あーら、さっき殺してくれって言ってたのは誰だったかしら

オレは、雪乃のウエディングドレスの胸元を引き下げる

可愛いおっぱいが現れた

固くしこった乳首を、指でクリクリ捏ねるッ

いいっそれっあっああんっ

雪乃がまたセックスの海に溺れていく

では、パワー3倍いきまーすっ

克子姉の宣言

ひぃああああっあああっお尻が燃えちゃうっ死ぬっ殺されるぅぅ

お尻に3倍の電気ショックを受けた雪乃は、身体ごとオレにぶつかってくる

全身をオレに寄せて激しく、カクカクっと腰を振る

膣を、キュンキュン締め上げるッ

何これッあたしッ変になっちゃうダメになっちゃう殺されちゃうよぉっっ

電気のパルスに支配されて雪乃は、少しずつ高まっていく

はいパワー3倍のまま、スピードはさらに今の3倍になりまーすっ

克子姉マジかよっ

ぬあッあふっッああッああふっッいやあっ死ぬっ死ぬっあたしっああっ助けてっ助けてぇぇっひぃぁぁーん

オレも、もう限界に近いっ

雪乃っオレ、もう出ちゃうよっ

雪乃の眼が、ハッと開く

克子姉の手が動く

さあ、これで、パワー・マックスよっ

雪乃の腰がオレのペニスを受け入れたまま、激しく踊るッ

雪乃の電気パルスのエロチック・ダンスがクライマックスを迎える

きぃあああああっ

眼を大きく見開いて、オレを見たまま雪乃は悶絶するッ

スピード、フルスロットルッッ

小刻みにブルブルと雪乃のお尻が震えるッ

オレの亀頭を子宮口に押し当てたまま膣がウネウネと絞られるっ

イク、イク、イク、イクッあたし、イッちゃうううッ

雪乃が、電気のショックで、絶頂への階段を強制的に駈け上るッ

ひぃぃぃぃひぃぃぃ殺してぇッ誰かあたしを、殺してぇぇ

狂乱して、殺してと叫ぶ雪乃

その雪乃の子宮にオレは熱い弾丸を撃ち込むッ

出すぞッ雪乃ッッ

ビビュッ、と出る

ドボッッ、と出る

ジュバッ、と出る

雪乃の子宮を、オレの白濁液が熱く濡らしていく

はぁぁっはぁぁっああああっ来てるぅぅ奥まで、来ちゃってるぅぅあたし殺されてるぅぅ

それでも、雪乃の腰の動きは止まらない

彼女の意志に反して激しいエロスの踊りを続けている

死ぬぅぅ殺されてるぅぅあたし殺されちゃったぁぁ

射精を胎内で感じながら雪乃は、快感に震えている

スイッチ・オフ

先生の声が、突然響いた

雪乃の腰の動きが止まる

克子姉電気パルスのスイッチを切った

ふええ

雪乃は、何が起こったのか判らないという顔をしている

無意識なのか電気が止まってなお、自分で腰を振っている

最後の精液の一滴まで、オレのペニスから絞り取ろうするかのように

どう気持ちいいでしょ力づくのセックスって楽しいわよね白坂さん

先生のその言葉に雪乃はハッと我に返る

あ、あたし

先生が、笑い出した

あはははは何が、セックスするくらいなら、死んだ方がましよ白坂さん、あなた吉田くんとのセックスをたっぷり楽しんでいたじゃない

うふふふホント、野獣みたいなセックスをしてたわ

犯されて悦ぶメス犬変態娘

あははは悦んで、彼のペニスを受け入れてたじゃない

そうね、犯されるのが大好きなのよあなた

先生とお姉さんたちが笑いながら、雪乃を愚弄する

は、離れて早く、あたしの中からあんたの気持ちの悪い物を引き抜いてよッ

正気に戻った雪乃は、腰を引いてオレから離れようとする

あんっ

お尻がビクッと跳ね上がって、雪乃の股間がオレに当たるッ

萎えていないオレのペニスが、また雪乃の子宮口を押しあげる

まだ離れちゃダメよ電極、貼りっぱなしなの、忘れないでねっ

克子姉が、電気パルスのスイッチを一回だけ入れたらしい

き、気違いあんたたち、みんな気違いだわ気が狂ってるわよ、あんたたち

雪乃は、吐き捨てるようにそう言った

あたしたちは悪魔よ地獄に棲んでいるのここにあなたの居場所を作ってあげるわ

ところで白坂さん、あなたの子宮の中は、今、吉田くんの精液でたぷたぷになっているわ自分で判るでしょ

先生が、笑って雪乃に言った

雪乃の背筋が、ソゾッと凍り付く

昨日、吉田くんとセックスしてもう二十時間くらい経つのかしらそろそろ、タイムリミットが近いと思うんだけど

雪乃は、先生から緊急避妊薬を受け取るために、休日の学校へ来た

雪乃は緊急避妊薬のリミットを、射精されてから二十四時間以内だと教え込まれている

その刻限が近づいているというのにまた、彼女は射精を受けてしまった

あなたあたしに、何かお願いすることがあるんじゃないかしらそれとも、時間いっぱいまで、ここで吉田くんに犯されてみるもう、二、三回、受精してみましょうか

先生の言葉に雪乃は態度を変える

く、薬を下さい

雪乃が、小さな声で呟いた

なあに白坂さん、声が小さくて聞こえないわよ

先生が、雪乃をどこまでも嬲る

く、薬を下さいお願いします

雪乃の、悲痛な声

そんなに妊娠したくないの

嫌です絶対に嫌

吉田くんの赤ちゃんよ

この男の赤ちゃんだけは絶対に嫌なんです

先生は、大きな声で笑った

かつてお屋敷の娼婦であった、四人のお姉さんも笑った

雪乃は呆然としている

白坂さんあなたまだ、吉田くんと繋がっているのよ彼のペニスをお腹の中に納めたまま、よくそんなことが言えるわねしかも、あなたウェディングドレス姿なのよ滑稽だわこんな下らないコメディ、見たことがないわよ

再び起こる、女たちの笑い声

雪乃はぐすぐすと泣き始める

いいわ薬をあげてもいいんだけれど条件があるわ

先生が、雪乃の心に浸食する

条件

くふっと、笑う先生

まず遠藤くんとは、別れなさい

あんまりにも早い答えに、オレは驚いた

まあ、仕方ないわよねここまで、犯されて男の味を覚え込まされて今更、恋人面して遠藤くんの元には戻れないわよね

先生の言葉に雪乃は、グスッと涙を零す

次の条件よ恵美に謝罪しなさい

雪乃の顔が曇った

後ろにいる恵美も、驚いている

嫌なら、薬はあげられないわ

クッと耐える、雪乃

雪乃の膣がキュッと締まった

まだ、オレのペニスは少しも萎えていない

雪乃の最奥にしっかりと深く潜り込んでいる

どうするのやるのやらないの

先生の雪乃を試す眼

判りましたっ謝ればいいんでしょ薬のためなら、何でもするわよっその代わり、絶対に薬は下さいっ約束してっ

雪乃は投げやりな態度で、そう答えた

いいわよ約束してあげるわ

先生は、ふふふと笑う

謝罪の言葉はねそうねあたしが言った通りの言葉を真似しなさいいいわね

じゃあ恵美を見なさい

雪乃が恵美を睨み付ける

睨んでも無駄よ、白坂さんあなた、恵美にセックスを見られているのよウェディングドレスを着たまま、吉田くんのペニスを受け入れているのよ恥ずかしいのは、あなたの方でしょもしかして、馬鹿なの頭の悪さも父親譲り

雪乃は、悔し涙を流した

吉田くん絶対に、抜いちゃダメよ白坂さんを犯したままでいなさい吉田くんに犯されたまま、白坂さんは恵美に謝罪するのいいわねさあ、始めましょうか

オレに秘部を貫かれたまま雪乃と恵美が向かい合う

あたしの後に続いて山峰恵美さん、これまでの数々のご無礼、大変申し訳ありませんでした

雪乃が屈辱に耐えながら、先生の言葉を繰り返す

や、山峰恵美さん、これまでの数々のご無礼、大変申し訳ありませんでした

私白坂雪乃は、昔から恵美さんの美貌と知性にコンプレックスを感じていました

雪乃が先生を見る

言うのよさあ

あ、あたしは白坂雪乃は、昔から恵美さんの美貌と知性にコンプレックスを感じていました

恵美さんは私、白坂雪乃よりもずっと綺麗で、スポーツもでき、頭も良いので、私は子供の頃から激しい劣等感を感じていましたそれで数々の意地悪をしてしまいました

め、恵美さんはあたしよりもずっと綺麗で、優しく、頭も良いので、あたしは子供の頃から激しい劣等感感じていましたそれで数々の意地悪をしてしまいました

雪乃がボロボロと涙を流す

同じ父親なのに、私、白坂雪乃は、恵美さんに何一つ勝るところがありません

パパが同じなのに、あたしは、恵美さんに何一つ勝るところがありません

だから、意地悪をしていました私、白坂雪乃は愚かで心も顔も醜い女です心から、恵美さんに謝罪します

だから、あたし意地悪をしていましたあたしは愚かで心も顔も醜い女です心から、恵美さんに謝罪します

雪乃の涙が止まらない

恵美が驚いた顔で、雪乃を見ている

これが、この子の正体よ

自分に自信があれば、恵美にだけ晴れ着を着るななんて馬鹿な命令はしないわどうやったって、この子の方が高価で華やかな服を着られるのよ恵美だけ学校の制服で来いっていうのはね、どんな安い服でも晴れ着を着たら、恵美には敵わないって思っていたからよ

驚く、恵美

スポーツでも、そうでしょ恵美には勝てないと思ったから、父親の力で無理矢理バスケ部を辞めさせたのよ自分の能力に自信があれば、そんなことはしないわただ、力を見せつけてやればいいだけ勉強もそうでしょ恵美に負けたと感じたから、第一志望に進学させなかったのよホント、恵美に対しては、コンプレックスの塊なのよこの子

でもあたし、雪乃みたいに可愛くないわあたしには、雪乃に勝てることなんて

恵美の言葉に、みすずが叫ぶ

いいえ恵美さんは綺麗ですこの女よりこの女は判っていたんですよ恵美さんが、ヘアスタイルやお化粧やお洒落をしたら、とてつもなく美人になる子だってだから、ずっと恵美さんにお洒落させないようにしてきたんですっ

そうなのか

コンプレックスを抱えていたのは雪乃の方

そうよ何であんたはあたしよりも綺麗なのよ何で、あたしよりスポーツもできるのどうして、あたしより頭がいいのよっあたしはパパの本当の娘なのにパパの娘は、あたしだけでいいのに

雪乃は憎しみの涙を流し続ける

あたしあんたが、嫌いよ恵美ずっと、ずっと大嫌いなのよッいなければいいのにいなくなって欲しいって、ずっと思ってたわよっ

もういいでしょ薬をちょうだいっ薬を飲んで、家に帰るわっそして、今まであったことは、みんな忘れるのっ学校も辞めるわケンジとも二度と会わないもう、一生、誰ともセックスなんてしないわ子供だって産まないあたし、パパにお願いして、あたしのことを誰も知らない町へ行くのよっあんたたちにされたことなんか、みんな忘れるっ恵美のことだって、全部忘れてあげるわよっ一生、思い出さないわっだからあたしに早く薬をちょうだいっ

克子白坂さんに薬をあげて

克子姉が、ワゴンからピルケースを取り出す

中から取り出された赤と白のカプセル

今まで見たことの無い

口を開いて下さい白坂様

克子姉が、雪乃の口元にカプセルを差し出す

雪乃は少し考えてそれでも、口を開いた

雪乃の舌の上に克子姉がカプセルを置く

お飲み下さい

雪乃は、ゴクリと飲み下す

克子姉が、ペットボトルの水を雪乃の口に注いだ

コクッ、コクッと喉が鳴る

飲んだわねおめでとう、白坂さん

先生が、ニタリと笑った

雪乃も違和感を感じている

妊娠、おめでとう白坂さん

今の薬、排卵促進剤よこの間、話してあげたでしょう絶対に妊娠できるお薬

雪乃の顔が、真っ青になる

急いで、薬を吐き出そうとする雪乃

克子スイッチ・オン

ビクンッ

電気パルスが再び、雪乃の腰を突き動かさせるッ

ひぃぃいやぁぁいやぁぁ

お尻の動きを雪乃は、自分の意志では止められない

吉田くんもう一度、白坂さんに射精してそれで、決着をつけましょう

先生が、暗く微笑んだ

いやぁぁいやぁぁこんなのいやぁぁ

雪乃の腰が、グイグイとオレに押しつけられる

膣の中がまた、キュウキュウ締まる

白坂さんは妊娠して出産してくれるだけでいいから産まれた赤ちゃんは、あたしが育てますあたしの子としてあなたは、ただセックスして子供を産むだけの機械になりなさいそれが、あなたの地獄よ白坂雪乃さん

雪乃は、泣いている

その涙が、哀しみからなのか

憎しみからなのか

あるいは、悦びの涙なのか

もう、オレには判らない

雪乃は激しいセックスの快楽に再び、叩き堕とされていく

もっと、良くしてあげるわね

珠代さんが、雪乃の肛門にアナルバイブを差し込んだ

あがぁっ

悶絶する、雪乃

二本差しは初めてでしょはい、こっちもスイッチ・オン

アナルバイブが、雪乃の肛門の中で激しくブルブルと振動する

その小刻みな振動が、オレのペニスにまで伝わってくる

あふっ死ぬぅあたしまた、死んじゃうッあああっ

犯され、悶えている時の雪乃は、本当に可愛い

オレ雪乃とは、普通のセックスはできない

やりたくない

雪乃は、ただレイプしたい

何度でも、何十回でも

犯して、犯して、犯し尽くしたい

レイプしている間だけオレは、雪乃に近づいている

こんなに、ぴったりとくっついているのに

死ぬぅぅあたしっあああんダメぇっダメになっちゃうのぉっ

雪乃は絶対に犯している、オレを見ない

眼に入っていても認識していない

雪乃にとって、オレはバイブと同じだ

ただ、オレというバイブは雪乃を妊娠させることができる

雪乃雪乃雪乃おぅっっ

あああ気持ちいい犯されるのいいっ

雪乃の心はもはや、ここには無い

雪乃は、それから三回絶頂に達した

さんざん嬲り尽くされた雪乃の膣は、すっかりユルユルになり

排卵促進剤によって雪乃の子宮は、精液を求めて下降してきた

妊娠の用意ができた

それを確認してオレは、思い切り射精した

びゅるるるびゅるっびゅるるる

温かい液が雪乃の胎内に拡がっていく

あああっ熱いのきたぁぁ呑んでるぅあたしのアソコが呑んでるのおっ

熱い精液を子宮が呑み込む

ゴクリゴクリと呑み込んでいくのが、判る

気持ちいい気持ちいい気持ちいいよおっ

受精の快感に雪乃は、妊娠への恐怖を忘れていた

全ての感情を吹き飛ばされただ性の快楽だけに、溺れている

この女は、もうダメだ

骨の髄までアブノーマルなセックスの快楽を、刻みつけられてしまった

雪乃はもう普通の少女には戻れない

はぁぁああっいいよおっいいのっ気持ちいいっ

オレは、最後の一滴まで雪乃の中に吐き出した

白坂雪乃の妊娠が百パーセント、確定した

はあこの時間の無いなかで、電気マッサージ機レイプなんてよく思いついたものです

深夜にネットで低周波治療器と高周波治療器の違いを、延々と調べるハメに

これを書き始めてから、変な知識がどんどん増えていきます

最初は、マセラッティの現行ラインナップとかだったのに

一昨日は、アナルバイブの種類を検索してました

では、仕事行ってきます

69.妊娠パーティ

あ、待って写真を撮るからっ

克子姉が、繋がったままのオレと雪乃を写真に収めた

雪乃はただ、呆然としている

いいわよ、抜いてみて

克子姉の声に、オレは雪乃からペニスを引き抜く

二度の射精を受けたヴァギナからとろーりと白い液が滴り落ちる

その様子も克子姉は、カメラで記録する

犯した女を眺めている

雪乃のお腹の中で、卵子と精子が結合している

改めて、自分がした行為を思い知る

今までは感じなかったリアルな感覚が、突然ズワッとオレを襲う

オレ父親になるのか

お嬢様、記録撮影は完了しましたっ

白坂さんを下ろしてあげて

克子姉はカメラを置いて、操作盤へ

雪乃を吊り下げていた鉄の鎖を下ろしていく

ウィンウィンウィンという機械音とともに、雪乃の身体は下がっていく

力なくぺたんと床に座り込んだ

革手錠を外してあげて

先生の指令に、渚さんと珠代さんが雪乃に取り付く

雪乃の手首と足首の手錠を、丁寧に外していく

おめでとうっ、雪乃ちゃん

うん、おめでとう

二人のお姉さんは、本当に嬉しそうに雪乃にそう言った

今までとは違う、親しげな雰囲気優しい笑顔

雪乃には、お姉さんたちの変貌の意味が判らない

ただ怯えるだけだ

あたし、キスしてあげるわっ

珠代さんが、雪乃の唇にチュッとキスをした

あ、あたしも

渚さんも、雪乃の頬にキスする

雪乃は、オロオロしながらお姉さんたちを見上げている

珠代さんと渚さんだけでない

優花さんも秀美さんも弓槻先生さえ、和やかな様子で雪乃に微笑んでいる

ようこそ、黒森楼へこれであなたも、あたしたちの仲間よ

珠代さんが、ニコニコして雪乃に告げた

あたしが仲間

そうよ雪乃ちゃんは、あたしたちと同じ地獄の体験をしたんだものもう、あたしたちの仲間よこの屋敷の女の一人になったのよ

渚さんも、明るく雪乃にそう言った

安心しなさい、あなたにお客を取れとは言わないわ

先生も、すっきりとした顔で雪乃にそう言う

お屋敷の娼婦は、妊娠したら引退っていうルールなのだから、あなたはお客を取らないで、もう引退よ

これからは、出産のことだけを考えてねっ

心配なことがあったら、何でも相談してちょうだい

秀美さんも優花さんも、さっきまでとは別人の様に雪乃に優しくなる

お姉さんたちの変わりように、雪乃は戸惑っている

もちろん、オレも

出産は、オーストラリアかハワイの病院になるわどっちにするかは、白坂さんが決めていいわよ克子、資料を渡してあげて

はい後ほど、パンフレットをお届けしますっ

海外で出産

どんどん話が現実的になって頭が付いてこない

オレの子供なんだよな

オレの子を雪乃が産む

急に背筋がゾッとした

オレは今まで、そんなに深く考えて来なかった

オレの人生なんて、もうどうにもならないのだからなるようになればいいと

何も考えず雪乃に射精し続けた

もちろんそれで子供ができることは判っていた

でもそれはずっとリアリティの無い、白い紙を喰ってるみたいなイメージしかなくて

だから、オレ雪乃にどんな酷いこともできた

だけど、今、改めて雪乃の妊娠の確定を告げられたら

ゾッとする

頭の中が沸騰する

こんなオレが

父親になんて、なっていいんだろうか

あたしの時は、ハワイだったわハワイには、セレブの人が出産する専用の医院があるのそこで出産させてもらったの最高よ季候も良いし、看護婦さんはみんな日本語が判るしご飯も美味しいのよそれにね、ハワイで産まれた子供には、アメリカの国籍が貰えるしね

渚さんが、本当にニコニコして雪乃に説明する

あら、あたしはオーストラリアだったけれど、あそこも良いわよっお医者さん全部日本人だったし日本の病院が別院としてやっているのよそこもセレブ専用よもう、何の心配もなく出産させてくれるわっ

珠代さんも、嬉しそうに雪乃に語る

雪乃は何を言われているのか判らないという顔をして、呆然としている

白坂さん今は四月の末だから、出産は来年の二月頃になるわだから、なるべく授業は休まないようにしておいてね三学期は、そんなに登校できないからでも、上手くやれば、無事に二年生に進級できるわ

