

私は、今後新商品のガチャポンのセットは、どこで買えば良いのでしょうか

暫定ラジ館のハピコロは、北沢ビルより1割ぐらい高かったのです

というか、新作のガチャを取り扱う店が本当になくなってきている

最盛期は10年くらい前でもうガチャポンの時代は終わったんだなあ

ガチャポンサイズの物を集めるのが唯一の趣味だったんですけれど

流行りの12分の1はデカいし、高価なんですよ

と、思ったらフィギュアRも潰れるのか

アキバレンジャーに出てた店なのに

637.悪い子・悪い子・普通の子

え、何セックス

アニエスの言葉に驚く星崎さん

ゆらりと美智が動く

みすずの背後から、まるで瞬間移動したように美智は、星崎さんの前に立つと、テーブル越しに星崎さんの顔の前に拳を突き出す

その間、わずかコンマ数秒

驚く、星崎さんの眼の前で美智は、ゆっくりと固く握りしめた拳を開く

一本一本、指を伸ばして

星崎さんは、その指の動きに思わず眼を奪われる

わたくしの眼をご覧下さい

美智が、スーッと星崎さんの顔面から手を引くと

彼女の視線の真っ正面に美智の大きな瞳がある

見るのです眼を

美智に促されるまま星崎さんは、美智の眼を見つめてしまう

はぁぅっっ

美智の心月が星崎さんの心を捕らえる

克子姉の仕込んだクスリもそろそろ効いてきている

星崎さんは罠にかかった

人に嘘を吐くのは、いけないことですね

美智が星崎さんの眼を見つめたまま問う

嘘を吐くことは、悪いことだとは思いませんか

それはそう思うわ

では、今後、わたくしたちには絶対に嘘を吐いてはいけませんよ

あなたは死ぬまで、この場に居る人間には、絶対に嘘を吐きませんいいですね

約束して下さい星崎可奈さん

美智の気が星崎さんを縛り上げていく

ここに居る人間は、みんなあなたの味方です味方に嘘を吐いてはいけませんそういうことです

あ、ああそ、そうねみんな味方なのよねだったら嘘を吐いてはいけないわね

気の支配が浸透していく

あたしたちのリーダーは、こちらにいるご主人様ですですからあなたが、死ぬまで嘘を吐かないということを、ご主人様に誓って下さい

パン屋くんに誓う

そうです簡単なことです嘘を吐かないという約束をするだけですからあなたには、何も不利益はありません悪いことをするのではないのですからむしろ、良いことをするという誓いです

あ、そうね嘘を吐かないというのは良いことだものね

星崎さんがオレを見る

ええっとあたしあなたたには、嘘は吐かないわ

星崎さんは明らかに戸惑っていた

口では美智に従順になっているが心の奥底では、これでいいのかと逡巡しているようだった

死ぬまで絶対に、何があってもだろちゃんと誓うんだ

オレは星崎さんの眼を見つめて、言う

あう、うんそうあたし死ぬまで絶対に嘘は吐かないあなたたちにはち、誓うわ

あたしって誰だ

えあたしは星崎可奈

そうだちゃんと名前を名乗って丁寧に、誓いますって言うんだ体育祭の選手宣誓みたいにその方がお行儀がいいだろ

星崎さんの心をグイッと押す

あ、うんそうね

オレの言葉に押し切られる

2年2組、星崎可奈はこれから一生、あなたたちに嘘を吐かないことを誓いますこれでいいの

これが侵攻の第一歩だ

別に嘘を吐かないだけだもんねあたしには何も困ることは無いものねホントのことを言えばいいだけなんだから

自分自身に言い聞かせるようにそう呟いている

よっしそれじゃあ、これから星崎さんに質問しまーす全て、正直に応えて下さぁい

寧が口火を切る

では、第一問星崎さん正直、今、あたしたちのことどう思っている

星崎さんは口籠もる

今、誓いましたよね、あなた

美智が気で星崎さんの心を刺激する

しょ、正直ちょっと怖いです

星崎さんは答えた

何が怖いのです

だって何か、あたしとは違う世界の人たちみたいだから

そうじゃあさまず、あたしたちがていうか、こっちの2人が本当に香月家のお嬢様だってことは信用したんだ

それは信用したわだって本物の藤宮麗華が居たし、ニキータだって本物だったそれに

星崎さんは、みすずと瑠璃子をしげしげと見る

今日は学校の制服姿だったから最初は判らなかったけれど2人とも、テレビのニュースで観たことがあるわ外国の偉い人と、パーティドレスで映っていた

5月の連休の時のロシア映画祭のパーティか

日本の首相とロシアの高官にみすずと瑠璃子が花束を渡したんだっけ

その映像はマスコミによって、広く公開された

本物の香月家のお嬢さんだと判ったわだからちょっと、怖いけれど

怖いけれど、何

寧が追求する

お友達になっておけば色々と得なことがあるんじゃないかなって思ったわいえ、思いました

何で敬語になる

何か本当に、座っているだけでも優雅でお上品なのよね本当に本物のお嬢様って感じでだから、何か、すっごい怖いのよ

キョトンとする瑠璃子

わたくしたち、そんなに怖いのですかお兄様

オレはよく判らないけれど、星崎さんみたいな普通の高校生には、そうなのかもしれない

人はさ、どういう反応をするか予想ができないものに恐怖感を持つんだよ

同年代なのに興味のあることも、笑いのツボも、自分とは違う人たちなんだって感じたんじゃないだから、怖いんだよ

そうなのですかわたくしも、星崎さんとは趣味が異なっているということは自覚がありますが別に怖くはありませんわ

それはルリちゃんは、自分の生き方に自信があるからだよだから、違う価値観で生きている人を見ても、自分は自分、他人は他人で済むんだよでも、星崎さんは

今まで自分と同じ価値観の人たちの中でしか暮らしてきていないのねまあ、普通の高校生なんだから、それが当たり前なんだけれど

寧の言葉に、克子姉がそう付け足す

例えば星崎さんて、月々のお小遣いは幾らもらってる

1万円よ

それって携帯電話の費用込み

ええ込みよ

1万円

そんなものなんだ

ま、普通だよね今時の高校2年生なら平均よりもちょっと上ぐらいじゃないかな星崎さんは、そのお金で色々とやり繰りしているわけだっ

そう言えば確か、雪乃はスゲェ貰ってたはずだったよなあ

あいつもやっぱり、普通じゃなかったってことか

まあ、いいやそれでさ、星崎さん香月家のお嬢さんとお友達になるとお得になることって、どんなことだと思っているのさ

それはやっぱり、就職のこととか

ああ香月グループには、大きな会社がいっぱいあるもんな

それとかバーゲンの情報とか、教えてもらえそうだし

バーゲン

ブランドの関係者だの特別バーゲンとか連れてってもらえるかなって

みすずも瑠璃子もバーゲンとか行かないと思うけれど

ていうか定価で買うよなこいつらは

店の方から届けに来るだろうし

それと芸能人とか、紹介してもらえるかなぁって

星崎さん誰かのファンなのっ

特にそういう人はいないんだけれど一緒に写メ撮ったら、友達にイバれるしチケットの取れにくいライブとかも、お嬢様の力で何とかしてもらえそうだしあ、そう言えば最近はちょっと、あの人のことが好きかもな

嘘を吐いてはいけない縛りが効いている

あの人って、誰さっ

お笑いのスナッチ

スナッチ人気があるんだな

フランシーは

生きているオカマは嫌い

星崎さんは即答した

美しいオカマは2次元の世界にしか棲息していないわ

この子意外と面白いわね

ただ可愛いだけの子かと思ってたけれどなかなか味があるわ

確かに強かに生きている人のバイタリティを感じる

じゃ、星崎さんとにかく、何が何でも、あたしたちとお友達になることまでは、覚悟してるんだねもう

寧は笑って、そう尋ねた

それはそうよせっかく、ここまで来たんだし食らいついておかないと、損しちゃうわ

あたしやヨッちゃんに付いては

そんなのあたしだけじゃ、どうやっても香月家のお嬢様と仲良くなれないんだから、徹底的に利用するわよ奈島さんも、パン屋くんもパン屋くんの妹でもいいけれど

誓いの縛りがあるから星崎さんは、ペラペラと内心を喋ってしまう

ああ、オレや寧やマナはあくまでも、みすずたちに取り入るための道具だと思っているんだ

ちなみにあたしのことって、どう思ってるわけっ

寧が、質問すると

変な女留年してるし

寧の心にグサッと刺さるような言葉を吐く

何か、不良を気取ってた時は、ほとんど校内で見掛けなかったし別に害は無かったんだけれど最近、黒髪にして良い気になっているでしょ、奈島さん

べ、別に良い気にはなってないって

なってるわよ男の子たちから、チヤホヤされちゃってあたし、困っているのよ

何で星崎さんが困るのよっ

だって不良キャラだったあなたが更生しちゃったらキャラが被るのよあたしと

キッパリと、星崎さんは言い切った

そもそも、学年で一番可愛い子はあたしだったのに、奈島さん上の学年からわざわざ留年してきて、この上、あたしと競り合うつもりなんでしょ

いやいやいーや

寧は、大きくブンブンと首を振る

絶対そうよだから今日は何か弱みを握ってやろうと思って、あなたの誘いに乗ったのに

この方本当に面白いですわね

瑠璃子が、感心している

こういう考えで行動なさる方わたくしは初めてですわ

こういう考え方って

オレは瑠璃子に尋ねる

だって、この方ご自分のすぐ眼の前のことしか見ていらっしゃらないんですもの

就職のご心配だけは、数年先でしょうけれど後は、バーゲンセールのことも、芸能関係者のことも、寧ちゃんの台頭に釘を刺されようとした件も今現在のことですわ今、この方が瞬間的に欲されている事柄そこには大局的に物事を見ようという考えも、長期的な思考もありませんとても場当たり的で、近視的だと感じました

簡単に言うと星崎さんは、深いことは何も考えていない

その場その場で、自分の中から湧き上がってきた欲求に従っているだけか

何だかんだ言ってあなたたちの周りは、頭の良い人ばかり集まっているのよ

克子姉がみすずと瑠璃子に言う

香月家の分家の皆さんや、重役さんたちだって独善的なところはあるけれど、みんな頭は良いから長期的な思考で物事を考えられるでしょそうじゃないと、香月グループみたいな大きな組織の重役は勤まらないから

