横から、マルゴさんがそう言ってくれる
とにかくしばらくは、誰かが渚の店に常駐して警護するべきだと思うんだ
そうですね主様のおっしゃる通りだと思います
警護人の仕事としてなら麗華は、これからも渚の花屋に通ってくれるだろう
ああそうだだから、明日からはいつも通りの、英国紳士の姿でお店に行ってくれ
あの姿が警護人としての麗華のスタイルなんだろ
麗華は、顔を赤らめ
しかし、あの姿はわたくしが他人に壁を作るための、自己防御の姿でした
彼女は、自分の過去を悔いている
あんな姿では、他の方との親しい交流はできませんですから、私は
いやいいんだよ、麗華自分のスタイルを貫け
麗華は、ハッとオレを見る
いつでも、どこでも、誰にでも心を開いていたら大変なことになっちゃうよ今日の麗華は、渚のお店でずっとおどおどしていたんだろう様子が、想像できるよ
ええ麗華お姉さん、みんなに気を遣いすぎてすみんな、お姉さんよりも年下なんですからもっと鷹揚に接して下さっていいのに
渚が21歳だから渚のお店の店員さんは、みんな渚よりも年下だ
麗華は22歳か、23歳だったと思う
だけどみなさん、お店の先輩ですしわたくしは、お花のことは何も判らないわけですから
おどおど、いじいじとなる麗華
だから明日からの麗華は、警護人として渚のお店に居るんだそりゃ、お店の仕事も手伝うけれどそれはあくまでも、カムフラージュだ警護人の潜入工作として、花屋の店員を演じているだけだ
オレは麗華に強く、命じる
花屋の仕事よりも店の周りに監視者はいないかおかしな客は入って来ないかに集中していろ
でもわたくしが、警護人の顔付きをしてお店に居ると、お店の雰囲気を悪くしてしまうのでは
オレは、断言する
麗華は美人で、格好良くて英国紳士の格好がキマッているんだから店の雰囲気は、むしろ良くなるよ
ええ、あたしもそう思うわ
渚が、太鼓判を押してくれる
麗華を今日心の壁が壊れたまんまの、剥き出しの状態で店の手伝いに行かせたのは、オレのミスだよ悪かった
麗華心をさらけだすのは、オレたち家族の中にいる時だけでいい家族の外に出る時は今まで通り、英国紳士のスタイルを押し通していいから
うん悪いことをしたと思う
今日は、渚の店という渚が、精神的に支配している女の子たちの中だっただけ、まだ良かったと思う
渚が麗華をお姉さんと呼んでいる以上、渚のペットたちは、麗華に危害を加えようとはしないだろうから
麗華が徹底的に、心をガードしてきたのはメンタルが弱いからだろ
麗華は、自分の弱点を認めた
オレたちに対して、心を開いてくれたことは嬉しいよでも、いきなり世の中の人、全部心を開いていたら麗華の心は、傷だらけになってしまうよ今日みたいに、周りにおどおとするばかりで逆に、他の人たちから孤立してしまうことになるかもしれない
オレはそれが怖い
あっ、判る今日なんてさ、お店の人の中には、麗華お姉さんのことを舐めてるとしか思えない様なことを言う人がいたもんっ先輩面してさっ
マナが、言う
やっぱりそんなこともあったんだ
それは店の仕事に、不慣れなわたくしがいけなかったんです
麗華は、そう自分を責めるが
麗華お前は何だ
オレは突き詰める
お前の仕事は何なんだ
プロフェッショナルの警護人です
警護人であることに、誇りを感じているか
なら麗華は、いつでも、どこでも、誰に対しても警護人でいろ誰にも舐められるな
麗華が舐められるのは、オレが嫌だよ頭にくる
渚が、オレを見て
マナちゃんが今言った子誰だか、もう判っているから明日、きっちりお仕置きする予定でいます安心して下さいね
渚の言葉に、麗華は驚く
あたしも自分のお姉さんが舐められるのは、許せませんから
いやそんなあの子に、悪気は無いと思いますから仕事が上手くできなかった、わたくしの方に非がありますから
そういうことじゃないんです
渚は、ニコッと麗華に微笑む
あのお店は、あたしの世界ですあたしの意志が判らないような子は、お仕置きしないといけませんから
4人の少女の飼い主としての顔を、渚は見せる
マナちゃんと麗華お姉さんには、お手伝いに来ていただいたんですそして、2人があたしの大切な家族であることも、あの子らには伝えましたその上で、麗華お姉さんを侮辱する様な態度を見せたことは、許せませんお仕置きするのは、当然です
オレが間に入る
そっちは、渚の店の中のことなんだから麗華は、気にしなくて良いんだ麗華は、警護人としての職分だけを果たせ
は、はい主様
不承不承、麗華は受け入れる
というかしばらくは、今みたいな心を開いている状態は、オレたちの前だけしてくれそういう可愛い麗華は、他のやつらには見せたくない
か、可愛いわたくしが、ですか
ああ、今の麗華は可愛い可愛すぎるだから、そのままでは外に出したくない外では、今まで通りのスタイルで心を隠していてくれいいな
うん麗華は、これでいい
渚の店は、麗華が警護してくれるし
麗華自身は、渚がチェックしてくれる
麗華は、慌てず急がず少しずつ、色んな人と交流していけばいいんだ
今のままのノーガードな状態じゃ逆に良くない結果になりそうだし
お兄ちゃん判ってないよね
何がだよ
麗華お姉さんはあたしたち全員に、心を開いているわけじゃないんだよ
お兄ちゃんにだけだよ
だから、お兄ちゃんのこと主様って呼んでいるんだよ麗華お姉さん、お兄ちゃんにだけ素直なんだから
いや、あのわたくしは
麗華が、顔を赤くする
ほらよくさ、イヌ型人間、ネコ型人間て言うでしょ
マナ何の話だ
みすずさんとか美智さんは、典型的なイヌ型人間だと思うしマナは、自分はネコ型だと思うんだそんで麗華お姉さんは、多分イヌ型なんだけれどずっと、自分の飼い主が見つからなくて、野良犬だった人なんだと思うんだよねっ
麗華が野良犬
お兄ちゃんはね、麗華お姉さんがやっと見つけた飼い主だから主様なんだよっ
オレは、麗華を見る
麗華は耳まで真っ赤になっている
麗華、あの
いえ主様
麗華が、オレを見て言う
主様はどうしていつも、わたくしのことをそんなに真剣に考えて下さるのですか
もちろん家族の皆様のことを、わたくしは自分の本当の身内だと考えていますとっても、愛おしいんです皆さんが家族に入れていただいたことを、本当に心から感謝しております
麗華の言葉は、嬉しいし信頼もしているけれど
敬語で喋っている間は、ホンモノでは無いんだろうな
麗華は、まだ完全には、家族になり切っていない
でも、その家族の中でも主様は別格なんですわたくしは一生懸命、わたくしの幸福について考えて下さる主様に申し訳無くてたまらないのですとても、有り難いことだと感じております
わたくしはこういう性格ですし、世間の人たちからは自由気ままに生きている女どと認知されているようです上司として、谷沢チーフから苦言を言われることはありましたが、ご主人様の様にわたくしの心の奥底まで覗き込まれて、わたくしを理解しようと試みて下さる方はございませんでした
ああ麗華は
警護人として、一流の能力を持っているし
英国紳士スタイルで、他人を排除してきたから
香月セキュリティ・サービスの中では、自立いや、孤立した状態でいることが許されてきた
麗華の心に踏み込もうとしたのはオレだけなのか
わたくし主様の前では、何もかも丸裸にされたような気持ちでいます
麗華の言葉に、寧がニヒッと笑い
気持ちだけじゃダメだよ本当に、ヨッちゃんの前で、丸裸にならないとさお尻の穴まで、ちゃんと見せなくちゃあ、あたしは見せてるからねっ
マナも見せてるよっメグお姉ちゃんもだよねっ
マナの一言に、メグが真っ赤になる
見、見せてないわよっ
さっき、立ちバックでした特にチラチラ見えていたような
えー、メグお姉ちゃんお兄ちゃんにお尻の穴、見てもらってないのおっ
マナが、大きな声で言う
あのこ、今度、見てもらうわ
メグ何だ、そりゃ
とにかくさっ心が飼い犬になっちゃったんなら、身体も早く捧げた方がいいよっその方が、楽になれるからさっ
寧が麗華に言った
そそうなのですか
麗華が、オレに尋ねる
いやオレに聞かれても
あたしは、そうだったよヨッちゃんとエッチするまで随分かかっちゃったけど捧げて良かったと思うものっすっごい絆を感じるからお腹で
あっ、マナも判る子宮で感じるんだよねっ女の子に生まれてきて、良かったって思うもんっ
14歳の中学生がそんなことを言う
多分さっ麗華お姉さんは、ヨッちゃんとセックスしちゃったら今の自分から、大きく変わると思うよまあ、無理には勧めないけれどねこういうのは、タイミングが大切だし
寧がそう言ってマナの方を見る
ところでさっあたしは何型人間イヌ型ネコ型
マナは、寧をしげしげと見て
寧お姉さんはイヌでも、ネコでも無いと思う
はん
フラミンゴとか、そういう感じだよねえっ
フラミンゴ型人間
何じゃそりゃあ
怒る、寧
マナは、テヘヘと笑う
克子お姉さんは、ライオンで渚さんは、白くて綺麗なお馬さんだと思う
あたし馬なの
マナの言葉にキョトンとする、渚
うんお兄ちゃんには、とっても忠実ででも、変な人が寄って来たら、渚さん、思いっきり後ろ足で蹴飛ばすでしょきっと
克子お姉さんなら、蹴飛ばす前に嚙み付いて、爪で引っ掻くと思うから
もう、そんなことしないわよあたし
克子姉は、苦笑する
じゃあ、メグは何なんだよ
オレが尋ねると、マナは
メグお姉ちゃんはね動物ですらないよね
あれだね明治の女
明治
朝、旦那様を玄関に正座して行ってらっしゃいませって送り出してそのまま夕方に旦那様が帰って来るまで、ずーっと玄関に正座して待っているって感じおっもーい女だよね
マナお前、明治を何だと思っている
あたしそんなんじゃないわよ
メグが、反論するが
だって、そういうイメージなんだもんマナの中ではさ
うーん、恵美は明治一代女かぁぁ
寧が、茶化して笑う
あたし、そんなんじゃないもんっヨシくん、そうだよねっ
メグが、泣きそうな眼でオレを見るが
いや、まあ重い女であることは、間違いないと思う
ちなみにコーデリアは、ネコですっ
突然、恭子さんが大声で割り込んで来る
なぜならあたしが、タチだからっ
ガッハッハと、豪快に笑う恭子さん
タチって何
オレが、小声で寧に尋ねると
ヒロシってことだよ
寧は、真顔で答えた
しんちゃんのパパだよ
ますます判らない
さてそろそろお開きにしようよあたしたちは、大人の時間にするからさ
恭子さんが、オレたちにそう言う
あんたたちは、まだこの部屋に居座るつもりなんだろ
居座る
いや、そうだ
アニエスの心を早急に開くためには、なるべくこの部屋の中に居た方がいい
片付けは、あたしたちでやっておくわよっ
ミス・コーデリアが指示するとイーニーとミーニーが、空の皿をまとめてワゴンに乗せていく
いいですあたしがやりますから
克子姉が立ち上がるが
いいから、やらせておいてお台所のことは、さっき見たから判るわ食後の食器洗いは、この子たちの仕事なの彼女たちも家事は好きだから
ミス・コーデリアの言葉にイーニーとミーニーは、ニコッと微笑んだ
本当に根は良い人たちなんだな
いいから、あたしたちに任せておきなってのっ
そういや、この部屋って隣の部屋と昔は一続きだったんだよね
恭子さんは、隣の部屋との壁に近付く
コンコンコンと、壁を叩いて
セイヤッ
コズッと、壁を蹴る
壁にボコッと穴が開いた
うん女の子の監禁用の部屋の壁なんて、こんなもんだろうねこの壁、明日になったらブチ壊すわとなりの部屋と繋げちゃおうそしたら、この部屋でできることの幅も拡がるしね
恭子さんは、ニコッと笑った
今日は、アニエスはみんなと同じ鍋から取った食べ物を、みんなと一緒に食べることを学んだよねなら次は食事っていうのが、どんな風に作られるのかを見せてやるべきなんじゃないかな
部屋が広くなったら、コンロや料理の器具を持って来て、アニエスの前で料理をしてみるんだねそういう知識と経験を増やしてやるんだよ
克子姉、パンも作ろうよオレにパン作りを教えてくれるのアニエスの前でやろう
克子姉も、オッケーしてくれる
食欲もいいけれどもう一つの欲の方からも、攻めてみな
恭子さんが、言った
克子判っているよね
アニエスは、寝る前にもまた儀式の時間があるから
儀式
白坂創介の裸像を見上げながらの自慰
それをフッ飛ばすんだよあんな男の裸の像なんかよりも、もっとセクシーなものを見せ付けてね
ああ、あの子にエッチを見せ付けるのねっ了解っマナとしよっお兄ちゃん
マナが、オレに囁く
克子お姉ちゃんもだよっ今日は、まだヨッちゃんとはしていないよねっ
寧お姉さんは
マナの言葉に、寧は
あたしと恵美は、もうしたからいいよね、恵美
恵美はまだ明治の女の重さが、堪えているらしい
渚お姉ちゃんも、どうぞ
寧は、渚に声を掛けるが
あたしは後でそろそろ真緒が眠そうだから
ああミス・イーディの横で
真緒ちゃんが、コックン、コックン居眠りを始めている
さてとあたしたちは、先に行くよっレズだけ、あたしに付いてきなっ
恭子さんと、ミス・コーデリア、イーニーとミーニーが出口に向かう
あら本当に違うのね
ミス・コーデリアが、マルゴさんを見て言った
そうだよコーデリアは、考えすぎなんだよ
恭子さんが、ミス・コーデリアを抱き締める
今夜は、寝かせないわよキョーコ
あたしを誰だと思っているわけ
キスする2人
ん、じゃあねっお休み
そしてレズの4人は、退出する
エッチ・シーンまで届かなかった
申し気ないです
次話は、本当にやります
マナ&克子が中心です
アニエス・イーディ、麗華に見せ付けるという形になります
今週は、色々とドタバタしてました
結局、残っていた有給は消化させて貰えませんでした
そして12月か
371.夜のセックス大会 (その1)
さて、あたしも真緒を連れて行くわ
渚が、眠そうな真緒ちゃんを引き取りに行く
ミス・イーディはまだ遊び足りないようだが
寧に何か言われると、シュンとなった
何て言ったの
小さい子は、いっぱい眠らないといけないってお姉さんでしょって言ったら、納得したみたい
寧は、微笑む
渚さん、何ならあたしが真緒ちゃんを寝かせてきてあげようかあたしも、この場からは退席するつもりだしちょっと、ミナホの様子を見てきたいから
これからここで、大セックス大会が始まるのなら席を外したいということだろう
渚さんも彼としたいでしょ
マルゴさんは、オレを見てニヤッと微笑むが
せっかくだけど夜中に真緒が眼を覚ました時に、あたしがいなかったら、寂しがると思うのだから、今夜はあの子と一緒に寝てあげたいのよ
ここは、いつもの家じゃないから変な時間に眼を覚ましたりすると思うのよね
娘のことを気遣う渚
渚明日は、しよう絶対に
オレは、渚に約束する
あたしね後3日ぐらい経ったあたりが、一番妊娠しやすい日だからお願いよっあなた
渚は、優しい笑顔でオレに言う
うん絶対、妊娠させてやるからなっ
それと明日の朝、真緒をまたお風呂に入れてあげて今日も、お風呂に入る前に、お眠になっちゃったから
判った渚も、一緒に入ろう
ええでも真緒の前で、エッチはしないわよまだ、そういうのを知るには、早過ぎると思うから
そう言う渚に、マナが答える
大丈夫だよ朝まで、あたしたちが徹底的に絞り取るから渚さんに引き渡す時には、お兄ちゃん、もうオチンチン勃たなくしちゃうんだからっ
じゃ、あたしたちは行くよ
マルゴさんと、真緒ちゃんを抱きかかえた渚が退室しようとする
待って下さいわたくしも、参りますっ
麗華も、立ち上がるが
何言ってるの、麗華お姉さんは居残りだってば
マナが、言った
ですがあの
これからここで起こる痴態を想像して麗華は、耳まで真っ赤になる
麗華お姉さんは、別に参加しなくていいからお勉強として、見ていてくれればいいんだよっ
寧が、ニフフと笑って言った
昨日、地下室でオレと美智のセックスを見ていたときも真っ赤になって震えていたもんな
それにさそっちの子も居残りなんだよもし、その子が興奮しすぎて暴れ出したら麗華お姉さんに止めて貰うしかないんだけど
寧はミス・イーディを指差す
きょとんとしている、イーディ
何の話をしているか、判らないんだろう
みんなも聞いてね今からのエッチの目的は、アニエスの価値観をブッ壊すことが目的だからねっ
寧が、みんなに言う
アニエスはさあ白坂創介のセックスを何度も見せられているし、白坂創介に犯されることがこの世の幸せだと思い込まされているわけだから、これからあたしたちがヨッちゃんとエッチする姿を見せてあげて白坂創介だけが全てじゃないってことを、理解させるんだよっ
自分勝手なエッチをしちゃダメってことよマナ
判っているよアニエスちゃんが、自分もお兄ちゃんとエッチしたいって思ってくれるようにしないといけないんでしょ
えっとそうなんだ
大丈夫よ白坂創介のセックスは、女の子を無理矢理犯すか完全に、白坂創介に屈服して性奴隷になった女の子に命令するだけだったからどっちにしても、女の子は死んだ眼をして相手をしていたわだからあたしたちは、愛のあるセックスをすればいいのよ
克子姉が、言う
そうだねっお兄ちゃんに抱いて貰って、幸せな姿を見て貰えばいいんだよねっ
でも何で、ミス・イーディも
オレとしてはできれば、イーディには見ていて欲しくない
この子、興奮したら何するか判らないし
しょうがないよっイーディが居ないと、アニエスの警戒心が強くなっちゃうからっ
確かに食事時間を通して、アニエスにはイーデイへの警戒心は薄れたと思う
イーディは、開けっぴろげな性格だし
アニエスに対して、敵愾心が無いことは伝わっている
当のイーディは
この人たち、何喋っているんだという顔で、オレたちを見ている
お気に入りに真緒ちゃんが退席するのはツライが
それ以上に、恭子さんやミス・コーデリアたちが居なくなったので、気が楽になっているらしい
そういえばミス・イーディは、昨夜、オレが雪乃とセックスしたのは見ていたんだよな
ミス・コーデリアに、ホテル内の小劇場に拘束されて
イーディは、まだマスクを付けていて正体が判らなかった時だ
え、ヨシくん、昨日、雪乃としたのいつ
メグが、反応する
いや、あのミス・コーデリアに捕まった特に、無理矢理しろって命令されて
そうか、あの部屋の画像はどこにも中継されていないから
みんな知らないんだ
そうだよっ無理矢理命令されてしたんだからっヨッちゃんは、被害者だからっ
寧が、何とかフォローしてくれた
そうそれならいいんだけれど
いや、そんなに憤ることはないじゃないか
雪乃今、うまい棒3本でひもじい思いをしているんだぞ
じゃあ、あたしたちはこれでね
オレたちの様子を見ていた渚が温かい眼でそう言った
克子さん何か、あったら内線で連絡して