先生は、楽しそうに雪乃に告げた

さっきも言ったけれど、赤ちゃんだけ産んでくれればそれでいいから育てるのは、あたしがするわ出産が終わったら、さよならしましょうもう二度と、あたしたちと会わなくていいわどこか遠い町にでも行きなさい

先生の眼が、妖しく光る

でも、これからの十ヶ月はあたしたちに付き合って貰うわ出産が済むまで、あなたのお腹のタトゥも消してあげないわよ今までの写真もビデオも、あたしたちで管理します赤ちゃんと引き替えにあなたに渡してあげるわ

雪乃が静かに、口を開く

どうしてどうして、あたしにこんなことをするの

雪乃の心は、混乱している

あたし子供なんか産みたくない好きじゃない男の赤ちゃんなんて

雪乃は、そっと自分のお腹に手を当てる

どうしてよあたしが、何をしたって言うのよあたしは雪乃は、何も悪いことなんかしていないじゃない

泣き出す雪乃に、先生は答えた

ああ白坂さんには、まだ言ってなかったわねあたしね、あなたのお父さんに白坂創介にお腹の赤ちゃんをダメにされたのよ

ハッと顔を上げる、雪乃

先生は、寂しそうに微笑む

それで、二度と赤ちゃんの産めない身体になったのよ嘘じゃないわ本当よこれを見て

先生は、黒い服を脱ぎ出す

近くにいた渚さんが、脱衣を手伝った

雪乃の前に先生のお腹の大きな傷が示される

どう酷いものでしょあなたのお父さんに、やられたの

先生は、雪乃の前に近づく

ひぃっと身を躱そうとする雪乃を、珠代さんが後ろから押さえた

弓槻先生は雪乃の右手を取る

彼女に自分の傷跡を触らせる

ほら本物の傷でしょ

先生も雪乃のお腹を触る

あたしの二度と使えなくなってしまった子宮の代わりに、白坂の娘であるあなたが子供を孕むの仕方ないでしょ白坂創介には、子宮が無いんだから大好きなお父さんの身代わりなんだから、十ヶ月くらいガマンしてくれるわよね

先生の言葉に、雪乃は答えない

雪乃のお腹を弓槻先生は、優しくなで続ける

ここで、あたしの赤ちゃんが育っているのね大切に大きくしてね、白坂さん

先生が、雪乃にニッと微笑んだ

雪乃は、ただ怯えている

さあ下のお部屋に支度がしてありますっ皆さんで、雪乃ちゃんの妊娠をお祝いしましょうっ

克子姉が、大きな声でみんなに呼び掛けた

全員でテーブルを囲む

なぜだか女性陣は、ボンデージ・コスチュームのままだった

まるで、それがお屋敷の女の正式な服装であるかのように

雪乃もまだ、ウェディングドレスを着ているベールもそのまま

まだ心が動転したままなのだろうオレが胸元ずり下ろした時のまま、形の良いおっぱいも丸見えになっている

雪乃ちゃんは、主役なんだからここに座ってね

渚さんが、テーブルの中央に雪乃を座らせた

みんなでケーキを作ったんですよ雪乃様のために

克子姉が、特大のケーキを持ってくる

さっき、オレたちで作ったケーキだ

ケーキの上に書かれた文字

白坂雪乃さん、妊娠おめでとう

おめでとう、雪乃ちゃん

妊娠、おめでとう

改めて、お姉さんたちが雪乃を祝福した

紅茶をお配りしますっ

あっ、克子ちゃん、あたしワインがいいわ

いっそのこと、シャンパン開けない

いいですね御名穂さん、いかがです

両方開けましょう克子白坂さんのお祝いに相応しい瓶を持って来て

判りましたっビンテージ物、開けちゃいます

克子姉が、外に出て行く

ではお紅茶の方は、あたしに言って下さい

恵美がスッと立って、紅茶のサービスをする

あっ、みすずもお手伝いします

若い二人が、紅茶を配っていく

二人は、どう思っているんだろう

オレが、雪乃を妊娠させたことを

二人は悲しそうでも、嬉しそうでもなくただ淡々と仕事を続けている

テーブルの一番端で、暗い顔で寧さんが紅茶を啜っていた

マルゴさんは、平然とお姉様方と談笑していた

テーブルに座ったまま俯いているのはオレと雪乃と寧さんの三人だけだった

はいはーいワインとシャンパン、持って来ましたよおっ

克子姉が、ハァハァしながら戻って来た

すぐに、雪乃の隣に行き

では、あたしたちの新しい仲間、白坂雪乃さんの妊娠を祝してシャンパンを開けたいと思いますっ

克子姉が、シャンパンの口を緩めていく

雪乃様、ボトルの下を抑えていて下さいっ

雪乃は急に話し掛けられて、心が付いていけてない

早くさあ、早く

克子姉の勢いに押されて、雪乃はシャンパンのボトルを両手で押さえる

もうすぐ、もうすぐですよおっ

克子姉が、さらに口を緩めていく

スポーンッ

シャンパンの口のコルクが、宙を飛ぶっ

おめでとう

お姉さんたちが、一斉に歓声を挙げた

雪乃の妊娠パーティが始まる

お姉さんたちは、ニコニコとして雪乃に明るく話し掛けている

自分たちの出産の時のエピソードを楽しそうに

雪乃は、どうしたらよいのか判らないままただ聞いている

恵美は、静かに一人で紅茶を飲んでいた

みすずと寧さんは

ちょっと、二人ともシャンパンは、そんな風にガブ飲みするものじゃないよ

と、マルゴさんな注意されるような状態で

いいのよっマルちゃん、放っといて

そうですみすずのことは、放っといて下さい

また二人は、杯を空にする

大丈夫か

まあ、寧さんもみすずも、お酒には強そうな感じだけど

ガチャリ

突然、部屋のドアが開いた

あー、パーティしてるぅ

とことこと、入って来たのは渚さんの娘の真緒ちゃんだった

後ろから、執事の森下さんも付いてくる

あら、真緒どうしたの

渚さんが席を立って、真緒ちゃんを迎えに行く

ママっ

お母さんに抱きつく、真緒ちゃん

先程までお昼寝をしていらしたのですがお目覚めになって、お母様に会いたいとおっしゃるものですから

お手数をお掛けして申し訳ありません森下さん

森下さんも座って下さい

優花さんが、森下さんに声を掛けた

いえいえ、私はこの屋敷の使用人でございますから

構いませんこれはお祝いの席ですから

弓槻先生が、森下さんにそう言った

真緒ちゃん、ケーキもあるのよっ

えっ、ケーキ

真緒ちゃんは、克子姉の言葉に、ニーッと微笑む

そうねそろそろ、ケーキも切りましょうよ

はいはーい克子が切りますから、皆さんにお皿を廻して下さい

あ、あたしがやりますっ

恵美が、率先して手伝う

みすずはまだシャンパンをグビッとやっている

ねえねえどうしてこんなに大きなケーキがあるの

真緒ちゃんが、克子姉に尋ねた

お祝いだからですよっ

お祝い

雪乃ちゃんの妊娠のお祝いなのよ

渚さんが娘に言う

妊娠て

赤ちゃんができたのよっ

母の言葉に、真緒ちゃんはニッコリと微笑む

わーおっすっごい

そうよ、とってもスゴイのよ真緒ちゃんも、雪乃ちゃんにお祝いしてあげてね

雪乃ちゃんどこ

このお姉さんよ

渚さんが、雪乃を示す

真緒ちゃんは、トコトコと雪乃の前に進み

雪乃ちゃんおめでとうっ

雪乃は、突然現れた可愛い幼女にびっくりしている

あたしの娘よ真緒っていうの

初めまして真緒ですっ

真緒ちゃんは、雪乃にご挨拶した

あ、こ、こんにちわ

雪乃も戸惑いながら、真緒ちゃんを見る

あたしの子よこのお屋敷で、妊娠したの父親は誰だか判らないの調べる気もないわあたしを買ったお客の誰かってことだけで充分よ

渚さんの言葉に、雪乃はギョッとする

真緒ちゃんは、話の内容が判らないのだろうただニコニコしている

優花さんも、秀美さんも、珠代さんもそうよ白坂創介に無理矢理ここに連れて来られて、売春させられ、父親の判らない子供を産まされたわあなたと同じよ

渚さんは、寂しそうに笑っている

はーい、真緒ちゃんのケーキを持ってきましたよーっ

克子姉が、ケーキの乗った小皿を真緒ちゃんに持って来る

わーい、ケーキだケーキだ克子ママのケーキは、美味しいから好きッ

ありがとう、真緒ちゃん良い子にしていたら、いつでも作ってあげるからね

真緒ちゃんが、笑いながらケーキに齧り付く

可愛いでしょう妊娠したとき、あたしはまだ十八歳だったわ子供を産むのは怖かったし、何もかもが心配だった産まれてくる子供を愛せるかどうか幾晩も悩んだわ自分の産んだ子供が愛せなかったら、どうしようかって

望まない妊娠

父親の判らない子

それを愛していけるのか育てていけるのか

渚さんは、本当に心配だったんだろう

でもね産んでみたら、そんな心配は無意味だった自分のお腹を痛めて産んだ子供ですもの、愛しいに決まっているわあたしの子どもですもの今では産んで良かったって思っている

渚さんの言葉が、雪乃の心に染み込んでいく

白坂創介のせいで、あたしの人生はメチャメチャになってしまったけれど、真緒となら生きていける真緒のためならあたし、何でもできるわあの子は毎日、あたしに勇気をくれるの

渚さんが、慈愛の眼で娘を見ている眼には、涙が溜まっていた

ママ、どうしたの

ケーキを食べながら、真緒ちゃんが渚さんを見上げている

何でも無いわママは、真緒のことが大好きよっ

真緒もママ、大好きっ

真緒ちゃんは大きな口を開けて、ぱくりとケーキを頬張る

満足そうに、うへへと微笑んだ

あなたはいいじゃない赤ちゃんのパパが誰なのか判っているんだし、彼はいい加減なことはしない人よ産まれた赤ちゃんを見捨てるようなことはしないわ

渚さんが、オレを見る

あたしたちも付いていてあげる産まれた子供は、あたしたち全員で育てるわみんなで愛してあげるわっ絶対に幸せにしてあげるんだから

それがお姉さんたちの決意

真緒この人はだぁれ

渚さんが、克子姉を指差す

克子ママ

この人は

優花ママ

秀美ママ

珠代ママ

真緒ちゃんにとってはみんなが、ママなんだ

出産したお屋敷の女たちは、みんなで協力して子供を育てているんだ

赤ちゃんが生まれたら、あなたのことも雪乃ママって呼ばせるわ

渚さんは、雪乃にそう言った

ねえねえ、雪乃ちゃんっ

真緒ちゃんが雪乃に近寄る

赤ちゃんは、いつ生まれるのすぐ

もっとずっと先よ来年になってから

克子姉が、真緒ちゃんにそう教えてあげた

えー、もっと早くがいいなあっ

ダメダメ雪乃ちゃんのお腹の中でゆっくり大きくなって、元気な赤ちゃんになって生まれてくるのよ

渚さんの言葉に、真緒ちゃんは雪乃のお腹に興味を持つ

ねえねえ、雪乃ちゃん

雪乃は、小さな声で答えた

お腹触ってもいい

雪乃は少し考えてそれから、答えた

いいわ

自ら、ウェディングドレスの裾を巻くって、腹を出す

真緒ちゃんの小さな手が、雪乃の十六歳のお腹にちょこんと触れる

そこに今、赤ちゃんがいるのよ

渚さんが、娘にそう教えた

この辺

緑色の字が書いてあるでしょその下の辺りよ

真緒ちゃんが、雪乃の下腹部の吉田のタトゥをぺたぺたと撫でる

赤ちゃん、早く生まれてきてねっ真緒と一緒に遊ぼうっ真緒の持っているお人形みんなあげるねっだから、真緒と仲良くしてねっ

雪乃はぽろっと涙を零した

雪乃ちゃんどうしたの

大丈夫よ雪乃ちゃんは、真緒ちゃんが赤ちゃんと仲良くしてくれるって聞いて、嬉しくなっただけだから

マルゴさんが、真緒ちゃんにそう言った

真緒、ケンカしないからね仲良くするからだから、早く、生まれてきてねっ

真緒ちゃんは、雪乃のお腹に頬ずりをする

ねえねえ、雪乃ちゃん赤ちゃんのお名前って、もう決めた

真緒ちゃんが、雪乃に尋ねた

雪乃には答えられない

まだなら、真緒が考えてもいい

真緒ちゃんが、無邪気な笑顔で雪乃を見上げる

子供の名前

幼女から発せられた、余りにも現実的な問いに雪乃は硬直する

オレも

生まれてくる子の名前なら、もう決まっているわ

弓槻先生がはっきりと、そう言った

うえーっ弓槻先生が、決めちゃうの

真緒ちゃんが、先生にそう言う

そうよいけない

だってぇ

かつて猪と命名されそうになった三歳の幼女は、先生のネーミングセンスを疑っているらしい

白坂さんの産む子供の名前は、奈生実です

そうよ白坂創介に殺された、あたしの妹の名前よ産まれてくる子供には、妹の名前を付けます

先生はそう、みんなの前で宣言した

その後も、和やかな雰囲気でパーティは続いた

お姉さんたちと真緒ちゃんは、ずっと雪乃を取り囲んで出産について談笑している

弓槻先生とマルゴさんは、二人で話しながらワインを飲んでいる

暗い雰囲気の寧さんには、ずっと恵美が話し掛けていた

旦那様、ちょっと来て下さいっ

すっかりシャンパンで顔を赤くしたみすずが、オレのところにやって来る

え、どうしたんだよ

みすず、おしっこです

酔ったみすずが、オレに怒るっ

もおっみすずがおしっこの時には、旦那様がシーシーさせて下さいっ

ええ

ペットの下の世話は、飼い主の責任ですっそうですよねっ

わ、判りました

酔ったみすずを、トイレに連れて行く

お屋敷のトイレの個室は、何だか普通のトイレよりも広かった

手すりのバーがあちこちに付いているし

ここも、セックス・プレイ用に設計されているんだろう

そう言えば、ここに来た初日に雪乃のおしっこシーンの盗撮を観たっけ

旦那様、脱がして下さいっ

便器の前に、仁王立ちになっているみすず

雪乃を陵辱する前からずっと同じ格好をしている

つまり、首輪と極小ビキニのうえだけ下はおむつのみ

そのおむつをぺりぺりと外してやる

みすずの可愛らしい、無毛の恥丘が現れる

みすずは、大きくM字開脚して便器に座った

旦那様見えてますか

まだ二回しか使っていない、可愛らしいみすずの割れ目

みすずの恥ずかしいところ見えてますか

オレはゴクリと唾を飲み込む

便器に座って開脚するみすずの前に、オレもしゃがみ込む

みすずの裸の股間がオレの目の前にある

ああ見えているよ

みすずは、ニッとオレに微笑んだ

旦那様みすずは、旦那様のペットですはしたなくて、いやらしいペットです旦那様に見ていただきながら、みすずおしっこしていいですか

みすずの割れ目からちょろちょろと水が滴る

あ出ますっみすず、旦那様におしっこしてるところを見られちゃってるのっ

割れ目から、シャーっと零れ出す熱い水

お酒を飲み過ぎたのだろう

みすずのおしっこは、アンモニアとアルコールの匂いがした

うふふ見てぇぇ旦那様、もっとみすずのことを見てぇぇ

見てる見てるよ

今までも何回か、女の子のおしっこの場面には立ち会っているけれど

割れ目からおしっこが出ているところを、こんなにはっきりと見たのは初めてだ

すっげぇな女って

チンコが無いのにこんなところから、おしっこが出るんだ

やがてみすずは、放尿しきった

オレとみすずの眼が合う

旦那様キスして

みすずの唇にキスする

みすずの口の中は、高価なシャンペンの香りがした

キスが済むとみすずは、オレを見てニコツと微笑んだ

やっと、みすずのことを見て下さいました

そう言ってみすずは、オレに抱きつく

もうあんなセックスしちゃダメですよ

みすずが、オレの耳にそう囁いた

あの女とセックスしている時の旦那様すごく、寂しそうでした寂しくて辛くて苦しくてそれでも、無理矢理セックスしているみたいでした

はいあの女とのセックスでは、旦那様は幸せになりません

そうなのかもしれない

みすずや克子姉や渚さんとのセックスはどんどん心が温かくなって、優しい気分で終わるのに

雪乃とのセックスはいつも、どんよりとした暗い気分だけが残る

あたし安心毛布には嫉妬しませんみすずは、みすずの心と身体で旦那様にご奉仕するだけですっ

旦那様脱いで下さい

えっと、みすず

旦那様のまだ、あの女のお汁が付いたままでしょうみすずがお口で綺麗にして差し上げますっ

みすずが、優しく微笑む

その、ぷりっとした可愛らしい唇

オレは、便器に座るみすずの前に立ってペニスを出す

オレのペニスは、軽く勃起していた

お掃除させていただきます

みすずが口に含む

ぺろぺろと舐める

亀頭を含んで、チュッと吸う

オレのペニスに付いていた、雪乃の愛液を丹念に舐め取っていく

玉袋の裏や陰毛の中まで、舌を這わせた

舌と唇で、亀頭を洗い清めるように何度も拭っていく

オレはすぐに勃起してしまった

完全な勃起みすずの顔の前で、オレのペニスが天を衝く

旦那様セックスしたくなっちゃいましたか

みすずは、オレの玉袋をさわさわと撫でながらそう言った

いっぱい射精したいですか

うんすっげぇ、したい

みすずは便器から立ち上がって、オレにこう言った

では恵美さんのところに行きましょう

恵美さんとセックスしたくないですか

みすずが、オレの耳に囁く

したいけれどでも

恵美さん待ってますよ

早く、恵美さんに声を掛けてあげて下さい

みすずが、トイレのドアを開ける

下半身裸のまま、オレを外に連れ出す

オレも勃起したペニスを出したままみすずは、オレの手をぐいぐいと引っ張って、パーティ会場へ戻っていく

ドアをガチャリと開けた

ざわざわしていた部屋の中が、一気に鎮まる

うわっ、吉田くん、オチンチン大っきい

真緒ちゃんが、オレの勃起を見て声を上げた

と、驚きの声を上げたのは雪乃だけだった

お姉さんたちとマルゴさんは、興味津々でオレとみすずを見ている

寧さんはただ、驚いていた

先生は、いつも通りオレたちを見守っている

みすずは、そのままオレを恵美の前に連れて行った

恵美さん旦那様が、あなたにお願いがあるそうですっ

みすずが、恵美に言った

恵美は剥き出しのオレのペニスに驚いて、息を呑む

もういくところまでいくしかない

恵美っ

恵美が、オレを見る

もう、ヤケクソだ

恵美、今すぐオレとセックスしてくれっお前の身体が抱きたいんだっ恵美の処女を破って、恵美の中に射精したいっ恵美をオレの女にしたいんだっ

オレは心の中の思いを全部ブチ撒けた

恵美の眼に涙が溜まる

やばい怖がらせちゃったかな

そうだよないきなりチンポ丸出しで、こんなことを言ったら

恵美がオレに言った

あたしでよければ抱いて下さい

あたしを女に、してください

ということで、次話は恵美ちゃんの初セックスです

イチャラブでいきますっ

70.ハッピー初体験

みすずさんあたしの初体験、見守って下さい

恵美が、みすずに言った

みすずは、ニコッと笑って

あたし自分のロスト・ヴァージンには、何の後悔もありません旦那様は優しくして下さいましたし、渚様に見守っていただいて、みすずは幸せでしたでも

みすずが、オレの背中をトンと押す

オレは恵美と抱き合う形に

旦那様と二人っきりの初体験でも良かったなあって、思ったりもします

みすずの体験できなかったことを、恵美さんは経験してみて下さい

渚さんが、大きな声でオレたちに言う

そうよみすずの言う通りよっ恵美ちゃんは、あたしたちのできなかった素敵な初体験をしてちょうだいっ

うんあたしたちの分まで、素晴らしい思い出にしてね

克子姉も、恵美にそう言ってくれた

恵美は、弓槻先生に向かって

御名穂さんあたしとママが暮らしていた部屋は、まだありますか

恵美の子供の頃に暮らしていた部屋

ええまだ残っているわ

先生は、答えた

あの部屋の監視カメラは昔のままですよね

昔よりも、もっと高性能のカメラがたくさん仕込んであるわあの部屋は、恵子さんの後も何人もの娼婦が使ったから

では、あたしあのお部屋で、初体験したいですあたしのロスト・ヴァージン皆様で御覧になって下さい

処女喪失をカメラ中継で、公開する

記録もするわよ

お願いしますあたし皆様に見ていただきながら、女になります

恵美の決意は、固かった

ねえねえあのお姉ちゃんは、何を見せてくれるの

真緒ちゃんが、渚さんに尋ねる

女の子は一生に一度、とってもがんばらないといけない時があるの恵美お姉ちゃんは、これから吉田くんと、いっぱい頑張るのよっ真緒もママと一緒に、ここで恵美お姉ちゃんを応援してあげましょうね