確かにあの人たちは、計算高い

長期的に見たら、どっちに付けば特なのかということを考えて、行動している

さすがに瞬間的な感情に身を任せることはしない

だからジッちゃんが、みすずの相手としてオレを紹介しても受け入れた

感情的には、嫌だとしても

あの場では、ジッちゃんの決定に逆らわない方が得だということは判っているから

感情を抑え付けることはできる

感情に流されたら、他の重役や自分の部下に刺されるわそういう世界だから本物のお馬鹿さんは紛れ込まないのよ本物の一流の組織には

ああ遠藤の親父の経営していた会社レベルだと

感情任せの馬鹿げた経営も起こるのか

お祖父様の私塾は、そういう意味で良い訓練の場になっているのですね

1人1人なら恵まれた血筋に生まれた人間として、傲慢に振る舞ってしまうかもしれませんがああやって一つの集団としてお祖父様にのご指導を受ければ、お互いの眼もありますから

私塾の子供たち同士で、牽制し合えば感情のセルフ・コントロールを覚えざるを得ない

ああ香月家の分家派閥と新興重役の子派閥の対立は、必要なものだったんだ

ああやって睨み合うことでガマンを覚えるお互いに

でも、普通は星崎さんみたいな子の方が多いと思うわ中高生で、自分の将来の夢をもう決めてしまっていて、長期的な計画を立てて頑張っている人なんてほんの一部よ

そりゃ、学生でもプロ・スポーツマンやアーティストを目指して、すでに活動を始めている人はいる

だけどほとんどの子は、先のことなんか考えていない

いや考えられない思い付かない

それどころか目先のことを何とかするだけで、精一杯だったりする

星崎さんのように

そうだねオレだって、4月の頃は先のことなんか何も考えられなかったし

オレは親父に失踪されてしまって

家に1人取り残されて見捨てられて

世の中の全てに絶望していた

そっかオレが今、パン屋になるって決められたのも家族を守るって覚悟しているのもたまたま、そういう環境に出会ったからで

オレだって、眼の前しか見えていない学生の1人だったんだ

最初から香月家という重荷を背負って生きてきた、みすずや瑠璃子とは違う

工藤流を継承しすでに警護人という職業を得ている美智とも違う

あたしだって、そうよ高校生だった時は、そんな先のことまでは考えていなかったわただ毎日が楽しければいいなあっていうだけで

克子姉は高校1年生で拉致され、娼婦に堕とされた

あたしもそうだよアメリカに一家で引っ越すまではさ

寧は父親の転勤でアメリカへ渡り、家族を犯罪者に殺された

ま、あたしやアニエスちゃんは今がそうだよね世の中はこうなっているって思っていた常識が引っ繰り返っちゃったんだからさ

マナは白坂舞夏という過去を捨てなければならない運命に陥った

アニエスは生まれてからずっと続いていた地下室での監禁生活から脱け出たばかりだ

ねえ星崎さん

さっき星崎さん大学はそこそこのレベルのところへ行きたいって言ってたけれど

ええそのつもりよ

キリスト教系で英文科だっけ

別にどうでもいいわ学部とかも来年になったら、自分の学力と相談して、それで決めればいいんだし

星崎さんはそう言う

それでいいの

いいも何もほら、大学によっては、特定の学科だけ評価が高いとかもあるでしょ**大の法学部とか、**大なら英文科だけは認められているとかそういうのも考えないと就職のためにはさ

その就職だけど星崎さんは、どんな会社に入りたいの

寧は、真顔で尋ねる

うーん、そんなの今は判らないわよそれなりの会社で世間に名前が通っていればいいけどあー、でもIT系とか物流系はちょっとなぁ

特に決めてないのね

そりゃそうよそんなの大学3年生になって、本気で就活を始める時になってから考えればいいのよっ今からなんて、とてもとても決められることじゃないわよ

そう言って、星崎さんは笑う

奈島さんもささっき格闘技ビジネスとか馬鹿なことを言ってたけどさもうちょっと、真面目に自分の将来のことを考えた方がいいわよ冗談にしたって笑えないわよそんなのさっ

星崎さんは寧のマルゴさんとの計画を、嘘だと思っているのか

ああ、マルゴちゃんの海外遠征の話ね

克子姉が割り込む

取りあえず、当座の資金として1億円用意できているわ恭子さんが、ラスベガスのプロモーターとも話を付けてあるし今年の冬には動き出す予定よね

うん、あたしも自分の口座から、1千万円投資してるから

寧はマルゴさんと一緒に、ミナホ姉さんから頼まれた裏の仕事をした時に、報酬を受け取っている

その中から投資することにしたのだろう

翔お姉さん経由で、香月グループの現地法人ともコンタクトできたし最初はあたしたちの持ち出しだけど、スポンサーも見つけられそうだよ

星崎さんは驚いていた

ゴメンネあたしたち、本気なんだそして、あたしたちはそういうことができる力を持っているんだよ権力も財力も暴力も

星崎さんとは違う特別なんだよ、あたしたちは

星崎さん先ほど、あなた、あたしたちとお友達になりたいって言っていらっしゃいましたわねその方が色々と得だからって

みすずが星崎さんに告げる

でも、星崎さんお友達になるより、もっと得なことがあるんですよ

ニコッと微笑む星崎さん

あなたあたしたちの仲間になりませんか

仲間

そう仲間ですあなたを、あたしたちの家族に入れて上げるわけには参りませんが仲間にはなっていただきたいですわ

みすずは瑠璃子を見て

やっぱり、寧ちゃんは素晴らしいわね最初に、星崎さんのような方に眼を付けられるなんて

わたくしも、そう感じておりましたこういう方の存在は、とても有意義だと思いますわ

2人は何を言っているんだ

そうねあたし、旦那様に捧げる女の子は、みんなおとなしくて可愛らしい従順な子ばかりを探していたのですけれど

わたくしもですでも、お兄様はこういう、自我の強い方を屈服させることに悦びを感じられるのかもしれませんわ

いやいや、2人ともヨッちゃんは、おとなしくて可愛くて従順な子も好きだよでも、ほら雪乃ちゃんのことも大好きな人だから

寧がニヤッと笑う

まず最初は、星崎さんみたいな子の方が良いと思うんだよ踏ん切りもつくだろうし

不穏な空気を察して星崎さんは

あの何の話ですあたしが仲間になるって

ね今ここにいるメンバーが、どういう集まりか判る

変でしょ星崎さんは理事長先生の家で暮らしているあたしに付いて来たのに香月家のお嬢様が2人に、その護衛役の女の子それから、ヨッちゃんの妹に、謎の金髪ハーフ美少女さらには、メイドさん

だってあたしは、よく判らないわよあたしは、奈島さんに付いて来ただけだから

そんな星崎さんに、寧は告げる

このお屋敷は確かに理事長先生のお宅なんだけれどねそれだけじゃないんだよね

スッと手で、オレを示す

ここはこのヨッちゃんのハーレムそして、あたしたちはヨッちゃんに愛されているハーレムの女たち

は、ハーレム

おめでとう、星崎さんあなたは、ちょっとばかし品が良く無いし頭の回転も極めて普通の女の子だけどでも、星崎さんはとって綺麗だっそれこそ、あたしより学校1の美少女だってことは、このあたしが保証してあげるよっ

思わず、礼を言う星崎さん

だからね星崎さんあなたにも、ヨッちゃんのハーレムに入る資格が与えられることになりましたっ本当に、おめでとうっ

ちょっちょっと待ってよこ、このパン屋くんは

星崎さんが、オレを指差す

あの陸上部の1年生の女の子の婚約者のはずでしょ

そしてあたしの旦那様です

わたくしのお兄様でわたくしはセックス奴隷です

みすずと瑠璃子が言う

わたくしのご主人様です無論、わたくしもセックス奴隷です

あたしのお兄ちゃんもちろん、マナもセックス奴隷だよ

美智とマナも

あたしにとっても旦那様よこの人を愛しているわ

アニエスはパパとセックスするのが、大好きですの

克子姉アニエス

そしてあたしの最愛の弟だよっ愛し過ぎちゃって、処女もあげちゃったえへへへっ

最後に寧が星崎さんに、微笑んだ

ああなたたち

で、最後にヨッちゃんヨッちゃんは、どう星崎さん欲しい

欲しいとして、どこまで欲しい身体心人生

オレは星崎さんを見る

白いテニスウェア

整った顔と大きな眼

健康的な細身の肉体でも、出るところは出ている

正直に答えて、ヨッちゃん

もちろん、星崎さんはオレたちの家族にはできないこの人は違う

この人には自分の家族がある

家族を求めてはいない

だけどオレは、この人が欲しいなこの人の身体が

うん抱いてみたい

この人の肉体を、思いっきり蹂躙してみたい

じゃ、決定ね今日から、星崎さんもヨッちゃんのセックス奴隷ね

寧が、笑顔で言う

ちょっちょっと待って

星崎さんは頭が全然ついていけてないようだ

ところで、星崎さんロスト・ヴァージンは和姦と強姦どっちがいい

寧の言葉に星崎さんは

美智の心月が星崎さんの身体を完全支配する

今までも、何分の1かは浸透されたままだったんだ

それが100パーセントになる

あらあら、危ないわよ

倒れそうになった星崎さんを、克子姉が支える

とりあえず、ヨッちゃん、強姦の方で良い

むしろそっちが良い

ここにいる女たちの前で欲望を隠しても意味が無い

暑くなってきたわねみんな服を脱ぎましょうか

克子姉が笑ってみんなに言った

アニエス待たせたな

セックスしますのアニエスと

いいやみんなとだみんなで、セックスするぞアニエス

そしたら、隣のベッドルームへ行こうかっ

寧が隣の部屋へ続くドアを開ける

薄暗い部屋の中の寝台を見て

星崎さんは、絶望の息を漏らした

うーん、本当は今話の前半みたいな、催眠系のエロ小説を書きたい

早く書きたい

どうしてこんなに続くのかしらこの作品とほほ

明日は、早朝から父の白内障の手術の付き添いなので

もう寝ます

638.普通の処女レイプ (その1)