マルゴさんが、壁に取り付けてあった箱に鍵を差し込み開く
中から、この部屋用の内線電話が出て来た
アニエスがいじって壊さないように今までは、カバーをして鍵を掛けていたらしい
ありがとうございます後は、あたしの方でやりますから
突然、内線電話がルルルと鳴った
電話の前に居たマルゴさんが出る
えどうしたの、ミナホそう、判った
電話を切って、マルゴさんが言う
麗華お姉さんに、香月セキュリティ・サービスからお届け物だってさ
うん麗華お姉さんが、香月セキュリティ・サービスの本社に置いておいた着替えとか私物とか全部まとめて、届けてくれたって
麗華の荷物を全て
わたくし、香月セキュリティ・サービスをクビになったということでしょうか
麗華は、ショックを受けている
逆だと思うよ
谷沢チーフとしては、このまま麗華お姉さんに黒い森に移籍される方が困るもの完全移籍しちゃったら敵になる可能性もあるからね谷沢さんとしては、香月セキュリティ・サービスに在籍したまま、黒い森の警護担当者になって欲しいんだと思うな
麗華は谷沢チーフと黒い森を繋ぐラインとして、残して置きたいのか
多分、荷物と一緒に、谷沢さんの命令書が付いていると思うよいいんじゃない麗華お姉さんは、あたしたちと行動を共にしていても、香月セキュリティ・サービスからはこれまで通り、お給料が出るってことだから
そんないただけません、わたくし
麗華は、そう言うが
いや、貰っておけよ、麗華
麗華が香月セキュリティ・サービスの所属のまま、ここに居ることが谷沢チーフには保険になっているんだあの人は、ジッちゃんほどオレたちを信用していないと思う疑心暗鬼になるような行動はしない方が良いよ
オレの言葉に、マルゴさんが付け足す
それにこちらも、麗華お姉さんのルートで香月セキュリティ・サービスの内部状況をチェックしておきたいからねいずれ、香月さんが完全に引退して、司馬さんがトップになるその時に、香月セキュリティ・サービスの内部がどう変わるか、判らないし
うん麗華には、このまま在籍していて貰いたい
判りました主様のおっしゃる通りに致します
麗華も納得してくれる
良かったよねっこれで、麗華お姉さん自分の服とかを取りに帰らなくても良くなったじゃんかっ
嬉しそうに、寧が言った
そう言えば麗華って、どこに住んでいるの
香月セキュリティ・サービスの女子寮に部屋を借りています
はあ堅実なんだ
わたくしは、高校の時にスカウトされて卒業と同時に、上京しましたから以来、ずっと寮生活です
じゃあ、引っ越ししないといけませんねっ
克子姉がマルゴさんを見る
お嬢様に2階の空き部屋の使用許可をいただいて下さいませんか
了解あたしから、話しておくよ引っ越しは、あたしたちも手伝うからあたしの白いバンで間に合えばいいんだけれど
寮なら、そんなにたくさん荷物ないでしょ
いえ本と洋服が
本と洋服
あのわたくし、お給料は全て、英国紳士の研究に使っておりますので
麗華は、他に趣味は無いみたいだし
英国紳士の本と紳士服だな後、靴とかステッキとか
どれぐらいあるの
マナの問いに、麗華は
一部屋丸まる本ですそれから、もう一部屋は洋服やアイテムで
確か関さんが香月セキュリティ・サービスのトップ・エリートは、お給料が良いみたいなことを言っていたと思う
関さんは大きなアメ車を乗り回していたし、ハワイにクルーザーも持っていると言っていた
そんな給料を麗華は、英国紳士趣味にだけ、ブチ込んでいる
まあ、何往復かすれば何とかなるよトラックをレンタルしてもいいし
うん、オレも手伝うよ
ヨッちゃんは、外で待っているだけだからねっ
え何で運び出しするのは、男手の方がいいだろ
寧は、ニフフフーンと微笑む
女子寮は男子禁制だよ多分
今はまだ色々と仕事が残っているからお引っ越しは、連休明けになるけど、いいね
残っている仕事
この子の心を開かなければミナホ姉さんの復讐は終わらない
麗華は、マルゴさんに頭を下げた
オレたちの家族として生きていくことに、迷いは無い
マルゴさん、渚、真緒ちゃんが居なくなる
部屋の中には
厚手のカーペットの上にオレ、克子姉、寧、メグ、マナ
ベッドの方にアニエス、イーディ
どっちとも離れた壁際に麗華
ドアは、開けたままにしておいて
アニエスには、少しでも開放感を感じて欲しい
もちろん、本当にドアから出て行かれたら困るのだけれど
さてどうしようか
この間、学校で使った、エアマットがこのお屋敷にもあるのよそれと、毛布は持って来ないといけないわね
ああ、校長室の下の部屋で、みんなで並んで寝た時のエア・マットか
じゃあ、先にそれを持って来る
そんなの後でいいよっあたし、もう待てないもんっ
マナがシュルシュルと、服を脱ぎ出す
ほらっしよっお兄ちゃん
マナの眼は、すでに妖しく潤んでいた
あっ、ずるいあたしも脱ぐっ
寧も服を脱ぎ出す
ほらほら、恵美も早く脱いで脱いで
えっあはい
何だか判らないうちにメグも、服を脱ぎだした
もうしょうがないわねっ
克子姉も服に手を掛ける
お嬢様か、マルゴ様か多分、観てらっしゃると思うんですけれどこちらの部屋のエアコンの設定温度を2度ほど上げてくださいませっ
克子姉は、監視カメラの位置を知っている
そこに向かって、大きな声で叫んだ
ブオオオと、エアコンの風量が上がる
裸で過ごすなら、温かくないと風邪を引きますからね
そして、克子姉も服を脱ぎだした
いっちばーんっ
マナが下着姿になる
ブラとパンツは、お兄ちゃんが脱がすんだよっ
お兄ちゃんは、マナが脱がしてあげるからっ
マナが、オレの服に手を伸ばす
まっ、待ちなさいマナっヨシくんのお世話は、あたしがするのおっ
メグが脱いだ服に突っ転びそうになりながら、オレの方へ飛んで来る
やっぱり下着姿だ
はいはい、大騒ぎしないでっ
寧も、下着姿になる
オレは、マナとメグの2人掛かりで脱がされる
はーい、整列ぅぅっ
マナの号令で4人の下着姿の美少女が、オレの前に並ぶ
うっ何か、克子お姉さんの下着が一番ゴージャスだ
マナが、克子姉を見て呟く
確かに克子姉のピンクの下着は、レースが付いていて豪華だ
あたしのは、高そうに見えても普段使いの安物よ寧様の下着の方が、高級だわ
寧の淡いブルーの下着はシンプルだが、確かに高級そうだ
寧お姉さんそれ、シルク
あははっ、ヨッちゃんに見て貰おうと思って良いのに着替えて来たんだっ
寧が笑う
ほらっさっきは、勝負下着じゃなかったからあたし
そうだ今日の昼間の寧の処女喪失は急に決まったから
寧は、勝負下着とか用意する余裕は無かった
ヨッちゃんに見て欲しくて
寧が、照れている
うん綺麗だよ、寧
ヌードも良いけれど下着姿もセクシーだよな
うっわぁ普通の下着は、あたしとメグお姉ちゃんだけみたいだね
マナが、しょんぼりする
いいえ、あのあたしの下着も、良い物なのよこれヨシくんに買って貰った下着だから
ああ、そうだ
この間、2人でデパートで買った下着だ
メグ、さっきセックスした時の下着から履き替えて来たんだな
うっわー、ずるーいあたしだけ子供下着なのおっ
マナが騒ぐ
マナにも買ってやるよ今度
本当っ
マナがニコッと微笑む
それにマナのその下着だって可愛いよ
何の飾りも無い白い下着
校則に則った学校指定の下着なんだろう
でも、14歳の美少女にはこれが一番、似合うと思う
可愛くないよおっマナも、レースの付いたのとか欲しいよっ黒いのとかっ
判った、判った本当に買ってやるから
下着だけでなくマナの日常用品は、これからオレが全て買ってやらないといけない
稼がないとな
うふふっお兄ちゃん、だぁぁい好きっ
あはっアニエス、びっくりした眼で見ているねっ
マナが、アニエスの方を見てそう言う
エッチなことを、みんなでこんなにニコニコしてやっているのを見るのが初めてだからよ
そのアニエスの横でミス・イーデイは、眼を爛々と輝かせてこっちを見ている
もっとね、この子は暗殺教団で、どんな性教育を受けてきているのか判らないから
どう対処して良いのか、ちょっと判らない
イーディもエッチなことには、興味があるみたいねっ
ところで麗華は
オレたちの後ろで、麗華も下着姿になっていた
いやあのわたくしも、家族である以上、参加しておかないといけないと思いまして
真っ赤な顔で麗華が言う
しょ、処女を捧げるとかはまだ、覚悟はできておりませんが皆様に合わせて、服を脱ぐぐらいは
オレは下着姿の麗華を見る
スラッとした足
かっちりとした骨格
スポーツマンの健康的な肉体がそこにはある
そんなに見ないで下さいわたくしの身体なんて筋肉ばかりで、面白味は無いでしょう
そんなことないよ綺麗だよ、麗華
うん均整が取れていて、美しい
そうだよっとっても綺麗だよ、麗華お姉さんっ
寧が、麗華に飛びつく
ほらっ、もっとこっちにおいでよっ
そのまま、オレたちの方へ引っ張って来る
さあって、それじゃあどうしよっかさっきの予定だと今夜は、克子お姉ちゃんとマナが抱いて貰う番だよねっあたしと恵美は、サポートで
寧さんが、みんなのリーダーとなる
あ、待って待ってその前に、ほらっ
マナが、何か言い出す
メグお姉ちゃん、お兄ちゃんにお尻の穴を見て貰ってないんでしょ先に見てもらっちゃいなよっ
メグの驚き
じゃあ、マナが先に見せまーすっ
マナが、オレの前に立ちお尻を突き出す
パンティに手を掛け
お兄ちゃんマナのお尻の穴、見て下さいっ
そのままするするすると、自らパンティを下ろす
お尻の穴どころか、すでに濡れている割れ目まではっきりと見える
あー、あたしも見せるぅぅっ
続いて、寧がお尻を突き出す
はいっ、ヨッちゃんっ
パンティを下ろすと、ぺろんと豊かなお尻が突き出される
真っ白な柔らかい2つの肉山
その間に、小さな穴と割れ目が見える
どーおっ見えてるっ
うん見えてるよっ姉さん
寧は、ニコッとオレに微笑んでいる
となればあたしも出し惜しみはできないわねっ
うわっ克子姉は、オレの顔のすぐ前にお尻を突き出す
クローズアップで見せてあげるわんっ
引き下ろされるパンティ
どう見えている
見えているっていうか
ツンと匂いまで、判る
ほらっメグお姉ちゃんの番だよっ
オレの前に、引っ張り出されるメグ
うわぁぁんっは、恥ずかしいよおっ
メグは、羞恥に震えている
ほらっ、メグ見せろよ
メグは恥ずかしがっている時が、一番可愛いな
そうだよっ、早くしなよっ恵美っ
寧が、強く命じる
わ判ったからぁ
メグが、自分のパンティに手を掛ける
オレに、お尻を向けて
よ、ヨシくんめ、メグのお尻の穴をみ、見て下さい
震える手がパンティを下ろす
うわぁぁっ恥ずかしいよっ、もうダメぇぇ
ダメだ、もっと良く見せろお尻をグッと突き出して
足をガクガクさせながら、メグはそれでもオレの命令通りお尻を突き出す
スラッとしたモデル体型の細くて長い手足
メグの下半身がオレの前に強調される
その中心にキュッとしたすぼまりが
は、恥ずかしい恥ずかしいよおっ
恥ずかしいと言う度に、キュキュツとすぼまる
あたしもう、お嫁にいけないよおっ
メグが、半泣きで言った
それは気にしなくていいんだよオレの嫁になるんだからっ
オレは、メグの白いお尻をキュっと掴んでやった
麗華何をしている
次はわたくしの番ですよね
わたくしも家族の一員でございますから
そうだよねっ麗華お姉さんのも、見せて貰おうよっ
オレが返事をする前に寧が勝手にそう言う
麗華お姉さんは、背が高いからさっヨッちゃんの前に、四つん這いになってくれる
こうでございますか
お尻を向けて四つん這いになる、麗華
もっと、お尻を高く上げてっ
麗華の尻がオレの方へと突き出される
パンティは、あたしが脱がせてあげるねっ
寧が、麗華のパンティに手を掛ける
あ、そうだ麗華お姉さんあたしたち、みんなヨッちゃんにお尻の穴を見て貰う前に、誓いを立てているんだけれど
どんな誓いでしょう
一度、お尻の穴を見せたら最後一生、ヨッちゃんに身も心も尽くすって他の男には、絶対に心を許してはダメだよ裸も見せちゃダメ死ぬまで、ヨッちゃんだけだからねっ
うん、あたしも誓ったよっ
あたしも誓いましたわ
あ、あたしもです
あたしもね麗華お姉さんは、どうする
寧の手か麗華の尻の上で蠢く
はいじゃあ、誓って
わ、わたくし藤宮麗華はあなたに一生、身も心も尽くすことを誓います
お尻の穴を見て下さいは
れ麗華の、お尻穴をどうぞ、ご覧下さい
はいご開帳っ
寧がパンティを引きずり下ろすっ
麗華の秘部が露わになる
お尻の穴だけでなく
その下の女性器まで
その割れ目からツツーッと、透明な液が、床に垂れていく
麗華興奮しているのか
うふふ麗華お姉さんのを見て、興奮しちゃった
克子姉がパンティを半脱ぎにしたまま、オレの方へやって来る
マナちゃんお先にいただいて良い
克子姉の言葉に、マナは
いいよ克子お姉ちゃんのやり方、見せて
克子姉が、オレの股間を擦る
麗華お姉さん、そのままこっちを振り向いて下さい
麗華が、パンティを下ろしたままオレの方へ振り向く
見てこれ、麗華お姉さんのを見て、こんなになっちゃったのよ
パンツの下のオレの勃起を擦りながら、克子姉は言う
いや、本当はみんなが下着姿になった辺りから、勃起していたのだが
ほーら、こんなに
克子姉がオレのパンツから、勃起ペニスを出す
現れた肉の槍を見て麗華がハッと息を呑む
いいや、麗華だけではない
アニエスとイーディも
オレの勃起ペニスを凝視している
はいいただきまーすっ
克子姉のぷっくりとした唇がオレの亀頭を咥え込む
あん美味しいわぁっ
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ
わざと、いやらしく音を立ててフェラチオする
こうすると気持ちいいのよ
亀頭を舌でぐるっと嘗め回す克子姉
食い付くように見ているマナ
べ、勉強になります
メグも、克子姉のテクニックを必死で覚えようとしている
克子姉は、誰からも良く見えるようにフェラを続ける
部屋中の女たちの視線を亀頭の先に感じる
男の人はね自分のオチンチンをおしゃぶりしている女の顔を見るのが好きなのだから、じっくり見せてあげてそれから、自分も相手の顔をしっかり見上げてどこを舐めた時に、気持ちいい顔をするのか観察するのよ
舌を使いながら克子姉は、オレを見上げる
あっそこ、気持ちいい
つい、声が出てしまう
うふっ可愛い
感じるオレの顔を愛しげに克子姉は、見ている
あたしも、欲しくなっちゃった
克子姉がオレに甘える
脱がせて、全部
またしても、半端なところで済みません
また土日と体調を壊しまして
これを書く以外は、ずっと寝込んでいました
扁桃腺が腫れまくっていまして頭がシャッキリしておりません
感想欄の返信も滞ってしまっていて、済みません
なるべく夜の間に、返信致します
372.夜のセックス大会 (その2)
オレは克子姉のブラのホックを外す
いつもながら、爆乳が雪崩のように零れ落ちる
それでも、普段から鍛えられたバストは、ぽよんと張っている
絶対に垂れたくないから筋トレ頑張っているのよ
あたしもだよっ
寧も克子姉ほどじゃないけれど、豊乳だもんな
マルゴお姉ちゃんが、おっぱいが垂れないエクスサイズを教えてくれたんだよっ
ああマルゴさんがトレーニングしている脇で、克子姉と寧は美容体操しているわけか
いいなああたしも、部活で筋トレするけれど垂れるほどの、おっぱいは無いし
メグが、自分の胸を見て、そう言う
メグは、その引き締まった下半身がいいんだよっ
オレは、すぐにフォローする
さっきの後ろからのセックスすごい良かったよ
メグが、オレにキスをする
こらこら、今はあたしの番よ
克子姉が、メッとメグを牽制する
もちろん、笑顔で
うーんと、お尻もおっぱいも無いマナは、どうしたらいいの
マナが、両手で下着の上から自分の胸を胸を掴んで言う
あんたはいいんだよっこれからの子なんだからっ
ヨッちゃんに気に入って貰えるように、成長すればいいんだからっ
そっかうん
マナは、笑顔で納得する
はいはい、脱線はそこまで下も脱がせて
その前にさ
オレは下着の上から克子姉の股間をまさぐる
ううんっはあぁいいわっ
克子姉は豊満な肉体を、セクシーにくねらせる
そう言えばあなたって、あんまり女の子のアソコに直接指を入れないわよね
オレにまさぐられながら克子姉が、そんなことを尋ねてきた
うん何か、指は中を傷付けてしまいそうで
オレは、正直に話す
もうそんな心配は無いのよああんっでも、いいかっあなたが、あんまりにもエッチが上手になっちゃうのも問題だしああんっ
えオレは、上手くなりたいけれど
どうせなら、みんなを気持ち良くしてあげたい
あああたしが言っているのは、程度の問題ようんっあなたが、セックスのプロみたいな高度なテクニックを身に付けちゃったら相手をする、女の子たちの方もマヒしちゃうでしょ
マヒ
毎日、超高級フランス料理ばかり食べていたら逆に舌がバカになっちゃうってこと何でもほどほどがいいのよごく普通の家庭の味っていうかずっと一緒に生活していくためにはね
確かに、毎回こってり濃厚、フルコースのセックスばかりしていたらオレの身体も保たない
あたしたちには愛があるんだものセックスは、オーソドックスでいいの変なテクニックなんて、余計よ
克子姉はセックスに夢中になりすぎて、娼婦時代に身に付けた技を使ってしまうことを恐れている
人間て欲望にブレーキを掛けておかないと、どんどんエスカレートしてしまうからどんなヘンタイ行為も、慣れてしまうわもっと、刺激的なセックスを求めてしまうあたしたちは、そうなってはいけないわ
オレは納得する
オレたち、ずっとずっと一緒に居るんだもんね
そうよ過激なセックスなんかしなくてもあなたが、ここに居てくれるだけであたしのココはこんなに濡れているわ
克子姉のパンティはグッショグショに湿っていた
オレはパンティを引き下ろす
ツツーッと熱い愛液が、克子姉の太ももの内側に流れていく
うふふ、でも
濡れた瞳で、オレを見る克子姉
過激すぎるのはダメだけれど情熱的なセックスは、いいわよねっ
ああ、どっちにしたってオレは、まだセックス初心者なんだから普通のセックスだって、よく判っていないんだよっ
そこに寝てあたしが、本当の騎乗位を教えてあげるっ
オレはカーペットの上に寝転ぶ
あ、メグちゃん彼のお尻の下に、クッションを入れてあげて
メグが、言われた通りに行動する
横たわる、オレの周りを半裸の美少女たちが、取り囲む
マナちゃん、見るのはこっち側からにしてそこだと、アニエスたちに見えないから
あっ、ごめんなさい
マナが、位置をずらす
ベッドの方の、アニエスとイーディは
ああ、2人ともオレを凝視している