渚さんの説明に、真緒ちゃんはうんっと大きく頷いた

恵美お姉ちゃん、がんばれっ

渚さん真緒ちゃんにも、見せるつもりなのか

い、いいのか、教育的に

まあ、これ以上の性教育は無いんだけど

寧恵美さんに先を越されてしまったね

マルゴさんが、笑って寧さんにそう言った

うるさいなあたしだって、そのうちロスト・ヴァージンしますっしますってのっもう放っといてよ

寧さんは、ヤケ酒なのかシャンパンを飲む

克子、部屋に案内してあげて写真もお願いね

はいお嬢様では、参りましょう

恵美さん、お幸せにね

はいありがとうございますみすずさん

恵美が、みすずに深々と頭を下げる

旦那様も気持ち良くなって下さいね

そう言ってみすずは跪いて勃起しているオレの亀頭に、チュッとキスをした

あんまり、恵美さんを痛くしちゃダメよ

オレのペニスに、そう話し掛けている

恵美さんの素敵な処女喪失を願って乾杯

優花さんたちが、ワイングラスを掲げた

まだウェディングドレスを着たままの雪乃は、複雑な表情でオレたちを見ていた

ちょっと待っていて下さいねすぐに撮影しますからっ

オレだけドアの外に待たされて恵美と克子姉は、部屋の中へ

処女の恵美の身体を記録するヌード写真の撮影だ

もちろん、女性器も処女膜も、しっかりと撮影される

恵美は、オレに見られるのを恥ずかしがって外で待っていて欲しいと言ってきた

あとで、二人きりになったら、幾らでも見せるからと

と、いうわけでオレはしばらく待機する

変な気分だ

これから処女の子とセックスするというのに、廊下に立たされているというのは

十分くらい待っていたら、克子姉が部屋から出てきた

お待たせっもういいわよ

克子姉は、オレの唇にそっとキスする

優しくし愛してあげて無茶なことをしちゃダメよ

うん判ってる

広間で、みんなと見守っているわがんばってね

そう言って、克子姉はオレを部屋の中に押し入れた

ドアが閉まる

部屋のベッドに、白いバスローブを着ただけの恵美が待っていた

首には緑色の首輪をしたまま

窓の外は、すっかり夕焼けになっていた

空が綺麗だね

うんこの窓、あたしがここに居た頃には無かったわ

窓があると逃げたり、誰かに助けを求めたりできるでしょだから、あたしがこの部屋で暮らしていた十年前には、娼婦たちの部屋には窓が無かったの

しばらく、二人で夕焼けを見ていた

吉田くんカーテンを閉めて

閉ざされた部屋で明るい電灯の光の下で、あなたに抱かれたいお母さんがしてたみたいに

渚さんが、真緒ちゃんにオレたちのセックスを見せるのを当たり前に感じているのは

恵美も、子供の頃からずっと見せられてきたんだ

お母さんが、客とセックスする姿を

毎晩のように

オレは、カーテンを閉めた

電気は煌々と点いたままだ

恵美はバスローブを着たまま、ベッドの上に正座した

そして、オレに手を付いて頭を下げる

恵美は、これから吉田くんの女になりますふつつか者ですが、どうかずっと可愛がって下さい

まるで、新婚初夜の花嫁のようだった

いやあのうん

そんなことしか、答えられなかった

恵美は、頭を上げてオレを見るそれから

えっと、これであたし、どうしたらいいのかな

恵美の顔が、真っ赤になる

あたしセックスって、六歳の時に見たっきりだからさっき、お風呂場でちょっと見ちゃったけれどこの後、どうしたらいいのかちょっと判らないの

えっとあたしが自分で脱ぐのかなそれとも、吉田くんを脱がせてあげるの

恵美が、ベッドから立ち上がって、オレに近寄ってくる

オレはそんな恵美が愛おしかった

思わず、恵美のスリムな肉体を抱き締める

いいから落ち着いて判らなくなった時は、キスすればいいんだよ

うん、そうなんだ判ったわ

恵美が眼を閉じる

オレは、恵美と唇を重ね合う

抱き合った身体恵美の心臓の鼓動が判る

恵美心臓がドキドキしてる

ドキドキするわよ生まれて初めてなんだもの

恵美の眼は、すでに潤んでいた

オレでいいのか

オレみたいなどうしようもない男で

恵美は、小さく頷いた

吉田くんあたしねお母さんが亡くなった後、ずっと思ってたわ誰かがあたしの側に居てくれたらいいのにって

恵美が、オレに頬ずりする

でもね今日このお屋敷に来て、吉田くんの話を聞いたらねあたし

この人の側に居てあげたいって思ったの

ずっと、あなたの側に居たいいいかな

そんなオレなんかと一緒に居たって

幸せにはなれない

幸せにしてあげたいの、あなたを

好きよ吉田くん

今度は恵美の方から、そっとオレにキスをした

ねぇ次は、あたしどうしたらいい

恥ずかしそうな恵美の言葉に、オレのペニスが反応する

恵美の裸が見たいよ

いいわ見て見て下さい

オレは恵美のバスローブを脱がす

スラッとしていて、健康的な恵美の肢体が露わになる

おっぱい、小さくてごめんね

まったく、みすずといいどうして気にするんだろう

あのねお友達に聞いたんだけど、毎日エッチしたら大きくなるんだってだから、吉田くん毎日してね

ああするよ大きくしてあげるよ

約束したわよね、触っていいよ

オレは恵美のおっぱいに触れる

みすずよりも小さいけれどとても可愛らしくて、いい形をしている

他の子とは肌の張りが違う

肌が厚くて、張り詰めてて、すべすべしている感触だ

やっぱり、スポーツしている女の子は体質が違うんだろうか

舐めてもいい

恵美のおっぱい、舐めたいんだ

恵美は、戸惑いながら赤い顔で答えた

うんどうぞ

オレは、立ち膝になって

恵美の処女の乳首を舐める

んあっ

恵美が声を上げた

ちょっとくすぐったかっただけ

オレは、さらに恵美の桜色の乳首を吸う

あんんっ吉田くん、赤ちゃんみたい可愛いっ

赤ちゃんは、こんなことはしないだろ

恵美の乳首をペロペロと舌で転がした

いゃぁんあ、あっ変な感じ

小ぶりのおっぱいな子は、感じやすいというのは本当らしい

すぐに、乳首が鋭く尖ってきた

反対側の乳首も、舌で転がす

あたしも舐めた方がいい

吉田くんのオチンチン舐めないといけないのよね

今度でいいよ

えっエッチする時って、必ず舐めないといけないんじゃないの

そんなの誰に聞いたの

陸上部の先輩が言ってたわオチンチンに唾を付けておかないと、入れる時に痛いって

オレは、恵美を抱き締めた

それは嘘だよ恵美が、しっかり濡れていたらそんな必要は無いんだ

次の時にはして今はいいから

うん、判った

ベッドに行こうか

裸の恵美をベッドに横たわらせる

オレも服を脱いだ

勃起はもう、ギンギンに立っている

すごいこんなに大いのが入るんだ

恵美が、オレのペニスを見てそう言った

克子さんやみすずさんにも入ってたもんねあたしにも、入るよね

うん入るよ

触ってみていい

オレは、恵美の隣に仰向けに横たわる

恵美は身体を起こして、オレのペニスに手を伸ばした

あっ温かいピクピクしてる

細くて白い指が、チョンチョンと亀頭に触れる

変な形だろ

判んないよ吉田くんのしか、見たことないもの

恵美は、両手でオレのペニスを包み込んだ

一生、吉田くんのしか見ないから

優しくペニスを愛撫する、恵美

気持ちいいよ

ホントじゃあ、毎日、触ってあげるね

恵美は、嬉しそうにそう言った

部屋の天井を見上げるとあちこちに、カメラが仕掛けてあるのが判った

恵美今、みんなに見られているんだぞ

広間でオレたちの姿を、みんなが観ている

先生や、三人のお姉さんんたちや、克子姉に渚さん

マルゴさんに、寧さんに、みすずに、真緒ちゃんまで

それから、雪乃も

そんなの、関係無いわよ

恵美が、ニッと笑った

あたし吉田くんしか見てないもの

思わず、恵美にキスする

恵美を仰向けに寝かせてオレは、その肉体にのし掛かる

ねえ男の子って、普段、学校に居る時でもオチンチンが大きくなっちゃうって本当

恵美が、オレを見上げてそう言った

うんたまにね

部活の先輩がね彼氏がどうしてもガマンできなくなったからって、昼休みにお口でしてあげたんだって

恵美は意外と耳年増らしい

吉田くんもガマンできなくなったら言ってねあ、校内でエッチできる場所を探さないとね

いいの恵美は、そういうの嫌じゃないのか

吉田くんに、何でもしてあげたいのあたし

恵美の唇にキスする耳の裏から首筋を、ツーッと舐めた

いあんっくすぐったいよ

それから、改めて恵美のおっぱいを楽しむ

あおむけになって、すっかり薄くなった恵美の胸

だけど、手で触ってみるとぷにっとおっぱいの感触が判る

桜色の乳首のチュッチュと吸った

オレ恵美のおっぱい好きだよ

おっぱいだけじゃないわ身体全部、吉田くんにあげる

恵美は、柔らかな笑顔でオレにそう言ってくれた

オレの舌は、おっぱいからさらに下降する

みすずの筋肉の無いお腹は、めちゃめめちゃに柔らかかったけれど

恵美のお腹は、ツンと張っている

お肌がすべすべしている

可愛いおへそを舐めた

そんなとこ舐めないでよ

恵美は、恥ずかしがる

これから、もっと恥ずかしいところを舐めるよ

恵美足を大きく開いて

あの吉田くんどうしても、見せないとダメ

ダメ

恵美は羞恥で顔を真っ赤にしながら足を開く

もっと大きく開けるだけ、開いて

ああんっ恥ずかしいよ

可愛いよ、恵美

吉田くんだけなんだからね他の男の人には、絶対に見せないんだからね

開脚した、恵美の恥部

陰毛は薄かった

その下にナイフでスッと切ったみたいな、真っ直ぐな筋がある

中かチロっと愛液がしみ出しているが

恵美の割れ目は、ぴったりと閉じたままだった

変じゃないあたしの

変じゃないよとっても、綺麗だ

ありがとう、吉田くん

本当に、恵美のヴァギナは美しかった

全然手が加えられていない、完璧な処女地だ

あたしね、自分で触ったりとかしたことないの

顔を真っ赤にして、恵美がそう告白した

お友達は、エッチな気持ちになった時は自分で触ったりすると気持ちいいって、教えてくれたんだけどあたし、したことないの

だってあたしは、山峰の家に住まわせていただいてる身でしょお部屋だって、お借りしているだけなんだからそんな所で、いやらしいこととかしたら申し訳無いでしょ

これからもしないわあたし、エッチな気分になったら、吉田くんにしてもらうからいいでしょ

判った恵美には、オナニーさせないその代わり

どうしたらいい

恵美も学校で、エッチな気分になったりする

どうなの

うんと部活の後で、シャワーを浴びてる時とかたまに、そんな気分になることがあるわ

そういう時は

判った吉田くんにエッチしてってお願いするから

あたしね学校のシャワー室で犯されてみたい

それから女子陸上部の部室の中でもエッチしてみたい

恵美は興奮している息が荒い

眼が潤んでいる

ごめんねあたし、エッチな子で

もっと、エッチでもいいよ

でもね吉田くんだけだからね吉田くんとしかしないよ吉田くんに犯して欲しいの

判った犯すよ恵美のしたいこと、何でもしてあげる

ありがとうあたしも、何でもする吉田くんのしたいこと、全部、あたしの身体にして

オレは恵美の割れ目を、指で開いた

途端に、ツツツーッと愛液が垂れてくる

恥ずかしい恥ずかしいよう

舐めるよ

舐めて、もっと柔らかくしないと入れた時に痛いから

うん判ったして

オレは、割れ目の中に舌を入れて舐め上げる

恵美の愛液の酸味を舌に感じた

ああっだめっだめよおっ

恥ずかしいのか、防御本能なのか恵美は、オレの頭を両手でギュッと掴む

でも、オレは舌の動きを止めない

はぁぁんっいやんっ何これ吉田くんの舌気持ちいいよおっ

舌の刺激に、愛液の分泌が増えていく

それでも、割れ目はまだ開かない

オレは、クリトリスを剥き出しにした

ひいやんっ何

知らないクリトリス

聞いたことないわ

恵美の身体の中で、一番感じるところだよ

オレは舌の先で、クリトリスを突っつく

ひいっあっあっ、あああんっ

クリトリスをペロペロと舐める

すっごい、これあ、ああんっ

気持ちいい

気持ちいいよおっ

じゃあ、もっと舐めて上げる

ベロベロと舌を使う

あああっ、ああっ、ああああっ

恵美のスリムな身体が、ビクッビクッと震える

快感が怖いのか、オレの舌から逃げようと身体をずり上げるけど

オレは恵美の腰をしっかりと掴んで逃がさない

はあっあっああああんっ気持ちいいっ

恵美が、プルプルッと顔を震わせる

吉田くん、お願い恵美にこれ、毎日してっ恵美の恥ずかしいところ、毎日舐めてっ

いいよ、やってあげる

ああっ嬉しいっあっあっ変な感じなの身体か浮いてるの

オナニーの快感も知らなかった恵美が今、初めての絶頂へ駆け上る

オレは、さらに舌の動きを早めた

クリトリスを舐め上げ唇でチュウチュウ吸う

あああんっあたし、どっかに行っちゃう怖いよ怖いよあたしを一人にしないで

ここにいるから、オレは恵美と一緒にいるから

オレは、恵美の手を握ってやった

恵美も、ギュッと握り返す

さあ、ラストスパートだ

オレは、舌でクリトリスを激しく責め続ける

あああんっああああっひぃひぃいいよおっいいのおっここに居て、お願い、恵美の側に居てぇぇ

居るからオレはここに居るからっ

恵美の全身が、じっとり汗をかく

肌が紅潮している

まもなく恵美は、飛ぶ

うあああああっ

恵美は絶叫して、果てた

身体が、ビクンビクンと痙攣している

愛液がジュワッと溢れてくる

はぁ、はぁ、はぁも、はぁ

恵美は、熱い呼吸を続けている

あたし、どうなっちゃったの

恵美は、涙目になっていた

恵美はイッちゃったんだよ今のがイクって感覚だよ

どうしよう、あたし

恵美が、泣き出す

あたし吉田くん無しじゃ、生きていけない身体になっちゃうっ

オレは、恵美の身体をそっと抱いて

チュッとキスした

ずっと側に居るんだろ

居るっ居るわ離さないんだからっ

オレは恵美にオレの勃起ペニスを触らせた

恵美まだ、本当のセックスはこれからだよ

う、うんそうだね早く早く、犯して吉田くんのものにして

恵美の顔が、欲情に燃えている

おとなしくて、優しい女の子の中に

こんなにも、セックスへの欲望が隠れていたんだ

恵美は、エッチな子だね

そうよ、エッチなの本当はエッチなの、あたし吉田くんだけだよ吉田くんにしか、エッチな恵美は見せないからだから

だから

恵美のヴァージン貰って下さい

何て、可愛いんだ

オレは、もう一度恵美の割れ目を覗き込む

割れ目は少しだけ開いていた

恵美のアソコ、覗いていい

うん見て

オレは、指で割れ目を開いて恵美の女性器を観察する

どうかな

恵美が、心配そうに尋ねる

あたし処女膜、ちゃんとある

ほら、運動部の子は練習の時のショックで処女膜が破れちゃってるって、よく言うじゃない

うん部活の先輩がそう言ってたさっき、克子さんに写真を撮って貰った時は、ちゃんと残ってるって言ってくれたけれどあたし、心配で

オレは、膣口を大きく拡げて覗き込む

どうちゃんとある

膣口の奥に、ピンク色の膜が見えた

大丈夫ちゃんと残ってるよ

恵美は、大きく溜息を吐いた

吉田くんにあたしの処女、ちゃんとあげられるわ

ニコッと微笑む恵美

入れていい

恵美は、思いっきり大きく足を開いた

まだ恥ずかしいのだろう、顔は真っ赤だ

それでも恵美は犯されるための体勢を取る

あのね吉田くん

最初はね痛いんだって

でもね、何回もするうちに良くなってくるらしいんだ

だから痛くても、ガマンしてね

恵美は、もしかして

男も痛いと思ってる

あたしのは、まだ狭くてキツイと思うけれど何回かしたら、すぐに吉田くんのがぴったりになるから痛いのは、最初の二、三回だけだと思うからね擦れて痛くても、最後までガマンしてねお願い

