あなたのお父さん今、オーストラリアに行っているわね

ええもうすぐ、帰って来ますけれど

この出張あたしが仕組んだの白坂創介が帰国するまでに、全ての準備を終わらせるわ

パパ、どうなっちゃうんですか

お父さんのことより自分のことを心配なさい

先生は、舞夏にそう言った

白坂創介は、会社をクビになるわあたしあなたのお父さんの会社の偉い人に、白坂創介が今までしてきた悪事を全て報告したから懲戒解雇って判る悪いことをしたから、完全にクビっていうこと

白坂家からも、あなたのお父さんは追放になると思うわ親戚の人たちも、もうあなたたちを助けてはくれなくなる判るわよね

そうなるだろうって、思います静岡の叔父さんたちにも、もう会えなくなるんですね

それからあなたのお父さんは、ヤクザに借金があるの今までは、白坂家の一員であるということと、大企業に勤めているということで返済を待って貰えていたけれどそういう後ろ盾を無くしてしまった以上、ヤクザは一気に回収に来るわあなたのお家も売ることになるでしょうねううん、あなたのお父さんの全財産を取られてもまだ借金が残るはずよ

舞夏の身体が震える

オレは、ギュッと抱き締める

パパは、もうダメなんですか

ええ諦めてちょうだいオーストラリアに出掛けた段階で、全ての準備は終わっているから

先生は、冷たく白坂創介の処刑を宣告する

二、三日前から携帯も繋がらない場所に行って貰ってるわ克子、白坂創介は今、どうしているの

先生が、克子姉に尋ねる

今は、砂漠の真ん中にいます昨日、荷物もパスポートも全て盗まれて困っているところを親切な白人に声を掛けられて助けて貰ったのですが、その白人が連れて行った場所がハード・ゲイ専門のモーテルで、白坂は男たちにお尻を狙われ続けたまま朝を迎えたそうですわ

克子姉が、そうアナウンスする

あらお尻を犯されたのかしら

いいえ十人ばかり、フェラチオするだけで今回は見逃しますお尻は、次の機会に

それは残念ね今日の予定は

今日は、四十歳以上のレズビアンしかいないインド系の新興宗教の寺院に宿泊しますそこで四人のお婆さんからガネーシャ神の素晴らしさについて、朝まで徹底的にお説教して貰います絶対に寝かせません

まあ、それも大変ね相変わらず、槍を持ったアボリジニには追い掛けられているの

しっかりマークしていますっ

先生は、クククと笑った

白坂創介のオーストラリア地獄巡りの旅は、続いているらしい

パパ

舞夏が、小さく呟いた

それで舞夏さんは、どうするあなたの家はもうすぐなくなっちゃうのよ

舞夏は暗い顔になる

舞夏今の学校は辞めないといけないんですね

それどころじゃないわ舞夏さんは住むところも無いし、保護者もいなくなるのお父さんは犯罪者だしこれから、どうやって生きていく

舞夏が怯えている

何としても、助けなきゃ

先生に言った

舞夏はオレが一緒に暮らします

オレ高校辞めます辞めて、働きます一生懸命働いたらきっと、舞夏一人ぐらいの生活は何とかできると思うんです

きっと、できる

お兄さん、どうして

舞夏がオレに尋ねる

だってオレ、舞夏のこと好きだから好きっていうのは、そういうことだろ

オレに迷いは無い

舞夏オレ、両親に捨てられたんだ

オレは舞夏に本当のことを言う

だからオレは、絶対に舞夏を見捨てない何があっても、舞夏を幸せにするそう決めた舞夏は心配しなくていい

舞夏が、オレにしがみつく

オレは、舞夏の背中を優しく撫でてやった

そんなオレをみすずが見ている

それなら、みすずも一緒に住みます

舞夏さんだけに、旦那様を独り占めさせませんっ

みすず話をちゃんと聞いてる

みすずさん、大丈夫よそんなことにはならないから

先生が、笑ってそう言った

ところで、舞夏さん

舞夏さんはお母さんのことは好き

先生が、舞夏の眼を覗き込む

はい、好きですママは、あんまり家には居ないですけれど、居る時はいつもご飯を作ってくれるし舞夏には優しいです

お母さんが不倫をしてるのは知ってるわね

知ってますマネージャーの財部さんですよね

舞夏のパパとママは家同士の都合で結婚した仮面夫婦ですからパパとママが愛し合っていないことは、ずっと知っていましたもう何年も、別の寝室で寝ていますしそういう家だからパパもママも外で浮気をするんだって、思ってました

舞夏は利発すぎる少女だ

その上人の気持ちをいつも考える優しさがある

だから、舞夏は両親の身勝手な生き方を、仕方の無いものだと受け入れてしまっていたのだろう

あなたのお母さんに会いたいのあたしできれば、お祖父さんにもお母さんの実家は、市川さんよね

白坂創介が失脚する前にお母さんは離婚の準備をした方がいいと思うの料理研究家としての体面もあるでしょうし、今回のことで実家の市川の家に迷惑を掛けるわけにもいかないでしょう

舞夏は、静かに答えた

多分あなたとお姉さんは、市川家が引き取ることになると思うわ

オレは、少しホッとする

舞夏にはまだ行き場がある

判りました祖父には、舞夏からお電話しますあたしがママにこの話をしても、ママは信じてくれないと思います祖父からママに話して貰う方がいいと思いますから

ありがとうお願いするわ

先生は、舞夏に礼を言った

あの弓槻さん

舞夏が、先生に言う

何かしら

弓槻さんの復讐は舞夏だけですか

もしかしてお姉ちゃんも

自分をレイプする計画があったのなら姉の雪乃もと考えるのは当然だろう

舞夏は、聡明な少女なのだから

答えられないわあたしの復讐は、まだ進行中だから

もし、できればお姉ちゃんは許して上げて下さいお姉ちゃんは、初めての彼氏ができて今、幸せなんです酷いことをしないで下さい

それでも舞夏は子供だ

自分が、先に犯されたと思っている

ここ数日の雪乃の異変は、遠藤と初体験を済ませたばかりだからと

すでに刻みつけられてしまった先入観は、簡単には覆らない

答えられないって言っているでしょう

先生は、少し強めに舞夏に言った

舞夏なら舞夏が何でもしますから、お姉ちゃんには何もしないであげて下さいっ

低く頭を下げる舞夏に先生は言う

それはダメよ舞夏さんは、もう吉田くんの女ですからあたしは、これ以上、舞夏さんに酷いことはしないわ

吉田くん今まで、あたしの復讐に協力してくれてありがとうでも、もういいわあなたは舞夏さんやみすずさんと幸せになりなさいここから先は、あたしたちだけでやるわ

先生がそう言う

舞夏やみすずのためにオレを玩具から解放してくれようと言うのか

先生、冗談でもそういうことを言うのは止めて下さい

オレは先生に言った

オレは舞夏が大切ですみすずが大切です黒い森のみんなが大切ですそして弓槻先生、あなたのことだって大切に思っています

先生がうつむく

最後まできちんと付き合います

オレは舞夏を見た

舞夏お前はオレの女だろ

舞夏がオレを見る

はい舞夏はお兄さんの女です

なら何も聞かずに、オレに従え

オレは強い眼で、そう言った

復讐のことは、もう何も聞くなオレは、舞夏を幸せにする絶対に幸せにするから

判った舞夏もう、何も聞かない何でも、お兄さんの言う通りにする

舞夏はそう言ってくれた

昔、女の子に相談されて返答できなかったことの三位が、

あたしのお父さん、ヤクザなんだけどどうしよう

でした

やっぱり、そういう子供は悩んでいるんですね

いつ警察に捕まるか判らないわけですし

ちなみに、二位は家でしたお姉ちゃんが、AV嬢になって帰って来たんだけど、どうしようです

一位はあんまり衝撃的過ぎて、ここでは書けません

その内容は、墓場まで持って行くつもりです

97.恋の鞘当て/みすずと舞夏

とりあえず、あたしの話は終わりよ

先生はそう言って、立ち上がる

お風呂場に来たのに、ずっと外に居たから身体が冷えちゃったわ

先生はそう言って、湯桶でお湯を汲む

膝建ちになって、肩から掛ける

オレたちには、背中を向けた状態で

先生の白い背中

背骨のラインがはっきりと判る

大人の女性の肉体

先生は、とても痩せているけれど裸の背中はセクシーだと思う

先生の背中って、綺麗ですね

オレは、そう感想を述べた

えっそんなことを言われたのは、初めてよ

先生が、笑ってオレに答える

オレだって、こんなことを言うのは初めてです

案の定みすずが、割り込んでくる

だ、旦那様っみすずの背中も見て下さいっ

オレの目の前に、裸の背中を向ける

うんみすずの華奢な背中も、可愛くていいな

ていうか女の人の背中って、すごく年齢が出る

みすずの背中は、完全に大人になりかかっている身体のラインを示していた

高校生の背中だ

舞夏も背中を見せて

はいっお兄さんっ

舞夏の後ろ姿は子供と大人の中間のシルエットをしている

中学生十四歳だもんな

二人とも可愛いよとっても、綺麗な背中だよ

オレの言葉に、舞夏がニコッと微笑む

ありがとう、お兄さんっ

みすずの方は

本当ですか興奮して下さいますかみすずの背中

どうして、みすずはすぐにエッチな方に頭がいくんだ

オレの問いに、みすずは顔を赤くして答える

だって、みすずセックスでしか、旦那様にご奉仕できませんから

あたし旦那様とセックスしている時が、一番、生きてるって感じがするんですみすずは、このために女に生まれてきたんだって、実感できるんです

みすずはオレとのセックスに、依存してしまっている

でもそれは、現実逃避でしか無いのかもしれない

いいのだろうかこのままで

湯船に浸かった、先生がオレに声を掛ける

オレが振り向くと

女の子には、こういう時期も必要なのよ今は、みすずさんに優しくしてあげなさい

先生は全て、お見通しのようだ

お見通しの上で、そう言ってくれるのなら

今は、みすずの好きにさせていいんだろう

みすずおいで

はい旦那様っ

オレは、みすずとキスを重ねる

うわっすごい

舞夏が、オレたちを見て、声を出す

舞夏も来いよキスしよう

うんお兄さん

オレたちは、三人でキスをする

旦那様のまだ、お元気ですよねっどうしますかみすずの中に出していただけますっ

みすずがオレのペニスを見て、そういう

まったくみすずが子犬だっら、しっぽを激しく振り降りしているんだろうな

そんな様子を想像した

でもこれは、舞夏で大きくなったから

オレはそう言って、舞夏を見る

さっき舞夏は、オレのオチンチンを信じると言ってくれた

だからこの勃起は、みすずに任せてはいけない

舞夏が、自分の股間を触る

まだ痛みは残っているのだろう

レイプされた時の恐怖感も

舞夏は、セックスを怖がっている

残念だけど、そろそろお風呂から上がる時間よセックスなら、また後にしなさい

先生が、オレたちに言った

ザバッと、湯船から上がる

克子が、お昼ご飯を作っているわお腹空いているでしょう、みんな

優しく、そう言ってくれる

オレは、そう返事するがみすずは不満らしい

えー、みすずして欲しいです

先生が、みすずに冷たい眼で言う

あらみすずさんは、ベッドの上でしたくないの

みすずの表情が固まる

どうしても今すぐ吉田くんとセックスしたいのなら、いいわよすればでも、それでもう、今日はみすずさんの順番は終わりよ吉田くんが他の女の子とベッドの上で愛し合うのは、パンツを履いて見学していてね

先生の意地悪な言葉に、みすずは降伏する

判りました今は、諦めますみすずも、ベッドの上で可愛がって欲しいです

みすず涙目になることは無いだろう

舞夏が、先生に尋ねた

どうしたの、舞夏さん

あの舞夏、前にお友達に聞いたことがあるんですけれど男の人のオチンチンて一度大きくなると、アレを出さない限り小さくならないって

女子中学生って、そんな話をしているのかよ

いや舞夏は女子校だし

かえって、耳年増になっているのかもしれない

間違った性知識ばかりだけど

あら、よく知っているわね舞夏さん

先生は大げさに驚いて見せる

そうなのよ男の人のペニスは、一度大きくなると精液が溜まっちゃって苦しくなるのよ

また嘘知識を中学生に教える

じゃあお兄さん、出さないといけないんじゃないですか

心配そうな、舞夏

一回分ぐらいならガマンできるから平気よそうよね、吉田くん

先生が、オレに振る

あはいガマンできますっ

うんガマンしなきゃ

これから、お昼ご飯なんだし

でもお腹が突っ張って、ちょっと苦しくなるのよだから、舞夏さんご飯が終わったら、すぐに射精させてあげてね

先生は舞夏に、そう言った

舞夏は、真面目な顔でそう答えた

あのみすずもしたいです

小さな声でみすずが呟く

舞夏さんみすずさんも一緒にしたいっていいかしら

先生の言葉に、舞夏は

はい舞夏まだエッチのこと、よく判りませんしみすずさん、舞夏に教えて下さい、お願いしますっ

舞夏が、みすずに頭を下げる

そういうことで、いいかしらみすずさん

先生が、強い眼でみすずに迫る

今、吉田くんのお腹に溜まっている精液は、舞夏さんの分ですからねちゃんと、舞夏さんのお腹の中にあげてねみすずさんは、その次の分ちゃんと、順番を守るのよ

みすずも取りあえずは、納得してくれた

じゃあ、あたしは先に上がるわあなたたちは、もう一度ちゃんと身体を流してから上がりなさいね

そう言って先生は先に、風呂場から上がって行った

あみすず、お風呂に来たのに、まだ身体を流していませんっ

洗っている時間は無いけれど、もう一度、お湯に浸かってから出よう舞夏も

オレたちは、三人で湯船に入る

天窓から差す、五月の午後の陽光

休日の日らしい、穏やかな空気に包まれている

舞夏が、オレを呼ぶ

舞夏は顔を赤くして

何でも無いですちょっと、呼んでみただけ

オレは、舞夏の唇にキスをする

あん

呼んでみただけですッッ

みすず可愛いなあ

みすずにも、そっとキスをする

唇を重ねた途端みすずが、フニッと微笑む

こっちもキスして欲しいです

みすずは膝建ちになってオレの目の前に、おっぱいを差し出す

オレは、みすずの乳首にキスをする

あんっ旦那様、可愛いですっ

オレの頭を抱き締めてみすずは、そう言った

いいなあみすずさん舞夏のおっぱい、子供のままだから

舞夏が、湯の中の自分の胸を眺める

乳首が乳輪の中に陥没していることが、気になっているらしい

そんなのすぐに直りますよっみすずも、昔はそうでしたから

乳首を吸われたまま、みすずが舞夏に言った

旦那様にいっぱいペロペロして貰っていただけば、すぐにプクッて出て来ますよっ

笑って、みすずはそう答える

舞夏から言った

これからも、舞夏と仲良くして下さいお願いしますっ

みすずに頭を下げる

み、みすずの方こそお願いしますっあの舞夏さん

みすずはうつむいて言った

あんまり旦那様を独り占めしないで下さいねっ

舞夏は、はぁと驚きそれから、笑った

みすずさんこそっお兄さんを、独り占めしちゃダメですよっ

浴室に、二人の少女の笑い声が響く

浴室から、脱衣所に上がる

バスタオルが、三人分用意されていた

この脱衣所には、着替えが無い

このまま三人とも、全裸でスタジオまで戻らないといけないんだろうか

みすずどこで服を脱いできた

みすずも、不思議そうな顔をしている

ここなんですけれど無いですよね

風呂に入っている間に、回収されてしまった

それもきっと克子姉なんだろうけど

まあいいどうせ、監視カメラで観ているんだろうし

舞夏、拭いて上げるよ

オレは、バスタオルを一枚取る

あはい、お願いします

舞夏は、恥ずかしそうにオレに背中を向けた

湿った髪が背中に貼り付いて、色っぽかった

拭くよ

舞夏の小さな身体を丁寧に拭いてやる

全ての水滴を残さずに

背中からお尻

腕脚も

何かこうしてると、舞夏が本当にオレの女になったんだって思うよ

舞夏の膝小僧の裏を拭きながら、オレは言った

舞夏も、そう思います舞夏、お兄さんのものなんですね

舞夏も、そう呟く

前も拭くよ

はいお願いします

舞夏の可愛いおっぱいやお腹も拭いてやる

局部から太ももも

舞夏は、柔らかくて可愛いな

舞夏のこと、気に入った

最初から、大好きだよ舞夏

舞夏の唇にキスする

さて次は、みすずだ

と、思ったらみすずが、オレの背中にバスタオルをバサッと掛ける

旦那様は、みすずが拭いて差し上げますっ

みすずがオレの身体をゴシゴシと拭いてくれる

全部綺麗にしてあげますからねっ

オレの全身をみすずの小さな手が動き回る

股間の半勃ちしたペニスまで

これはオマケですっ

みすずは、わざと舞夏から見える位置で、オレの亀頭をペロッと舐めた

さあ、今度こそみすずの番だ

オレがそう言うと、みすずは

旦那様、あれをして下さい

恥ずかしそうに、そう言う

さっき舞夏さんにしていたみたいにみすずの足を綺麗にして欲しいんですっ

じゃあ、みすずさんの身体は舞夏が拭きますっ

みすずは裸のまま、脱衣所の籐の椅子に腰掛ける

舞夏がみすずの後ろに立って、背中や腕を拭いている

オレはみすずの前にしゃがんで

みすずの足を拭いてやる

ああんっこれいいですっクセになっちゃう

みすずは、眼をとろんとさせている

ヴァギナから、温かい液を滴らせていた

舞夏は気を遣って、みすずの前は拭いていないので、気付かれてはいないようだけど

お兄さんに足の指を触られるのって、気持ちいいですよねゾクゾクしちゃいますっ

舞夏が、そう言った

舞夏も、して欲しいんだろ

オレが、見上げると

はいっもちろんですっ

舞夏は、嬉しそうに微笑んだ

ようやく、二人の少女の身体から水滴がなくなる

次は舞夏の髪を乾かしてやる

鏡の前に椅子を置いて、裸の舞夏を座らせた

ええっと、ドライヤーとブラシはこれか

舞夏の言葉に、オレは、

全然気にしないでオレがやりたいんだから

オレは舞夏の髪にドライヤーを掛けてやる

左手でドライヤーを持って、右手で髪にブラシを掛ける

違う、違う旦那様、それはこうやるんですっ

みすずが、オレの手に自分の手を重ねる

ドライヤーの風は、こっちの向きでブラシは、上から下に梳く感じてちゃんと、覚えて下さいね

舞夏、絶対に退学になっちゃう

舞夏が、そう呟く

裸ん坊で男の人に、ドライヤーして貰ってるお兄さん、これ、すごくエッチだよっ

女の子の感覚は、よく判らない

これホントのエッチよりも、もっとエッチだよ舞夏、すっごく悪い子になっちゃってる

なら、やめるか

いやんっやめないでっイジワルっ

舞夏は正面を向いたまま、鏡の中のオレに怒鳴る

ちゃんと、乾かしてやるからな

鏡の中の舞夏が、ニコッと微笑む

あ、旦那様今度は、こっちに風を当てて下さい

みすずの指示で、オレはドライヤーの向きを変える

みすずの髪も乾かしてやるからな

オレは、そっとみすずに囁いた

あんまり舞夏にばかり構っていると、またヘソを曲げるだろうし

みすずは、髪を洗ってないですから、ドライヤーはいいですそれより、旦那様

みすずが、ニタッと微笑む

旦那様の髪は、みすずが乾かしますっいいですねっ

それから十分後

やっぱり、こうだと思います

鏡の前に座らされたオレ

舞夏が、櫛でオレの髪を七三に分ける

えーっそれじあ、旦那様が、銀行員みたいですっやっぱり、こうでしょうっ

みすずが、オレの頭をオールバックにする

みすずさん、これの方がよっぽどサラリーマンですよっ

舞夏が、強く反論する

じゃあ間を取って、こんなのではどうかしら

みすずはオレの髪を、キッチリと二つに分けた一本の白い筋が浮かぶ

それ間を取ってじゃなくって、ただの真ん中分けじゃないですかっ

えーと

これじゃあ、お兄さん、ちょっとエロい人みたいですっ

まあ、実際エロい人だと思うけれどね

じゃあ、やっぱりオールバックかしら

おい、みすず

みすずさんもしかして、お兄さんを変な頭にしたのって

変な頭じゃありませんっリーゼントですっカッコいいんですっ

みすずは、譲らない

旦那様は、もうちょっと不良っぽい感じを出された方がいいと思うんですっきっと、可愛いですっ

みすずは、そう言うけれど

いいえっお兄さんは、優しい感じの方がいいですっさらさらした爽やかヘアーを目指すべきですっ

舞夏は、舞夏で各個とした意見があるらしい

不良っぽくしたいですよねっ、旦那様ぁっ

舞夏は、優しいお兄さんの方がいいんですっ

左右から、二人の美少女がオレに迫る

取りあえず、いつもの感じにしておくよ

みすずの顔が、ピクッと歪む

みすずさん、お兄さん、いつもは、どんな感じなんです

みすずが、答えた

ボサボサッて感じ

二人の少女が同時に、オレに叫ぶ

それが一番ダメぇぇっッッ

そ、そうだったのか

結局

二人の少女の共同作業でオレの髪型は、少し後ろに流し気味にした六四分けに決定された

うん、これなら舞夏も安心ですっ

舞夏は、ニコニコしながらオレの髪を梳いていく

みすずも満足ですっ

まあ気に入ってくれたのなら、それでいいんだけれど

しかし、お兄さん本当に、あたしたちにされるがままなんですね

舞夏が、オレにそう言う

だって二人が、オレのために色々と考えてくれているんだから

オレの言葉に、舞夏は

舞夏小学生の時に、お友達の家で美容院ごっこをしたことがあるんですそれで、そこの家の小学校一年生の弟さんをお客さんにして、髪の毛を弄ったんですけどもう、物凄い嫌がって、大変でしたよ最後には、泣き出しちゃって