では、参りましょうか立ち上がって下さい

美智の言葉に星崎さんの身体は、スッと椅子から立つ

えあたし、何で

美智の心月が、星崎さんの肉体を完全に支配している

そのまま、隣の部屋のベッドまでお進み下さい

そんない、嫌よあたし

口では拒絶していても星崎さんの身体は、美智の先導で、ゆっくりと隣室に向けて歩き出す

星崎さん、さあ、ヨッちゃんとセックスしに行こうねっ

前に美智、横に寧が付く形で連行されて行く

あたしたちも行きましょうか

克子姉が、オレたちにそう言うが

あ、あたしはここで向こうの部屋に戻るよ

レイちゃん1人で、他の子の相手をしてもらうのは悪いしそろそろ、雪乃さんがヘソを曲げてる頃だと思うから

ああ別室ではレイちゃんが、雪乃と真緒ちゃんと美子さんを見ててくれている

そうね麗華お姉さんには、周囲の警戒もしてもらわないといけないし

克子姉や寧が、このまま星崎さんとのセックスに参加したら何か緊急事態が起きた場合に、お屋敷の警護システムを素早く対応させられないかもしれない

レイちゃんは、すでにここのシステムを熟知している

他の子の相手をしているよりシステムの監視の方に、集中してもらった方がいいかもしれない

マナは雪乃と話がしたいのか

お兄ちゃんがそれを望んでいるんでしょだったら、あたしはお兄ちゃんが望む通りにするよあたし、お兄ちゃんの奴隷だもん

オレは雪乃とマナの和解を望んでいる

うん頼むよ、マナ

オレはマナのを小さな身体を抱き寄せキスする

その代わり後で、マナのことも犯してねお腹の奥に温かいのいっぱい出して欲しい

今日はお外でがいいなぁお庭でしたい

マナの初体験は小雨の降る、この屋敷の中庭だった

ああ、マナのしたいようにするよ

今度はマナの方から、オレにキスしてくる

舌を絡めてきた

とても14歳の中学2年生とは思えない濃厚なキス

オレの股間が硬くなる

マナは、すぐに気付いた小さな手で、オレの股間を撫でながら

アニエスちゃんお兄ちゃんのこと頼むねセックスの時のお手伝い、もうできるでしょ

アニエスもこの4ヶ月間の家族の親交を深めるキャンペーンで、他の女たちとのセックスもこなしている

複数でのセックスの時に、どう振る舞えば良いのか判っているはずだ

はいですのマナ、お姉ちゃん

オレの背中に抱きついてアニエスは、そう言った

そんじゃあねっみなさん、頑張って星崎さーん、痛いのは最初の何回かだけだからっロスト・ヴァージンの痛みも、そのうち良い思い出になるから、楽しんで犯されてねっ

マナは、笑顔でそんなことを言う

じゃあ、頼むわねマナちゃん

美子ちゃんのこと、よろしくお願いしますわ

克子姉と瑠璃子が、マナに言う

任せてっ

マナは、そう言って部屋から出て行った

何だかんだ言って、安定はしてきているのよね

でも、アニエスと一緒でまだ、ちょっとセックス依存症気味だろ

オレはアニエスを抱き締めながら、そう言う

新しい学校が、なかなか決まらないからねその問題が解決されない限り、あの子にとっては将来が見えて来ないでしょ

将来

ここで家族に囲まれていても、内向きに引き籠もっているだけじゃダメなのよちゃんと家族の外の世界へ出て、社会生活の中で自分の生きる道を探して行かないと

白坂舞夏ではなく吉田マナとして、この世界で生きていくということ

人生の目的と意義

それはやっぱり新しい学校での、新しい生活の中でしか見つけられない

スーパー・モデルになるという夢も、家族としか接していない現在は、漠然とした虚ろなイメージでしかない

自分が今、ここに確かに生きていて誰かに必要とされているという確信が、あなたちのセックスでしか感じられないのよそれはアニエスちゃんも、そうなんだけれど

そう言えば2人ともオレが自分の胎内に射精する顔を見て、いつも嬉しそうに微笑むオレを悦ばすことが、生きがいになってしまっているんだ

パパアニエスも、キスして欲しいですの

オレはしゃがんでアニエスの柔らかな唇にキスする

えへへお腹の奥がキュンてしましたのパパ、アニエス濡れてきました

オレはアニエスを抱きかかえ隣の部屋に連れて行った

みすずちゃんとは久しぶりですわね

瑠璃子とみすずは、もう制服を脱いでいた

今は2人とも下着姿だ

超お嬢様学校の校則に則って清楚な白い下着を付けている

ただし特注品のお高い品なのだそうだ

この間、寧がこっそり教えてくれた

美智とはいつも一緒だけどルリたんとは、確かにご無沙汰ね

家族親交キャンペーンで、オレは色んな取り合わせで毎日、複数セックスしているが

そうなるとやはり、香月家の2人の孫娘が揃うことは、なかなか機会が無い

基本的には、年長組と年少組のパッケージだし

みすずと美智は、いつもお互いをゲストとして招き合っているけれど

あ、ミッチィあなたの制服は、あたしたちが脱がしてあげるわ

瑠璃子が美智に言う

美智は、心月で星崎さんに集中しているから自分で脱衣する余裕が無い

みすずと瑠璃子が、美智を下着姿にする

パパ、アニエスも裸になりたいですの

判ったじゃあ、オレの服はアニエスが脱がしてくれ

オレたちは、脱がし合いっこをする

その様子をベッドの上で仰向けに寝転がされた星崎さんが、おぞましい物を見るような眼で見上げていた

ね冗談なのよねい、今なら警察には言わないであげるから

星崎さんは、そう言うが

うわっパパ、大きくなってますの

アニエスは、オレのパンツまで下ろす

男の勃起ペニスを見て星崎さんは、慌てて眼を反らそうとするが

見るのですあれが、あなたの処女を破る崇高な男性器です

美智の気が、眼を背けることを許さない

パパおしゃぶりしますの

12歳の金髪少女が、オレの亀頭をはんむっと頬張る

小さな可愛い舌でペロペロ舐める

パパ、気持ち良いですの

ああ、アニエスアニエスの口の中は、とっても温かくて気持ちいいよ

パパのオチンチン美味しいですの

アニエスは、どんどんおしゃぶりが上手くなるな

毎日しているからですの

吸い付き、舐め上げ、しゃぶり、唇をすぼめる

アニエスの巧みな舌技に星崎さんは呆然としている

そんな小さい子が

あれれ、今日からは星崎さんもヨッちゃんのオチンチン、フェラすることになるんだからよーく見て、勉強しておいてね

これまた下着姿になった、寧が言う

まあ、大丈夫だよ最高のフェラチオができるようになるまでは、あたしが特訓に付き合ってあげるから

うちの高校にも服装規定で、下着が決められていたはずなんだけれど

寧の制服の下から出て来たその黒くてレースの付いた高級下着は、何なんだ

いや、とってもセクシーで寧には、とっても似合っているけれど

カメラマン、克子参上

克子姉はこれまたゴージャスな赤い下着姿で、プロ用の大型デジタルカメラを持って現れる

そんじゃ、あたしは動画のカメラの方を担当するねっ

寧は、ビデオカメラを持つ

そしたら、ヨッちゃんどうするまずは、星崎さんも全裸に剥いちゃう

あら、せっかくテニスウェアなんだからこのままの方が、良い絵にならない

寧と克子姉が、そんなことを言い合う

えー、テニスウェアはこれからいつでもできるじゃんかどうせ、明日からは毎日、テニス部の練習の途中に呼び出して、ヨッちゃんにレイプされることになるんだからさっ

それで、オマンコからヨッちゃんの精液を垂らしながらまた練習に戻るのテニスコートで、みんなに見られてそういうの良いでしょヨッちゃん、興奮しない

あ、どんどん大きくなってきますの

アニエスそういう報告は良い

だから、テニスウェアと高校の制服姿では、これからいくらでもセックスできるんだからさここは全裸でしょやっぱり

どうする、あなた

寧と克子姉がオレを見る

それでも1回目は、今の格好のままの方がいいな

星崎さんは本当にテニスウェアが似合っている

そうじゃあ、全裸は2回目からでいいか

寧が星崎さんに言う

あのね、星崎さんヨッちゃん絶倫だから、多分、2~3回の射精じゃ許してくれないと思うよ星崎さんの子宮が、パンパンになるまでたーっぷり中出ししてくれるからねっ

星崎さんは、ぷろぷると震えている

しっかしホント、大当たりだったよねあたしさ、星崎さんは、次から次へとどんどん彼氏を替えていたけれどゼッタイにまだ処女だと思ってたんだよもったいぶる性格だってのは判ってたから

でも、ほらそれでも星崎さんのことだからさ、17歳のクリスマスに向けて、慌ててロスト・ヴァージンを急ぎそうな予感があったからさうん一番、食べ頃の美味しいそうな時期に、ヨッちゃんの前につれて来られて良かったよ

な何を言っているのよ、奈島さん

もう、諦めなよていうかそろそろ考え方を変えた方が良いよラッキーだったってさ

寧は、星崎さんの髪の毛を撫でる

星崎さんが、もうとっくに処女を捨ててたらあたしは今日、声を掛けなかったしこういうチャンスは巡って来なかったんだよ

何がチャンスよ

あれれまだ判ってないのあなたが、これからヨッちゃんに犯されヨッちゃんのハーレムの女の一員になるのは、とっても光栄なことなんだよあなたは選ばれたの

寧は、星崎さんの耳に囁く

さっき言ってたよねブランドの関係者向けのバーゲンの情報が知りたいそんなの幾らでも教えてあげるよていうか、限定品を確実に手に入れてあげてもいいよ

そんなことは黒い森の裏のルートで、幾らでもどうにかなる

人気のライブとかだって、確実にチケットを取ってあげるああ、10人とかはダメだよ転売とかされたら、問題になっちゃうから星崎さんと、お友達2~3人分ぐらいなら都合は付くよあたしたち、それぐらいの力はあるから