恵美の真剣な眼差し

余りにも、一生懸命な恵美にオレは何も答えられない

判った優しくするから

そんな在り来たりの言葉だけが、口から出た

うん吉田くんお願いします

オレは恵美の膣口に、亀頭を当てる

すると恵美は

スゥ、スゥ、ハァースゥ、スゥ、ハァースゥ、スゥ、ハァー

部活の先輩に教わったの初体験の時に、スゥ、スゥ、ハァーって呼吸すると、そんなに痛くないって

まったく女子陸上部って、どんな所なんだよ

吉田くんあたしが、ハァって息を吐いた後の次のスゥで入れてお願いっ

そんな眼でお願いされたら

そうするしか、ないじゃないかっ

恵美はまた、スゥハァの呼吸を始める

スゥ、スゥ、ハァースゥ、スゥ、ハァースゥ、スゥ、ハァー

オレは、ペニスの位置を調節する

恵美の割れ目を開いて亀頭の先を膣口に接触させた

今だっ

恵美が、スゥと息を吸った瞬間

オレは、ぬぐぐっと彼女の胎内に押し入るッ

亀頭が、ぬぼっと濡れた膣内に侵入するッ

いっ、痛いっ

恵美が叫んだ瞬間、固く張り詰めた亀頭が処女膜を押し破った

今、突き抜けたよ

ペニスの先ではっきりと感触があった

処女膜、破れた

うん破った

恵美が痛みに耐えながら、ニコッと微笑んだ

ありがとう吉田くん

お礼を言うのは、こっちだよ最後まで入れていい

もっと、入るの

根元まで全部入るんだよ

判ったして

オレは、さらにペニスを押し込む

ううううっ

痛みに耐える、恵美

ぬりぬりぬりっと、ペニスが侵攻していく

オレの勃起は、根元まで全て恵美の中に埋まった

亀頭はぽってりとした恵美の子宮口とキスしている

全部入ったよ

本当に痛いのだろう

恵美の額には、玉の汗が浮いていた

判るよあたしの中に、吉田くんがいるビクッビクッてしている

オレの恵美

オレは、恵美の細い身体をギュッと抱き締めた

何だろう涙が、こみ上げてくる

ありがとう、ありがとう、恵美

オレ今、恵美がここに居て恵美とセックスしていることが、本当に嬉しいよ

オレの涙が、ぽたぽたと恵美の胸に落ちた

どうしたのよ、吉田くん

嬉しいんだよっ本当に嬉しいんだっ

オレはペニスを押し入れたまま恵美の顔に頬ずりする

恵美の身体を、きゅっと抱き締める

ありがとうございます、恵美のお母さん恵美を産んでくれて、ありがとうございますっ

オレは、思わず叫んでいた

ありがとうございます、山峰のお父さん、お母さん恵美を育ててくれて、ありがとうございますっ

泣かないで、吉田くん

弓槻先生も、ありがとうございます恵美を守ってくれて、本当にありがとうございますっ

ありがとうありがとうありがとう

もう吉田くんたら

恵美も泣いていた

恵美の友達や部活の先輩やとにかく、恵美の周りに居てくれたみんなに感謝しますっありがとうございますっありがとうございますっ

恵美が、下からオレをギュギュッと抱き締めたッ

オレも、恵美を抱き締めるッ

恵美という生命を、全身で感じる

恵美、ここに居てくれて、ありがとうっ生きててくれて、ありがとうっありがとうっ

吉田くんっもう、絶対に離れないっ離れないんだからっ

オレたちは、キスする

激しく、熱くキスを繰り返す

恵美っ、恵美っ、恵美っ

吉田くんつ、吉田くんっ、吉田くんっ

恵美の手が、オレの背中を優しく愛撫する

オレも恵美の髪に手を入れで、頭を撫で上げる

ああ激しく、ピストンしているわけじゃないのに

オレの股間に熱い塊が堪っていく

恵美オレ、出ちゃいそうだよ

出るって

精液が精液が出そうなんだよっ

恵美は、天使のように微笑んだ

ちょうだいあたしに、全部出して

吉田くんの赤ちゃん、産みたいのっ

恵美の切ない顔

オレの亀頭の先から、熱い精が一気に迸るッ

あっ、あっあー、恵美ぃぃぃぃ

どびゅっどびゅっどぴゅぴゅぴゅっ

恵美の子宮の中を白く染めるッ

あっ、熱いお腹の奥が、熱いわっ

恵美も熱い精を胎内に感じる

出てる出てる出るぅ

尻の筋肉をキュッキュッと絞って、最後の一滴まで恵美に届ける

恵美が、ちゅっと下からオレにキスした

ありがとう、吉田くん大好きっ

恵美は、ニコニコと笑っている

精液を出す時って、吉田くん、とっても可愛い顔をするのね

いっぱい、あたしに出してねあたし、吉田くんの可愛い顔、もっともっと見たいから

恵美のその言葉にオレのペニスが、ピクンと反応する

オレのペニスはまだ、萎えていない

どうしたの吉田くん

恵美、もう一回、いい

何度でもしたいだけいいよ恵美はもう、吉田くんのものだもの

オレは、ゆっくりとピストンを開始する

うっ、痛ッ

恵美は、顔をしかめる

ごめん痛いのなら、止めようか

ううん痛くしてもっと、痛くしてくれていいよ

一回目は、優しくしてくれたこと判ってるから

恵美は、オレの頬を優しく撫でる

それにちょっと、痛いくらいの方がいいわせっかくのロスト・ヴァージンだもの一生忘れたくないから痛くして

あもちろん、吉田くんが痛いのならいいよ吉田くんは、痛くない

恵美はまだ、処女とのセックスは男も痛いと思い込んでいる

痛くないよ

ごめんねあたし、すぐに痛くない身体になるからね

恵美の身体はとっても、気持ちいいよ今だって

ホント、優しいね吉田くん

嘘じゃないって本当に気持ちいいんだ

オレは、ゆつくりとピストンを再開した

あっゆっくりしてみて

恵美の言葉に、オレはピストンを抑えめにする

どう

あんっこれくらいなら、いいかも

しばらく、浅いピストンを続けた

恵美の反応が、少しずつ変化していく点点

あんああっ部活の先輩、嘘吐いてたんだ

ちょっと痛いけれど吉田くんにお腹の中ゴシゴシされるの気持ちいいよ気持ち良くなってきたの

もっと、強くしてもいいよ

あっああっそこ、気持ちいい

恵美の身体は急速にセックスに順応していく

オレも気持ちいいよ

友達が、エッチは相性によって感じ方が違うって言っていたからきっと、あたしと吉田くん、とっても相性が良いんだよ

ああきっと、そうだ

どうしようあたし、エッチ好きになっちゃう

好きになればいいさ

一日一回じゃ、ガマンできないかも

一日何回でもしてやるよ

本当

大好きだよ吉田くん

オレも好きだよ恵美

オレは、恵美の子宮をズンッと突いた

あんっそれいいっ

恵美のおっぱいをまさぐる

乳首を舐める吸う

恵美のお尻に、手を伸ばした

恵美、恵美のお尻って

すっげぇ、触り心地がいいっ

うんぷるぷるしてて、ふんわりしてて、弾力があって

それ、部活の先輩にも言われたことある

嫌だもちろん、女の先輩よ短距離やってる子って、そういうお尻になるんだって

とっても触り心地がいいんだよ

じゃあ、触っていてあんっ

お尻を触られるのって気持ちいいんだね

そんなにいいのか

きっと、好きな人に触られているからだと思う

オレはもう、ガマンできなかった

恵美のお尻を両手で掴んで、激しくピストンするっ

感触の良いお尻に指を食い込ませ恵美の中を突くっ突くっ突くっ

あんっ、あんっ、あんっ、あああんっ

恵美も、もうセックスに溺れ始めていた

子犬の様にあんあんっと啼く

何て可愛い子とセックスしてるんだろう

め、恵美

オレまた、イキそうだ

見せてまた恵美に、吉田くんの可愛い顔を見せてっ

腰骨の下辺りから、ゾクゾクゾクッと震えが来るっ

あああっ犯したいっ

このスリムで可愛い娘を完全に犯し尽くしたいっ

あああっ、イクぞっイクぞっイクぞおっ

大好きっ大好きなのっ吉田くんっ

め、恵美ぃッ

白濁が噴き上がるッ

ドクドクドクッ

二度目の射精が、恵美の胎内を襲う

可愛いっ

射精しているオレの顔を恵美は優しく、撫でてくれた

うふふっ感じるよっ吉田くんの熱いのはっきり判るよっ

恵美は、受精しながらオレに微笑んだ

というわけで、イチャラブ完了です

完成形は、

恵美と吉田くんで、二人きりだけど実況中継

みすずにも雪乃にも見られているになりました

雪乃の反応は、次話でやります

相変わらず、キャラが勝手に動きます

まさか二発目やると思わなかった

71.バスタイム

射精しきったオレは、恵美の身体の上に脱力して重なった

恵美が、オレの頭を撫でてくれる

吉田くん、がんばってくれたんだねありがとう好きよ

もう一度、キスを交わす

あたし、陸上部、続けてもいいかな

恵美が、真剣な顔でオレに尋ねた

吉田くんが辞めろって言うなら、あたし辞めるから

そんなこと言わないよでも

恵美は本当は、バスケがやりたいんじゃないのか

恵美は中学の時、バスケ部だった

雪乃が父親に言って無理矢理、退部させられたんじゃなかったっけ

でも、もう陸上部に入っちゃったからあたし、中途半端なことはしたくないの

恵美は、オレに微笑んだ

じゃあ続けなよ恵美がしたいことをするべきだよ

いいのかな本当に

常に他人に遠慮して生きてきた、恵美

自分のしたいことよりも、相手がどう思うかをずっと考えてきたんだろう

恵美がしたいようにしてくれた方がオレは、嬉しい

ありがと

恵美が、もう一度オレにキスをする

コンコン

部屋のドアが、ノックされた

克子ですっ入ってもいいかしらっ

事後も、写真撮影されるんだっけ

恵美いい

うん吉田くんに可愛がって貰ってるところ、写真に残しておきたい

恵美は、うふっと笑った

どうぞっ克子姉っ

部屋のドアを開けて、克子姉が入って来る

あそのままでいてね繋がっているところ、写真に撮るから

克子姉は、パシャパシャとシャッターを切る

恵美は、もう恥ずかしがっていない

嬉しそうに、レンズを見上げている

恥ずかしくない

オレが尋ねると

ちょっとねでも、誇らしい気もするの

あたし好きな人に、処女をあげれたんだもの

そう言ってから、恵美はくすくすと笑った

あたし今朝は、吉田くんとこんな風になるなんて、少しも思ってなかったのにおかしいよね今は吉田くんのいない人生なんて、考えられない

オレは、チュッチュッと恵美の顔にキスしていく

もうくすぐったいよ、吉田くんっ

その光景も、克子姉はカメラに収めていく

もう下は大変なのよ渚が大泣きしちゃって

克子姉が、オレたちに言った

渚あたしたちには黙っていたけれど、本当に初体験がトラウマだったのね無理矢理、白坂創介に犯されたことがあなたたちのセックスを見て、感動しちゃって涙が止まらなくなっちゃったのよ