正確には、天を衝いて怒張しているオレのペニスを
アニエスは、怖々とした顔で
イーディは、眼を輝かせて
うふふっもう、充分固いわねっ
克子姉が、オレのペニスを優しくしごく
麗華お姉さん、どうです彼の立派でしょう
克子姉が、麗華に意見を求めた
あのわたくし、大きくなっている男性の性器は主様のお持ちものしか拝見したことがないので
麗華は、頬を赤らめながらもオレの張り詰めた亀頭に注目している
マナだって、そうだよっそれでね一生、お兄ちゃんのしか見ないからっ
あたしもですっ
マナ、寧、メグがそんなことを主張し合う
残念ねあたしは、その仲間には入れないわ
ちょっと悲しげに、克子姉は言った
オレの亀頭に、チュッとキスする
麗華お姉さん、これが女の子の中に、全部入り込むんですよ
妖しい瞳で麗華を見る、克子姉
そんな無理です裂けてしまいますそんな大きなもの
麗華は、自分の股間を触って身体を震わせる
入るってばマナだって、根元まできっちり入るんだもの
マナも自分の胸や、股間を擦りながら、そう言う
ええそこから、見ていて下さいね
克子姉は、寝そべったオレの上に跨がる
M字開脚で、オレの前に自らの秘部を晒した
いい食べちゃって
うんいいよ克子姉
克子姉は右手でオレのペニスを掴んで、自分の膣口に誘導する
みんな見えるほらっ食べちゃうわよっ
ぷにゅう
熱く濡れた柔らかい密壷に、オレの亀頭が入り込む
あっうむっ
亀頭がずりゅっと、膣内へ侵攻する
克子姉の酸っぱい潤滑油が接合部から、ぬぷぷと滴る
オレの上で、克子姉は大きく深呼吸する
豊かな胸がゆらりと揺れた
ううんっあはぁっ
そのままずぼずぼと呑み込まれていく、オレの分身
やがて、ペニスの付け根と克子姉の下腹が、接触する
オレのペニスの袋まで次々に溢れ出る愛液で、ベトベトになっている
ほーらっ、全部食べちゃったわっ
繋がったまま克子姉が、オレに微笑む
本当に入ってしまった
改めて、男女のセックスを目の当たりにして、麗華が呟く
昨夜は、遠巻きに恐る恐る覗いていただけだもんな
じゃあ、動くわね
克子姉はピストン運動ではなく、腰を廻すように動かした
んんっんんっこういうのも、いいのよ最初は、激しくなくていいのこれ、女の子の方が気持ちいいかもしれないわね
克子姉の腰使いを寧、メグ、マナは食い入る様に見つめている
それから、こうやってキュッて締めるのっセックスすると、女の子のアソコは緩くなるっていうのは嘘だからねそりゃ、何もしなければ、びろーんって拡がったまんまになっちゃうんでしょうけれど女の子のココにだって、筋肉はあるんだから鍛えれば、どんどん締まりが良くなるわよ
膣の中に吸い込まれる様な、感じだ
え、克子お姉ちゃん締まりを良くする体操とかあるのっ
寧が食い付く
もちろん、あるわよそれも、もちろん教えてあげるけれど一番良いのは、セックスの時に手を抜かないこと脱力したまま、寝っ転がってマグロになっていたらどんどん、ゆるゆるな女になっちゃうんだからっ
克子姉が、グイッグイッと腰を振る
柔らかな肉に包まれた亀頭が色々な角度から、刺激される
えっ、マグロになるって何
ほら、港に水揚げされたマグロが、デデーンと転がっているのを見たことないあんな風に、死んだみたいに寝転がっているだけで、自分から何もしない人のことをマグロになるって言うのよ
メグが、説明した
えメグ、よく知っているな
オレの驚きの声にメグは
あっ部活の先輩が言ってたのよっ
まったく女子陸上部は、みんな耳年増だから
そろそろ、本格的にいくわねっ
克子姉は回転運動から、上下運動に切り替える
最初は、ゆっくりくいっ、くいっと下腹を押しつけてくる
あんっんんんっんっ気持ちいいわ
オレもだよ克子姉
おっぱい揉んで
揉んで揉んで欲しいのよ
オレは、下から克子姉の巨乳を揉みしだく
もっと強く乱暴にしていいから大丈夫よキツくしてくれた方が、気持ちいいのっ
克子姉の腰使いが加速する
くちゅっ、くちゅっと結合部から、水音が跳ねる
ああっいいわっ
オレの上で克子姉が舞う踊る
ね、克子お姉ちゃん
寧が、やるせない声を出す
いいわよ自分で触りなさいっほらアニエスも、そうしているからっ
オレは、顔を起こしてアニエスを見る
アニエスの真っ正面でオレたちは、セックスしている
オレたちの繋がりオレの硬直したペニスが、克子姉の中に出入りしている様子が、丸見えになっている
その結合点を凝視していた
自分の胸と股間をまさぐりがら
アニエスは自慰をしている
ああんっああっいいわぁぁいいっ
アニエスを煽る様に克子姉は、激しく喘ぐ
一方、アニエスの隣のイーディーは、呆然としてオレたちを見ているだけだ
イーディセックスについて、何も知らないんじゃないだろうか
何一つ、性教育を受けていないのかも
ううっぬはあぁああんっ好きぃぃ、好きよおっあなたぁぁ
克子姉の腰が、さらに激しくなる
叩き付けられた下腹部が、オレの下腹と当たって、パンパンパンと音を立てる
オレもオレも、好きだよ克子姉
手を手を繋いで
オレは克子姉と、両手を繋ぐ
ギュッと握りしめ合う
ああんっ2人とも、気持ち良さそうだよっ
オレたちのすぐ脇で、寧もオナニーしている
マナも、自分の秘部をまさぐっていた
メグは麗華と寄り添って、オレたちの痴態を見つめている
部屋の中の全ての視線がオレと克子姉の肉体に集まっていた
ああっああっもう、すぐキそうキそうなのっ
克子姉が、潤んだ瞳でオレを見下ろす
克子姉の肌は全身に、汗を浮かべていた
克子姉の立体的な裸身が汗の玉に、クラクラと光っている
ああ、おっぱいの谷間を汗が流れていく
キキュツと乳首は勃起してツンとロケットの先みたいに尖っている
か、克子姉お、オレも
オレの内部でマグマが立ち噴ってきている
ま、待ってもう少しもう、少しだからねっ
オレの瞳に切ない笑顔の克子姉が映る
わかった頑張るからオレ
お尻の穴にグッと力を入れ暴発しないように耐える
いい子ね優しい子大好きっああっ大好きなのおっああああっ
克子姉が一気に高みに駆け上がる
イクぅぅイッちゃうううっイクぅぅ
克子姉の身体が、弓なりに反り上がるッ
繋いでいたオレの手を、力一杯握りしめるッ
膣の中が、キュキュッッと絞られていくぅぅ
か、克子姉ッッ
いいわっ今よっ克子の中に、お漏らししてぇぇぇッッッ
限界だァァッ
ドビュゥッッ
ドドドビュビュッ
ドビュウ
精液が迸り出るッッ
ああっ来てるわあっ届いてるっ子宮が熱いのおっ
オレの白い液が克子姉の最奥を、犯していく
克子姉は、そのままオレに上に被さってくる
オレの頭をギュッと抱いた
オレは克子姉の乳首を、ちゅうちゅうと吸う
あたしのあたしのもう、離さないんだからぁぁっ
克子姉は、力一杯オレを抱き締めた
オレも歓喜の中に、意識が溶けていく
オレ克子姉の中に、溶け込んでいく
耳元に克子姉の吐息を感じる
オレ1分ぐらい、意識が飛んでいたんだろうか
ありがとう気持ち良かったわ
克子姉が、もう一度オレの唇ににキスをした
オレも克子姉も、汗まみれだ
克子姉の汗の匂いは寧やメグたちとは違う
大人の女性の匂いだ
克子姉の鼻に、汗の玉を見つけた
オレは、それをペロッと舐め取る
何をするの
克子姉の味がする
克子姉は、オレをギュッと抱き締める
オレは、克子姉と繋がったまま顔を上げる
何か、イーディが叫んでいる
不思議そうな顔で
その横で、アニエスはまだ自慰を続けていた
えっとねお前たちは、何をやっているんだだってさ
寧が通訳してくれた
オレ、思うんだけれどイーディって
オレの言葉を、寧が遮る
多分、そうだと思うよ彼女の居た暗殺教団ていうのが、どういう流れの宗教結社なのか判らないけれどアメリカには、聖書に忠実に生きることをモットーに、男女が完全に離れた生活をしている宗教団体て多いから
イーディは、セックスということを誰にも教えられていない
瑠璃子と一緒か
何の知識も無いままいきなり、オレの性行為を見せられた
さらに、イーディはキャンキャン叫んでいる
ええっとこういう場合、何て答えたらいいんだろう
セックスを知らない相手にセックスと教えてもな
すると、寧が
大丈夫、大丈夫英語には、昔から良い表現があるからっ
そして寧は、ニコッと微笑んで、イーディーに言った
MAKE LOVE
イーディは、へという顔をする
メイク・ラブっていうのは、セックスの言い換えだからねずっと昔から
メイク・ラブ愛を作るか
うふふいっぱい、愛ができちゃったわっ
克子姉は、嬉しそうに言った
克子姉、オレのことを心配して、上になってくれたんだろ
オレは、克子姉の耳に囁く
オレが今日はもう何度もセックスしていることを知っているから
身体の負担にならないように、克子姉の方が腰を動かしてくれたんだ
そういうことは気にしなくて良いのっ
克子姉は、オレの額にこっつんと自分の額を当てた
あたしも、あなたの女の1人なんだから
抱き合って、見つめ合うオレたちにマナが
ほらっ、そろそろ離れてっ次は、マナの番でしょ
克子姉がオレの上から身体をどかす
にゅるっと半勃起状態のペニスが、克子姉の膣内から引き出される
ほらっ、お兄ちゃんも早く、オチンチン固くしてっ
マナは、顔が真っ赤だ
こいつ欲情している
あたしは、お兄ちゃんに犯される方が好きだから下になるねっ
カーペットの上に、コロンと転がるマナ
ほらお兄ちゃん、早くぅぅ
マナは、すでに汗ばんでいる
自分で触っていた股間はパンティに、大きく愛液の染みができている
抱いて、抱いて、犯してぇっ
中学2年生とは思えない艶っぽさでオレを誘う
マナの表情が変わる
何じゃ、あれはっ
ハッとして、起き上がるマナ
部屋の壁の上の方を見上げている
お兄ちゃん、何なのあれっ
いや、その
ヨッちゃんに聞いてもダメだよヨッちゃんは、直接あの人に会ったことは無いんだからっ
みんな上方を見上げている
本当、よく似ていますね
メグが、溜息を吐く
確か特注よ彫刻家に頼んだんじゃなくってレーザーか何かで、立体的にスキャニングして作らせたって話だからすっごいお金掛かってるらしいわ
あの、布で隠れているところは
麗華が尋ねる
もちろん、オチンチンが突っ立っているんだよっ
寧が答えた
何て悪趣味誰の像なんです
麗華は、知らないんだ
オレも影像でしか、見たことがないけれど
白坂創介
マナが、吐き捨てるように言った
アニエスの心を支配するために、24時間、あの像を見上げさせているんだよあの像を見ながら、1日に何度もオナニーするようにも、教育されているんだ
寧さんが遅れてきた2人、マナと麗華に説明する
気持ち悪い
像を見上げたままマナは言った
マナの中で、父親に対する思いが完全に踏みにじられた瞬間だった
ねえ、お兄ちゃん
もの凄い剣幕でマナが、オレを見る
あたしは誰っ
お前はマナだ
オレは、答える
ここで間違えてはいけない
ほんのわずかなミスで、マナの心の傷が深くなる
マナの苗字は
吉田だっお前は、吉田マナだっ
マナが、真剣な眼でオレを見ている
いいんだよね、あたし本当に、それでいいんだよね
当たり前じゃ無いかっ
お兄ちゃぁん
マナの眼から、一気に涙が零れ出す
オレの胸に飛び込んで泣きじゃくる、マナ
好き、好き、好きぃぃお兄ちゃん
泣きながらオレに何度もキスをする
ほら大丈夫だからなっマナは、ずっとオレの妹なんだからっ
オレは、マナを抱き締めてやる
え違うよ
突然、泣き止むマナ
マナは、お兄ちゃんのセックス奴隷だよ
オレ間違えたか
そのまま、マナはオレから離れて
オレの前に、土下座する
お兄ちゃん申し訳ございませんでしたマナは奴隷なのに、お兄ちゃんに甘えて我が儘ばかり言っていました本当に、ごめんなさいっ
床に額を擦り付けるマナ
どうかマナを捨てないで下さいお願いだから、捨てないで下さいマナ、何でもしますから
オレに捨てられることを、心底から恐れている
今日一日、渚と一緒に居て家族の匂いを感じて、和らいでいた心が
実父の像を見て、元に戻ってしまったんだ
マナは、お兄ちゃんと一緒がいいんですお兄ちゃんじゃないと、もうダメなんですお願いします、お願いします
これがマナの心の内面
お兄ちゃんが、マナのことを迷惑だって思っていることは判っているのでも、マナにはマナには、お兄ちゃんしかいないのっ
もう帰る家の無いマナ
オレが見捨てたらマナもまた、ミナホ姉さんに処分される
マナが白坂舞夏であることを、完全に捨て切らないと
でも、あたしお兄ちゃんの前に行くと、怖いから捨てられたくないからそう思ったら、逆にお兄ちゃんに甘えちゃうの我が儘を言っちゃうのごめんなさいごめんなさい
今までの甘えた態度は不安の裏返しだったんだ
これが現在のマナのコンプレックス
マナじゃあ、これからオレと一緒に、もう一度白坂舞夏を捨てよう
アニエスの前で
マナがアニエスを見る
あの子の前で
アニエスがお前の何なのか、知っているよなちゃんと、彼女に話すんだ白坂舞夏を捨てたって、お前とあの子の関係は変わらないんだからな
アニエスはマナの腹違いの妹だ
まずアニエスにお前の存在を知らせることそして、その上でお前がアニエスの前で、白坂創介を否定しろ
オレは、アニエスを無理矢理レイプしたいんじゃないあの子の心を開きたいんだ
さっき、マナはアニエスを見るなり、どう犯すと聞いた
マナはアニエスが、自分の妹であることを意図的に無視している
だからいきなり、そんなことを言う
自分が白坂創介の娘であることを認めたくないから
今のままでは、マナは自分のコンプレックスから抜け出せなくなる
マナアニエスのお姉ちゃんになれこれは命令だ
オレは告げる
まず自分が、白坂舞夏という過去を持った少女だということを認めろ認めなければ、きちんと捨て去ることはできない今のお前は自分の過去を無理矢理、見ないように眼を閉じているだけだそれじゃあ、永遠に白坂舞夏は、お前を追っ掛けてくる
マナは、ブルッと震える
過去の因縁も、しがらみも、一度しっかり認めてしまうしかないんだ認めて捨てろきれいさっぱりした気分で吉田マナに生まれ変われそして、そういうお前の姿をアニエスに見せてやれ
マナは尋ねる
アニエスにも、お前と同じ様に白坂創介に押しつけられた過去を捨てさせたいからだ
アニエスのお手本になれよマナお姉ちゃんだろ
判ったあたしやるよ
マナの背中をメグが抱く
あたしも、一緒よマナ
メグ、お姉ちゃん
あたしだってアニエスのお姉さんなんだからあたしも、一緒にアニエスと向き合うわ
白坂創介の裸像の下で腹違いの姉妹たちが集結する
こんな状況なのに雪乃は1人、うまい棒を囓っています
雪乃も白坂の姉妹なのに
さて次話は、マナが、アニエスの前で姉を名乗り吉田くんとセックスします
医者へ行って、薬を貰って来ました
とても眠いです
ミヤサコ氏のことがあって、健康が怖い今日この頃です
373.マナと愛し合う
ミナホ姉さん、観ている
オレは、壁に向かって叫ぶ
ミナホ姉さんのことだから、他の仕事をしながらでも、オレたちの様子をモニターしていると思うんだけど
ごめん、ミナホは今、手が離せないんだ
スピーカーから、マルゴさんの声がした
あ、マルゴさんでもいいんですこの部屋って、映像を映し出すことはできますか
できるよ白坂創介は、そこでアニエスに直接、自分が女性を犯す姿を見せつけるだけでなく自分のセックス映像を見せていたから
壁の一部が、キギンっと音を立ててスライドして機器が出てくる
部屋の照明が少し暗くなった
これで、アニエスの正面の壁に、映像を投影できるよ
マナ心の準備はいいか
マナは、ちょっと震えている
後ろから、メグがマナを抱く
大丈夫よお姉ちゃんも一緒だから
オレは、克子姉を見て
アニエスは日本語は、判るんだよね
ええ、判るわほとんど他人とコミュニケーションしないから話す方は、上手じゃないけれどこちらの言葉は判るから
オレは、さっき監視カメラの映像で観た、アニエスの自慰を思い出す
確かに、日本語で喋っていたよな
ちょっと、言葉遣いが変だったけれど
マルゴさんそこに、白坂創介の映像ファイルってあります
ちょっと待ってどういう映像が欲しいの
オレは、マナの手をギュッと握る
白坂創介の、日常の写真はありますか家族で撮した写真は
マナの手が、ビクッと震えた
あるよあたしたちは白坂創介を追い詰めるために、ありとあらゆる映像を手に入れたから
マナの額に、汗が浮く
オレは、マナの小さな胸に手を当てた
ブラジャーのカップ越しに、小さな山を包み込む
マナ、ドキドキしているな
手の平からマナの鼓動を感じる
大丈夫だから何があっても、オレはマナを捨てないから
オレは、マナの前に跪く
マナのパンティの縁を、そっと捲り上げた
そこには、オレの文字で宝のタトゥがある
マナは、オレの宝なんだから
オレは、タトゥの上にキスをした
お兄ちゃん、あたし
マナの眼が潤む
あたし頑張るから
そして、マナが壁を見上げる
そこには、父親の馬鹿げた裸像がオレたちを見下ろしていた
アニエス
マナが、アニエスに叫ぶ
ビクッとするアニエス
その隣のイーディも、マナの真剣な様子に驚いている
初めましてアニエス
改めて下着姿のマナは、アニエスにペコリと頭を下げる
あたしはあなたのお姉ちゃんです
寧が、英語でイーディに説明する
マナとアニエスの関係白坂創介が、どういう人物なのか
早口で、わーっと一気に話してしまう
こんな風に言っても、アニエスには信じられないと思うから
マナは、顔を上げる
マルゴさん、お願いします
アニエスの正面の壁に影像が映し出される
どこかの結婚式場か
正装した、たくさんの人が、明るい昼間のロビーに集まっている
茂叔父さんの結婚式だ
そう今年の3月の白坂茂の結婚披露宴の映像だよ
マルゴさんの声がする
ほんの2ヶ月前の映像か
結婚式場の入り口に、一組の家族が入って来る
父母と2人の娘
アニエス判るあれが、あたしだよ
白坂創介と料理研究家の奥さん
そして雪乃とマナ
自信に満ちた笑みを浮かべ娘たちをエスコートする、白坂創介
雪乃もマナも、綺麗なドレスを着ている
あの人が、あたしの父親判るわよね、アニエス
映像の中で、父親がマナを抱き締め頬にキスしている
幸せそうな笑顔のマナ
幸福そうな4人家族
パパン
アニエスが言葉を漏らす
白坂創介と家族たちはロビーで出会った人たちに、次々と挨拶していく
ずっと笑って楽しそうに
どこから見ても幸せそうな美しい家族にしか見えない
一組の家族が、白坂創介に挨拶する
あたしだわ
それは養父母とメグ
メグの養父母の山峰夫妻は、地味な礼服を着ている
雪乃たちがドレス姿なのにメグは、中学の制服を着ている
ペコペコと頭を下げる山峰父に、白坂創介は横柄な態度で接している