そう言えば、翔姉ちゃんが要人警護に関する付き合いで、色んな興業会社と付き合いがあると言っていた

そのコネを使えば、取れないチケットは無いと寧やメグたちに笑って話してたっけ

いつでも、あたしを頼りなさいって

それから大学の裏口入学は無理だけれど、就職の方はまあ、だいたい星崎さんが希望する辺りの会社なら押し込んであげれると思うよ瑠璃子そうだよね

香月瑠璃子が、お約束致しますわ

星崎さんはそこそこの大学、そこそこの企業という言葉を連発していた

つまり、この人は本当の一流大学や一流企業は、目指していないんだ

面倒だから

何でも、自分が優位に立てそうなそこそこのレベルを好む

だから、香月家の推薦があれば、入れてくれそうな2流の上くらいの企業しか、どうせ選ばない

他には、何かあるあたしたち星崎さんが望むようなことは、たいていしてあげれると思うんだけどなあ

あ、お金だけは、あげられないよだって、星崎さんが大金を持っていたらご両親が心配するでしょそれにあたしたちの間でお金のやり取りがあったら、売春になっちゃうでしょあたしたち、あなたに売春だけはさせるつもりはないからあたしたちはプレゼントするだけ大丈夫、あたしでもミィちゃんやルリちゃんでも、ちゃんと星崎さんのご両親に証言してあげるからこれは、あたしたちがプレゼントした品物ですって星崎さんのご両親だって、香月家のお嬢様がお友達になったのなら高価なプレゼントを貰っても、仕方ないって思うわよ金銭感覚が、庶民と違うんだからそれにプレゼントされた物を返す方が、失礼になるってことも話してあげるわ

みすずや瑠璃子からの贈り物ということなら星崎さんは、欲しい物を何でも手に入れられる

しかし星崎さんの両親に不審に思われない範囲でのことだから

結局のところ、1シーズンにブランド品のバッグが1つとか

せいぜい、その程度のことにしかならないだろう

こちらから、勝手に与えるのではない

あくまでも星崎さんがオレたちにねだるという形だ

これだと、理屈上は星崎さんは、物欲の限り、オレたちに物品を要求することはできるけれど

現実にはおそらく、星崎さんの方がビビッて、大した要求できないと思う

この人は普通の子だ

夢も望みも欲も人並みしかない

判る星崎さんは今、チャンスを手に入れたのよこんなラッキーなこと、もう無いわよきっと

寧の言葉が身体を美智に抑え込まれた星崎さんに、染み込んでいく

ただし条件があるのよ

あたしたちが、あなたの望みを何でも叶えてあげるのはヨッちゃんのハーレムの一員になるからよもし、星崎さんが他の男の子とセックスいえ、キスもだめよそういう肉体的な接触をしたことが判ったらあたしたちは、あなたを見捨てるからね