あたしも感動したわこのお屋敷の中での体験は辛いことばっかりだったけれど、幸せそうにセックスするあなたたちを見たら、何だか救われた気持ちになったの

克子さんも、吉田くんといっぱいセックスして下さい渚さんも

恵美が、笑顔でそう言った

いいの、恵美ちゃん

はいっ吉田くんは、みんなの吉田くんですからっ

あっでも、あたしは吉田くんだけの恵美だからねっ可愛がってくれないと、嫌よっ

恵美の頭を撫でてやる

みすずさんは、吉田くんのペットなんでしょうじゃあ、あたしは何がいいかなあたし、何になろうかセックス奴隷でも、玩具でも何でもなるわっ

いつも人に遠慮する恵美

克子さんや渚さん、みすずのことを考えて一番低い地位になろうとしてくれている

恵美は恵美だよ

オレは、そう答えた

恵美はオレの恵美だみすずもそうするペットじゃなくて、オレのみすずだよ

いいの

うん克子姉も、オレの克子姉になって

オレは、克子姉にそう言った

あたしはもうあなたの克子よ

カメラを見上げて、この映像を観ている渚さんに叫ぶ

渚さんもだよっずっと、オレの渚さんでいて貰うからねっ

克子姉が、泣いていた

きっと広間で渚、号泣しちゃってるわよ

あたしも、嬉しいよっ吉田くんっ

恵美が、オレに抱きついて顔をすりすりする

雪乃にも

何か言うべきなんだろうか

悩んでるうちに、克子姉がオレに言った

そろそろ、恵美ちゃんの中から出てあげて始めて射精を受けたオマンコの写真も撮りたいから

あうん恵美、いい

ずっと繋がっていたかったけれどそういうわけにはいかないよね

また、すればいいさ

うんまたしてねあたし、吉田くんがセックスしてくれるの、ずっと待ってるからね

そんなに長く待たせないよ

オレは恵美の中から、ペニスを引き抜いた

恵美の秘部は血で真っ赤だった

やっぱり、出血していたんだ

割れ目から、オレの二発分の精液がトロトロと溢れてくる

恵美ちゃん、大きく足を開いて写真を撮るから

こう、ですか

克子姉は、女になったばかりの恵美のヌードを撮り続ける

カメラの前に秘部を晒す恵美は幸せそうだった

裸にバスローブだけ羽織って広間に戻った

渚さんが、本当に号泣していた

お姉さんたちが、取り囲んで慰めている

うわぁぁんっ吉田くぅぅんっ

オレの姿を確認して、泣きながら抱きついてくる渚さん

オレも、彼女をしっかりと抱き締める

渚さん今度、どこかで渚さんのロスト・ヴァージン、やり直しましょう

オレは、そう渚さんに言った

えっいいの、吉田くん

はい場所もシチュエーションも、渚さんが自由に決めて下さいっ

吉田くんっありがとうっ

渚さんが、オレに熱いキスをする

あたし海の見えるホテルがいいっ海に夕日が沈むのを二人で眺めながら、ロマンチックにあなたに抱かれるのっ

渚さんは早速、希望を言い出した

ママ真緒は

真緒ちゃんが、渚さんを見上げている

そうね真緒も一緒に行きましょうねっママが吉田くんに愛して貰っているところ、見ててくれる

うん真緒、見てるっ

真緒ちゃんは、ニヒッと笑った

い、いいんですか、渚さん

いいのよっ、母娘に隠し事はよくないものっ

うんうんっ、よくないっ

母の言葉に、真緒ちゃんはうんうん頷いている

真緒も十五歳うんうん、十四歳になったら、吉田くんとセックスしましょうねっ

せっくす

さっき、吉田くんと恵美お姉ちゃんがしてたでしょ真緒も、みんなと一緒に観てたじゃない

ああ、あれかっ

恵美お姉ちゃん、とっても幸せそうだったでしょ

うん嬉しそうだったっ

だから真緒も、大きくなったら、吉田くんとしましょうねっ

わかりましたっ

ま、真緒ちゃん本当に判ってるの

あたし親娘であなたとセックスするのが夢なのいいでしょ

じゃあさ、真緒が十四歳になって、いいって言ったら、してくれる

えっとうんそれなら

大人になった真緒ちゃんが承諾したなら仕方ないか

じゃあ、約束よ

渚さんが、オレの唇にキスする

まそうなるように、日々、真緒を教育するけどねっ

母として、いいのかそれは

ママ真緒もそれするっ

渚さんが、俺に言った

吉田くんしてあげて

ファーストキスだろ一応

まだ、子供なんだからいいでしょ

まあそう言われれば、そうなんだろうけど

ほらほらしてあげて

早速、渚さんの教育は始まったらしい

オレは、真緒ちゃんの前にしゃがんだ

と真緒ちゃんが、小さい手でオレの頭を掴んで、いきなり唇にキスしたっ

ぷはっチューしちゃった

真緒ちゃんが、えへへと笑う

真緒、これから吉田くんと会ったら、必ずチューするのよっ

今から慣らせておけばうふふふんっ

渚さんの頭の中は、夢の母娘3Pが浮かんでいるらしい

寧うかうかしてると、真緒ちゃんに先を越されちゃうんじゃないかな

マルゴさんが、そう寧さんに囁いた

もうマルちゃんの意地悪

寧さんは、ふくれている

さてそろそろ、パーティはお開きにしましょう次の予定があるしね

弓槻先生が、そう宣言した

恵美今夜は、泊まっていきなさい山峰さんには、あたしから電話をするわ

あ、あたしも養父母に話します

明日、山峰家に行って、ちゃんとご挨拶しますそして正式に、あなたをこの屋敷に引き取ります

先生は、そう宣言した

先生が、雪乃を見る

白坂さんあなたのお父さんの白坂創介は、今、新しい売春組織を作ろうとしているのそして、恵美も、娼婦にするつもりだったのよ

自分の娘を売春婦にするつもりだった

はい白坂さんがオーストラリアから帰国したら、あたしは山峰の家から連れ出されることになっていました

恵美もそう告白した

そんなことはさせないわ恵美は、黒森の家が守ります

先生が、そう言ってくれた

うん恵美ちゃんは、恵子さんの娘さんだもの

誰よりも、幸せにならないとね

あたしたちも、恵美ちゃんのためなら何でもするから

お姉さんたちも、そう恵美に声を掛けてくれた

皆さん、白坂創介の野望を挫くためにあたしに力を貸して下さい

弓槻先生は、お姉さんたちに頭を下げる

よしてよ、御名穂っち

そうよ頭を上げて下さい

あたしたちは、ずっと御名穂様の味方ですわ

ありがとう、皆さん

部屋の中は、すっかり和やかな雰囲気になった

ただ二人

雪乃と寧さんだけは暗い顔をしたままだった

みすずさんお家には何時頃までに帰ればいいの

マルゴさんが、みすずに声を掛けた

えっと夕食までには帰るって言ってきました

今は六時過ぎか

じゃあ、急いでお風呂に入って来て下さい克子が、お送りしますっ

あなたたちもよ汗を流してきなさい

オレと恵美にも、そう声を掛けてくれる

それから雪乃様も

そうだ雪乃は、まだウェディングドレスを着たままだ

ドレスの下の身体は、汗と精液と愛液でベトベトになっているはずだ

なら、あたしも入るわ真緒もお風呂入るわよねっ

真緒ちゃんと渚さんの入浴も決まった

あ、あたしも入るわ雪乃ちゃんに、エステしてあげるっ

秀美さんまで

あたしはいいわそろそろ帰らないと、娘が待ってるから

あっ、あたしもです

優花さんと珠代さんは、そう言った

うちは今日はベビーシッターさんの日だから、まだ平気よ

秀美さんは、笑ってそう言った

じゃああたしたちは、先に帰るわ白坂創介の件は、あたしたちの方でも探っておきます昔のお屋敷の女にどれだけ声を掛けているか

まあ、大丈夫よあんな馬鹿でいい加減な男の話に乗っかる子なんて、そうそういないわ

珠代さんが、そう言って笑った

再び、大浴場へ来た

女性陣は、みんな首輪も外して全裸になる

みすずさん、それ何ですか

恵美が、みすずの足輪に気づいて尋ねる

これ旦那様に付けていただきましたチタン製なんで、軽くて錆びないんですずっと付けていられますあたし一人で寂しくなると、いつもこのアンクレットを触っているんですよっ

いいですねっあたしもしようかな

裸の恵美が、じっくりと検討し始める

そんなのしてたら、走りづらいだろ

オレが、恵美にそう言う

恵美は、これからも陸上部を続けるんだから

そうね

ミサンガとかにしたらどうです

みすずの言葉に、恵美は首を振る

ミサンガだと、いつか切れちゃうでしょ

そっかそうでしたね

いっそ、雪乃みたいにタトゥでも入れちゃおうかな

め、恵美

あれ、いいですよね

恵美とみすずが、雪乃を見る

雪乃は秀美さんと渚さんの二人掛かりで身体を洗われていた

一人で洗えます

まあまあ、いいじゃないっ

そうそう、お肌の触れ合いよっ

ボディシャンプーの泡に包まれた雪乃の下腹部吉田のグリーンの文字が浮いている

うんいいかも

恵美も、そう呟いた

二人の視線に、雪乃が呟いた

別にちょっと、羨ましいなって思ったの

恵美が、そう答えた

羨ましい

はいみすずも、そのタトゥしたいですっ

みすずまでが、そう言った

うんっ雪乃ちゃん、お腹に字が書いてあって、かっこいいねっ

真緒ちゃんが、ニコニコして吉田のタトゥを眺めている

こんなの格好良くなんかないわよ

雪乃は、ツンと顔を背けた

雪乃ちゃん、かっこいいよかっこよくって、とっても綺麗

真緒ちゃんが、雪乃にそう言う

あたしが

うん花嫁さんの服、とっても綺麗だったよ真緒、雪乃ちゃん好きだよ

雪乃が、困惑した顔をする

雪乃ちゃん奈生実ちゃんのママになるんだよねっ

幼女の無垢な微笑みに雪乃は、ウッと泣き出す

どうしたの雪乃ちゃん、お腹痛いの

何でもないわ何でもないからっ

雪乃は、必死で涙を拭っている

あたしも、雪乃のこと好きよ

恵美が言った

あたしはあんたのことなんて、大っ嫌いよ

それでも、あたしは雪乃が好きよっ

恵美には、もう何のコンプレックスもなくなっていた

すっきりとした顔で雪乃に微笑んでいる

みすずも雪乃さん、好きですよ

みすずも、そう言ってくれた

何も言うことができなかった

雪乃を犯して、妊娠させて

その上、他の女と幸せなセックスをしているオレは

恵美が、みすずに言う

みすずさん、お願いがあります

はいっ、何ですか

恵美とみすずが、真っ直ぐに見つめ合う

あたし学校のお友達には、吉田くんと付き合っているって伝えますいいですね

みすずは、少し考えてから口を開いた

はい、どうぞみすずも、お友達に旦那様はみすずの恋人だってお話しします構いませんね

見つめ合う二人

ええそうして下さい

えっとあの

二人ともオレの意志は無視なんでしょうか

オレ二人とも、付き合うことになるんでしょうか

旦那様、これはあくまでも表向きのことですからねみすずは、あくまでも旦那様のペットです

そうよ本当の恋人にしてくれなくていいからねあたしは、吉田くんが側に居てくれたら、それでいいんだから

旦那様、よろしいですよね

いいよね、吉田くん

オレは腹を括った

判った二人の気が済むようにすればいいよ

二人の裸の美少女が、ニッコリと微笑んだ

大好きです、旦那様

あたしも好きよっ吉田くん

みすずが、恵美に手を差し出す

一生みすずの親友でいて下さい

恵美がみすずの手を握る

ええ、あたしでよかったら

みすずが、寂しそうに微笑む

ウェディングドレスは、恵美さんが着て下さいねあたし、旦那様を香月の家に巻き込むわけにはいきませんから

ダメですっ今から、そんなことを言わないで下さいどっちが、結婚式を挙げるかは正々堂々、勝負しましょうっ

恵美さん、大好きっ

あたしもですずっと、三人でいましょうねっ

盛り上がる二人に、渚さんが声を掛けた

ちょっと、二人で勝手に決めないのっ吉田くんはみんなのだって、さっき話したばかりでしょ

済みません渚様

美少女二人が、若いママさんに頭を下げる

そういうことですからっあたしもお店のお客さんに、吉田くんはあたしの夫って言ってもいいわよねっ

渚さんは、明るくそう言うが

それはダメです

幾ら渚様でも、それは認められませんっ

二人の少女は、渚さんの要求を却下する

ええーっ何でよおっ

それは、ねえみすずさん

はいっ恵美さんっ

とにかく夫はダメですっ

旦那様は、まだ十六歳ですよっ

あのパワフルな渚さんを、二人で完全に圧倒しているっ

真緒ちゃんが、ポカンとした顔でオレに尋ねた

吉田くん真緒のパパになってくれるんじゃないの

真緒ちゃんは仕方ないですよねっ

はいっ許可しますっ

二人が、真緒ちゃんに言った

吉田くんは、真緒ちゃんのパパになってくれるからね

でも、ちょっと待っててね真緒ちゃんが良い子にしてて、旦那様がもう少し大人になったら、きっとパパになるからっ

真緒ちゃんが、オレの顔を覗き込む

うん約束するよ

やったぁへええっ

真緒ちゃんは、天使のように微笑んだ

吉田くんがパパになるぅうふふふふっ

こら、真緒、お風呂で走っちゃ危ないわよっ

二人の美少女が、オレに寄って来る

でも今はまだ、あたしたちの

はいっ、恵美さんとみすずの旦那様ですっ

二人は、オレの左右の頬にチュッとキスをした

ちょっとあたしも混ぜなさいっ

渚さんが、怒って二人に叫んだ

仕方ないなあ

オレは立ち上がって渚さんのところに行く

渚さんの口に、そっとキスした

うふっ来てくれると思ったわっ

渚さんは、濡れた瞳でオレにそう言った

あんたたち、みんな狂ってるわ

雪乃が、そう呟いた

そうね、狂ってるかもね否定はしないわでも、幸せよ、あたしたち

渚さんは、笑って雪乃に答えた

その男のどこがいいのよ

雪乃の問いに、渚さんは即答する

だってぇ可愛いじゃないっ

その答えに、雪乃は驚く

可愛い

うん可愛いわよね、吉田くんはいつも、真っ直ぐにあたしのことを見てくれるし

恵美が、答えた

はいとってもお優しい方ですみすずのこと、大事にして下さってます

だから、あたしたちも優しくしてあげたいの

みすず旦那様の前なら、どんなことでもさらけ出せます何でも、話せます

あたしも吉田くんも、絶対にあたしたちに嘘は吐かないしいつも、素直な気持ちを話してくれるし

そうね、心の駆け引きをしなくていいって、とっても楽ねいつも、素顔の自分でいられるんだもの

みすずや恵美に加えて、渚さんまでがオレを褒めてくれる

何か、照れるというより困る

オレは普通のいや、普通の男よりも、むしろ劣っている人間なのに

何より相手に対して、一生懸命なのがいいわよね吉田くん、雪乃ちゃんと三日で三十三回セックスしたんだっけ

秀美さんが、オレに尋ねる

四日で三十五回ですさっき、二回しましたから

ホント、鬼畜だなオレ

普通の男はね絶対に、そんなにできないのよどんなに、相手のことが好きでも嫌いでも憎んでいてもそれをお仕事にしていたとしても

秀美さん

誰だって、自分の身体を第一に考えるから無理はしないの適当なところで、リタイアするわでも、吉田くんは相手に対してはどこまでも真剣で一生懸命だから、自分の肉体にどれだけ負担を掛けても苦にしないのよねがんばっちゃうのよ

オレそうなのか

これすごいことよでも、誰かがちゃんとコントロールしてあげないと、そのうち彼はダウンしちゃうわねまあ、その辺は御名穂さんか克子ちゃんあたりが、把握しているんでしょうけれどあなたたちも、あんまり無理な要求はしちゃだめよ

秀美さんの言葉に、みすずと恵美が返事する

あなたもよ、渚ちゃん

はーいお姉様っ

真緒も、気を付けまーす

真緒ちゃんの言葉に、風呂場は笑いに包まれた

笑っていないのはオレと雪乃

あたしはこんなの嫌よあたしは、白坂家の人間よあんたたちとは違うのよ

雪乃が、そう言った

雪乃さんあたし、香月みすずです祖父の名前は、香月重孝といいます

雪乃さんなら判りますよねあたしは、香月家の娘です

雪乃が、ギョッとした眼でみすずを見る

家とか血筋とか、関係無いですよ

みすずは、ニコッと雪乃に微笑んだ

白坂のお家って、戦後になってからの名家よねあの新聞社だって、戦前には細々とやっていた小さな会社だったんだから

秀美さんが、そんなことを言った

昔は東京だけで売っていた新聞を、全国拡大して大手新聞社の仲間入りをしたのが、高度経済成長期でしょ決して、伝統のある名家では無いわ

香月様の家は、元は華族ですものねいえ、さらに遡れば京都の貴族の家系ですね

日本の名家のトップ10に入る家系ですわね

秀美さんと渚さんが、そう教えてくれた

あたしは祖父は当主ですけれど、父は嫡男ではありませんみすずは、香月家の末席に置いていただいているだけです

みすずは、恥ずかしそうにそう言った

それを言ったら、雪乃ちゃんだってそうでしょ白坂創介は、確か次男坊よねだから、新聞社じゃなくって、広告代理店に入ったんでしょ

秀美さんの言葉に雪乃は、答えない

雪乃ちゃん、ここに横になりなさいオイル・マッサージしてあげるから

秀美さんの言葉に、雪乃はマットにうつぶせになる

秀美さんは、雪乃の身体にオイルを垂らして、マッサージを始めた

そろそろ気づいた方が賢明よ雪乃ちゃん

秀美さんは、そう言った

何をです

背中を揉まれながら雪乃が尋ねた

自分が特別な人間では無いということここに居る女は、みんなあなたと同じくらい綺麗よううん、あなたよりも、もっと綺麗な女性もいる頭のいい人もいるスポーツ万能のマルゴちゃんみたいな子もいるし、みすずさんみたいにあなたよりも、家柄の良い娘さんもいるわ

雪乃は、力なく答えた

あきらめなさいあなたは、もう堕ちてしまったわあたしたちと同じなのその年で出産するのは酷かもしれないけれど十二歳から売春させられてきた御名穂さんよりはマシだわそう思いなさい

雪乃は、静かに涙を流した

雪乃、あたしも産むからね吉田くんの赤ちゃん

不意に、恵美がそんなことを言い出した

だから、心配しないであなただけじゃないから

みすずも産みますよ今すぐは無理ですけれど、二十歳になったら産みます旦那様、いいですよねっ

みすずが、オレに微笑みかける

オレは、可憐な笑顔に頷くしかない

あたしは、すぐ産むわ雪乃ちゃんと同じ頃に出産するわよっ

渚さんが、楽しそうに言った

ずっと欲しかったの二人目の子今度は、ちゃんと父親が誰か判っているのよしかも、最初から本当に産みたくて産むのあたし、すっごく楽しみそうだ、先生に排卵促進剤が残ってないか聞かないとね

渚さんが、ニコニコしてオレを見る

いいのよねっ産んでも

次はお薬飲んでするわよっ本気で妊娠させてねっ

真緒もお願いしなさいっ吉田くんが、ママと赤ちゃんを作ってくれるように

はいっ吉田くん、お願いねっ

判ったよ

もう、全部受け入れる

判りましたオレの子供、産んで下さい

渚さんと真緒ちゃんが、大喜びする

やったね、真緒

ばんざい、ママっ

みすずが、そんな二人を見て、

いいなあ、みすずも早く妊娠したいです

あたしは、焦りません

恵美は、言った

必ず、吉田くんの子供を産みますそれはもう、決めちゃいましたから

その言葉に、みすずも微笑む

そうですねみすずも、もう決めちゃってますだから、焦りません

雪乃は複雑な顔をしている

雪乃ちゃんそういうことだから、あたしたち、ほぼ同時に出産することになると思うのハワイでもオーストラリアでもいいけれど、あたしもあなたと同じ病院で産むわ一緒にがんばりましょうねっ

そんな雪乃に渚さんは、ニコニコと微笑み掛ける

雪乃はただ、泣き続けている

もっと雪乃に酷い言葉を浴びせるべきという考えもあるでしょうが、

こんな風にじわじわ懐柔する方が怖いと思っています

日曜日は時間がある代わりに、〇時ギリギリまで書いているので、

月曜分の投稿は、そのまま続けて書き始めることになります

では、働いてきます

72.オン・ザ・ロード

脱衣所に戻って、元の服に着替える

オレと恵美と雪乃は、高校の制服

みすずは、彼女の通っている日本一のお嬢様学校のセーラー服に

雪乃が、着替えたみすずを見て呟いた

本当に、香月家の人なのね

雪乃も、みすずのセーラー服がどこの学校の物なのかは知っているらしい

この、お嬢様校に入れるのは超一流の良家の子女だけ

はいみすずは、雪乃さんには嘘は吐きませんから

みすずは、雪乃に笑って答えた

あたし、あなたの学校中学の時に受けたけれど、落ちたわ面接試験で

えっ、白坂創介、本気で受験させたのっ

雪乃の言葉に、渚さんが驚く

あの、どういうことですか

雪乃が、キッと渚さんを見る

だって、雪乃ちゃんの中学受験て三年前でしょその頃は、白坂創介、ここの運営者としてふんぞり返ってたわよあたしたちのお客様、お金持ちばっかりだったしバレないわけがないじゃないあそこの学校は、調査能力がとてつもないんだから

はあ超お嬢様校ともなると、親の評判や背後関係まできっちり調べるんだ

うちの学校は、やんごとない家系の方々もご在籍なさっていますから芸能人や政治家のお嬢さんでも入学できません

芸能人や政治家は、今は勢力があってもその力が、ずっと続くかどうか判りませんからお能や歌舞伎の家の方でも、お断りしているそうです

うわっ、徹底してるんだ

白坂はお祖父さんの名前だけで、どうにかなるって踏んだんでしょうけど

ま当然、バレるわよね

うん親が高級売春婦の元締めをやってるって、知られたら

お嬢様学校は、その娘は入学させないよな

PTAで、営業活動とかされても困るし

ということだから雪乃ちゃん、あなたが落ちたのは、お父さんのせいだから貴方は気にしなくていいわよっ

渚さんは、そう雪乃に言った

雪乃はまだ、納得していないようだった

雪乃さん面接試験まで行ったんですよねっ

みすずが、雪乃に尋ねる

じゃあ、学科では問題が無かったってことですよ雪乃さん自身には、何の問題も無かったってことですっ

みすずは、ニコッと微笑む

香月さん

みすずでいいですよっ

済みませんあたし、知らないとはいえ色々とご無礼を致しました

雪乃は、みすずに深々と頭を下げた

あらそう言えば、みすずは雪乃ちゃんより一つ年上よね

渚さんが、今、思いついたように尋ねる

はいっ、あたし二年生ですから雪乃さんは、旦那様と同い年でいらっしゃいますから、一年生ですよねっ

あたし重ね重ね、失礼を致しました

雪乃は、みすずにすっかり平身低頭の状態になっている

気にしないで下さいっ雪乃さんとあたしは、同じ男性の赤ちゃんを産むんですからっこれからは、姉妹の様にお付き合い致しましょうっ

みすずが、オレに抱きついてくる

その光景を雪乃は、呆然と見ている

あたしが選んだ、最高の男性ですっみすずは、生涯、この方のために尽くしますっそう決めたんですっあたしっ

みすずの笑顔が雪乃を浸食していく

雪乃がオレの顔を見る

玄関へ向かうと、マルゴさんが秀美さんの車を廻してくれていた

秀美さんの車は白いBMWだった

雪乃ちゃん、送って行ってあげるわ乗って行きなさい

秀美さんが、雪乃を誘う

何なら、一緒に夕飯でも食べない好きなものご馳走して上げるわよ

あたしは家で家族が用意していると思いますので

あらそうじゃあ、ご飯はまた次の機会にしましょうとにかく乗りなさい

雪乃は、どうするべきか戸惑っている

白坂さん、秀美さんが嫌なら、あたしが送ってあげましょうか

弓槻先生が、雪乃にそう言った

ちょっと、みんなこれから用があるのあたしと二人きりになるけれど、構わない

先生が、雪乃に冷たく微笑む

雪乃ちゃん御名穂さんと二人きりよりは、あたしの方がいいんじゃない

秀美さんが、笑ってそう言った

おお願いします

雪乃は、先生よりも秀美さんの方がマシだと思ったらしい

じゃあそういうことで白坂さん、あなた、明後日の遠藤くんの練習試合は観に来るわよね

先生が、不意に雪乃に尋ねた

あら自分の彼氏の試合、観ないつもり

先生は、わざと嫌味ったらしく質問する

行くつもりです

雪乃は、静かに答えた

じゃあ、その時までに考えておいて

な、何をですか

雪乃が怯える

もちろんこれからのことよ

先生は、ニッと微笑んだ

あなたが、心を決めてあたしたちの仲間になってくれるなら約束通り、最高の環境で出産させてあげるわ学校の誰にも知られないように、こっそり出産させてあげるちゃんと、二年生にもなれるわ全部、あたしの方で手配してあげる

雪乃がハッと息を呑む

だけどどこまでもあたしに抵抗するのならも、あなたが妊娠していることを公表するわ学校だけでなく、マスコミにもねあなたはまあ、転校するぐらいで済むでしょうけれどお父様と料理研究家をなさっているお母様には、結構なダメージなんじゃないかしら十六歳の娘が妊娠しているなんて

母は、巻き込まないで下さい

雪乃は、小さく答えた

さあどうしようかしら全ては、あなたの心掛け次第よ明後日までに、決めなさいいいわね

そうそうもし、あなたがあたしに内緒でお腹の赤ちゃんを堕胎するようなことがあったら

先生は、フフツと笑った

あなたの家族皆殺しにするわ

ゾッとする雪乃

これ、冗談じゃ無いからあたし、本気よそれから、オーストラリアに居るお父様に相談するのもダメよ電話でもメールでもあなたがお父様に連絡した場合は、白坂創介を殺すからね

白坂は、オーストラリアに滞在しているあたしの父に会いに行ったのよ目的地が判っていれば、捕捉するのは容易いわ

先生はすでにオーストラリアの白坂の動向を掴んでいる

白坂の個人の携帯も、コンピューターのメールアドレスも把握していますあなたが連絡すれば、その内容はすぐにあたしに伝わるわそしたら、今、オーストラリアで白坂を見張っている人にゴーサインを出すわそれで、おしまいその人、射撃がとっても上手いのよブリスベンの射撃大会で6位に入賞したこともあるらしいから

どっかの都市の射撃大会で6位って、上手いんだか何だかよく判らないけれど先生の話には、リアリティがあった

雪乃はガクガクと震える

あたしの話は、それだけよあたしの指示に従って、こっそり出産するか家族全員、殺されるか一日掛けて、ゆっくり考えなさい

何かを言おうとする雪乃を、先生は押し止める

話は終わりと言ったはずよっ結論は、明後日聞くわっ

先生の剣幕に、雪乃は黙り込む

もうそんなに怒鳴っちゃダメよお腹の子供に悪いでしょう

秀美さんが、震える雪乃の背中をそっと抱く

そうだ、雪乃ちゃんっ

渚さんが、雪乃に声を掛ける

もし明後日、あなたが、あたしたちを選んでくれたならなんだけどまた、気持ちいいことしましょうねっ

もう気持ちいいんでしょセックスも、女の手でイジられるのも

そ、そんなこと、ありません

きっと明日辺り、身体がうずいて仕方なくなるわよっまた、しましょうねったっぷり、可愛がってあげるわっ吉田くんも、またあなたのことレイプしてくれるわよっ

お、犯されるのは、もう嫌です

そんなのうそうそっあなたもう、吉田くんに犯されないと感じない身体になっているわよっこの子、スゴイんだからっ今よりも、もっと刺激的で、いやらしいセックスをしてくれるわよっ

雪乃がチラッとオレを見る

みすずも、吉田くんに犯されるの大好きよねっ

渚さんの言葉に、みすずが答えた

はいっあたし、セックスは一生、旦那様としかしませんっ旦那様、みすずにもいっぱい、いやらしいことして下さいお外でエッチとかしてみたいです

みすずが、オレに甘えてくる

キスしてっ、旦那様

みすずは、雪乃の前でオレにチュッとキスをする

雪乃が呆然と、そんなみすずを観ている

さあそろそろ行かないと雪乃さん後ろの席に乗って

車の後部ドアを開ける、秀美さん

雪乃は、逃げるように白いBMWの中に乗り込む

秀美さんお願いします

先生が、頭を下げる

大丈夫よ、任せておいてそれじゃあね、みんなまた、会いましょううちのエステ・サロンにも来てね恵美ちゃんとみすずちゃんは、ただで施術してあげるわよっ

秀美さんは、笑いながら車に乗った

吉田くんもよろしく頼むわねここの女の子は、みんなあたしの妹ですから

車の中の雪乃

正面を向いて俯いている振りをしながらミラーでこちらの様子を伺っている

雪乃さん大丈夫ですよっ元気を出して下さいねっ

みすずがオレに抱きついたまま、雪乃に声を掛けた

雪乃はみすずに、小さく会釈する

雪乃またね

恵美も雪乃に声を掛けるが

雪乃は、反応しなかった

では皆さん、さようなら

お気を付けて

克子姉が、秀美さんに頭を下げる

すっかり空は、薄暗くなっている

ライトを点灯させて、秀美さんの車は発進した

俯いた雪乃の姿が小さくなっていく

白いBMWが屋敷の敷地から出ると先生は克子姉に尋ねた

どう思う

良い感じに効果が出て来ているは思いますお嬢様に対しては最大級の恐怖心を抱く反面、何人かには依存し始めています

克子姉は、そう答えた

渚は、どうだった

渚さんはニコッと笑う

想像していたよりも頭の悪い子でしたねさすが、白坂の娘ですお風呂場で秀美さんと、ずいぶん揺さぶってみたんですがそれよりも、脱衣所でのみすずとの会話の方が効果があったと思いますわ