メグはただ、じっと床を見ている
ごめんね、メグ、お姉ちゃん
あたしあんなに態度の悪い子だったんだ
画面の中のマナはツンとしているだけだ
別に雪乃みたいに、あからさまにメグを蔑視したりはしていない
しかし、マナは過去の自分が、許せないらしい
あたし何も判っていなかったんだね何も、見えていなかったんだパパは立派な人であたしたちを、愛し育んでいるんだって信じていたんだもんっ
映像は、披露宴の会場内に切り替わる
家族で同じテーブルを囲んでいる、マナたち
マナが、父親に甘える
雪乃が、ツンツンしてマナを叱っている
笑っている、白坂創介
母親も、優しく娘たちを見守っている
全部、嘘だったんだよこんなのパパはあたしたちに内緒であたしたちを裏切っていたんだからさっ
観てるよね判るよねあたしは、あの人の娘であたしたちだけが、あの人の家族だったんだよっ娘だったんだよアニエスっ
マナの心が炸裂する
なのに、何であなたはいるのどうして、あなたみたいな子が、パパにいるのよっ
アニエスは呆然としている
あたしはパパの娘だったんだよっ尊敬していた頼りにしていた大好きだったんだ
画面の中の2ヶ月前のマナは
父親を心から慕っているようだった
でも、パパはお外で悪いことや酷いことをいっぱいやっていた汚らしくて、いやらしいことをたくさんの女の人を苦しめて、恥ずかしい思いをさせていたんだあたしたちの前では、立派なお父さんのフリをして
マナの中で父親への嫌悪が高まっていく
そしてパパは、家族をあたしたちを、メチャクチャに壊してしまったのっ
パパが馬鹿だったからパパが身勝手過ぎたからあたしたち、白坂の一族から見捨てられたのよ市川のお祖父ちゃんにもママにも見捨てられてあたしどこにも帰る場所がなくなっちゃったんだからぁ
映像の中の白坂創介は白坂の一族の中で、悠々としている
白坂家当主、白坂守次のお気に入りの甥っ子として一族の中で、確固たる地位を築いていた白坂創介は
その家族である雪乃やマナも一族のプリンセスの様に、輝いていた
ほんの2ヶ月前の映像だ
あたしは、もう家には帰れない学校にも戻れないお友達はみんな、もう、お友達ではなくなっちゃってると思う
白坂創介はワイセツ事件の犯人として、マスコミで槍玉に挙げられ
庇護者であった白坂守次氏は、失脚した
白坂家からは、一時期、一家全員の抹殺指令まで出ていた
あたしパパのせいで、何もかもなくしてしまったんだよおっ
マナの瞳からワッと涙が溢れる
白坂舞夏でなく、吉田マナになったと頭では割り切っていたつもりだったのに
マナの心の中には、いまだに舞夏が生きている
幸福だった頃を思い出しそれを破壊してしまった父を憎しみ
舞夏の情念が、暗く渦を巻いている
舞夏は消えていない
判るぅアニエスあたしのパパあなたのパパだよっ
マナが、スタスタとアニエスに近寄る
恐怖の表情を見せるアニエス
マルゴお姉さんっあたしとアニエスの顔カメラで撮して、投影できますか
マナが、大きな声で尋ねた
できるよ
隠しカメラの映像が大きく壁に映し出される
大映しになったマナとアニエスの顔
マナは、その画面を指差し
あれ、判るこっちが、あたしよっそっちがアニエスっ
あれ、アニエス
自分の顔を撫でるアニエス
壁の中のアニエスも、同じように顔を触る
そうよ、あれがアニエスこっちが、あたし
そして、自分の顔を指差し
ようく、見てあたしの眼と口、アニエスにそっくりでしょ
マナは、自分の顔のパーツと画面のアニエスの顔を比較して見せる
アニエスは、混乱している
そっくりなのよ姉妹だからっあたし、昔からずっと、眼と口はパパに似ているって言われて来たのっ
マルゴさんが画面を分割して、さらに白坂創介の顔のアップも映し出す
それがアニエスも、同じなのよっアニエスの眼と口も、おんなじ形をしているわっ
半泣きの状態でマナは、言った
さらにアニエスに近寄りその肩を掴む
アニエスはあたしの妹なんだよっ
震えた声で、マナは叫んだ
後ろから、メグがマナを抱き締める
あたしとだって耳が似ているじゃないずっと、そう思っていた鼻だって
そして、メグもアニエスに言う
あたしも白坂創介さんの娘なの見て、あたしとマナの耳おんなじでしょ
アニエスは、ただただ呆然としている
正面からアニエスと向き合って、その肩を掴むマナ
そのマナを後ろから抱き締めているメグ
腹違いの3人の姉妹が1つの塊と化している
イーディを見る
マナの言葉と状況の解説を、寧が逐一しているからイーディは、ジッとこちらを見ているだけだ
麗華を見る
もしイーディが、何か行動を起こしたら、すぐに押さえ込める位置に麗華は移動していた
マナ、いつまで白坂舞夏を引きずっている
オレはマナに告げた
ごごめんなさい、お兄ちゃん
ハッとなるマナ
お前結局、どこにでも行き場がないから、仕方無くここに居るのか
オレは、わざとマナを突き放す
ち、違いますマナは
どう違うんだ
マナが、オレに振り向こうとする
こっちを向くな、マナ
オレは、ゆっくりとマナに近付きながら低い声で言う
オレじゃなくってアニエスに説明しろ
あ、アニエス聞いて
アニエスが、マナを見上げる
お兄ちゃんはねとっても、優しいんだよみんなから見捨てられたあたしを掬ってくれたのマナのこと、とっても大切にしてくれているんだよ
そんなマナに、横からメグが囁く
マナ、それだけでは足りないわ
マナはずっと助けてくれる、ヨシくんに甘えているだけだもの生きていく場所をヨシくんに作って貰って、それだけに安穏としてマナ自身は、ヨシくんに何も返していないんだもの
そそんなことないよマナ、お兄ちゃんのためなら、どんなことでもするよエッチだって
判っていないのね
マナがヨシくんに返していないのは、行為ではないわ心よ
マナはヨシくんが、マナのことが好きだってこと、判っているでしょ
うん判っているよ、あたし
だからヨシくんが、マナのことを好きなんだからマナは、ヨシくんにどれだけ甘えても構わないエッチの相手だけしてあげればいいんだって、思っているでしょ
そんな風に思ってはないよ
腹違いの妹を抱いたままメグが言った
だって、それじゃあマナ、まるで雪乃さんみたいじゃない
マナは、実姉の名前を出した
そうよマナは、雪乃みたいなことをしているわ
メグははっきり言った
雪乃は自分がヨシくんに好かれていると思って、ずっといい気になっているわマナだってだから、雪乃が嫌いなんでしょ
うん雪乃さんは、お兄ちゃんに優しくないからマナ、大ッ嫌い
でも、マナは雪乃と同じことをしているのよ
マナは、しばらく考え込む
そうかもしれない
そうだってば
克子姉が、オレに近付きそっと耳に囁く
これとっても良い教育になっているわアニエスにとって
アニエスは今まで本気で悩んだり、考えたり、相手を気遣って話をする人を見たことがないからアニエス、生まれて初めて直面しているのよ
何に
人生に
この地下室に、生まれてからずっと監禁され
いつの日にか、父親である白坂創介の性奴隷になるという運命だけを押しつけられてきた
白坂創介を崇拝することと白坂創介を想って、自慰することしか許されて来なかった
それが、今
本気で語り、本気で悩む姉妹たちと出遭った
マナはすぐに、ヨシくんに犯してって言うでしょ
それって、自分からヨシくんに与える気が無いってことだと思うの自分には特別な価値があって、それをヨシくんが奪うのを許してあげているっていう感覚でしょヨシくんに対して、上から目線だと思うのよ
マナは、認める
いえマナだけじゃないわねあたし、今、客観的にマナのことだって思ったから、そういう風に言ったけれどあたしにも、そういうところがあると思う
あたしもヨシくんにすぐ犯してって言っちゃうものあたしが、不安になってヨシくんに抱いて貰っているのに
ああやばい
このままメグが、自己批判に入るとフォローするのが大変になる
当たり前じゃないかっ
オレは、少し強めのテンションで言葉を発した
メグとマナは姉妹なんだからっ似ているところがあるのは、当然だろっ
わざと論点をぼかす
そんなことよりいつまで、オレを待たせるんだっ
オレ早く、お前とヤリたくてうずうずしているのにっ
オレはマナの背後に寄る
メグが、さっとマナの脇に移動する
オレは、マナを四つん這いにさせた
マナはまだ両手で、アニエスの肩を掴んだままだ
マナとアニエスの顔は、接近して向き合ったままだ
マナヨシくんは、一生あたしたちを大切にしてくれるって約束してくれたわよね
マナの耳にメグが囁く
マナはヨシくんに、何を約束するの
マナは悩んでいる
ヨシくんあたしは決めたわ
メグが、オレに振り向いた
あたしヨシくんの最高のパートナーになるからっ学校でも卒業した後でも、恵美と付き合っていることで、ヨシくんに恥ずかしい思いは絶対にさせないから勉強も部活も頑張るし綺麗にもなるわっ死ぬ気で頑張るもう、みすずさんや他の子に、コンプレックスは持たないわよっ
そうじゃないとたまたまヨシくんと同い年で、クラスメイトだったから、ヨシくんの隣に居られるっていうだけじゃあたし、嫌だもの
あたしたまにねヨシくんは、本当はあたしじゃなくって、みすずさんや寧お姉さんが隣に居る方が、嬉しいんだろうなって思っちゃう時があるのそういうことを考える自分が嫌なの今までは、そういうネガティブなことを考えて落ち込んでいたらいつも、ヨシくんが助けに来てくれたわそんなことないよ、愛しているよって、優しくしてくれてあたし、そういうヨシくんに甘えていた
メグのコンプレックス
でも、そんなことをずっと続けていたらダメなのよあたし、判った自分が、他の子たちよりも劣っていると感じるのならヨシくんにとって価値のある女になるために、自分を高めるしかないのねっどんなに口惜しくても、食らいついていくしかないのね
メグは決意する
だって、あたし絶対に、ヨシくんと離れたくないものっ大好きなんだものっ
メグが、オレに抱きついて来る
マナだって、そうだよ
オレの前で四つん這いになっているマナが、そう呟いた
マナだって大好きですっお兄ちゃんと、離れたくないっ
でも、マナまだ、自分がお兄ちゃんのために何ができるか判らないからマナ、まだ子供だからだから
マナは告げた
抱いて下さいマナの身体で楽しんで
ああ抱くぞ、マナ
マナは、眼の前のアニエスに告げる
アニエスマナ、これから、お兄ちゃんにセックスして貰うねお兄ちゃんとのセックスは、とっても気持ちいいんだよっお兄ちゃんは、マナのことを愛してくれているし
メグがオレの眼の前で、マナのパンティを下ろしてくれた
マナのそこはすでに潤っている
割れ目が緩んで濡れて光っている
マナもお兄ちゃんのこと、心の底から愛しているんだものっ
オレは勃起を膣口に当てる
ああっお兄ちゃんの熱い
マナは、アニエスをジッと見ている
いくぞ、マナ
来て下さい
オレはマナの腰を掴んで亀頭を押し込む
アニエスの肩を掴んだマナの手に力が入る
ああっ入って来るぅぅ
14歳の膣は狭い
力を込めて割り込んでいくぅぅ
ああああーっお兄ちゃぁぁん
マナの背中が、ギュッと反り返る
オレは、マナの中に亀頭を潜り込ませるっ
ずるぅぅ
張り詰めた亀頭が、狭い入り口を越えた瞬間一気に奥へと滑り込んでいく
ああああーっ、入っているぅぅマナ、お兄ちゃんのものになっちゃってるぅぅ
ズンッ
亀頭の先が幼い子宮の入り口に、キスする
マナ、入ったよ
オレは、後ろからマナを抱き締める
うん判るよ、お兄ちゃん
マナは思い切り背中を捻って、顔をオレに向けキスをせがむ
オレも身体を伸ばし小さな唇に、そっとキスした
マナは舌を求める
絡め合う舌
舌と秘部上下で粘膜を擦り合わせる、オレたち
マナとセックスするのお兄ちゃんは、好き
マナも好きお兄ちゃんとのセックス
マナは、再びアニエスを見る
とっても幸せなんだよっお兄ちゃんとのセックスはっ
しあわせ
アニエスが呟いた
アニエスは、今まで一度も幸福を感じたことがないのかもれない
そうだよっ心と身体の中のね欠けていたところが、あったかいものでいっぱいになるんだよっ
マナが、アニエスに言う
お兄ちゃんブラ、外して
マナが、オレにねだる
お兄ちゃんに触って欲しいから
オレは、マナの背中のホックを外す
四つん這いのバックで挿入したままマナのおっぱいを揉む
んっ気持ちいい
マナは、嬉しそうに言った
お兄ちゃん動いて、動いて下さいマナのお腹の中掻き回して
あっはっはっはっうんっ
奥をズンと突く度に、マナが息を漏らす
どうしよう、気持ちいいよアニエス
アニエスは眼の前で繰り広げられている痴態を、ジッと見つめている
アニエスこれが本当のセックスよ
白坂創介がやっていたのはただの虐待で愛の行為じゃ無かったんだから
そうだよアニエスあたし、今愛してるのっ愛して貰っているしあたしも、愛しているのっ
マナは、自分自身でも腰をくねらせる
マナ、大丈夫か痛く無いのか
もうセックスは何度もしているけれどやっぱり、小柄な14歳の肉体だ
無理をさせてはいけないと思う
平気っていうか、あたし美智さんの言っていたこと、判っちゃった
ちょっと痛い方が気持ちいい愛されてるって、感じるのお腹の中が、とろとろに溶けてくるのっ
マナが悦びの声を上げる
ああっあっああーっ
マナ、アニエスを掴んでいる手を離してオレの方に身体を預けろ
オレはマナと繋がったまま床に座り込む
座位だ
後ろから、マナの足を大きく開かせて結合部を、アニエスにはっきりと示す
見てぇぇお兄ちゃんのが、マナの中に入っているでしょ
マナが、アニエスに微笑む
さっきの克子姉とのセックスは遠くから眺めていただけだし
何より克子姉は、豊満な大人の女性のボディをしている
しかし、マナは
12歳のアニエスと、そう変わらない熟成度の肉体だ
それが眼の前で、オレのペニスを根元まで受け入れている
アニエスは、驚きで自慰すらしていない
ただオレたちのセックスを見ている
お兄ちゃんチュウ
マナがまた、キスをせがむ
唇を交わすオレたち
好き
オレの上で、マナがグリグリと腰を廻す
こんな風にやっていたよね克子お姉さんが
あんっこれも気持ちいい
オレは、マナのおっぱいの感触を楽しむ
乳首をコリコリと指で擦った
うんっそれもいいよぉっ
マナの身体が、悦びに震える
お兄ちゃんマナ、どうしたらいいどうしたら、お兄ちゃん、気持ちいい
セックスしたら色んなこと、判ってきたよあたし
お兄ちゃんに心をあげるってどうすれば、お兄ちゃんが喜んでくれるか、考えることなんだねお兄ちゃんが喜んでくれたら、マナも嬉しいううん、お兄ちゃんを喜ばすために、マナは生きているんだよっ
マナが、キュッとオレの勃起を締め付ける
ね、マナ、どうしたらいいどうしたら、お兄ちゃん、喜んでくれる
マナオレ、そろそろ出したい
うん、出してマナの中に、いっぱい出して妊娠させちゃっても、いいんだからねっ
だから、オレガンガン、突き込みたい
座位だと思いきり、腰が使えないから
判ったマナからも、お願いがあるんだけれど
お兄ちゃんのお顔を見ながらしたいマナの中で気持ち良くなる、お兄ちゃんの顔を見せてっ
正常位で、再度、繋がり合う
マナ、一気に行くぞ
うん我慢しないでいいからねマナのことメチャクチャにしてぇぇ
思いっきり、腰を突き込むっ
出したいマナの中に
オレの欲情を吐き出したいっ
あっあっあっはっんんっああっ
オレの下でマナの小さな身体が揺れる
小さなおっぱいも、円を描くようにゆらゆらと踊る
オレの身体から、汗がぽたぽたと落ちマナの白い肌を濡らしていく
んんっんっんんんっんんっ
さらに加速するオレの突き込みにマナは苦悶の声を漏らす
オレも、もう止まらない
ああっ、マナ、マナっ、マナっ
お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん好きぃぃ
あももうすぐだ
マナイクよイクよマナぁぁ
出してぇぇマナの中いっぱいにしてぇぇ
イクぅぅっっ
噴流が幼い子宮を侵すッ
熱いの来たぁぁっ届いているよおっ
マナが、下からオレをギュッと抱き締めてくれる
マナぁぁ
オレは、マナの舌を求める
中学2年生と深くキスしたまま、オレは射精を続ける
キュッ、キュッキュッ
自分の意志と関係無く、何度も尻の穴がすぼまる
その度に精液が、ビュッビュッとマナの膣に注がれた
すっかり、汗だくだった
マナを抱き締めたまま脱力する
ごめん、マナ
どうして謝るの
マナが、オレの下できょとんとしている
マナはイケなかったろオレだけイッちゃって
マナは、オレの頬に、チュッとキスして
そんなの気にしなくていいんだよっ
マナは今、とっても幸せなんだもんっ
オレの頬を優しく撫でてくれる
お兄ちゃんが、マナで気持ち良くなってくれる顔を見ていたらお腹の底が、キュンてなっちゃうのっマナ女の子に生まれてきて良かったよっ
マナは言った
ううん生まれてきて良かったお兄ちゃんに遭えて
こいつはオレの女だ
一生、守らないといけない
見てたアニエスこれが、セックスだよこれが、好きな人と愛し合うってことだよそれでね
マナが、オレの頭を抱き締める
これが、あたしの愛している人っあたしの大好きな、お兄ちゃんなんだよっ
うむ、マナはこれで落ち着きそうな気が
同時進行で、色んな子の心が変化しています
アニエスの処女喪失は、一気にやらないです
アニエスが自分から求めるまで焦らします
そういう方向で
無理矢理は、もう一人の子の方でやりますので
(イーディじゃないですよイーディは、無理矢理は不可能です)
対比させた方が良いと思いますので
昨日一日休んだら、大分良くなりました
ご心配をお掛けして、申し訳ありません
寒い日が続いていますので、皆様、ご自愛下さい
選挙カーが、うるさいですけれど
374.家族になっていく、オレたち
マナが、甘えてくる
オレたちは、まだ抱き合ったままで下半身は、繋がってる
キスして下さい
オレは、マナと唇を合わす
抜くよ
うんちょっと寂しいけれど
オレは、マナの中からペニスを引き抜く
ぬぽんっと、膣口から亀頭が外れると同時に白い精液が、ダララッと溢れ出る
こんな量を射精したんだ
見てぇ、アニエスこんなにたくさん出して貰っちゃった
マナは、指で精液を掬いペロッと舐める
苦っ
無理にそんなことしなくていいんだぞ
オレがそう言うと、マナは
お兄ちゃんのだもんっ今度は、お口に出してねマナ、呑むからっ
マナが呑んだらお兄ちゃん、嬉しいと思うのマナ、お兄ちゃんが喜ぶことは何でもしてあげたいから
汗ですっかり湿った身体を起こしてマナが、起き上がる
お掃除するねっ
半勃起状態のオレのペニスを掴み、はむっと口に含む