それは小学生だからだろオレ、高校生だし

いいえ、旦那様高校生でも普通の男の人は、髪の毛に触られるともっと嫌がるはずです旦那様みたいに、何をされても平気な人って、そんなにいないと思います

あうちのパパとか、自分の髪の毛にはすごいうるさいですから毎日、出社前に三十分以上、鏡の前に居ますうちには、パパ専用の洗面所がありますから整髪料とか、ズラッと並んでいるんです学生の頃は、ヘアスタイルが決まらなかった日は、学校をお休みしていたって言ってました

白坂創介ってそんなやつなのか

朝、鏡の前に三十分もいるくらいならオレは寝ていたい

まあ、うちのパパはちょっと行き過ぎなんだと思いますけれどでも、お兄さん髪型とかには、もっと気を遣った方がいいですよっ

舞夏が、オレをたしなめる

とっても、嬉しそうな顔をして

判ったちょっと勉強してみるよ

あ大丈夫ですっ旦那様は、そういうことをお勉強しないで下さいっ

旦那様の髪の毛は、みすずがお世話しますっ旦那様は、鏡の前で椅子に座っていて下さいっみすずが、毎朝、可愛くしてさしあげますからっ

って言うけど

でもみすず、別にオレと暮らしているわけじゃないし

早起きして、毎朝、旦那様の元に通いますっ旦那様、毎日、何時頃お目覚めですか

いやそんなことしたら、大変だろしかも、オレの時間に合わせたら、みすずは学校に間に合わないじゃないか

早朝に起きて、オレの家に移動して、オレの髪の毛をセットしてそれから、みすずの学校へ向かうとなると何時になる

学校は、毎日遅刻しますっ旦那様のお世話以上に、みすずには大切なものなんてありませんからっ

みすずの眼が怖い

鼻息も

でも、みすずさんのセンスはちょっと

舞夏が、みすずの闘争心に油を注ぐようなことを平然と言う

みすずが、ギロリと舞夏を見たッ

ヤバイっ

あたしもそう思うわそれに、そんなことのために学校を遅刻するのもよくないわね

救いの女神克子姉が、現れたッ

はいはいはーい、みんなの着替えを持って来たわよっ

克子姉は、ゴロゴロと大きなワゴンを押して来た

克子さん、綺麗

舞夏が、克子姉の姿に感嘆する

克子姉は、白い薄地の服を着ていた

ギリシャ神話の女神様のような、衣装だ

服の生地が薄すぎて、肌が透けている

克子姉が、下着を付けていないのが判る

首や腕には大きな宝石の付いた、アクセサリーをしていた

すごいです

舞夏が、宝石に驚く

それ本物ですね

みすずも

ええ派手だけど高い石を使ってないから、高価ではないのよ

そんなことないです相当な値打ちの物ばかりじゃないですか

みすずが言うのだから、そうなのだろう

オレには、アクセサリーや宝石のことは判らない

相当な値打ちって言うんだからきっと、十万円とかするんだろうな

いや、二十万円を越えるのかも

あなたたちの分もあるのよ

そう言って、克子姉はワゴンから黒いケースを取り出した

カパッと開ける

中には輝くアクセサリーが詰まっていた

どれでも好きなのを付けて

克子姉が、みすずと舞夏に差し出す

うわぁぁっ

宝石に見とれる二人

女の子は光る物が好きっていうの本当なんだ

服は、これを着てちょうだい

克子姉がワゴンの下の段から、白い衣装を取り出す

今、克子姉が着ているのと同じギリシャ神話風の薄地の服だった

ただし舞夏とみすず用のは、ミニスカートになっている

下着は付けないで、直接、肌の上に着て

克子姉が、二人に言う

これ、本物のシルクですよね

みすずが布地に触れて、そう言う

そうよ、最高級のシルクの生地で作ったの肌触りがいいでしょ

はいとってもスベスベしています

舞夏が、克子姉に答える

吉田くんのもあるのよ

克子姉は、ワゴンから同じ様な服を取り出した

吉田くんも下着は無しでこれを着てね

とにかく、着てみることにするけど

うわっ、みすずさん可愛いっ

舞夏さんこそっ

みすずと舞夏が、ギリシャ風の衣装を着る

二人とも神殿の巫女のようだった

首と腕には本物の宝石のアクセサリーを付けている

ミニスカートの下には、素足が伸びている

足には、克子姉が持って来た革のサンダルを履いている

あんまり飛び跳ねると見えるわよ

克子姉が、二人に注意する

実は、さっきからちらほらと生のお尻が見えている

構いませんっ旦那様にお見せしているんですからっ

舞夏さんも、見えちゃってもいいですよね

みすずの言葉に、舞夏は恥ずかしがりながらも

お兄さんには、もういっぱい見られちゃいましたしこの服、半分、裸みたいなものですから

そう

薄地のシルクの生地は透け透けで何も隠していない

というかこれを着ているせいで、かえっていやらしい

エッチな感じがする

お兄さん、何でさっきから前を隠しているんですか

それはだって

隠していないと、前がぽろりと出てしまいそうで

それにしても鏡の中の、オレの姿は何だこりゃ

オレ走れメロスみたいな感じになっている

ところでみんな、お風呂上がりで喉が渇いたでしょカルピスを持って来たわ

着替えが終わったところで、克子姉が水差しとコップを運んでくる

さすが、克子姉気が利いている

あらあら、出しっ放しにしちゃダメじゃない

克子姉の視線の先を見るとワゴンの上にアクセサリーが出しっぱなしになっていた

みすずと舞夏の二人が、色々と試してみて、そのままにしていたらしい

あ、ごめんなさい

舞夏が駆け寄るが

いいわよ、あたしが片付けるから

克子姉が優しく微笑んで、残った宝石類を仕舞っていく

オレを見て

みんなに、カルピスを配ってくれる

はいっ、克子姉舞夏、みすず、飲むだろ

はい、いただきますっ

舞夏の返事を聞いてオレが、水差しを取ろうとすると

あああっ旦那様そんなことは、みすずがしますっ

みすずが、慌てて駆けてくる

そんな走って来ることなんてないのに

みすずさんてお兄さんのお姉さんみたいですね

舞夏が、笑ってそう言った

驚いて、眼が点になるみすず

だっていつでも、お兄さんのお世話をしたがるじゃないですか

舞夏は、クフフと可愛く笑う

舞夏の眼には、そう映っているんだろうけれど

みすずは本当は、オレをペットにしたいんだよなあ

飼い主として世話がしたいんだ

ととと、とにかくカルピスをいただきましょうっ

みすずが、コップにカルピスを注いでいく

土曜と思って、気が緩んでました

98.吉田くん姉妹の会

食堂の部屋へ行くと寧さんが待っていた

寧さんもギリシャ神話風の衣装を着ている

本物の宝石のアクセサリーを付けて

寧さんが笑ってオレたちを招く

早く早くお腹空いちゃったよう

大きなテーブルの上に、食事が用意されていた

今日は、点心風のお昼ご飯にしてみました中華風のスープとサラダもあるわよっ

なるほど春巻きやシューマイなんかが揃っている

春巻きも揚げたのと、ベトナム風の生春巻きと二種類あるからね適当に座って、適当に食べて

克子姉の言葉に、寧さんが取り皿と箸をみんなに配っていく

ほらほら、ヨッちゃんも座って

みんなテーブルの周りに椅子を集めて、適当に座る

飲み物は、お茶でもジュースでも何でも欲しいものを言ってね

克子姉は、とにかく優しかった

ワイン、開けちゃおうよっ

と、言いながら寧さんは、すでにワインの瓶のコルクを抜き始めていた

もう中学生もいるのよっ

克子姉の言葉に、寧さんは

いいじゃんかっ今日は、舞夏ちゃんのお祝いなんだから

お祝い

舞夏のですか

舞夏が、不思議そうな顔をして寧さんに尋ねる

そうだよ、舞夏ちゃんが大人の女になった記念日それから、吉田くんのセックス・パートナーになった記念日も一つおまけに、あたしたちの妹になった記念日だぁっ

寧さんが、スポンとワインのコルクを抜く

だから、舞夏ちゃんも一杯だけ付き合って今は、うるさいことをいう人はいないし

寧さんが、笑って舞夏に言う

そう言えば先生とマルゴさんは

オレは、克子姉に尋ねた

二人とも、どこへ行ったんだろう

お嬢様は、あたしに気を遣われてあたし、お嬢様の前では、決して食事を致しませんから

そうだった克子姉は、メイドの本分を守って弓槻先生と同じ食卓にはつかないんだった

今日は、舞夏さんのお祝いだから姉妹になる、克子も一緒に食卓を囲みなさいって

克子姉も、みんなと一緒に楽しめるようにしてくれたんだ

マルちゃんはね、ちょっとお仕事四十分くらい前に、出掛けて行ったよ何だか、よく判らないけれどっ

寧さんが、オレにそう教えてくれた

急にマルゴさんが出掛けて行く

ハッとするオレに克子姉が、眼でコンタクトする

アメリカから寧さんを追う人物

シザーリオ・ヴァイオラに、何らかの動きがあった

そんなのどーでもいいじゃないっヨッちゃん、みんなにグラスを配って

寧さんは気にしない振りをして、グラスにワインを注いでいく

あみすずも手伝いますっ

みすずとオレで、全員にグラスを渡した

へっへっへロスト・ヴァージンの記念だから、赤ワインにしてみましたっ

寧さんが、そんなことを言う

それじゃあここで会長から一言、挨拶がありまーすっ

会長

寧さんの言葉に、克子姉がこほんっと咳払いをする

それでは、僭越ながらあたくし高梨克子が、初代会長としてご挨拶させていただきますっ

克子姉、何の会の会長なの

克子姉は、ニッと微笑む

もちろん吉田くん姉妹の会よ

吉田くん姉妹の会

みなさん、あたしたちは全員、吉田くんを愛し、また吉田くんから愛される、吉田くんの女ですっ同じ男の人を愛する女となれば姉妹も同然っですから、姉妹同士の親睦を深め、お互いを助け合うために、ここに吉田くん姉妹の会の設立を宣言しますっ

寧さんは、笑ってるけどみすずは、ぽかーんとしている

舞夏は何で、そんなにワクワクしているんだっ

い、いいんですかっ舞夏、みなさんの仲間になって

舞夏は、少し興奮している

当たり前じゃない舞夏ちゃんだって、もう女になったんでしょ

克子姉が、優しくそう言った

でも舞夏は、みなさんみたいに大人じゃないし美人でもありません

舞夏は、ちょっと項垂れる

そんなの関係ないよっヨッちゃんが、舞夏ちゃんをどう思っているかが大事なんだものっ

ヨッちゃん、舞夏ちゃんのことどう思ってるっ

オレは、ハッキリと答える

すっげぇ、可愛いって思ってますっ

寧さんが、舞夏に微笑む

はいっ、これで決定っ舞夏ちゃんも、姉妹会のメンバーですっ

寧さんはそう言ってくれたけれど舞夏の顔は、まだ晴れない

でもあたしのパパ、弓槻さんに酷いことをしました

舞夏はオレたちが、先生の復讐に協力していると思っている

実際には克子姉や渚さんも、白坂創介に深い恨みを持っている

しかし、そのことは舞夏には教えられない

舞夏は、黒い森の売春部門の闇を知るべきではない

誰が親だろうと関係無いわ舞夏ちゃんは、舞夏ちゃんよ

克子姉が、舞夏に言った

大事なことはヨッちゃんが、舞夏ちゃんのことを好きだってことそれから、舞夏ちゃんがヨッちゃんのセックス・パートナーになることを受け入れることその二つだけだよ

寧さんが、舞夏の顔を覗き込む

彼は舞夏ちゃんのことが好きだって、もう答えたわ舞夏ちゃんは、どう本気で彼のセックス・パートナーになる場の雰囲気に流されるんじゃなくって、本当に心から誓えるあたしたちは、舞夏ちゃんの気持ちが知りたいの

克子姉が舞夏に、人生の選択を突き付ける

そうそう本人の意志が全てだよっ親とか兄弟とか、全然関係無いからねっ

黙り込む舞夏

もちろん、今、舞夏ちゃんのお父様が苦境に立たされていることは知っているわというかあたしたちが、あなたのお父様を追い込んでいる張本人なんだけどねなぜ、そうしなくてはいけないのかはお嬢様から説明していいだいたでしょう

克子姉の言葉に舞夏は、頷く

はい、お風呂場でパパが酷いことをしたから償いをしなくちゃいけないことは判っています

舞夏に克子姉が、優しく微笑む

あたしたちは、あなたのお父様を決して許さないわあたしたちの全身全霊を懸けて、復讐を遂げるわそれはもう、決まったことなのでもそれと舞夏ちゃんのことは、別よあたしたちは本当に、あなたと仲間になりたいの舞夏ちゃんのお姉さんになりたいのよ

そうだよっ安心してっ舞夏ちゃんのことは、お姉ちゃんたちが絶対に守るからねっ

寧さんも舞夏に優しく、微笑む

舞夏ちゃんあたしたちは、あなたもセックス・パートナーの輪に入って欲しいのそして、お互いの良いところも悪いところもさらけ出せる本当の姉妹になりましょう実の姉妹よりも、固い絆で結ばれた姉妹よあなたの悩みや苦しみは、あたしたちの物になるの

克子姉の言葉が舞夏の心を溶かしていく

本当に、いいんですか

舞夏が、そう答えた

いいかどうかは舞夏ちゃんが決めることだよっその代わり、姉妹会に入ったら、ヨッちゃんとしかエッチしちゃダメだよっ他の男の子のことは諦めてねっこの会は、ヨッちゃんを愛し、愛される女の子たちの会なんだから

寧さんが、そう釘を挿す

オレが、口を挟む

その会については文句は無いんですけれど一つだけ、オレに決まりを作らせて下さい

オレの言葉に、克子姉が応える

どんな決まりかしら

もし、オレの他に好きな男の人ができたらいつでも、会を辞められるということにして下さい

オレは、一人一人の眼を見て話し出す

今のこの状況は、はっきり言って異常ですこんなのは、おかしいんですオレみたいな人間が、こんなにモテるはずがないんですから

みんなの眼が、オレに集中する

今のオレは、単にみんなの関係を強くするための付録みたいなものだと思いますあるいは克子姉や渚さんが、過去の自分と決別するためのキッカケでしかなくってみすずや舞夏もたまたま、オレが初めてだっただけでいずれはみんな、オレなんかとは比べ物にならないような素敵な男の人に出会えると思いますだからいつでも良い人を見つけたら、オレから離れて下さいオレは、一人でも平気ですから

オレの言葉に克子姉が溜息を吐く

そういうあなただから離れられないのよ

旦那様っみすずを馬鹿にしないで下さいっ

今まで黙り込んでいたみすずが、激しくオレに怒る

みすずだって、別に箱の中に閉じ込められて暮らしてきたんじゃないんですっ今までだって、たくさんの男の人を見てきましたっお祖父様のパーティで、男の人に声を掛けられたことなんて、幾らでもあるんですっ名家の人や一流の芸能人や世界的に活躍する芸術家にだって会ってきましたっでも、旦那様みたいな人は、いませんでしたっ

みすずのことを、全身で受けとめて下さる男性は、世界に旦那様ただお一人ですっみすずは、もう決めましたっみすずの心と身体は、旦那様に捧げますっ

克子姉がみすずに言う

舞夏ちゃんの次に聞こうと思っていたんだけどみすずさんは姉妹会への入会はオーケイなのね

みすずは、コクンと首を振る

はい旦那様が、みすず以外の女性もみんな、大事になさっていることは判っていますから

安心なさいこれからは姉妹会が、平等に彼との時間を割り振ってあげるからみすずさんと二人きりの時間も、ちゃんと用意するわ

はい、克子様を信じます

とみすずの姉妹会入会が決まった

あたしもねこの際だから、言っておくわ

あたしはねあなたに幸せにして欲しいわけじゃないのあたしが、あなたを幸せにしたいのあなたの幸せな顔を見ることが、あたしの幸せだから、絶対に離れないわよっ

克子姉が潤んだ瞳で、オレを見る

ヨッちゃん、あたしもそうだよっ

と言う、寧さんに克子姉は

寧様は、そういうことを言う前に

そこまで言って、言葉を呑み込む

何よおっ

ももういいですっ

どうやら寧さんがまだ処女であることは、舞夏には内緒のままにしておくらしい

克子姉は、舞夏に視線を向ける

とにかく、舞夏ちゃんはどうするはっきり言っておくとねこのお兄さんは、掘り出し物よこんな子、他にはいないからこの人は、あたしたちには絶対に嘘を吐かないし死んでも、裏切らない他の女の子と共有しても構わないわあたしは、この人が好きっ

あたしも、ヨッちゃんが好きっ

舞夏は、考え込んでいる

そうだ、他の子も紹介しておくわっ

克子姉は、携帯電話を取る

携帯をノートパソコンに繋いで電話を掛けた

もしもし、渚ぁっさっきの話なんだけど

パソコンのモニターに、渚さんが映る

姉妹会の名誉会長の片貝渚さんよっ

克子姉が、パソコンのカメラを舞夏に向けた

克子、もうちょっとカメラを右に振ってあ、見えたわ

スピーカーから、渚さんの声がする

こんにちわっあたしも、吉田くんの女の一人片貝渚ですっ舞夏ちゃん、よろしくねっ

モニターの中の渚さんは相変わらず、人を癒やす笑顔だ

こ、こんにちわ白坂舞夏です

舞夏がカメラに向かって、挨拶する

まあ、可愛いっ同じ男の子を愛する女として、よろしくお願いするわねっ

渚さんの優しい笑顔には誰だって勝てない

は、はいよろしくお願いします

あたしお花屋さんをやっているのいつでも、遊びに来てね歓迎するわ

嬉しいわぁ、こんな可愛い妹ができたなんてっありがと、吉田くんっ

何で、礼を言われるのかよく判らない

早く会いたいわごめんなさいね、今はあたし、お仕事中だからそろそろお店に戻るわねっ

急に電話してごめんね、渚っ

いいのよ、克子吉田くんのことなら、仕方ないもの今のあたしは、吉田くんがいてくれるから、幸せなんだものっ

舞夏が、疑問の声を上げる

吉田くんの女にして貰う前はねあたし、顔はニコニコしてても、心の中は荒れていたのみんなの見ていないところでイライラしたり、夜中に一人で急に悲しくなってポロポロ泣いたりしてたわ今はもう平気寂しくないわあたしには、吉田くんが居るんだもの寂しくなったら、いつでも会いに行けるしいつでも抱いて貰えるからあたし、幸せよっ