その場合はまともな就職はできないとお考え下さい

それはわたくしいえ、香月家の顔に泥を塗ったことになるのですから香月家に縁のある全ての企業に、あなたの採用を控えるように連絡致します

そんなことは現実的には無理だろう

香月グループが取引のある企業なんて、数万社なんだろうから

その全部の会社に連絡するのだって、一苦労だできるわけがない

高校2年生の、普通の少女は瑠璃子の脅しを信じてしまう

瑠璃子の気品と落ち着きは、どんな言葉にも重みを持たせることができる

とりあえず、まあそういうことだからオール・オア・ナッシングだよこの幸運をそのまま受け取って幸せになるか全部、おじゃんにしちゃうか

星崎さんは苦悩の表情をしている

何で、そんな顔をしてんの別に、星崎さんが今、悩むことなんか何も無いんだからさっ

星崎さんが、今ここでヨッちゃんにレイプされることは、もう決まっているんだからっ後のことは、ロスト・ヴァージンしてから、ゆっくり考えようねっ星崎さん

星崎さんの顔からスーッと血の気が消える

そうだ、オレたちは

星崎さんには、選択させない

オレたちはまず、奪うのだ

大丈夫だって処女膜を破られて、子宮に精液を注ぎ込まれたら、色々と考えが変わるもんだよ女の子って

それは本当ですわたくしもそうでした

瑠璃子と美智がそう、告げる

あたしもそうでした旦那様に処女を奪っていただいて、心がスッキリ致しました

パパとのセックス気持ちいいですの

みすずの言葉にアニエスが、フェラを止めて呟く

あたしはまあノーコメントだわ

克子姉は怯えている星崎さんを撮影しながら、そう言った

と寧は

ね、ヨッちゃん星崎さんてさ、ポニーテールの方が可愛くない

ほらこんな風にさ

寧が星崎さんの髪の毛を後ろでまとめて見せる

あ可愛い

でしょじゃあポニーテールで、ロスト・ヴァージンだねっ

あ、あたしリボン持っているわ

みすずがピンク色のリボンを取り出す

じゃ、あたしが彼女の頭を抑えているからミィちゃん、結んで

みすずが星崎さんの髪を結ぶ

どうよっヨッちゃん

星崎さんのポニーテールピンクのリボンも映える

パパのオチンチン、ピクッてなりましたの

アニエス報告はいいから

じゃあ、ヨッちゃんのオチンチンも反応したことだしそろそろ始めよっか

寧がカメラの向ける

デジカメの上にRECの赤いランプが点った

アニエスありがとうまた、後でな

オレは半脱ぎだったズボンや靴下も脱いで、全裸になる

オレが脱いだものは、全て瑠璃子が綺麗に畳んでくれた

瑠璃子は本当に気が利く良い子だ

はい、ヨッちゃんどうぞ

オレはベッドに寝かされているテニスウェアの星崎さんの横に添い寝する

い、嫌、来ないで

震えている星崎さん

大丈夫ですご主人様

美智の心月が効いている星崎さんは、逃げられない

オレはまず服の上から、星崎さんの肉体をまさぐることにした

ぷっくりと柔らかい胸お腹足

ああ星崎さんて、あんまり真面目にテニスはやってないんだ

触れば判る

今のオレは鍛え上げて締まった女体を感触を良く知っている

でも、全然運動していないわけでもないのか

適度に筋肉も付いている太ってはいない

スレンダーだけど、柔らかな肉の付いている肉体

ああ、そうか庶民派アイドルとかって、こんな感じだよな

あくまでもテレビや雑誌のグラビアで観た範囲だけれど

何かが特別優れているわけではないけれど平均した上で、バランス良く良い感じの肉体

オレは克子姉や渚や寧みたいな、グラマラス過ぎる肉体

美智やイーディ、翔姉ちゃんとレイちゃん、アーニャみたいな特化して鍛えられた肉体

みすずと瑠璃子は、日舞で鍛えられているしメグも陸上で、身体は締まっている

マナとアニエスはまだ幼すぎる肉体だ

ミナホ姉さんはとても細い身体だし

色んな美女、美少女たちの肉体を抱いてきたけれど

星崎さんみたいな、普通の美少女の身体はこれが初めてだ

いや星崎さんは、寧と並ぶ、うちの学校で1番の可愛い女の子だけれど

でも、彼女の美は普通を突き詰めた美だ

オレの他の女たちとは違う

星崎さんオレには嘘は吐かないそうだよね

美智にそういう暗示をかけられている

そ、そうよ嘘を吐くのは悪いことだからあなたたちには、死ぬまで嘘は吐かないわ

反射的に星崎さんは答えた

じゃ星崎さんキスしたことある

星崎さんには何人も彼氏がいたことは判っている

な無いわ

そうだと思った

どうして彼氏いたのに、キスもしなかったの

驚いて、寧が尋ねる

だってキスを許したら、その次は身体を求めてくると思ったんだもん

この人は本質的には恐がりなんだ

だから、自分の立場が上になる人としか付き合ってきていないし

彼氏にも自分の側に踏み込んで来て欲しくないと思っている

ああ、身体を奪うからキスもするよ

オレは、星崎さんの唇にキスする

んんんッ

身体の自由は奪われていても顔で拒絶する、星崎さん

ダメです、口を開きなさいご主人様の舌を受け入れるのです

美智の意思力が星崎さんの口をこじ開ける

オレは舌を侵入させ星崎さんの舌を啜る

んんんんんんっ

星崎さんのファースト・キスは無理矢理でディープ・キスだ

一度唇を離す

あっあたし初めてだったのに

星崎さんの眼に涙が溜まる

ああ、貰ったよ星崎さんのファースト・キスセカンド・キスも貰っておくよ

オレは、もう一度軽くキスする星崎さんの高い鼻の先も舐めた

執拗に、何度も何度もキスする

星崎さんの顔を見ながら

ああ、二重の瞳はとても睫毛が長いな

本当に、整った綺麗な顔をしている

オレは、星崎さんの唇の輪郭を舌でなぞった

この香しい口はもう、オレのものだ

もう、やめてやめてよ

星崎さんが、そう言ったから

オレは、テニスウェアの上をグイッと捲り上げる

可愛いおへそのお腹そして、スポーツブラに包まれた、二つの肉山が現れる

へえお腹、柔らかい

オレは、星崎さんのお腹をぷにぷに触る

そういや、寧たちもシェイプアップして、引き締めてるからなあ

この感触は新鮮だ

アニエスのお腹もプニプニしているけれど12歳と17歳じゃ触感が違う

あ、遊ばないでよ

ああ、弄ぶのは、こっちにするよ

オレはスポーツブラを押し上げて、おっぱいを露出させる

いっ、いやぁぁっ

反射的に叫ぶ星崎さん

ああ、良い形のおっぱいだね大きさじゃ、寧に負けるけれど綺麗だ

メグよりも大きい

星崎さん男におっぱいを見られるのは初めて

こ、子供の時パパとお風呂に

子供の時と家族は抜きでそうだな、小学校高学年以降は

は初めてよ

星崎さんは顔を赤くして答えた顔を背けようとする

ダメですご主人様のお顔を見るのです

美智の気が修正する

これでもう星崎さんは、オレを見つめたままだ

とっても綺麗だ美味しそうなおっぱいだ見られるのが初めてなら触られるのも初めてだよね

そ、そうよ

嘘を吐けないという縛りが正直に答えさせる

ああすっげぇ、柔らかい

オレは右手で、ぷにっと揉みしだく

いっ嫌ぁぁ

それでも星崎さんは、オレを見ている

オレの顔から視線が外せない

胸の柔らかさも違うな

ああ、そうかちゃんと鍛えている子は、胸筋の上におっぱいが乗っている感じになるから

星崎さん今はいいけれどていうか、このプロポーションは、これで最高だけど少し鍛えた方が良いよそうじゃないと、将来、おっぱいが垂れちゃうかも

大きなお世話よ

星崎さんは、そう言った

いやヤッちゃん、教えてあげてよ

オレは、この星崎さんの今の身体の感じも好きだけど

うん星崎さんの肉体は、とても自然なんだよな

特に美しくしようと努力しているわけではないのに綺麗だある意味、奇跡

だも、この絶妙バランスは今のままだと、17歳を頂点として、崩れていってしまう気がする

判ったこのテイストを残して、締めるべきとこだけ締める感じだねっ

カメラのファインダー越しに、星崎さんの肉体を観察する寧

うん寧の言うとおりにすれば、今よりもっと綺麗になるからね

オレは、星崎さんに微笑む

じゃあそろそろ舐めるよ

舐める

男に身体を舐められるのも初めてだろ

オレは右の乳首から、ペロッと舐める

ビクビクッと、身体を震わす星崎さん

美智の心月だけではない克子姉の飲ませた媚薬も効いているんだっけ

オレは星崎さんの初めては、全部、根こそぎ貰うつもりだから

ちゅぱちゅぱと乳首を吸う

ああ固くなってきた

そして、もう他の男には触らせない星崎さんは、オレのものになるんだ

オレを見上げる怯えた瞳

あなた本当にあのパン屋くんなの

彼女はオレの学校での一面しか知らない

もうすぐ判るよオレが誰で、どんな男なのか

オレは乳首を責めていく

星崎さんの心と身体にたっぷり、教えてあげるから

陵辱は楽しいなあ書いてて

朝9時半に、父と病院へ行って白内障の手術は、午後2時から

事前検査もすぐ終わり、今日は手術後1泊入院なので

担当の看護婦さんと、父のことについて話したり

麻酔が効くと、去年の大手術の後みたいに訳が判らなくなってしまうかもしれないので

昼過ぎに母到着

そして、この病院は前に母が入院したこともある病院でした

ああ、今、婦長さんにお菓子渡しておいたから

ここのフロアのチーフは、あっちの看護婦さんだから

すると看護婦さんの方も、別の人が来て

まあ今日手術する方って、**さんのご主人だったのね

そうなんですお願いしますぅ

色々とツーカー過ぎです

つーか、何だこのオバサン・ワールドは

今日の手術は無事に済みました

明日また、父を引き取ってきます

しかし、まだ左目の手術だけ

来週には、今度は右目の白内障手術が待っています

通院もあるし

とばらくまた、付き添いでの病院通いが続きそうです

639.普通の処女レイプ (その2)

とにかく一度、イカせてしまおう

催淫剤が効いているんだ、簡単に絶頂に達するはず

オレは、星崎さんのテニス着のスカートを捲り上げる

震える星崎さん

だが、抵抗は出来ない

美智の肉体支配が効いている

星崎さんの白いパンツ

健康的な太もも少し、足が太い感じもするけれど

でも、同じ高校生でも、理想美過ぎる寧や、モデル体型のメグ、上品過ぎるオーラを漂わせているみすずたちと比べるのは可哀想だ

むしろ、日本人の女子高生としては星崎さんは、理想的な魅力に満ちた体型だと言える

顔も肉体も飛び抜けている普通の女子高生の中では

普通の女子高生の中の特上それが、星崎可奈さんという女の子だ

ホントアイドルとかになったら、凄く人気が出るだろうな

そういう日本人に親しみを与える美しさだ

もっとも、星崎さん本人は芸能界に入る気なんて無いんだけれど

この人は野心さえも、普通の枠から越えないから

恥ずかしいことなんてないじゃんかっそれ、アンスコでしょ

アンスコとは何ですか

アンダースコートのことあ、これ日本だけでしか使われていない和製英語だから外国人に言っても伝わらないよっいわゆる見せても良い用のパンツのことねテニスなんてさ、お尻フリフリでプレイするわけだからさ他の人から見られるのが前提のちょっと分厚い生地のパンツを穿くわけっ

寧が説明してくれた

なるほどありがとうございますわたくしたち、テニスは嗜みませんから

お祖父様が禁止していましたから

瑠璃子とみすずはそう言う

ジッちゃん見せパンでも、孫娘たちのお尻を他の男に見られるのが嫌だったんだな

みすずたちがテニスをするとなれば、コートの周囲の警護やテニスのコーチとかとにかく、どうしてたって男の視線に晒されることになるだろうから

やりたかったら、ここのお屋敷の裏にもテニス・コートはあるわよもっとも、しばらく使っていないから手入れしないといけないけれど

ああ、ここはかつてはただの娼館で無く、上流階級のための社交場だった

ミナホ姉さんの祖父の黒森楼の最盛期は

アニエスの監禁部屋が、絵の趣味のある客が裸婦を描くためのアトリエだったように美しい娼婦たちとテニスを楽しむ客もいたんだろう

ヨッちゃん、テニスしようよあたし、アンスコ穿かないでプレイするからっ

何ならテニスウェアにノーパンでもいいよあたしが負けたら、その場でヨッちゃんに犯されてあげるその代わり、あたしが勝ったら、ヨッちゃんが犯されるんだよっ

勝っても負けてもセックスするのか

わたくしもします

わたくしも、興味があります

アニエスも、しますの

みすずとアニエスまで、そう言い出す

星崎さんもしようねっあ、星崎さんは、テニスウェアも抜きで良いよ全裸に、テニスシューズだけそれでプレイしようよ

何で、そんな

しょうがないじゃんか星崎さんこれからは、ヨッちゃんに犯されて生きていくんだから

また寧が耳元に囁く

ヨッちゃんにセックス奴隷として仕え、ヨッちゃんを気持ち良く満足させることだけ考えるんだよそうしたらあたしたちが、星崎さんの望みは、何でも叶えてあげるから

あなただけでは、ありませんよあたしたちみんなそうなんですから

はいわたくしも、お兄様のセックス奴隷ですお兄様のためだけに生きていますわ

わたくしもそうです

寧みすず瑠璃子アニエス美智

ゾッとしている星崎さん

さあ、星崎さんも仲間になろうよあたしたちの

寧の声と共にオレは、星崎さんの股間に手を伸ばす

いっ、やぁぁ

ああ、内ももはとても柔らかい

ホント良いな

この鍛え上げられていないけれど全然、運動していないわけでもないという、適度に成長した普通の肉体

オレはメグこそが、普通の女の子だと思ってたけれどそうじゃないんだ

メグは、とても真面目で何でも一生懸命な子だ優等生の体質がある

普通の女の子というのはこの星崎さんのように、もっと緩い隙がある

でも、その緩さに普通の魅力がある

オレは、そのままアンスコの上から、陰部を弄る

ヒィィ

ビクビクっと、星崎さんの身体が震える

男にここを触られるのも初めてだよね

そそうよ初めてよ

星崎さんは、オレに嘘を吐くことはできなくなっている

星崎さん自分で触ったりする

カメラで撮影しながら、克子姉が尋ねた

するでしょオナニーあなたの反応を見れば、判るわ

ね週何回ぐらいするのっ

寧がビデオカメラを突き付けて、尋ねる

嘘はダメだよーん

2、3回よ

ふーん、どんな時するのっ

それはちょっと嫌なことがあった時とか、生理の前とかそれと

それと何かなぁっ

何となく、ムラムラする時があるのよあんただって、女なんだから判るでしょっ

星崎さんは、泣きそうな顔でそう言った

うんうん判るよおっだからさ、星崎さんこれからはオナニーしたくなったら、必ずあたしたちに連絡してねっ

ほらあたしたちには嘘は吐かない何でも正直に話すそういうルールでしょ

もう、オナニーなんてしなくていいからね星崎さんが、ムラムラしたらヨッちゃんが犯してくれるから膣の中に、ヨッちゃんの精液をいっぱい入れて貰ったら星崎さんのムラムラは止むからねぇ

寧が美智を見る

わたくしの眼を見なさい

その指示のまま星崎さんは、美智を見る

あなたの心に心の一番奥底に、刻みつけなさい今より先、あなたの欲情はご主人様に犯していただくことでしか解消しません

あなたの方から懇願するのですいつでも、どこでもどうぞ、犯して下さいと

あ、星崎さんが一番ムラムラするのはテニスウェアを着ている時ねそれを着ていると、無性にヨッちゃんに犯されたくなるから

そんなの困るわよ大会の時とか、どうするのよ

大丈夫ちゃんと、ヨッちゃんがレイプしに行ってあげるから星崎さんは、ヨッちゃんの精液を子宮に注がれて白い液を太ももに垂らしながら試合するんだよっいいねっ

そ、そんなのあたし

わたくしは、あなたにYES以外の解答は求めていません

美智が気を絞り込む

うぐぅぅはうっあは、はい判りましたぁ

無理矢理承諾の言葉を言わされる、星崎さん

約束致しました生涯守るのです

オレは小刻みに股間の手を震わせる

あぅぅ

羞恥に赤く顔を染めた星崎さんは

星崎さん、すっごい興奮しているよね

オレは耳元に囁く

星崎さんのここもう、グショグショだよ

アンスコの上からでも湿り気が伝わってきている

クチュ、クチャと、水音が立つ

そんな、あたし

もう一度、聞くよ星崎さんは、興奮している

縛りが発動する

し、してるわよっ興奮してるわよっ

オレは股間の手の力を強めながら、星崎さんの乳首を舐める

胸と股間の2点攻撃だ

ああふぅぅっ

感じている、星崎さん

よし、脇の下も攻めてやろう3点攻撃だ

オレは、空いている方の手を星崎さんの脇の下に入れる

どうしたのヨッちゃん

んちょっとジョリっとした

寧がニヤリと笑い美智を見る

両手を頭の上に伸ばしなさい

星崎さんはベッドの上でバンザイする

寧が、半袖のテニスウェアを肩まで捲り上げると

ありゃりゃ星崎さぁん、脇毛の剃り残しがあるよーんっ

うん無精ヒゲみたいのが、チョロっと

見、見ないでぇぇっ

見ないどころか動画と写真で、記録されています

もう高校2年生なんだからさっ、身だしなみはちゃんとしないとダメだよっいつ、レイプされるか判らないんだからさっ

寧は、意地悪そうな笑みで、そんなことを言う

こんな綺麗な上級生の剃り残しを見て、ちょっと興奮していた

生々しい

ああオレの廻りの女たちは、本当にみんな凄い良い子ばかりだったんだな

毎日オレと暮らしているのにオレは、彼女をたちが脇毛の処理をしていることなんて知らなかった

オレの見えない所でみんな、きちんとやっているんだ

ううっ、何よこんなのサイテイよ

脇毛の剃り残しを指摘されて、星崎さんは涙ぐむ

こんな何も用意ができていない時にレイプされるなんて、嫌ぁぁ

何よなら、準備ができている時なら、いつでもレイプされるってこと

違うわよっあたし決めてたのにっ初体験は、17歳のクリスマスか、バレンタイン場所は、お洒落なホテルで服だって、こんな練習着じゃなくって、ちゃんとドレスアップしてさ下着だって、勝負用の