下でペロペロと亀頭を舐めしゃぶり尿道に残った精液を、吸い取ってくれる
マナは、オレのペニスを大切なもののように愛しげに愛撫する
そんな様子をアニエスは、呆然と見ていた
はい、綺麗になりましたお兄ちゃんもっと舐めた方が良いもう1回、大きくするマナ、もっとしても平気だよそれとも、メグお姉ちゃんや寧お姉ちゃんと交代した方がいい
オレのペニスを握ったまま14歳の全裸の少女が、ニコッと微笑む
マナは今のセックスで、大きく変わった気がする
今までのマナなら
**してあげたようかとか**したあげた方がいいという、言葉遣いをしていたと思う
そのしてあげるが消えた
いやちょっと、休ませてくれよ
マナは、知らないだろうけれど
オレは、今日は寧の処女喪失で3回射精して以来美智とみすずとメグと克子姉、そしてマナだ
そろそろ体力の限界だ
うん、じゃあ休もうねっ
マナは、最後にもう一度亀頭をペロッペロッと舐めてくれた
ミス・イーディが、横から何か叫んでいる
すぐにマナが、英語で返答する
ミス・イーディ、何だって
そんな物体を、お腹に差し込まれてお前は、痛く無いのかだって
マナは、クスッと微笑む
だからちょっと、痛いけれどでも、とっても幸せなんだよっ、あたしっって、答えたのっ
マナがさらに英語で、イーディに言う
イーディが、信じられないという顔をして、また何か言う
それを寧とマナが、英語で返事する
うん、イーディの大好きな、美智さんもお兄ちゃんと、こういうことをしているんだよっって、教えてあげたのっ美智さんは、お兄ちゃんとセックスしてから3倍も強くなったんだよって
そしたら、ミス・イーディが嘘だ、そんなはずは無いって言うから
あたしと寧さんで、本当なんだよって教えてあげたのっ
また、寧が英語で何か言う
イーディが、不機嫌な顔で返事をする
次に美智に会った時に、本人に確認してごらんっって言ったら、絶対にそうするっだってさ
そしてオレに囁く
ね、ヨッちゃんイーデイも、家族にしちゃうつもりだよね
あ、違うのイーディ、可愛いじゃん
いや確かに、イーディは金髪に、大きな青い眼褐色の肌の美少女だけど
性格というか、性質はともかくとして美少女なのは間違いない
ミス・コーデリアが、眼を付けるくらいだし
でも、オレとは、全然、コミュニケーションが取れないし
だって、ほらイーディが、身内になった方が、ヨッちゃんたちの警護のためにはいいじゃない
寧なんだよ、それ
ほら、あたしたち、色々あって今の黒い森には、警護役が不足していることは、判っていたでしょ
そりゃ前みたいに、マルゴさん一人じゃ問題だったけれど今は、恭子さんたちがいるし、美智も、麗華もいるし
恭子さんは色々忙しい人だから、お屋敷にずっと張り付いているわけにはいかないんだよ本業もあるから
本業
マランドロ
ああ恭子さんが属している、南米の犯罪組織
美智はみすずたちの方に、フルタイムで付いているでしょていうか、みすずたちの警護からは、基本的に離れられないよねまあ、あっちは、関さんたちも居るから心配しないで任せられるけれどでも、ヨッちゃんたちの方は
わたくしがおりますが
不本意そうに麗華が言った
あ、ごめーん麗華お姉さんには、まずは渚お姉ちゃんたちの警護を優先して貰いたいのそれにこれから多分、マルゴお姉ちゃんがお屋敷を留守にすることが多くなると思うから麗華お姉さんには、こっちの警護もお願いしたいし
マルゴさんには、何か大きな夢があるってことは、前にも寧が言っていたな
それに麗華お姉さんは、学校の中までは入って来られないでしょ
美智や美智の姉が、同じ学校の生徒として、みすずや瑠璃子を守っているようにはいかない
それから、ほら、イーディはあたしたちの学校に編入させる予定でしょしかも、ヨッちゃんたちと同い年なんだからクラスも一緒になるんだろうしアメリカからの転校生のイーディの面倒を見るっていう形で、そのまま警護役をやって貰えばいいじゃない
あの寧お姉さん
後ろから、メグが言った
イーディの面倒は、あたしが見ますからでも、家族にするのは
恵美何が不満なの
だってぇぇ
メグは眉を顰める
あー、あんた学校に居る間は、ヨッちゃんのこと独り占めできるとか思っていたでしょうそんなの最初っから、許さないからねっ学校内のエッチとか、あたしもするんだからっ
寧がニタッと笑う
そりゃ放課後の部室とか、シャワー室でのエッチは譲ってあげてもいいけれど授業中の屋上とか、保健室でのエッチはあたしもするからねっ
あの姉さん
何よ、ヨッちゃん
授業は、ちゃんと受けさせてくれよ
そりゃ、寧は授業をサボッて、屋上に居る方が多いんだろうけれど
えっ、ヨッちゃん、したくないのっみんなが、一生懸命勉強している時に、二人っきりでモフモフするのが、いいんじゃないっ
ああっと
正直授業時間に、校長室で雪乃を犯したことがあるから
授業中のセックスの背徳感の美味も判る
じ、じゃあたまになら
そうこなくっちゃ
そう言う、オレと寧にメグ
ダメよ、ダメダメ寧お姉さん、ヨシくんを堕落させないで下さいっ
えー、ヨッちゃんがいいって言っているんだからいいじゃんかぁぁ
パンパンパンと、克子姉が手を叩く
はいはいそこまでよ
克子姉は、オレとマナにタオルを渡してくれる
あたしたちは、シャワーを浴びましょう
うん、オレもマナも克子姉も汗と愛液と精液で匂っている
寧様は、恵美ちゃんとエア・マットと毛布とタオルケットを取って来て下さいな延長、コードとタップもねこの地下室の奥の倉庫にありますから台車もマットは4つあれば、全員寝られると思うわ
わたくしも行きましょうか
克子姉は、ミス・イーディを示す
うん相変わらず、あの子には監視役が必要だ
あそうですね
納得する麗華
あのさっ克子お姉ちゃんっ
寧が、ちょっと強い口調で言った
あたしのこと寧様って、呼ぶのそろそろ辞めてよっ
あごめんなさい、ずっと癖になっていたから
寧でいいよっ寧で
じゃあ、あなたも克子姉とか克姉でいいわ
あたし克っつんて呼ばれるの、好きだったし
じゃあ、克姉ねっ
行くよっ、恵美付いておいでっ
あ、待って下さい寧お姉さんっ
寧とメグが開けっ放しのドアから出て行く
さあシャワーに行きましょう
克子姉が、オレとマナに手を差しのばす
シャワーと浴槽は、部屋の一角に備わっていた
この部屋が娼館のアトリエだった頃からの設備らしい
裸婦デッサンのモデルになった娼婦がここで身体を洗った
浴室の設備の周りに、壁は無い
全て、剥き出しになっている
換気システムは、万全だから湯気や湿気は、室内に籠もらないから安心して排水も、ちゃんとしているし
そう言って、克子姉はシャワーを出す
水は、すぐにお湯になった
はいマナちゃんを洗ってあげて
克子姉が、オレにシャワーヘッドを手渡す
はあい
オレはマナの身体を洗ってやる
手の平ですべすべしたマナの肌を擦る
うふふっくすぐったいよおっ
マナが、笑った
くすぐったくって幸せっ
克子姉は、ボデイソープを出して自分の裸身に付けている
あなたぁっ
オレの背中に擦り付ける
ぬるぬるしてて、柔らかくて気持ちいいっ
何それ、マナもするぅぅ
マナもボディソープを自分のおっぱいに垂らして
オレの胸に押しつける
21歳の美女と14歳の美少女にサンドイッチにされる、オレ
ええっ、こっちも負けてられない
オレも、マナのお尻に手を伸ばす
いやぁんっお兄ちゃんのエッチ
エッチだぞおっ
オレは手を泡だらけにして、お尻をこねくり回す
マナのお尻の穴にも指でタッチした
ひいぁんっ
身体をくねらせるマナ
マナもしちゃうんだからっ
マナもオレのお尻を洗ってくれる
スポンジもタオルも使わない
素手と素肌で、お互いの身体を擦り合う
ほらほら、二人とも暴れないのっそこに座って背中を洗ってあげるから
オレは、克子姉の前にしゃがみ込む
克子姉はスポンジを泡立てて、オレの背中を洗ってくれた
その間、マナがオレの腕と足を洗ってくれる
あたしずっと、寧様とかマルゴ様って呼んでいたでしょ
不意に克子姉が言った
そう言えばミナホ姉さんのことも、一人だけお嬢様って呼んでいた
あたしねずっと、二人が羨ましかったの寧様もマルゴ様もこのお屋敷の中に居るのに娼婦じゃなかったから
心のどっかでここは娼婦の館で、あの人たちはお客様なんだって、気持ちがあったんだと思うわだから、ずっと様を付けて呼んでいたのね
ミナホ姉さんは娼婦を引退していた
しかし、この屋敷の実質的な運営者だったからお嬢様か
もう、いいじゃないか克子姉は、もう娼婦じゃないんだから
オレは克子姉に振り向いて、そう言う
ええそうねでも、あなたにだけ話しておきたかったの懺悔として
克子姉は、そう言ってまた、オレの背中洗いに戻る
マナはわざと聞いていないフリをしていてくれた
ね、お兄ちゃん
あたし本当に、スーパーモデルになれると思う
オレはアニエスを見る
アニエスは、自分のベッドの上からこちらをじっと見ている
オレたちは、ずっと彼女の世界を浸食している
このシャワーだって今までずっと、彼女が独占して使ってきたものだ
こいつらは、いつまで、この部屋に居るんだという思いで、いっぱいだろう
いや、そんなことは今はいい
アニエスの顔は、あからさまに不機嫌だが
ここからでも、彼女の美貌ははっきりと判る
肉体も手足が長く、スラッとしている
アニエスのお母さんも美しい人だったとは聞いているけれど
彼女を美少女に育て上げるために様々なプログラムが組まれていたという
食事と運動の両面で
黒い森に、そういう育成プログラムが確立しているのならマナを、スーパーモデル級の美少女に育て上げることは可能だろう
いや待てよ
寧だって克子姉や、渚だって
みんな、精神的には、とてつもない苦しみも抱えながら美しい女性になっている
その美貌をキープしていた
アニエスだけじゃない
黒い森のプログラムはすでに完成しているんだ
マナは絶対に、綺麗になるスーパー・モデルになれるだけの美しい女の子には、必ずなれるよ
オレは、確信を持ってマナに言った
でも、スーパー・モデルクラスの美女になることと本当にスーパー・モデルになることは、別のことだろやっぱり、マナの努力が必要なんだと思うよ
努力するよあたし
マナは、オレの手を指の間まで洗ってくれる
あたしね決めたのスーパー・モデルはね、道の途中だよあたし世界で一番可愛い女の子になるからっ
世界で一番可愛い
そうだよっ、世界中の男の子が、マナのこと可愛い、付き合いたいって騒ぐんだよっ世界で一番、男の子に人気のある女の子なの
それは困るな
マナがそんな人気者になったらオレの側にいるのは、もったいないよ
もっともっと、世界に羽ばたくべきだ
でもそれがマナの夢なら、仕方無いな
オレは、マナの頬を撫でた
そうやってマナがオレから独り立ちしていくのなら
我慢しないといけないもんな
心配しなくていいよお兄ちゃん
マナの夢はね世界で一番、可愛い女の子になって世界で一番、男の子に人気のある女の子になってでも、そうなったら、マナは世界中の人たちにこう言うのっ
皆さんごめんなさい、マナにはもう、世界一好きな人がいるんですっって
ね、お兄ちゃんマナが世界一可愛い女の子になったら嬉しいでしょ世界中の男の子に一番人気の女の子が、お兄ちゃんのものになったら嬉しいでしょ
マナは必死で
14歳の少女の思考で
自分の夢の先にオレとの幸福を考えている
オレを喜ばせたいと、思ってくれている
うん、それは嬉しいなマナ
よっと、あたし頑張るからねっ
マナがオレの腕をギッと抱き締める
それからオレとマナの二人掛かりで、克子姉の豊満な身体を洗った
克子姉が湯船に入っている間に
オレは、マナの足を洗ってやる
足の指の間まで丁寧に
うふっ前も、そうやって洗ってくれたよね
それはマナの処女レイプのすぐ後だ
雨の中庭でマナを犯した後風呂場で、こうやってマナの足の矢尾についた泥を洗ってやった
今思うとあたし、あの時からお兄ちゃんのこと好きだったんだなあ
だって、胸がキュンとなったもん大切にされている感じがしてあの時は、よく判らなかったけれど今、思うと、あれが恋の始まりだと思う
それは錯覚だと思う
あの時のマナはまだオレに心を開いていない
しかし、マナがそう思うのなら思わせておくべきだと感じた
あーっマナ、ヨッちゃんにそんなことまでして貰ってるぅぅ
台車に色々と乗せて、メグとガラガラ押して来た寧がオレたちを見て、言った
ヨッちゃん、あたしも洗ってっあたしの足も
ああ、いいよ姉さんも、メグも順番にみんな、洗ってあげるから
寧は、大喜びでブラを外す
さてオレが、女の子たちを洗い終えた頃
部屋の中央部分では闘いが起きていた
どうしたんだ、麗華
メグにバスタオルで拭いて貰っていると
部屋の真ん中で、麗華とイーディが向き合っている
どうやらこの子、色々と溜まっているみたいなんで、発散させてあげた方が良いと思うんです
麗華は英語で何か言う
イーディが、ギロッと麗華を睨んだ
麗華何て言ったんだ
お前は、あたしより弱いんだからあたしの指示に従えっって
またイーディを逆上させる様なことを
麗華大丈夫なのか
ええ、こういう子は力の差をはっきりしてあげないと納得しませんから
麗華が警護人の顔に戻る
下着姿だけれど
あ、でも靴だけは、しっかりと履いている
問題ありません、この子がアマチュアだってことは、昨夜のホテルでの戦闘で判っていますから
麗華は言った
ステッキは使うなよ
ここで撲殺ステッキを使われたら部屋中、ボコボコになつてしまう
麗華は、ステッキを手放す
Come on.Baby
その一言がイーディに火を付けた
イーディが、地面を蹴る
早い
オレの眼が、追いつかない
トァァァッ
空中でくるりんと回転して厚手のカーペットの上に倒される、イーディ
何でという顔をしている
受け身は、ちゃんと取れるのねじゃあ、いいわあなたが、納得するまでやりましょう
麗華はスッと、イーディを離す
イーディは、麗華から間合いを取り再び、仕掛ける
しかし、同じだった
麗華に腕を取られカーペットの上に、投げられる
それが10回以上続いた
この子、心が素直すぎるんですよ行動から攻撃の狙いが読めるから、どんなに素早くても対処できます相手の裏をかいてやろうという、ずる賢さが無いんですよ
本当に身体能力と才能は素晴らしいんですけれど
イーディのお祖母さんは、彼女が暗殺者として使われないように、徹底して教育したんだね
寧が、そう言った
ヨシくん、はい、バスローブマナも、克子姉さんもどうぞ
メグが、バスローブをみんなに配ってくれた
オレが羽織ろうとすると
あ、待ってヨシくんには、あたしが着せてあげるんだからっ
メグは、断固としてオレに言う
仕方無いので、メグに着せて貰う
もう、運動の時間は終わりねそこ、片付けて、エア・マットを拡げるから
先にバスローブを纏った克子姉が、麗華たちに言った
しかし、麗華はステッキがなくても強いんだな
麗華は、頬を赤らめて
香月セキュリティ・サービスに入ってから、合気道も習っていますからそれに、相手の間合いを感じ取るのは、剣道と同じですし
それでも凄いよ
いいえあたしは、プロですから
嬉しそうに、麗華は言う
麗華お姉さんこの子と、お風呂入っちゃって
克子姉が、まだカーペットの上でハァハァしているイーディを指差す
汗臭いまま寝るのは、嫌でしょう
麗華は、オレを見る
風呂のエリアには、囲いは無い
そこで入浴すれば、麗華の裸身はオレに丸見えだ
あオレは、向こう向いてようか
ヨッちゃん、そういうこと言わないの堂々と麗華お姉さんの裸を、みんなで見ようよ
そうですよスタイルが良いんだし恥ずかしがることなんて、ありませんわ
もおっ、さっきはお尻の穴まで見せているのにいまさら、素っ裸ぐらいいいでしょ
と、寧が言う
ていうか麗華お姉さん
マナが、麗華の胸を指差す
汗かいて、おっぱい透けているし乳首も勃っているよっ
麗華が慌てて自分の胸を見る
しっとりと汗で濡れた下着は確かに透けている
戦闘演習で興奮した肉体は乳首がくっきりと勃起していた
さっきまでの凛々しさを吹っ飛ばして麗華が胸を隠す
アニエスが、すっとベッドから立ち上がる
今は誰もいない浴室エリアへと向かう
ああ、時間なんだわ
時間
アニエスは、毎晩、この時間にシャワーを浴びるのそして
ふっと、上方の白坂創介の等身像を見上げる
寝る前にもう一度、儀式をするのよ
白坂創介の銅像を見上げながらのオナニー
白坂創介を想いながらの
それは阻止しないといけないな
彼女が自慰しそうになったら、オレたちにまた注目させないと
ホンモノのセックスを何度でも、見せ付けてやる
次は、寧お姉ちゃんとメグお姉ちゃんの番だね
マナが、ニコッと笑う
中村勘三郎さんが、ご逝去なさいました
勘三郎さんが30代後半の頃玉三郎さんとの共演なさった歌舞伎を拝見しました
私にとっては、それが生まれてから観た芝居の中で一番の舞台です
長谷川伸先生のいれずみ丁半でした
いや、舞台も歌舞伎もそんなたくさんの数は、観ていないんですが
なんて面白いんだろうと思って、図書館で長谷川先生の全集を借りたのですが
一番面白かったセリフのやり取りが、なんと書いてないのです
どうやら、そこは役者さんのアドリブだったようです
勘三郎さんではなく、もっと前の役者さんが始めたことなのかもしれませんが
7年くらい前に、夏の繁忙期に歌舞伎座でバイトをしていまして
勘三郎さんが座長の月だけは、入れ替えの3部制なんです
普通は、昼の部と夜の部の2部構成なんですが
3部だと、朝から夜までずっと芝居浸けです
それなのに全公演、満席でした
客入れしたと思ったら、すぐ客出し同時に客入れして、客出しまたまた客入れして
普通は、昼の部と夜の部の間に少しは息つく間があるのですが
そんなことも許されない
嵐の様な一ヶ月だったことを覚えています
今、歌舞伎座は建て替え中ですが
前の歌舞伎座は、空襲で焼けてしまったものを何としても歌舞伎座だけは再興したいということで、日本がまだ貧しい時期に無理矢理建てた建築物でした
色々と無茶な造りになっていました
劇場入りした後
照明さんが仕込んでいる間に、練習するスペースが無いので
客席の脇の売店の廊下に、ゴザを敷いて
勘三郎さんを始め、全員でお稽古なさっていたりを観たことがあります
床が平らでない斜めになっている場所なのですが
ご冥福をお祈り致します
375.しゃせい見学会
アニエスがしゅるると衣擦れの音を立てながら、エプロンドレスを脱いでいく
アニエスはスポーツ用の、ぴっちりとした下着を付けていた
女の子は、きちんと下着で補正した方が良いスタイルに成長するからああやって、身体を締め付けすぎない物を着せているのよ