渚さんは、そう言ってくれた

だから舞夏ちゃんも、早く幸せにしてもらいなさいねっ遊びに来る時は二人で来るのよっじゃあねっ

そして嵐のように電話は切れた

今のが渚ねあたしの親友なのっ

とっても、綺麗で優しそうな人ですね

みすずの、前の飼い主でいらした方ですっ

何故か、みすずが胸を張った

まあ自慢したくなる気持ちは、判らなくもない

彼の女は、後もう一人いるんだけど今、クラブ活動中で学校にいるのよだから、もう少ししないと会えないわ

学生さんなんですか

高校生よ彼と同じ学校のクラスメイトよね

舞夏は血縁である、恵美を知っている

いつ、恵美がオレの女であることを話そうか

とにかくそれで全部だよっヨッちゃんの女は、それで全部

寧さんが、明るく舞夏に告げる

寧さんが、テーブルの下でオレの足をゴツンと蹴る

オレをジロリと見た

今は、言うなということか

でどうする舞夏ちゃんも、入ろうよ姉妹会

寧さんが、舞夏に迫る

姉妹になりましょうねっ

みすずも一緒ですから

みすずまで

舞夏は、オレの顔を見た

お兄さん、あたし

舞夏は決心が付かないようだった

克子姉、寧さん舞夏に、自分で決めさせたいのは判るんだけどでも、オレ、ちょっと違う気がする

克子姉たちは、色々な方法で舞夏を追い込んで舞夏が自分で納得して決めたという形にしたいらしい

でも舞夏は、まだ中学生だ

舞夏に、こんなことを自分で決めさせるのは酷だと思う

オレは舞夏を見る

舞夏、よく聞いてくれ

舞夏は、もうオレのものだオレが、そう決めた舞夏の気持ちは、関係無いオレは舞夏が好きだし、舞夏を幸せにしたいそれは、全部、オレの勝手な気持ちだオレが、自分勝手にお前を好きにしたいんだ

責任はオレが取る

オレが、舞夏に命令する姉妹会に入れ他のオレの女たちと仲良くしろお前の人生は、もうオレが貰ったんだお前の自由にはさせない全て、オレの言う通りにしろ

舞夏がオレを見ている

いいなあ、舞夏さんみすずも、あんなこと言って貰いたいです

みすずが小さく、呟いた

判った舞夏、もう迷わない何でも、お兄さんの言う通りにします

その代わり舞夏のことが嫌いになったらいつでも、舞夏を捨てて下さい

捨てないよ、一生大事にするから

舞夏は口籠もる

そういうことじゃないのよ

舞夏ちゃんにも、女のプライドがあるのよ

あなたは、舞夏ちゃんのどこが好きなの

綺麗で、可愛いところ

オレは、素直に答えた

女として舞夏ちゃんが、好きなのよね

当たり前だろ

舞夏がはぁっと顔を赤くする

舞夏ちゃんはあなたに、憐れみを掛けられたくないのよ愛されるのなら、きちんと女として愛されたいのだから、自分に女としての魅力を感じられなくなったらいつでも捨てて下さいって、そう言ってるのよ

克子姉の説明は、よく判った

舞夏は十四歳だけどもう、一人の女なんだ

でも、安心なさい舞夏ちゃんあなたの女は、これからお姉ちゃんたちが徹底的に磨いてあげるから

そうだよっ魅力的なレディにしてあげるからねっ

あたしたちも舞夏ちゃんと同じことを、ずっと思っているの彼に捨てられないように、一生懸命、自分を磨くつもりよ

うんっ、もっともっと良い女になるんだっ

彼の方も、徹底的に磨くけれどねっ

オレ、何をされるんだろう

みすずもがんばりますしっ、旦那様も磨きますっ

み、みすずまで

舞夏がみんなに、ペコリと頭を下げる

みなさんよろしく、お願いします

克子姉が、手を差し出す

寧さんが、その上に自分の手を重ねる

みすずが、その上に手を

舞夏さん

一番上に、舞夏が手を乗せた

ヨッちゃんはダメだよ姉妹の会だから、ヨッちゃんは入れませんっ

旦那様は、見ていて下さいっ

そうなのかっ

あなたは、そこのカメラで写真を撮って

克子姉が、オレにそう言う

オレは、カメラを取って女たちに向ける

いくよっ笑って

手を重ね合う少女たちがニコッと笑う

カシャッ

カメラがこの瞬間を、記録する

ええっとこういう時って何か宣言してから手を離すんですよね

手を重ね合ったままみすずが言った

あ、あたしが何か格好のいいこと言うからみんなは最後にオーッって言ってそれで手を離すいい

寧さんが、みんなに言う

舞夏も、笑っている

じゃあ行くようっ

重ね合った手に寧さんが、叫ぶ

我ら4人、生まれし日、生まれし場所は違えども、姉妹の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、ヨッちゃんを愛す

寧さん、それって

いいわねっ

オーッ

そして、四人はパーンと手を離した

その瞬間もオレはカメラに収める

さあ、ご飯にしましょっ

克子姉の言葉にようやく、食事が始まった

少し遅めの和やかな昼食

みんなよく食べよく笑った

良く喋るのは、みすずででも、彼女は上手く話題をみんなに振る

だから、舞夏も楽しそうに話している

寧さんはえーっとかそれでそれでっとか大きく反応して、みんなの話を引き出すのが上手い

克子姉は、話に参加しながらみんなに食事を勧めたり、飲み物を注いだりしている

もっぱら、喰う方が専門だ

正直女の子たちの話は、半分も意味が判らない

特に化粧品とか、ブランドの話は

二十世紀後半のヘアスタイルの発展はね、六十年代のヴィダル・サスーンが起点になっているものが多いのよ

克子姉が、そんなことを言う

へえ

ヴィダル・サスーンって現実に居る人の名前だったんだ

ガンダムに出てくる人かと思った

もっとも、今の日本ではヴィダル・サスーンは、プロテクター&ギャンブル社のブランドの一つとしてしか認識していないけれどね

プロテクター&ギャンブル社どんな会社なんだ

名前だけでは、戦争産業としか思えない

オレの携帯が、マナーモードで振動する

見ると先生だった

吉田くん、ちょっとそこから抜けて来てくれるあたしは、あなたが待機していた部屋に居るから

ああ監視カメラのモニターのある

オレが、午前中に待機していた部屋か

判りました、すぐに行きます

みんなには、すぐに戻るって言うのよ

そう言うと、電話は切れた

オレは、席を立つ

勘の良いみすずが、すぐにオレに声を掛ける

ちょっと先生に呼ばれたから行って来るよ

弓槻様が

不審に思うみすずに、克子姉が言った

舞夏も、こっちを見ている

学校の方のことだと思いますよ

学校という言葉を聞いてみすずは、恵美のことだと思ったらしい

舞夏は本当に学校のことなんだと考えている

すぐ戻って来るよ

オレがそう言うと、寧さんが

ヨッちゃん、このワインの残り先生に届けてあたしたちじゃ、飲みきれないから

ワインのボトルは、半分以上残っていた

すぐに戻って来なくていいよっ先生、姉妹会に気を利かせてくれたけれど一人で寂しいんでしょちょっと、お喋りして来なよっ

寧さんが、オレにウインクする

そうですねっ、ここは姉妹で楽しくやっていますからっ

うんじゃあ、行ってくるよ

オレは、ワインボトルを持って部屋を出る

オレは、部屋に入る

勧められた椅子に、オレは座った

先生は、グラスを二つ用意する

オレの持って来たボトルを見て、

あら、寧ったら、随分良いワインを開けたのね

そう言いながらグラスに注ぐ

高いんですか

そんなに高くは無いわ五万円はしないから

うわっ、高いっ

でも、その値段にしては、破格に美味しいのよこれ

先生は、そう言うけれど

吉田くんにも、そのうち判るわよお酒と女の価値は、実際に味わってみないことには判らないから

先生が、オレにグラスを勧める

オレは、グラスを取った

先生が、オレのグラスに自分のグラスを合わせる

チンッと、クリスタルの透き通った音がした

先生が一口飲むのに合わせてオレも飲む

うーん

これが約五万円の味か

とりあえず、ここまでは何とか上手くいっているわね

先生はそう言った

正直まだ、エッジの上だけどギリギリのバランスで、どうにか壊れずにすんでいるって感じよね

吉田くん舞夏さんが、どうして自分をレイプした相手であるあなたを受け入れているか判る

先生はグラスのワインを飲み干す

すぐに次を注いだ

子供だからよ

先生は、苦笑する

人間て愚かだからねすぐに、自分は世界一不幸だと思いたがるあるいは、世界一ラッキーだとね

うんあなたは、何が幸せで何が不幸か判らなくなっちゃっている子だから、舞夏さんの状況が掴めないんでしょうけれど

女にとって、レイプされるっていうのは、やっぱり一番の屈辱なのよ怖いし、恐ろしいし、一生のトラウマになるわそれが、初体験だったら尚更よね

とりあえずここまでのあなたの対処は素晴らしいわ舞夏さんの女の子としてのプライドを傷付けないで、どうにか本人に事態を納得させたでもレイプの経験は、彼女の心に深く傷跡を残しているわ彼女、このままでは普通のセックスは、できなくなるかもしれない

結局ね簡単に、あなたを受け入れたことだって、心の防御本能の一つなのよ

レイプされたけれどその人は、意外と優しかった良い人かも知れない自分のことを好きだと言ってくれる自分の魅力を認めてくれるそれならこれは運命なのかもしれない運命なら、受け入れなければいけない

運命

だって、認めたく無いでしょ自分の初体験が、レイプだなんて無理矢理、力尽くで欲望の捌け口にされたなんてだから、必死で別のストーリーを作るのみすずさんの最初の頃と同じよ

最初の頃のみすずは

渚さんに言われたペットという言葉に、異常に拘っていた

今になって冷静になるとオレと初体験した後の、みすずの異常さがよく判る

つまりみすずはオレのペットになったというストーリーに身を任せてそうなってしまったんだから、仕方ないと諦めていた

だからこそオレに異常に執着していた

さっき、お風呂場でみすずさん自身が言っていた通りよそれでも、彼女は吉田くんのことがどんどん好きになったからまた、あなたが必死でみすずさんに応えたから一応は、落ちついたわ

落ちついた

あれで

少なくても、自暴自棄になったり、心を閉ざしたり、危険な方向に向かう可能性はもうないわ今は、過剰にエネルギーが全てあなたに向いているけれどあなたのことを本当に愛していて、信頼していることは事実よそれは、もう揺るがないわ安心なさい

だからさっきも言ったけれど、しばらくは彼女を甘えさせてあげなさい彼女のあなたへの欲求が過剰になったら、克子や寧に調節させるからそのために姉妹会を作ったのよ

先生はそのために

もっとも、克子や寧だって完全に安定しているわけじゃないんだけどねとりあえず、今は吉田くんの存在が碇になって落ちついてくれているわあたしあなたには、本当に感謝しているのよ

まさかあなたみたいな男の子の存在が、あの子たちに良い効果をもたらすとは思わなかったわでも、あなたのおかげで克子は自分から売春婦を引退すると言ってくれたし、寧も亡くなった弟の悪夢に悩まされないようになったわ

何もしていないのに

しばらくは、あの子たちと一緒に居てあげてお願い

先生は、オレに頭を下げる

そんな、やめて下さいオレは先生の玩具なんですよ

先生は寂しそうに笑った

吉田くんまで、そういう言葉遊びに付き合ってくれる必要は無いのよ

言葉遊び

女の子はね、これは運命なのよとかあなたはあたしの玩具よとかそういう言葉が好きなのよううんそういう言葉の力で、あたしはあの子たちを何とか制御しているの

あの子たちはみんな本当は、傷だらけで脆いから言葉に身を任せてみんなで肩を寄せ合うことで、何とか生きてる今だって姉妹って言葉で、寄り添っているでしょう

部屋のモニターには食堂の様子が映っていた

みんな楽しそうに笑っている

本物の姉妹の様に

舞夏さんの話に戻るけれどあの子は取りあえず、吉田くんが自分のことを好きで好きで仕方なくてレイプしたというストーリーに乗ってくれているわ自分も吉田くんに愛されている、これも愛されたが故の結果だって、必死で思い込もうとしているの

画面の中舞夏が笑っている

でも、よく見ていると時々、もじもじと座り直している

股間が痛むのだろう

これで舞夏さんが、もう少し馬鹿な子なら、幾らでも騙してあげれるんだけれどね彼女にとって都合の良いストーリーを、事実ということにしてあげればいいんだから

先生が画面の中の舞夏を見上げる

でもあの子、気付いているわよ自分が自分の作ったストーリーを必死で真実だと思い込もうとしていることを

先生、オレ、どうしたらいいんでしょうか舞夏のために

オレの問いに先生は、オレをジッと見る

一生あの子に責任を取る覚悟がある

あの子の初体験を恐ろしいレイプから、素敵な思い出に書き換えなくてはいけないわ一生、あの子を騙し続ける覚悟が必要よ

判りました一生、騙し続けますそれで、舞夏が救われるなら

そうそれなら

そして、先生は言った

吉田くんもう一度、舞夏さんをレイプしなさい

今日もギリギリです今、23時52分

そして、このまま次話を書き始めないと、次が間に合わない

日々、闘いです

99.教えて弓槻先生

レイプで処女を失った女の子ってねその後のセックスに対しての対応が、大きく二つのタイプに分かれるのよ

弓槻先生は、ワインを飲みながらオレに言った

あたしは良く知っているわこの屋敷が黒森楼だった頃に、たくさんそういう女の子を見てきたしあたし自身もそうだし

弓槻先生は、十二歳で白坂創介にレイプされた

一つめのタイプの女の子たちはレイプされた経験を消し去るために、セックスにのめり込んでいくわ恐怖の記憶を消すために、快感に溺れていくのみすずさんは、そっちのタイプね

確かにみすずは、自分からセックスに溺れようとしていった

別に淫乱な性質だったからじゃないのよレイプで受けたセックスへの恐怖感を乗り越えようとして、自分の心に嘘を吐いて、積極的にセックスしようとするのあくまでも自分の意志でセックスしてしまったって、思い込みたいから

みすず、そうだったんだ

本当はみすずさん、ずっと怖がっていたのよ昨日、みすずさんとお風呂場でセックスしたでしょ

あの時にようやく、あなたに対する信頼が生まれたのよそれまでは、心の中では怯えていたんだと思うわ覚えている昨日セックスする前、みすずさん、あなたにそろそろ自分のことを信用して欲しいって言っていたでしょう

そう言えばそんなことを言われた気がする

あれ言葉が裏返しなの本当は、みすずさんの方があなたを信用したいって思っていたのよ自分の願望をあなたに投影して話していたわけ

その後、みすずさんはあなたに犯されたいって言ったわよね覚えてる

本当はまだ、セックスに対して恐怖感が残っているからだから、そう言ったのよ自分の意志ではなくあなたの方から、力尽くでセックスして欲しいって

みすずのそんな気持ちが全然判らないで

ただ、自分の欲求に従ってしまった

あの時みすずは、オレのセックス奴隷になりたいって言ってました

先生が、ククッと笑う

本当に男の奴隷になりたい女の子がいると思う

思いません

本当に危うい状態だったのよあなたたち、レイプごっこしたでしょ

した

オレは、とっても興奮したけれど

みすずにとっては、あれは実際にレイプされるのとほとんど変わらなかったんだ

もしかしたら、みすずさんはあのレイプごっこのせいで自暴自棄になって、あのまま本当にあなたのセックス奴隷になっていたかもしれないわ

先生がそう言った

世の中にはね底抜けに、淫乱な女なんていないのよ売春婦の中には、時々、誰とでもどんなプレーでもするっていう女がいるわ禁止プレー無しの、オール・オーケイな子がねそういう人って、別にどうしょもない淫乱だからじゃないのただ単に、諦めているのよ自分の人生を投げ捨ててもう、どうしようもないって思っているからだから、何でも、受け入れられるの受け入れるしかないのよ

人生を、諦めている

そんな風になっちゃうとねもう、相手なんて誰でもいいのよ相手の男の顔なんか見ていないから自分の身体の中の快感だけに、身を委ねるの自分の現実を見据えると、怖くなるから情けなくて、死にたくなるからだから、セックスの快感だけに溺れようとするジッと眼をつぶって、自分の中の性感だけに集中するのよ

先生は、グイッとグラスを煽る

あたしが、そうだったわ

あたし、白坂創介に一つだけ感謝していることがあるのよあたしって、二度とセックスのできない身体になっちゃったでしょだから、セックスの快感に逃げることができなくなったわ無理にでも、現実と直面しなくちゃいけなくなったからだから、あたし気が狂わずに済んだんだと思うのよ

オレは黙って、先生のグラスにワインを注ぐ

ありがとうあたしね本当は弱い女なのいいえ、弱かったのよ昔はでも、強くなるしかなかったあたしには、もう一つも逃げ道が無いからあたしね、オナニーとかもできないのよあそこに触ると、傷跡が痛むのお腹の底にジンジン響く痛さなのだから、あたし

オレは先生の手を握った

反射的に、先生の身体がビクッとして、オレの手を撥ねのけようとする

それでもオレは、先生の手をギュッと握った

何もしません手を握っているだけです

先生はその手を見て

ごめんなさいあたし、お酒のピッチが速すぎるわよね

先生は、うつむいてそう言った

みすずさんの話に戻すけれどあの子は、もう少しでセックス気違いになるところだったと思うわ本当に危険な状態だったもし悪い方向へ進んでいたとしたらしばらくは、あなたとしか身体を合わせいだろうけどすぐに、男漁り始めたでしょうねセックスに逃避して、どんな男とでも寝るどうしょもない女の子になるところだったのよ

そんな危機的な状態だったんだ

今は、違うんですか

勇気を振り絞って、オレは先生に尋ねた

昨日のお風呂場でのセックスあなたは、レイプごっこの後に、すぐに2回目を始めたでしょう

そうだオレは、抜かずに二発目を始めた

結果的に、あのセックスで救われたのよ一生懸命にみすずさんのことをちゃんと感じてあれが良かったのよみすずさんに、あなたの気持ちが届いたからあの子も、あなたのことを信頼してくれるようになったあの二回目のセックスが無ければ、今頃大変なことになっているわ