も、もしかして雪乃の話をしているのか

みすずが香月の家の方だと知った途端に、目の色が変わりましたから

あたしも、監視カメラで見ていたわホント、単純な子ね

はい吉田くんを見る目まで変わりましたから

えっとどういうことです

不思議そうな顔をしているオレに、渚さんが説明してくれた

雪乃ちゃんが、みすずは香月の家の人だって知ったでしょそこまではいいわよねっ

そのみすずが、吉田くんにメロメロなのということで、雪乃ちゃんの中で吉田くんに付加価値が生まれましたっ

え何で

どうして、みすずがオレのことを好きだからって

雪乃の中で、どうしてオレの価値が上がるんだ

みすずみたいな家柄の女の子が好きになった男性ってだけで、あの子にとっては充分、価値があるのよっ

本当の馬鹿なんだよっあの子はさ

寧さんが、雪乃をそう評した

あの子の彼氏のさっ遠藤くんだっけ

はい、そうです

親が会社の社長ったって、大した会社じゃないんでしょ叔父さんが市会議員で、それとつるんでるなんて結局、小さな街のお山の大将でしょ小物だよねでも、馬鹿だからうちの親父は社長だ叔父さんは市会議員偉いんだって言って廻ってるわけマジで自分は権力者の子供だと勘違いしてるわけ

そういう勢いだけの頭が悪くて声の大きい男の子に告白されて、ポアーっとなっちゃうってのが雪乃って子だよ暴走族とかチンピラのリーダーに惚れちゃうタイプ相手の本質が見えなくて、何か偉そうな態度とか、子分が何人かいるってことに、ついつい惹かれちゃてんの本物の馬鹿ムスメだよっ

寧さんの説明はオレには、判るような、判らないような

そんな子だからさみぃちゃんが家柄の良い子だって知って、その子が惚れた男の子ってだけで、吉田くんの株が急上昇しちゃってるわけ今だと、遠藤くんよりも上にランクインしてんじゃないかなもう、どうしょもない子なんだよっ

オレには、よく判らないけれど

とにかく馬鹿な子なのは確かだよね排卵促進剤を飲んだら、絶対に妊娠するって信じちゃってるし

マルゴさんも、雪乃を笑う

次の生理がちゃんと来るかどうかを確認するまでは、確信は無いんですよね今日の段階では、産婦人科のお医者さんでも妊娠しているかどうかは判りませんよ雪乃様が不妊症の可能性もあるわけですし

克子姉も、呆れている

白坂さんの受精可能期間は、まだしばらく続くから吉田くん、彼女にできる限り膣内射精してね

えまだ、続くんだ

これで、終わりじゃないんだ

あ旦那様、まだ雪乃さんとできると思って喜んでますねっ

みすずが、オレに詰め寄る

そんな別に、喜んでないよ

雪乃さんとした数だけ、みすずもしていただきますっいいですねっ

やれやれ困ったな

恵美が先生に話し掛ける

あのお話があります

恵美はできれば、白坂さんと一緒に妊娠してあげたいのよね

はいあたし、雪乃と一緒に妊娠して、一緒に出産するそれじゃ、ダメですか

先生は、きっぱりと否定した

恵美ちゃんには、あたしたちができなかった普通の高校生活を送って欲しいのよ

渚さんが、そう恵美に言った

恵美様は、あたしたちの希望なんですよ

でも一人きりじゃ、雪乃が可哀想です

悲しそうな恵美を、渚さんが慰める

だから雪乃ちゃんと一緒にあたしが妊娠するわちょうど良かったのよあたしは、どうしても二人目の子を産みたかったし雪乃ちゃんも、あなたより出産経験のあるあたしの方が安心だと思うわそうでしょ

渚さんは、恵美をキュッと抱き締める

もう、泣かないのいつか、あの子も判ってくれるわよ恵美ちゃんの優しい子だってこと

恵美これからお医者さんに行きます処女喪失で、あなたの膣に傷が付いていないかを見ていただいて、それから避妊ピルを処方していただきます

弓槻先生が、恵美に言った

池田先生の医院に行かれるのですね

黒森楼育ちの恵美は、その女医さんを知っているらしい

昨日、みすずも行った医院だ

あのオレも付いてっていいですか

オレは、先生に尋ねた

どうしたの恵美が心配

オレが処女膜を破ったわけだし

結構、出血してたもんな

あなたは、診察室には入れないわよ産婦人科の待合室で、男の子一人ってのは結構キツイわよ恥ずかしくない

恥ずかしくないですよオレの恵美が診てもらうんですから

恵美が、オレを見ている

あたしが妊娠した時も、ちゃんと一緒に病院に行ってくれる

渚さんが、オレに尋ねた

そんなの当たり前じゃないですか

きゃあ、嬉しいっ

オレに抱きついてくる、渚さん

旦那様昨日は、みすずに付いてきて下さらなかったじゃないですかっ

あみすずが、怒ってる

克子姉が、オレとみすずの間に入ってくれる

まあまあ、みすず様そんなに怒らないで彼は、恵美様と病院には行かれないですから

え克子姉

次のスケジュールが迫っているからね

あヤクザ退治か

あたしが、みすず様をお送りしますからあなたも一緒に乗って

克子姉が、フフッと笑ってオレに言った

みすず様をお家にお届けして、あたしとあなたはそのまま次のスケジュールに移りますそれでどうですか、みすず様

旦那様が送って下さるのならみすずは、何も文句はございませんっ

あららさっきまで怒ってたのに、今度は真っ赤に照れている

みすずの表情は、本当にころころ変わる

子犬みたいに可愛らしい

じゃあ、ミナホは恵美さんを病院へ連れてって後から合流してくれればいい渚さんは、あたしと寧と一緒に行動克子さんと吉田くんは、みすずさんを送った後、定時に合流して

マルゴさんが、全員に指示を出した

真緒ちゃんが、マルゴさんの顔を見上げる

真緒ちゃんは、ここで森下さんとお留守番だよ

えーっ

もう、騒がないの真緒は八時になったら、お眠でしょ

渚さんは、愛娘を抱き上げる

森下さん申し訳ありませんが、よろしくお願いします

ほほほかしこまりました

老執事は、笑って承諾した

では行動開始よ

先生が、全員に命じた

じゃあ、ヨッちゃん、また後でねーっ

マルゴさんと寧さんは、白いワンボックスバン

渚さんはベンツに乗っている

二台に分乗して、目的地に向かうらしい

今日のバンの文字は丸子運送になっていた

吉田くん行ってくるね

先生と恵美は、初めて見た車赤いホンダのフィットだった

恵美が、車窓から顔を出す

うん気を付けてね

オレは彼女の唇にキスをした

三台の車が、オレたちに先行して発進する

克子姉が運転してきたのは、先生の緑色のミニバンだった

二人とも乗って

後部のドアを開くとあれ

シートが全部倒されて平らになっている

ふふふ、フラットシートなのよっ

克子姉は、ふふんと笑った

えこれじゃあ、座れないよ

みすず様恵美様のために、彼のお尻を押して下さったでしょう

克子姉が、運転席からみすずに言った

みすずはその方が良いと思ったことをしたまでです

みすずは、そう答えた

雪乃様のことも、色々と気を遣っていただきましたですから、克子から一つ、みすず様にサプライズがございますっ

克子姉の眼が妖しく光る

カーセックスご興味があるんですわねっ

ま、まさか

いいんですかっ

ハッと喜ぶ、みすずの顔

はいっ、お家に着くまで存分にお楽しみ下さい

相変わらず、オレの意志は無視なのか

うわっ旦那様早くぅっ

みすずがフラットシートに横になって、オレを誘っている

ええいっ楽しんじゃえ

オレも後部座席に乗り込む

あこういう場合は、半脱ぎなんてつまらないですから、思い切って全裸になって下さい開放感が全然違いますよっ

克子姉のアドバイスに、みすずがニコニコと微笑む

はーいっ旦那様、どっちが先に裸ん坊になれるか競争ですよっ

もう、なるようになれだっ

みすずと先を争って、服を脱ぐ

みすずはキャハハと笑った

靴も靴下も脱いで素っ裸になる

車内灯の淡い光の中にみすずの華奢な裸体が照らされる

うふっあたしの旦那様好きッ

みすずが、オレにキスをした

みすず様はお汁が多いですから、下にバスタオルを敷いて下さいそこに用意してございますから

みすずは、お尻の下にバスタオルを敷いた

寒かったら、毛布を使って下さいねでは、行きますよっ

裸で抱き合っているオレたち車のエンジンの振動が、響いてくる

屋敷の敷地から、外の道へ

段を越えたり、坂を下りたりする度に、みすずはオレにしがみついた

そして、嬉しそうにキャハハと笑う

オレの頭を抱き締めて自分のおっぱいに押し当てた

ああっ、みすず興奮しちゃってますっ

エンジンの小刻みな振動

揺れる車体

すっかり暗くなった街の中を、全裸のオレたちを乗せて車は走る

オレは、みすずの可愛い乳首をペチャペチャと舐めていた

ああんっ旦那様、みすずのおっぱい好きですか

好きだよとっても可愛くてもう固くなって、尖っているよ

気持ちいいですっもっと、可愛がって

みすずの手が、オレのペニスに触れた

旦那様こんなに固くなってるみすずのこと、犯したいですか

犯したい犯したいよみすずは

みすずの秘部に指で触れる

みすずのそこは、すっかり濡れていた

みすずすっかり、とろとろです欲しいです

あんっ意地悪

言わないと入れてあげないよ

だ、旦那様のオチンチンオチンチンで犯して欲しいですっ

来て下さいみすずの中に、入ってきてっみすずを犯してっ

オレはみすずの中に入った

じゅっぽりと熱く湿った胎内

亀頭が最奥まで、一気に到達するっ

ああんっまた、串刺しにされちゃいましたっこれ、好きっ旦那様が、あたしの中に居るのっああんっ、好きっ好きっ

ペニスを押し込んだまま、みすずの華奢な肉体を抱く

みすずの肌は、柔らかくてつるつるしている

抱き枕みたいに気持ちいい

二人ともしばらく、街の繁華街を走るから、頭を上げてはダメよ窓にフィルターが貼ってあるけれど、夜だから透けて見えちゃうの隣の車や通行人から、二人がセックスしている姿が丸見えになっちゃうわ

運転席から、克子姉がそう言った

確かに、窓の外の光が違う

ネオンサインやショーウインドウの灯りが、次々に流れていく

みすずの柔らかい肉体に、様々な陰影を作っていく

みすず見られてもいいですっむしろ、旦那様に愛されている姿を世界中の人に見せつけてやりたいですっ

みすずは、激しく興奮している

ああっ犯して街の真ん中でみすずを犯して

そうだオレたちは、今、繁華街のど真ん中に居る

そんな人通りの多い場所でセックスしている

全裸になってセックスしている

みすず旦那様のペットですっ可愛いメス犬になりますっお外で犯してっみすずに、種付けして下さいっあああっ

オレは、ガツガツとピストンを開始した

犯されてるぅぅ犯されてるぅぅ気持ちいいっカーセックス、いいですぅぅ

みすずの眼が、とろんと溶けていく

二人とも高速に乗るから、毛布を被って

高速

わざわざ、高速道路に乗るのか

ああんっ、動いて下さいっ突いてみすずを壊してっ

オレは律動を続けながら、毛布を被る

うふふ旦那様と二人っきり裸ん坊で毛布って、気持ちいいですねっ

みすずが、オレの耳元にそう囁いた

料金所に着くから、少しの間、ジッとしててねっ

克子姉の言葉に、オレはみすずをギュッと抱きしめる

料金所へと昇る坂道カーブ

一つの塊になった、オレとみすずの身体にGが掛かる

料金所だ

克子姉が、窓を開けて料金所の係の人と対応している

バレないかと緊張する、オレとみすず

みすずのヴァギナから、愛液がまたとろりと溢れ出る

車が、急発車する

ショックで、ズンッとみすずの奥を突いた

みすずが、大きな喘ぎ声を上げる

みすず様ここからが、天国ですよっ

克子姉が、そう言った途端

ガッガッガッっと

車が、高速道路の繋ぎ目を越えていくっ

その度に、オレの身体がドンッと浮かび上がって

ズンッズンッズンッと

みすずの身体を深く突くっ

繰り替えし、突き続けていくっ

ひぃっああっあっああっこれ、激しいっいいですっ腰にズンってきますっきてますっすごいですっあああっ

みすずの肉体が、ブルブル震える

高速道路のオレンジ色っぽい照明が、感じまくっているみすずの肉体を照らしては流れていく

こんなの体験したらみすず、普通の女の子に戻れないっ

戻らなくていいんだよみすずは、ずっとオレのものなんだからっ

あああっ犯して、旦那様っみすずのこと、メチャクチャにしてぇぇっ

みすずはもう、半狂乱だった

好き好き好きっ大好きなのっみすずのこと、もっと愛してっみすずの身体、弄んであたし、旦那様の奴隷になりたいっ犯されたいのっ壊されたいのっ

みすずは、しっとりと汗をかいていた

秘部とグチョグチョに濡れている

オレのペニスをキュウキュウと締め付けている

みすず、そろそろ出そうだよ

出して、出して、出してぇぇっみすずの中に下さいっ旦那様の注いでっみすずに浴びせてっ愛してますっ愛してるっあなたが好きなのおっ

みすずの中が締まるうう

ああっイキますっみすずもイキますっ愛してるって言ってみすずのこと、愛してるって言って

愛してるよ、みすず

あたしもですっ旦那様っあたしの旦那様っあああっあたし、天国に行っちゃうっイッちゃうっイクぅぅ

ガクッガクッガクガクガクッっと、激しくみすずが痙攣するっ

オレもイクよっ

みすずの中にオレの白い熱が迸るッ

びゅるるっびゅるるっ、びゅるるるるるっ

あっ愛されてるっみすず、愛されてますっ幸せですっ温かいよおっ旦那様の熱いのがみすずの中に拡がってるよぉ

みすずがオレの体液を受精している

華奢な肉体が女としての役目を果たしている

子宮が、オレの精をゴクゴクと呑んでいる

みすず幸せです恵美さんや他の女の人たちがいてもいいみすずは、旦那様の一番でなくてもいいですみすずは、一生、旦那様のものです旦那様を愛してますぅ

みすずは、熱い涙を流しながら、そう言った

みすず悲しいのか

泣きながらみすずは笑った

気持ちいいんです幸せなんです嬉しくて、涙が出るんです

みすずは、オレにキスをねだった

それから、しばらく毛布にくるまって、みすずとイチャイチャした

ペニスは、みすずの中にはいったままだ

キスしたり、おっぱいをいじったりする

みすずは、おれの髪を優しく撫でてくれた

運転席の克子姉は、そんなオレたちをずっと見守ってくれていた

二人ともそろそろ着きますよっ

やがて車が停まる

みすずの家は、高級マンションだった

克子姉はマンションの角の路肩に車を寄せた

ここは、父と母とあたしだけで住んでます祖父は、普段は葉山の家に居ますので

みすずはそう、説明してくれた

地下の駐車場には、監視カメラがあるから服はここで着て下さいでないと、二人のヌード、ばっちり撮られちゃいますよっ

あっ、待って下さい

みすずは、オレのペニスをぴちゃぴちゃと舐める

みすずが、すぐに綺麗にして差し上げますからね

みすずは裸のまま、フェラチオを続ける

みすず様カーセックス、気に入って下さいました

はいっ克子様、ありがとうございますっ

じゃあまた、そのうち機会を作って差し上げますわっ

本当ですかっみすず、嬉しいですっ

みすずは、オレのペニスを握ったままニッコリと微笑んだ

本当に、何て可愛い少女なんだろう

どうしたんです旦那様

んみすずは、可愛いなあって思って

旦那様のおかげです

旦那様が、いっぱいみすずを愛して下さっているからですよっ

そう言うと、みすずはまた、オレの亀頭の先をチュッチュッとキスした

ホントみすず様は、可愛い変態さんですねっ

はいみすずは、旦那様だけの愛玩ペットですからっ

というわけで、雪乃関連はずっぽり先生たちの罠です

女は怖いですね

みんな、犯罪結社の元娼婦ですから、人間心理には詳しいです

恵美もみすずも、頭の良い子だし

判ってないのは、吉田くんだけです

みすずは、どんどん変態になっていきますが

可愛いからいいか

73.悪巧み同盟

オレのチンポのフェラチオ掃除が終わると、みすずは服を身につけていく

もちろんオレも

そんな眼で見ないで下さいまた、脱ぎたくなっちゃうじゃないですかっ

女の子がブラジャーを付けている所って何か、残念な気持ちになる

セックスが終わりになってしまった感じがして

いいんですよもっと、しても

みすずは、ブラジャーだけ付けただけの姿でそう言った

ちなみにまだパンティは履いてない

みすず様、二回戦はダメですっやり過ぎですっ

運転席から克子姉が、そう言った

あごめんなさいじゃあ、旦那様、また明日しましょうねっ

明日も

するのかうん、するな

みすずと会って、セックス抜きになるはずがない

みすず様、明日のご予定は

はい夕方から日舞のお稽古がありますけれど、それまでは空いてます五月の二日が発表会ですから、ちょっと追い込みに入ってますっ今夜も家でおさらいします

家で

みすずの家、マンションだろ

はいっうちは母も名取りですから、お稽古用の和室があるんですちゃんと鏡張りになっているんですよっ

そうだこの子の家系は普通じゃ無かった

ただの高級マンションなはずがない

みすず様実は明日、あたしたちは雪乃様の妹の追い込みをする予定なんですできましたら、みすず様もご協力いただけませんか

克子姉が、みすずに尋ねる

確か、雪乃さんの妹を、セックス奴隷に堕とすんでしたよね

はいまずは、レイプしますそして、セックス中毒にします

克子姉は、平然と言った

やっぱり、オレがやるんですよね

これは黒い森のメンバーとしての仕事よお嬢様のためなの嫌でもやって貰うわ

克子姉の眼は、真剣だった

弓槻先生は、何年も前からずっと復讐の計画を練っていた

雪乃の妹をレイプするというのも、ずっと前から予定されていたことなのだろう

どうしても、あなたが嫌だと言うのなら街のチンピラを雇うわ絶対に白坂舞夏はレイプしますもう決まっているのよ

弓槻先生にとっては、それが死んだ妹に対する供養なのだろう

そんなの間違っている

狂っている

でもそうでもしなければ、先生の魂は癒やされない

やりますオレが、やります先生や克子姉だけに、罪は背負わせません

うんオレがやるしかないんだ

チンピラを雇うくらいならオレが手を汚すべきだ

その子、幾つなんですか

中学二年生十四歳です

可愛いですか

そうですね今はまだ幼いですが、雪乃様よりも綺麗になると思います

やっぱり、雪乃様に似ていますか

それは姉妹ですからよく似ています

性格も

いえ派手好きで、大人っぽくなりたがっていますが、雪乃様ほど我が儘ではありません頭は悪いですけれど、とっても愛嬌のある子です

旦那様の奴隷に相応しい子でしょうか

それは、育て方次第だと思いますわいたずらっ子になると思いますが、可愛い奴隷には仕上がると思います

もちろん、ヴァージンですよね

はい確認済みです

みすずは、ふぅと息を吐いてから、克子姉に言った

みすずは、克子様にご協力致しますですが、一つお願いがあります

何でもおっしゃって下さい

その子を、みすずの望む形に調教したいんです克子様、お手伝いいただけませんか

みすずが、自分で舞夏ちゃんを調教するつもりなのか

判りました舞夏様は、みすず様のお望み通りの奴隷に調教致します

克子姉も、ニヤリと微笑んだ

どのようなセックス奴隷がよろしいですか何かイメージがあれば、お知らせ下さい

みすずは、答えた

みすずが側に居ない時に旦那様が、ちょっとムラムラなさることもあると思うんですそういう時に、旦那様が気楽におチンポを突き入れて、精液を吐き出せるようなセックス奴隷にしたいです