克子姉が、解説する
アニエスの肉体は12歳とは思えない
14歳のマナぐらいには、成熟している
15歳なのに、つるぺたの美智より、胸は盛り上がっているし
足の長さなんて、メグみたいだ
お尻に肉が付いていないことと
お腹がぷっくりしていることだけが彼女の本当の年齢を示している
何より淡い金髪のその顔は、すでに充分、大人びて美しい
やっぱり、ハーフだからね成長が早いんだよっ
寧が、口惜しそうに言う
アニエスの裸身は美しかった
本当に、天使の様だ
あお兄ちゃんのオチンチン、ピクッてなった
バスローブの下の折れのペニスの反応に、マナが気づく
どれどれっ、どんな感じかなっ
寧が、オレのバスローブの合わせ目を捲る
ぴょこんと半勃ちのペニスが起き上がる
まあまあヨッちゃん、元気だねぇ
うふっあたし、舐めるねっ
マナが、オレのペニスに手を伸ばし亀頭に舌を這わす
あっ、あたしもするっ
寧が、横から割り込んで左右から、舐めしゃぶる
えっあっ、あたしもっ
出遅れたメグが、そう言うが
恵美ちゃんは、あたしとエアマットを膨らますのを手伝って下さいなっ
克子姉に、声を掛けられる
あなたはお昼間に、彼といっぱいベタベタしたでしょ
うんメグとは2回セックスして、一緒に昼寝もした
判りましたぁっ
メグは、しょんぼりとして克子姉のお手伝いへ
メグ、また後でな
さてアニエスは
一人でシャワーを浴び始める
無毛の股間
まるでナイフでそっと線を入れたような、割れ目が見えた
アニエスちゃんの身体って、えっちぃよねっ
乳首とかピンク色だし
あーら、マナだって綺麗な色しているじゃーんっ
寧が、バスローブの上からマナの乳首をろょんと指で押す
あんっもうっ
マナは、寧の豊乳をくにっと掴んだ
すっごいぷにぷにしているっ
もっと、力入れても平気だよっ
何なら直接揉む
バスローブの紐を緩めようとする寧
えいいよ自信なくしちゃうからっ
マナは、顔を赤らめる
別にさ、大きいから良いってことでもないんだよっ肩凝るしねほら、スーパー・モデルだって、特に巨乳の人はいないでしょ
うん、そういえばそうだね
胸の大きさと美しさは、関係ないんだよおっぱいなんて、あればいいの大事なことは、ヨッちゃんが気に入ってくれるかどうかなんだからっ
寧の言葉にマナは、オレを見る
マナはまだ14歳だろだから、そのおっぱいでいいんだよオレは、マナのおっぱい好きだからな
浴室エリアではアニエスのシャワーが続いている
オレたちに見られていることを無視して彼女は、平然とシャワーを浴びている
大分、効いてきたね
オレの睾丸を撫でながら寧が言った
ヨッちゃんの、この作戦はとにかく、アニエスの支配空間に浸食して、乗っ取っちゃおうってことでしょ
この室内はずっと、アニエス一人きりの空間だった
ここで、アニエスは食事を運ぶ係と、たまに現れる白坂創介以外とは、一切、接触せずに暮らしてきた
この部屋だけがアニエスの世界だった
アニエスしかいないアニエスのための世界だ
この閉ざされた世界からアニエスを、外に連れ出すのは、相当、大変だと思う
そんな時間は掛けられない
だったら、オレたちの方から、アニエスの世界に浸食する
まずは、アニエスにとって身近にオレたちが居ることが、当たり前に思わせないと
今までは、彼女あたしたちの存在に呆然としているだけだったけれど今は、わざと無視しようとしているわそれってさ、存在を認めたからこその行動だよね間違いなく、ヨッちゃんの作戦は良い方向に進んでいるよっ
そうなら、いいんだけど
カーペットに引っ繰り返っていたイーディが、むっくりと起き上がる
そしてぽいぽいと、自分の服を脱ぎ捨てながら
アニエスの方へ向かう
何か言った
何する気だ
背中を流してあげるって言っているけれど
マナが通訳してくれた
ビクッと警戒する、アニエスにイーディは、ニカッと無垢な微笑みで答える
そのままむしり取るように、パンティとブラジャーを外す
怯えるアニエスの前に、ズカズカと進んでシャワーヘッドを奪う
泡だったスポンジを片手に掴み
荒っぽく、アニエスの身体を洗っていく
一人じゃあ、背中は上手く洗えないだろって言っているね
寧が教えてくれた
アニエスは仕方無く、洗われている
本当に、教団では年下の子の面倒を見ていたみたいねあの子
克子姉が、作業の手を止めて言った
もおっ、ヨシくんジッと見すぎっ
あもしかして、イーディの裸身のことか
いや確かに、しなやかそうな褐色の肉体だけれど
恵美ぃ何で、アニエスの裸はよくて、イーディだと嫉妬ちゃうわけっ
寧がジトッとした眼で、メグを見る
メグお姉ちゃんは、イーディと同い年だからだよっ自分と比べて、色々と思うことがあったんじゃないのっ
二人ともスポーツマン・タイプで、身体のキャラが被っているからっ
そ、そんなことないわよっマナっ
顔を真っ赤にして、怒るメグ
どうやら、大当たりらしい
でも、メグは陸上のアスリートの肉体だしイーデイは、格闘に特化した肉体だろ全然違うよ
オレは、そう言ってメグに微笑む
そうそう、嫉妬するだけヤボだってどうせ、ヨッちゃん、イーディだって食べちゃうんだからっ
オレの亀頭に頬ずりしながら寧が言った
でも同い年の子に対する気持ちって、判るけどね
そうなの姉さん
うんほら、美子さんてあたしと同い年でしょだから、美子さんを見たときに、色々考えちゃったものあたしももし、お父さんがアメリカに転勤にならないで、ずっと日本に居たら、どうなっていたのかなって
瑠璃子の付き人で実は従姉だった、瑠璃子さんは、18歳
寧も、ダブつているからまだ高2だけれど年齢は一緒だ
同い年って言ったら、岩倉さんもいるじゃないか
オレは生徒会長の名前を思い出す
あの子は論外だよあの人は淫乱大魔王だからあんな淫乱な子、あたし、昔の克姉ぐらいしか知らないよっ
寧何か言った
寧の言葉に、克子姉の眼がキラーンと光る
いえ別に
寧は、慌ててオレのペニスを咥えてもう喋りませんという仕草をする
それよりメグお姉ちゃんの雪乃さんへの対抗意識の方が凄いでしょやっぱり、同い年だからっていうのは大きいんじゃない
マナがメグを見る
それはあたしは、ずっと雪乃が姉妹だって知っていたからあっちがお嬢様で、あたしは隠し子じゃあ気が滅入るわ
マナが頭を下げる
あたしもメグお姉ちゃんを苦しめていたんだよね
メグが、マナに近寄りそっと抱き締める
マナはずっと、あたしに優しかったわよ
なら、マナこれからは、メグの良い妹になるんだよな
マナがオレを見てそして、メグを見る
うんあたし、メグお姉ちゃんの良い妹になる約束するから
あたしも、良いお姉さんになるから
抱き締め合う姉妹
ねえ、そういう同い年の意識って、瑠璃子にもあるのかな
オレは、寧に尋ねた
瑠璃子って美智と同い年だろ
でも、美智はみすずさんの警護役だし本家のお嬢様である瑠璃子さんは、特に何も感じていないんじゃないかなっ
寧は、そう言うが
いえ、良い手だと思うわよっ香月家という枠を外して一人の女の子になった時に、瑠璃子さんが比較するのは、まず美智ちゃんだと思うわ
克子姉が、確信する
今は何も感じていないとしてもそういうコンプレックスを作ることはできるわ
コンプレックスを作る
そうだね瑠璃子さんの良くないところは、他の女の子に対してコンプレックスが無いことだからね
ほら、瑠璃子さんは最初から、自分は香月家の娘で、普通の子とは違うと思っているからぶっちゃけ、美子さんさえいれば、家族も友達もいらないって思っているでしょっ
自分を特別な人間だと思っているから他の子に対して、コンプレックスが無い
ヨッちゃんは瑠璃子さんを香月家から、引きずり出すつもりなんでしょ
うんだから、誘拐することにしたんだ
だったら美智を使って、瑠璃子さんにコンプレックスを生じさせる作戦イケると思うよっ
寧は、そう言ってくれる
うんちょっと、考えてみるよみんなも良い方法を思い付いたら、教えてくれ
オレの言葉にメグ、マナ、寧、克子姉が頷く
そのころイーディは
アニエスの身体を洗い終えるとスポンジを彼女に手渡す
そして、自分の背中をビッと指差した
あたしの背中も洗ってくれって言ってるよ
マナが、教えてくれる
ちょっと考え込んでいたがイーディの逞しい背中を見ると、ハァッと溜息を吐いてしずしずと洗い出す
うんうん、ますます良い傾向だねっ
喜ぶ、寧
イーディという、空気の読めない年上の女の子によってアニエスは、オレたち闖入者を無視することすらできない
さらにイーデイは
オレたちの後ろに、ずっと控えていた麗華に手招きする
麗華が驚くとイーディは、うんうんと頷く
そして大声で話す
えっとねお前、なかなかやるなお前も汗をかいているだろうこっちに来て、一緒にシャワーを浴びようって言っているよ
麗華にコテンパンにやられたのになかなかやるなは無いだろう
しかしイーディが、あれで麗華に対して親近感を深めたことは間違いないらしい
困っている麗華
代わりに寧が、英語で返答する
うんと彼女は、美智のお姉さんだぞその態度は、間違っているんじゃないかイーディの方から、洗って差し上げますと敬意を表するべきだだって
イーディは納得したらしい
ええっとこれは失礼しましたお姉様どうか、私にお身体を清めるお手伝いをさせて下さいって
一々申し訳無いありがとう、マナ
麗華洗ってもらって来い
オレは麗華に命じた
せっかくだから、イーディと仲良くなってこいただし、お前の方が上の立場なんだってことは、はっきりと思い知らせろ舐められるな
麗華が浴室エリアへと向かう
そこで、恥ずかしそうにオレの方を振り返る
主様は見ていらっしゃるのですか
そりゃあもちろん、見ているよ
ああ全部、見せろ
麗華が震える手で、ブラを外す
そしてパンティも
綺麗だよ、麗華
頬を赤らめる麗華
さあ後は、度胸だよっ麗華お姉さんっ
寧が囃し立てる
麗華は、凛とした顔を作ってイーディの元へ
英語で、毅然と命令をする
うんと、うなづくイーデイ
イーディは、アニエスに浴槽に浸かるように身振りで示す
アニエスは、渋々と浴槽へ
どうも、イーディの中で、麗華→自分→アニエスという人間関係ができているらしい
イーディはアニエスの時よりも丁寧に、麗華の背中にシャワーを掛けスポンジで擦る
あっくすぐったいっ
麗華の背中がビクッと震える
敏感なんだな
アニエスは、呆然としてイーディが麗華を洗う様子を、眺めている
ね、麗華お姉さんは、見られるのはお嫌いみたいねっ
克子姉が、オレによって来る
後ろからオレの背中にぴっちりと身体を付ける
だったらねあの3人が、こっちに注目しないといけなくしてあげればいいんじゃないかって思うのよ
克子姉は、そう言ってオレを後ろから抱き締めたまま、オレのペニスを掴む
両手で勃起をしごく
あっえっ何をするんだよ克子姉
しゅるっしゅるっと細い指が、オレの肉茎を上下する
柔らかいおっぱいが、背中に押しつけられている
克子姉は、背中からオレの耳を舐める
うふふ麗華お姉さんも、ミス・イーディも、アニエスも男の子の身体については、詳しくないでしょだから、一度、見せてあげた方がいいと思うの
だから何を
ううっ克子姉、巧い
自分でしごくよりも全然、良い
男の子が、射精するところ
多分、セックスを観るよりも衝撃的だと思うの
克子姉の手が、強くなる早くなる
あつ、あたしも見たぁーいっお兄ちゃんが、ビュッと出すところっ
そうだよねっお腹の中に出して貰うばっかりだからどんな風に、出るのか一度見ておきたいよねっ
寧も言う
えっとヨシくん、あたしも見たい
女たちの視線がオレに集中している
ほらほら、そっちのみんなこっち見てぇっ
寧が、浴室エリアの3人に呼び掛ける
これから、すっごいことが起きるんだからっ
それから、イーディのために英語でも
3人とも、何事が起きたとオレの方を見る
ああっ、か、克子姉
どう気持ちいいっ
克子姉は、右手でオレのペニスをしごきながら
左手の指で、オレの玉袋の裏筋から肛門までを撫でていく
我慢しなくていいのよ
耳元で、克子姉が囁く
そうだよっヨッちゃんのビュッと飛び出すところ、見せてっ
うん、早く早くっお兄ちゃんっ
気持ち良くなっちゃってヨシくんっ
ペニス全体がぶわっと大きくなるっ
克子姉の手が力を込めて、オレを愛撫するっ
く、くるッ
オレの奥底から熱いたぎりが込み上げるっ
出るぅッッ
亀頭の先から白濁が飛び出すッッ
ビュルルッ
スビュッ
うわっ、すっごーいお兄ちゃんっ
ヨシくんこんなに飛ぶんだ
すごいっ偉いよヨッちゃん
み、みんな
オレの射精に感動しているんだ
男の子ってすごいね
メグが、しみじみと言う
オレの精液は1メートルぐらい飛んでいた
いや今日は何回も出した後だから本当なら、距離も量も、もっと出るはずなんだけれど
オレは、訳の判らない言い訳をする
いや、凄いわよ普通は、あれだけした後で、こんなに出ないからっ
克子姉は、褒めてくれるけれど
あーららあちらの皆さん、固まっちゃった
寧の言葉に、浴室エリアを見てみると
麗華も、イーディも、アニエスもオレを見たまま、凍り付いている
初めて見た男の射精がショックだったらしい
うふふっ味も確認しておくわねっ
克子姉は、自分の手に付いた精液をペロッと舐める
うん、さすがにちょっと薄いかなそんなに苦くないわよ
あっ、克姉あたしもっ
克子姉が、指を寧に
寧は、克子姉の指を舐めしゃぶって精液を啜り取る
あたしにも下さい
メグが克子姉に、そう言うが
あたしは直接もらうからねっ
マナは、オレの亀頭に舌を這わす
あっ、マナあたしも、そっちがいいっ
メグも、オレの亀頭に付いた精液を舐め取る
そんな少女たちの痴態を麗華、イーディ、アニエスの3人は唖然として眺めている
マナが、オレの下腹に落ちていた精液を指で掬い取る
マナ宅配便してきまーすっ
そのまますたたたたっと、麗華の方へ走っていく
はい麗華お姉ちゃんっ
笑顔で麗華の眼前に、精液の付いた指を差し出す、マナ
えあの
麗華は困惑している
お兄ちゃんのだよっお姉ちゃんも舐めてみて
マナは、ニコッと微笑む
おずおずとマナの指に唇を近づける
ペロっ
オレの精液を舐めた
イーディとアニエスがゾッとした顔で、見ている
よく、判りません
シャァァァァァァ
眼の前で起きたことの衝撃に
イーディは、おしっこを漏らした
結局、アニエスの夜の儀式はなかった
オレの射精を見てその気がなくなってしまったらしい
そのまま疲れたように自分のベッドへ横になる
オレたちも、克子姉とメグが膨らませてくれたエアマットへ
シーツを被せて、タオルケットと毛布を拡げる
今夜はこの部屋で、みんなで寝る
いやこれからずっと、アニエスが心を開くまで
この部屋には誰かしら居残るつもりだ
イーディ、大丈夫かしら
浴室エリアで歯を磨きながら、メグが言った
おしっこを漏らしたイーディは
まあ、浴室エリアだったのでシャワーで洗い流したら、それで済んだんだけれど
かなり、落ち込んでいた
うん、男の子の射精ってあたしが見ても、衝撃的だったものイーディって、男の子の生理的なこととか全然知らなそうだし
メグが、心配そうにイーディを見る
変なトラウマにならなきゃいいんだけれど
イーデイはとりあえず、一番端の麗華お姉さんの隣に寝かす
寧が、克子姉に尋ねる
そうね、そうしましょうか
寧が、英語でイーディにそう言うが
イーディは、その言葉を無視して
アニエスのベッドに、潜り込む
アニエスは驚くが
文句は言わずに、我慢している
そんなアニエスを、抱き枕のようにギュッと抱き締めて
そのまま、イーデイはスースーと寝てしまった
ま、いっかこれはこれで
うんアニエスとイーディが仲良くなるなら
歯を磨き終わって眠る準備は、オーケーだ
お兄ちゃんの隣は、あたしっ
マナが、オレの横に寝そべる
しょうがないわね、マナは
じゃあ、あたしは反対側をゲーット
寧が飛び込んで来る
わたくしはここで
麗華は、一番端に
彼女も、ショックだったんだろうか
おやすみ、ヨシくん
おやすみ、ヨッちゃん
おやすみ、お兄ちゃん
おやすみ、あなた
それぞれに、キスをする
ほら、麗華お姉ちゃんもだよっ
マナに促されて麗華がやってくる
おやすみなさいませ、主様
ああ麗華
オレは、麗華にもキスをする
麗華は、身体を強ばらせていたがそれでも、オレのキスを受け入れてくれた
じゃあ、いいわね電気消すわよ
克子姉が、部屋の電気を消す
それでも天窓から入って来る、月の光が明るい
いい雰囲気だね、ヨッちゃん
寧とマナに挟まれてオレは、いつのまにか眠ってしまった
やっぱり疲れていたらしい
起きて
耳元にマルゴさんの声がした
ハッと眼を覚ます
天窓から見上げる月の位置が違っている
まだ夜だけれど何時間か経っている
大きな声を出さないで、みんなを起こしちゃうから
小声でマルゴさんが囁く
マルゴさんは、黒い服を着ていた
ずっと起きていたらしい
オレは、静かに起き上がる
白坂雪乃が逃げ出した
やっぱり、人間、自分に付いていない器官は気になるみたいで
女の子は、男のチンチンにとっても興味があると思う
いや多分
376.恋の終わりに
雪乃が逃げ出した
部屋のドアをこじ開けて逃走したみたいなんだ
マルゴさんが、小声で答える
みんなを起こさないように
どう致しました
スッと、麗華が起き上がる
さすが、現役のプロ警護人異変が起きた時の対処が早い
サッと眼が覚めるように、訓練されている
ちょっと面倒なことになって
オレは、麗華にあらましを説明しようとする
あ麗華お姉さんは、そのままこの部屋に居て
麗華が、マルゴさんを見つめる
薄闇の中に、麗華の瞳が月光を反射してキラッと光った
あの子が起きちゃったからさすが、暗殺教団の教育は行き届いているね
マルゴさんが、アニエスのベッドの方を促す
うんイーディが、何だという感じで、こっちを伺っている
変にあの子を刺激したくないこんな夜中に、興奮して暴れられたら、敵わないからね
この屋敷については、麗華お姉さんはまだ詳しくないでしょだから、逃走者の捜索はあたしたちに任せてお姉さんは、あの子の監視をお願い
麗華は、マルゴさんを見それから、イーディに振り向いて
了解したわこっちは、任せて
じゃあ、オレは雪乃の捜索の方に行きます
雪乃部屋から脱出して、どこへ行ったんだ
雪乃さんは白坂創介が、学校の監禁室に捕まっていることを知っている可能性としては、父親を助けに行ったというのが一番だね
ミナホと恭子さんが打ち合わせしていたのを、横からジッと聞いていたらしいし今、白坂創介が監禁されている場所は、雪乃さんも閉じ込められたことがあるからね
ああ校長室の地下の奥の天井の低い部屋か