先生は、溜息を吐く

あのセックスでどうにか、みすずさんは、あなたを受け入れたのよ

2回目のセックスの後、みすずの態度は一変した

今までの変な作った明るさでなく、本当にニコニコ笑うようになったし

あれ以降みすずさんは、あなたの女になったの安心なさいもう、よっぽどのことが無い限り、あなたから離れないから

先生は、呆れたように笑った

あなたが、心と身体を許せる、世界でただ一人の男性だからよみすずさん本人が、何度もそう言っているでしょう

あれ本気だったんだ

まったく何人もの女の子を本気にさせているくせにあなたは、相変わらず一人ぼっちなのね

先生は悲しそうに、そう言った

オレ一人ぼっちですか

オレの問いに、先生が質問で返す

吉田くん自分のベッドって言われると何を想像する

オレのベッドならオレの家のソファですけれど

あの古いスプリングの効きの悪いソファ

オレが、ずっと寝起きしている

オレが身体を伸ばして横になれない丸まって寝るしかない、あの古いソファ

この屋敷のベッドは、あなたのベッドになっていないのね

だってこの家のベッドは借りているだけですしオレの家は、あそこですし

父親も母親も帰ってこないあの家

そろそろ帰らないと行けないな

まあいいわその件は、また別の機会に話し合いましょう

先生は、無理に話を変えた

オレに家のことを思い出させたのは、マズかったという顔をして

もしあなたが二度目のセックスをしていなくてみすずさんの心を開かなかった場合は、あたしはみすずさんをどうしていたと思う

先生は、オレに尋ねる

いいえ、判りません

正直想像もつかない

みすずさんは、渚が香月様からお預かりした女の子でしょうセックス気違いにするわけにはいかないわ

その場合は、渚に回収させて渚の奴隷にするつもりだったの完全なレズにね

レズ

そして、香月家の決めた婚約者と結婚して子供一人産むためのセックスだけはガマンさせて、後はレズとして生涯飼うつもりだったの男遊びに狂うよりは、渚のペットたちの中でレズり合う方がマシでしょ世間の眼は、それで誤魔化せるし

先生はいつもずっと先のことまで、何通りも考えてくれている

そもそもね最初に、渚がみすずさんを吉田くんに譲渡したことに、あたしはビックリ仰天したのよあれ、突然のことだったでしょあたしが全然知らないうちに、そうなっていたんだから

渚さんのお店には、弓槻先生の監視カメラは無い

あれは、渚さんが一人で決めたことだった

弓槻先生に、相談しないで

渚には吉田くんの力が判ったのねきっと、みすずさんの心を開いてくれると信じていたのね

マルゴもねあたしに、その場で連絡しないで事後報告したってことはあなたの力を信じていたのねまあ、あの子は渚が吉田くんに抱かれて解放されたのを見ていたからでしょうけれど

渚さんもマルゴさんもオレを信じて、みすずを托してくれたんだ

時々ねガックリくるのよどんなにあたしが一生懸命に考えても、渚の直感やマルゴの洞察力には適わないんだからあの子たちは、あたしなんかよりも何倍も優れた女よううんあたしがダメなのよね頭でっかちで、想像力の足りない女だから

先生はそう言って、自分を責める

とにかくみすずさんの方は、現状では問題ないわいっぱい愛してあげて今は、甘やかせてあげる時期よ信頼の絆を太くなさいいいわね

問題は舞夏の方か

舞夏さんはレイプされた処女の子の、もう一つのタイプなのよ

別のタイプ

彼女、セックスを怖がっているわ完全に、トラウマになっている単純に、セックスに恐怖している男性恐怖症を引き起こしているかもしれないわ

でもさっきは、ずっと一緒にオレとお風呂に入ってましたし

うん二人で話もしたしキスもした

あの子お風呂の中で異常に饒舌だったと思わない

普通はレイプされた相手に、自分のクラブ活動の話なんてしないのよ

それはそうかもしれない

でも風呂場では、オレが触っても嫌がりませんでしたし何度もキスをしました

オレは、舞夏のクリトリスを舐めてイカせたし

その後オレとセックスしてもいいって、舞夏は言ってくれた

それは恐怖感の裏返しよ自分をレイプした相手と二人きりでいるのよ力尽くで無理矢理犯されるよりは進んで身体を開く方を選ぶでしょう自分から進んで男を受け入れたって思い込まないと、恐怖に勝てないのよ

その後、みすずさんがお風呂場に乱入してあれは、わざと行かせたのよあなたがガマンできなくなるかもしれないって思ったからみすずさんが行けば、舞夏さんの代わりにあなたとセックスしてくれるでしょう

あれも先生の作戦だったのか

みすずさんが、あなたにメロメロなのを見れば舞夏さんの吉田くんに対する認識も変わるしねみすずさんがベタ惚れな相手なら、舞夏さんも安心できるでしょ

そういう意図でみすずが、送り込まれた

案の定みすずさんが自分のことで暴走しちゃって、それをあなたが受けとめて少しは和やかな雰囲気になったから、あたしが行ったの

そうだ実に良いタイミングで、先生が風呂場に入ってきた

あの後、覚えているあなたオチンチンを固くしちゃって、もう一度セックスしようとしたわよねその時舞夏さんは、どういう反応をした

セックスを拒絶していましたとっても、怖がっているみたいな感じで

うんそうだった

あの場には、あたしもみすずさんも居たわあなたち二人きりでは無かったつまり、あれがの舞夏さんのセックスに対する現在の率直な反応よ

あの子、相当無理しているのよずっと今でも

オレは、モニターの中の舞夏を見る

みんなと一緒に笑っている舞夏

舞夏さんまだ悩んでいるわよ自分は、みんなの仲間になっても良いのかそもそも、自分が誰かのセックス・パートナーのなるなんて異常なことなんじゃないかってとんでもない世界に連れて来られたことが判っているわあの子割と聡明だから

こんなの間違いなく、異常だ

舞夏は、まだ中学二年生で

他の女と、セックス・パートナーを共有するなんて気が狂ってる

先生オレ、これからどうしたらいいんですか

オレは、改めて先生に尋ねた

とにかく舞夏さんのセックスに対する恐怖心を壊さないとダメね

だからまた、レイプするしかないのよ

何度もレイプして舞夏さんが、セックスで気持ち良くなるまで何度も繰り返すしか無いのよそういう愛の形もあると勘違いするくらいね

ちょっと

待ってくれよ

今のままじゃ、舞夏さんは絶対に自分の方からは、あなたにセックスを求めないわそれは、判るわよね

あなただけじゃないわ将来、舞夏さんに恋人ができても、やっぱり彼女はセックスを拒絶すると思うの舞夏さんは決して、自分からは誰にも身体を許さないでしょうね初体験レイプのトラウマからセックスを恐れ、恐がり最終的には、性行為そのものを嫌っていくと思うわ完全な、男性恐怖症になるわね

だからあなたが、無理矢理求め続けるしかないの

オレは舞夏を犯し続けるしかない

みすずさんにしても、克子にしても2回目以降は女の子の方から求めて来たでしょ

吉田くんは自分からは、決して女の子に求めないものね

オレみたいな男とするのは本当は、みんな嫌なんじゃないかと思うから

女の子に嫌われたくないんでしょ

っていうかずっと、世の中の女の子は、みんなオレのことが嫌いだろうって思っていますから今でも思っています先生の話でみすずや舞夏が、本当は無理をしていたことが判ってやっぱりな、って思いましたオレがモテるなんて変ですから

でも舞夏さんには、あなたからセックスを求めてくれないと困るのよ

嫌われる覚悟をしてですか

先生は、苦笑した

馬鹿ね舞夏さんを何度もレイプして好かれなさい惚れさせるのよ

そんなの、無理です

じゃあ、あなたこのまま、舞夏さんを見捨てるつもり

先生が、オレに詰め寄る

見捨てるつもりはありません

それなら舞夏さんが、あなたのことを愛するまで何度でも、レイプしなさいっ

先生は大きく深呼吸してから、言った

吉田くん、リー・ミラーって写真家、知ってる

リー・ミラー

知りません

先生は、ククッと笑う

そうよねあなたが知ってるわけないわよね

なら、聞かないで下さいっ

写真家としてより、マン・レイの恋人という方が有名かもねマン・レイという芸術家のことも、当然知らないわよね

リー・ミラーはね、すごい美人だったの当時、世界一綺麗だと言われた妻がいたエジプトの大富豪が、リー・ミラーに恋をして離婚しちゃったくらいだから

離婚された奥さんは、自殺しちゃったわそれぐらいの美人よ

ちょっと、想像できない

マン・レイが、リー・ミラーに捨てられた夜に自分の姿を写真に撮っているの上半身裸で、首にロープを巻いて、毒薬を用意して、手にはピストルを持っているのよちょっと、ユーモラスな写真なんだけどそのピストルには、実弾が入っていたそうよマン・レイのアシスタントは、本当に引き金を引くんじゃないかってビクビクしていたそうだから

その人が舞夏とどういう関係があるんだろう

リー・ミラーは、もちろん子供の頃から綺麗だったのよ綺麗すぎて、八歳の時にレイプされたの

でも八歳の子じゃ、幾ら何でも幼すぎるでしょ

もちろんレイプされた体験は、彼女にとって深いトラウマになったのだから、彼女の周りの大人は、彼女に恋愛感情と性的な欲求は別のものだと教えるしかなかったのよ

人を愛する気持ちと、セックスしたいという気持ちは別の物だそう、教え込まれて彼女は育ったのだから彼女はセックスに対して奔放な女性に成長してしまった仕方ないわよね誰かを愛しているという気持ちと、誰かとセックスしたいという欲求が別なんだから恋人がいたって、セックスしたいと思う男性がいれば気軽に寝てしまうわ

そういう風に育てられたらそうなってしまうのも仕方ないかもしれない

結局マン・レイと別れて、エジプトの富豪とも別れ彼女は、次々と男を代えていくのよ落ちついたのは、中年以降美貌が衰えてからね結局、シュールリアリズムのアーティストと再婚したんだけどその人のこともそんなに好きじゃなかったみたい離婚しなかったのは、息子さんが産まれたかららしいわ

別に、リー・ミラーだけじゃないのよ女の子はみんな、多かれ少なかれ、最初に教え込まれたセックスに人生を左右されるわあたしも、そうよ

あたし、十二歳から娼婦をやっているでしょもちろん、それまで男の人と恋愛したことなんて無いしレイプされて、毎晩、お客様の相手をさせられ男の人とか、セックスとかそういう物だって、思い込んでいたわみんな大っ嫌いだった

先生はふっと、遠くを見る

人ってね本当に弱いのよそんな状況でも仲間がいるから何とか、生きられるこんな境遇なのは、自分だけじゃないって思えるからね売春婦同士で励まし合ってどうにか生きる希望を持っていたわあの頃

先生がグラスの中のワインを見つめる

恵美のお母さんの恵子さんがねあの人が居たから、あたしはまともになれたのよ

恵美のお母さん

恵子さんは、十九歳で白坂創介に騙されて、ここに監禁されたでしょそのまま強制的に恵美を出産させられてその後は娼婦に堕とされた恵子さんには、恋人がいたのよ

恵子さんが、いつもあたしたちに恋人の話をしてくれたわ恵子さんが、本当にその人のことを愛していることがよく判ったのまた、恵子さんの恋人が、彼女にどれだけ優しかったのかも知ったわそういう恋愛が、この屋敷の外にはあることを、あたしたちは教えて貰ったの恵子さんの恋物語を、あたしたちは自分の物語の様に受けとめて、聞いたわこの屋敷の中は地獄だけど外には、素敵な世界があるお金で買われるのではない男と女の優しい関係があるって、判っただから、あたしは恨みだけに、ねじ曲がらずに済んだんだと思う

先生は、グラスの中のワインを飲み干す

コクコクと喉が鳴った

舞夏さんのことだけどね男は、好きな女のことはセックスしないではいられないんだって思い込ませなさい好きで好きでたまらないから、舞夏さんをレイプしちゃうんだってそれも普通の男の子は、絶対にそうしないけれど吉田くんは、誰よりも深く舞夏さんのことを愛しているから、そうするのも仕方ないんだってあの子の身体に覚え込ませなさい舞夏さんを束縛するの舞夏さんが、他の男の子のことを口にしたら、その度に犯しなさいもう、あなた以外の男とはセックスさせないって宣言するのよ

先生の言葉が、オレに刺さる

そんなこと、いいんでしょうか

仕方ないでしょうあなたはもう、舞夏さんをレイプしてしまったんだから徹底的にやるのよレイプは、あなたの愛情表現でどんな男も適わないくらい舞夏さんを愛しているからそうするんだって思い込ませなさい

騙すんですか

そうよ、一生、騙し続けなさい騙して、騙して、突き抜ければ今日のレイプも、過剰すぎる愛情の結果だと納得できるわ恐怖の体験が、美しい思い出に変わるのよ

舞夏に本当に好きな人ができた場合は

オレは身を引かないといけない

吉田くんっどうして、あなたは舞夏さんを上から見下ろしているのっ

先生が怒った

あなたは、当事者なのよっ騙すんだろうが、何だろうが舞夏さんもあなたの恋人の一人になるのよっ

それは判ってますけれど

いいえ、判ってないわっ恋敵が現れたら、舞夏さんの男として、その相手と闘うのがあなたの使命でしょ

オレの使命

当たり前でしょあなたが舞夏さんを好きで、強引にレイプして自分の女にしたのよっどんな男が現れようと、簡単に引き下がっていいわけがないでしょ全力で闘いなさい死んでも、他の男に渡さないぐらいの覚悟をなさいッ

それが、オレのやらなくてはいけないことだ

だいたいねあなたと舞夏さんの関係に、横から割り込んで舞夏さんを連れ去るぐらい強い相手じゃないと、舞夏さんは幸せにはならないわよそんなヘナチョコな男は、みんなブッ飛ばしなさいあたしが命令しますっ

オレは、そう返事をした

言っておきますけれど他の女の子に対しても、そうよ克子も渚も、恵美もみすずさんも死ぬ気で愛しなさい絶対に他の男には渡さないって、いつも思っていなさいそういう気概がなくては、あの子たちの男は勤まらないわ

はい、覚悟します

先生が、ニッと笑った

吉田くん、これであなた簡単には死ねなくなったわね

オレは、あの人たちを幸せにしなくちゃいけないんだから

精一杯、生きなさいあなた自身のためではなく、あの子たちのために

オレはあの人たちのために、生きなくてはいけない

あの先生、寧さんは

どうして、先生の口から寧さんの名前が出て来ないんだろう

寧のことは今はいいわあの子が、あなたに処女を捧げる覚悟ができるまでは、あなたも寧を自分の女だと思わなくていいから

先生は冷たく、そう言った

でもオレは、寧さんも大切です

先生は、カッとした眼でオレを見る

そろそろきちんと区別しなさいっ今すでに、自分の女にしてしまった子たちの方が優先でしょそうでないと、あの子たちに失礼だわっ

確かに、そうかもしれない

別に寧を見捨てろと言っているわけではないのでも、誰を優先するかの順列は付けるべきよ今、ここで決めなさい

先生が、オレに決断を迫る

いいみんなで船に乗っていて、その船が沈没するとしますあなたは、どの子を先に救助船に乗せるか、決めないといけません克子、渚、寧、恵美、みすずさん、舞夏さんさあ、優先して助ける順番を決めなさい

あたしが吉田くんだったらみすずさん、恵美、渚、寧、克子、舞夏さんの順番にするわね

みすずさんは香月様のお孫さんだから、一番に助けるわ二番は恵美あの子は、あたしの宝だから次が渚真緒のこともあるし、先に乗せるわ寧はその次克子はその後舞夏さんは、最後に乗せるわ

先生は舞夏のことが好きじゃないのだろうか

あなたならどうするの今すぐ、答えなさい

オレなら

一番年下の舞夏が最初です次が恵美、それからみすずその次が、寧さん渚さん申し訳無いけれど、克子姉が最後です

うんそうするな、きっと

吉田くんにとって、寧の評価は高いのね

先生は、少し驚いたようだった

だって、綺麗じゃないですか寧さん

オレはそう答える

まあまだ寧とだけはセックスしていないってこともあるんでしょうけれど今の順番の寧を最後にしなさい寧のことは、一番後回しにするの

吉田くんあなた、自分が器用な人間で無いことは判っているでしょ

先生は、少し呆れた口調でそう言った

それは判ってます

まずは先に助けなきゃいけない子を優先なさい寧は後回しでも平気よあたしやマルゴが付いているんだから

寧さんは別にオレの助けなんて必要ない

とにかくすでに自分の女にしちゃった子を優先にしなさいいいわね

先生が、強くオレに命じる

オレはそう返事するしかなかった

でも、安心したわ吉田くん、ちゃんと判っているのね

今、吉田くんが言った順番吉田くんのことを、まだ本当に信頼していない子の順番と同じなのよ

舞夏はまだ、オレのことをそんなに信用していない

それは判る

でも恵美も、そうなのか

恵美が最近、あなたにどんなことを言っているか覚えている

自分を犯して欲しいとかセックス奴隷にしてくれとかそんな話ばかりしているでしょ

先生は、しっかりと監視している

それってあなたを完全に信頼する前の、みすずさんの反応に似ていると思わない

セックスに対して恐怖感が強いから逆に、無理矢理犯してくれと言う

オレにたいする信頼がまだ薄いから逆に、自分はセックス奴隷でいいなんて言い出す

恵美の言葉は全部、裏返しなんだ

判ったわね恵美のこと、注意して付き合ってあげて今朝のことだって、相当無理しているから

クラブの先輩の前でオレの子を産むと宣言していた

恵美はわざと自分を追い込もうとしている

現実の恐怖感がおかしな方向に、あの子を走らせているのよ恵美は、白坂創介に売春婦にさせられる寸前だったことは知っているわよね

何とか、それは阻止できたけれどそのために、あの子を山峰家から引き取る必要が生じたわ山峰さんに迷惑を掛けるわけにはいかないから

山峰家は白坂の家に頭が上がらない

あの子今、相当なストレスの中にいるのよその中で、あなたに処女を捧げてついでに人生もあなたに丸投げしようとしているわ

でもそれは、本当に心からあなたを愛しているからではないのよたまたま、そこに居たのがあなたであなたが、恵美を欲しがったから恵美は優しい子だからね自分の身体を欲しがってくれるならって、吉田くんに身投げしちゃったのよ

それで恵美はオレに処女をくれた

今までのことは、どうでもいいわ問題は、これからでしょ

あたしからお願いするわ恵美のこと、お願いあの子を、本当に愛してあげてあの子が、あなたに処女を捧げたことを後悔させないで

先生の言葉を、重く受けとめた

恵美だけじゃないけどね克子も、渚も寧とマルゴも含めて失望させないでみんな、吉田くんのことを信じているんだから

オレは、いつのまにか

色んな人たちと、絆を作っている

あの人たちがオレを信じてくれるなら

オレは、あの人たちを裏切ってはいけない

とにかく必死で、あの子たちに食らいつきなさいもう、引き返すことはできないんですからね

先生がそう言ってくれた

判りましたオレ、がんばります

とにかくがんばるしかない

それしかない

話を元に戻すけれど自分の女にした以上は、男のあなたからセックスを求めるのが礼儀よ舞夏さんだけじゃないわ他の子もね

みすずや、恵美や、克子姉や渚さんも

あなたからセックスを求めてくれた方が、女の子は嬉しいのそういう気持ち、判ってなかったでしょ

オレ、全然判っていなかった

本当に、あの子たちのことを考えてはいなかった

オレは結局自分を守ろうとして

あの人たちに嫌われないようにするだけで

あの子らがオレに何を求めているかなんて少しも気付いてあげれなかった

大変だと思うけれど、自分がやったことなんだから最後まで、責任を取るのよ

先生の言葉がオレの背中にズシリとのし掛かる

精一杯、がんばります

先生が、ニッとオレに笑う

とにかくまずは舞夏さんよ夕方までに、もう一度レイプしなさいみんなの見ている前でねそれから舞夏さんを恵美に会わせるわ

恵美に

恵美に対面させて二人とも、吉田くんの女になったことをハッキリと自覚させるの今日中に二人とも仕上げるわこういうことは、時間が経つほど取り返しが効かなくなるから舞夏さんは、その後で池田医院に連れて行きますだから、ちょっとぐらい痛がっても、無理矢理セックスしなさい必ず、舞夏さんの子宮に射精することいいわね