あれ、星崎さん勝負下着持ってるのっ

これから買う予定だったのよ

寧の問いに、星崎さんは喚く

えー、クリスマスとかバレンタインとかありがちな日にロスト・ヴァージンとかつまんないじゃんかっ

そうよ、今日みたいな何でも無い日をあなたの一生の記念日にしましょうよ

そうそう、このカメラの映像ちゃんと日付も記録してあるからねっ今日は、星崎可奈ちゃんの処女喪失記念日だよっ

そして初めてのレイプ記念日ね

カメラを持った寧と克子姉が星崎さんに言う

そろそろ、処女膜の確認をしましょうか

そうだねちゃんとそれも記録しとかないとねっ

克子姉と寧に促されてオレは、星崎さんのアンスコに手を掛ける

い、いやぁぁちょっと待ちなさいって

オレは、グイッと引き下ろす

布地が丸いお尻から剥けていく

嫌よ見、見ないで

星崎さんの陰毛とそして、割れ目

ぐっしょりと濡れている

オレはそのままアンスコを脱がそうと引き下げる

いや、片足だけ抜いて残して置くことにしよう

その方がレイプっぽい

寧にポニーテールにされた星崎さん

テニスウェアの上は捲り上げられ裸の乳房と乳首を露出させている

スカートも捲られ下着も脱がされた

思ったよりも、陰毛が濃いわね

星崎さんは、恥ずかしさに震えている

これはこれで自然ぽくて良いじゃないか

オレは克子姉にそう言う

でもあなたの奴隷にするんだから、奴隷の証は必要じゃない

克子姉はみすずに

みすずちゃんあなたの後ろの引き出しに、剃毛セットの箱が入っているの取ってくれる

剃毛するのか

してみたくない

星崎さんを徹底的に羞恥のどん底に落としてみたくなった

やろうみすず、取ってくれ

みすずが小さな小箱を持って来る

中を開けるとシェービングムースとT型カミソリが入っていた

ちょっと冗談でしょ

うん、ぐっぐぅぅ

オレは、星崎さんの陰毛に、ムースの泡を付けていく

剃毛は雪乃以来だな

オレの女たちは体毛の薄い子ばかりだし

いや、それも自分で処理しているのかな

そういえば、雪乃は今はどうしているんだろう

毎回のテレビ放送は、極小ビキニで出演させられているんだから

生えてきた毛がはみ出さないように、自分で剃ってるんだな

その内、またオレが剃ってやろう

剃るよ

嘘じゃない

ゾリゾリ、ゾリゾリ

お兄様お上手ですわ

いや、瑠璃子こんなことを褒められても

パパ上手いですの

うん、アニエスも生えてきたら剃ってやるからな

はい、旦那様タオルです

みすずが、タオルを手渡してくれた

剃り終わった陰部の毛と泡を、オレは綺麗に拭き取っていく

わぁのっつるつるですの

アニエスの声に、星崎さんは恥ずかしそうに震えている

さて、ついでだ

オレはシェービングムースを、星崎さんの脇の下に塗る

いや、せっかくだから剃り残しの脇毛も処理しておくよ

オレは、カミソリを取る

どうせなら綺麗な身体の星崎さんを犯したいから

もう片方の脇も剃っておく

いやだぁぁ恥ずかしい下の毛を剃られるより、恥ずかしいわよっ

星崎さんはポロポロ涙の粒を零している

星崎さん足を開いて

オレは命じる

できるだけ大きく足を開いて星崎さんのオマンコを見たいからついでにお尻の穴も見ておきたいな

嫌ゼッタイに嫌

開きなさいカエルの様に、思い切り大きく開脚するのです

美智の命令には逆らえない

何よこれ嫌よ嫌よ嫌ぁぁっ

星崎さんの足は、本人の意思とは関係無くスゥっと、大きく開いていく

あら、身体は柔らかい方なのね良かったわ身体の堅い女の子は、セックスのバリエーションが減るから

克子姉は、ベッドの上で両手をバンザイさせ足をカエルの標本の様に拡げている星崎さんを見て、そう言う

さてさて、ヨッちゃん星崎さんのオマンコ開いて、処女膜とご対面だよ

オレは剃毛されてつるつるらなった恥ずかしい丘に、手を伸ばす

ちょっとや、やめてぇぇ

両手の人差し指でヴァギナを拡げる

愛液が、タラララーッと零れ落ちた

口ではどんなに拒絶していても身体は、興奮しきっている

おっ、見えた見えたピンク色っ処女膜

寧のカメラが星崎さんの陰部を撮影する

星崎さん視線をこっちに頂戴カメラを見て

克子姉が、デジカメを星崎さんの艶姿に向ける

見るのです言われた通りに

美智に指示をされカメラを見る、星崎さん

あなたも、こっちを見てはーい、撮るわ

カシャカシャ

克子姉が星崎さんの処女の姿を、次々に記録していく

全身も、裸身のオレと一緒の写真も陰部だけの拡大写真も

寧もその様子を動画撮影していく

その写真とかどうするつもりよ

濡れた瞳で、星崎さんが尋ねた

あたしを脅すの

仲間になってくれたら、脅さないよていうかさこれは、ただの記念撮影だってあたしたちも、みんな撮ってあるんだよヨッちゃんに処女を捧げた時の様子はさ

あたしのもありますよ

アニエスちゃんのもあるよね

寧に言われて、返事するアニエス

わたくしも、最初にご主人様に犯していただいた時の貴重な映像は保管していますご希望でしたら、後でお見せしますが

美智もそう言う

見たくないわよっ、そんなのっ

星崎さんは、大きな声で喚いた

さてと処女膜確認は、もういいかな

オレは、寧と克子姉に尋ねる

うん、いいと思うよっ

あなたの好きにして

オレは星崎さんの裸体を見る

あ、あたしをレイプするの

すっかり怯えきっているな

いや、先に一度イカせるそうして、身体がすっかり緩んだ状態で無いと痛いから

痛い

これが入るんだよ星崎さんの中に

オレは自分の勃起ペニスを示した

そんなの入らないわよ

震え上がる星崎さん

大丈夫だよアニエスだって、根元まで入るんだから

みすず、瑠璃子星崎さんは、お前たち2人でイカせてあげるんだ

みすずは渚に、女の子を責めるテクニックを伝授されている

オレは星崎さんに、男と女のセックスの様子を見せてあげるからさ

星崎さんはオレが何を言っているのか、判らないようだった

星崎さん本物のセックスを見たことってある

映像なら中学生の時に、友達の女の子の家でふざけてコンピューターで、観たことがあるわ

女の子だけでセックス映像鑑賞会か

そういうんじゃなくて生で、本物のセックスを見たことはあるかって聞いているんだよ

無いわ

当たり前だよな処女なんだから

じゃあ、見せてやるよアニエス

オレはアニエスを呼ぶ

セックスするぞ全部脱いで、こっちへ来い

アニエスは、急いでブラとパンティを脱ぎ捨てる

オレに抱きついてきた

まさか本当に、そんな小さな子とするの

驚いている星崎さん

ああ、アニエスはまだ12歳だでも、もう女だオレの女だ

オレは、アニエスを抱き締め可愛いおっぱいを揉む

アニエスは、うっとりとしてオレの頬にキスする

その可愛らしい白い手は当然の様に、オレの勃起を掴み優しくシゴいている

あのお姉ちゃんにセックスのやり方を教えてあげるんだぞあのお姉ちゃんも、セックスしたいって思うように

それから、オレは美智に

美智星崎さんが、オレたちから眼を離さないようにオレたちのセックスに集中させてくれ

美智は少し辛そうだ

判ってる星崎さんのレイプが終わったら、美智も犯してやるから

美智の精神は強固だ心月で相手の肉体を制圧するのは、そんなに苦では無いと言っていた

ただ、みすずや瑠璃子が星崎さんを責め

オレとアニエスがセックスを見せつける時に参加できないことが辛いのだろう

だからこの後のセックスを約束してやる

セックスというよりレイプだな

美智は、普通のセックスより犯されることを好む

瑠璃子あたしが、下を舐めるから、あなたはおっぱいを舐めてあげて

みすずが、指示を出す

どんな風に舐めればいいのでしょう

自分がされたら気持ちの良いようにすればいいのよそれからこの人ちょっとマゾだと思うのだから、少し痛いぐらいが好きだと思うわ

よし、みすず瑠璃子、始めろ

みすずが星崎さんの大きく開かれた足の間に、頭を入れる

瑠璃子は横から、星崎さんの胸を責める

ちょっと待っていやぁぁっ

2人の少女の舌が星崎さんの肌に這っていく

その様子を寧と克子姉は、撮影していく

さあ眼はあちらです見るのですご主人様たちを見るのです

美智が身体を這い回る快感に困惑している星崎さんの眼を、オレたちに向ける

オレたちは全裸で激しく、キスをする

舌と舌を絡め合うディープキス

あんな小さな子といやらしい

そうだ、こういう生々しさの方が星崎さんをより、興奮されるはずだ

星崎さんの眼の前でアニエスの乳首をいやらしく吸う

ああぅ、気持ち良いですのパパ、もっとペロペロして下さいですの

星崎さんも瑠璃子に胸を揉まれ、乳首を吸われている

アニエスの快感が、ダイレクトに伝わるはずだ

パパアニエス、アニエスね

切なそうな顔で、アニエスはオレに告げる

アニエスもう、欲しいですのパパのオチンチンが欲しいですの

さっきからの星崎さんへの責めを見てアニエスも興奮しているのか

よしじゃあ、あのお姉ちゃんに今のアニエスの気持ちを言ってみろ

乳白色の金髪透けるような白い肌

天使の様な、12歳の全裸美少女が星崎さんに言う

お姉ちゃんアニエスこれから、パパとセックスしますの

オレは、アニエスの小さなお尻を揉む

ああ、温かい愛液がお尻の方まで垂れてきている

パパとのセックス、とっても気持ち良いですの

どこが、気持ち良いんだ