あるいは、屋敷の外であたしたちを監視している警察関係者に、助けを求めに出たのかもしれない誘拐されましたって言って、保護してもらうために
マズイな
それが、一番ヤバイ
雪乃の誘拐・監禁をネタに、警察がこのお屋敷に乗り込んでくるかもしれない
警察上層部には、ジッちゃんが話してくれているけれど現場の警官たちは、元・国際指名手配犯の恭子さんを、どんな理由でも逮捕したいと思っているだろうし
マルゴさんお屋敷の監視システムに、雪乃は引っ掛かって無いんですか
一昨日の夜マルゴさんたちが、一晩中、学校の警備システムを監視していたことを知っているから
あれと同じようなシステムがこの屋敷にも、あるはずだ
あれは外からの侵入者を、探知するためのシステムだからね内側から、外に出て行こうとする人は引っ掛からないよ
何か釈然としないけれど
マルゴさんが言うんだから、そうなんだろう
とにかく雪乃さんは、まだお屋敷の敷地内に居るよ敷地の外に出れば監視システムに引っ掛かるから多分、部屋から脱走したのはいいけれど、出口がどこか判らないんじゃないかな
雪乃は、この屋敷の構造は、全然知らないもんな
いつも、車で連れて来られているし
特定の部屋に、閉じ込められているだけだし
まだ建物の中に居ると思いますか
そう願いたいねこんな夜中に、庭の中を探すのは一苦労だから
じゃあ、行きましょう
オレが身体を起こすと
うーんっどうしたの
マナが眼を覚ます
ごめん、起こしちゃって
お兄ちゃん、キス
起きちゃったから
オレは、マナの唇にキスする
マナは、味わうように唇を舐め
うん雪乃さんが、逃げ出したんだって
マナ聞いていたのか
マナの問いに、マルゴさんは、文字盤と針が蛍光塗料の腕時計を見て
午前2時20分だよ
マナは、行った
行こう、お兄ちゃんあたし、判るから
マナも、エア・マットから起き上がろうとする
あ、あたしも行くわ
あれメグも、起き上がる
起きてたのか、メグ
起きちゃったのだから、キス
オレはメグにもキス
うん眼が覚めたっ
ごめん、ヨッちゃん、あたしは眠いからパス
寧が、横になったままオレに手を振る
でも、起きちゃったからキスしてって
オレは寝ている寧に、チュッとキスする
寧は、パッと眼を開け
オレを抱き締めて、熱いキスをする
うへへっ、寧ちゃん、大満足お休みっ
ええっとあのう
今度は、克子姉か
克子姉にも、キスをする
じゃああなたの夢に戻るわねっ
克姉
二人は抱き合って眠る
ほら、麗華お姉さんも
マナが、麗華に言う
起きちゃったんでしょ麗華お姉さんも
家族のルールなんだから麗華お姉さんも、しなくちゃ
いやまあ
そういうことにしておこう
オレは、麗華に近寄り
キスするよ麗華
ど、どうぞ主様
オレは麗華にキスする
キスの余韻に、ぽわーんとしている
わたくし、そろそろ覚悟しないといけませんね
自分が主様のものであるということを
そうだよっあたしたちは、身も心もお兄ちゃんに捧げているんだからっ
さあ、行きましょう、ヨシくん
うん麗華、この部屋のことは頼む万が一だけど、もしも雪乃がこの部屋に来たら、捕まえておいてくれ
死なない程度に叩いちゃっていいからねっ
マナが、とんでもない付け足しをする
さて、マナを先頭にオレ、メグ、マルゴさんで1階へ上がる
マルゴさんが持って来てくれた、懐中電灯を頼りに
あ、こっちだよ
マナは、確信を持って言う
どうして判るんだ
どうしてってあたしはともかく、舞夏さんは雪乃さんと同じ家で暮らしていたから
マナは白坂舞夏であった過去を、現在の自分とは区別している
だから、判るのよあの人の生態は
生態
とにかく、こっち
マナは、スタスタと廊下を歩く
おいおい、待てよ
オレたちは、マナの後を追う
マナは、ある部屋の前で立ち止まった
うん、誰か中に居る
マルゴさんが、ドアに耳を付けて、中の気配を探っている
カウント3で、ドアを開けるから恵美ちゃんは、部屋の明かりを点けて、君たち二人は雪乃さんを包囲して、あたしは彼女が裏から逃げ出さないように外から廻り込むから
マルゴさんの指示に、オレたちは頷く
じゃあ行くよ
マルゴさんが、ドアノブを握る
3210
ドアが、バッと開かれる
オレとマナが部屋に飛び込むっ
メグが、部屋の電気を点ける
マルゴさんは部屋の外を廻り込む
ビカッ
暗かった部屋が一瞬にして、目映い光に満たされる
オレの叫びに部屋の中に居た、雪乃が驚いて振り返る
口にしゃもじを、咥えたまま
あん
お前何やっているの
白坂雪乃は真夜中の台所で
床にどっかりと座り込んで
片手で炊飯ジャーを抱き締め
しゃもじで直接
白い飯を食っていた
ちなみに、パンツ丸見えだ
口のまわりに米粒を付けている
な、何よっびっくりするじゃないっ
雪乃は米粒を吹き飛ばしながら、そう叫んだ
いやだから何やってんだよお前
そのみっとも無い姿は何なんだ
うっさいわねぇお腹空いてるんだから、仕方無いでしょっ
雪乃は炊飯器を抱き締めたまま、キレる
あんなチビッこいお菓子3本で、お腹いっぱいになるわけないでしょっ馬鹿なんじゃないのっあんたたちっ
ええーっと
こういう人なんですよこの人昔から
呆れ果てた顔でマナが言った
ストレスが溜まると、夜中の2時過ぎにお台所へ行って夜食を食べるんです
それでよく太らないよねえ雪乃
メグも呆れている
ちょっとぷっくりしてきたら、死ぬ気でダイエットしますからこの人見た目が第一って女ですから
ちょっと舞夏余所の家の人に、変なこと言わないでよっ
雪乃が喋ると米粒が飛ぶ
えっとこの部屋に居る人で、余所の人は雪乃さんだけですけれど
マナの姉を見る眼は果てしなく冷たい
それにしたって何で、ご飯だけ食べてるのよ冷蔵庫の中に、いろいろ入っているでしょ
あこの人、全く料理できないですからっ
舞夏、あんたちょっと黙んなさいって
幾ら料理ができないからって
炊飯ジャーから、しゃもじで直接飯を食うか雪乃
ふっふふふふふ
何か可笑しくなってきた
あははははあははははははは
オレは笑う
お兄ちゃん、どうしたの
いやだってあははははは、そりゃ可笑しいじゃないかあはははは
オレは爆笑する
雪乃を見て
雪乃は左手で炊飯器を抱え、右手にしゃもじ、顔は米粒だらけで、パンツ丸出しで台所の床にどっしり座っている
うはははははははっ
こんなの
笑うしかない
ちょっと何、笑っているのよっ失礼でしょ、あんた
雪乃が、ギッとオレを睨んでそう叫ぶが
その姿が、さらに可笑しい
あははははは、あはははははははっ
笑いが、止まらない
こんなに笑ったのは、いつ以来だろう
笑いすぎて、息が苦しくなってきた
涙が出て来る
ははははははははははは
オレ、高校に入学して雪乃のこと、ずっと可憐な美少女だって思ってたんだぜ
何よあたしが、可憐な美少女じゃないって言うのっ
それが可憐な美少女の格好か
ぐぅあっはははははははははっ
笑いが
笑いが止まらない
雪乃お米だけじゃ足りないでしょ何か作ってあげるわ
メグが、行った
すたすたと冷蔵庫の前へ行って中の食材を確認する
ベーコン・エッグとかでもいい
うっそ、本当に作ってくれるのっ
雪乃がまた、米粒を飛ばす
ええ、作ってあげるわよ
じゃあ、頼むわあ、玉子の黄身は潰さないでよ
大丈夫よあたし、お料理は得意だから
メグは、フライパンを取り出しコンロに火を点ける
あ、メグお姉ちゃんあたしも、手伝う
マナも料理に加わる
うわっ、美味しそっ
雪乃のためだけのベーコン・エッグが出来上がる
マナが、付け合わせのサラダを作った
あたしだけあんたたちは、食べないの
箸を持った雪乃がメグたちに尋ねる
あたしは夜に間食は絶対にしないから
あたしも
二人の言葉は冷たい
あらそっあたしは、食べたい時に食べる人なのよ食べ過ぎたら、ダイエットすればいいんだし
雪乃はありがとうもいただきますも言わずに
メグとマナの料理に、箸を付ける
あらっあんた、本当に料理できるのねっあたし、こんなの自分で作ったら、黄身はグチャグチャで、白身は真っ黒に焦がしちゃうと思うわよっ
雪乃はメグのベーコン・エッグに満足している
あたしお弁当の時は自分で作っているし、夜ご飯だって
メグが育った山峰家はご両親とも働いている
メグは、子供の頃から自分で料理を作る機会が多かったんだろう
ふーん、あんたらしいわよねっあたしは嫌よそういう生活家事なんて、お金を払って誰かにやってもらった方が全然楽だものっ
一方白坂家は、ずっとお手伝いさんを雇っていた
お母さん、料理研究家なのに
家のことは、何もやっていなかったらしい
あーあ、パパがこんなことにならなかったらあんたを、うちの家政婦に雇ってあげたのにね
意地の悪い眼で雪乃は、メグを見る
雪乃は子供の頃から、ずっと立場の弱いメグをいじめてきた
あら、そうでも、残念だけれどあなたのお父さんは、社会的に抹殺されたのよ判っているでしょ雪乃
しかし、メグはもう、昔のままのメグじゃない
しっかりと、雪乃に言い返す
あたし一生、あんたたちを許さないわ
雪乃はオレたちに、憎しみの言葉を吐く
いいんじゃないそれで
もう一生、会わないんだし
そうだよねえ雪乃さん、あっちへ行っても元気でねあ、手紙とかいらないから雪乃さんが、この後、死のうとどうしようとあたし、全然興味が無いから
ちょっと、あんたたちどういう意味よ
それでも、雪乃は箸を置かない
ベーコン・エッグを、平然と口の中に放り込んでいる
ホンモノのお馬鹿さんなのね
台所の入り口からミナホ姉さんの声がした
振り向くとマルゴさんと二人、立っている
ああ、そうか
オレは、また
ミナホ姉さんとマルゴさんに現実と直面させられたんだ
どうして、恵美が大嫌いなあなたのために食事を作ってくれたと思っているの
そのミナホ姉さんの一言でようやく、雪乃の手が止まる
恵美はもう、あなたを恋の障壁だとは思っていないのよ
ミナホ姉さんの言葉に、マナが乗っかる
雪乃さんは、もうヨシくんにとって、何でもなくなっちゃったのね
そうそう道端の石っころだよねっお兄ちゃんにとってはさ
だから最後に、ご飯を作ってあげたのよあたし、もう雪乃に対して、何のコンプレックスもないもの
マナも雪乃さんはもう、あたしたちには関係無い人だものね
炊飯器にしゃもじの艶姿を見てオレの心の中の雪乃の幻影は、完全に消えた
ていうか何もかも、ブッ飛んだ
そうだよなあ、雪乃
思わず声が出る
お前って最初っからずっと、そういう女だったんだよな
優しくて可憐な美少女だと思っていたのはオレの勝手な思い込みで
雪乃はずっとこんな女だった
もう、いいでしょ
うんでも
あんまり酷い目には、遭わせないであげて欲しい
それでも遠い異国のスラム街の売春宿に売られるのは
可哀想過ぎると思う
ああそれなら、あたしも止めることにしたわ
この子の選択があんまりにも、面白かったからうふふふふ
雪乃を見下ろすミナホ姉さん
そうよねあなたじゃなくても、笑っちゃうわよねまったくの想定外だったわ
ぞくりとする雪乃
な、何よどういう意味よ、それっ
ミナホ姉さんの代わりにマルゴさんが、答える
今夜は君に罠を仕掛けてみたんだよ
罠
わざと脅すようなことを言って部屋に閉じ込める夕食はうまい棒3本だけ
そうよ、何なのよあれっ
だから罠さ雪乃さんに、今後の人生を選択させるためのトラップだよ
マルゴさんの強い目に雪乃は萎縮する
あの部屋から雪乃さんは、いつでも抜け出せる様にしておいたんだ君は、本当に注意力に欠けているね普通の子だったら、もっと早く気が付くはずだよ
すみませんね馬鹿で
雪乃は怯えながらも、そう言う
いいえただの馬鹿じゃないわ感服したわよ、白坂雪乃さん
ミナホ姉さんが笑う
うん君が部屋を抜け出した後、君の眼に入る場所に、あたしは色んな物を用意しておいたんだ携帯電話普通の電話ファックスナイフにピストル普通の子だったら、そういうものにまず眼が行くよね警察や、白坂家の誰か、あるいは母方のお祖父さんの市川さんでもいい君は、誰かに助けを求めるかと思ったあるいは、武装してあたしたちから逃げようとするかと
もちろん全部、トラップよ電話は繋がらないし、ピストルは弾なしナイフも刃が殺してあるの
どれか一つでも君が手にしたらあたしたちは、君を処罰するつもりだった
つまり処刑するつもりだったわあなたのお父様と一緒に
雪乃がガタガタと震え出す
なのに雪乃さん、君はファンタスティックだよ
眼の前の物に一つも興味を示さずにまっすぐに、お台所へ行くんだもの
ああ雪乃
結局あなたって、信じられないぐらいお嬢様なのね
自分の力で現実を変えていくための想像力に全く欠けているよね
だからあたし、方針を変えたのよ
さすがにあんな格好で、ご飯を食べている雪乃さんの姿を見たら百年の恋も醒めるものね
だから、マルゴさんがわざわざオレを呼びに来て
そして彼の中の可憐な白坂雪乃像が崩壊する
恵美やマナさんにとっても、良かったわこれで、もう、雪乃さんに対するコンプレックスは完全に払拭できたでしょうし
ミナホ姉さんが2人の妹を見る
多分、寧と克子姉はこうなることを予想していたんだ
だからメグとマナだけ、オレに付いて行かせた
さよなら、雪乃あたしたち、ヨシくんと幸せになるから
ばいばい、雪乃さんもう二度と思い出さないから
メグとマナは
雪乃に対して、自分たちが女として上回ったと確信したから
雪乃に食事を作ってやった
憐れみとして
もはや、雪乃のことを完全に見下しているから
朝になったらお家へ帰してあげるわ、白坂雪乃さん
家って
あなたの家よ決まっているでしょう
白坂創介の家
あそこには報道陣がいるわ
そうねできる限りの放送局を集めてあげるあなたは、家の前に裸で放り出すから
日本中に恥を晒しなさいそうね、一応、市川さんにでも引き取りに来てもらおうかしら
ミナホ姉さんは、ニッと笑う
それからあなたも、もちろん判っていると思うけれどあなた、妊娠しているでしょ
雪乃はビクッと震える
それは必ず産んでもらうからあたしたちの指定の医院でねあ、判っていると思うけれど、これからのあなたには監視者が付きますから24時間監視よあなたが、もし赤ちゃんを堕ろそうとした場合は殺しますから
あなたも、理解しているでしょあたしたちのバックには、香月セキュリティ・サービスが付いています恭子さんに、ミス・コーデリアもね絶対に、逃げられないから
昨日のホテルで
雪乃は、組織の恐ろしさを散々見ている
それと、子供を産むまでは他の男の子とも付き合ったら、ダメよもし、あなたが他の男の子とセックスいいえ、キスでもしようとしたら、殺すわ2人ともできる限り、残忍な方法で
さあ、ご飯を食べなさい白坂雪乃さん
雪乃は凍り付いている
お兄ちゃん、戻ろう眠いよ
そうね、ヨシくんあたしも、明日こそは朝練に出たいから
メグもマナももう、雪乃には眼を向けない
もちろんこれで終わりじゃないのが、雪乃です
メイン・ヒロインですので、フェード・アウトはしません
体調が相変わらずなので、昨日、近くの総合病院に行きました
その喉の痛みは、リンパ腺が腫れているけれど、血液検査の結果は問題無い何かリンパ腺にウィルスが入り込んでいるんだと思うけれど、特に深刻な病気とかじゃないと思うからちなみに、この症状を良くする薬は無いから時間が掛かるけれど、自然治癒しかないから
そう言われて、帰って来ました
そしたら母が
いや、リンパ腺は危ないから、もっと大きな病院で調べて貰いなさいだいたい、薬が無いなんてことはないはずお前は、専門医で無いと判らない病気なんだよ
なので、今日、父の手術した大学病院へ行って、専門医に診てもらいました
と、全く同じことを言われました
なのに、母は
いや、そんなことは無いお前は、医者に舐められたんだ貧乏っぽい格好で行ったんだろうだいたい、薬が無いなんてことはないはず今度は、近所の耳鼻科へ行きなさい絶対にもっと重い病気なはずだから
えっと大学病院で検査して貰ったのに
また、町医者に行くのは嫌です
つーか、断る
というか、母はどうしても私を深刻な病気にしたいらしいです
何なんだろうあの断定は
とにかく自然治癒するまで、この微熱と喉の痛さは治らないみたいです
仕方無いですね
377.恋の終わりに (続)
箸をギュッと握りしめたまま、雪乃はうつむいている
とにかく、それ食べろよせっかくメグとマナが作ってくれたんだぜ
オレは、雪乃に言った
ていうか雪乃の場合、次にちゃんとご飯が食べれるのが、いつになるか判らないしな
わざと脅すようなことを言う
こうでもしないと、雪乃のことだから、癇癪を起こして料理の皿を投げ捨てたりしかねない
雪乃は、感情を噛み殺すように再び、食事を始める
ホント憐れだよね
雪乃は、無視してベーコンエッグを食べる
サラダのレタスを、パリパリと噛んだ
もし、マナが雪乃さんだったら裸で土下座して、許してもらうよこれ以上、酷い目に遭わせないで下さい何でもしますからって
勝手なこと言わないでよ舞夏には、あたしの気持ちなんて、判らないのよ
雪乃は、妹の言葉を無視する
ていうかあたしは、してきたの何度も、何度も、裸で床に頭を擦り付けて許して貰うまで、何度も何度も
オレは、そんな小さな身体を抱き締める
それでやっと許して貰ってあたしは、ここにいるんだよ
何よ許して貰うってあたしたち、何も悪いことなんてしていないじゃないっなのに、こいつらにいいようにされてさっ
何度も何度もレイプされて、人生をメチャクチャにされたのよっあたしは一晩で、10回以上よっあたしは、ヴァージンだったのにっ
そんなのあたしだって、そうだよあたしだって、一日で10回以上、エッチしたよ処女だったのに
マナは寂しげに、笑う
どうして、雪乃さんいつだって、自分だけが悲劇のヒロインだって思っているの
すっかり度胸の据わっているマナに雪乃は、絶句する
むしろ、喜劇のヒロイン(コメディエンヌ)としては、すこぶる優秀だと思うわ雪乃さんの場合
ミナホ姉さんが、そんな皮肉を言った
どんな時でも、自分は他の人から優遇されて当たり前だと思っているんでしょ自分を特別な人間だと思ってるだから、雪乃さん、こんな目に遭うんだよっ
馬鹿にしないでっあたしは、あんたの姉なのよっ
雪乃が、マナに叫ぶ
そうだよだから、あたし言ってるんじゃないっ
あたしも馬鹿だったから雪乃さんと、一緒だよ自分が、白坂の一族の人間だって思っていたから特別だって思ってた依怙贔屓されて当然だってだから
マナの眼に、涙が溜まる
そんな悪い人間だったからいっぱい、いっぱいお仕置きされたんだよ雪乃さんあたしだって、最初は、雪乃さんと同じ様に処分されるはずだったんだよっ
雪乃は呆然とする