恵美のことはともかく正直、先生がここまで舞夏のことを考えてくれているとは思わなかった

そして、今日は何とかして舞夏さんをうちに泊めなさい夜は、あなたと同じベッドに寝かせて他の子と一緒でもいいから今日、家に帰すのは危険だわ一人きりになった途端、レイプの恐怖がフラッシュバックしたりするから

舞夏を一人きりにしてはいけない

恐怖感が再現されると舞夏さんの記憶の中に、嫌な思い出としての認識が定着してしまうわそうなったら、取り返しが付かないから今夜はずっと、あなたの側にいさせなさい絶対に離れないで一人きりでは、トイレにも行かせないでね

オレは、ずっと舞夏に付いていないといけない

トイレにも一人で行かせない

今夜は、舞夏さんを抱き締めて寝なさいそして、明日の朝はあなたに抱かれたまま、穏やかに目覚めさせるのよそうしたら、あなたに対する恐怖感はほとんど消えると思うわ

先生は、どうして舞夏のことをそんなに考えてくれるんですか

さっきの先生の優先順位じゃ、最下位だったのに

先生はあんという不快な表情をする

あたしあんな子は別にどうなったっていいのよ

舞夏さんは白坂の娘よ本当なら、あの子だって外国の売春宿に売り飛ばしたいくらいなんだからねっ

じゃあ、何で

あたしは、あなたのために色々と考えているんでしょあなたが嫌な思いをしないで済むように

あたし高校の教師ってことになっているけれど、先生らしいことをしたことは一度も無いのよあたしは、黒い森の売春婦のスカウトとして、あそこに在籍させられていたわけだしこの五年間、一度も担任を持ってこなかったわ部活の顧問もしていないのただ英語の教師として各クラスを廻って、候補になる女の子を探すだけ

先生は、フッと微笑む

あたし吉田くんには、先生らしいことをしたいのよ最後に、あなたの先生をきちんと務めてそれで、先生を辞めたいの

先生は黒い森のために教師になった

白坂創介への復讐が終われば黒い森は完全に閉鎖される

弓槻先生も教師を続ける必要はなくなる

あたしの今の優先順位を教えてあげるわ

先生が柔らかな笑顔で言った

あたしの場合はね吉田くん、アニエス、恵美、寧、克子、幸代、渚、マルゴ、みすずさん、舞夏さんの順番よ

あたし吉田くんに、もっと信頼されたいのあなたのことが、一番心配よ

弓槻先生がそう言ってくれた

あなたはあたしの最後の生徒だから

食堂に戻るとみんなは、まだお喋りしていた

女の子同士で、ちょっと姦しい

おおっ、ヨッちゃんどうだった先生、何だって

寧さんが、オレに尋ねる

一人だけ結構ワインを飲んでいたはずなのに、全然赤くなっていない

寧さんお酒に強いのかな

寧さんのことは後回しでいいから、今は、舞夏とみすずを一番に可愛がれって

オレは、率直に答えた

何それっ先生のイジワルっ

寧さんが、荒れる

さすが弓槻様っよく判って下さっていますっ

みすずが、オレに寄って来る

弓槻様のお許しが出たんですから、舞夏さん、二人でたっぷり可愛がっていただきましょうねっ

みすずが、舞夏にそう言うが

舞夏は、可愛がるという言葉に緊張する

オレは、みすずを抱き寄せてキスをする

それからスカートの下に手を入れて、裸のお尻を揉む

な、何をするんですかっ

ビクッと震えるみすず

先生に言われたんだ本当に愛しているんなら、遠慮してちゃダメだって

オレはみすずと舞夏に言う

本当にみすずのことが好きだからだから、オレはみすずに触りたいし、キスしたいしみすずとセックスしたいって思うんだろってそれなら、自分からどんどん求めないといけないってそう言ってくれたんだ

オレの言葉に舞夏が怯える

そして顔は笑っているが、みすずも

内心では、ドキッとしている

みすずの内面の動揺が先生の説明を聞いた今では、よく判った

自分から身を寄せるのは怖くないがみすずは、オレから求められることにまだ慣れていない

男の欲求に恐れを感じている

そうね、さすがお嬢様ね今までのあなたは、女の子が求めてくるのを待ち過ぎだったものどんどん、積極的になるのはいいことだわ

オレは、克子姉の唇を求める

克子姉は、チュツとキスしてくれた

みすずもっと、お前のお尻触らせてくれよオレ、好きなんだみすずのお尻の感触

そのオレの好きという言葉で、困惑していたみすずの顔が一気に明るくなる

ホントに好きなんですかっみすずのお尻

そうだよ大好きだって言ってるだろ

みすずが、オレの胸に飛び込んで来るっ

嬉しいですっなら、触って下さいっ

みすずは、あくまでも自分から、オレに与えるという姿勢を崩さない

まあ取りあえずは、仕方が無い

オレの現在の目標は、舞夏だから

みすずをベースに舞夏を抱く

もう一度レイプするんだ

ということで、みすず、恵美、舞夏の現在の状況が示されました

一度、セックスしたくらいで完全に攻略したと思ったら大間違いということです

男と女の闘いは、むしろここからが山場です

今までの各キャラの吉田くんとのエッチを、これ本当は強がりを言っているだけなんだとかこれ、裏返しの意味なんだとか、違う視点で見直すと、また新たな興奮が体験できると思います

しかし、WIKIの日本版に、リー・ミラーの項目が無いとは思わなかった

100.脅迫と決意

んふふ旦那様、はい、あーんっ

オレが大きく口を開けるとみすずが箸で、オレの口に生春巻きを入れてくれる

うん克子姉の作ってくれた春巻きは美味しい

スパイシーなタレが効いている

旦那様ぁ美味しい

みすずの顔が、アップでおれに迫ってくる

みすずは、満足そうにニッコリと微笑んでいる

舞夏が見ているオレたちを

オレはソファに深く座って膝の上にみすずを乗せている

みすずは小皿に乗せた中華点心を、箸でオレの口に運んでくれる

オレの手はさっきから、みすずの尻を触るので忙しい

ああんっそんなに触られたら、気持ち良くなっちゃうっ

みすずが、オレの耳に熱い息を吹きかける

じゃあ、触るのをやめようか

もおっ、旦那様のイジワルっみすずのお尻、気持ちいい

みすずの眼が、とろんとなっている

ああ柔らかくて、気持ちいいよ

女の子のお尻は、男よりも脂肪が付いている

だから、ふんわり柔らかいのにちょっと男よりも体温が低く感じる

ひんやりとまではいかないけれどそれでも、ちょっとは冷たい

その感触が心地よい

みすずのこと好き

んふふふふっみすずも、大好き

みすずとキスをする

あんっ旦那様のお口、春巻きのソースの味がするっ

みすずの口は、レモンの味がするよ

みすずは、オレの顔に頬ずりする

旦那様の舌は、どんな味がするの

舐めてみろよ

オレは、みすずに舌を突き出す

いただきますっ

みすずは、オレの舌をチュパチュパ吸った

舞夏が見ている

イチャついている、オレたちを

みすずは、笑ってオレに答えた

味なんて判らなくなっちゃった心臓がドキドキするのっ

みすずは、オレの胸に自分のおっぱいを擦りつけてくる

みすず、欲しくなっちゃった

オレに甘えてくるみすず

ダメダメさっき約束したろ舞夏が先だよ

オレは、舞夏を見る

舞夏は、サッと眼を伏せる

舞夏さんの後でいい抱いて下さるのなら

みすずが、オレの耳をペロペロと舐める

うん約束する

嬉しいっ

その代わり舞夏とのセックスは、みすずも手助けして欲しいんだ舞夏、まだ痛がると思うから

みすずが、舞夏に声を掛ける

大丈夫よ、舞夏さん二回目だものもう、処女膜は破れちゃっているんだから、最初の時程は痛くないわよっ

みすずは、明るくそう言うが

舞夏の顔は暗い

二度目の方が痛い可能性もあるわよっ

大きなお皿を持って、克子姉がやって来た

処女膜の裂けたところが捲れ上がって、オチンチンに引っ掛かったりすることもあるから

さすが、克子姉は詳しい

できれば、今日はもうセックスしない方が舞夏さんの身体にはいいんだけどどうしてもしたい

克子姉が、オレを見下ろす

したいというか、絶対にする

オレの決意の言葉に、舞夏は震え上がる

克子姉が、腰を曲げてオレに顔を接近させる

オレは、その唇にキスした

もおっふざけてないで答えなさいっ

克子姉は顔は笑っているが舞夏のことが心配なんだろう眼は真剣だ

だからオレも、真面目に答える

さっきの舞夏のロスト・ヴァージンは間違っていただから、もう一度、やり直す

舞夏がハッとオレに振り向く

舞夏の初体験が、あんなレイプじゃ可哀想だろちゃんとベッドの上で、もう一度抱き直すんだ

オレの決意の言葉に克子姉が喜ぶ

そうねもう一度やり直すなら、今日中じゃないと意味がないわねっ

みすずも、うんうんと頷いていた

確かにそうですっとっても良い考えだと、みすずも思いますっ

舞夏の顔は恐怖に震えている

もう一度、あんな恐ろしい体験をしなければいけないのだから

オレは、舞夏の表情を無視して彼女に言った

今度は違うからな舞夏は、姉妹になったお姉さんたちに見守られて祝福されながら、オレに抱かれるんだっ

一見、素晴らしいことのようだけど

それは、セックスの場面をみんなに見られるということ

克子姉、オレが舞夏を抱いているところを写真に撮ってくれないかな

舞夏が、ビクッと反応する

写真を撮るんですか

舞夏の怯えた顔

ああ、舞夏の一生の記念だからな

オレは、当たり前だろうという表情で舞夏を見る

舞夏写真は嫌です困ります

暗い顔の舞夏に、みすずが言う

平気よ、舞夏さん他の人には、絶対に見せないからあたしたち旦那様と姉妹会のメンバーしか見ないわ

あのねみすずも、撮って貰ったの旦那様との初めての時の写真もちろん、ヴァージンだったのよっみすず、ファーストキスも処女も、みぃーんな旦那様に差し上げたんだからっ

それは、舞夏さんも同じでしょ

すでに処女じゃなかった克子姉が、ぶすっとしてみすずに言う

あっ、そうですねっ舞夏さんとみすず、おんなじだっ

みすずは、楽しそうに舞夏に告げるが舞夏の表情は、晴れない

じゃあ、記念写真の撮影も、みすずと同じになりましょうっあたしのロスト・ヴァージンの写真、全部見せてあげますからっ

みすずは、うふふふと笑う

克子姉、今、見れる

ええっとノートパソコンで見られるけれど、データを持って来るからちょっと待ってさすがに個人情報は、あたしの部屋に管理してあるのよ

克子姉は、そう言いながら持っていた、大皿をオレの前にドンと置く

マルゴ様の分だけ別にしたわ後、残りはこれだけだから、全部食べちゃってねっ

オレは、大皿に残った点心をどんどん口の中に放り込む

すごい、まだ食べるんだ

舞夏が、単純に驚いている

実のところオレは、それまでにかなりの量の食事を摂っていた

この子ね、あたしの作ったご飯は絶対に残さないの最後まで、きっちりと食べてくれるのよっ

克子姉が、自慢げに舞夏に言った

だって、克子姉のご飯、美味しいんだものっ

ムシャムシャと食べながら、オレはそう答えた

本当に優しい子なのよ

克子姉の言葉に舞夏は戸惑っている

さっきまでの、みすずとイチャついていたオレ

無慈悲にも、もう一度、舞夏の処女喪失を公開でやり直すと宣言したオレ

残ったお昼ご飯を、全力で平らげているオレ

どれも、オレの姿だ

だが舞夏の眼で見れば、オレは多重人格にしか見えないだろう

庭で雨の中、舞夏をレイプしたオレ

風呂場で舞夏の足を洗ってやったオレ

みすずや克子姉に慕われているオレ

舞夏が、オレを見ている

ジッと心配そうに

ふう、お腹空いたよあたしの分、残っている

そこにマルゴさんが入って来た

マルゴさんは、茶色の革ジャンにベージュのスラックスというスポーティな格好をしていた

あらどうでしたの

克子姉が、マルゴさんに尋ねる

マルゴさんは、無言で首を振った

シザーリオ・ヴァイオラの調査は、上手くいかなかったらしい

お嬢様には

先に報告したよ寧は

寧さんなら、そこでお休みですっ

みすずが、テーブルに突っ伏してクークー寝息を立てている寧さんを指差した

寧さん結構、ワイン飲んでたもんなあ

オレたちは最初の一杯というか、ちょっと舐めたぐらいだったけれど

寧さんは、一人でグイグイ飲んでたし

オレが弓槻先生のところにボトルを持って行った時には、半分以上減ってたもんな

まったく、寧はしょうがないな

マルゴさんはそう言って自分の着ていた革ジャンを寧さんに掛けてあげた

マルゴ様お食事はこちらに用意してあります温め直しましょうか

克子姉の言葉に、マルゴさんは

そのままでいいよ本当に、お腹がペコペコなんだよ

食卓に座って、マルゴさんは食事を始める

そう言えば、ミナホから聞いたんだけどみんなで姉妹会って言うのを結成したんだって

マルゴさんが、尋ねる

はいっ、みすずと克子様と寧さんと舞夏さんは、旦那様を愛する姉妹の誓いを致しましたっ

誇らしげに、みすずが答えた

舞夏は暗いままだ

へえ吉田くん、これから大変だね

マルゴさんがオレを見て、クスクス笑う

マルゴ様も入会なさいませんかっ

みすずが誘うとマルゴさんは

あたしあたしは、いいよ今はね

マルゴさんは、苦笑してそう答えた

今はって

あたしは、吉田くんとセックスする関係じゃないし彼のことは好きだけど、みんなとは少し方向が違うしね

方向が、違う

とにかくせっかくのお誘いだけど、あたしは辞退します姉妹会は、みんなだけで楽しんでよ

マルゴさんの明るい笑顔に舞夏がショックを受けている

無理して、入らなくても良かったんだ

舞夏の表情が、そう告げていた

舞夏の顔が、絶望と後悔に染まる

舞夏は場の雰囲気と流れで姉妹会に入らなきゃいけないんだと思い込んでいた

オレのセックス・パートナーになるとか、他の男とはセックスしないとかそういう覚悟は、全然できていなかった

いやそもそも、舞夏は今日、処女を奪われるとは想像すらしていなかった

ほんの数時間で彼女は、酷い体験を強制的にさせられ続けている

今舞夏の目の前で、マルゴさんが姉妹会への入会を拒んだ

断っても良かったんだという思いが舞夏を暗く閉ざしていく

それでどうなったの舞夏ちゃんは、もう吉田くんとセックスしたの

マルゴさんは、普通のことの様にそう言った

隣の家の猫が、赤ちゃんを産んだらしいよというのと、同じ感覚で

マルゴさんわざとやっているな

マルゴさんは、食堂へ来る前に弓槻先生に会って報告を済ませている

つまり今までの状況は、全て知っている

知っている上で舞夏を追い込んでいるんだ

それなら、もう終わりましたっですけど、もう一回、やり直しますっ

みすずが、マルゴさんに答えた

やり直すどうして

平然と、マルゴさんは質問する

あの舞夏さんのロスト・ヴァージンちょっと、無理矢理のレイプっぽくなっちゃったんですそんなのが初体験になるのは、可哀想ですからもう一度、みんなが見ている前で、やり直そうってことになったんです旦那様が、そう提案なさって

みすずが説明する

ふぅんみんな、舞夏ちゃんに優しいねぇ

マルゴさんは、春巻きにパクついていく

あの舞夏、どうしてももう一度エッチしないとダメですか

いたたまれなくなった舞夏が、オレたちに言った

あの舞夏、アソコが痛いんです

マルゴさんが静かに、箸を置いた

舞夏ちゃん、君は何か勘違いをしているんじゃないのかな

口調は優しかったがマルゴさんの眼は、怖かった

君は今、自分がどういう立場にいるのかちゃんと理解した方がいいと思うよ

マルゴさんの強い視線に舞夏は、ビクッと震える

吉田くん、君が優しくし過ぎるから、こんな勘違いをするんだよ克子さんも優しくするのと、甘やかせるのは別でしょ

マルゴさんは、オレと克子姉を強く叱責した

す、すいません

取りあえず、謝る

何を怒られているのか、全然判らないけれど

申し訳ございません

克子姉も、マルゴさんに深々と頭を下げた

舞夏ちゃん

マルゴさんが、再び、舞夏を見る

舞夏は震えている

君のお父さんが、弓槻先生に酷いことをしたのはもう聞いているよねミナホは十二歳でレイプされて、ずっと売春させられたそれも、普通のセックスじゃない君のお父さんに、変態親父の相手をさせられてありとあらゆる、酷い行為をさせられたんだ

小声で舞夏は返事する

そんな地獄を四年間も味わせられて十六歳で妊娠させられ赤ちゃんがダメになって、二度と子供の産めない身体にさせられたことは聞いた

はい、聞いていますお風呂場で、傷を見せていただきました

舞夏は小さく、震えている

それ君のお父さんが、妊娠した娘をメチャクチャにしたいって気違いにミナホを差し出したからだって、知ってる

それは知りませんでした

ミナホは一生懸命、お腹の子を守ろうとしたんだよなのに、君のお父さんの連れて来た客はミナホの身体を痛めつけたそれで流産してミナホの身体は、あんな身体になってしまったんだ

マルゴさんは、怒りと憎しみの視線を舞夏に投げ掛ける

あたしはミナホに助けて貰ったから、自分はこうやって生きていると思っているミナホの復讐は、あたしの復讐なんだ

インディアン居留地で、過去にレイプされた過去を持つマルゴさんには白坂創介は、絶対に許せない人間なのだろう

君のお父さんは、徹底的に追い詰めるこの世の地獄を見せてやるそう、決めたんだあたしたちは

マルゴさんと克子姉と寧さんの三人は、弓槻先生の復讐に最初から携わっている

先生の玩具として

ところで白坂の家族君と君のお母さんとお姉さんは、どういうことになる予定だった知っている

マルゴさんは、冷たい眼で舞夏に尋ねる

怯える舞夏

ゾクッと震える全身に、鳥肌が立っていく

まず君のお母さんは、マネージャーと不倫しているよねこれはもう、写真を撮ってあるよくある、ホテルの前でのスキャンダル写真じゃないよ君のお母さんとマネージャーが、ベッドの上で裸でセックスしている場面の写真だ動画もある盗撮したんだはっきりと顔の判る状態でね見たいなら、見せてあげるよ

そ、そんなの見たくないです

舞夏は、反射的拒絶する

いつでも、マスコミに公表する準備はできているネットに流失させる用意もね舞夏さんのお母さんは有名な料理研究家だけどそれ以上に、白坂家は名が通っているからね一流新聞社の創業者の血縁だマスコミは、食い付いてくると思うよ君のお母さんは二度と表に出られなくなるくらい恥ずかしい思いをすることになる

そんなこと、しないで下さいお願いします

舞夏の嘆願を無視して、マルゴさんは話を続ける

それから君とお姉さんだけど本当は、舞夏ちゃんの最初の相手は吉田くんじゃなくて、その辺のオジサンだったことは聞いてる

弓槻先生から、聞きました

うつむいて、舞夏は言った

うんそうなんだよ君のロスト・ヴァージンのために、オジサンを四人用意していた

舞夏の眼が、大きく見開かれる

舞夏ちゃんは、気持ちの悪いオジサンたちに代わる代わる輪姦される予定だったんだそれだけじゃないそのまま、この屋敷に監禁して、ゴールデンウィークが終わるまで、ずっとレイプし続ける手はずになっていたんだよ四人のオジサンだけじゃないよ何十人もの相手をして貰う予定だったんだ

マルゴさんの脅しは続く

仕方ないだろミナホが君のお父さんに売春させられた人数は、そんなものじゃない十二歳から十六歳の青春時代を、毎日毎晩、変態親父たちに犯され続けたんだその上、ミナホはもう、男性を愛することのできない身体にされてしまった