はい精液便器ですね

便器と言うよりは、もう少し可愛い感じがいいです子供用のアヒルのおまるみたいな、インテリア的でファンシーな感じが欲しいですね

みすずは、何か考え込んでいる

あの、みすず何を考えているんだ

ちょっと怖くなってきたので、オレはみすずに聞いてみた

みすずは、真剣な眼でオレを見る

みすずの従弟のサトシくんが、やっぱり安心毛布の子だったんですっ

サトシくんの場合は、プーの縫いぐるみだったんですけれどいつも連れ歩いていたんです絶対に、プーの縫いぐるみから手を放さないんです

プーの縫いぐるみ

プー、何だろう

やっぱり、無職の人のことなんだろうか

無職の人の縫いぐるみって、どんなんだ

しかも、サトシくんは、プーの縫いぐるみから手を放さない

でも、ずっと持っているとプーも汚れてくるでしょう布地も毛羽立ってくるし、目や耳も取れちゃうし子供は縫いぐるみを舐めたり噛んだりするから、汚くなった縫いぐるみを持たせるのは、衛生的にも良く無いんですよ

うん確かに、無職の人の縫いぐるみは、あんまり舐めない方が良いよなあ

どんな縫いぐるみなのか、全然イメージできないけど

だからサトシくんが、寝ている間に交換したんです新しいプーに

また、プー

新しい無職の人って他に、縫いぐるみは無かったのか

せめて職のある人の縫いぐるみにした方が

お金持ちの家のすることは、よく判らない

子供は、縫いぐるみの匂いを嗅いで安心感を得ているとか、そういうことを言う人がいますよねあれ、嘘ですサトシくん眼を覚ましてから、数分は戸惑っていたんですけれど、いつものプーだよって言ったら、普通に新しいプーを抱えて遊び始めたそうです

克子姉は、みすずの話をうんうんと聞いている

オレはみすずが何を言いたいのか全く判らない

つまりみすず様は、彼の安心毛布を交換されたいのですね

白坂雪乃様から妹の舞夏様に

えっえっええ

ど、どういうことだ

はいみすずは、それを望んでいます

みすずは、克子姉にはっきりと答えた

あたしは雪乃さんのこと、別に嫌いではありませんしかし、旦那様と雪乃さんのセックスは最悪でした旦那様と雪乃様は、相性が悪すぎます

そうですね克子もそう思います

明日は、雪乃さんの調教予定は無いのでしょう

はい雪乃様はここ連日、激しく調教致しましたから明日は、休養していただきますここでノー・セックスの日を作って、快感に飢えさせる予定です

すげぇ弓槻先生の計画は、徹底的に組まれているんだ

明日の調教予定は、舞夏さんだけですね

克子姉が、オレを見る

雪乃様の最初の調教には、克子も参加していました

旦那様も初めてだったんですよね

はい最初に異常な体験させてしまったことで、彼に悪いトラウマを与えてしまったかもしれません彼と雪乃様のセックスだけが、異常に相性が悪いのは、それも原因になっていると思います自分の不注意さに、情けなくなります

克子姉は悪くないよオレ、よく判らないけれど

オレには、そう言うことしかできなかった

白坂舞夏さんをレイプすることで、旦那様のトラウマを払拭することは可能でしょうか

やってみる価値はあると思います

あたし旦那様が舞夏さんとセックスするのは耐えられると思いますでも、雪乃さんとのセックスを見るのはもう嫌なんですっ

みすずが、オレにしがみついた

あたし克子さんも、渚さんも、恵美さんも他の女の子でも構いません旦那様がお抱きになりたいのなら、誰とセックスなさっても文句は言いません

もし、旦那様があの女の子と、セックスしたいって言うのなら、みすずが連れてきますみすずは、旦那様のためにどんな女の子も騙します旦那様が、女の子をレイプしたいのなら、そのお手伝いだってします何でもしますっでも、あたし、雪乃さんだけは、嫌なんですっ

そんなに

雪乃だけは、嫌なのか

克子もです克子は、家事とパンを作ること以外はセックスしかできません自分の身体を使ってセックスする技術と、セックス奴隷を調教する技術だけが、克子の全てです

か、克子姉も

あなたが望むなら、世界中のどんな女の子でもあなたのセックス奴隷に仕立てるわアイドルでも、外国の王女様でも、絶対に堕として来てあげるあなたのためにでも、白坂雪乃だけは嫌あたしも、あの子だけはどうしても嫌なのっ

二人が揃って

雪乃を完全否定する

オレの問いかけに、みすずが答えた

雪乃さんは、古いプーの縫いぐるみなんですよ

プー

体中汚れきってて、毛羽立ってて、眼も耳も取れちゃってるんですぷーんと嫌な匂いもするんですもう捨てて、新しいのと交換するしかないんですっ

みすず様のお気持ち克子には、よく判りますっ

オレには、全然良く判らない

克子様舞夏さんは、旦那様の新しいプーになるでしょうか彼女で旦那様のお心が、古い縫いぐるみから離れるでしょうか

やってみるしかないですね舞夏様には、雪乃様の一番ねじ曲がった部分はありませんから、多分、うまく行くと思います

雪乃のねじ曲がった部分

オレの質問に、克子姉はこたえた

思い上がって肥大したプライドよあの子は、どこまでいっても自分自身しか見ていないわ自分と父親しか、愛していないのよっ

そうですね恵美さんにパパの娘は、あたし一人だっておっしゃってました妹の舞夏さんのことも、雪乃さんの頭の中ではカウントされていないんですご自分とお父様とそれ以外の世界に区分けされているんですよ

それが、白坂雪乃

オレの初恋の少女

舞夏様なら、まだ汚れてはいません歪みも、そうありませんしどのようにでも、調教していくことは可能だと思います

その子だったら旦那様が毛布として連れて歩いても、みすずは嫉妬しません汚れたら洗って差し上げます眼や耳が取れてきたら、みすずが縫って直します精神的なケアもしますとにかく、雪乃さんは嫌なんです

雪乃ずいぶん、嫌われちゃったなあ

そんなに悪い女の子だとは思わないんだけど

では具体的な調教プランは、これから克子が作成致します今夜にでも、みすず様にメールで何パターンか提案致します

克子姉は、みすずに自分のメールアドレスの載った名刺を手渡した

ありがとうございますこちらにあたしのアドレスを送っておきますみすずは、深夜でも結構ですご連絡をお待ちしていますどうか、旦那様のためにお助け下さい、克子様

こちらこそ、お願い致しますみすず様

見つめ合う、二人

克子姉とみすずは、パンッと手を重ねた

同盟成立ですねみすず様

はいっ悪巧み同盟ですっ克子様っ

二人は、ニッと微笑み会った

服を着終わったみすずはオレのシャツをブン取った

これお借りしますっ明日、お返ししますからっ

そんなの、どうするんだよ

旦那様の匂いを嗅いで夜、自分を慰めるのに使いますっ

みすずは、エヘッと笑った

今夜は、旦那様の匂いに包まれて眠れますみすず、幸せです

本当にこの子は、底が知れない

底知らずの変態娘かもしれない

そこが可愛いんだけど

みすず様いいことを教えて差し上げます

克子姉が、みすずにムフフと微笑む

お家に帰られたら、お風呂に入る前に裸になってベッドの中に潜り込んでみて下さいそしたら、みすずさんの身体から、彼の汗や精液の匂いがぷーんと漂ってきますよっその匂いがセックスの時の感じを思い出させてくれて、とっても興奮できますからっ

克子姉は、またマニアックなオナニーの仕方を提案する

ホントですかっ

試してみて下さいっ

そしたら、あたし日舞のおさらいは明日早起きしてやることにします今日は、ご飯を食べたら、すぐにベッドに入りますっ

えっお風呂は入らないの

じゃあまず、一人エッチしてそれからお風呂に入りますっ

みすずは、恥ずかしそうに微笑んだ

みすず早く、旦那様と暮らしたいですそしたら、もう一人ではしません全部、旦那様にしていただきますっ

みすずはそう言うと、オレの唇にキスをした

では、また明日今日もいっぱい愛して下さって、ありがとうございましたっ

そう言うと、みすずはオレの手に自分のパンティを握らせた

これお土産です旦那様も、みすずのこと思い出して下さいねっ

みすずは、そう言うと車を降りた

左右を見て人通りが無いのを確かめると、オレに向かってスカートを捲った

ノーパンのみすずの真っ白なお尻が見える

愛してますっ、旦那様

みすずは、そう言うと自宅のマンションに向かって、子犬の様に走って行った

オートロックの入り口で振り返って、オレに向かって大きく手を振っている

玄関の自動ドアが開くと、克子姉に向かって一礼して、みすずはマンションの中へ消えていく

小動物の様な愛らしさと、台風のようなエネルギーが同居している女の子だ

すごい子をペットにしちゃったわねっ

克子姉が、クククッと笑った

はい圧倒されっぱなしです

そんなことないわよちゃんと対等に付き合っているじゃない

克子姉はそう言いながら、オレにツナギを手渡してくれた

朝着ていたのと同じ渚さんのお店の名前が背中に入っているやつだ

さ頭を切り換えましょうあなたは、これを着て

オレは、ツナギに足を通す

オレこれを着るってことは、またおとりですよね

判ってきたみたいね

っていうかオレ、おとりしかできませんし

マルゴさんみたいに、格闘技ができるわけではないし

克子姉や寧さんみたいに、頭の回転が速いわけでもない

今夜の作戦の目的は、二つあります一つは、渚を脅しているヤクザの壊滅これはそんなに難しくないわ罠はもう張ってあるから

克子姉は、そう言った

もう一つはどこまで、情報が漏れているかのチェックよ

情報が漏れている

今回の作戦の内容は、マルゴ様と渚で組んだのそれには、玩具同士専用のメーリングリストを使用したわ

わざと、あの子にも見られるようにしたのそれで、あの子がどの位のレベルであたしたちの邪魔をしてくるかその度合いを測りたいのよ

あの子って誰です

決まってるでしょう岩倉幸代よ

生徒会長の岩倉さん

本当は、こんなメンドクサイことはしたくないんだけどねでも、岩倉幸代のガス抜きもやってあげないとって、お嬢様がおっしゃったから

どういうことなんです

岩倉幸代は、性癖が白坂創介に近いのよド変態なの彼女は、黒い森の売春部門の再開を望んでいるわ

つまり白坂創介と手を組む可能性がある

まさか白坂が馬鹿で、どうしようもないってことは岩倉幸代も、よく知っているわだから、岩倉幸代は自分の手で売春組織を運営したがっているのよ

えっ、岩倉さん、まだ高校生でしょ

でも岩倉さんの顧客には、変態嗜好のお金持ちもいるわ暴力団関係者もやってやれないことは無いでしょ

問題は彼女が、どの程度あたしたちに反抗する覚悟があるかってことだから、試してみたのお嬢様に対しては彼女は絶対に攻撃できないように躾けてあるけど、渚に関することなら彼女の攻撃目標にはなるはずだから

じゃあこれから行くところには、ヤクザ関係者さんたちがウジャウジャ待ち構えている可能性も

当然あるわ覚悟していてね

克子姉は、車を再発進させた

うわすごい、危険なところへ行くんだ

まあ仕方ないか

あの克子姉

先生のお父さんて、暴力団の娘さんをレイプしたのが問題で、オーストラリアに逃げているんですよね

そうよ

そこの暴力団と岩倉さんが手を組んだりしたら、ヤバクないですか

克子姉は、クククッと笑った

あなた世の中に、暴力団てどれくらいあると思うの

日本には、大きくグループ分けして二つの巨大な暴力団組織があるの知ってる

いえ

日本の暴力組織が、一つに統合されることは決してないわそんなことをしたら、国家に完全に潰されるわ頭が一つしか無いのなら、潰しやすいでしょあるいは、権力者の誰かが自分の都合の良い人間にトップをすげ替えようとするわだから、複数の組織があった方がいいの暴力団を利用しようとする人にとっても、選択肢が増えるしね

暴力団てね決して、一枚岩ではないのよ例えば、Aという会社を脅して貰いたいBという人がCという暴力団に依頼するとするわね日本の暴力団が一枚岩なら、Aの会社が潰れて、BがCに謝礼を払って終わりよね

ところが、現実にはAの会社は自分たちを守るために、Dという暴力団に仲介を依頼するそして、DがCの暴力団と話を付けて、適当なところでBに妥協させるこうすれば、Aは潰れないから、DはAから延々とお金をせしめられるわまた、Cの暴力団もBからずっとお金を取ることだってできる

黒森公一郎が暴力団幹部の娘をレイプした件だって、お嬢様とその暴力団とは、もう話がついているのよ

謝罪金四千万円と黒い森の売春部門の無期限閉鎖そして、黒森公一郎の身柄を引き渡すということで、片が付いたの黒森公一郎は、お嬢様が相手の暴力団に引き渡した後に脱走してオーストラリアに逃げたという形にしたから、こちらには落ち度は無いわ後は、向こうの暴力団のメンツの問題まあ、オーストラリアのどの辺に居るかくらいは教えてあげたけれどね

そんなことになっているんだ

黒森楼は元々、特権階級の方のための高級娼婦の娼館よこれまでも何回か、暴力団に資金源として狙われたことがあったけれど、あたしたち以上に顧客の方々が排除して下さったわお客様の方が、特定の暴力団に関与されることを嫌われたのだから、あたしたちは複数の暴力団と面識はあるけれど、どこのグループにも属していないわけどの勢力ともコンタクトできるし貸し借りは無いわ全て精算済みよ今のところは

克子姉は、ニッと笑った

でも岩倉幸代は、そういう微妙な力関係を理解していない可能性があるわ

岩倉さんがもし、特定の暴力団組織と手を組んだら

他の組織から徹底的に潰されるでしょうね黒い森は老舗だし、古くからの顧客もいるから手出しできないけれど岩倉幸代が新しい売春組織を作るとすれば、既存の暴力団の商売を邪魔することになるわけだから

岩倉さんの身が危ない

そういうことだからまず、岩倉幸代がどの程度本気なのか確かめる必要があるわけ

そのために情報をリークした

もし、岩倉さんがあたしたちと完全に対立するつもりなら排除するしかないわ世間に迷惑を掛ける前に、あたしたちの手で始末しないとね

克子姉は、さらっと言った

それが玩具の宿命だから

そこまで覚悟しているんだ

そう言えば白坂創介も新しく自分の売春組織を作ろうとしているんじゃなかったっけ

ああそれは全部、お嬢様の仕組んだ作戦よ

黒い森の売春部門が閉鎖されて、白坂が焦れているのを見計らって、ある方から自分が金主になるから、君が組織を運営しないかって提案が入るように細工したの本当は、そんな人いないのよお嬢様の策略よバックに付く暴力団も、国家権力への根回しも、全てこちらでやっておくからってそれで、白坂はホイホイその気になっちゃったわけ

全部、仕組んだんだ

黒森楼の最重要顧客のデータは、黒森公一郎が持っているというのも、嘘の情報よその嘘に引っ掛かって、白坂はわざわざオーストラリアに向かったってわけ黒森公一郎を狙う、暴力団のヒットマンがうろついているオーストラリアへね

ええげつない

黒森公一郎が、そんな重要な書類を持っているわけないじゃない今まで管理の仕事は、みんなお嬢様と森下さんに押しつけてきたんだから重要なデータは、お嬢様が全て管理しているわよでも、嘘を信じちゃうのよね馬鹿だから

お嬢様から、顧客データを奪い出すのは大変でしょお嬢様の後ろには、権力者のお客様が何人もいるんだから白坂創介が、皆様の個人情報を悪用しようとしていますって、チクられたら一巻の終わりでしょ

で同じデータをオーストラリアの黒森公一郎も持っているて嘘の情報を聞いた途端に、白坂は大喜びするわけお嬢様からより、そっちの方が楽に手に入りそうでしょ白坂みたいな育ちの人は、メンドクサイことをするのが嫌いだから何でも楽をしようとするそして、失敗するの

徹底して、罠を張ったんだ

これが弓槻先生の復讐計画

今頃、白坂はオーストラリアで大変なことになっているはずよ予約していたはずのホテルが勝手にキャンセルされているというところから始まって、国際手配されている麻薬密売人に間違われたり、置き引きに遭ったり、地元のヤクザに襲われたり、色んなイベントを用意しておいてあげたからスゴイ珍道中になっているばすよ

白坂の行く場所には、いつも同じアボリジニの人が通りかかることになっているわ必ず、白坂の視界に入るようになっているから空港でも、ホテルでも、レストランでも、路上でもね

え、アボリジニって

現地の人よ五十二歳のオジサン必ず、手に槍を持っているように指示してあるから、白坂も絶対に気づくはずよ

うんそれは普通のストーカーよりも怖い気がする

大丈夫よ今日あたり、親切な日本人の観光客が、強盗に襲われて一文無しになった白坂を助けてくれることになっているからで今夜はその人に連れられて、白坂はエアーズロックの麓に一人で置き去りにされる予定よ

あ一人じゃないかエアーズロックで、アボリジニのオジサンが、たき火をして待っているんだったっけ両手に槍を持って

大変だなあ

雪乃のお父さん

そりゃ、メールは届かないかもなあ

ていうか生きて帰って来られるのか

殺しはしないわ五月五日には、ちゃんと帰国させるわだから、あなたは舞夏様を完全に堕としてね雪乃様は、もういいから

セックス奴隷になった二人の娘を、白坂創介に見せつける

それが、復讐の完成形なのか

克子姉もそんなに雪乃が嫌い

嫌いよ早く、妊娠が確定して欲しいわそうしたら、あなたはもうあの子とセックスしなくて良くなるから

お腹空いてないパン、食べる作戦前は、お腹を一杯にしない方がいいから、夕食は遅くなるわよ

克子姉は、オレを気遣ってそんなことを言ってくれた

ありがとうね、克子姉

オレ克子姉に、何かしてあげれることってある

ほら、渚さんとは初体験のやり直しをする約束をしたじゃないかみすずや、恵美とも色々な約束をしているし

セックスなら、満足しているから平気よ

うんあたしあなたの女になるまでは、頭の中セックスのことでいっぱいだったんだけどねセックスのことを考えることで、現実逃避していたんだろうなあそれが、今は安定しているのよたまに、愛してくれればいいわ渚や、恵美様やみすず様の次でいいあたしのことは、後回しでから

あたし、あなたが好きそれだけで、幸せよ

克子姉は、左手をギアから離して、オレの手を握った

ずっと、一緒に居てね

うんでも、オレは克子姉とのセックスも好きだよ

嘘あたしよりも、みすず様や恵美様の方がいいでしょ

そんなことないよ

だって、あたし処女じゃなかったしセックス狂いみたいだったし

克子姉はふんわりしてて、気持ちいいんだよ

またしてあげるね

うんいっぱいして欲しい

嬉しいあたし

生きてて良かったあたし

克子姉の眼に、涙が溜まっていた

ね今度、パンを作るの手伝ってくれる

うん、いいよ

楽しいのよ美味しい物を作るっていうのはお姉さんが教えてあげるねっ

克子姉は、クスッと微笑んだ

ということで、それぞれの心情が明らかになってきました

吉田くん争奪戦は、さらに続いていきます

74.様々な視点

やがて克子姉の運転する車は、私鉄の駅前に到着した

この間、寧さんたちと暴れた駅からは、3駅ぐらい離れている

住宅街の駅だから、駅前はそんなに賑やかではない

駅前のコンビニの駐車場にマルゴさんのワンボックス・バンが停まっていた

克子姉は車を合流させると、言っても、わざと少し離れた位置に車を停めた

夜の七時三十分

バンの助手席から、寧さんがオレを手招きしている

じゃ、オレ、行きます

また後でね気を付けるのよ

克子姉のミニバンを降りて、小走りで白いバンへ向かう

寧さんも、オレと同じ渚さんのお店のツナギに着替えていた

マルゴさんは、茶色っぽい作業服を着ていた

じゃあたし、コンビニで買い物してくるね

そう言って、寧さんがドアを開けて助手席から出る

オレにニコッと笑ってくれた

スタイルの良い人は、何を着てもよく似合う

ツナギ姿なのに、形の良いお尻がよく判る

寧さんは、お店の中に入って行った

吉田くん、乗って

マルゴさんにそう言われたので、オレは助手席に座る

ドアを閉めると、マルゴさんが一枚の紙を手渡してくれた

コンピューターから落としてきたんだけど地図だよ判る

その紙の上には、あるお店までの道程が、地図になって示されていた

郊外の私鉄の駅からの地図だ

お店までは、駅から歩いて十五分

行ったことは無いけれどだいたい、判ります

ここから少し離れている電車で十五駅くらい先だ

そう良かった渚さんは、午後九時にそのお店で例のヤクザと待ち合わせしている

渚さんは、八時三十分にお店に入る君はこれから電車で現地に向かって、八時四十分に、そのお店に入ってくれ

どういうことなんだろう

ヤクザが、誰かしら応援を呼んでないか知りたいんだ近くの道路から入って来る車は、全部チェックされているだろうと思うそれは、こちらも同じだけどねだけど、電車に乗ってきて、駅から歩いて来た人間はチェックのしようがない