そうよ最初の予定では、雪乃さんは妊娠・出産させてから、海外へ売り飛ばす白坂舞夏は、殺す予定だったわ
ミナホ姉さんが低い声で、そう言う
お兄ちゃんが狡くて、身勝手で、他の人を見下してばかりいたあたしを、最後まで見捨てないでくれたからあたしは、ここに居るのお兄ちゃんが馬鹿なあたしを、何度も何度も助けてくれたんだよ自分を犠牲にして
オレを抱き締めるマナ
細くて小さな肉体
体温が、冷たく感じる
顔色も青ざめていた
マナ大丈夫だぞお前は、もうオレたちの家族なんだから
うんありがとう、お兄ちゃん大好きっ大好きだよっあたし、一生、お兄ちゃんに尽くすからどんなことだって、するからねずっとずっと、一緒に居てお願い、お兄ちゃんお願いだからっ
オレの胸に泣き顔を押しつける
それは、違うぞマナ
えお兄ちゃん
びっくりして、オレを見上げる
何かをするとか、尽くすとかそんなのは、どうだっていいんだ
オレは、マナの眼を見て言う
もう、マナがオレの側に居ることは当たり前になっているんだ家族だからな
マナの瞳に光が灯る
居たいだけ、ずっと居ろよオレは、マナが側に居てくれるだけで嬉しいんだから
うんじゃあ、ずっと側に居るよ一生居る離れない好き好き愛しているよお兄ちゃん
マナが、キスを求めてくる
オレは、雪乃の前でマナとキスをした
何やっているの、舞夏あんた、まだ中学生でしょ
濃厚なキスを繰り返す妹を見て雪乃は、愕然としている
あたし、もう女だもんっ大好きな男の人のいる女だよっ
マナは、勝ち誇った笑みで姉を見下す
メグも、オレにキスを求める
重なる、唇
あたしもずっと側にいるね
みんな一緒だよ
身を寄せ合うオレ、マナ、メグ
あんたたち、本当に頭が変になっちゃっているんじゃないのその男は
そうね雪乃には、ヨシくんの素晴らしさは判らないんでしょうね
メグが、オレを抱き締めたまま言った
雪乃さんは自分のことにしか、興味無いものね
御名穂さんお願いがあります
なあに、恵美
雪乃妊娠していない可能性もありますよね流産することも
一応、雪乃さんの一番受胎する期間を狙ったつもりだけれどこればかりは、時間が経たなくては判らないわ
処女喪失から、まだ1週間も経っていないんだ
確実に、妊娠しているかどうかは今の状態では、判らない
もし、雪乃が妊娠していなかった場合もう一度、ヨシくんに雪乃とエッチはさせないで欲しいんです
その時はあたしが妊娠して、赤ちゃんを産みますあたしだって、白坂創介の娘です御名穂さんの復讐のためにあたし、赤ちゃんを産みますから
白坂創介に、妹の奈生実さんを殺された
自分のお腹の中にできた赤ちゃんも堕ろさせられた
その時の無茶な手術で二度と、子供の産めない身体にされた
白坂創介の娘に代わりの赤ちゃんを産まさせるのが、ミナホ姉さんの復讐だった
マナが産みますマナだって、あの人の娘です
マナもそう宣言する
あなたたちそんなに、彼と雪乃さんがセックスするのは嫌なの
ミナホ姉さんが、2人に尋ねる
絶対に嫌ですっ
はい、マナも
お前たち
これ以上、雪乃とエッチしたらヨシくんが、汚れます
雪乃さんなんかに、もうお兄ちゃんは触らせたくないですっ
ミナホ姉さんがクスッと笑った
あなたは、どうもう、雪乃さんとセックスできなくなってもいい
オレは改めて、雪乃を見る
雪乃は怒りに眼を吊り上がらせていた
ああこいつは
メグとマナが、何を言っているのか全然、理解していない
理解する気もない
あたしは、別にどうでもいいわよっあんたなんてさっ
そう言って再び、食事をする
ふんっあんたたち、みんなキチガイよっ頭がおかしいのよっあたしは付き合ってられないわよっ馬鹿なんじゃないのっ
今の雪乃は
ただ自分の存在が、否定されるということだけに反射的に怒りを感じている
白坂雪乃は、瞬間瞬間の感情だけで生きている
論理的に雪乃と、心を交わすことは不可能だ
雪乃はただ自分の感情を害することがあれば、大声で喚き暴れ
自分にとって好ましいことだけを要求する
そうだ要求するだけで
雪乃は絶対に、自分から努力して得ようとはしない
自分という特別な存在は、常に与えられて当然だと思っているからだ
ちょっと味が薄いわよっ、これっ胡椒とか無いのっもおっ
だから、これだけ言われてなお
メグとマナの作った食事を食べ続けている
メグとマナがオレを見ている
もういいよ雪乃は
雪乃とは、もうできないよ
メグとマナの顔が、パッと明るくなる
雪乃は無視して、ムシャムシャとサラダを食べている
そう判ったわ
雪乃さんのことは、あたしたちが監視するわあなたたちは、もう寝なさい
ミナホ姉さんの言葉に、マルゴさんが小さく頷く
この後、雪乃はまた監禁されるのだろう
今度は、絶対に逃げ出すことはできない
雪乃、食べ終わったら食器は流しに置いておいてあなたでも、それくらいのことはできるでしょ
さよなら、雪乃さんもう二度と、会えないと思うけれど、清々するよっもし、万が一、街でばったり出遭っても話し掛けてこないでね警察呼ぶからね
マナは、最後まで雪乃に酷い
さあ、行こうお兄ちゃんっ
ええヨシくん
2人が、オレの両腕を掴む
ちょっちょっと、待ちなさいよっ
待たない
オレは、メグとマナと無言で、部屋を出る
ありがとう、ヨシくん、あたしたちを選んでくれて
左右から、オレに抱きつく2人
オレはそのまま、しばらく廊下を歩く
ヨシくん、どうしたの
お兄ちゃん、泣いているの
オレの眼に涙が溢れてくる
どうしてだろう
どうして涙が
ねえ、大丈夫、ヨシくん
どうしちゃったのっお兄ちゃん
ああ立っていられない
オレは、廊下に跪く
涙が
涙が止まらない
どうして、悲しいことなんて何もないじゃない
マナの声が耳に響く
全部、雪乃さんの自業自得なんだからっ
そうよっそれに、ヨシくんのお陰で、最悪の結末だけは避けられたわ
うん雪乃さん殺されたり、海外に売り飛ばされることはなくなったんだよっ大丈夫だって、市川のお祖父さんは良い人だから
そうよもう、ヨシくんは雪乃のことなんて、気にしなくてもいいんだからねっ
2人が必死に、オレに話し掛けてくれるが
オレの涙は止まらない
どうしちゃったんだオレ
何で泣いているんだオレ
はいはーい、ここはあたしに任せてっ
廊下の先から寧の声がした
ごめんね、2人ともこういう場合だけは、おっぱいの大きいお姉さんの出番なんだよっ
驚いているメグとマナ
いいからっ、いいからっそこ開けてっ
そして寧が、泣いているオレの前にやってくる
ほらっ、よっこいしょっと
寧は、オレの身体を引っ張り上げ自分の胸に、オレの顔を押しつける
寧の柔らくて暖かいおっぱいにオレは、顔を埋める
はい、どうぞ好きなだけ、あたしの胸で泣きなさいっ
ワーワーと泣いていた
寧の胸がオレの涙でグシャグシャに濡れていく
ホント好きだったんだよね
その言葉がオレの心を抉る
違うんですそうじゃ、ないんですオレが好きだったのはオレが勝手に自分の頭の中に創っていた幻想の雪乃であの雪乃じゃないんです
そんな言葉が零れ落ちる
うんうん判るよヨッちゃん
あんな女じゃあんな人間じゃないんです
そうだよねっそうじゃなきゃ溜まらないものねっ
寧は、オレの頭と背中を優しく撫でてくれた
だけどオレでも、でも、でも
入学式のあの日を思い出す
あいつは雪乃は、悪いやつじゃないんですっあいつは落ち込んでいるオレに、声を掛けてくれたんです
どうしたの、君具合、悪いの
優しい声で雪乃は、オレに
うん、判るよ白坂雪乃は、悪い子じゃないよね
オレを抱いたまま、寧がそう言ってくれた
でもそんなに良い子でも、なかったんだよあの子は
初対面の最初の一言だけで
ずっとずっと雪乃に親近感を感じていた
外面の良い子だからねきっと、ヨッちゃんじゃなくても、人当たりの良いことを言ったんだと思うよ
でもあの子は、面倒だったら、どんな物でも、どんな人でも、平気で投げ捨てていく子だから
もし、あの入学式の日
オレが親父の失踪のショックで、震えていたのではなく
本当に急病だったとしたら
やっぱり、雪乃はどうしたの、君具合、悪いのと、声は掛けてくれただろう
しかし、その後は
誰が、手近に居る押しつけられそうな人間にオレを任せて、自分は立ち去って行っただろう
ほら、元気を出してっヨッちゃんには、あたしたちが居るんだからねっ
寧が、オレをギュッと抱き締めてくれる
そうだよ、ヨシくん
あたしはヨッちゃんに恋しているよっ大好き、愛しているっ
あたしも、恋しているわヨシくんが好き
マナもお兄ちゃんが、大好きなのっ
あたしたちは絶対に、ヨシくんを見捨てないからずっと、ずっと一緒に居るんだからね
そうだよヨシくんっ
お兄ちゃんが泣き止むまで、ずっとここに居るよ
涙がスーッと収まる
家族なんだよあたしたちっ
そうだオレたちは、家族だ
オレはもう決して、一人ぼっちじゃない
本当は、あたしの役は渚お姉ちゃんが、適任なんだけれどね渚お姉ちゃんのおっぱいの包容力には、敵わないから
地下室へ戻る道すがら寧が、言った
でも、ほら渚お姉ちゃんは、今の時間は真緒ちゃんから離れられないから
渚は真緒ちゃんが夜中に目覚めた時、隣に母親がいないと寂しがるだろうと懸念していた
だから、今は同じベッドで眠っている
そしたら克姉かあたしのおっぱいの出番でしょうやっぱり、男の子の心を癒やすには、おっぱいが一番だからっ
マナが、自分の小さな胸を見る
そう言われるのはちょっと、辛いよ
まあまあ、こういう時だけなんだから気にしないでっヨッちゃんが、泣くほど落ち込むことなんて、そうは無いんだからさっ
寧は、そう言ってマナの身体を抱き締める
おっぱいっていうか姉力が必要だったんだよ今の場合はねっ
優しい笑顔でマナに言う
ヨッちゃんに妹力が必要な時は、ちゃんとマナに任せるから
妹力
そうそう、ロープレの呪文と同じで使う時と効果が違うんだよっ
ロープレって何だ
炎属性には、氷雪系でしょ炎熱に炎熱じゃ、効果無いものね
寧の言葉は、意味が判らない
判った妹力の効果のある時もあるってことだよね
マナ判るのか、今の説明で
ヨシくんと同い年のあたしは出番はあるんですか
メグが、おそるおそる尋ねる
メグちゃんは、ほらっ同級生力とか彼女力があるじゃないっ
寧は、ニッと微笑む
姉や妹では解決できないことってのも結構、あるって思うよっ
そ、そうですよねっありがとうございますっ
メグは嬉しそうに、答えた
ヨッちゃん部屋に戻ったら、克姉を慰めてあげて
克姉が、あたしに姉力を譲ってくれたのは自分には、包容力が足りないって思い込んでいるからなんだよっ
いや、だってそんなことないよ克子姉だって
うん、克子お姉さんすっごい、おっぱいしているよ
マナが、驚く
おっぱいの大きさは関係ないんだよっ克子姉、自分のこと、刺々しい女だって思い込んでいるとこがあるから
全然そんなことないじゃないですか
ああそうか2人とも、今の温和な克姉しか知らないもんね
ちょっと前まで克子姉は、性獣だった
前の克姉は自暴自棄のハチャメチャ・クレイジーだったからまた、何かの拍子で、その頃のトゲトゲとした自分が出て来ちゃうんじゃないかって心の中で恐れているんだよ
みんなそれぞれ、コンプレックスを抱えているんだな
ある人は他人に
ある人は自分自身に
判った何とかするよ
入り口のドアが開けっ放しのアニエスの部屋に戻る
お帰りなさいませ
麗華は、起きていてくれた
いかがでしたか
ああ、マナの活躍で雪乃は捕まえたマルゴさんが監視しているから、もう問題はないよ
こっちは、どう
問題ありませんあの子は、また起きちゃったみたいですが
闇の中にイーディの眼が、光っている
本当に人の気配には、敏感なんだな
それにアニエスさんも、眠れないみたいです
イーディに、自分のベッドに潜入され困惑している
誰かと同じベッドで寝ることなんて、生まれて初めてなんだろう
いや同じ部屋でみんなと寝ることも
これだけの人数とこんなに長い時間、一緒に過ごすことも
寧が、イーディに英語で何か言う
もう問題は片付いたから、あたしたちは寝るあんたも寝なさいだって
マナが、通訳してくれた
むんずと、アニエスの小さな身体を抱き枕みたいに抱えて眠りだした
アニエスは緊張して身体を硬直させている
大丈夫だよそのうち、眠くなって寝ちゃうから
イーディ、全然、アニエスに開けっぴろげなんだから怖くないって判ったら、ストンと眠っちゃうよ
うんそうだろうな
2人を見てちょっと、思い付く
オレはエア・マットの克子姉の横に寝転ぶ
克子姉、起きているだろ
オレたちが外に行っているのに1人だけ眠ってしまうような克子姉ではない
克子姉抱き枕になってよ
あ、違う、逆だなオレを抱き枕にしてくれよ
眼をぱちくりさせる克子姉
そんなことないわ
克子姉がオレに手を広げる
克子姉の胸に、顔を埋める
ああ柔らかくて、あったかくて、良い匂いがするよ克子姉
このまま、朝まで寝よう
克子姉はオレ優しく抱いてくれた
あなた、アニエスのことなんだけれど
オレの耳に、小声で囁く
さつきはみんなで、同じお鍋やお皿から、お料理を取り分けてみんなと一緒に食べるということを体験させたでしょ
だから次はお料理を作る過程を見せるべきだと思うの
自分が食べるものは誰がどんな風に作っているのかを、あの子には教えてあげるべきだわ
うんいい考えだと思う明日の朝はアニエスの前で、パンを焼く
パンは、仕込むのに時間が掛かるから明日の朝、すぐは無理よでも、そのうちにやりましょうこの部屋に、器具を用意して
明日には、恭子さんたちが壁を取り払って、向こうの部屋と一続きにしてくれるって言ってたもんな
部屋の広さが2倍になれば色んなことができる
麗華やマルゴさんのトレーニングも、ここでやって貰おう
アニエスには、色んな人の生活する姿を見させたい
それで、明日の朝だけれどホットケーキを焼こうと思うのよあれなら、発酵させたりしなくていいから
克子姉は言った
うん、良いアイデアだと思うよ
それで、上の階からここに下ろさないといけないものは
そのまま、克子姉は自分のプランを語った
この部屋の一角を、お料理コーナーにするための
そう、それからね
そんな話をしているうちに
オレはすーっと眠ってしまった
まあ、こういう失恋もあるということで
中2の時の英語の教科書に載っていた小説で
初恋の女の子がいたんだけれどその子が、みっともない男の子と2人で歩いて居るを見たら、恋が醒めたというのがありました
その時は、そんなことってあるのかなって思っていましたが
20代の頃に、好きだった女の子に彼氏ができたと聞いてショックだったのでしたが
その相手の男を見たら、あんまりにもどうしょもない男だったので
その女の子への思いが、きれいサッパリ消滅するということを実際に、体験しました
何かもう、見た目からしてヤリチン男で
ああ、こういうのと、平気で付き合っちゃう女なんだと思ったらサーッと血の気が引いて
吉田くんの、雪乃を見て大爆笑もそういうことなんだと思います
ほんのわずかに残っていた、雪乃の良いイメージが一瞬にして、崩壊したという
次話から、翌日の朝となります
朝の場面をやって
今度は、瑠璃子編ですね
こっちは、陵辱系でいく予定です
378.モーニング・セックス
天窓から、朝の光線が降り注いでいる
もう朝か
オレは克子姉の暖かくて、豊かな身体に抱き締められて
何か、背中の方にも柔らかいものが、グニュと当たっている
おはよ、ヨッちゃん
耳元に寧が囁く
オレを後ろから抱き締めているのは寧か
あのねあたし、昨日、池田先生に言われたんだよ
池田先生
黒い森がお世話になっている、女医の
明日の朝までは、セックスしちゃダメよって
寧の手が、オレの股間に伸びてくる
そして、今がアサーッッ
朝勃ちしているペニスを寧は、優しく撫で上げる
しよう、ヨッちゃん
いや寧、それは
とオレを抱いていた、克子姉の眼がパッと開く
ま、しょうがないわよねっ譲ってあげるわっ
え起きてたの
参加もするけれど
克子姉は、寝巻がわりのバスローブの胸を開く
豊かな胸が乳首が、オレの眼前に
あ、克姉、ずっるいっ
寧は、オレの亀頭をシゴキながら克子姉に言う
いいじゃない、これくらい
キュッとオレを抱き締める克子姉
生々しい柔肌に、オレの顔は埋まってしまう
横からの声に、何とか克子あるのおっぱいから顔を上げると
マナとメグは、すでに全裸になっていた
昨夜、寧お姉ちゃんだけが、お兄ちゃんとエッチしていなかったから
この場は譲りますけれど
そうりゃあ、ヨッちゃんを引っ繰り返せーっ
寧の号令で4人の美少女たちが、オレに襲いかかる
オレは無理矢理に、バスローブを剥ぎ取られ
仰向きに寝かされ両手両脚を大きく拡げて、抑え付けられる
うふふ、ヨシくん
メグが、オレの右手をペロペロと舐める
指をフェラするように、唇でしごく
マナは、オレの左手を自分の胸に押し当ててオレのお腹からへその辺りをペロペロと舐めていた
その頃、克子姉はオレの足の指を舐めている
ここ、いいでしょう
的確に性感帯を探して刺激する
あたしは、ここだよねっ
寧が天頂を差して隆々と勃起しているペニスを、はむっと咥える
じゅるじゅると音を立てて舌を這わす
はーい、アニエス、見えてるぅ
アニエスに手を振る寧
アニエスは、朝にも儀式をするのが日課だったんだっけ
その日課を壊すために、先回りしてオレたちの生セックスを見せ付けるのか
オレは、顔を起こして、アニエスの方を見る
見ているオレの勃起を
怯えた表情で
アニエスと同じベッドでイーディも
眼を爛々とさせこっちを見ている
ちゅぽっ
寧は、お行儀悪く音を立てながらオレのペニスを、しゃぶっていく
ヨッちゃあーん
寧が、バスローブを脱ぎ捨てて、全裸になる
そしてオレの上でくるっと体勢を変えた
頭は、オレのペニスをフェラしたままオレの顔の上に、自分の股間を向ける
寧のそこは割れ目からすでに、透明な液が滴っていた
舐めてぇ
オレは舌を伸ばして、寧の女性器を啜る
あああんっ、気持ちいい
口の周りが寧の漏らした液で、ベトベトになる
寧の味は甘酸っぱい
女のセックスの匂いで、ツンと鼻にくる
あんっ、すごくエッチだよ、これ
オレの亀頭が熱く湿った、寧の口の中で擦られる
オレの舌がやっぱり、熱く湿った寧の秘裂を押し広げて抉る
うわっ何か凄い
オレたちの痴態に、マナが声を上げる
こうやって、お互いにペロペロし合うことをシックスナインていうのよ
克子姉が、妹たちに教える
あっ、そう言えば、部活の先輩から聞いたことがあるわ
メグが、そんなことを言う
マナも、これやってみたいな
後ですればいいじゃないあたしも、するから
うんっ、そうだねメグお姉ちゃん
パシャ、パシャっとカメラのシャッター音が聞こえてきた