マルゴさんの怒りと憎しみは本物だ

だからこそ

舞夏は集団レイプされる予定だったという嘘に、真実味が増す

舞夏はマルゴさんの話を信じている

それが、何でギリギリの段階で変更になったと思う吉田くんが、泣いてミナホに頼んだからだろう

吉田くん、舞夏ちゃんみたいな子のどこが良かったの

綺麗で可愛いところですオレの女にしたいって思いました

舞夏がハッとして、オレを見る

監禁して、君のセックス奴隷にしたって良かったじゃない君の女でいいんだね

マルゴさんが、言葉を強調する

はい舞夏はもう、オレの女です

吉田くんが、責任を持って面倒を見るんだね

舞夏がオレを、見ている

ええ、先生とも約束しましたオレは、舞夏を愛しています

マルゴさんが、フッと溜息を吐く

吉田くんは、ミナホのお気に入りだからね君じゃなかったら、舞夏ちゃんを救うことはできなかったたろう

マルゴさんが、舞夏に視線を戻した

良かったね、舞夏ちゃん吉田くんに気に入って貰えてしかも、奴隷じゃなくって、ちゃんと一人の女として愛してくれるらしいよだからミナホは、君のお母さんは見逃すことにしたんだろうね

舞夏が、驚きの声を上げる

吉田くんの愛する女だから、お母さんは助けてあげることにしたんだもし君が吉田くんの奴隷だったなら、容赦はしないよ当たり前だろ

マルゴさんは、そう断言した

まあ、舞夏ちゃんを気に入ったのは吉田くんだけじゃないしね復讐のターゲットだった君を姉妹にした克子さんと寧も、偉いと思うよ舞夏さん、判ってる君は、恩情で姉妹会に入れて貰ったんだよ

恩情で入れて貰った

姉妹会に入ることで、復讐の対象から完全に外れたんだ克子さんや寧の姉妹に、あたしは絶対に手出しはしないあたしにとって克子さんや寧は、実の姉妹以上の存在だからね

強い眼で、マルゴさんは舞夏を見る

でも、忘れないであたしは、本当は最初のプラン通りの復讐をするべきだと考えているそのために、長い時間を掛けて準備してきたんだから吉田くんの女で、克子さんたちの姉妹になったから、舞夏ちゃんのことは見逃すんだあたしは、心の底から舞夏ちゃんを助けたいとは思っていないよ

マルゴさんは、舞夏にそう告げた

あたしが今、姉妹会に入らない理由は、舞夏ちゃんが居るからだよ白坂創介の復讐が終わるまでは、あたしは舞夏ちゃんと一線を引いておきたいそういう考えになんだよあたしは、復讐の実践部隊の中核だからね

マルゴさんはわざと嫌われ役を演じてくれている

舞夏を保護する人間が必要だから克子姉や寧さんは姉妹会という括りを用意してくれた

それに対してマルゴさんは、舞夏に常に現実を直視させるために、敵対者になってくれた

舞夏の現在の状況をはっきりと示すために

吉田くん、一つ、約束して欲しいことがあるんだけど

オレが返事する

舞夏は、ジッとオレたちを見つめていた

もし、舞夏ちゃんのことが嫌いになったら、いつでもあたしに言ってね舞夏ちゃんが、吉田くんに優しくないとか、我が儘ばかり言うとかでもいいよく見てみたら、可愛くなかったとかでもいいから

マルゴさんがゆっくりと、舞夏を追い込んでいく

そしたら、あたしすぐに凍結中の計画を再始動させるからまずは、舞夏さんのお母さんの件からね舞夏ちゃんとのセックスに飽きて、もう要らなくなったっていうのなら、輪姦計画もやり直すし

舞夏が震えている

怯えているときの顔は、雪乃に似ているなと思った

ただ雪乃は、すぐに泣く

雪乃ならすぐに泣いて感情を垂れ流すだけで、思考停止してしまう

舞夏は泣かないで、必死に耐えている

耐えて、現状と正面から向き合っている

子供時代に静岡で両親と離れて暮らしてきた体験が、舞夏にそういう強さを与えたのだろうか

それとも単に、雪乃より頭がいいからだろうか

要らなくなることはありませんオレ、自分の女は決して捨てませんから

だからといって、甘やかしちゃダメだよ君が彼女に情けを掛けるとみんなが迷惑する判るよね

君の女は舞夏さんだけじゃないんだから舞夏さんが重荷になるようだったら、いつでも切り捨てる覚悟はしておいて

はっきりと宣言することが大切なんだ舞夏さんも、それでフッ切れる

そうだマルゴさんが、ここまで嫌われ役に徹してくれたのなら

オレも、強い態度を舞夏に示さないといけない

オレは舞夏に言った

オレは今は、お前が好きだ舞夏の顔が好きだ身体が好きだ声が好きだ可愛い性格も好きだ舞夏とセックスしたいと思っている

舞夏はオレを見ている

堪え忍ぶ眼でオレを見ている

ずっと、オレに舞夏を好きなままにしろオレに愛され続ける女になれ命令だいいなっ

舞夏は困惑している

あ、あの

何と答えるべきか迷っている

まだ、オレを男として愛していない

オレに恋していない

そもそも、十四歳の少女には何が愛で、何が恋だか理解できないのだろう

だから

オレが酷い言葉で追い詰める

今すぐ、オレを好きにならなくていいオレに嫌われないようにしろ必死でオレにしがみつけ全身で媚びろセックスで満足させろそれが、オレの女になるってことだ

舞夏は息を呑む

みすずは、そうだよな

オレは、みすずに振り向いた

はいっみすずは、旦那様に嫌われることは絶対にしませんっいつでも、旦那様におすがりして、満足していただけるまでセックスしますっ

みすずは、子犬の様にオレにじゃれつく

克子姉は

ずっと話を聞いていた克子姉が、オレに答える

あたしあなたに嫌われるようなことをするくらいなら死ぬわあなたに好かれるためなら、何でもするあなたが望むなら、どこでも裸になるし、いつでも抱かれるわあたしはもう、死ぬまであなたとしかセックスしないから

克子姉は、そう言ってくれた

舞夏、オレの女はみんなそういう考えだ舞夏もそうなれ

お兄さんのこと、無理に好きにならなくていいんですね

オレは、舞夏の肩を触る

舞夏は、ブルッと震えた

ああ、無理に好きにならなくていいただ、オレに嫌われるようなことはするないつでも、オレに注目していろオレが望んだら、いつでもセックスさせろオレを舞夏の身体で満足させるんだ

オレは舞夏を抱き締める

舞夏の意志とは、関係無しに勝手にキスする

舞夏、もうダメなんですねお兄さんに、捕まっちゃたんですね

悲しそうに、舞夏は言った

舞夏ちゃんそういうのを幸せって言うんだよ

マルゴさんが、呟いた

舞夏が顔を上げる

どん底まで堕ちる前に、掴まえてくれる人がいてくれて良かったね今日、起こり得た最悪の事態を想像して御覧

マルゴさんの言葉にオレは、想像する

信頼していた、克子姉や寧さんに裏切られてオレにレイプされる、舞夏

そのまま監禁されて

弓槻先生は、本当に外国の娼館に売り飛ばしてしまったかもしれない

本当にラッキーだったんだよ君は

マルゴさんの言葉に舞夏はゾッとする

いい加減諦めろ、舞夏もう、お前はオレの女なんだオレがそう決めただから、お前を抱いたこれからも抱くお前とセックスする後は、舞夏がオレを受け入れるかどうかだけだ

オレは舞夏を冷たい言葉で突き放す

舞夏がお兄さんを受け入れる

舞夏が、オレを見上げる

ああもう現実は変わらないんだ舞夏がオレを受け入れてくれれば、この先のオレたちは幸せになれるだろうでも、受け入れてくれないならみんなが不幸になる

みんなという言葉の中に舞夏の母親も入っている

どうする、舞夏

舞夏はようやく、覚悟を決めた

小さく彼女は呟いた

何が判ったんだ

オレは、きちんと舞夏に喋らせる

舞夏が、間違っていた舞夏、お兄さんやみなさんに優しくされて甘えていました

舞夏がオレに抱きつく

舞夏お兄さんに好かれるように努力しないといけないんですね

オレは、優しく舞夏を抱いた

舞夏と、セックスしたい

舞夏は震えながら、それでも気丈にオレに答えた

はいお兄さん

震える小さな身体を、ギュッと抱き締める

満足するまで、やめないからな

びっくりするくらい小さな身体

オレの両腕の中に、すっぽりと入る

はい舞夏、ガマンします

ガマンなんてするなセックスを楽しみますって答えろ

はい舞夏、お兄さんとのセックスを楽しみます

記念すべき百話目ですが、全然通常の投稿になってしまいました

まあ、今までもクリスマスも正月もバレンタインも平常運転でしたので

特に何も無しです

押してダメなら引いてみなで、舞夏は脅迫で陥落しました

まあ、舞夏の場合は、今は肌を合わせる回数を増やすのが大事ので、こういう展開になります

このまま陵辱っぽく、百一話目は、再レイプになります

101.舞夏、再レイプ(その1)

ふぁぁっ

オレたちが、舞夏を厳しく追い詰めている中テーブルに突っ伏して眠っていた寧さんが、大きな声を出して目覚める

大きく、伸びをして

シルクの薄衣の衣装から、ピンク色の乳首が零れる

もちろん、寧さんはそんなことは全然気にしない

寝ぼけた顔で、オレたちに微笑む

あたし今、夢を見ていたよっ

また、怖い夢だったんじゃ

いや、のほほんと笑っているから、そんなことないか

姉妹会のみんながね全員、ヨッちゃんの赤ちゃんを産むの克っつんも、渚さんも、みぃちゃんも、舞夏ちゃんもみんな、自分の赤ちゃんを抱いているんだよどの子もさ、本当に可愛いんだよあんまり可愛いから、あたし、順番にだっこしていったのそしたらさ

寧さんが、クククッと笑う

どの赤ちゃんが、誰の赤ちゃんか判らなくなっちゃってさ夢の中で、すっごく焦ったんだよっそしたら、マルちゃんがやって来て

そうマルちゃんが、お馬鹿なあたしに言ったんだよっくくくくっ

寧さんが、呆然としているオレたちを見ながら笑う

寧の夢の中で、あたし、何て言ってた

寧さんは、マルゴさんの真似をして答えた

誰が産んだかなんて関係無いよどの子も、みんな寧とみんなの子供じゃないかって

寧さんは、けらけらと笑う

ホント、そうだよねえだから、あたしたち姉妹会を作ったんだもんね誰が赤ちゃんを産んでも、それはヨッちゃんの子供なんだしみんな姉妹会の子供なんだよっね、舞夏ちゃん、そう考えると楽しいねっ

寧さんが、明るく舞夏に話し掛ける

えー、すっごい楽しいじゃんっヨッちゃんを中心に、みんなで助け合って暮らしていくんだよっ赤ちゃんが産まれたら、もちろんみんなで協力して育てる誰が産んだ子でもいいじゃんみんな、兄弟姉妹になるんだよっケンカもするかもしれないけれど、きっと仲良く成長してくれるってうんうんあたしたちで、そういう家庭を作らないといけないんだねっ

家庭

だって、そうでしょあたしたち、家族になるんだからさっ

寧さんは、当たり前のこととして、そう言った

オレたちが家族になる

なれるんだろうかオレ

そんな心配そうな顔しないでよヨッちゃんには、有能な奥さんがいっぱいるんだからっ

寧さんは、笑ってオレにそう言ってくれるけれど

って奥さん

セックス・パートナーって、妻のことだよ正式な婚姻を結んだ戸籍上の妻じゃなくってもいいの内縁の妻だって、妻には変わりないでしょうヨッちゃんと一緒に暮らして、ヨッちゃんとしかセックスしない間柄なんだから

寧さんは、そう説明してくれた

つまり一夫多妻

家事はみんなで分担しようねっ克っつんにだけ、押しつけたりはしないからその代わりあたしたちに、お料理とか教えてねっ

ええ判ったわそうしましょう

克子姉が、寧さんに約束する

みんなで暮らせる家を探さないとね克っつんは、そこでパン屋さんを始めるでしょ渚さんは、お花屋さんがあるからあたしは、何をしようかなあ

寧さんは、次々と夢を語った

子供がたくさん産まれるんだから、広くて日当たりの良いお家がいいよねっみぃちゃんは、赤ちゃんは何人産むつもり

みすずは急に話を振られて、どっきりする

みすずですかみすずはとりあえず、一人まず、一人産みたいです

少し考え込みながらみすずは、そう答えた

えーっ、たった一人でいいの

だって今の姉妹会の会員が一人ずつ産んだって、四人の子供が誕生するんですよっ

それにここにはいない、恵美もいる

そして雪乃のお腹の中にも

いいじゃんかっみんなで育てれば、何も怖いことはないよっきっと、すっごく楽しいよっ毎日が、ドキドキワクワクするって

寧さんは、そう言う

舞夏は、呆然としている

寧さんが当然のこととして描いている夢は、一般常識から遠くかけ離れている

寧の言ってること、おかしいって思う

マルゴさんが、舞夏に尋ねた

あの舞夏には、判りません

舞夏は、うつむいてそう答えた

普通じゃないことは認めるよっでも、あたし、みんなと家族になりたいっ

寧さんが言った

あたしさ自分の家族が、もういないでしょマルちゃんとは、いつまで一緒に居られるか判らないしさこの先、どうなっちゃうんだろうっていつも思ってたあたしヨッちゃんに出会えてよかったよ

うん今のあたしには夢があるもん姉妹会のみんなで、家族になって、一緒に住むのみんなで働いて、みんなで子供を育てるのきっと、あたしたち幸せになる幸せになってやるわ、あたし

寧さんは、明るく決意を語った

みすずさんは、どうするこの寧の夢に参加するかい

みすずは旦那様にどこまでも付いていきますみなさんのことも好きですし参加します家族になります

みすずさんは、いつ頃、出産したいって思っている

マルゴさんの問いに、みすずは少し考え込む

赤ちゃんはあたし、旦那様が望まれたら、すぐにも産みたいですっ今すぐにだって

ちょっと、意地悪そうに笑って

みすずさん、その回答じゃ赤点だよ本当に家族になろうとするんなら、そろそろ現実に立ち向かうことを考えるべきだと思うけどね

マルゴさんの眼は厳しい

現実ですか

みすずも真剣な顔に変わる

本気で答えて吉田くんの赤ちゃん、産みたい

産みたいです

みすずは、即答した

今、寧が話していた家族計画なんて、まだただの夢に過ぎないよあんなこと、本当に実現できると思う

マルちゃん、酷いよっ全然、夢じゃないってあたしは、実現するからねっ

あたしと渚も、夢のままでは終わらせないわ絶対に、実現させます

みすずさんは、どう

みすずは

みすずも実現させたいです

みすずが背の高いマルゴさんを、真っ直ぐに見上げて答えた

じゃあこれからは、全て夢を実現するために何をするべきか考えて一つ一つ、現実的な障害を排除していかないといけないよね

どんなことでも見落とさずに、具体的に考えるんだみすずさんは、何歳で出産する

みすずは深く考える

高校を卒業してすぐに出産というのでも、不可能ですね香月の家の体面もあります

みすずはオレのペットの甘えた顔から香月家の娘のお姉さんの顔に変わる

ですが、あたし大学卒業まで待つのは嫌です二十一歳か二十二歳で産みます

二十一か、二十二かはっきり決めて

マルゴさんは、さらに細かい決定をみすずに要求する

では二十二歳で

みすずは、すぐに決めた

出産は、何月頃がいいのかな

マルゴさんのさらなる追求

夏休みの間に産みますそれなら、大学の勉強に支障が出ません

女性の妊娠期間は、280日プラスマイナス15日だよ夏休み中に確実に出産するためには、いつ妊娠しないといけないか判るね

計算しておきます

今から予定表を作っておいて本当に実現する気があるんならね

夢を現実にする

そのための、具体的な計画を立てる

一つ一つ、細かく、的確に

みすずさん、大学はどこへ行くつもり香月家のお嬢様なら、外国の大学に留学するのが普通でしょ

その予定でしたが、止めますみすず、旦那様と離れる気はありませんから国内の大学へ行きます

ちょ、ちょっと

ということは

マルゴさんが、眉を顰める

はい東京大学に合格しないといけませんね

と、東大って

みすずって、そんなに頭が良いの

祖父も父も東大ですから女の東大生は、縁談が減ると、父は嫌がるでしょうけれどみすずはもう旦那様の女ですからおかしな見合い話を持ち込まれないためにも、そうするしかありません

それが、みすずのような良家の世界

みすずは、旦那様の女で居続けるためには何でもしますどんなことだってお祖父様やお父様と敵対することになったとしても

そこまで覚悟してくれているんだ

ダメだよ、考え方を変えて吉田くんと離れたくなかったら、絶対にお祖父さんや両親と敵対してはいけないみすずさんの味方にするんだよ

マルゴさんが、そう指導する

そうですねみすずが間違っていましたマルゴさんのおっしゃる通りだと思います

夢を実現化するためには、何が一番近道なのかを考えるんだわざと遠回りしたりしないでみんなが迷惑するからこれは、みんなの夢だからね

マルゴさんの言葉に、みすずははいと頷いた

寧も吉田くんも覚えておいて目的を達成するために、具体的に何が必要なのか、何をしなくてはいけないのか全ての可能性を、あらかじめ考えておくんだよそして、準備しておく常に近道して、最優先で夢に向かうことを考えるんだそうしないと、夢はいつまでたっても実現しないよいいね

オレと寧さんも、頷いた

マルゴさんは、克子姉を見る

克子さんは、いつ出産するつもり

克子姉は、笑って答えたる

渚は、今すぐにも妊娠して来年には出産するつもりでしょだから、あたしも同じ時期に産みたいの渚とあたしの子供を、双子みたいに一緒に育てたいそれが、あたしの夢だから第一希望としてはね

克子姉が、オレに向かってニッと微笑む

でも今は、白坂創介への復讐の方が優先よそれが終わるまでは、あたしはお嬢様の側を離れられないからだから、この件が片付くまでは、あたしはピルを飲み続けるわもう、そう決めてるの