あのねオチンチンで、お腹の中をゴシゴシされて奥をツンツンされるところ

ううんお腹の一番奥で、パパの温かいのをピュピュって受け止めるのが大好きっ

アニエスが、自分の股間をオレの足に擦り付けてくる

オレの足が、愛液で湿っていく

大好きパパ大好き一生、アニエスのことを可愛がって下さいですの

オレだけなのか

はいですのアニエスは、一生パパの奴隷ですの

パパお願い入れてアニエスのこと犯して

ああ、あのお姉ちゃんによく見えるように繋がるぞ

オレはベッドの上にあぐらをかき、膝の上にアニエスの裸身を抱き締める

アニエスの足を大きく開いて座位で、結合を試みる

ほら、星崎さん入るよアニエスの中に、オレのが入るよよく見て

お姉ちゃんよく見てて下さいのアニエスの中にパパが入ってきますの

オレの亀頭の先がアニエスの割れ目に侵入する

アニエスは、大きく息を吐いてオレのペニスを受け入れていく

う、嘘あんなに大なのが入って行く

星崎さんの眼が結合点に集中する

パパもっと奥まで、来てぇぇ

ずりゅりゅりゅる

小さな狭い膣道を押し広げるようにアニエスの中に、潜り込んで行く

あぅぅパパ、パパ、好きぃぃっ

ついにアニエスの膣は、オレのペニスを根元まで咥え込んだ

12歳の美少女のセックスに星崎さんは、唖然としている

アニエス、お前が動け気持ち良いように、腰を動かしてみろ

アニエスがゆっくりと、腰をくねらせる

5月から一緒に居る日は、必ずセックスしてきたんだ

アニエスは、すっかりセックスの快楽を覚え込んでいる

お姉ちゃん、ここがねここがいいですの

大きく腰を廻すようにしてアニエスは言う

パパのオチンチンがねアニエスの気持ち良いところを、ゴリゴリってしていますのゾクゾクしますのとっても、気持ち良いですの

次は上下に、腰を動かす

これもいいですのオチンチンの先っぽが、ズンッ、ズンッて突っついてくれますのアニエスは、これが好きですのああっ、ああっ、あふぅああっ

リズミカルな腰の動きとともにアニエスも、喘ぎ出す

ああ、あん、あんっああ

星崎さんも喘ぎ出す

あみすずか

みすずが、アニエスの腰の動きに合わせて舌で星崎さんのクリトリスを刺激している

ああっ、ああっ、ああっ、パパぁパパぁぁ

あん、ああん、ああっ、あっ、ああーっ

アニエスと星崎さんの快感がシンクロしていく

そろそろだな

アニエス、前に手を付け犬の格好だ

ああん、はいはいですの

アニエスは四つん這いになる

オレも腰を上げてアニエスの可愛いお尻を掴む

そのまま一気に、後背位でアニエスを犯す

あん、あん、あん、あん、ああんっパパぁパパに犯されていますのぉぉっ

12歳のハーフ美少女が後ろから激しく犯されている

その光景を星崎さんは目撃している

気持ちいいですのっもっともっと、アニエスを犯して下さいのっパパぁぁっ

何これ、何これ、何これいやぁぁ変になるぅぅ

みすずと瑠璃子によって体内から湧き上がってくる激しい性感

視覚からは眼の前で、少女が犯され喘いでいる

星崎さんはかつて感じたことのない、激しい波に襲われている

あたしあたし変よあたしを変にしないでぇぇ

ああ、星崎さんの様子を見てみすずが、スパートした

一気に絶頂に追い込もうと舌と指を駆使している

オレも、アニエスへの攻めをスパートさせる

パ、パパッあっ、あっ、あーっ、アニエス壊れちゃうぅぅっ

オレの方が先の方がいい

オレの射精を見せつけて星崎さんもイカせる

ああ、アニエスアニエス、もう出るぞアニエスの中に赤ちゃんの素が出るぞぉぉ

出して、パパっアニエスにアニエスに温かいの欲しいですのっ

オレは、腰の動きを加速させる

パンパンパンとアニエスの小さなお尻に、オレの下腹が当たる

オレもアニエスも、汗でぐっしょりだ

四つん這いのアニエスの可愛い乳首の先から、汗の玉がポタポタ垂れている

オレは、そのおっぱいを後ろから握りしめて

星崎さん、見ろよっオレがアニエスの中に射精するところ見ろよ

嘘でしょそんな小さな子に赤ちゃん、できちゃうわよっ

できてもいいですのっパパぁぁお腹の中に下さいのっ

いくぞっいくぞっ出るぅぅっ

オレは、星崎さんによく見えるように

アニエスの小さな身体を抱きかかえる

都合部をはっきりと見せて

アニエスの胎奥に

あああ、熱いっ熱いのっ出てますのっ

アニエスが、精液の熱にビクッと震える

オレは、腰をグイッ、ぐいっ、と何度も押し込みながら

激しく射精するっ

出てますのっアニエスパパの貰ってますのっああっ、温かいのが、お腹の中に拡がっていきますのぉぉぉっ

その、いやらしすぎる言葉を聞いた瞬間

星崎さんも跳ぶ

はぁぁっ、あっあああーっ、ああーっ

星崎さんも、腰をガクガク震わせながらエクスタシーに包み込まれた

何なのよ、何なのよ、何なのよこれあああーっ

普通の少女が体験した初めての異常な性行為

犯されている少女を見ながらの絶頂

いやぁぁいやぁぁイグぅぅ

まだ、アニエスの中に射精し続けている

父を病院に引き取りに行く

今回は左目の手術来週は、右目

白内障の手術の後は、眼を弄ったり、眼にゴミが入ったりするのを防ぐため防護メガネというゴーグルみたいのを24時間していないといけないらしい

寝るときも、風呂もメガネをしたまま

父何だ

私そんなラーガンみたいなメガネして

父ラーガンて何だ

うむそりゃ伝わらないよな

某、ハンザワというドラマのこと

インタビューを読んでたら、プロデューサーは女性層の視聴者は全て諦めて、男性層に訴えるために男らしいドラマ作りを心掛けましたそしたら、何故か、女性のファンも増えて

いやあのドラマ、どう見ても女性向けだと思いますが

若い部下に慕われる、イケメン上司とか

支店長だって、基本、顔は良いし

オカマっぽい、マルサの人とか狙ってるとしか思えない

とてつもなく、腐女子向けな味付けでキャラ設定しているのに

640.普通の処女レイプ (その3・破瓜)

はぅぅはぅぅはぅぅ

絶頂からようやく、意識が戻って来ている星崎さん

全身にじっとりと汗をかいて美しい半裸の肉体は、てらてらと光っている

みすずは、もう星崎さんの陰部を舐めていない

今は、横から可愛いおっぱいを、くりくり弄っている

半脱ぎテニスウェアの星崎さんは、だらしなくだらんと足を拡げたまま

愛液の零れる割れ目が、丸見えだ

そんな様子を克子姉と寧が撮影している

大分息が整ってきたもういいな

オレは、美智に指示する

美智は、星崎さんに

見なさいご主人様を見るのです

美智の命令のまま星崎さんの大きな瞳が、オレを見る

ぬんっ

アニエスの中に挿入したままだった勃起ペニスを

星崎さんによく見える様にして引き抜く

驚愕する星崎さんの顔

にゅるんと抜け出たオレの亀頭はまだまだ剛直を保っている

そして、アニエスの小さなヴァギナからはオレの大量の精液が、一気にトロリと零れ落ちる

パパ、とっても気持ち良かったですのまたして下さいね

アニエスは、うっとりとした笑顔でオレの唇にキスする

お兄様、瑠璃子が綺麗に致します

瑠璃子が、そう言ってオレのペニスのフェラ掃除を始める

うふふ美味しいですわ

星崎さんは名家のお嬢様の口淫奉仕を見て、驚いている

結局、あの方を絶頂に導いたのは、みすずちゃんですわたくしはどうも、女性を相手にするのは上手ではありませんわ

みすずは元々から同性愛の嗜好が強い

瑠璃子には無い

その事が、美子さんの問題を少しばかり面倒なことにしている

美子さんはこれまた、同性愛嗜好が強いのだ

瑠璃子のことを強く愛している

むしろ、男の方は苦手らしい

だから、瑠璃子が美子さんと同性愛プレイができれば、美子さんは満足してくれるはずなんだけれど

生憎、瑠璃子にはその気が全く無い

瑠璃子にとっては、美子さんは性の対象では無いのだ

美子さんのことは、みすずと同じく最も自分に近い心を許せる親族としか思っていない

あ、あんたそんな小さな子に、中出しするなんて何を考えているのよ

震えながら星崎さんが言う

あら、わたくしもいつもお腹の中に注いでいただいておりますわ

星崎さんの視界にいる瑠璃子が笑顔でそう言う

昨夜も抱いていただきました男の方の精液というものは、女性の胎内で1週間は生きているのだそうですですから、わたくしのお腹の中では、今、お兄様の赤ちゃんの種がいっぱい生きていますわ

アニエスと同じですの

微笑み合う瑠璃子とアニエス

あんたたち何なの頭がおかしいの

困惑している星崎さん

星崎さんあなたが、今まで信じてきた常識の世界とは違うんだよっ

そんな高校生の男の子がハーレムなんてそんなこと、やっていいわけがないでしょ

いいんだよだって、あたしたち特別だから

きっぱりと寧は告げる

お金持ちだからって、何でもできると思ったら大間違いよこんなこと、学校や警察が許さないんだから

香月家はただの資産家では、ありませんよ

与党の総裁総理大臣を交代させることぐらいは、できます日本だけでなく、アメリカや他の国々にも、強い影響力を持っていますし

もちろん、マスコミや星崎さんの大好きな芸能界だって、好きな様に操れるよーんっ

それからさ忘れたのここは、うちの高校の理事長先生の家だよつまり、学校はあたしたちの味方ついでに言っておくと、理事長先生には今日ここで星崎さんをレイプすることは話してあるから犯してもいいってさ