な、なるほど

君が入店したら、ヤクザ側は誰かしら様子を見に行かせるかもしれない逆に、店内にすでにスパイが居たら、そいつらがアクションを起こすとにかく、向こうの人数を知りたいんだ

オレが、イレギュラーな形で入店することで、ヤクザ側を混乱させるという計画なんだ

でもヤクザさんが、八時四十分前に到着するってことはありませんか早く着いちゃったとかで

それはないよ

マルゴさんは、クスクスと笑った

ああいう業種の人は、もったいぶるのが好きだからね本人は時間ぴったりか、少し遅れて来るそういうものなんだ

なら、いいんですけど

まあ手下が先に来て、様子を伺っているパターンだろうねその配置と数を知って置きたいんだ

お店の人は、ミナホの知り合いだから心配しないですでに、お店の中には監視カメラを置いてあるし

さすがマルゴさん、手際が良い

それでお店に着いたら、オレは何をすればいいんですか

別に何もしなくていいよ渚さんとお喋りでもしてて

そうだヤクザが来たら、渚さんを守って欲しいな常に、ヤクザと渚さんの間に入っていて渚さんが、ヤクザに捕まらないようにして欲しいんだ

渚さんには、壁際の一番奥の席に座るように話してあるから、君はその手前に座ってそうだ、吉田くんブン殴り棒持って来てる

オレは、ツナギの袖をぽんと叩いた

それは、この車に置いていって

マルゴさんは、ニッと笑ってそう言った

え何でです

武器が無いと何かの時に困るじゃないか

相手はヤクザだよ暴力は得意なんだ下手に武器を持っていると、何かあったら、これで身を守れる攻撃もできるって、考えちゃうだろそこにかえって心の隙が生まれる

心の隙

ヤクザさんの方にも余計な警戒心を与えてしまうかもしれないからね武器は持ってかないでただ、身体を張って渚さんを守ることだけを考えるんだそれだけでいいから

確かに、マルゴさんの言う通りだ

下手に武器なんか出したら、逆上させちゃうかもしれないし

オレは、マルゴさんみたいに強くは無いんだから

判りました精一杯、渚さんを守ります

オレは、正直にそう答えた

ところで、吉田くんお財布、持ってる

あ財布は、学生服だ

克子姉の車の中に置いて来ました持って来ます

いいんだよ持ってない方がいいもし、ヤクザに捕まった時、君の個人情報が知られてしまいそうな物は持って行かないで携帯も置いていって

オレは、携帯を取り出したマルゴさんに手渡す

他に何か持ってない学生証とかは

それも全部、あっちの車の中ですポケットは、空っぽです

オーケイ

マルゴさんは、オレに茶封筒と安物のデジタル式の腕時計を渡してくれた

封筒には三千円入っているから、交通費に使って

そんなに、いらないですよ多分、片道の切符で四百円ぐらいですから

マルゴさんは、はあっと溜息を吐いた

きっちり交通費分しかお金を持ってないのは、不自然だろもう一度言うけれど、最悪の場合をヤクザに捕まった時のことを想定しておくんだ嘘の名前とかも考えておいてね

嘘の名前

ヤクザに聞かれた時、とっさに答えられるようにそれから、しばらく経った後にもう一度聞かれたら間違えないようにカマを掛けてくる人もいるから

知り合いとか、友達の名前を借りるのもいい忘れにくいからね

前に雪乃が、偽名で恵美の名前を使ったことがあったっけ

あたしだとメアリー・スミス二十歳アメリカ人ロサンゼルスのライフ・ガード協会に属していて、普段はビーチの監視員をしている日本には協会から派遣されて、救難活動のインストラクターとして来ている

ずごい

確かにマルゴさんの体格なら、アメリカのビーチの監視員ぽいし

これ本当にいる知り合いのプロフィールなんだよだから、間違いようがないんだ

ネットで検索とかされたら

ロサンゼルスに、メアリーでスミスの子は何人いると思うちなみに、スミスはアメリカで一番多いファミリー・ネームだからね

なっなるほど

電車の中で考えてみるといいよなるべく、ありきたりな名前を選ぶんだよ

じゃあそろそろ、行動開始だいずれにしても、あたしもミナホも近くから監視している心配はしないで

くれぐれも、時間だけは正確にね吉田くんが渚さんと接触するまでは、もう連絡を取る手段が無いからねプリペイド式の携帯でも渡した方がいいかなとか考えたんだけどそんな物を持っているのは、やっぱり不自然だからね

オレは、安物の腕時計を填めた

バンの時計を見るうん、時間は合っている

じゃあ、オレ行きます

オレが車のドアを開けると

パタパタと、寧さんが走ってきた

はいっ、ヨッちゃんアイスっ

寧さんは、オレの口先にミントチョコのアイスバーを差し出した

オレが一口、パクッと囓ると寧さんが、その続きをパクッと咥える

どうして、アイスなんです

それは、あたしがヨッちゃんのことを愛してるからなんちゃってぇ

寧さんは、ケラケラと笑った

ヨッちゃーんっ

オレに抱きつく

寧さんの豊かな胸が、オレの顔をふんわりと包む

まったく寧は、みすずちゃんや恵美ちゃんがいないと、吉田くんに甘えるね

マルゴさんが、笑った

だってあたし、お姉ちゃんだからさ妹分の子たちから、ヨッちゃんを取っちゃうわけにはいかないじゃないっ

そう言って、寧さんはオレに抱きついたまま、くるくると廻った

危ないよ、寧アイスが吉田くんの服の袖にくっついてるって

あっごめーん

寧さんが、オレを放してくれた

袖を見ると確かにアイスがべったり付いている

それを寧さんが、赤い舌でペロッと舐めた

ヨッちゃん気を付けてね

寧さんこそ

あたしは平気よマルちゃんと一緒だもの

じゃあ行ってきます

ねヨッちゃん

今度、二人っきりでどっか行こうか

いいですよ

じゃ、約束

オレと寧さんは小指を絡ませた

温泉とかがいいよね

寧さんは顔を赤くして、そっと言った

えっ一泊するんですか

あたしとじゃ嫌なのっ

いいえ行きたいですよ、寧さんとなら

うふふっ正直でよろしいっ

寧さんが、小指を外してくれた

また、後でね

はい寧さん

オレは、小走りで駅に向かった

切符を買って、駅に入る

こんな当たり前のことが、何か奇妙に感じた

ここしばらく、オレは異常な状況の中にいる

馬鹿みたいな回数のセックス

夢みたいな女の子たち

黒い森

そして、今度はヤクザと闘う

何か滅茶苦茶だよな

一週間前とは、全然違うことをしている

電車は、すぐに来た

シートは空いていたけれど、ドアの前に立っていた

電車の外の夜の街を眺める

街灯ビルの灯り商店煌々と光っているのは、コンビニか

窓ガラスに映る、オレの顔

あ、やっぱり、ちょっとブルってるな

怖い顔をしている

おい、吉田じゃないか

不意に声を掛けられた

振り向くと見たことのある顔があった

Tシャツにジーパンの私服姿だけどうちのクラスの男だ

確か

オレだよ、田中だよ

ああ田中か

何やってんだよそんな格好してバイトか

オレは渚さんの店の名前の入ったツナギを着ている

そんな感じかな

そんな風にしか言えない

これから、ヤクザと闘いに行くとは、答えられないもんな

へえ色々やってんだな、吉田

うん、まあ

何のバイトだよ

んお花屋さん

何で、疑問形なんだよ

さっき、マルゴさんに言われたじゃないか

すらすらと嘘のプロフィールが言えなきゃいけないのに

へえ変わったとこで働いているな

それでも田中は、一応納得したようだった

オレはさ、ちょっと親戚の家に行った帰りなんだ

別に、田中のことなんか興味は無い

吉田、変わったよな

何か、入学式からずっと挙動不審でおどおどしてたけどさこないだ、遠藤に殴られてからピシッとしているよな何か、フッ切れたか

別に

いや、みんなそう言ってるよ遠藤とトラブッてから、吉田は変わったってあれか白坂のこと、あきらめたのか

何で、ここで雪乃が出てくる

だってお前、ずっと白坂のことを見てボーッとしてたじゃないかまあ、白坂は結構な美人だから、気持ちは判るけどなちょっと露骨だったよな

そんなに見てたんだ

遠藤にヤられたのも、その件だろ先週くらいから、遠藤と白坂が付き合いだしたわけだからさ

みんな、知っているんだ

口の悪いやつは、遠藤に殴られた時に、吉田の頭の中の部品がポロッて取れたんじゃないかって言ってるよ

うんまあ、そんな感じだよなホントに

でもさあ遠藤みたいのにフラフラ寄ってっちゃうんだから、白坂なんて大した女じゃないよ顔は良くても根性が悪いよあのタイプはさ

そうだよ入学当初は、クラスの男子の中で、ナンバーワンの人気だったけどさ最近、評判ガタ落ちだもの特に、遠藤と付き合っちゃったので、トドメを刺されたよな

ここんとこ人気上昇中なのは、山峰ちゃんだよ委員長のさ

あの子、誰にでもメチャクチャ優しいじゃんか裏表が無いしさそれに、あれは磨けば光る女だぜオレには、判る

ええっとオレは、実際に磨かれた結果を見てきている

実はすっごいスタイルがいいしさ顔の作りも良いあれ、ヘアスタイルで損しているよな誰かがお洒落の仕方を教えたら、マジで化けるよ山峰ちゃんはさ

うん本当に化けました

マジで、いい女です

すっごい美人になりましたはい

白坂は、クラスの女の子たちからも嫌われ始めているけれど山峰ちゃんは、女の子たちにも好かれてるよオレ、山峰ちゃんの悪口、聞いたことないもの

恵美は本当に、いい子だもんなあ

何かこういう話を聞くと、すごい嬉しい

自分の家族が褒められているみたいで

ま、とにかく遠藤とはこれ以上モメない方がいいぜあいつは中ボスだからさ

中ボス

あいついっつも、威張ってて偉そうだろでも、実際は大した実力は無いからさ、陰でみんなから中ボスって言われてんだよ中学の頃から

オレ遠藤とは、同じ中学だからさあいつ親父は社長だ、叔父さんは市会議員だオレの家は権力持ってんだぞって、いつもフカしてるじゃん実際、学校側に色々と無茶な要求をネジこんだりしてるしさでもあいつ、前に知らないで県会議員の息子にケンカをフッ掛けたことがあってさ

どうなったんだよ

あいつ親父と一緒に、菓子折持って謝りに行ったらしいぜそれ以来、県会議員の息子の前では必ず最敬礼してんだよ馬鹿だよねまったく

だから中ボスか

大ボスになれる器じゃないんだ

そんなやつと付き合っちゃうのが雪乃という女

電車が、駅に着いた

あっ、オレ、ここで降りるからじゃあな、吉田バイト、がんばれよっ

田中は、笑って電車から降りて行った

悪いやつじゃない

しかしちゃんと見ているんだなあ

クラスの人たちのこと

いやオレが、何も判ってなかっただけか

雪乃のことも

遠藤のことも

恵美のことだって

目的の駅に着いた

地図通りに、夜の道を歩いて行く

海の近くで大きな工場が集まっている地域だった

ゴールデンウィーク中だし、夜だから、工場は全て締まっている

周りには、人っ子一人いない

街灯と自販機の灯りを頼りにオレは、目的の店へと向かった

無事に、お店に到着する

お店は古ぼけたバーだった

昼は喫茶店で、夜はバーと言うか

普段は、工場の人たちを相手にしているのだろう

昼ランチ、大盛り七百円とかの張り紙があるし

元々はお洒落な作りのお店っぽいけれど

青いネオンサインで書かれている、お店の名前は

スター・ダスト

お店の横の駐車場に、渚さんがお屋敷から乗っていったベンツが停まっていた

渚さんは、もう着いている

時計を見ると八時三十六分

マルゴさんに言われたのは八時四十分にお店に入れだっけ

どうしようか

お店の中で、渚さんがオレに気づいた

こっちこっちと、ニコニコしながら手を振っている

オレはダメダメ、今はまだ入れませんとジェスチャーする

渚さんのどうしてというジェスチャー

オレは腕時計を指差して、まだ時間にはなっていませんと示す

渚さんのああ、そっかというジェスチャー

オレもちょっと、待っていて下さいねとジェスチャーで返す

渚さんの了解、了解のサイン

はぁ、と溜息を吐く

夜空を見上げた

空には雲が掛かっている

明日は、雨かもしれない

雲の切れ目に、オレンジ色の月が見えた

あ渚さんが、こっちを見ている

でもまだ二分あるしな

この後のことを考えて、体操でもしておくか

大事な期に、身体が動かないと困るしな

オレは、ラジオ体操を始めてみた

他に体操って、知らないし

お店の中で、渚さんがオレを指差してゲラゲラ笑っている

ひどいなぁただ、体操しているだけなのに

よし時間になった

オレは店の中へ入った

吉田くんぐふふふふっ何でぇっ

渚さんは、まだ笑っている

だっていざって言う時に、準備運動をしておかないと

だからって、お店の前でラジオ体操始めるのおっあははは、おかしいっ

渚さんが、オレの手を握る

ありがとおかげで、緊張が解れたわ

そう言って、彼女はオレに微笑んだ

まあいいわ座って

マルゴさんの指示通り、渚さんは一番奥の席に座っていた

その手前に、オレは座る

もし出入り口からピストルで狙撃されたとしても、身体を張って渚さんを守れるような位置に

そういう状況は、まず無いと思うけれど

何か飲む

渚さんが、オレにそう言ってくれた

ごめんなさいオレ、こういう所、初めてだから

メニューを見たって、何が何だか判らない

マンハッタンとかブルー・ハワイとか

サイドカーって、本当に飲み物の名前なのか

渚さんは、何を飲んでいるんです

あたしあたしはモスコミュールよ

うーむ、全然味が想像できない名前だな

吉田くんは、アルコールはまだダメだものねマスター、この子にモスコミュール、ウオッカ抜きで作ってちょうだい

あいよ

五十過ぎのおっちゃんのマスターが、そう言って何やら作り始めた

二つの液体を混ぜてな、何だ

はいモスコミュールのウォッカ抜き

オレの前に、グラスがドンと置かれる

飲んでご覧なさい

ふふっと笑う渚さんに促されてオレは、グラスに口を付ける

お酒の味はしない

何て言うか

ちょっと酸っぱい、ジンジャーエールみたいな感じです

オレの答えに、おっちゃんのマスターが笑った

ご名答モスコミュールのウォッカ抜きは、ジンジャーエールにライムジュースを混ぜただけだ

サラトガ・クーラーって言うのこれも、ちゃんとしたノンアルコール・カクテルなのよ

渚さんは、満足そうに笑っている

こんな状況で無い時に、またバーに来ましょう吉田くんが、お酒を飲める年になってからの方がいいかしら美味しいお酒、いっぱい教えてあげる

港のグランドホテルに素敵なバーがあるのよそこでお酒を飲んで夜は、お部屋を取りましょう夜景が綺麗なのあなたと見たいわ

渚さんは、そんな話をする

すみませんねうちは、ロマンチックな店じゃなくって

マスターが茶々を入れる

ごめんなさいねこんな厄介事に使わせていただいちゃって

渚さんが、マスターにそう言うと、

構わねえようちは、そういうのが似合っている店なんだから遠慮無く、使ってくれ

と、笑ってくれた

店の中を見渡す

オレたち以外に、客はいなかった

先行して偵察する人間は、いないみたいね吉田くんが、あれだけ店の前でパフォーマンスしたのに、追っかけて入って来る人もいないし

渚さんが、笑って言った

あんまり心配する必要な無いのかしら

まだ判りませんよ

オレは、渚さんの手を握った

そうね気を緩めてはダメね

そのまま渚さんと、ヤクザの到着を待った

八時五十分誰も来ない

八時五十五分変化無し

九時ジャスト約束の時間だけど、ヤクザは来ない

マルゴさんは、ヤクザはちょっと遅れてくるだろうって言ってましたけど

そうねでも、あのヤクザさんはハッタリだけの人だから、そんなにこちらを待たせたりはしないわよ

窓の外に車がやって来る

九時二分十二秒

ほらね

店の前に朝、花市場にヤクザが乗ってきた、黄緑色のポルシェが停まった

うんドアに落書きがされてる

寧さんのイタズラだ

確かに、酷い絵だ

というか黄緑色のポルシェって、本当にアマガエルみたいだなあ

ドアが開いて、ヤクザが下りて来た

一人、二人、三人、四人、五人

呆れた

渚さんが呟いた

あの狭いポルシェの後部座席に、よく三人も乗ったわね

真ん中にいるのが、朝に会った紫色のスーツのヤクザだった

うわぁ夜なのにサングラスしたままだよ

他の四人は、子分のチンピラらしかった

みんなチャラチャラした格好をしている

やって来るわ

店のドアを開けてヤクザたちが入って来る

学生の頃、モテモテのでも性格の悪いクラスメイトが居て、

どうして、あんなやつが人気者なんだろう

と、思っていました

何年かして、街でばったり昔のクラスメイトの女の子と出会った時にその話をしたら、

えー、**って、女の子たちから結構嫌われてたよみんな嫌いだったもの

でも、いつも女の子連れて、大人気だったじゃないか

それは一部の取り巻きの子だけでしょ他の子たちは、冷めた目で見てたものみんな、あの人にはなるべく近づかないようにしていたからさ

結局、取り巻きの女の子との様子が派手で、よく眼に入るので私は、そいつが女の子全体から好かれていると思い込んでいたようです

現実にはちゃんとした女の子は、きちんとそいつの本質を理解して近づかないようにしていたという

個人の見えている物って、現実とは少しズレているのかもしれません

他の人の視点から見た様子を聞いてみると、意外と違っているものみたいです

75.バーでのマナー

シュバルツさんまさか、あんたの方からお誘いしてくれるとは思ってませんでしたわもちろん、良い返事を聞かせて下さるんでしょうね

紫色のスーツのヤクザの親玉が、渚さんに言った

すぐにビジネスの話に入るってのは、どうなのかしらとにかく、一杯お飲みになったら皆さんも

渚さんは、ヤクザたちにそう言った

そうか、アルコールを飲ませて動きを鈍らせるつもりなんだな

最初の一杯は、あたしにオゴらせて下さい

渚さんは、うふっと艶やかに微笑む

ヤクザの親玉の顔が、ニターッと緩む

おっ、お前ら何でも、好きな物を注文しろっ早くせんかいっ

親玉の言葉に、子分たちは

じゃあ、オレはビールで

あっしも、ビールで

自分もビールをいただきます

とりあえずビールで

親玉の顔に、ビッと青筋が浮かぶっ

アホか、お前らはっこういう、大人のバーでとりあえず、ビールは無いだろっもっと、大人っぽい格好いい飲み物を頼めっカクテルとかっ

ビビる、子分たち

でも兄貴オレたち、カクテルとかって、ガラじゃねえんで

カクテルなんてカッコよさげな物は、ちょっと苦手なんですわ

ていうかカクテルって何です、兄貴

何か良く判らないですけどカクテルってどんな酒です洋酒ですかとにかく、それ一つ下さい

Загрузка...