マルゴさんが、次にオレを見る

舞夏ちゃんのことは、吉田くんが決めるんだ

吉田くんは、舞夏ちゃんに何歳で出産して欲しい

舞夏が恐ろしいものを見る眼で、オレを見ている

今すぐ決めて後で、状況によって変更したって構わないんだでも、何をいつ、どうするという具体的なプランは、いつも前もって決めておかないといけない

オレはもう、何もかも覚悟しないといけないんだな

覚悟するということは、具体的な計画を常に持ち続けるということ

舞夏を自分の女にしたのなら

もう、舞夏との人生設計をはっきり考えておかないといけない

オレは舞夏に、何歳で出産させる

何歳だったらオレは、舞夏に安心して子供を産ませることができる

舞夏は、オレの二つ下だ

オレは高校を出たらすぐに働くつもりだから

舞夏、お前は二十歳で子供を産め

オレは断言した

お兄さんそれ、もう決まりなの

舞夏が、悲しそうにオレに言う

ああ今決めたお前に心配はさせないそれまでに、舞夏が安心して子供を産める環境を作るオレがんばるから

みすずが、舞夏を後ろから抱き締める

もう、ずっと一緒ですあたしたちは、絶対に夢を実現させるんですから

舞夏は、ぼんやりとみすずを見ている

まだ、現実として受けとめることは難しいらしい

そんな顔しないのっぜーったいに楽しいからっみんなが一緒なんだよっあたしたちみんなで、幸せになるんだからねっ

寧さんが、明るい笑顔でそう言った

でも、マルちゃんどうして、あたしには何歳で妊娠するって聞いてくんないの

この処女は、どうしたらいい

マルゴさんは、苦笑して答えた

今の寧には、目の前にもっと大きな課題があるだろやっかいな一件がまずは、それを片付けないとね

シザーリオ・ヴァイオラ

アメリカから、寧さんを追ってくるという

寧さんの両親と弟さんを殺した男

一体、どんな男なんだろう

さて、あたしの余計なお説教は、もうおしまい

マルゴさんは笑顔に戻って、そう言った

あたしは仕事があるからじゃあ、これで克子さん、ごちそうさまご飯、美味しかったよ

マルゴさんは、そう言うと部屋から退室して行った

寧様、みすずさんお皿、洗うの手伝ってくれる

克子姉は、二人にそう言った

あオレも手伝うよ

と、オレが声を掛けると、克子姉は

あなたはいいわそこで、舞夏さんの相手をしていて

舞夏が震える

セックスは撮影するから、片付けが済んだ後にしてねそれ以外なら、何をしてもいいから

克子姉が、怪しく微笑む

舞夏ちゃんあたしたちは、お台所にいるからどうしてもガマンできなくなったら、大きな声で呼んでね

とだけ、小さく答えた

あ、克っつん、後片付けならあたしが一人でやっておくよっ

と、寧さんが言う

あたしヨッちゃんと舞夏ちゃんのセックスを見たら、また変になっちゃうと思うしちょっと、一人で考えたいこともあるから

寧さんは、そう言った

判りましたじゃあ、お願いします

舞夏ちゃんと、どこでセックスしたい

昨日の部屋がいいな

昨日恵美とセックスした部屋

判ったわじゃあ、みんなで行きましょう

みすずが、舞夏の手を取る

さあ、舞夏さん、行きましょうっ

舞夏はみすずと克子姉に両側から支えられて、部屋を出る

オレに再び、レイプされるために

昨日の部屋に入ってすぐオレは、舞夏をベッドに座らせた

昨日、恵美を抱いたベッド

今日は、恵美の腹違いの妹を抱く

カメラの準備をするから、ちょっと待ってて

克子姉が部屋を出る

オレは、舞夏の隣に座る

舞夏が、ビクッと緊張するのが判る

舞夏、怖いか

オレが、尋ねると

と、小さく呟く

二度目なら、そんなに怖くありませんよみすずも居ますからね

みすずが、舞夏に微笑み掛ける

舞夏は、返事をしない

オレはペニスを露出させる

ペニスはすでに半分、勃っている

震え上がる、舞夏

ベッドから立ち上がって、オレと距離を取ろうとする

ダメだ、そのままそこに居ろ

オレは、舞夏の腕を掴んで、立たせない

舞夏触って大きくしろ

オレは、舞夏に命令した

舞夏は震えたまま、動けないでいる

舞夏さんこうするのよ

みすずが、ベッドに座るオレの足の間にしゃがみ込む

オレのペニスを指で優しく撫でる

怖くないからほら

みすずが、舞夏の手を握る

そのまま舞夏の手を、オレにペニスに近づけて

平気だから一緒に触ろう

震える十四歳の指先がオレの亀頭に触れた

みすずとは指の感触か違う

体温も違う

ここのところを優しく触って

みすずは、舞夏の指をオレのカリに這わせた

あっ、大きくなってく

舞夏が呟く

オレのペニスに血流が充満していく

舞夏さんが触ったから旦那様、気持ち良くなったのよ

舞夏が

ああ、舞夏がオレを興奮させているんだぞ

オレも、舞夏にそう告げる

お兄さんのこれ熱い

舞夏に触られて亀頭はパンパンに張り詰める

ほら、ぬるぬるしてきたでしょ男の人も、気持ちが良いと濡れるんだって

みすずが、舞夏にそう解説する

みすずは舞夏の指をペニスの根元に運ぶ

指で輪を作ってそうそれで、ここを握って上下させるの少し力を入れて握っても平気ようん、こんな風にね

みすずは、舞夏の手の上に自分の手を重ねてオレのペニスをしごかせる

旦那様、気持ちいいですかみすずも、克子様に少し教えていただいただけですから、あんまり自信は無いんですけれど

そうだみすずだって、セックスの経験は乏しい

経験の少ない少女が、何も知らない年下の少女にセックス指導するという状況にオレは、激しく興奮した

気持ちいいよ、みすず、舞夏

快感がペニスから背筋に響いてくる

うふふっ良かったですじゃあ、舞夏さんはそのまま触っていて下さいみすずは、おしゃぶりしますねっ

舞夏にペニスの根元をしごかせたままみすずは、オレの亀頭を口に含む

あうんっと、亀頭がみすずの熱く湿った口内に

舌のざらつきが張り詰めた亀頭を、キャンディの様に舐めていく

ああっ気持ちいいよ、みすずっ

みすずが、チュパッとペニスから口を離した

唾がペニスの先からみすずの唇に糸を引く何てエッチな顔なんだ

みすず、おしゃぶり大好きになっちゃいましたっ

みすずが、オレを見上げる

舌を伸ばして、亀頭の先をチロチロ舐める

オレもみすずのフェラチオ、好きだよ

うふふふ、ありがとうございますっ毎日して差し上げますねっ

チュパッ、チュッパと水音を立てて、吸い付くみすず

すごいお兄さんの、どっくんどっくんしてる

根元を握っている舞夏が、驚きの声を上げる

お待たせっあら、もう始めちゃってるの

大きなカメラを抱えて克子姉が戻って来た

二人とも、こっち向いてはいっ

みすずは、嬉しそうにオレの亀頭を咥えたまま

舞夏は、怯えた顔でペニスを触ったまま

写真を撮られる

うん、いいわよ二人ともとっても、表情が生々しくてエッチな写真になっているわ

克子姉は、次々とシャッターを切っていく

オレのは充分に大きくなったから次は、舞夏の番だよ

オレの言葉に、舞夏は震え上がる

舞夏を食べたいんだ

こ、怖いです、舞夏

舞夏はレイプの記憶が蘇ったのだろう

ぶるぶると震えている

大丈夫よ怖くないわみんな、ここに居るからね

みすずが、舞夏をそっと抱き締める

舞夏、ベッドに横たわれ

舞夏は、ゆっくりとベッドに仰向けになる

薄物のシルクの衣装は、着せたまま

すでに素肌は透けているし、下着も付けていない

ちょっと捲ればおっぱいも、割れ目も露出させることができる

舞夏は手で胸と股間を隠した

この前は、胸だけ隠したんだっけ

処女を失ったから股間も隠すようになった

いいやヴァギナに処女喪失の痛みが残っているから

だから嫌でも、股間を意識せざる得ないんだ

舞夏はこれから苦しみを想像して、ギュッと眼を瞑っている

眼を閉じるなずっと、オレを見ていろ

オレは、舞夏にそう命じた

はいごめんなさい

舞夏が、眼を開ける

眼を開けてないと、誰とセックスしているか判らなくなるだろオレを見て、オレを感じるんだ

舞夏自分がどんな状況なのか、もう判りました何をされても殺されちゃっても仕方ないってことも

オレたちは舞夏を苦しめるつもりはないんだぞ

それは判ってます克子さんや、寧さんや、みすずざんが、舞夏を仲間にしてくれようとしてくれいることも

舞夏の眼は、それでも哀しみの色に染まっている

お兄さんが、そんなに悪い人じゃないことも判りました本当は優しくて、良い人なんだろうなって思いますでも

舞夏は言った

お兄さんが、舞夏のことを好きだって言ってくれたことどうしても、信じられないの

お兄さん言ってくれたよね舞夏が好きだから、どうしても自分の物にしたくなって、舞夏をレイプしたって

お兄さんがレイプしてくれたから舞夏は、もっと酷い目に遭わずに済んだことは判ってますだから、レイプされたことは諦めますこれから、ずっとお兄さんにレイプされ続けるのも覚悟しますママやお姉ちゃんのためだからお兄さんの赤ちゃんも産みます全部、丸ごと受け入れます

舞夏は一気に、感情を放出させた

でも、舞夏は泣かない

雪乃とは違う

この子は、芯の強い少女だ

でも、舞夏お兄さんが、舞夏のことを好きだっていうのどうしても信じられないんです

舞夏は、しっかりとオレを見据えてそう言った

どうしてです舞夏さん、とっても可愛いじゃないですか旦那様が、舞夏さんのことを好きなのは、本当だと思いますよ

みすずが、横からフォローしてくれるが

舞夏可愛くないですよまだ子供だし舞夏が、お兄さんに好かれるはずがないです

舞夏はそう言う

どうして、そう思うんだ

だって周りに、克子さんや寧さんやみすずさんみたいな素敵な人たちが居てこの人たちが、みんなお兄さんのことが好きで、赤ちゃんを産むって笑って話していて!舞夏、みなさんに何一つ適わないじゃないですか

それが舞夏のコンプレックス

あたし判ってますお兄さん、本当は舞夏のこと可哀想だって思っているんでしょ舞夏が知らないオジサンたちにメチャメチャにされるのが可哀想で舞夏のことを、弓槻さんから引き取ってくれたんでしょ本当は、舞夏のことなんて好きじゃないんですよねそうなんですよね

そんなことないよオレは、本当に舞夏が好きだ

嘘です本当のことを言って下さい大丈夫です舞夏、お兄さんとエッチしますこれからずっと、お兄さんの相手をします子供も産みます約束しますでも嘘で、好きって言われるのは、嫌なんです好きじゃ無いって、はっきり言って下さいそしたら、舞夏

寂しい眼で、舞夏がオレを見上げる

もう何もかも諦められますお兄さんの奴隷になりますだから

本当に好きなんだよ、舞夏

そういう嘘は、もういいです

嘘じゃないんだ本当のことを言うよ

オレは、舞夏を見下ろす

オレ初めて好きになった女の子が、舞夏によく似ているんだよ

舞夏は雪乃の妹だ

本当によく似ている

だから舞夏の顔が好きだ

舞夏の眼が、ハッと大きく見開かれる

心はよく判らないまだ、今日、会ったばかりだもんなでも、舞夏の顔が好きだだから、助けたいと思ったオレのものにしたいと思ったそれだけだ

舞夏の身体から力が抜けていくのが判る

本当だよ舞夏の顔に惚れた顔だけだよでも、好きになっちゃったんだ

それはオレの正直な気持ちだった

本当に、舞夏がいいの舞夏の顔、そんなに可愛くないよ

オレは、可愛いと思う

舞夏はふっと小さく笑った

まだ、ぎこちない笑顔だったけれどそれでも、笑顔を見れたことは嬉しい

判ったお兄さんに、舞夏をあげる

舞夏は胸と股間を隠していた両手を、大きく拡げた

好きにしていいよ

平日の仕事の後に、エッチシーンを書くのは、大変です

ちょっと分割させて下さい

舞夏は受け入れているので和姦ですが、十四歳の女の子に対してやっているので、実質的にはレイプというのを目指してみます

102.舞夏、再レイプ(その2)

舞夏の顔が気に入って、舞夏とエッチがしたいんでしょいいよ何でも、お兄さんの好きな様にして

覚悟した舞夏がベッドの上で脱力する

寂しそうな顔で天井を向く

二重の眼高い鼻

あと数年経ったら、飛びきりの美人になるだろう

黙り込んでいるオレにみすずが尋ねた

オレはみすずに返事しないで、克子姉を見る

ねえ、克子姉

何か気になることがあるのね

克子姉は、オレに微笑む

どうして、女の子ってこうなんだろう

なぜ、簡単に諦めるんだろう

オレに、抱かれることを覚悟して

自分から、身体を許そうとする

みすずや、恵美もそうだった

それはねあなたの周りにいる子は、みんな可愛い子ばかりだからよ

克子姉が、そう答えてくれた

みんな綺麗な子でしょみんな、女としてのプライドがあるのだから、奪われるのではなく、与える形をしようとするのよ

与える

自分から進んで身を差し出したことにすれば、自分のプライドが傷つかずに済むから

その通りだ

みんなそうやって現実に起きたことを、自分のプライドが傷つかない方向に修正して納得しようとする

仕方ないことだって思い込んで無理に、呑み込む

そうやってオレとセックスした後自分の本心とは違うことをした

みすずはオレの性的なペットになりきろうとした

恵美は部活の先輩たちの前でオレの子を産むと、宣言した

舞夏はレイプされた後に、風呂場でオレと親密になろうと試みた

全て本心とは違う

だから、行動がみんな変に過剰だったんだ

みすずは、何度もオレと肌を合わすうちに安定してくれたまだ過剰だけど

恵美はこの後、改めて様子を見ないといけない

そして舞夏は

このままでは、いけない

舞夏お前は、勘違いしているよ

舞夏が、えっという顔でオレを見る

オレは、死体みたいに寝転がっている舞夏を抱きたいんじゃない

オレは、舞夏の横に添い寝するように身を横たえる

反射的にオレから逃げようと身体を離そうとする、舞夏

それをオレは許さない

力尽くで仰向けだった舞夏の身体をオレの方に向ける

ベッドの上でオレと舞夏は、鏡合わせに向かい合う

2本の平行な線になって横たわるオレたち

オレと舞夏の間に、オレのペニスがニュッと突き出ている

触れよ舞夏

そのままオレは再び、舞夏に勃起ペニスを触らせる

オレのチンコ、どうなってる

か、固くなっています熱いです

もっと触れよオレを気持ち良くしろ

さっきの様に、亀頭を撫で始める

手の震えは、止まらない

チンコじゃなくてオレの顔を見ろ舞夏

怯えた眼で舞夏が、オレを見る

オレどんな顔をしている

怖いお兄さん、とっても怖い顔をしている

なら舞夏の手で、気持ち良さそうな顔に変えろ

オレは、無茶な命令をする

気持ち良く

舞夏には、よく判らないらしい

オレのチンコを色んな風に触ってみろあちこち、触って試してみるんだオレの顔を見てどこを触れば、気持ち良くなるか調べるんだ

舞夏の指が静かに動き出す

しかし、舞夏の手はもじもじして上手く動かない

ここだここを撫で上げろっ

オレは亀頭の裏側を舞夏の指に押しつける

こ、ここですか

先走り液とさっきのみすずの唾液で、亀頭はヌチュヌチュになっている

舞夏の指が快感のポイントを擦る

お兄さん、気持ちいいの

オレの顔を見て、舞夏が驚く

ああそこをもっと強く強く触れっ

こう

ヌチュヌチュと舞夏の小さな手が、オレの亀頭を摘み上げる

そ、そうだオレが気持ち良さそうなの判るか

うん判るよ判ります

オレも舞夏を見ている

オレと舞夏の顔は、30センチも離れていない

舞夏舌を出せ

舞夏の舌を舐めてやる

舞夏は覚悟する

オレに向かって、舌を突きだした

オレは首を伸ばしてその舌を吸う

粘膜と粘膜の交わり

舞夏は、辛そうな顔をしている

舞夏、オレに舌を舐められるのは嫌いか

舞夏の手が止まる

手を休ませるなチンコは触り続けろ

はい、お兄さん

再び、舞夏の手がもぞもぞと動き出す

もう一度聞く舞夏オレと舌を絡めるのはどうだ

何か変な感じがしますゾクゾクって

そういう感想はいい好きか嫌いかだけ答えろ

オレは、冷たく言い切った

正直にだオレを喜ばすために嘘を吐くのは無しだ

舞夏の顔が曇る

嘘は、すぐに判るからな

オレは、本当のことが知りたい

き、嫌いです

舞夏は、小さな声で答えた

そうだよな今日、初めて会った男に舌を舐められるのは嫌だよな

それが、正しい反応だろう

こんな短期間でしかも自分を突然レイプした男を、舞夏が好きになるはずがない

舞夏は、辛そうに呟く

じゃあ、舞夏もう一度だ

舌を出せ

舞夏は諦めて、舌を出す

その舌をオレはチュパチュパと舐める

どうだ

やっぱり嫌ですこんなこと、されたくない

グッと耐える、舞夏

そうじゃない舞夏じゃなくて、オレはどんな顔をしている

舞夏の顔にが浮かぶ

これから、オレは舞夏がどう感じているのかを一つ一つ確認していくだから、舞夏もオレがどう感じているのか、見ていてくれ

オレは、舞夏にキスした

舞夏の口に舌を押し込む

舞夏の口内で舌を絡める

どうだ、オレ、どんな顔をしている

お兄さん気持ち良さそうな顔をしています

ああ気持ちいいんだ舞夏の舌を感じると、背筋がゾクゾクするオレのチンポはどうなってる

舞夏が手の中のペニスを確認する

さっきよりも大きく、熱くなってます

舞夏が、そう報告した

驚きと戸惑いの混じった顔で

オレはそんな舞夏の唇に、チュッとキスをする

舞夏のファースト・キスは、オレが貰ったんだよな

舞夏は、オレから視線を外そうとする

ダメだオレを見ていろオレの眼をずっと見ているんだ

舞夏の眼が、ハッと、オレを見つめ直す

舞夏は、オレにファースト・キスを奪われたことどう思ってる

仕方なかったって、思ってます

嘘を吐くな

オレは、舞夏を睨み付ける

この近い距離では本当に心が見える

嘘と本心がよく見える

本当はどうなんだ

後悔しています

舞夏は、答えた

舞夏のファースト・キスが、あんなのだなんて

舞夏は、オレを見たまま悔しそうに言った

そうか

オレは、舞夏に再びチュッとキスをした

どうして、舞夏にキスするの

舞夏は、少し怒った顔でそう尋ねる

内心の苛立ちを隠せなくなってきている

したいからだ舞夏とは、何回でもキスしたい

オレは、さらにキスする何回も

舞夏は嫌だよこんなの

少しずつ舞夏の心の覆いが外れていく

生々しい、傷だらけの本心が露わになる

オレは舞夏の心に、さらに土足で踏み込んでいく

舞夏、オレとセックスしてどうだった

舞夏の顔に、明らかな憎しみの色が浮かぶ

痛かった痛かったです

それでも、舞夏は雪乃とは違う

泣いて自分の心の中に閉じ籠もろうとはしない

真っ正面から、オレを見据えて本気で、オレと闘う意欲を見せている

舞夏の身体のことなんてどうでもいいんだオレが知りたいのは、舞夏の心だ

オレは、さらに舞夏を挑発する

オレとセックスして嬉しかったか

嬉しいわけないでしょあんなのっ

オレを強く、睨み付ける

手が止まっているぞ

舞夏の手が、オレのペニスを愛撫する

口惜しそうに辛そうに

オレはとっても嬉しいよ舞夏とのセックスすげぇ、気持ちが良かったよ

舞夏は辛かった悲しかったただ、痛くて情けなくて舞夏、もう死んじゃいたいです

死なせないよ舞夏は、ずっとオレとセックスするんだから

嫌だ、舞夏そんなの

オレと舞夏は、本音をぶつけ合う

舞夏は、オレにレイプされてロスト・ヴァージンしたそうだな

そうだよ舞夏

舞夏の中に、大きな感情がワーッと湧き起こる

その感情を、舞夏は必死で押さえ込もうとしている

自分の内側に呑み込もうと、がんばっている

だからオレは、次の一手を打つ

舞夏オレのこと、どう思ってる

肉体的なセックスの話から、精神的な内面の話に大きく舵を切る

舞夏の本音が思わず、零れる

嫌い大っ嫌いです

十四歳の眼が、オレを憎んでいる

これが剥き出しの舞夏の感情

でもオレのセックス・パートナーになるんだろ二十歳でオレの子供を産むんだろさっき、約束したよな

オレは、さらに舞夏の心を抉る

それはだって舞夏が、そうしないとお兄さんが、そうさせようとしているんでしょ舞夏を、お兄さんの奴隷にしたいんでしょ

溜まり込んでいた舞夏の心が、炸裂する

舞夏オレのチンコは、今、どうなってる見てみろよ

舞夏が、オレのペニスを確認する

勃起は最大限に張り詰めていた

オレ、興奮しているんだまた、舞夏とセックスできるって思って、ゾクゾクしているんだ

舞夏が、オレをギロリと見た

変態中学生を苛めて、楽しいのっ

中学生に興奮しているんじゃないオレは、舞夏に興奮しているんだッ

オレは舞夏にのしかかるっ

舞夏の腰に乗って両手を押さえつける

さあセックスしようぜ、舞夏

舞夏が、剥き出しの心のままで叫ぶ

嫌だ、嫌だ、こんなの嫌よ嫌ぁぁっ

オレはそのまま舞夏が落ちつくまで、しばらく待った

舞夏の身体を押さえつけたまま

何もしてこないオレに舞夏が、困惑してオレを見上げる

オレも舞夏の顔を見下ろす

眼と眼が合う

舞夏オレたち、何でセックスしないといけないんだと思う

オレはそう尋ねた

そんなのお兄さんが、舞夏をレイプしたいからでしょ

オレはわざと舞夏の心を傷付ける決意をする

お前の身体、レイプしたいと思うほど良い身体か

オレにはみすずもいる克子姉もセックスする相手には困っていないんだ

きっとお兄さんはロリコンなんでしょ舞夏の子供っぽい身体をレイプしてみたかったのよ

オレは苦笑する

克子姉をセックス・パートナーにしている男が、どうしてロリコンなんだよ

舞夏は、克子姉の大人の女の魅力にコンプレックスを持っている

自分は子供っぽくて女の魅力が足りないと思い込んでいる

だから、この理屈が舞夏には一番痛く響く

舞夏オレがレイプしたいのは、お前の小さな肉体だけじゃない

オレはお前の心もレイプする

ゾッとする、舞夏

そうしてお前を完全にオレのものにする

どうしてどうして、そんな酷いことをするのよ

か細い小さな声で舞夏はオレに言った

心も身体も、完全にオレの女にしなければオレは、舞夏のために命を懸けられないからだ

オレはここにきて、ようやく弓槻先生の話の意味が判った

なぜ、自分の女を優先にしてまだ身体を合わせていない寧さんは後回しにしなければいけないのか

オレと寧さんはまだ、セックスしていない

セックスして心の絆を築いていない

セックスしないままの関係ではダメなんだ

オレたちは、親子でも姉弟でもないのだから

自分の心と肉体を差し出して、愛し合う関係にならなければ命を懸けられない

中途半端な状態で命を懸けちゃいけないんだ

何よりすでにオレに心と身体を預けてくれた、他の女たちに失礼だ

お兄さんの言ってること、メチャクチャだよ舞夏のために、舞夏をレイプするのそんなの、お兄さんがただ舞夏をレイプしたいだけでしょ舞夏、レイプされたのにお兄さんに感謝しなくちゃいけないの酷いよっおかしいよっハチャメチャだよっ