嘘よっ

そして星崎さん、あなた、覚えてないのあたしが、黒髪に戻して、すっかり更生しちゃったみたいになっているからもう忘れてるんだろうけれどさ

寧は、かつては金髪の不良少女として校内で怖れられていた

黒髪に戻してから以前の寧の悪い話は全てガセ情報で、何もかも大げさに語られていたという噂を、再度校内に流した

この4ヶ月寧は明るく、校内で振る舞っているし

オレのパン屋での看板娘としての活躍もあって

すっかり、みんな以前の寧の悪い噂を気にしなくなっていた

あたしが、アブナイ人たちと関係があるってのホントだからさ

妖しい眼で寧は、ククと微笑む

正確には、寧でなくミナホ姉さんが裏社会に太いパイプを持っている

アブナくない人たちもオレたちの仲間だよ香月セキュリティ・サービスとかね

言ったでしょ権力、財力、支配力みぃーんな、あたしたちは持っているんだよだから、捕まらないし、訴えられないし何をしてもいいのよっ

それで、あたしを犯すっていうの

仕方ないよ星崎さん、可愛いんだからオレの奴隷にしたいんだ

オレは、星崎さんの瞳にそう言う

それにオレたちは、星崎さんを仲間にするって言ってるんだよ

そうだよあたしたちの力星崎さんは、欲しくないの

寧の言葉に、星崎さんは黙り込む

香月みすずの仲間になるのは、お嫌ですか

みすずが、星崎さんの乳首を触りながらそう言う

お兄様、すっかり大きく堅くなりましたわ

オレのペニスを舐めていた瑠璃子がオレを見上げて、微笑む

うん、それじゃあ星崎さんの中に入れようか

ゾッと震え上がる星崎さん

動かないでそのまま、ご主人様を見ているのです

美智の気が、改めて彼女を縛る

オレは、星崎さんの両脚の間に身体を入れる

片足を持ち上げ内ももを舐めた

でも、17歳の美少女らしい溌剌とした弾力に溢れている

星崎さんの足をオレは手で撫で回す

お尻も

さ、触らないで

美智に支配されているから星崎さんの眼は、オレを見つめたままだ

ヨッちゃんどうして、あたしが星崎さんを選んだか判る

え学校1の美少女だからだろ

それもあるけどヨッちゃんのハーレムには、まだいないタイプのキャラでしょ

キャラ

先輩と後輩のセックスは、まだしてないよねあたしが、ほらお姉ちゃんになっちゃったから

そうだオレは、最初の頃は、寧を奈島センパイって呼んでたな

みすすやアーニャも一つ年上だけれどセンパイって感じじゃないし

ほーら、星崎可奈センパイだよーんっセンパイの処女美味しく召し上がれっ

可奈センパイ

うわぁ確かに、凄い新鮮だ

オレセンパイの初めてのオトコになっちゃいますね

い、いやぁぁっ

まずは細い肉体を抱き締めて、キスする

嫌がっている、可奈センパイ

でも、オレの唇からは逃げられない

何度も唇にキスして耳を舐める首筋も

そ、そんなところ舐めないでぇぇ

うん汗をかいているから、ちょっとしょっぱい

可奈センパイってとっても抱き心地がいいですね細くて柔らかくて温かい気持ち良いですよ

プロポーションが良いからなそれでいて、細身だし

ちょうどオレの腕の中に収まるサイズだ

あたしは気持ち悪いだけよ

可奈センパイが、そう言うと

すぐ気持ち良くなりますのパパ、上手ですから

たった今オレに射精されたばかりのアニエスが言う

最初の何回かは、ちょっと痛いですのそれは、ガマンして下さいの

そんなガマンしたくないわよ

オレはその間に可奈センパイのおっぱいを舐める

うん、ポニーテールにテニス着でも、おっぱいと秘部は丸出し

寧は本当に良くオレの悦ぶツボを知っているな

それに、この形の良いおっぱいと乳首が良い

みすずが散々弄っていたからすっかり固くシコッているし

あ、あんっああっや、やめて

一度イッて、すっかり火の付いた身体だ可奈センパイは、性感に喘ぐ

可奈センパイオレだけですからねセンパイの唇にキスしていいのも、センパイのおっぱいを触るのも、舐めるのもいいや、センパイの裸を見ていいのも男はオレだけですからね

オレは乳首をしゃぶりながら言う

もし、センパイが他の男とそういうことをしていたら

まさかあたしを殺すつもり

まさか見捨てるだけですよ可奈センパイ

見捨てるって

寧が頷く

ああ、それが一番辛いかもねあたしたちに見捨てられるのは仲間になっていたら手に入れられた特典が、全部パーになっちゃうんだしっ

香月家も、あなたを見捨てますわ

そう言えば、星崎さん、お父さんは商社マンだって言ってたよね娘が、香月家と繋がりができればお父さん的には、万々歳だよね香月グループと関わりのない商社なんて、この日本じゃあり得ないんだし

逆に娘のせいで、香月家から睨まれたら星崎さんのお父さんどころか、お父さんの会社そのものがピンチだよね

オレの指が可奈センパイのクリトリスをくりくりする

うん、ヴァギナもすっかり緩んでいる

オレの女にするよ、可奈センパイ

オレは可奈センパイの足を大きく開かせると

膣口に、オレのペニスを押し当てる

い、嫌そ、それだけはそれだけは許して

許さないよ犯すよ女になるんだ可奈センパイ

オレは、片手で可奈センパイの肩を掴む

もう一方の手は、勃起ペニスの角度を調整する

美智宣言させろ

それだけで美智には判る

わたくしの言う通りの言葉を言うのです誓うのです

美智の気が可奈センパイを操作する

ご主人様の眼をしっかりと見てまず、自分の名前を名乗りなさい

ああたしは星崎可奈です

可奈センパイがオレに言う

わたくしは、あなたのセックス奴隷にしていただきますどうぞ、わたくしの処女を心ゆくまでご堪能下さい

あ、あたしはい、嫌嫌よあなたのセックスセックス奴隷になりなりますどうぞ、あたしの処女を心ゆくまでご堪能下さい

心で必死に立ち向かいながらも可奈センパイは、復唱する

ああ、眼から涙の粒が零れる

それでもその瞳はオレを見ている

まだ男を知らない、わたくしの女性器にあなたのものを突き立てて下さい処女膜を力尽くで破って下さい

ま、まだ男を知らない、可奈の可奈のオマンコにあなたのオチンチンを突き立てて処女膜を破って

泣きながら可奈センパイは、誓いの言葉を言わされる

初めての精液を、思い切り子宮に注いで下さい妊娠しても、構いません赤ちゃんができるまでわたくしを犯して下さいレイプして下さい

は、初めての精液をそんなの嫌ぁお、思い切り子宮に子宮に注いでぇぇに、妊娠しても構わないからぁぁあ、赤ちゃんができちゃうできちゃうよそんなのやだやだよあああっ赤ちゃんができるまで、犯してレイプしてぇぇいやぁぁ

言えば言うほど可奈センパイは興奮していく

ヴァギナが緩んでいく

オレの亀頭が少しずつ、呑み込まれる

可奈センパイもらうよっ

差し上げます処女も、肉体も何もかも差し上げますと誓いなさいっ

ぅぅ可奈のヴァージンあげるぅぅ

じゅるりっ

可奈センパイの中にオレの亀頭が

あああーっ、いやぁ入って来るぅぅ

オレから眼を離すなっ可奈っ

可奈センパイの大きな眼が涙目がオレを見る

ああペニスの先に、強い抵抗物を感じる

破るよ

オレの熱く固い勃起が処女の証を押し破っていく

あああっいっ、痛いっ痛い痛い痛いぃぃぃぃぃっ

可奈センパイは、必死にオレに痛みと苦しみを訴える

侵攻のスピードを緩めない

じゅずずずずっ

いやぁぁっ裂けちゃうっっ

ホントに裂けているんだよっ破っているんだよっ

こんなの嫌ぁぁ嫌ぁぁっ

ああ、可奈センパイオレ、センパイの処女を奪っているんだよっ破っているんだよっ

止めてぇぇっもう、入って来ないでっ抜いて許してぇぇ

いやもっと先へ

オレは奥底を知りたい

ぐぅぅっ

じゅぬぬぬぬぬっ

狭い肉道をこじ開けるようにして

オレは肉欲を可奈センパイの胎内に押し込んでいく

いや、いや、いやぁぁっ

可奈センパイっ

オレは、可奈センパイの身体を抱きしめて根元まで、グィィィッと

ひぎぃぃぃぃっ

ここがゴールだっ

オレの亀頭が可奈センパイの子宮口にキスするっ

あああっ、ああっ、ああうっ

パクパクと大きく口を開いて苦しそうに息をする、可奈センパイ

可奈センパイオレたち、繋がってますよオレのチンコ根元まで全部、可奈センパイの中に入ってます可奈センパイの処女とっても気持ち良いですっ

ぅぅっぅぅっくぅぅ

可奈センパイは声もなく泣いている

でも、まだロスト・ヴァージンしただけですから

オレは、可奈センパイの唇にキスした

可愛いおっぱいも揉む

本当のレイプはこれからですよ

そして、オレは

腰をグイグイっと動かしていく

い、痛いっ痛いっうっ、動かないでっ

そんなの無理ですっ動かさないと射精できませんっ

そんなのしないでいいからっ

オレは可奈センパイの子宮に出したいんですよっ

嫌よぉっ赤ちゃんできちゃうっ

オレはガシガシと

リズミカルに、腰を振る

愛液と処女血を潤滑油にしてオレは、可奈センパイの内側を抉っていく

胎内をオレのペニスの形に整形していく

この肉体はこれからずっと楽しんでいくんだから

痛い、痛いぃぃやめてぇぇホントにやめてぇぇ

ええ、1回目だから早めに射精できるように、頑張りますね

オレは、さらに強く腰の動きを加速させる

いやぁぁっ痛いぃぃ痛い痛い痛い痛い痛いぃぃぃぃぃっ

ああ苦しそうな可奈センパイの顔を見ているうちに

オレの中に射精の高ぶりがこみ上げて来る

ああ、もうすぐです可奈センパイ中に出しますからねっ可奈センパイの中にいっぱい出しますからねっ

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