確かに、ハチャメチャだ

オレは、目の前に美味そうなものがあったら、何も考えずにまず食べてみるんだよっ食べてしまってから、その後のことを考える全身全霊を懸けて、責任を取るんだ

それが黒い森のやり方

舞夏オレは、もうお前を食べてしまった後戻りはできないお前のことは、死ぬまでオレが責任を持つだが、その前に

オレは、腹を括る

オレはお前を完全に食い尽くす心も身体も

オレは、勃起しきったペニスを舞夏に挿入しようとする

嫌だよおっ嫌、嫌、嫌ああああっ

舞夏が、恐怖に叫ぶ

それまで堪えていた涙が、一気に噴き出した

十四歳の少女として舞夏が、泣き喚く

克子姉が、後ろからオレに声を掛けた

ローションを使いましょう舞夏ちゃん、ほとんど濡れてないから

克子姉が、半透明なボトルを持って来る

舞夏の秘部にたらーりと液を垂らす

つ、冷たいっ

舞夏の身体がビクッと跳ねる

中にも入れるわ

克子姉が、舞夏の割れ目を拡げてボトルの注ぎ口を押し入れる

グッとボトルを絞るッ

舞夏の口が、魚のようにパクパクと開く

ローションが舞夏の胎内に注ぎ込まれていく

酷い克子さん、酷いよ

舞夏が、克子姉に恨み言を言った

酷くはないわ本物の女になりなさい

ただセックスを経験するだけでは、本当の大人の女にはなれないのよあたしは、この人に抱かれて初めて判ったわ心も身体も全部さらけ出してお互いにお互いを食い尽くすのそこまでして、ようやく絆が生まれるわ

舞夏は大きく首を振る

判らないよ舞夏には、克子さんの言っていること、全然判らない

経験なさいすれば判るわ

克子姉が、舞夏の肩を押さえる

驚く、舞夏

舞夏さんはあたしが抑えていますから早く

オレは舞夏の割れ目に、勃起を当てる

亀頭にローションのぬめりを感じる

嫌、嫌ぁぁ酷いよ、克子さん克子さん、助けてぇぇぇっ

ググッと突き込むッ

痛ぁぁっ

舞夏の絶叫

舞夏は、今日、二度目のレイプを体験するッ

き、きついっ

亀頭の侵攻を阻む、抵抗

しかし、一度すでに犯された後の肉体だ

ゆっくりと、舞夏の中に潜り込んでいく

痛い、痛い、痛い痛いぃぃぃぃっ

暴れる舞夏をオレと克子姉が押さえつけるッ

舞夏ぁぁっ舞夏ぁぁっ

亀頭がまた、処女膜の場所にメリこんでいく

破れた膜が、さらに引き裂かれる

あああああっ

舞夏の叫びは快感ではない

ビリビリとした痛みを感じているのだろう

全身で耐えている

オレのペニスを弾き返そうと、身体をギュッと縮こまらせている

男の侵攻には適わない

ここが、ゴールだッ

オレは、一気にペニスを根元までブチ込んだっ

亀頭がプニッとした子宮口とキスをするッッ

入ったぞ、舞夏ぁっ

オレに串刺しにされた、十四歳の美少女

舞夏ははぁ、はぁと大きく息をしている

痛むのだろう眉を顰めている

額には、粒の汗が浮かんでいた

舞夏が落ちつくまでそのままの体勢をキープする

舞夏がもう暴れないのを確認して、克子姉は舞夏から離れた

カメラを持って、繋がっているオレと舞夏を撮影していく

オレたち、セックスしているんだ舞夏、またレイプされているんだぞオレに

気違い変態

そう、オレを罵った

オレ、今、どんな顔をしている

オレの問いに舞夏は答えた

サイアクの顔だよ舞夏をレイプして嬉しそうな顔をしている

舞夏もサイアクの顔をしているよ苦しくて、辛そうだ

オレのその言葉に舞夏の眼から、ぽろりと涙が零れる

早く済ませて

済ませるって何を

オレは、意地悪く舞夏に尋ねる

早く、舞夏の中に出してそれで、終わりにして

舞夏が、ギッとオレを睨み付ける

オレは、徹底的に舞夏を味わせて貰うお前の身体も心も

大っ嫌い

舞夏が、オレを罵る

みすず、来てくれ

オレは舞夏と繋がったまま、身体を起こす

はい、何でしょう、旦那様

ずっとオレたちの様子を見ていたみすずが、飛び込んで来る

舞夏のクリトリスを舐めてやってくれ

オレは、そう命じた

オレはこのまま動かないからみすずの舌で、舞夏を気持ち良くしてやってくれ

はいかしこまりました、旦那様

みすずの頭がオレと舞夏の結合部に降りて行く

み、みすずさんや、やめて下さいっ

舞夏が、みすずに懇願するが

舞夏さんみすずは渚様に舌の使い方は仕込んでいただきましたから、自信がありますっ

ニコッと笑って、指で舞夏のクリトリスを露わにする

気持ち良くしてあげますねっ

みすずの赤い舌が舞夏のクリトリスに触れるっ

舞夏が、ビクッと跳ねる

膣がオレのペニスをキュキュっと締めたッ

うふふふっ舞夏さん、可愛いっ

みすずが、舌でレロレロと舐め上げるッ

たっぷり唾を垂らして、クリトリスを刺激する

あああっあああっ、あーっ、あんっ

舞夏は喘ぎ声が漏れるのを止められない

快感に身体が反応する度に膣の中も妖しく蠢く

オレはピストンしないでただ、舞夏の胎内の変化を楽しんで行く

うふふっ、舞夏さんのお豆さん、大きくなってますよっルビーみたいに赤く光ってますっ

みすずが、唇でチュッとキスするっ

ひやぁん、す、吸わないでっ

舞夏が、身体を弓なりに反らす

舞夏のクリトリスが感じやすいことは、風呂場の経験で判っていた

うふふっふふーっもっと、可愛くなっちゃえーっ

みすずは指でクリトリスの周りを刺激しながら舌先で表面をなぞる

本当に、渚さんには色々な技を教え込まれたらしい

あっあっあっいやぁんあああっ

喘ぎ声とともに舞夏の膣が湿り気を強めていく

胎内がキュウキュウと締まる

奥と入り口で締まり方が違う

そんな舞夏の胎内をオレは、じっくりと堪能する

舞夏、気持ち良さそうな顔をしているぞ

オレの言葉に、舞夏が潤んだ瞳でオレを見上げる

見ないであああんっ舞夏恥ずかしいあっああ

オレに犯されたまま舞夏は、みすずの舌に酔っている

オレは、どんな顔をしている

お兄さんはあんっ気持ち良さそうな顔をしています

舞夏の膣が、勃起を絞っていく

この胎内の蠢きだけでイッてしまいそうだ

オレは、ペニスの根元を握って上下にしごく

いつでも射精できる準備をする

気持ちいいよ舞夏の膣は温かくて、ヌルヌルでオレのを優しく、締めあげている

みすずが舞夏に言った

激しくしますね

ジュジュッ、チュパパパツと、水音を立てて、みすずが舞夏のクリトリスを責めていく

いやぁぁんっあああっ、あっ、あっ、あっ、はぁぁんっ

舞夏の歓喜の顔

舞夏、オレを見ろオレも、舞夏を見ているから

舞夏がオレを見上げる

気持ちいいよ、舞夏

いやぁんそんな、エッチな眼で舞夏を見ないで

舞夏だって、エッチな顔をしているよ

みすずがラスト・スパートを掛ける

ひぃぃっあぁぁんああっ来ちゃうっ舞夏に、白いの来ちゃうぅぅ

舞夏が絶頂の兆候を口にする

オレを見ていろ、舞夏っオレも見ているからっオレを見たまま、イクんだっ

舞夏舞夏、舞夏、舞夏

中学二年生の美少女が快感に堕ちた眼で、オレを見ている

膣の中が蠢く

オレももうイク

あああっま、舞夏っもうダメダメになっちゃううっ

見てる、見てるぞ舞夏っ

見られてるっ舞夏変態お兄さんに見られてるよおっ

すごいエッチな顔をしているぞ、舞夏ぁぁ

あああっ、嫌ぁぁ、見ないで見ないで

見てるぞ、お前もオレを見ているっ

舞夏の身体に雷撃が奔るッッツ

ぬぁぁんっっ

ビクッビクッビクッっと、舞夏の全身が痙攣したッ

膣の中がキュキュキューッと締まるっ

今だぁっ

オレは、舞夏の子宮口に亀頭をドンと押し込んで

精液を漏らすッ

あああ熱いっ

子宮に注がれる熱液を舞夏は胎内で感じる

見てるぞっ、舞夏ぁっオレは、お前を見ているぞっ

オレは見ている絶頂に達した舞夏の顔を

オレの白濁を受精した、舞夏の顔を

舞夏も、見ている

舞夏の瞳にオレの顔が映っている

舞夏の最奥に激しく精を噴出しているオレの顔を

舞夏オレの舞夏

最後の一滴まで注ぎ込もうと、オレは亀頭を子宮口にグリグリ押しつける

舞夏がそんなオレを、見ている

セックスを交わした男を女が見ている

花粉が、飛び始めてますね

眼と喉の痛みで判ります

早速、薬を飲むのですが頭の動きが鈍くなる

この季節はつらいです

103.和解のためのセックス

出したの、舞夏の中に

舞夏が、オレを見上げている

オレのペニスは、まだ固い

舞夏の中からペニスを引き抜く

結合していた部分から、白い精液がどろりと溢れ出す

克子姉が舞夏の写真を撮る

舞夏の脱力した顔と無残な女性器を

何で、こんなことしているんだろ舞夏

大きく脚を拡げたまま舞夏は、そう呟いた

エッチって、よく判らないよ

舞夏は、戸惑っている

十四歳の少女が、好きではない男と、愛のないセックスを交わす

肉体的な快感を得たことが、舞夏の心の中でさらなる混乱を引き起こしている

舞夏ちゃんは、女なのよそして、彼は男男女が理解し合うには、セックスするしかないのよ

克子姉が舞夏に言った

あたし今、初めて気が付いたことがあります

舞夏の股間から顔を上げてみすずがオレに言った

みすずは旦那様のペットにしていただいてから、毎日少しずつ、旦那様のことが好きになりました今は、大好きですそれは旦那様がいつも、みすずに誠実で優しくて、みすずのことを愛してくれていたからだと思っていました

みすずの瞳が、オレを見つめる

でもそうじゃなかったんですね旦那様は、渚様からみすずをプレゼントされた時からずっと一生懸命、みすずのことを好きになろうと、がんばって下さっていたんですね

今、旦那様が舞夏さんになさったセックスで、よく判りました旦那様、一生懸命に舞夏さんのことを好きになろうと努力なさっている

舞夏が驚きの眼で、オレを見る

舞夏のこと、好きになろうとしてる

みすずが、優しい眼差しで舞夏を見た

はい、そうです舞夏さんあたしたちの旦那様は、本当にお優しい方なんですよ

違うよ、みすずオレは、そんなに良い人間じゃないよ女の子をレイプしちゃうような、酷い男だ

それは舞夏さんを救うため、でしょ

そうね、あたしもみすずさんの言っていること今、ようやく判ったわさっき、何でマルゴ様が、あんなに怒っていたのかもあたしたち彼に甘えすぎていたわねどんなことをしても、彼は受けとめてくれるって信じてるからそれに甘えて、彼を苦しめてた

あたしたちは、勢いとその場の雰囲気で言葉を発し過ぎているわもちろん、勢いで言葉を出して行かないと、やってられないのよみんなで幸せになりましょうとかねお互いに声を掛け合わないと、耐えられないのよこの屋敷の女たちは特に

克子姉が、寂しそうにそう言った

そして言葉の力で結束しあい言葉の力で縛っていくのが、あたしたちのやり方だった

あたしたち

それは黒い森

弓槻先生は、いつもオレたちを言葉で縛る

あなたは**しなければならない

もう、あなたには**することしかできない

そういう強い言葉の力に導かれてオレは、これまでやって来た

でもさっき、マルゴ様はおっしゃったわそろそろ現実に立ち向かうことを考えなくてはいけないって

マルゴさんは、確かにそう言った

もう言葉の力に縋っているだけじゃダメなのよお嬢様の言葉に寄り添っているだけでは本当に幸せになりたいのならあたしたちは自分で決意して、目の前の障害に立ち向かっていかないといけない

マルゴ様のおっしゃられたことが、胸に刺さったから寧さんは、一人でお台所へ行かれたんですね

みすずが、克子姉に言った

多分、そうね夢ばっかり語ってないで、きちんと自分の現実に向き合えって言われたんですものね

何よりみんなが勝手な夢を語ることで、旦那様が大変な思いをなさっているということに、誰も気付いていませんでした

本当にそうだわ

旦那様ごめんなさい

みすずが、オレに頭を下げる

いやオレは何も

何を言われているのか、オレには判らない

みんなから、いきなり姉妹会の話をされてあなたはどう思った

いやみんながそうしたいのなら、そうしないといけないんだなって

えっと高校には、すぐに退学届を出さないといけないって思った

克子姉が驚く

だって、みんなと生活するんだろまずは、渚さんの花屋と克子姉のパン屋の仕事を覚えないといけないから学校へ行っている余裕なんて無いよそれに、今からバイトして少しでもお金を貯めておかないと

お金

そうだよ渚さんはお店があるし、克子姉はうちの学校の仕事なんかもしているからいいけれど寧さんとみすずと舞夏の生活費は、オレが稼がないといけないじゃないか

舞夏がハッとする

お兄さんあたしも

ていうか舞夏が一番心配なんだよみすずには家があるし、寧さんには先生やマルゴさんがいてくれるからでも、舞夏はお父さんが大変なことになっちゃうんだしこんな状況の中で舞夏を引き取るとしたら、オレが働くしかないじゃないか

克子姉が溜息を吐く

ちゃんと考えてくれているのね

当たり前だろみんながそうしたいって言うのなら、オレは何とかしないといけないんだから

オレの言葉に、みすずが応える

旦那様姉妹会は、まだ単なる夢なんですよ将来、こうなるといいねっていうぐらいのでも、旦那様は真剣に考えているんですね

というよりいつでも、真剣なのよこの子そんなこと、判っていたのに判っていたはずなのに、いつのまにかあなたに甘えていたわあたしたち

マルゴ様が怒るのも当然ですね

みすずがうつむいて、そう言った

克子姉が舞夏を見る

舞夏ちゃん、一度、頭の中をゼロにして聞いてくれる

あなたのお父様白坂創介への復讐として、今日、あなたがレイプされる計画があったそれはもう判っているわね

そして彼は、結果的にだけど舞夏ちゃんをレイプしたわ

普通の男なら、レイプが終わったらすぐに逃げ出すわ後ろめたさで、逃げるように立ち去るそう、思うでしょ

もう少し図々しい男なら、舞夏ちゃんを自分のセックス奴隷にしようとするわただ、自分の欲望を吐き捨てるためだけの玩具に

でもこの子は違ったわこの子は、あなたをレイプした責任を取って、一生あなたを背負っていく覚悟をしちゃったのよこの子、真面目で、不器用で、一生懸命だから

女の子は、男はみんなエッチであの子をレイプしてなんて言われたら、ホイホイ実行しちゃうもんだって思っているでしょ性欲だけのケダモノだって確かに、そういう男もいないわけではないんだけど大概の男の子は繊細なのよ好きでもない子をレイプしろって言われて、実行できるものではないわオチンチンが勃たないのよ

うん、何となく判る

他人に命令されて、知らない女の子をレイプができる男は、想像力の欠けた馬鹿か、本物の性犯罪者くらいよそうでもなければ、命令した人がよっぽど怖いとかね

てことはオレは想像力の欠けた馬鹿か本物の性犯罪者なのか

ところがこの子は、普通とは違う発想をしちゃったの舞夏ちゃんをレイプした上で、舞夏ちゃんを幸せにするって決心したのメチャクチャでしょこの子も、舞夏ちゃんと会ったばかりでまだ、あなたのことを好きではないのに

メチャクチャですねお兄さん

舞夏ちゃん今日、この子に何回好きだって言われた

そんなの、数えきれません最初に襲われた時から、舞夏のこと好き好き言ってますから

だから、さっき舞夏ちゃんは怒ったんでしょ本当に好きとは思えないって

はいでも、お兄さんは舞夏の顔が好きだって言ってました

舞夏ちゃんは、どう思った

嘘吐きって思いました

そう感じていたんだ

この子もね、必死だったのよ

克子姉が、舞夏に微笑む

この子一生懸命、必死で舞夏ちゃんのことを好きになろうとしているのホントに馬鹿な子舞夏ちゃんの良いところを探して、何としても舞夏ちゃんのことを好きになろうとしているの

みすずの時もそうでした旦那様は、一生懸命、みすずのことを好きになってくれたんだと思います旦那様も本当は困惑なさっていたんだと思います渚様から、突然、みすずを託されてなのに、迷惑そうな顔は一度もなさらないし押しつけがましいこともおっしゃらないんですみすずには何もお求めにならないで、いつもみすずのお願いを聞いて下さいました本当は、みすずの方がお姉さんなのにあたしは、ずっと甘えていました旦那様のお気持ちがどんなだったかなんて、全然判ってなくて

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